2013年07月31日

労働法改正“第20条新設”は期間雇用社員は朗報か!??

労働法改正、第20条新設は
期間雇用社員は朗報か!??




今最も重大な雇用問題に発展している「非正社員問題」について論じる。雇用労働者約5000万人のうち1500万人以上が非正社員であるという現実と、そこに生じるいびつな処遇格差が、この国の社会基盤を蝕んでいると警鐘を鳴らす。


16万人の非正規雇用者が戦々恐々!
日本郵便“大量雇い止め”の手口

「1月までは『人手不足を何とかしろ』と言われて人集めに奔走していたのに、今度はいきなり『余剰人員の首を切れ』といってきた。本社は一体何を考えているんだ」

 日本郵便の朝令暮改の人員政策に現場の幹部は呆れ返っている。

 さる2月中旬、一部の全国紙が「日本郵便、大量雇い止めへ」と、16万人にのぼる日本郵便の非正規雇用社員の雇い止めの可能性を報じたことで、現場に動揺が走っている。実際、すでに2月になってからは非正規雇用社員に対する一斉面接がスタートしており、配置転換や労働時間の短縮などが打診されていたことから、非正規雇用社員は疑心暗鬼に陥っていた。

<抜粋引用:週刊ダイヤモンド編集部【第575回】2011年2月18日 >
ソース:http://diamond.jp/articles/-/11212

>日本郵便の朝令暮改の人員政策に現場の幹部は呆れ返っている。

まあ、民営化を言ったところで「偽装」ですから(笑)。

そういえば、知り合いの郵政「期間雇用社員」一昨年クビになった・・・・・

その「クビ」の理由がなんともドラマチック、「65歳定年制」だからそうだ。

しかし、その知り合いの「期間雇用社員」はその時既に御年72歳。

まあ、本人曰く「ベテラン中のベテラン」で、内勤とかだが、目をつぶってても仕事ができる(笑)。

まっ、このご時勢ワケありで、なんと、55歳で入職して72歳で退職勧告・・・・・

つまり、17年間も「期間雇用社員」で働いていたんだとか。

で、入ったときは「郵政省」で、途中から「郵政公社」になって「完全民営化」?

ったて、100%政府の持株会社だから、いわゆる「日銀」と一緒。

>今度はいきなり『余剰人員の首を切れ』といってきた。本社は一体何を考えているんだ」

まあ、余剰人員かどうかは知らないが、聞けばその職場・・・・・・

ほとんどが「期間雇用社員」で切り盛りしている、正規職員は数える程しかいない。

当然なだが、赤字体質では「新入社員」の補充はできないため、

退職自然減のまま現場は「期間雇用社員」、それどころか「正規社員」なんかは・・・・・

転勤もあったりで、仕事は中途半端、そのために長期の「期間雇用社員」がその業務のほとんどを。

しかし笑えるよねぇ、「年賀状シーズン」の繁忙期、猫の手も借りたいのに、

時給はその地域の最低賃金にちょいと色をつけたくらい、なんと時給760円て(笑)。

でも、世の中だいぶ様子が変わってきちゃったみたいです・・・・・

まあ、民主党政権時の「労働法改正」だから、「自民党政権」で取り戻されちゃうかもしれないけど。

コレ、↓

・・・12年8月10日、労働契約法の改正がなされた。第20条を新設して、会社が有期契約であることを理由に不合理な労働条件を定めることを禁止したのだ(施行日は13年4月1日となる見通し)。これによって、同一の会社内では、正社員と有期契約の非正規労働者との間で、「労働条件」、つまり給与や労働時間、服務規程および教育訓練の適用、福利厚生等の一切の待遇について、不合理な格差を設けることはできなくなった。
ソース:http://president.jp/articles/-/8850

>不合理な格差を設けることはできなくなった。

まあ、自民党政権になってあんまりニュースにならないけど・・・・・

コレって、このまま施行されたら、っていうか今年の3月から施行だったんだけど、

どうするんだろうか、非正規雇用社員とか期間雇用社員が騒ぎ出したら(笑)。

まあ、その72歳でクビにされた知り合いの爺さん言ってたけど、

「55で入ったときは、体が元気なうちは70過ぎても働いもらいます」

とか言われて、その気になって、まあ、安い時給だけど年金もあるしで・・・・・・

「まあ、いっか」みたいな調子でいたら、「65歳定年制だから」って(笑)。

まあ、爺さん言ってた、「俺なんかはもういいん」だって、でも若い奴、それも、

今、40代、50代のやつらどうするんだって???

何の保障もない、退職金もない、20年から30年近い、つまり20代から・・・・・

そう、バブルがはじけて失われた20年で郵便局の「期間雇用社員」になって、

気がついたら、そろそろ50歳、まさにこのまんまなら「失われた20年」をそっくり自己責任。

で、雇い止めなんかにあったら、それこそ裸同然で追い出される。

そしたら、こんないいニュースが、まあ、民主党政権時代なんだけど、施行は今年の3月!!

それがコレ↓

 さらに厚生労働省は、この新第20条を民事的効力のある規定であると解釈する通達を出しており、この点もポイントとなる。つまり同条によって、不合理な労働条件の定めは無効となり、かつ有期契約労働者の労働条件は基本的に正社員と同じものと解釈されるのだ。また不合理な労働条件の定めを置くこと自体が会社の不法行為となるため、損害賠償の対象となる。したがって、有期契約労働者は、会社との間の雇用契約または不法行為に基づいて、会社に対して給与の差額分の支払いを請求することが法的に可能となる。
ソース:http://president.jp/articles/-/8850?page=2

>また不合理な労働条件の定めを置くこと自体が会社の不法行為となるため、損害賠償の対象となる。

つまり正規職員と同等の仕事をしていて賃金は3分の一・・・・・

これは企業の不法行為なんだと、ましてや偽装民間なら当然のペナルティ。

>会社に対して給与の差額分の支払いを請求することが法的に可能となる。

つまり、100%ではないにしても・・・・・

その業務のほとんどを正規社員ではなく「期間雇用社員」によって遂行されることが日常なら、

それは「期間雇用」はなく、絶対に必要な人員ということになる。

つまり、それは「正規社員」の補助的労働ではなく、聞けば相当の責任も背負わされているとか。

まあ、「JR」では「グリーンスタッフ」っていう雇用形態の「期間雇用社員」が。

で、郵便局の場合は「ゆうメイト」とかいう「期間雇用社員」が、さきに完全民営化になった、

NTT、旧電電公社なんかも、その期間雇用社員の数はかなりのものとか・・・・・

まあ、昔は、戦後は満州の引揚者とか復員兵、縁故で役所とか、三公社五現業とかが、

たしかに、賃金は安かったけど、大量に雇用した。

その意味では、今日、今は「第二の敗戦」だろう、戦勝国様に言われるがままの、

「商法の改悪」で街という街がシャッターで閉ざされ廃墟と化した・・・・・

その意味では、民主党政権、クソみたいだったけど「労働法の改正」で言われるワープに光明が。

まあ、どこかの誰かさんに「取り戻されない」うちに、

底辺労働者、「取り戻さないと」!!

労働法改正、第20条新設は
期間雇用社員は朗報か!??


  


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2013年07月31日

アヒルの衣をまとった白頭鷲に食われる日本郵政

アヒルの衣をまとった
白頭鷲に食われる日本郵政




ホントはハゲタカかも(^^ゞ

契約件数ナンバーワン!!
保険金不払い率もナンバーワン!!



日本郵政、なぜ国内生保を“袖”にしてまでアフラックと業務提携? 懸念材料を検証
 日本郵政と米保険大手のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)は、がん保険事業で業務提携を強化することで基本合意した。従来検討してきた日本生命保険との独自商品開発が撤回されたことも合わせて、このニュースを各メディアが報じている。

 7月25日付日本経済新聞によれば、日本郵政は今秋から順次、簡易保険を除く全国2万の郵便局と、かんぽ生命の約80の直営店舗でアフラックの商品を販売すると発表。


<中略>

 そのため、米国勢の日本での収益力は非常に高く、前出の日経新聞記事によれば「アフラックは営業利益の8割、米プルデンシャルも5割弱を日本で稼ぐ」という。もしも2万カ所の拠点を持つ日本郵政が独自商品を展開すれば、米国企業の寡占市場に大きな穴が開く可能性があり、米側は独自商品の開発凍結を求めていた経緯がある。

 今回、日本郵政グループが独自開発を見送り、米保険大手の商品を全国的に販売することで、米側の保険分野における懸念はひとまず解消する見通しだが、この判断に懐疑的な声も少なくない。

ソース:http://biz-journal.jp/2013/07/post_2587.html

>この判断に懐疑的な声も少なくない。

まあ、ゆうパックの「ペリカン便」統合もそうだったけど・・・・・

つまり、同業他社「日通」の赤字、お荷物部門を押し付けられて。

これも、裏では政治判断?なにせ民間とは言え「国有」ですから株式100%が。

つーことは、「偽装民営化」で郵便事業だって「信書」ですから法律で縛られちゃって、

美味しいところは「クロネコメール」に(笑)。

で、結局「アヒルちゃん」の下請けになっちゃって、挙句微々たる手数料収入で、

やっぱり、美味しいところは全部持ってかれちゃいます。

コレ、↓

白いアヒルや招き猫ダックのCMでおなじみの外資系生命保険会社アフラック。業界ナンバーワンの保有契約件数を誇る同社に対し、異例ずくめの金融庁検査が行われたことで、保険金支払い体制のずさんさ、過度な営業姿勢、不透明な保険料の運用など、イメージと懸け離れた姿が浮かび上がってきた。

<中略>

この経営姿勢を決めているのは、実は米国本社だ。日本のアフラックは「支店」であるため、「現地法人」とは異なり、意思決定の権限がない。つまり、最終的な意思決定は米国本社が行っているのだ。とはいえ、アフラックの売り上げの7割以上が日本によるもので、しかも、日本の税引き後利益の約70%、多い年は100%を米国本社に送金している。そのカネで米国本社は自社株買いを行い、高額な配当を支払うことで、高い株価を維持するビジネスモデルなのだ。
ソース:http://diamond.jp/articles/-/21873

>日本のアフラックは「支店」

まあ、「アマゾン」と一緒ですね。

「アマゾン」の方がもっとひどいけど、規模から言ったらそれ以上かも。

つまり、儲けはほぼ、全部「本社へ送金」ですからさすが戦勝国です・・・・・

あっ、でもしまた「欧州危機」とか「リーマンショック」なんてなったらどうすrんでしょうか?

責任者は「日本郵政」で「ケツ持ち」なんでしょうねぇ(^^ゞ

つまり、未だ「小泉・竹中路線」の構造改革の一環でしょうか・・・・・

そら、民主党のトウシロー政権なんて赤子の手をひねるが如くですね。

アヒルのふりをした白頭鷲でしょうか、アメリカンファミリー保険とかって!??

アヒルの衣をまとった
白頭鷲に食われる日本郵政


  


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2013年07月29日

40年ぶりの再会“奥様はジャズシンガー”。

40年ぶりの再会
“奥様はジャズシンガー”。




今は無きカッパピアのオープンショーで来園の、
「沢知美」さんと記念撮影に興じる“ザ・プラネッツ”の面々。
アレから40有余年の歳月が流れちゃいました・・・・・

「あっ、いましたいました、あの頃のジョージが!!」
前列左より、マネージャーの「クニ」さん、コレで22歳でしたから(^^ゞ
そして僕、ボーカルの「KENちゃん」、そして顔だけ覗かせているリードギターの「ジョージ」。
そのお隣が当時「11PM」のカバーガールで人気を博していた「沢知美さん」。
で、ベースの「KENJIさん」とサイドギターの「Nさん」・・・・・
若かったですね、なにせ二十歳でしたから、ボクとジョージ。



正確には43年ぶりだろうか。

高崎で「プラネッツ」と言えば知らない若者はいなかった。
まあ、当時のお話ですけど、それは昭和44年、その頃は「GSブーム」の真っ只中、渦中。
リードギターだった「ジョージ」はボクと同い年、とにかくその腕前は抜群だった(あの頃は)。
別に今がどうだこうだというわけではないのだが(^^ゞ

先日、とあるイベントでジョージの兄さん、KIYOちゃんと偶然に、これも43年ぶりに。
チョイの間、話すうちにその「43年」という時間ははあっといむ間に蘇った、つまりタイムトリップ。
そのKIYOちゃんも、高崎ではならした「マイティーズ」というバンドのリーダーだった。
そのマイティーズだがグヤトーンのエレキ合戦で優勝している・・・・・
まあ、ベンチャーズの「キャラバン」とか、寺内とブルージーンズの「津軽じょんがら節」、
当然、この高崎あたりでは右に出る者はいなかった。

そうだ、その「KIYOちゃん」たるや、その趣は「動かざるは山の如し」つまりアレ、
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」で、ちょっと砕けちゃうとその風貌たるや、アレ、
「ジャイアント馬場」の如しというかなんというか・・・・・・
まあ、ソレ、KIYOちゃんにとって褒め言葉となるかは如何になんだがご本人いたって真面目に、

「モノマネが出来なくちゃあ一人前じゃあない」

が、「座右の銘」というか、人生いろいろですし。
で、初めて知ったのだが「ジャイアント馬場」のモノマネはそのKIYOちゃんが元祖なんだとか。
なんでも、高崎のビヤガーデンで、ご案内の「マイティーズ」出演の折、
当時ではまだ、若手落語家だった「桂米丸師匠」と共演、そこでKIYOちゃん・・・・・
「ジャイアント馬場」をご披露、至極、米丸師匠に受けたらしくその後それが関根勤こと、
「銀座ナウ」のラビット関根に継承されたんだとか、世の中分かりません(^^ゞ

そんなわけsw、KIYOちゃんとは近々の再会を約束してひと月、ふた月、思わぬところでKIYOちゃんとのそれが実現。
なんと、それは、僕のイベントの打ち合わせで、ジョージの小洒落たオフィスを訪ねたその日だった。
で、ジョージ、その翌日(昨日)の日曜日川場村でのイベントのリハーサルの真っ最中だった。
実に、熱のこもったリハーサルで、期待していたのがジョージの往年のギターテクニックだったが。
まっ、それはそれとして・・・・・

「あっ、KIYOちゃん、来るからさぁ(西毛地区上州弁)」

と、言い終わるか言い終わらないうちに、KIYOちゃん「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」で、参上!!
まあ、そんなわけで「中川家」ならぬ「KANEYA家」のショータイムとなったわけなんだが、

「これねぇ、あの当時、まだ売り出し中だった頃のジャイアント馬場だったよなぁ、なぁジョージ???」

そう、で、KIYOちゃん席に着くなり「モノマネができなくちゃあダメ」っていうやつで・・・・・
その矛先をジョージに。

と、思わぬところで矛先を向けられたジョージだったが、また、この兄弟のコンビネーションがグンバツ!!

「そっさ、モノマネが出来なくちゃあダメなんさぁ」

と、見事な西毛地区独特の上州弁で切り返す。昔とちっとも変わっていない。
まあ、まさに高崎の「中川家」だろうか「KANE家」(チョッと洋風に洒落る)。
とはいうものの、そのジョージのそれはついぞ聞いたことはなかったんだが・・・・・

そんなわけで、KIYOちゃん、それが芸風なんだろうかそのジョージのバンドのリハーサルに、
褒めたり、「たり」で休まない。

「で、さぁあっ、どうなんだいねこのバンド、売れそうかいね?」

と、突然僕にふってきた、KIYOちゃん。

「ああっ、結構イケルんじゃない、ジョージファミリーバンド!!」

僕がそう言い終わるか言い終わらないかのうちにすくっと立ち上がると。
まさに、「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」で、

「皆さぁ~ん、先生がOKだそうです。明日は川場はやめて東京へ新幹線でオーディションに」

と、いつの間にか先生にされてしまった僕に一瞥もせず、すかさず・・・・・

「ああ、旅費は実費だかんね」

と、ジョージ&KIYOちゃんの掛け合い。
リハ中のメンバーは、「また始まった」というような顔をして苦笑い。

実は、この「ジョージ・ファミリーバンド」のセンター(今風に)はジョージではない。
ジョージの“奥様はジャズシンガー”の「YUKA」さんであるようだ。
いや、それにしても久々に聴いた、無理のなな声圧って言うんだろうか、どちらかというと。
地方レベルだと、それなりのシンガーは何故か男も女も「マッチョ」に歌いたがる。
音域もかなりのもので、ファルセットに全く無理がない、あの細身からどうしてあそこまで?

まあ、そんなこんなでリハが進行するうちに「ジョージ」にお声がかかった奥様はジャズシンガー”から。
今回の持ち歌は「ブルーハワイ」だという。
そういえば、ジョージ、高校時代は某工業高校建築科、ハワイアン部に所属だったとかを記憶の端に。
まっ、往年の、と言ってはなんだが19歳の頃の「ジョージ」とはその趣。
別に、いい悪いを言ってるわけではないが、その「天然パーマ」には更に磨きがかかり、
そこへ、サスペンダー付きのパンツ、あっ、今はなんでもズボンのことを「パンツ」というのだそうなので、
ここではそうするが、まあ、その往年の倍はあろうかという体躯、それを持て余し気味にマイクを握る。

イントロが終わり、ジョージが歌いだす。

「おおっ、なかなかご機嫌じゃあないか」

そういえば、ジョージ、プラネッツ時代は「俺は歌は」といって、ついぞ聴いた記憶はなかった。

ジョージのそれはなんとなく「勝新太郎」を彷彿とさせる低音、ハスキーで、バッチグー(古い)。

「KIYOちゃん、ジョージの歌、ご機嫌じゃあないですか!!」

「そらそうさ、KENちゃんだって歌ってたんだから」

KENちゃんとは、その伝説のバンド「プラネッツ」のリーダー、リードボーカル。
KIYOちゃん、そのKENちゃんにどんな韻を含んで言ってたんだろうか?

「KENちゃんだって」て・・・・・

それにしても、“奥様はジャズシンガー”の「YUKA」さん、その歌唱はご機嫌!!

「恋のバカンス」まあ、ポップスの古典です(笑)。

完コピで行くのかアレンジで行くのかはともかく、基本は2ビートでスネアはツイスト打ち。
で、サビに入って16乗りの8ビートなんだけど、そのサビの途中で「インツー」に(^^ゞ

「真夏の夜の夢」イントロはアレンジでもいいと思う・・・・・

オリジナルは、ドラムの「サーティーンストローク」から、っていうかアレ、ボンゴだと思う。
で、ベースソロにギターが絡んでいく。リズムパターンはバスドラは4分を重く2拍、右手は、しっかりしたタップ気味の8ビート。
左手は、引っ張ったオフビートの、2、4。
テンポは147くらいだし、バンド全体のグルーブ感がポイント、でもユーミンはある意味難しい。
ビブラートないし、白玉ないし、アレンジしちゃうと、別物っていう感じに(^^ゞ

しかし、“奥様はジャズシンガー”の「YUKA」さん、「ウィスキーが・・・・」をあそこまで行っちゃうんなら、和モノもジャズコードでやったらご機嫌かも。

僕的には、ベット・ミドラーがフェヴァリットです。
ベット・ミドラーの歌って、物語ってるっていう感じ、もちろんロージーをカヴァーっていうのも、
べット・ミドラーをファヴァリットっていう大きな理由だけど・・・・・

ジョージのボーカルもいいね。「想い出のサンフランシスコ」なんかいいんじゃないかと。

そんなわけで、ジョージ、11月3日のライブは一曲歌って!!

40年ぶりの再会
“奥様はジャズシンガー”。


  


Posted by 昭和24歳  at 18:43Comments(0)

2013年07月29日

「反省なき反省会」民主が敗れた二つの理由

「反省なき反省会」
民主が敗れた二つの理由





【馬淵澄夫 俺がやらねば】民主が敗れた二つの理由 甘かった争点設定
 参院選は、民主党にとって厳しい結果だった。選挙総括の議論も必要だが、いずれにせよ厳しく自己改革の自覚を持った体制構築を急ぐべきだ。今回の敗因は2つ。

 1つは、下野してから半年間、まだ民主党が生まれ変わることができていない、という有権者のいらだちを助長した党内ガバナンスの欠如。象徴的だったのが東京選挙区の候補者調整だ。

 民主党は複数の政党が一緒になってできた。支持層、支持団体も違うわけで、相当丁寧に合意形成を図らなければならない。選挙公示2日前に急遽、公認候補を一本化しても候補者調整とはいえない。結果的に分裂選挙になってしまった。また、元代表の行動もそのことに拍車をかけた。マネジメントのあり方が変わっていないと評されても仕方がないと思う。

<抜粋引用:ZAKZAK 2013.07.28>
ソース:http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130728/

馬淵もわかってない(笑)。

そもそも、なんで政権交代できたか・・・・・・

まあ、先の政権交代は宗主国である「アメリカ様」に背いての政治決断というか、

それって、「アメリカ様」なんて思ってない民衆、日本国民の強烈なメッセージだったわけで、

まあ、笑えるのは「事業仕分け」なんってぇパフォで点数稼ぎをしようとした・・・・・

ただの目立ちたがり屋、結局何の法的拘束力もない、ただの「吊るし上げショー」。

で、「国民の生活が第一」なんてぇスローガン、看板もさっさとたたんじゃって、挙句が、

「大震災」と「原発事故」。まあ、自民党、悪運強いっていうか・・・・・・

ホントは、自民党政権だったら、あの天才と事故、もっと日本は変わっていたかも。

まあ、ハッキリ言って、「間が悪い」。だって菅直人だもん(笑)。

で、まさかの消費税「増税」だったから、そら、この超デフレ不況下で「増税」じゃあ負けます。

つまり、「負けることを承知でやった」ってところがホントのところ、宗主国「アメリカ様」のご託宣。

まっ、政治なんてそんなもんです、野田ちゃんも言ってましたね・・・・・・

「政権についてみて見える世界が違った」とか。

馬鹿ですね、当然でしょう、自民党だって自分の意志でやってたわけじゃあない。

自分の意志でやろうとすれば潰される、あの手この手で工作されて。

つまり、宗主国様の国益なのか、日本国の国益なのか、その意味では「田中角栄」以降、

「振り出し」に戻っちゃいました。そら小沢さんだって、いろいろありました。

つまり、「いろいろ知ってる」ってぇことでしょう、強請られたら強請り返す・・・・・

鳩山ボンだって、言ってることは正解なんで、それこそ日本の国益なんで、

「最低でも県外」、それが国民の代表の意思でも、アメリカ様の国益にはそぐわない、のか?

それとも、それだと「損」が出る政治屋さんとかがいるのか・・・・・・

まあ、普通に考えたら、「沖縄:、生活できませんし、最低でも「県外」になったら、現実が。

で、結局「脇役」が主役についちゃって、「馬子にも衣装」だけど、まあ、キャリアがない。

市民運動か「さきがけ」の幹部がいいとこで、それと「松下政経」卒じゃあ・・・・・・

そら、修羅場をくぐってきたセンセ、相手にしません。結局、官僚にヨイショされてオジャン。

>自民党の国家主義的な発想に立つ政治、既得権益に群がる政治に対し、我々は国民の視点に立ち、既得権益を打破していく。それが野党結集の旗印になる。

オイオイ、同じこと二度も言うなよ・・・・・・

そうやって、国民を騙してきた、まっ馬渕君が悪いわけじゃあないけど(^^ゞ

で、「野党結集」って、なんでもとお早くやんなかったの???

あの時できなかったことが、今またできる党は到底思えない・・・・・

そんなもん、民主党自ら「既得権益」集団になり損なって、よくわかってるはずなんだけど。

まあ、アマチュア精神もいいけど、魑魅魍魎の世界なんだし、

総選挙の「反省会」で笑って、参院選の敗戦総括、どうします???

「反省なき反省会」
民主が敗れた二つの理由


  


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2013年07月27日

【TPP】ペリーのピストル

【TPP】ペリーのピストル



黒船来航で騒然とする幕末日本――開国を迫る東インド艦隊司令官のペリーは、その裏で何を企図していたのか? 知られざる司令官ペリーの人物像を初めて描いた、著者の新たなる歴史小説!


私(カナダ在住)の知っている限りでは、

日本では、何がどうあろうと、騙した者、盗んだ者が悪い、

此方は、被害者にも非があったのではないかと考えます。

つまり、騙す、盗むことを良いいとは言わないが、騙され、盗まれた者は間抜け。

昭和24歳さんの話しが本当なのかどうかわからないが、

欧米の挑発に乗ってしまった日本が馬鹿だったということでは。

また、日本は挑発に乗って行くことが出来る技術力があった。

ペリーのピストルの話し、

昭和24歳さんなら知っていると思うのですが、蛇足ながら説明すると、

ペリーは「これを作れるか」と幕府の役人に自分の拳銃をわたしたところ、

日本の職人が全く同じ性能の拳銃を作ったというのです。

日本の伝統工芸、江戸指物の木工技術にも愕いたとか。

東京にいた頃、江戸指物の展示会に行った事があります。

弟子入りしたいと本気で考えました。

東京で土木工事中、江戸時代の女性の死体が発掘されました。

彼女の髪には櫛がさしてありました、

その櫛の精巧精密なこと今の技術でも難しいものを当時の職人たちがどうやって作ったのか謎だとか。


明治後期には、日本はアメリカ、カナダに掛け時計を輸出していたのですよ。

当時の日本製の時計をいくつか修理しました。

2,30年で欧米と殆ど対等の技術力を持つようになった、その自信と過信が太平洋戦争につながった、

というのは、私の勝手な想像です。

【TPP】ペリーのピストル

  


Posted by 昭和24歳  at 12:58Comments(0)

2013年07月26日

雑感「失われた20年」とか。

雑感「失われた20年」とか。



史上最悪の詐欺商法、豊田商事事件。 弁護士・中坊公平を中心に巨悪から奪われた金を取り返す史上例のない司法プロジェクトが結成された。「詐欺事件の被害回復は不可能に近い」という常識を覆し、100億円を超える金の奪回に成功した。


失われた20年

“第二次失われた20年”は「小渕・森・小泉」だったのではないだろうか。

すでに“第三次”が始まっている(笑)。

まあ、安倍政権に至っては「あったのか、なかったのか」分からないような“まぼろしの政権”だったけど、
ここフクダ政権にいたってのその様は、袋叩きの状態。
そして、麻生と来て民主党「政権交代」も、鳩山、菅、野田で民主党存亡の危機(笑)。

そして自民党「安倍政権」の復活祭。

さて、この国の戦後、55年体制のあらましだが、いろいろあったけど、

昭和46年までの税制・・・・・

これがその意味では、戦後の“経済復興”とその後の“高度経済成長”を支えてきたのではなかったか。

つまり徹底した『累進課税制度』があったからではないだろうか。

このことが「富の再配分」を容易にし、庶民、一般大衆が“三種の神器”を家庭にそろえ、“自家用車”をもち、その保有率も一人あたり「1.2台」そして“海外旅行”等々もその「年間所得」の範囲でまかなえた・・・・・・

さらに大凡が、「クレジットカード」なんてぇのも海外力でもいかない限りはほとんど使わなかったし、そしていつの頃からだろうか「サラ金」が駅前という駅前に溢れ出し、その頃から、いわゆる「GDP」とは逆行してサラリーマンの所得減少が始まった。

いわゆる、「一億総中流」と言わしめた戦後昭和のニッポン。

そして、その「一億総中流」にいたのが現在の60代、70代からの高齢者。
しかし、現代のそんな高齢者も現役時代は稼げば稼ぐほど、とくにサラリーマンは「源泉徴収」で、所得税、地方税、厚生年金税、健康保険税と・・・・・
当然、大企業に限らず中小零細企業も「社会保障税」関連は社員と折半だったから中小零細企業は法人税どころの騒ぎではなかった。

僕の経験からも、月商800万円前後では会社の利益はほとんどない、いや赤字決算のほうが多かったが、「借り入れ」の都合、在庫調整したりで苦心惨憺だった。
まあ、その意味では「お金は使った」。「出張費」「交際費」「福利厚生」と・・・・・
しかしそれがどういうわけか「消費税3%」施行で世の中狂いだした。

最高税率が昭和61年、申告所得8000万円超で“70%”・・・・・・
段階的にだが、3000万円で“60%”、1000万円で40%、600万円で“30%”であった。

「頑張った人の努力が報いられない」

「金持ちが日本から逃げていく」

とかで、現在では・・・・・・

平成19年以降はどうかといえば、最高税率1800万円超で“40%”・・・・・
330万円で20%、195万円以下が“5%”。

そして源泉分離課税で「どんだけ儲けても一律“20%”」。

これならば“お金持ち”が日本から出て行くことはないだろう・・・・・
と思っていたら、お金持ちはさらにお金持ちになろうとしてできるだけ物を安く作れる外国に“逃げた”(笑)。

まあ、その昭和61年の対最高税率8000万円超の高額所得者が何人いたかだが、日経平均「終値38915.87円」に向けて猛ばく進の頃じゃあなかったか。
そしてその「終値38915.87円」の平成元年からにかけては、最高税率は2000万円超が“50%”にまで引き下げられていた。

一般大衆、呆けの極みで、「最高税率2000万円超」・・・・・・
バブルのカスでも小金持ち気分で、交際費も、広告宣伝費も、かなり落とせたし、
家族の食事も、友だちとの飲み食いも接待交際費で・・・・・

でも所得2000万円の人は可哀相。2000万円も一億円も同じ50%(笑)。
それでも、「これだけ税金払った」と結構自慢したり(笑)。

法人税率も同時期42%~現在の30%。

まあ、金持ち優遇なのかどうかはともかく、これじゃあ税収も糸瓜もない。
誰がどう考えたって税収は減るのは見え見えで、まさか政府はあのバブル経済が永遠に続くなんて・・・・・・

しかもありとあらゆる税制改革と商法改正でお金持ちが海外に逃げないようにとの引止め税制。
しかし、流通業、ホテル業、マンション建設業なんて外国に逃げようもないのに、
「特別目的会社」とかでイオンが全国制覇し、「私が社長です」の“アパ”のホテル、マンションが全国を席巻している。

つまりこれらが、「商いの証券化」で、元手がわずかでショッピングモールやホテルマンションができちゃう。
でも、万が一、その商いが失敗すれば、それが“ザブプライムローン”と化し、投資家が大損害を被る。

しかし、安倍政権でいわれた「美しい国」とか「愛国心」とか・・・・・・
それを言う、「お金持ち族」がこの国に税金を取られるのがいやだと、税制改革で、その愛国心のかけらもない・・・・・・

そこへ、“グローバルスタンダード”などという造語でしまいにはどこで儲けても一緒ってなもん・・・・・

儲けた金は海外投資で、さらにその儲けは海外に隠す。
愛国心のかけらもない「国際人」。

結局、お金持ちは外国に逃げた(笑)。

ちなみに、昭和61年の国債発行残高は“140兆円”そこそこだった(中曽根内閣)。
そして今日、“900兆円”。

しかしこれでよく自民党政権持ってましたね(笑)。

もっとも、変わる政権もない、民主党も本籍は“55年体制末期”の寄せ集めですから・・・・・
と、思ってたら、まあ、とうとう、やんやの騒ぎで民主党政権できちゃいましたけど、あっという間に「から騒ぎ」で、「祭りの跡」も悲惨な戦争。

しかしその“900兆円”?

どこへ行っちまったんでしょうかねぇ・・・・・

消えちゃうわけないんだし。

まあ、東北大震災復興とかで、家も、命も消えちゃいました。
当然、タンス預金は消えちゃいましたねぇ、東北の被災者の皆さんどれだけのタンス預金だったかは知りませんけど。
でも、確実に言えることは、地震で、津波で、原発事故で「資産」のほとんどが消えちゃった。
つまりそれは、大震災さえ、大津波さえ、原発事故さえなければそこに「あった」。
つーことは、その天変地異と原発事故が「ヴァーチャル」なんで、ホントに東北の被災者のことを思って「復興」を言うんなら、その資産を元に戻す、原状回復させる。
それがホント・・・・・

「取り戻す」

ではなかったのか。復興税だの与野党政治家、財源がとか言ってそれを増税で賄おうとしている。
それがもし戦争だったとしたらどうする、国家賠償だろう。この国は戦後国家賠償として天文学的な資金を徴収された。
未だにそれを言われている。さらに、ODAとかのひも付き援助、有償無償とかだが、外国には言われるままに、あの湾岸戦争には数十兆円、バブル崩壊時の国内の金融機関救済には「70兆円」をバラマキ・・・・・

それが、被災者国民に「財源が」とかいって誤魔化す、まあ、東電も政府と一体だし。

つまり、金持ちが政治をするとこういうことになる。

『棄民政策』

雑感「失われた20年」とか。
  


Posted by 昭和24歳  at 09:36Comments(0)

2013年07月25日

ロイヤルベビー誕生のから騒ぎ

ロイヤルベビー誕生のから騒ぎ



軍艦、大砲を世界にあふれさせたアームストロング、ヴィッカーズ…。動乱の影には、つねに巨大な「死の商人」たちの姿があった。七つの海を支配した帝国の覇権のもと、彼らはどう行動したのか?近代の宿痾「武器輸出」―その構造を歴史的に抉りだす。


王子は「ジョージ」と命名…英王室が発表
 【ロンドン=林路郎】英王室は24日、ウィリアム王子(31)とキャサリン妃(31)の間に生まれた王子を「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」と命名したと発表した。

 通常は「ジョージ王子」と呼ばれることになる。「ジョージ」はエリザベス女王(87)の父君ジョージ6世につながる名で、チャールズ皇太子のフルネームにも含まれている。

 賭け事好きな英国民は、王子誕生前からブックメーカーが名前についても盛んに賭けを行い、これまでにハノーバー朝以来6人の王が名乗った「ジョージ」は最も人気の高い名前だった。

<引用:読売新聞 7月25日(木)3時40分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00000212-yom-int


別に、この慶事にというかよその国の話です・・・・・・

「水を差す」つもりはさらさらないが、日本のテレビ報道ぶりは「異常」。

同じ時間帯、そろってどのテレビ局も「ロイヤルベビー報道」一色には呆れた。

まあ、言っちゃあなんだが、大英帝国ですか、大航海時代、産業革命・・・・・・

そして七つの海を荒らしまわって、植民地に欲しいままにしたその末裔。

まあ、それから見ると日本の皇室なんて可愛いもんです(^^ゞ

で、その大英帝国連邦です、落ちぶれたとは言え「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」、

そこの国家元首は「エリザベス2世」女王陛下ですから、よくわかりません(笑)。

で、日本、選挙が終わったばっかだっていうのに、TPPがアレコレで、

福一原発は汚染水を低レベルとか言って海に垂れ流しちゃっているとかだし・・・・・

まあ、その意味では「人心騒乱」なんでしょうか、やたら人殺しとか、円安で物価高騰とか。

まっ、「アベノミクス」も一気に冷めそうな空気、そらそうです給料上がらないわ、

ガソリンの値上げ、野菜の高騰、で政府、政権の顔ぶれは「上流階級」オンパレード。

やっぱ、日本共産党は「菜っ葉服」着た方がいいんじゃあないの、七五三みたいな格好してないで。

それに、民主党は内紛で、菅元首相に離党勧告とか、そらモナ剛志だって幹事長やってられません。

泥船なんだし、「かちかち山」で、まあ今度の選挙にしたって自民党が勝ったわけじゃあない、

野党がバラバラで自爆しただけ・・・・・・

そんな国内情勢で、よそ様の「ロイヤルベビー祝賀」もないもんだが、アチラさん、

極東の島国がまさかこんなに盛り上がっちゃってるとは想像もしてないでしょうねぇ。

っていうか、ホントは不況、存亡の危機のテレビ、報道業界の現実なんだろうけど・・・・・

テレビCMだって「叩き売り」状態ですから、電波法で規制されてるCM時間量なんて、

完全に無視されて、実際の本番よりCM時間の方がトータルでは長い(笑)。

そら、見たくな「CM」ってあるよねぇ、「白い犬のしゃべるやつ」とかだけど。

で、「CMキャンセラー」ってどうなったんでしょうか???

ロイヤルベビー誕生のから騒ぎ
  


Posted by 昭和24歳  at 10:33Comments(0)

2013年07月25日

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!(2)

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!(2)





一昨日の飲み会に参加の竹内先輩・・・・・

竹内先輩は昭和17年生まれ、午年。

東京芸大では「山口薫ゼミ」一期生、確か一浪して入ったとか。
高校の先輩でもああったその「山口薫」にはいろんな意味で可愛がられたそうだ。

「酒で死ぬんなら本望」

それが1968年、59歳で逝去された昭和を代表する洋画家「山口薫教授」の口癖だったとか。
旧群馬郡箕郷町(現・高崎市)出身「瞬間を描け!!」が、恩師のお言葉だったとか。

その「竹内先輩」、今のところ画家としては名を立て身を立てとまでは行っていないが。

「絵描きなんて星の数ほどいる、食えてる人間なんて数万分の一」

そう言って豪快に笑う竹内先輩画伯。
アトリエには無数の油が、それも、どれもこれもが100号クラスが所狭しと。

「こんなもんじゃあない、倉庫がわりに一軒借りてるんだ」

自宅、アトリエも結構な広さだが部屋という部屋は行き場のない「作品」が占領する。
そのアトリエは「高崎護国神社」の鳥居のすぐ脇の「いかにも」といった様は潜り木戸の向こうに数本の立木、
そして無造作に敷かれた石畳をゆくとその玄関脇には灯篭と、鹿威しが。

時々知人に頼まれてその「アトリエ」をご案内する。
その意味では著名ではないが紛れもない画家、その人生を全うする竹内先輩。
実は僕は「画」というものには全く造詣がない、いや全くないというわけではないのだが、
「東京芸大山口薫ゼミ」出身の絵描きの絵画にはまさに猫に小判で、時にはその画伯に嫌な顔をされる。

二年ほど前、竹内先輩と木曽路を歩いた。なんでも先輩、現在は「ウルシ細工」を勉強中とか。
そこで、芸大時代よりお世話になっている木曽上松の木工職人を訪ねて一路、上信越高速を塩尻まで。
なんでも、その木工職人、今も芸大には材料を卸しているんだとか。
帰り道、「松本城」をちょいと見学しての日帰りだったが、先輩の運転する車中でも会話は一冊の本になるほどのそれだった。

実は、芸大を出てもそのほとんどが教職の道に就くか、万分の一で、
「東京芸大」だったり「大阪芸大」だったりの教授の席に、多くの画家志望が絵画教室とかで糊口をしのぐ。

「そら、私にも教員の誘いはあったが、全部断った」

がしかし、そこは生活優先、ましてや昭和40年代の画家、素浪人では生活はそう穏やかではなかったようだ。
そんなこんなで、その頃は小学校の代用教員だったんだろうか、高崎市立倉賀野中学校の3年、4年と何故か担任したんだとか・・・・・
じつは、なんとそこに生徒でいたのが夭逝した天才画家といわれた「山田かまち」が先輩の教え子だった。
その「山田かまち」の才能をいち早く高崎の画壇に記し、そうこうするうちに「山田かまち」は竹内先輩を師と仰ぎ、
高校生の時にエレキで感電死するまで、竹内先輩とは交流、その「山田かまち」の死に際しても最初に立ち会ったとか。
そればかりではない、その「山田かまち」の同級生にいたのが、今では伝説のロックバンド「BOØWY」の。
「氷室京介」と「松井常松」のその二人、それもまた担任だったんだとか。

それから4,5年して今度は今、NHK、大河ドラマ「八重の桜」でお馴染みの「新島襄」ゆかりである、
「新島学園」の美術教師を要請され、その時の生徒が同じく「BOØWY」の「布袋寅泰」その人。
まあ、ロックバンドで素行の優れなかった布袋寅泰は高校3年で退学処分になったらしいんだが。
その時親身になって相談に乗り、「退学処分撤回」を学校に掛け合ったのが「竹内先輩」。
そんなこんなで、一昨々年の「布袋寅泰」代々木体育館コンサートでは招待され、僕の娘にも「布袋寅泰」のサインを。

とにかく、不思議な、というか、ある意味豪傑な竹内先輩である。
もちろん、酒はめっぽう強いし、既に古希というのに毎週、東京銀座の囲碁クラブへ通ったり、
時にいろいろな「シンポジウム」お誘いが、この土曜日も「郷土歴史」に関するそれに呼ばれて。

「君も行かないかねぇ、交通費、日当が8万円ほど入るよ」

まあ、諸般の事情で「年金」は微々たるものとかだが、それなりの所得はあるようです。

「この間ね、私の絵を買いたいという人がつてを頼ってきたんだよ。で、120号の絵が気に入ったと言って、ぜひ売ってくれって言うので、三本指を出したらそれっきり返事が来ない。まあ、絵を買うのに“負けろ”はないからなぁ、三本指、300万円なのか、3000万円なのか、3億なのか・・・・・私は3億のつもりだったけど」

そう言って、「ガハハッハーーーッ」と豪快に笑った、竹内先輩。

そうそう、その竹内先輩の作品が思わぬところにあるとか
「DOWAホールディングス」、吉川廣和会長の会長室。

「吉川がさぁ、お前の絵でも飾るか、って言うから一枚くれちゃったよ」

なんでも、高校時代の同級生なんだとか。

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!(2)



  


Posted by 昭和24歳  at 09:44Comments(0)

2013年07月24日

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!




海鮮居酒屋 北海亭「生ビール祭り」

恒例の「飲み会」・・・・・

生ビールジョッキ一杯が5円はその北海亭、年一回の行事だった。

「そういう時代だったんだなぁ」

村上さんが周りを見渡して、自分に言い聞かせるように「そう」つぶやく。

5時半の予約だったがすでに満席状態、20席はあろうかと思われる4人かけに仕切られたテーブル席ではそれぞれの宴が始まっていた。
隣のテーブル席には還暦過ぎと思しき夫婦が刺身の舟盛りに舌づつみを打ちながら一杯5円の生ビールを忙しく干している。
村上先輩のその「つぶやき」に誘われて周りを見渡すと、席という席には高齢の紳士淑女も白髪とハゲ頭が百花繚乱。

「こういう時代なんですね」

「まあいいやな。空けろ空けろ、2時間の時間制限だぞ」

村上先輩、そう言うとグッグイっと一杯目のそれを飲み干した。

昭和13年茨城県取手の生まれ、いや、「生まれ」というよりは育ちだったと言ったほうが。
その時、戦災で焼け出されたのか、村下に先輩には両親の記憶はないと。
その、取手の農村で祖父母夫婦に育てられ、新制中学卒業と同時に都内の印刷会社に就職。
そしてその戦後という時代の荒波にもまれるようにしての青春時代・・・・・

「印刷会社の社長の温情で夜学に通わせてもらって、今思えばみんなが優しかったなぁ、厳しく叱責されたときは捨て鉢になって反抗したりしたけど、殴られて終わり。それでも寝起き、三食飯を食わしてもらって給料もらっていい時代だった、今思えば」

昭和20年8月15日、国民学校の一年生だった村上先輩、そんな村上先輩にも時代の波が・・・・・
東京下町の印刷工場だったが労働運動に併せていわゆる「60年安保」、誘われるままに「民青」でポケットに石ころを詰め込んで国会を囲んだとか。その時22歳。

「あっという間だったなっ、そんな安保騒動もかき消されるような仕事の忙しさ。とにかく高度経済成長前夜だったし、そんな政治情勢、社会環境だったし出版業界は好況沸騰、給料は上がるし、ボーナスはたんまり出るしで、政治も思想もヘチマもなかった」

そんな村上先輩、その高度経済成長にわく日本経済の真っ只中に結婚し子どもを育て明日を夢見て独立だったがいつしかご案内の「出版不況」で孫請け同然の零細な印刷工場はたたむことに。そして離婚、昭和51年、友達のつてを頼んで群馬県安中市の某大手「化学工場」に就職、定年退職。

やはり「いい時代」だったという。そんな、ある意味では激動と混乱の時代だったが今、御年75歳、「後期高齢者」の案内が役所からきて、愕然としたが年金はほぼ満額を受け取り・・・・・・

「ほんと、申し訳ねぇよなぁ、これだけ年金問題で騒がれているのに俺たちこのまんま毎年300万円からが振込まれる、長生きすればするほど現役世代の負担が増えちゃうってぇんだから」

毎月一度のペースで飲み会。仲間は75歳の村上さんと77歳の立花さんを筆頭に11名。
今回は都合で村上先輩、内田先輩、竹内先輩、そして僕の4名だったが、ひとつ、その飲み会の最中ひとつも話題にならないことがあった。
それは「参議院選挙」、その結果について誰一人として話題の俎上に載せようとする者がいなかった。
そのことすら、その最中には気づかなかった、今朝目が覚めて・・・・・

「そういえば」

いつもなら喧々諤々となる「政治問題」なんだが、全く「無視」。終わったばかりの選挙だったというのに。
自民党の圧勝、与野党のねじれ解消、消費増税問題、原発再稼働問題、東北復興問題、社会保障問題。等々・・・・・
それらは、まるでよその国の出来事のようで「生ビール祭り」の現に明け暮れていた。

その意味では、国会の「ねじれ」は解消されたが・・・・・

有権者、国民の生活に「ねじれ」が。

「生ビール」ジョッキ一杯5円!!

  


Posted by 昭和24歳  at 07:50Comments(0)

2013年07月23日

雑感につき「小沢は全てを知っている」

雑感につき
「小沢は全てを知っている」




竹下元首相、野中元官房長官ら自民本流による「小沢処分」の本意は?
政権交代の最大の功労者を身内の菅・野田政権はなぜ生贄に捧げたのか?



「小沢王国」はなぜ崩壊したのか
 21日投開票された参院選の岩手選挙区(改選数1)で、生活の党の小沢一郎代表(71)が擁立した候補が惨敗し、地元・岩手県で小沢氏の影響力低下が鮮明になった。県内4小選挙区のうち3選挙区を落とした昨年の衆院選に続く地元での敗北。かつて圧倒的な支持基盤の固さを誇った「小沢王国」はなぜ崩壊したのか。
<抜粋引用:産経ニュース 2013.7.22 22:38 (1/2ページ)[小沢一郎]>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130722/elc13072222400146-n1.htm

まあ、新聞屋さんは「勝てば官軍」の工作員ですね(笑)。

そら、「朝日」だって、戦前、戦中の紙面を見れば「掌返し」ですから・・・・・
つまり「敗戦後」一貫して戦勝国様の「情報機関」。まあそっれも仕方なしです。「生きてくため」だし。

そう、アメリカの貧困はひどいですよ。

ロスもそうだったけど、シカゴもそうでした。まあ、田舎はそうでもなかったけど。
大都市は坩堝だし、LAだって人影のなくなった真冬のブロードウエイなんて、そこいら中で焚き火でしたし。
シカゴのループだってノースはそこそこだったけどサウスはアウト、黒人だらけ。

つまり、「資本主義」の顛末はそこに堕ちます。
西洋の救いは、そこに一神教があるからでしょうねぇ、「神様お恵みを」です。

ようするに、世界の先進国のなかの「新世界創造」でしょうか・・・・・・

典型的なのが、日本なら「ユニクロ」の存在でしょう、システマチックに「貧困」を安楽に。
で、デフレで所得がどんどん減っても、まずは大衆、生活はかろうじてできる社会を創った、小泉自民党。
まさに、そこにあるのは両極の「ネオコンサバティブ」で片方は・・・・・・
いわゆる「富を世襲」し続け、労働、労役することなく上流階級の生活。
もう一方では、働けど働けど、まあ、「上を見るな」と言われながら育ったぼくら世代だったが、
今の現役世代はすでに「思考崩壊」がこれまでの教育で達成されてしまっている。

「生きる」という嗅覚も働かないから、何を為すべきかの「為す」を知らない。

「選挙」すら、その意味とするところを知らない、そう教育されてきた。

結果、在野の、一介の市民が政治家を志しても、そこに大衆がついてこない。
というか、そういう政治家、出てきたら出てきたらで「出る杭」は潰されることになる。
結果、世襲、著名人、そして政党にしても「党」の体すらない、元を正せばみんな一緒。

>もっと社会をめちゃくちゃに、貧乏人を増やし、餓死者を増やせといているんじゃないかと思うタイトルでした。

まあ、「成熟社会」というか「経済」ではそこにある「パイ」は・・・・・・
よほど革命的なことでもない限りは、つまり、「産業革命」でもなければ富の再分配はなされない。
結果、金持ちが貧乏人に手を差し伸べるなんってぇことは歴史的にも皆無。
その「産業革命」によってもたらされた富の再分配にしたって、社会主義、共産主義、そして資本主義が交錯して、
200年近くかけて、いわゆる先進国、数%の人間のあいだでしか生まれなかった。
つまり、未だ99%の人類は飢餓と貧困、伝染病、そして戦争の犠牲者となり、その99%での「消費」が、
世界の1%の上流でない分配され続けている。

この日本も、行き着くところは「アメリカ」にみる「貧困社会」だろう。
しかし、「宗教」のないこの国ではどう救いを求めるのだろうか?
公明党、統一教会、なんたらかんたらの新興宗教、幸福実現党ですか???

そら、国民総所得、約500兆円、これまでの戦後政治の歴史過程なら・・・・・・
そこそこに「労働組合」も組織され、闘争と交渉で勝ち得た部分もあったが、今はそれが全くない。
まあ、アベちゃん10年以後には一人あたり150万円増やすとか(笑)。

つまり、国民一人ひとりにまんべんなく150万円じゃあなくて、グロスです(^^ゞ
そら、金持ち増えます。時給は下がる一方で、150万円増えるんですから。
金持ち、特権階級、上流階級は10人分くらい1500万円、不労所得が増える。まあ、資本主義ですし。

まあ、彼の大戦、「大東亜戦争」で「天皇陛下のため」、ただそれだけのために・・・・・・
痛みに耐えて、耐えて、耐え抜いて、すべてを失い、300万人余もの命の犠牲もでした。

>朝日新聞の星浩。

虎ノ門の検閲でしょうか・・・・・・

ないはずがない(笑)。

それにしても駐日大使が「ケネディ大統領の娘」って、日本も終わっちゃってますね。

安倍ちゃんも、実は架空の人物でした。

雑感につき
「小沢は全てを知っている」


  


Posted by 昭和24歳  at 13:49Comments(0)

2013年07月23日

雑感につき

>別に安倍が勝ったというわけでもない。

最近、白鵬大学の「福岡政行」は見ないけど、昨日のラジオで「山口二郎」が安倍をヨイショしていた(笑)。

「「山口二郎」。まあ、アメリカ仕込みの政治学者でした、1958年生まれ、東大、コーネルのフルブライトとか(^^ゞ

つまり、もう一度アメリカと「戦争」できる政治家、それしかないですね。

その意味では、「田中角栄」も負け戦、「小沢一郎」も・・・・・・

そら、アメリカだって戦争ですから必死です(笑)。

「寝技、引き技、併せ技」で絡めて、まあ、30年前の日本の「政情」を顧みれば薄々です。

小沢さん、40代で自民党幹事長、アメリカにはだいぶ貢いで来た、つまり現実的なウラとオモテの交渉。

つまり、いつになったら「年季が明けるの?」敗戦の(^^ゞ

今の子供たち、っていうか、20代30代、いや、40代の「従軍慰安婦問題」とか「日本の歴史認識」とか・・・・・・

咀嚼のしようがない。

だったら、アメリカの「広島長崎」原爆投下はどうなの、歴史認識、その時すでに「終戦工作」の日本。

今思うに、そこの「政情の混乱」はアメリカ政府の意図するところ・・・・・・

「従軍慰安婦問題」もアメリカの自作自演、韓国にそんな知能はない。

そこへ「橋下」が見事に引っかかった(笑)。

まあ、呉越同舟、石原慎太郎じゃあ、痛し痒しだろうねぇ、これも工作でしょ・・・・・・

>随分損失を国内個人投資家が受けたのではないか、

いわゆる「ゴミ」ですか(笑)。

まあ、パチンコとおんなじですから「株」と「相場」。

僕の祖父も昭和の大恐慌で相当やられたとか、語り草です・・・・・・・

で、「取り戻す」で、息子(僕の父)が大東亜戦争出征でしたから、話はうまくできてます。

まあ、参議院だけど「近畿大」、「下関」等々「地方財閥」の世襲オンパレードの自民党。

明らかに戦前回帰というか、原点「明治維新」ですね、そこには大衆の存在はない・・・・・・

あるのは、赤子、臣民、牛馬の「捧げ銃」でしたから。

そら、「取り戻したら」最後です。

まあ、大衆、カスカスだけど、そのほうが世の中うまく回っていうのかもしれません・・・・・・

「士農工商」そして「町民」「穢多」「非人」、霍乱です。

それにしても政治家「安倍」の存在感を感じないのはどうしてだろうか???

ただそこに生まれただけ、という理由だけの「総理大臣」。

まあ、英国のロイヤルに生まれ落ちるのも、本人の選択ではないし(^^ゞ

  


Posted by 昭和24歳  at 07:29Comments(0)

2013年07月22日

自民党圧勝とニッポンのウラオモテの現実

自民党圧勝とニッポンのウラオモテの現実



闇社会が踏み倒した11兆円、個人が隠した118兆円!!
300万人以上の人が、闇労働に従事し、年間22兆円も「税金が払われないカネ」を儲けている。このカネの蓄積の行方はどこか?隠し資産の総額を解明する!!



>それを生産性のない住民税の足りないところに回すのでは、1200兆円にすぐなりますよ。

自動車王国「デトロイト市」破綻!!

アメリカというか、西洋ではそういうシステムはないらしい。

「地方交付税」

“それ”がなければ日本の多くの零細都市、いわゆる「限界集落」は軒並み破綻する。
まあ、ギリシャだってアイスランドだって「EU経済圏」を言うならそこから「地方交付税」もアリかと(笑)。
その意味では、高度経済成長で世界のトップを走っていた「日本経済」は言われるままに・・・・・

「ODA」

という、「地方交付税」を負担してきた。もちろんひも付きだったが。
まあ、アメリカ国債「財務省証券」の購入も言ってみたら、「満期」がないわけだから「交付税」。
「上納金」ともいうが、まっ、それが生きる術、国家存亡の条件」なら仕方がない(^^ゞ

>それを生産性のない住民税の足りないところに回すのでは、1200兆円にすぐなりますよ。

まあ、「地方交付税」にしろ、それが日本国内でのことだから、いずれどちらかの家計所得に堕ちる。
「夕張市」にしても、食い物にされ、食い尽くされ、誰かが盗んでいった、その盗人の懐にある「お金」。
まっ、「産業」を起こさなければ経済もヘチマもないし、人口流出では当然の帰結・・・・・

しかし、「行政」も「政治」もその無責任ぶりには笑っちゃいます。

その意味ではいかに偉そうにしていても「政治家」も「官僚」も自己保身のみに走るだけ。
昨日選挙だが、自民党のほとんどが「世襲」もしくは「元官僚」、身の程を知った、知らされた政治と行政は元の木阿弥。
まあ、ここまで「テノヒラを返されては」言葉になりません、群馬県選挙区投票率過去最低・・・・・
つまり、「投票率」が最低でないと自民党の勝利はないということがわかった、今更(笑)。

>それを生産性のない住民税の足りないところに回すのでは、1200兆円にすぐなりますよ。

ところで、政府の負債っていうか、「お金って」消えるんですねぇ、まるで手品みたいに、回しているうちに。
まあ、名称の体裁はともかく「パチンコ議員連盟」(自民党遊技業振興議員連盟)とか。
そしたら、民主党にもありました「パチンコ議員連盟」(民主党娯楽産業健全育成研究会)とか・・・・・

まあ、このデフレ不況で最盛期30兆円の市場規模が「1円パチンコ」とかで20兆円台に低迷とかだけど、
同じく低迷の「公営ギャンブル」と併せると30兆円規模に。

まあ、先日「ハズレ馬券」は経費に、とかが裁判になってたけど・・・・・・
「パチンコ」だって公然とした「ギャンブル」つまり「脱法」どころか、存在そのものが違法。
そんなところに自民党も、民主党も「議員連盟」だって言うんだから「地方交付税」、吸い込まれます。

つまり、「違法」が前提なんだから、それを公権力が黙認しているんだから、帳簿なんてないです。
そもそも「帳簿」があったら「証拠」になっちゃいますから、だから「議員連盟」(笑)。
まあ、そうやって「売上」が確認できている部分が約30兆円ですから実際のところはわかりません。
つまり、いわゆる「国策」でしょうか、その元祖「韓国」では、「人間がダメになる」という理由で、

「パチンコ禁止令!!」

まっ、それを日本では国会議員にみなさんが「議員連盟」で健全育成ってぇんだからオメデタイ国です。

つまり、「この手のお金」、麻雀とかもそうでしょうけど、それとヤクザ、暴力団絡みの、
「野球賭博」とか「相撲賭博」はお金が消えます。「地下経済」、つまりアングラマネーですけど。
その規模は、なんと・・・・・

21兆円超!!

つまり、「消えたお金」ですね。

それにしても、政治も行政も悪辣です「サラ金」を潰しておいて、そっくり熨斗付き「居抜き」ですから。
まあ、「楽天」も「オリックス」もその意味では「パシリ」、財務省理財局認可ですから、爆笑です・・・・・
下手をすると、タンス預金を狙われる高齢者「オレオレ詐欺」の情報源はそのへんのところかもしれませんねぇ。
「国税」が動くより足つきやすいだろうし、「入れ子に出し子」。
「地下」と「表」が「裏」で繋がってたりして。「マルサの女」「ミンボー・・・・」の伊丹十三監督テロもそんなところかも。
あっ、「石井紘基民主党代議士」のテロも「政権が転覆」とかのお噂でしたから、裏と表が繋がった証拠が、とか。

つーことは、毎年20兆円から30兆円が「消えてる」そういうことになりますね。
「地方交付税」は「生活保護費」になったり、それが「パチンコ、公営ギャンブル」にきえたり・・・・・
そんな、アングラマネーは「モノ」に換価されてるんでしょうか?

そうですねぇ、「デノミ」やら「新円切り替え」やったら炙りでちゃいますしね。
そもそも、一番懐を温めてる人達が「法の番人」だったり、「法律作ったり」してますから(^^ゞ

まあ、超インフレにでもなったらそうするしかないんだろうけど(^^ゞ

お金の価値なくなるから。

つまり、お金持ちは世の中にお金を増やしたくない分けです。

自民党圧勝とニッポンのウラオモテの現実

  


Posted by 昭和24歳  at 13:06Comments(1)

2013年07月20日

ガソリンが急騰の何故!??

ガソリンが急騰の何故!??



シェール革命で日本は激変する

ガソリン価格が急騰、レギュラー155.2円…前週から2.5円上昇
資源エネルギー庁が7月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月16日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.2円となり、前週から2.5円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は2週連続。

地域別では、北海道で3.3円、関東で2.9円、中国と東北で2.5円、中部と近畿で2.4円、九州・沖縄で2.0円、四国で1.7円と、全国すべての地域で大幅に上昇した。

ハイオクガソリンは2.5円プラスの166.0円、軽油は1.9円プラスの134.5円だった。

e燃費(運営:イード)によると、7月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は148.65円/リットル、ハイオクは160.02円/リットル、軽油は124.93円/リットルだった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

<引用:response 2013年7月18日(木) 14時17分>
ソース:http://osigotosokuho.blog.fc2.com/blog-entry-952.html

高崎のガソリンスタンドでもこの2、3週間で・・・・・

セルフでリッターあたり「151円」と、

「141円」の表示、レギュラーガソリンが約10円急騰!!

まあ、円安、株高を喜んでいる日本の経済界だが、どうなんでしょう?

当然、政府調達の小麦等の穀物、食糧も「円安」で高騰している。

しかし、ホントに円安なのかが大いなる疑問だ、その意味ではボクらが現役世代は・・・・・

1ドル=120円前後の時代が長かったし、物価もそれなりに適正だったし、

所得も悪くはなかったが、今はどうだろう、低賃金、デフレ、そして「円安」はチョイとおかしい。

つまり、国民所得が十数年前の平均値よりも30%下落しているにもかかわらず、

「生活必需品」、とくに食料とエネルギーの価格が上昇を続ける。

まあ、一般大衆の関係のないところで「富の移動」が操作されるというのがホントのところか。

「株式」の世界なんてまさにそれで、一定のパイの中で「損得」が操作されているだけだし。

つまり、エネルギー資源にしてもそこでは生産調整され、その価格は操作される・・・・・

それが、戦争であったり、今の所は地域紛争とかだが(笑)。

まあ、僕らが小学生の頃のエネルギーといったら「石炭」オンリーだった。

学校のストーブも、「石炭室」っていうのがあってそこへバケツ片手に貰いに行く。

そして教室でダルマストーブにその石炭をくべて暖をとる・・・・・

もちろん、一般家庭では未だ石油ストーブなんてぇ時代じゃあないから「こたつ」。

そのコタツに、炭とか練炭とかを熾して、そのうち「豆炭アンカ」なるものが登場して、

そうそう、寝るときの湯たんぽも豆炭アンカに変わり、その意味では「エネルギー革命」だった。

ご飯を炊くにも風呂を沸かすにも「薪」から「ケンタ」、そして高級だった「炭」。

それがいつの間にか練炭、豆炭、それらが、まあ、今で言う横丁の「コンビニ」だった・・・・・

お米屋さん、そういえば雑穀を商う「油屋さん」なんてぇのもあって、

一般の家庭ではそういう店から一日に必要な分だけを買いに出かけていたもんだった。

まっ、そんな時代に、まさに「エネルギー革命」というか、そんな米屋さんとか雑穀屋さんとかが、

「灯油」なる、燃える水を販売し始めた。まさしくそれは「革命」だった。

当然それまでのコタツから石油スーブの普及、そうこうするうちに「燃える気体」・・・・・・

「プロパンガス」なるものが、まあ、当時はこの辺でも「東京ガス」、社会インフラは、

横丁のブルジョワジーのものでしかなかった庶民はもっぱら「プロパンガス」。

当然、それを商っていたのは「お米屋さん」とか「雑穀屋さん」で、

そうこうするうちに、調理用のプロパンガスコンロ、お風呂や給湯用のプロパンガス釜、

そういった「産業革命的」商品が一般家庭にも瞬く間に普及。

そのうちに、いわゆるモータリゼーション時代の到来が昭和40年代、一家に一台。

その頃になると町々の横丁に「ガソリンスタンド」なるものが立ちだした・・・・・

まあ、当時といえば戦後、その意味では未だ「20年」。平成を思い起こしてみれば、

今が「平成25年」だからそのことの凄さが想像できる。

1ドルが360円の固定相場制の時代で、まあ、需給バランスの関係なんだろうが、

僕が初めて「ガソリン」を車に入れた昭和42年、1リッター37円。

当時の高卒初任給が1万2千円前後だったから、つまり、初任給の3%チョイ・・・・・

エエッ!!今の高卒初任給って12万円チョイ、なんだ50年近い時間を費やして、

初任給、10倍にしかなっていない。

そういえば「高崎=東京」の国鉄運賃がたしか大人180円くらいだったような?

やはり、50年かけて約10倍の1890円!!

っと、思ったら日本てかなり物価安定な良い国でした(^^ゞ

昭和戦後史「たばことコーヒー一杯の値段」
ソース:http://shouwashi.com/transition-cigarette&coffee.html

国鉄、JR運賃くらいですねぇ10倍って・・・・・・

他はみんな5倍前後。

で、サラリーマン(世帯主)の平均月収が昭和40年代、約6万8千円。

平成5年のそれが約57万円だからまあ大体10倍・・・・・

でも、平成25年、新聞報道等によれば平均年収410万円!!(^^ゞ

つまり、平成5年から20年かけて200万円(3割)から平均下がってる。

で、アベノミクス、「10年間で国民所得を150万円上げる」って(笑)。

つまり、これから10年て、平成35年ですか???

それでも、平成5年を「取り戻せません」ね、まあ、国民総生産3%増とかですけど・・・・・・

物価は上昇気相ですね(^^ゞ

そう思うと、昭和40年代の政治家は偉かった、10年で約3倍超にしたんだから。

つまり、「所得」の「再配分」がネオコンっていうところでしょうか。

もちろん、安価なエネルギーがあったとしても既得権益の石油マフィアがそれを許さない。

昭和30年代には「炭管疑獄」なんてぇのもあった。

つまり、石炭マフィアの生死を賭けた戦いだったけど、敗れたのは炭鉱労働者だけ。

そのマフィアは「石炭」から「石油」にシフト、つまり、石油から新エネルギーへの移行。

つまり、国民消費者は永遠とその既得権益に搾り取られるだけ・・・・・

まあ、「ガソリンスタンド」も淘汰の時代ですから、誰も保障してくれない(^^ゞ

ガソリンが急騰の何故!??

  


Posted by 昭和24歳  at 09:29Comments(0)

2013年07月19日

消費税増税のホントの理由

消費税増税のホントの理由



リーマンショック以降、いまだに好転の兆しを見せない世界経済。なぜ目下の増税や財政緊縮は愚策なのか?失業者増加のダメージは一時的なものではなく、長期的にも経済をむしばむ?では、各国政府と中央銀行、そしてわれわれが本当になすべきこととは―?いま最も信頼できるノーベル賞経済学者が、ついに叩きつけた最終解答。


>日銀の「マネーストック」、昨日も、約1200兆円が報道で。
>で、貸し出されたその資本が、企業、特に大企業が設備投資等に使わない、借入して・・・・・・

いくら「アベクロサンバ」で金融緩和してもデフレは止まらない。
それどころか、TPPとかで市場はボーダレスになり、さらに低コスト、低価格、そして低賃金化は現実のものとなる。
苦しむのは大衆だけだろう。
いわゆる、宗教観(一神教)の希薄な現代の日本人はこのような感覚にはかなり苦しまなければならない。
まあ、「戦前」はたしかにそのようだったようだ。というのもそこには「一神教」らしきものの洗脳があったからだが。

つまり、「士農工商」そしてその下に位置する「町人」。それが日本国民なのである。
「士=官僚」、「農=寄生地主」、「工=財閥」そして「商=豪商(財閥)」。
それは江戸時代より明治維新を経てもなお大正、昭和とより顕著なものとなってきた。
そしてそんな、一部の財閥が殖産、興産で欧米列強に倣い、利益追求のための「戦争」へと突き進んだ・・・・・
確かにそれは時代の趨勢であったのかもしれないが、昭和20年8月15日、全てが水泡と帰した。

多くの300万余の犠牲を払い国民は全てを失い、それでも生き延びた9000万人程の日本人だったが、
そこに寄生していた「特権」その一時期、身を潜めたものの「覆水盆に還す」、ことわざとは真逆だが敗戦後60余年見事に「復活」した。
それも今日に見る「国民大衆」、つまりかつての「町人」を足蹴にしながら・・・・・

戦後、高度経済成長が終焉するとその経済は「安定」するどころか「停滞」に陥った。
それを極めつけたのが「バブル経済」、そして「バブル経済崩壊」の演出。
たった10年ほどの間にそれは見事に上々に仕上げられ、その意味での戦後の新興財閥のほとんどがこの市場から退場の運命となった。
その典型的なのが「西武」の「国土」とか、「国際興業」、そして新興流通大手各社。
金融機関も例外ではなく、破綻に次ぐ破綻で、今日、そこにゾンビのような異様な姿を見せつける「ホールディングス」というそれ。

さて、ここ20年「国債」は乱発するも、公共工事こそが「諸悪の根源説」であの東日本大震災復興にさえその「国富」は使われない。
そして、経済の停滞と「デフレ」、そのデフレギャップが30兆円とも言われながら、つまり、30兆円も余っているのに「財政」を理由に「消費税増税」を画策する「官僚国家」。

では、一体、その乱発される国債はどこに使われているのか???

それ以前に1000兆円と騒がれる国、政府の借金(国債)は一体どこに消えたのか・・・・・・

まさにそれが、1200兆円の「マネーストック」ではないか。
つまり、「使われないお金」が1200兆円、よくよく考えてみればそのお金が「金融機関」あるいは「生保、証券」としてあるにしても、当然その1200兆円の受け入れ方にはいくら低金利でも「利息」の支払いが発生する。
いわゆる「デフレ」だ、企業は投資をしない、賃金も低く抑える、さらに消費は冷える、企業は金融機関から借り入れはしない。

つまり、それでは「金融機関」は「利息」を払うためだけに預貯金なり、生保等掛金を集めるだけ・・・・・・
そんな馬鹿なことをするはずがない。それでは金融機関は破綻してしまうことになる。
そういうことです。結局「国債」を乱発してもこのデフレ下では税収は落ち込みさらにそのスパイラルは顕著になる。
いわゆる、「町人」はそれこそ政府が定める「最低賃金」での生活を強いられ、その消費は更に落ち込む。

つまり、そういうことです。

「国債」の乱発は「金融機関」への「利子補給」でしかない。
つまり、金融機関が支払わなければならない預貯金利息よりも国債の方が幾分、というより数倍、数十倍の実入りがある。
つまり、金融機関が本来の業務で利ざやを稼ぐのではなく「政策」での利ざや稼ぎ。
では、その政府から金融機関に支払われる国債の利息は?
まあ、そこのところでしょう「アベクロサンバ」。その次元の違う「金融緩和」で穴埋め、つまり、政府(日銀)には通貨発行権があるからにほかならない。
そしてそこの現実は「闇鍋状態」で、「財政難」を言いつつ、消費税増税を「利子補填」に回す。
つまり、お金に「色」はついてませんから、社会保障にであれ、大震災復興財源にであれ・・・・・

3%の経済成長を成し遂げ消費税を「10%」とする、「士農工商」はそれでいいだろうけど「町人」はたまらない。
多くの若者は失業するか、失業したとしても雇用保険の範疇にはない「フリーター」では頼るとこもない。
精々、地域の最低賃金の「アルバイト店員」での生活を余儀なくされる、まあ。戦前、江戸時代はそんなもんだったのかもしれない。
ただ、ひとつ大きく違うのが、その時代の町人には税負担がないか、あっても極めて少ないものだった。

そこで、更に、今更「TPP」なんだが、そら大企業にとってはこの上ないチャンスですね。
つまり、あえて日本国内市場だけを考えれば1億チョイほどなんだが「TPP」ともなれば20億、30億の市場で商売できる。
で、「ユニクロ」じゃあないが給料は「世界標準」。というより「発展途上国」並みにということだろう。
まあ、確かに、このままのデフレが続けばそれで生活できないこともないかもしれないけど(笑)。

しかしそれでは、まさしく「士農工商」そして「町人」、しかも税金だけはむしり取られる・・・・・

つまり、「市民」ではない、ただの「労働者」。
当然、選挙権も付与されない、というか、それを行使しなければ「ない」のも同じなんだが(^^ゞ

消費税増税のホントの理由

  


Posted by 昭和24歳  at 17:01Comments(0)

2013年07月18日

「棄権」という市民革命!!

「棄権」という市民革命!!


戦後、「民主主義」とか言われて・・・・・・

象徴天皇性の中に一般大衆、国民の権利はどれほど保たれただろうか???

選挙をする度に、国民、一般大衆の生活は貧する(笑)。

つまり、「財政難」が聞いて呆れる・・・・・・

国、地方の負債、つまり「国債」と「地方債」だが、まあ、地方債は純然たる借金。

しかし、「国債」、政府の負債は取りも直さず、国民の「債権」。

つまり、言われる1000兆円は「国民」の家計所得に化けることになる。

で、そこが問題、「国民」って、誰?、何??・・・・・

まあ、40兆円の国債を発行して、40兆円を政府支出として給付、まあ、公共事業とかです。

社会保障費にしろ医療費にしろ、その支出されたお金は、一定の階層、階級の「家計所得」に・・・・・

で、「子ども手当」、微々たるもんです(笑)。

「生活保護費」、いわゆる「ナマポ」だけど、微々たるもん、っていうか、

その支出は全て「消費」される。まあ、パチンコであろうと公営ギャンブルであろうと。

まあ、今の政治が目して語らないのは、そこのところの「家計所得」です。

つまり、1%の部分でお金が回転している。

少なくとも、家計所得300万円、400万円ならその全てが消費されるが、

言われる、800万円以上、1000万円ともなれば、銀行等金融機関に還流され・・・・・

それがまた「国債」の原資になる。

なんのことはない、選挙をするたびに「お金を使わない」階層、階級のための政策。

つまり、言われている「消費税増税」は1%の富裕層のは痛くも痒くもない・・・・・・

お金を使わないんだから、消費しないんだから、対比、家計所得の割合の中で。

つまり、この国の現時点でのシステムとしては、というか、TPPもそうなんだが、

いかに「お金がお金を生む」というシステムの構築。

「棄権」という市民革命!!

  


Posted by 昭和24歳  at 07:34Comments(0)

2013年07月17日

【参院選】棄権じゃなくて「放棄」!!

【参院選】棄権じゃなくて「放棄」!!



結局・・・・・・
何を討論しましたか???



進次郎の旅、熊本・宮崎編 ご当地ネタにも拍手喝采
 離島や過疎地めぐりを続ける自民党の小泉進次郎青年局長(32)は16日、熊本、宮崎両県の計5カ所で遊説した。有名な政治家はめったに来ない地域だけにどの遊説先もお祭り騒ぎ。小泉氏は熱烈な歓迎にはにかむような笑顔を浮かべた。

 演説会場の一つ、熊本県八代市の「やつしろハーモニーホール」多目的広場は、炎天下にもかかわらず約700人(陣営発表)が集まった。

 「八代のみなさん、大変暑かね~。暑い時でもタオルを持てばくまモン、くまモン。辛子レンコン…」

 意味不明なご当地ネタでも小泉氏が言えば、ご愛嬌。「今まで日本は海が守ってくれたが、今後は私たちが日本の海を守らねばならない。領土、領海、領空を守る。参院選後に自民党が取り組まねばならない課題は果てしなく大きく重いんです」と語ると、拍手はさらに大きくなった。

 八代市の無職、白石静代さん(83)は「熱意がこもったいい話が聞けた。演説上手はお父さん譲りだね…」。同市の農業、高波秋弘さん(51)は「TPPに反対する人もいるが、結果を出すという強いリーダーシップに期待したい」と語った。

<引用:産経ニュース 2013.7.16 20:52 [小泉進次郎]>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130716/elc13071620530028-n1.htm

まあ、日本はオメデタイ国です・・・・・・

としか言い様がない。

つまり半分以下、オコボレ族しか投票に行かない。

公明党、日本共産党、そして自由民主党。

まあ、公明党はともかく、自由民主党と日本共産党は・・・・・・

「昔の名前で出ています」、小林旭、そのまんま。

そんなもん「知らないって」日本共産党、自由民主党(笑)。

で、おそらく、投票率の低下・・・・・・

そらそうでしょう、あの全共闘世代がジジババの高齢者ですから(^^ゞ

いくらなんだって、分別なさそうであります(笑)。

結局、40年からが過ぎても未だ、自由民主党、公明党と日本共産党です。

そら、投票行きませんねぇ、バカバカしくて・・・・・

つまり、現実、日本共産党も自民党の補完政党ですから(^^ゞ

【参院選】棄権じゃなくて「放棄」!!
  


Posted by 昭和24歳  at 07:17Comments(0)

2013年07月16日

ポール・マッカートニー(71)が来日公演!!

ポール・マッカートニー(71)が来日公演!!




P・マッカートニー、11年ぶり来日公演決定 東京ドーム3daysも!
元ビートルズのポール・マッカートニー(71)が、11月に11年ぶりとなる来日公演『アウト・ゼアー ジャパン・ツアー』を行うことが16日、発表された。ワールドツアーの一環で行われる日本公演は、1990年、1993年、2002年以来11年ぶり4回目(1966年のザ・ビートルズ来日公演を含めると5回目)となる。

ポール・マッカートニーのプロフィール

 ファン待望の来日公演が、ついに正式発表された。70歳を過ぎてなお、精力的に活動するポールは、11月15日に福岡 ヤフオク!ドーム、11月18・19・21日に東京ドーム3日間公演を行うほか、大阪公演の開催も決定した。

<抜粋引用:オリコン 7月16日(火)18時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130716-00000315-oric-ent

>70歳を過ぎてなお、精力的に活動するポールは、

まあ、ビートルズの初シングルは白銀の「サカイレコード」で買いました。

たしか、370円だっただろうか・・・・・

結局、戦後、団塊世代の文化の象徴だった、いろんな意味で。

ジョン・レノン暗殺ど、その何かが全て終わったような気がしたが。

今や、歴史上の人物にならんとしている楽曲そのものは古典の領域かも。



ポール・マッカートニー(71)が来日公演!!

  


Posted by 昭和24歳  at 19:59Comments(1)

2013年07月16日

天涯の“憲法9条”

天涯の“憲法9条”



安倍首相、ついに“封印”解く9条改正を明言
 安倍晋三首相(自民党総裁)が15日、ついに“封印”を解いた。

 「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」

 首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。

<抜粋引用:産経新聞 7月16日(火)7時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130716-00000073-san-pol

>「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」

今更だが「憲法9条とは」である・・・・・

まあ、それ以前に「憲法」ってその国の「国形」を言葉で表したもの。

まっ、所詮、生命に限りのある人間のすることだからそこのご都合主義は否めない。

つまりその典型が「敗戦」という現実の上に突きつけられた「拘束」が、

日本国憲法の「それ」だろう・・・・・・

ゆえに「敗戦」。戦争に負けるということはいかに罪深いことかである。

まっ、江戸幕府開国以来100年からが戦争の歴史だったこの極東の島国「ニッポン」。

いわば、産業革命に始まった欧米列強の世界侵略の止めが、この「ニッポン」だったわけ。

まあ、その意味では、この国の歴史もその「戦国時代」に観るように・・・・・

「内戦」、「内乱」、平たく言えば「ヤクザの抗争」で、シノギの争いが日常。

まっ、人間ほど「種族」同士での殺し合いというのは他の動物、種族間には例を知らない。

そして明治維新、明治新政府は図ったようにセコハンの軍艦、武器を買わされ「日清戦争」。

まあ、同じ西洋人が武器弾薬をセールスしつつ、その一方で戦争を仕掛ける・・・・・

それもすべて「お金のため」で、「日露戦争」へと続くわけだが火種熾しで結果「第一次世界大戦」へ。

とにかく「戦争は儲かる」わけです。武器弾薬は消耗するだけですから、そら「内需拡大」。

結果、第一次世界大戦で消耗しきった欧州はそれを回収するため一気呵成の「植民地政策」。

で、歴史の趨勢は太平洋、まさに「TPP」で第一次世界大戦では漁夫の利だった大日本帝国を、

まんまと、巻き込んで、唯一有色人種が欧米列強と肩を並べる・・・・・

そら、狙われますね。で、結果「日中戦争」から大東亜戦争へのシナリオは「あまちゃん」です。

一見、成り行きのようだけど「画」はちゃんと描かれています。

で、日米開戦なんだが、どう見たってその工業力、資源力、財力、人力にしたって雲泥の差、

「勝目」なんかまるでないのに、まあ、タネも仕掛けもあったわけですから・・・・・

つまり、「アベちゃん」本当に腹を据えて言ってるんだろうか?

「憲法9条」の改正を。

つまり、「戦争の放棄」と「軍隊を持たない」、そして国際紛争には武力を行使しない。

つまり、「やられても、やらない」と憲法で宣言してるわけです。

で、「専守防衛」論もあるわけだが、その解釈もまちまちで・・・・・

日本を狙って弾を込めた段階で反撃できるのか、引き金を引いた段階で無いと反撃出来ないのか?

まあ、その意味では中国の核ミサイルも北朝鮮の核ミサイルも「弾を込めて」にほんを照準しているとか。

で、それはさておいて、「憲法9条」の改正なんだが、どこをどう変えるのか・・・・・

まあ、防衛庁を防衛省に昇格させて、自衛隊を「日本軍」に、本来なら。

しかし、今日の世界情勢に合わせて「9条改正」で「日米安保」はどうなるのか?

日本陸海空軍を創設して尚且つ「米軍」の駐留を容認し、

そして、その有事の際米軍と「集団的自衛」を行使するのか。

それとも、ひとつの軍隊、軍事力を保持する国家として「日米安保」を解消し、米軍を撤収させ、

「日米平和条約」とでもして、その時点で米国世界戦略の中では「是々非々」で、PKOするのか?

つまり、ここでしょう、コレ↓

第10条
当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、1年前に予告することにより、一方的に廃棄できる旨を定める。いわゆる自動延長方式の定めであり、この破棄予告がない限り条約は存続する。


まあ、日本が独立国として米国とその後「同盟関係」をどう構築するか・・・・・

まさk、憲法9条改正をしながら「地位協定」諸々をそのままはありえないですね。

まあ「前門の虎」「後門の狼」ってぇところでしょうか、憲法九条改正。

天涯の“憲法9条”
  


Posted by 昭和24歳  at 13:38Comments(0)

2013年07月15日

わが家の「あまちゃん」現象(^^ゞ

わが家の「あまちゃん」現象(^^ゞ



<あまちゃん>これから見ても間に合う! GMTや“じぇじぇ”などキーワード一挙解説
 視聴率20%超が続くなど人気を集めているNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。6月に東京編に突入し、能年玲奈さんが演じる主人公・天野アキが所属するアイドルグループ「GMT」や挿入歌「暦の上ではディセンバー」などが話題になっているが、まだまだ未見の人も多いはず。前半の故郷編が終了したため「今さら、見始めるのは……」などと考えている人もまだまだ間に合う! 14日の前半総集編の放送に合わせて、これまでのストーリーや登場人物、ドラマを楽しむためのキーワードなどを一挙紹介する。(毎日新聞デジタル)<抜粋引用:まんたんウェブ 7月13日(土)7時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000044-mantan-ent

つい最近のことである・・・・・

わが家の朝といえば「小倉さん」で始まると言っても過言ではない。

それが突然「ながら」でカミさんと娘、「ワンセグ」で、

“あまちゃん”を!??

で、昨夜もその“あまちゃん”で盛り上がってるカミさんと娘(^^ゞ

「岩手弁てカワイイ~イ」

で、夕飯食いながら「岩手弁」を方言模写?

「おいっ、あんなに訛ってねぇぞ、実際が」

と僕が言うと、娘とカミさん「うるさいなぁ」っていう顔。

「それにしても、なんで今更“あまちゃん”なんだ!??」

まあ、「女」っていう生きモンは直感で生きるっていうか・・・・・・

物事を理屈では考えない。

「だから、どうした」とは、あまり深くは考えないようだ。

まあ、TVの「笑っていいとも」でも「ごきげんよう」でも視聴者参加番組、

99%が女性。中に「ポツン」と男が混じってると異様に感じる。

しかし、多分、カミさんも娘も「そういうこと」には全く意識がない・・・・・

「おいっ、盛岡の国井さんも仙台の岩渕さんも、あんなに訛ってねぇぞ」

10数年前、「エレキの行商」時代は毎月東北一周していたから、

東北弁、たしかに「福島」でも浜通りと中通りでは多少の差はあるにしても・・・・・

まあ、東京ネットのテレビ放送の普及で、とくに若い子、っていっても、

僕ら世代あたりからは、その、いわゆる「ズーズー」は聞かれなくなった。

まあ、チョイ訛りがノスタルジックなのはいわゆる青森県の「三八上北」あたりだと、

コレ、もう40年と東京暮らしの長い友人とか、高崎にもいる津軽出身の面々、

幾分、言葉の端はしにそれを感じることがあるが、そもそも東北弁の実体権のない上州人・・・・・

そこの、多少のニュアンスには気づかない。

まっ、しかし、そんな御託を並べたところでわが家のアマゾネス・・・・・・

「何わけのわかんないこといってんの?」

みたいな、顔されるのが関の山だから、「沈黙は金」となる(笑)。

まっ、それはともかく、今回の朝の「連続テレビ小説」、バラエティ連続小説の趣。

「バラショウ」とでも言いましょうか、キャストが・・・・・・

「なんてったってアイドル」がそのまんまだし、宮本信子「マルサの女」はいるし、

バスローブの女「大久保佳代子」ときちゃったら、まさに「理屈抜き」で・・・・・

その昔の「デン助劇場」、笑いアリ、涙アリ、ペーソス満載の新喜劇の趣。

で、さてさて、舞台は2008年代に始まる「三陸鉄道」と、まあ「東京編」とかもなんだが、

どうなんでしょうか、つまり、エンディングは。「三陸鉄道」って言ったら・・・・・

2011年の3月11日。脚本はそこまで持っていうくんでしょうか???

コレ、↓



まあ、「3.11編」とかいって、その津波にさらわれた三陸鉄道と、町並みに呆然と立ち尽くす、

“あまちゃん”東京編のキャスト。回想シーンに喫茶「リアス」と、スナック・・・・・

当然、あの東北大震災の被災者になってつはずだし、「夏ばっぱ」も???

なんだったら、次作の「連続テレビ小説」の舞台は福島県「大熊町」とか「双葉町」?

この悲劇までは、「幸せな町」だったんだし、財政も・・・・・・

わが家の「あまちゃん」現象(^^ゞ

  


Posted by 昭和24歳  at 06:48Comments(0)

2013年07月14日

ニッポニヤニッポン“共産党”の革命性!??

ニッポニヤニッポン
“共産党”の革命性!??



混迷極まる政治状況の中、唯一我が道を進む日本共産党に明日はあるのか。鬼才が放つ書き下ろしシミュレーション小説。いつの時代も革命は批判とお笑いから生まれる。


「自共対決こそ対立軸だ」共産党強気の訳は“給与減”
 「選挙の対決軸は自民党対共産党。自共対決こそ、対立軸だということが鮮明になったのではないか」
 共産党の志位和夫委員長は参院選で党の存在感が高まっていることを訴える。

 6月の東京都議選では議席数を8から17に倍増させ、民主党を抜いて第3党に躍進した。
 参院選では、平成13年以来、12年ぶりに選挙区で議席を獲得する可能性がささやかれている。

 なぜ共産党が存在感を増しているのか。

<抜粋引用:産経新聞 7月13日(土)19時10分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130713-00000566-san-pol

>なぜ共産党が存在感を増しているのか。

まあ、今日「共産党」といっても・・・・・

「さっぱり!??」

っていう人、特に「若い人」多いんじゃあないだろうか。

まっ、僕らが10代、20代の頃は、いわゆる「西側」「東側」という、

つまり、第二次世界大戦が終わって「東西冷戦時代」というのがあったわけです。

で、そんな時代の残骸が「全共闘世代」というか、先般の「我が世の春」・・・・・

それが、菅、仙谷、そして「全共闘第二世代」枝野率いる「民主党」でした。

まあ、その意味では「同好の士」でしょうか、それと旧体制というか・・・・・

その意味では、社民党を差し置いて「社会民主主義的」な趣に変質した元自民党集団。

つまり、「労働者」ではない、ナッパ服ではない、小奇麗に盛装した、

言ったら、中産階級の皆さんと貴族階級のみなさん組んず解れつ、結局「解れ」ちゃいましたけど。

まあ、昔みたいにわかりやすい対立軸が全く見えませんから大変です。

で、「日本共産党」が躍進?とかんですが、昭和47年の総選挙なんてそんなもんじゃあなかった!!

38名が当選しちゃって野党第二党に・・・・・

まあ、「好事魔多し」っていうか、出る杭は打たれるでネガキャンのオンパレード。

でもヘコタレることなく昭和54年の総選挙では「39名当選!!」という金字塔を!!

まっ、当時は「田中角栄の研究」とかで田中角栄失脚、で計ったように、アレです、

同じ著者の「日本共産党の研究」で、「研究」されちゃって日本共産党もみるみるアウト(^^ゞ

まあ、風評、風説では某宗主国様のご意向とかですが真贋やいかにですけど?

で、共産党って何!??

共産主義
共産主義(きょうさんしゅぎ、英: Communism、露: Коммунизм)は政治や経済分野での思想や理論、運動、体制のひとつ、財産の一部または全部を共同所有することで平等な社会をめざす。その理念、共有化の範囲や形態、あるいは共産主義社会実現のための方法論などには古くから多数の議論があり、このため「共産主義」の定義は多数存在している。
<出典:ja.wikipedia.org>

まあ、いろいろあって広瀬隆著の「赤い盾」だとアレやコレやなんだけど・・・・・

じゃあ、おんなじセリフに聞こえる旧日本社会党、今の「社民党」の、

いわゆる「社会主義」のそれとどこがどう違うのかっていう話はアレです、

まあ、いずれも「唯我独尊」っていうか「似て非なるもの」なんでしょうか・・・・・

つまり、共産主義は根本的には農民階層、そして資本に搾取される労働者階層の運動。

一方、社会主義は、言われる「ブルジョワ」で資本家、つまり「貴族階級」でない市民、

つまり、貴族階級に搾取される「資本」の抵抗運動なんでしょうか?

まあ、そう言ったら、今の日本共産党も「世襲」多そうだし、その意味での労働者じゃあない。

社民党もだけど、たしかに「労働者の味方」ポイけど農民じゃあないし・・・・・

町工場で汗と油にまみれているわけじゃあない、頭の体操だけ。

で、まあ、時代は新しくなっちゃいました、いわゆる「ソ連崩壊」で思想主義でいったら、

新自由主義「ネオコン」です。小資本のシャッターは閉ざされ、労働者は限りなく低賃金に。

だって、そこにある新生「中国」、「ロシア」が看板降ろしちゃいましたし(^^ゞ

「取り戻せるんでしょうか?」庶民、大衆、そこそこの生活を。

しかし、「日本共産党」って場末の古道具屋の骨董品みたいです・・・・・

名前くらい変えたらいいのに「国民の生活が一番」とかに(笑)。

ニッポニヤニッポン
“共産党”の革命性!??

  


Posted by 昭和24歳  at 09:46Comments(0)

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