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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2013年12月31日

アクリフーズという会社?

アクリフーズという会社?



日本で一番売れているらしいんだけど(^^ゞ
非正規社員は大変らしい・・・・・



農薬検出の冷凍食品 業務妨害の疑いで捜査
 食品大手「マルハニチロホールディングス」の子会社が販売した冷凍食品から農薬が検出された問題で、高濃度の農薬が検出された食品は、少量食べただけでも健康被害を起こす可能性があることが分かりました。

 マルハニチロによりますと、農薬の「マラチオン」が最も高い濃度で検出されたコーンクリームコロッケを食べた場合、体重20キロの子どもでは、1個の約8分の1で吐き気や腹痛などを起こす可能性があります。これまでにマラチオンが検出された商品は7種類、9件に上ります。子会社のアクリフーズでは、生産した群馬工場の従業員から聞き取り調査などを行うことにしています。一方、群馬県は立ち入り調査の結果を公表し、通常の製造工程でマラチオンが混入した可能性は低いとの考えを明らかにしました。こうした状況から、警察では、何者かが意図的に農薬を混ぜた可能性もあるとみて業務妨害の疑いで捜査を始めました。

<引用:テレビ朝日系(ANN) 12月31日(火)11時48分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20131231-00000011-ann-soci

>何者かが意図的に農薬を混ぜた可能性もあるとみて業務妨害の疑いで捜査を始めました。

しかし、ここの職場環境っていうか・・・・・・

労働環境、条件てどんなんだろうか?

それが、コレ↓

職種 冷凍食品の製造

年齢条件 不問
都道府県 群馬県邑楽郡大泉町
給料 【賃金形態】時給
【賃金】 (月額平均) 142,425円 ~ 142,425円
仕事内容 主な業務として
・冷凍食品の製造及び包装作業他・作業は立ち仕事で、集中力が必要になると共に、ある程度の訓練期間も必要になります。
・状況に応じ体力を必要とします。
*交替制勤務です。

*6ヶ月毎の更新になります。

管轄 ハローワーク館林


>年齢条件 不問

つまり、かなりの高齢者も働いているっていうことですか?

>給料 【賃金形態】時給
>【賃金】 (月額平均) 142,425円 ~ 142,425円


交代制で月額平均「142,425円」って、時給ですから最賃ギリギリ?

それに、社会保険とかどうなってるんだろうか、年金、健保とかって・・・・・

それら、もし会社と折半だとしたら、手取りは12万円前後でしょ、多分。

それで、二十前後ならまだしも、年齢不問ってぇことは40歳でも、50歳でも(^^ゞ

それって、完全な「人権無視」なんじゃあないの???

で、こういう会社って、人件費ぶっ叩いて「〇〇ホールディングス」が利益全部吸収しちゃう。

まあ、昭和の時代と違って、会社は「株主様」のものですから、小泉構造改革で。

で、コレです↓

>*6ヶ月毎の更新になります。

つまり、6ヶ月したら、一旦解雇されて更新って・・・・・・

いつからこの国はこんな労働環境になっちゃったんだろうか?

中曽根政権あたりから国鉄解体して、日本電電も解体して、専売公社もで、

いわゆる「労働組合」潰しで、労働環境崩壊。

極めつけが「日本郵政」の解体で、小泉政権でした。

まあ、アベノミクスもこの路線に沿って、劣悪な労働環境づくりに勤しんでいます。

しかも、「法人税減税」で「消費増税」ですから(笑)。

つまり、手取り12万円前後っていうことは全額消費ですから、再来年、消費税10%になったら・・・・・・

1万2千円を消費税に取られて、そのほか市県民税で、体壊したら医療費3割負担ですから、

「人間やめるしかない」んでしょうか・・・・・・

で、コレです↓

>管轄 ハローワーク館林

こんな劣悪な、低賃金の企業を公的機関である「ハロワ」が斡旋???

まあ、企業にしても、「ハロワ」は人材派遣みたいにピンはねしませんから・・・・・・

スのままで、14万円なにがしかで雇用できちゃいますかし、

オマケに、半年ごとに首切って再雇用の繰り返し。コレ、今の制度だと永遠にです。

当然、賞与なんてないんでしょうねぇ、福利厚生も。

普通の人間なら、怒り心頭になるか、なんでしょうけど・・・・・・

この時代、どこもかしこもコレって、どうするんだろうか???

生活保護より低額な月収って、考えただけでもゾッとするし、それを「ハロワ」が(^^ゞ

「ハロワ」には斡旋基準てないんだろうか?

「人材派遣業者」も、これではいよいよアウト、なにせ国家ぐるみで国民の奴隷化ですから。

アクリフーズという会社?

  


Posted by 昭和24歳  at 18:21Comments(2)

2013年12月31日

「永山則夫」の時代とは。

「永山則夫」の時代とは。




永山則夫
 永山 則夫(ながやま のりお、1949年6月27日 - 1997年8月1日)は、1968年から1969年にかけて連続ピストル射殺事件(警察庁広域重要指定108号事件)を引き起こした刑死者(元死刑囚)である。板柳町立板柳中学校卒業、明治大学付属中野高等学校定時制中退。

1969年の逮捕から1997年の死刑執行までの間、獄中で創作活動を続けた小説家でもあった。1983年、小説『木橋(きはし)』で第19回新日本文学賞を受賞。

<出典:ja.wikipedia.org>

ETV特集、再放送を見る・・・・・
http://matome.naver.jp/odai/2135102083173376601
<↑詳細はコチラ>

何か、「忘れていたもの」が蘇ってきたような。

その時代背景は、僕らそのものだった「永山則夫連続殺人事件」。

昭和24年6月27日生まれは学年こそ僕より一つしただが、同世代である。

そして、永山則夫刑死者が事件を起こした19歳は、僕も19歳だった・・・・・

その記録からは壮絶な幼児、少年期だったことが想像できる。

それを思うと、僕らは社会に不平不満を募らせつつもなんと安穏とした時間を過ごしていたのかと。

昭和42年、43年といえば学生運動の嵐吹き荒れるそんな世情だった。

そしてそれとは裏腹に、グループサウンズ、猫も杓子も「エレキ」といった・・・・・

現実的には「二律背反」する異形の世相でもあった。

ちょうど、その3年後あたりから「赤軍連続リンチ殺人事件」が発生する。

その意味では、その生まれ育った環境も永山則夫刑死者とは天地の差でありながら。

そして事件のあった昭和43年10月といえば、その時の僕、僕らはまさに昭和元禄を謳歌していた。

今、その事件のあった時代を振り返って、彼がそうせざるを得なかった理由は理解できるが・・・・・・

つまり、通り魔的に4人もの無辜の命を奪ったという事実は覆されない。

それにしても、19歳から享年48歳までの獄中生活はすっかり彼を変えさせていたことが、

その写真から想像できる。約30年弱、彼は初めて「普通の生活」にたどり着いたのではなかっただろうか。

しかし、あえて言うならその、永山則夫刑死者と同じような境遇に育った子供は数知れないだろう・・・・・

それに、様々な事情を抱えつつも歯を食いしばって生き抜いた、僕ら世代も数知れない。

残念ながら、「天運」なのかも知れない。

そこに生まれてしまったこと自体が「不幸」だということ。

そして、時に運に恵まれれば、友人なり、先輩なりという人に巡り合えることも。

正直、僕はそれに救われている。そして30数年前から持ち始めた「家族」にも。

「何のために生まれてきたのか」と、自問自答する永山則夫刑死者だったが、

それなら、永山則夫刑死者に何の関係もなく命を奪われた被害者は・・・・・・

それこそ、「何のために生まれてきたのか」と悔やんでもくやみこれないだろうし、その遺族も。

そして、やはり問題は少しでもこうした「不幸」を生み出さない社会を作ることだと思う。

個人の力が徐々に弱まっている現代社会は、何をするべきかの、その答えは出ているはずだが。

言われる、「貧困の連鎖」と、その中の「児童虐待」ネグレクトは・・・・・・

これほど豊かになったはずの日本社会に蔓延しているのはなぜか、なぜなのか?

既に、祖父祖母世代になった僕らにはその答えは用意できているはずなんだが、どうしたものか。

「永山則夫」の時代とは。

  


Posted by 昭和24歳  at 05:06Comments(0)

2013年12月30日

2014年「日本はこうなる」①

2014年「日本はこうなる」①



昔の人は偉かった・・・・・


>米国の狙いは日本のフィリピン化か。

昭和20年8月15日を境に連合軍の占領が始まると東京の道路標識、看板のほとんどが「英語」に書き換えられた。
日本政府はその「占領軍」を「進駐軍」と国民を騙し、挙句「敗戦」を「終戦」と。

この高崎にも大日本帝国第十五連隊があった関係で一年あまりそこに連合軍が占領。
もっとも、MPの数はそう多くなく、それでも数百名か、そのために英語の看板と、英語のわかる通訳が駆り集められたとか。

>>米国の狙いは日本のフィリピン化か。

残念ながら日本民族の思考力は世界でも抜きん出ているようだ。
それと、この気候風土のせいかその性格はやたらに「陽気」ではない、多くの国民が明日にモノを備え、記録にとどめ良くも悪くも相手を気遣い「オ・モ・テ・ナ・シ」をする。それは商いの術を見れば一目瞭然。
生活様式の違いもあるが、日本以外の国でこうした慣習を持つ民族を寡聞に知らない。

敗戦後の東京、いわゆる「パンパン」をはじめ、あっという間にブロークンだがその「英語」が浸透したとか。
先日もTVでやっていたが、浅草の土産物屋の80歳代のご婦人、店主が見事なブロークン英語で外人に応対していた。
日本民族のその習慣に順応する力、学習する力は、これもそれに抜きん出ている。

そのことは音楽、芸術の分野でも並外れた好奇心を持っていることでわかる。
まあ、島国である日本の場合は「国境」の概念が他の国の民族とその想像の上で大きく異なるようだ。

僕の知り合いで「フォルクローレ」を南米の人が驚くくらい見事に演奏するミュージシャンがいる。
モンゴル人よりも上手く「ホーミー」をやる友人もいる。
そんな彼らは一応に、アンデスやらモンゴルへその「学習」に外遊している。

おそらく、ジャズ、ロック、ブルースの分野もその民族性の部分においては真似のできない部分もあるが、やはり見事に黒人音楽を学習して真似る。
当然、クラシック分野では世界のトップクラスにまでなる音楽家がかなりいることも知られたところだ。

僕が知る、実際にアメリカに渡って交流したアメリカ人でも、その国の音楽の演奏技術には歌うことを含めてあまり精通していない。
「カラオケ」がそのいい例で、アメリカ人は僕らがカラオケを導入時、ほとんどのアメリカ人が人前で歌うことを異様に恥ずかしがるという事実を知って驚いた。
LAのウエストウッドというところに「カラオケボックス」ができた。狭い箱の中でレコーディングさながらで密かに「歌手」を気取って悦に入るシャイなアメリカ人のは笑えた。

香港にいたときは、香港人、彼らも全く「歌う」ということをしなかった。できなかった。
楽器の演奏についてもそうだが、時代背景だが猫も杓子も「フォークギター」「エレキ」という国はおそらくどこにもない。
韓国についてもそうで、下請け、OEMで韓国の工場を使ったがその出来上がりの品質はまるでダメ、おそらく今もそうだろうが「モノ作り」に日本人のようなメンタルは欠片もない。
それに、「楽器市場」も韓国も、あれだけっ国民のいる中国もほとんど見聞しない。

しかし、日本には本場アメリカに匹敵するほどの「楽器市場」が存在する。
アメリカの大都市でも日本にあるような楽器店は存在しない。家庭音楽教育のヤマハ、カワイのような分野も存在しない。

日本人は手先が器用というか、常に「ソレ」を考えながらモノ作りをしたり、演奏したりする。

僕の経験上からも「エレキギター製造」だったが、その品質の合否は最後の塗装のピンホールまで許さなかったし、その要求に「職人」は応えた。
アメリカ人にその話をすると「クレイジー」だと言って驚く。

「別にギターとして弾けないわけじゃあないだろう」と(゚o゚;;

民族性の違いだろうか、それは「和食」、料理の分野でも世界の驚愕の的になっているようだ。
たしかに、それはいわゆる「天才」ではないソレ。熟練したというか「石の上にも3年」といったような・・・・
それも。アメリカ人に「石の上にも3年」というと「クレイジー」と言う。
しかし、とくに西洋人には多数「天才」が存在する、ビル・ゲイツしかりだろうが、古くはエジソンも、ベルも、そしてフォードも。

それを日本人は見事に真似る。そして真似るだけではなく改良を重ねさらに優れたものを作る。

ところで、全ての日本人が欧米人並みに「英語」を理解し、公用語としたらどうだろう(笑)。
一番困るのは「アメリカ政府」、そして「日本政府」ではないだろうか。
NYタイムズを即座に理解し、思考展開された日にはおそらく世界経済も大きく変化していたかもしれない。
その意味では、国際社会において一般の日本人が仕事に取り組むには「英語障壁」という大きな壁が存在することも紛れのない事実だ。

おそらく今日公教育における教科としての「英語」は日本を研究し尽くしたアメリカ政府、そしてその下部に位置する日本政府」、文科省の工作だろう。
その意味での「教育」の基礎はだいたい小学校高学年で完成し、中学以降はその応用でしかない。
それは、英語、学問に限らずスポーツ、芸術、芸能、すべての分野において言える。
今度、中学2年生になる孫娘だが、小学3年生から「体操教室」に通い始め今では「床」「平均台」「跳馬」と中体連でもそれなりの成績を残す。
体育音痴の僕としては、その孫娘の躍動、律動には驚きの連続だ(笑)。

つまり、中学になって英語の喋れない「入試英語」だけが優秀な教師に「英語」を教わってももう手遅れ(笑)。
本来なら小学校一年生から普通に毎日、算数国語のように必須とすべきだろう。「英会話」もあわせて。
子どもの脳は極めて柔軟だし、その段階で基礎訓練をすればその能力は個々人飛躍的に成長するはずである。
そして「英語」はけして学問ではなく、意思疎通、知識を高めるための「言語訓練」であるから、そんな教育を受けた彼らが親になる頃の20年後、30年後の日本は世界の政治経済の中枢として大きく変化しているはずだ。

そこでアメリカ政府の公文書公開が50年とか。

戦後におけるアメリカ政府の「日本占領政策」がアメリカ政府公文書館に公開されている。
英語がわかれば誰でも即座に「日本の戦後史」が、その真実が展開される。
それには「CIAレコード」も含まれ、この日本の戦後政治にとどまらず現代の日本社会へにも相当な影響を与えられていることが理解できる。
おそらくそれを察知した「官僚」が、それらが日本で報道されないように工作したことは想像に難くない。
民主党政権の時、ときの岡田外務大臣が「沖縄返還密約」の存在をそのアーカイブから発見し国会答弁してしまっている。

香港でのことだが、香港人、とくに戦後世代は「英語」を理解し、話す。
もっとも、英国統治だったわけだから、統治するからには「英語」がわかってもらわないと困るからだが。
それは、自由貿易港としても重要なマターであることに違いなく、僕の知る香港人も普通に「英文書類」を作成し、それを理解する。
日本では、一流商社の社員でも全てが英語に精通しているわkではない、海外駐在を余儀なくされる、ごく一部のエリートだけ。

戦後というか、敗戦国となり焦土から見事に復興し高度経済成長を果たし、実際には日本の素材産業が世界経済に不可欠の存在となった。
韓国製も、中国製も、その中身の「頭脳」は「日本製」である。
最近の笑えるニュースとしては中国人による日本製の「紙おむつ」の買い占め問題(笑)。

>「メリーズ」品薄に困惑 中国で人気、転売目的の買い占めか

 花王の子供用の紙おむつ「メリーズ」の一部商品が、県内のドラッグストアの陳列棚から消えている。中国で人気が高まり、中国への転売目的で、買い占められているためだという。特に人気があるのがテープで着脱する「テープタイプ」で、入荷の見通しさえたたない店舗も。想定外の売れ行きに、店側も愛用する保護者らも困惑するばかりだ。
<抜粋引用:下野新聞 12月29日 朝刊>
ソース:http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20131229/1458842

つまり、「モノ作り」の思想だろうか。
それはけして「モノ作り」だけではない「サービス」にも言える。

世界がどこまでやってるかはわからないが、郵便がそれだ。
たしかに、定形ハガキ50円、封書80円の送料はけして安くはないが、先日もTVでやっていた、「たった一通」の手紙でもどんな離島、僻地にも配達する。
それも、よほどの天変地異でもない限りは全国津々浦々あらゆる手段を講じ、かかっても3日あれば配達する。速達に至っては、どんな無理をしても一両日中に配達する。
さらに、もし配達先が不在なり受け取り拒否なら、その手紙の主に確実に返送する。
これも、個々人の通信を円滑にするという「郵便思想」ではないかと僕は思う。それは「民営化」にはそぐはない現実だろう。

もちろん、クレイジーなまでに「正確」なJRの時刻。
今でこそ、コンピュータ管理されるそれだが、逆に「アナログ時代」の方がより正確だったとかの笑い話も。

グローバル化が喧伝される今日だが、その手段にかなり手間取ってしまう日本人。
これからの日本人全てが流暢に英語を話し、理解したら日本が変わるというより、世界が変わることになる。

それで困るのは?

はたして、日本政府は本格的英語教育を初等公教育から実施させてもらえるだろうか(笑)。

世界史なんて「英語」で授業して欲しいよね、そうなったら。


2014年「日本はこうなる」①


  


Posted by 昭和24歳  at 16:11Comments(1)

2013年12月30日

’13年「世相」を考察する

′13年「世相」を考察する



今年の顔“猪瀬前東京都知事”səspíʃən?

この人、笑うとき口角が上がります。
つまり、「薄笑い」です・・・・



マルハニチロ、回収は630万パック 冷凍食品から農薬
 マルハニチロホールディングス(本社・東京)は29日、子会社の「アクリフーズ」の群馬工場(群馬県大泉町)で作られた冷凍食品から農薬「マラチオン」が検出されたと発表した。マルハは同工場で製造した全商品を自主回収し、農薬が混入した原因を調べる。報告を受けた群馬県は30日、状況を確認するため食品衛生法に基づいて同工場を立ち入り検査する。
<抜粋引用:朝日新聞デジタル 12月30日(月)0時11分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000003-asahi-soci

>マルハニチロホールディングス

結局、この事件も「世相」っていうか・・・・・

「正相」の反映ですね。

「〇〇ホールディングス」とかが全ての利益を吸い上げるという仕組み。

そら、子会社化して、つまり「鵜飼いの鵜」です・・・・・

派遣、アルバイトでカスカスの賃金で目一杯働かせて。

そら、当然不満は出るでしょう。

ニュースでは「景気回復」、そしてボーナス平均が80万円(大企業)ですから。

今や、製造現場のほとんどが「派遣」か「アルバイト」・・・・・

で、人件費は「一人」じゃあなくて「人工」あたりいくらですから、つまり「労働者」じゃあない。

まあ、これも日本独特の戦後の社会システムだったんだけど「会社」は「家族」みたいな。

それが「労働者」っていう括りだったんだけど、今は「鎖のない奴隷」。

そんなもん、会社への忠誠心とかモノづくりへのこだわりなんて生まれません・・・・・

生まれるのは「怨嗟」だけです。

そしてそれは、ときには社会に向きます、その恨みつらみが。

そして、その怨嗟は「弱い者」に向かいます。

それがコレ、↓

跡形もなく消える子供たち…「居所不明児童976人」という日本社会の“現実” 
 「10年前、遺体を河川敷に埋めた」。大阪府富田林市で住民登録上は10歳の男児が、生後まもないころから行方不明になっていた事件。男児の祖母ら複数の親族が死体遺棄容疑について供述した。大阪府警捜査1課は男児が殺害された可能性も視野に、10カ月にわたり同市内の河川敷を捜索。刑事らは「必ず供養する」と誓い、泥にまみれて掘り起こしを続けたが結局遺体は見つからなかった。祖母らは不起訴になり、真相解明の道も閉ざされた。長期間にわたって居場所が確認できない「居所不明児童」の問題をクローズアップさせた今回の事件。戸籍の上の子供たちは、声なき声で何を訴えているのか。
<抜粋引用:2013.8.17 12:00 (1/4ページ)[衝撃事件の核心 west]>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130817/waf13081712010016-n1.htm

>「居所不明児童976人」

これが「アベノミクス」の一つの現実だろう・・・・・

まあ、↑の事件は10年前ということだから、やはり自民党政権の時だ。

リーマンショックだので、企業倒産の増加。

挙句が構造改革とかで商法改正、労働法改正で企業、それも大企業優遇、優位。

まあ、生涯にわたって時給が固定され、その上に雇用も不安定。

コレ、全て国民が選んだはずであろう国会議員が賛成可決した「法律」の下。

まっ、今日のように円安、株高はたしかに企業収益を増大させるが・・・・・

その「利益」が労働者に還元されることは一切ない。

全てが「〇〇ホールディングス」に吸収され、株主に分配される。

で、企業は面倒くさい部署は廃止「ショムニ」じゃあないけど、昔みたいなアレ、

社員の「福利厚生」とか、いろいろ、会社の業績に関係ない部署っていうか・・・・・・

今では「社会保険」、つまり、「社会保障費」の半額負担を忌避し社員を減らし、

あらゆる部門で「派遣」を使い、会社としてそこに「ヒト」を生かす「手間暇」を省く。

つまり、労働の外部委託ですから、人件費は「総括」でハウマッチ(笑)。

まあ、「JR系派遣会社」とか「NTT系派遣会社」とかですから問題は山積します。

で、こいうことに、コレ↓

見込み残業違反1343件 制度悪用 不払い横行
 見込みの残業代をあらかじめ給与に盛り込む「固定残業代」を悪用したサービス残業(残業代未払い)の違反が昨年、東京や愛知など十都道府県で計千三百四十三件あったことが、本紙の調査で分かった。いくら働いても見込み分の残業代しか支払わなかったり、見込み額をあいまいにして残業代をごまかしたりしていた。 (過労社会取材班)
<抜粋引用:東京新聞 2013年12月30日 07時00分>
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013123090070041.html

>制度悪用不払い横行

「制度悪用」って・・・・・

「悪用」できるような「制度」を作っておいて「悪用」もないもんだが(笑)。

まあ、この内閣で「派遣法」が更に「改正」とかですが・・・・・

これまでは、派遣は同じ業務を同じ人が3年を超えて従事できない。

従事させる場合は、「正社員」にしなければならないかその契約を終了させる。

まあ、同じ仕事3年もやってたらそこそこベテランの域になりますし・・・・・

また、新しい派遣では「労働の質」が低下しますから、できればそのまま派遣を。

それで、今度の改正では、3年で一旦契約を切れば再契約が可能(^^ゞ

つまり、その労働者は生涯「派遣」、ピンはねされた生活を続けなければならない。

それだもの、生活は安定しないし、将来設計も何もないわけで自暴自棄にも・・・・・

まあ、このところの「事件」のほとんどが怨嗟、そして模倣犯です。

昔なら「愉快犯」っていうのもいたけど、今は「暗い事件」ばかりですね。

アベちゃん、お国に殉じた軍人のために「靖国参拝」もいいけど、それってただの犠牲者でしょ、お国の。

まあ、その中に「戦争指導者」が含まれている、つまり犠牲を強いた人がいる・・・・・

それじゃあ、純粋に「殉じた?」兵士の御霊は浮かばれませんね。

まっ、「TOKYO裁判」の正否はともかく、それでは合祀されているところの、

「A級戦犯」の皆様も居づらいのではないでしょうか、何かと(笑)。

そんなわけで、今年もあと一日で「新年」ですけど、アベちゃん宗主国様から梯子外されて、

2014年、どうするんでしょうか、消費税増税後の大不況に・・・・・

′13年「世相」を考察する
  


Posted by 昭和24歳  at 12:07Comments(0)

2013年12月29日

アベノミクスで「カースト制度」になった日本社会。

アベノミクスで「カースト制度」になった日本社会。



財務省は、決して財政再建のために消費税を増税したいわけではありません。財務省にとって関心があるのは、ただ「歳出権の拡大」です。財務省は、財政再建にも、日本経済のデフレ脱却にも関心はなく、ただ自分たちの権益を最大化することだけに邁進している集団だと、

カースト制度とは?

大工の子は大工。八百屋の子は八百屋・・・・・
公務員の子は公務員。政治家の子は政治家。
そして「派遣の子は派遣」(笑)。



平成になってから日本政府(自民党)は破滅的な税制政策をとった。

それは、まず「法人税減税」。

結果、その税制改革で企業にいくら減税をしても景気は後退するばかりだった。

そして今日、大企業は空前の利益を計上している・・・・・

企業がいくら利益をあげ、収入が増えても企業の消費は課税対象となり結局、企業収益減となることで、企業は消費しない。

企業の設備投資もすでに供給過剰だったり、生産拠点を海外移転したりでその減税された分が、

「設備投資に回ることはない」

企業がその減税された分の所得を投資したのは投機・・・・・

それは本業で利益を上げその博打で損をしたりと、致命的な結果をもたらした。

リーマンショックなどはその典型だったが。

そして「持株会社化」といったそこそこの企業がその収益を保持し続けるための新興財閥を生んだソレ。

結局、「法人税減税」は国民経済の循環には何の効果ももたらさないどころか、国民生活を窮状に貶めている。

もちろんその減税分の数%は政治家、自民党などに政治献金されている。

別件、トヨタ自動車の輸出にかかる国内消費税還付の数千億円は悪法の悪用でしかない。

そして今度の増税で愛知県豊田税務署は「トヨタ」にその10%分を還付しなければいけない(笑)。

たしかに、「トヨタ城下町」だが、その城下の中小零細トヨタ下請け企業の負担した10%が・・・・・

そっくり「トヨタホールディングス」かどうかは知らないが、そこの城主に献上される。

まあ、おまけにそれをミカジメ料として政治献金(自民党)しているというのだから、笑っちゃいましょう。

今日の不況は政府の言う財政難で、国民負担は社会保障費の削減等で、国民所得収入減なのに、

「増税」による負担増で、日本経済の86%を支えると言う個人消費をますます減退させているのが要因。

つまり、さらにこの「円安」とかで輸出企業は潤うが、輸入物価で生活する国民大衆は悲惨(笑)。

笑うしかないのだが、寒さ厳しいこの冬になんと灯油がポリタン1800円超って10年前の倍以上(笑)。

まあ、あの超円高で輸入物価がどれほど下がっただろうか(笑)。

しかし、しかしである。この間の政府(自民党)のとった「抜本的税制改正」は・・・・・・

「高額所得家庭の減税」、と同時に「低所得課程への増税」

それも、所得税増税、消費税増税と、同時に増税策を「改革」といい実施した。

つまり、政府はその“税負担”を、富裕層、権力者層から貧困者や弱者に転化させた。法律を作ってまで(笑)。

それは、高齢者の医療費は負担増とし、その一方で・・・・・・

銀行、金融機関等の不良債権、博打のつけを税金で補填するという無茶苦茶な政策を講じた。

一般国民の社会保障費を負担増とすることはよりいっそうの消費減退をもたらす結果となった。

今こそ、日本は消費税を廃止して、所得税の累進性を昭和61年以前に高める・・・・・・

と、同時に、法人税率を高度経済成長期のレベルにまで引き上げ、相続税の引き下げを中止しすることだ。

まあ、平成25年「取り戻された」それはまさにこの日本が「カースト制度」その確立元年(笑)。

イソップ寓話じゃあないが、それとは全く真逆で「働き者のアリ」は働きすぎてヘトヘト。

それなのにその稼ぎは税金で吸い取られ、キリギリスオーナー(ブラック)に賃金カットされる(笑)。

つまり、この間の「構造改革」はその国民の中間層を完全に分断し、思考停止に貶めた・・・・・

現代の若者に、その「カースト制度確立」への疑問すら浮かばない。

終生、その賃金は派遣とかアルバイトで時給800円前後とその労働人口構成は現時点で25%に届く(笑)。

このままいけば近い将来には50%からの労働者が「最下層」に属することになる。

まあ、アメリカ社会がその典型だが、あそこには「宗教文化」があるからそれでも救われることも。

翻って、日本はどうか?

そこにある宗教とはお布施を強要し、寄進をねだり、功徳と言ってそこの大衆の懐を除く。

世界と比べて異常な経済規模の冠婚葬祭。

まあ、アレです。宗教法人税を改正すればかなりの「財政改革」になるのではと(笑)。

つまり、「税金」によって給与所得を得、生計を立てる階層が法律条例を作る。

まっ、そこに「政治」が本来なら気のしなければいけないのだが、その「政治」が・・・・・・

宗教法人階層だったり、医療、社会福祉法人が出身母体だったり、さらに官僚、行政階層だったり(笑)。

まさに「カースト制度」は「士農工商」でそこには町人(国民大衆)の存在はない。

いつからか、洗脳教育されて、そのことに何の疑問も持たない現代社会の「平均」をそこに見る。

年収200万円の30代。それが一生続くのがこれからのこの国の形、労働分配率(笑)。

平成25年の師走の徒然に・・・・・

アベノミクスで「カースト制度」になった日本社会。

  


Posted by 昭和24歳  at 15:37Comments(0)

2013年12月28日

“吉野大作ライブ”ご盛況ありがとうございました。

“吉野大作ライブ”
ご盛況ありがとうございました。




代表作、「年表」良かったです!!

12月のイベント締めくくりには最高のライブでした。

ありがとうございました・・・・・

“吉野大作ライブ”次回は2月を予定しています。

また、キネヅカ“JAZZ LIVE”は毎月「第二金曜日」を予定しています。

オールディーズ、または昭和ポップスライブは随時告知しますので是非ともご光来を!!



“JJ & BB”ではあらゆるジャンルの出演者を募集しています。

どうぞ奮って、お申し込みください!!

“吉野大作ライブ”
ご盛況ありがとうございました。




“JJ & BB”企画室よりご案内でした。
  


Posted by 昭和24歳  at 20:21Comments(0)

2013年12月27日

安倍晋三首相靖国参拝と坂本龍馬暗殺?

安倍晋三首相靖国参拝と坂本龍馬暗殺?



はしごを外された格好の英雄(^^ゞ


米国務省も批判、首相の参拝に「失望している」
 【ワシントン=今井隆】米国務省のサキ報道官は26日、安倍首相の靖国神社参拝について「日本は大切な同盟国だが、日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに米国政府は失望している」と批判する談話を発表した。

 在日米大使館が発表した声明と同内容のもので、安倍首相への厳しい言及が国務省の意向であることを示した。

 米メディアも、首相の靖国参拝を引き続き批判的に報じている。ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は26日の社説で、「日本の軍国主義復活という亡霊を自らの軍事力拡張の口実に使ってきた中国指導部にとって、安倍首相の靖国参拝は贈り物になった」と指摘した。

<引用:読売新聞 12月27日(金)10時33分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000319-yom-int

>「日本の軍国主義復活という亡霊を自らの軍事力拡張の口実に使ってきた中国指導部にとって、安倍首相の靖国参拝は贈り物になった」

つまり、一つの大きな産業となっている「軍需」・・・・・・

ここが暇でしょうがないわけです。

愛国か何かは知らないが、それはアメリカ様も一緒で、

かと言って、その産業を衰退させるわけには行かない、最も儲かる産業だから。

政府しだいではお金はじゃぶじゃぶ出るわけだし、軍事予算。

日本政府も「武器輸出三原則」を見直しとかだから。

そら、安倍晋三首相が一時籍を置いた、軍需産業なんかはイケイケどんどんです(笑)。

まあ、イラクの絞首刑にされたフセイン大統領を例に取れば・・・・・・

北朝鮮の金正恩なんかは最高の「タマ」じゃあないんだろうか。

それにしても、金正日将軍様をお隠れさせて、まあ、世襲とは言え、つまりノンキャリですから、

どこかの首相と似ている環境で、使い勝手がいい(笑)。

で、この日本を考えた場合はあの「明治維新」から一歩も前に進んでいないのが現状。

つまり、国際政治状況っていうか、欧米列強の中で。

つまり、突き詰めれば、何が「明治維新」成功させたか、その「革命」というか・・・・・・

「徳川幕府」ときの政府を転覆させるほどのパワーが、どこから?

つまり、お金。「資金」です。

結果、その流れの中で、今言われる国際金融資本が倒幕派に融資し、さらには新政権樹立で、

追い貸しを繰り返し、「日清日露戦争」へと道を拓いてきた。

その総仕上げが、「大東亜戦争」の企画だったわけです。

まあ、それにしても日本という国はその置かれたこの地球上の位置、その地政学でしょうか・・・・・

独特なところにある。

そのことは、長い歴史の中からも、政治だけに限らず文化芸能、そして芸術に至るまで。

「生きる」ことを飽きさせない、この日本の風土。これは世界のどこにもない。

つまり、よって、「宗教」が根ざさない根本理由がそこに・・・・・・


僕の知る限りだが、繰り返すが、日本という国は独特の風土を持っている。

それは、受動的には地理的条件かもしれない。

つまり、人間は「自然の一部」でしかないということだ。

つまり、この地球上の生物間において優越はない・・・・・・・

我が家でも「ニャンコ」が一番の優先である。

で、歴史上の人物「坂本龍馬」なんだが、それは創られた歴史だ。

まあ、ほとんどの歴史は創作されたものだろう、後付けでそこに正邪が記される。

つまり、その本質において、「知りすぎた」坂本龍馬ということ。

まさにあの幕末において若き青年があそこまで活動できることへの不思議が正常な感覚だろう。

そして、「英雄視」させる脚色された歴史は「明治」という時代において・・・・・

新政府がどうしても「でっち上げ」なければならなかった重要なシーンなのかもしれない。

では、「坂本龍馬」は、というか「亀山社中」は何を知りすぎたのか???

まあ、「大村益次郎に聞け!!」と、そんなところだろうか・・・・・・

幕末の日本、人口3千万人。しかし、その江戸の人口は世界一だった。今でもそうだが。

この時代に来て、「岸信介」の孫が内閣総理大臣という出来過ぎたストーリーは誰が描いたのか。

つまり、民主党政権成立は革命だった・・・・・・・

それは、つまり「ポツダム宣言」の歴史に終止符を打った瞬間だった。

それがたったの一年で、その陰影すら消し去られている、「取り戻す」で。

安倍首相「戦争の惨禍のない新しい時代を作る」なんだが・・・・・・

ただそこに生まれただけで、今の地位にあることは多くの国民が想像できる。

まあ、それは年端もいかないけど北の「金正恩様」と一緒で実に使い勝手のいい存在。

ある意味ではこの国際社会のアドミニストレーターにとっては「使い捨て」になんの躊躇もない、

そんな「都合のいい」存在なのかもしれない。坂本龍馬がそうだったように。

安倍晋三首相靖国参拝と坂本龍馬暗殺?

  


Posted by 昭和24歳  at 13:50Comments(1)

2013年12月26日

吉野大作“ロック魂”明日12.27(金)

吉野大作“ロック魂”
明日12.27(金)





  

吉野大作
 フォークロック、ジャズ・アヴァンギャルド、ブルース・ロックと曲調を変遷させているが、冷酷に現実を見つめる詩はそのキャリアを通じて一貫している。近年はソロでの活動も増えている。

1999年、「年表」をリリース。

 京都に生まれ、上州に育つ。上州に移った頃より詩を書きはじめ、その後作曲にも興味をもち多くの曲をつくる。横浜国大時代に入学後も困難な状況の中で、数多くの作品を残し、今日に至る。  昭和27年8月生まれ(しし座)

<出典:ja.wikipedia.org>

ご案内のように・・・・・
当日は「投げ銭ライブ」です!!








九蔵町“7イレブン”の交差点を、横丁・・・・・

東へ100mほど先です。

地図上では「キャプテンロッジ」と書かれているところです。

吉野大作“ロック魂”
明日12.27(金)

  


Posted by 昭和24歳  at 19:18Comments(0)

2013年12月26日

命令通り参拝したのに「不快感」って(^^ゞ

命令通り参拝したのに
「不快感」って(^^ゞ




だから・・・・・
みんなで行けばよかったのに。


安倍首相の靖国参拝に「失望している」、米大使館が声明
 【AFP=時事】安倍晋三(Shinzo Abe)首相が26日午前に靖国神社(Yasukuni Shrine)を参拝したことについて、在日米国大使館は同日午後、「米国は失望している」とする声明を発表した。

安倍首相が靖国神社を参拝、中国は批判

 安倍首相の参拝から数時間後に発表された声明文には、「日本は大切な同盟国であり友人だ。それでも米国は日本の指導者が日本の近隣諸国との緊張を悪化させる行動を取ったことに失望している」と書かれている。

 また声明文は、「米国は、日本とその近隣諸国が、関係を改善し、地域の平和と安定というわれわれの間で共有されている目標に向けた協力を促進するため、過去からのセンシティブな諸問題を処理する建設的な方法を見いだすことを希望する」「われわれは、安倍首相が過去への反省を表明し、日本が平和に関与していくと再確認したことに注目する」としている。

<引用:AFP=時事 12月26日(木)16時10分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000023-jij_afp-int

>「日本は大切な同盟国であり友人だ。それでも米国は日本の指導者が日本の近隣諸国との緊張を悪化させる行動を取ったことに失望している」

オイオイ、米国様・・・・・・

あんたが行けと言ったくせに、ハシゴ、外しちゃいますか?

それとも、「安倍」外しですか???

まあ、普天間も、お金で解決だし、仲井真も結局はアレでしたし(笑)。

>「われわれは、安倍首相が過去への反省を表明し、日本が平和に関与していくと再確認したことに注目する」

まっ、コレだから、「敗戦国」は辛いですよねぇ(^^ゞ

「過去への反省」と「平和への関与」って・・・・・

「平和」じゃあ困るのが、アメリカ様なんじゃあないですか(笑)。

当然、現職の内閣総理大臣が「靖国神社参拝」なんて言ったら、近隣諸国・・・・・・

ったって、中国と韓国だけだけど、大騒ぎして見せるの。

まあ、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の話ですから、なんともなんだけど。

日本国の内閣総理大臣も辛いよねぇ、「行け」って言われて「行ったら」アレ、

「米国は失望している」だから(笑)。

もっとも、安倍総理の祖父はA級戦犯容疑者だったわけだし・・・・・・

なんで、東京裁判で不起訴に、で、なんで10年チョイで内閣総理大臣に???

まあ、これで、中国も韓国もタダでは起きませんね、積極的平和ですから。

結局、米中韓での出来レースで、お金むしり取られる。

あっ、日本の外務省もそのへん「積極的」ですから、政治家、辛いです。

っていうか、「アベちゃん」レベルじゃあこんなもんでしょう。

まさか、人物的に「アベちゃん」、「ポッポちゃん」以上なわけないし、プリンスメロンでも。

「アベちゃん」、これでお腹壊さなければいいけど・・・・・・

命令通り参拝したのに
「不快感」って(^^ゞ


  


Posted by 昭和24歳  at 18:43Comments(0)

2013年12月26日

安倍首相が靖国神社参拝

安倍首相が靖国神社参拝



↑みんなで靖国神社を参拝する会
つまり、そういうことです。
“セレモニー”儀式なんですね・・・・・
「一人では行けない」
だから、「みんなで行こう」なんです。
とまり、大人じゃあないんです。


安倍首相が靖国神社参拝…第1次内閣含め初
 首相在任中の参拝は、第1次内閣を含めて初めてで、現職首相としては2006年8月15日の小泉首相以来7年4か月ぶりの参拝となる。首相は参拝後、戦争の惨禍を繰り返さないという「不戦の誓い」のために参拝したと記者団に語った。第2次内閣発足以来、首相は、外交問題化を避けるために参拝を自重してきたが、日中、日韓関係の改善が見通せないことから、政権発足から1年の26日、参拝に踏み切ったとみられる。中国、韓国が強く反発している。

 首相は午前11時30分過ぎ、同神社に到着。モーニング姿で本殿に昇り、参拝した。

 首相は参拝後、記者団に対し、「政権が発足して1年の安倍政権の歩みをご報告をし、二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代を作るとの誓い、決意をお伝えするために、この日を選んだ」と述べた。

<抜粋引用:読売新聞 12月26日(木)10時47分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000401-yom-pol

>首相は参拝後、戦争の惨禍を繰り返さないという「不戦の誓い」のために参拝したと記者団に語った。

ならば、今の「日本国憲法」・・・・・・

一国平和主義憲法は立派な憲法、理想的な憲法だと思うんだが。

「不戦を誓う」のなら、とくに「憲法九条」は。

しかし、コレです↓

>「政権が発足して1年の安倍政権の歩みをご報告をし・・・・・」

つまり、コレってある特定のところへのメッセージなんですね。

いろいろご意見はあろうかと思いますが・・・・・

なんで「靖国神社」へご報告なんでしょうか、英霊に?

>「二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代を作るとの誓い、決意をお伝えするために、この日を選んだ」

そこなんですね・・・・・

当然、想像力でしかないんだけど、僕ら戦後世代の言う「あの戦争」。

で、その「決意」を一体、どこのどなたにお伝えするというんでしょうか?

まあ、「遺族会」という組織はとっくに高齢化しちゃって・・・・・

あと、20年もすれば影も形もなくなる。

まっ、全く真逆な事象だけど、韓国や中国が言う「反日」と表裏一体。

その「御霊」を永遠に政治利用しようとしている。

っていうか、「政治家」であり続けるために、忠誠心を誓うかのような。

「決意をお伝えするために」って・・・・・・

首相は昨年の自民党総裁選や衆院選で、第1次内閣時代に参拝できなかったことを「痛恨の極み」と述べ、首相在任中に参拝する意向を事実上、表明してきた。首相就任後は、参拝の時期については明言を避け、外交的な配慮から、春や秋の例大祭、8月15日の終戦記念日の参拝を自重。内閣総理大臣名の真榊(まさかき)や、自民党総裁名での玉串料の奉納にとどめてきたが、今回の参拝により支持者への約束を果たした格好だ。
<抜粋引用:読売新聞 12月26日(木)10時47分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000401-yom-pol


>今回の参拝により支持者への約束を果たした格好だ。

まあ、読売新聞、書いちゃってますけど・・・・・

つまり、そういうことです。

一つには、「国家神道」とでも言うんでしょうか。

まっ、「明治維新」以降の「国体護持」、なんのことかよくわからないけど(^^ゞ

そういう勢力がこの国を執権している、政官財。

まあ、一般的日本国民はその意味ではピュアですから「誓い」なんて言われちゃったら、

「ナルホド」ってなっちゃうかもしれませんね。

しかし、アレです。太平洋戦争末期、米軍の大空襲や広島長崎といった犠牲者、

コレ、「一億玉砕」とか言われていた時代ですから・・・・・・

1944年9月、岡田啓介は「一億玉砕して国体を護る決心と覚悟で国民の士気を高揚し、其の結束を固くする以外方法がない」と主張した[6]。1945年4月、戦艦大和の沖縄出撃は、軍内の最後通告に「一億玉砕ニサキガケテ立派ニ死ンデモライタシ」(一億玉砕に先駆けて立派に死んでもらいたい)との表現が使用され[7]、「海上特攻」または「水上特攻」とも呼ばれた。
<出典:ja.wikipedia.org>

「岡田啓介元内閣総理大臣」。まあ、ウィキでの人物像はともかく・・・・・

「一億玉砕国体護持」とかと別のウィキ↑には記録されている。

つまり、内閣総理大臣だった人物が「それ」を言う。まあ、明治閥ですけど。

つまり、あのポツダム宣言受諾間際は国民総兵士、老若男女が・・・・・

だから、竹槍を持ってB-29を撃墜しようという神州不滅の兵士ですから絨毯爆撃で、

原子爆弾で、一瞬にして数十万の命が奪われた。

本来なら、祀られるべきは、そんな「兵士」、国体の犠牲者となった国民ではないのかと。

あっ、九段の近くの千鳥が淵戦没者墓苑に祀られているそうですが。

そういえば、あの大東亜戦争の主役たちも実戦経験のない・・・・・

明治維新閥の「戦争を知らない子供たち」だった。

安倍首相が靖国神社参拝

  


Posted by 昭和24歳  at 15:28Comments(0)

2013年12月25日

"JJ & BB"竹内先生ご光来!!

"JJ & BB"竹内先生ご光来!!



「なかなかご機嫌な店だね、君」

開口一番・・・・・

「この狭さがいいんだ、君。
パリの5ツ星だって、意外と狭いんだよ、君」


演奏の合間の雑談に、かまちの話や・・・・・

寺西修君の昔話も(笑)。

そうそう、widenamiko さんのお話もしました、コレ↓

高校生の時、美術の授業でおそわり、彼が学校外でやっていた美術塾にも通ってました。 石膏像自体が白いので、「黒い鉛筆じゃかけないよ」という、サボりたい屁理屈を言ったら、「そりゃそうだよなぁ~(笑)」と平気でサボらせてくれましたw 生徒との距離が近く、いい先生でした(^-^)

そしたら、「彼の意見は正しい」とかおっしゃって・・・・・

「しかし、白鉛筆で描いても、ちょっと分かりづらいし、さて、コレ、悩むところだねぇ」とか(笑)。

この日は、お酒は一滴も飲まずに、赤いBMでご帰宅でした。

"JJ & BB"竹内先生ご光来!!

  


Posted by 昭和24歳  at 19:18Comments(0)

2013年12月25日

NHK紅白“紅組”のトリに高橋真梨子・・・・・

NHK紅白“紅組”のトリに高橋真梨子・・・・・



高橋真梨子 紅組トリに!2回目の出場で異例抜てき
 大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の紅組のトリを、29年ぶりに出場する高橋真梨子(64)が務めることが24日、分かった。2回目の出場(ペドロ&カプリシャス時代を含めると3回目)でトリを務めるのは、極めて異例のことだ。

サブちゃん ラスト紅白で初の“究極大トリ”

 歌うのは、代表曲の「for you…」(82年)。♪あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 心を――と歌い上げる大人の愛のバラード。関係者は「見ている者を引き込むように熱く歌う姿は、紅組を締めくくるにふさわしい」と抜てき理由を明かした。

<抜粋引用:スポニチアネックス 12月25日(水)5時31分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000000-spnannex-ent

for you…
作詞:大津あきら 作曲:鈴木キサブロー 編曲:若草恵
現在でも高橋のライブコンサートなどでは欠かせない曲の一つとなっている。

<出典:ja.wikipedia.org>

>高橋のライブコンサートなどでは欠かせない曲の一つとなっている

高橋真梨子ですか・・・・・

これも一つの時代ですね、象徴かも。

今は、こういう楽曲、作れないだろうし、歌える歌手いないかも。

それにしても、鈴木キサブローの作品てグッド!!

NHK紅白“紅組”のトリに高橋真梨子・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 19:04Comments(2)

2013年12月24日

"JJ & BB" Xmas eve オールディーズ!!<キネヅカ倶楽部>

"JJ & BB" Xmas eve
オールディーズ!!
<キネヅカ倶楽部>




*アルコールOKです!!
*1フードは“ホットドッグ”のみです。


「昔取った杵柄」。

まさにその名がぴったりの“JJ・トリオ”は平均年齢が63歳。
その腕前はあのGS、グループサウンズをリアルタイムでこなし、
その後はキャバレー、クラブの叩き上げバンドマンたち。
レパートリーはそのGSから懐かしい和洋折衷ポップスにフォークソング。
もちろん懐メロも、オールディーズ等々・・・・・
誰もが口ずさめる歌をご一緒に、Xmasイブをあの青春時代とともに。



↑“キャプテンロッジ”とあるところが"JJ & BB" です。

では、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

"JJ & BB" Xmas eve オールディーズ!!
<キネヅカ倶楽部>


  


Posted by 昭和24歳  at 14:01Comments(1)

2013年12月23日

NHK2014年“紅白歌合戦”

NHK2014年“紅白歌合戦”




♪紅組♪

・aiko
・E-girls
・いきものがかり
・石川さゆり
・AKB48
・SKE48
・NMB48
・きゃりーぱみゅぱみゅ
・香西かおり
・伍代夏子
・坂本冬美
・高橋真梨子
・天童よしみ
・DREAMS COME TRUE
・AAA
・西野カナ
・Perfume
・浜崎あゆみ
・藤あや子
・松田聖子
・水樹奈々
・水森かおり
・miwa
・ももいろクローバーZ
・和田アキ子

♪白組♪
↑<白組って白で書いてます(^^ゞ>

・嵐
・泉谷しげる
・五木ひろし
・EXILE
・関ジャニ∞
・北島三郎
・クリス・ハート
・郷ひろみ
・ゴールデンボンバー
・コブクロ
・サカナクション
・三代目 J Soul Brothers
・SMAP
・Sexy Zone
・T.M.Revolution
・TOKIO
・徳永英明
・氷川きよし
・福田こうへい
・福山雅治
・細川たかし
・ポルノグラフィティ
・美輪明宏
・森進一
・ゆず
・Linked Horizo(リンホラ)

リンホラって!??

まあ、時代が変わっちゃいましたし。

なんか、出演者「闇鍋」状態です。

で、「白組」とかだけど・・・・・

まっ、SMAP が中年のおっさんになっちゃったし、今更だけど。

っていうか、キムタク、中居くん41歳ですから初老です(^^ゞ

それにしても“泉谷しげる”はないと思うけど、春夏秋冬って。

だったら、“なぎら健壱”出して欲しいよねっ、無理???

で、「紅組」も12チャンネルの懐メロ番組とMステ合作みたいな感じで(笑)。

なんか、“AKB48”と“天童よしみ”って・・・・・

立ち喰そばでステーキ注文してるみたいでお腹壊しそう(^^ゞ

まあ、人的資源不足っていうか、この分野だけど、NHKの選考基準てどうなってんのか?

まっ、リアルタイムで70年代生きてきた人みんな退職しちゃったんだろうし・・・・・

っていうか、「丸投げ」かもしれませんね、話題のあそこに、(^-^)/

そんなわけで、高齢者には時間的に無理かも、見届けるのは。

NHK2014年“紅白歌合戦”

  


Posted by 昭和24歳  at 15:41Comments(0)

2013年12月22日

キネヅカ倶楽部“JJ & BB”Xmas Live 22,23,24

キネヅカ倶楽部
“JJ & BB”Xmas Live
22,23,24




何れの日にちもライブスタートは・・・・・

PM 7:00~

☆お知らせ☆

誠に申し訳ありませんが、駐車場がありませんので、

最寄りのコインパーキングをご利用ください(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン

で、24日の“キネヅカ倶楽部JJ・トリオ”の演奏は、オールディズ、フォークソング、

そして懐かしいグループサウンズや80年代にはやったムード歌謡等々(^-^)

リクエストにも出来る限りお答えします・・・・・

また、生バンドをバックに歌いたいお客様はご遠慮なくどうぞ!!

キネヅカ倶楽部
“JJ & BB”Xmas Live
22,23,24


  


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2013年12月21日

布袋寅泰を見つけた男“竹内俊雄先生”

布袋寅泰を見つけた男
“竹内俊雄先生”




昨日の続きです・・・・・

「うん、アレはだねぇ君ぃ、彼が高二の時だったね。
僕は美術の非常勤講師だったんだが、彼は絵が上手だった・・・・・
僕が褒めていることを知った布袋くん、喜んでねぇ~」

それがある日突然・・・・・

「彼が、『オレ、学校辞めます』って美術室に来て言ったんだ。
どうしてだ?って聞くと・・・・・」

「先生、担任がオレのこの髪の毛切れって言うんです、長すぎるから」

「なんだ、別にいいじゃねぇか、なぁ、髪の毛長くたって」

僕がそう言うと、彼が・・・・・

「何言ってやんでェ、キリストだってロン毛じゃァねェかって。そう言ってやったんです」

「そしたら、担任なんて言った?」

「バカ、オマエ“キリスト”じゃあねぇだろう、だって」

「そうだよなぁ、キリスト様が髪の毛、七三に分けたりしてたら笑っちゃうしな」

「いいから、校則だから切れって言うんです。」

「で・・・・・」

「だから、オレ、だったらこんな学校辞めてやる、って退学届け」

まあ、竹内先生というか、今は「竹内画伯」なんだがとにかく面白い・・・・・

「先生、まあ、新島はいいにしても教職とってないのになんで小学校の教師に?」

と、僕が聞くと・・・・・

「ああっ、そういえばそうだなぁ、公立の小学校だしな、なんでだろ?
あの時代ゆるかったんかなぁ、っていうか、美術、まあ小学校だから図画工作みたいなのを教える、っていうか、
まあ、お遊びだから、しかも低学年、そんな教師いなかったんかもな」

「で、先生、小学校3年の時の氷室京介ってどんな生徒でした?」

「ああっ、元気良かったよ。松井が2組で、かまちが3組で、担任だったんだが・・・・・
氷室は4組で、よく休み時間には3組に来てかまちと戯れてたよ、氷室たち」

「先生、どうなんですか、それで・・・・・音楽のある街高崎って?」

「ああっ、それねぇ。街歩いていてもそれらしきものないしなぁ・・・・・」

「先生、それだったら、いっそうのこと“ロックのある街、高崎”にしちゃったらどうでしょう?」

「なにっ、ロックのある街ってか、なんだそりゃ?」

「いや、実は僕がですねぇ、エレキの行商で全国を回ってる時、楽器屋へ営業に行くと必ずロック少年がいて、僕が高崎出身だって言うと・・・・・
ええっ、じゃあ、BOOWY、布袋と会ったことあるんですか、氷室とは、松井とは???
って、そんな質問をされるとき、決まって、その少年たち・・・・・
“高崎”って日本のリヴァプールだよなぁ、ある意味ロックの“聖地”みたいなもんだし、BOOWYにバクチクが出たし」

「へ~っ、日本のリヴァプールねぇ、高崎が、ねぇ・・・・・」

と、先生、妙に感心する・・・・・

「そういえば、かまちの描いた絵に“プリーズミスターポストマン”ってぇのがあったなぁ、あれってビートルズなの?」

そうだったんだ、かまちも天才的ロックアーティストだったのかも知れない。

8月10日、上半身裸で、エレキのシールドを体に巻きつけて・・・・・夭折?

「たしか、高校2年の夏だった。あいつ、いろいろあって一浪して高崎高校にじゃぁなかったかなぁ・・・・・
氷室とは結構交流はあったみたいだね。かまちの作品に一文寄せてるしな」

おそらく誰もが認める、国内だけじゃあなくて外国でも、BOOWY・・・・・・

“ロックのある街高崎”

「日本のリヴァプール高崎で、ロックフェスティバル、やらない手はないと思うんだけど、どう、先生?」

「おお、それいいじゃないの、それ!!
BOOWY、メジャーになる前高崎でのコンサート、音楽センター貸してくれなかったって言ってたから、音楽センター、どうせなら“ロックの聖地”にしちゃったらいいのになぁ、使わないんだから」

さすが先生、いいこと仰る。ロックだから音響がどうのこうのクラシックみたいなことは言わないし・・・・・

ボロボロになった「音楽センター」でもいいんじゃないのかなぁと。

「君、23日、PM7時だよね。楽しみにしてるからね!!」

そう言って、赤いBMのアクセルを吹かしながら、ニコット・・・・・・

布袋寅泰を見つけた男
“竹内俊雄先生”


  


Posted by 昭和24歳  at 14:42Comments(2)

2013年12月20日

【竹内俊雄先生】山田かまちを見つけた男

【竹内俊雄先生】
山田かまちを見つけた男




だいぶ前の写真らしいが・・・・・
今でもこのまんまです(笑)。


山田かまち水彩デッサン美術館(やまだかまちすいさいデッサンびじゅつかん)は、群馬県高崎市片岡町に所在する美術館である。

詩人・芸術家の山田かまちの作品が数多く展示されている。 小学校3年生のとき、東京芸大出身の竹内俊雄(後に新島学園高校の美術科非常勤講師)がクラスの担任になり、冬休みの宿題で動物の絵(約30枚)を1時間あまりで書き上げ、その作品は同氏に保管され、貴重な作品としてこの美術館に残された。 若者を中心とした多くの人々がこの美術館を訪れている。 生前、友人だったことから彼を偲んだ氷室京介のメッセージが飾られている。


>小学校3年生のとき、東京芸大出身の竹内俊雄(後に新島学園高校の美術科非常勤講師)がクラスの担任になり、

先日某所でその竹内先生と一献傾けた・・・・・

まさに、歩く「キネヅカ」である。

竹内先生、小学校3年生の「山田かまち」を発見した時の驚きを身振り手振りで語った。

「いやぁ、驚き桃の木山椒の木だったね・・・・・
私は早速懇意だった井上さんのところに彼を連れてったよ」

そして「かまちの死」。

「第一発見者というか、彼の母親から連絡があってね」

倉賀野小の3年生を担任していたとか・・・・・

彼、「山田かまち」の天賦の才能を見出し、その死に至るまでを見届けた一人の美術教師。

まあ、美術教師というより、竹内先生自身が、それなりの画家なのである。

それもそのはず、東京芸大では初期の「山口薫ゼミ」で腕を磨いたんだとかだ。

「ああ、氷室京介も松井常松も教え子・・・・・
それに、布袋寅泰は新島での教え子で、あいつ途中で学校辞めちゃったけど、今でも付き合いある。
おととしの代々木体育館のコンサートには律儀にも、招待してくれたよ、先生って」

あまあ、かまちに、氷室、松井、布袋の名前がポンポン飛び出すから驚く(;゚Д゚)!

来年年男、午年だから72歳。とてもそうは思えない若々しさである。

今度、キネヅカ倶楽部の“JJ & BB”で竹内先生の講演会を開こうかと・・・・・・

山田かまちだけじゃあなくて、氷室さん松井さん、そして布袋のエピソードが聞けるかもしれません。

まあ、「講演会」なんて言うと、先生「冗談でしょ」って言いそうだから、

「おしゃべり会」とでも(笑)。

それにしても、まだ、すごい人の名前が出てくる・・・・・

「ああっ、この間の上毛新聞で吉川が何か言ってたなぁ」

その吉川さんとはダイワホールディングスの会長で、小泉内閣の参与だった方。

なんでも、高崎高校時代の同級生で、竹内先生のそんなお人柄か今でもお付き合いが。

そうだ、12月23日の“JJ & BB”の「Xmas Jazz Live」にはお越しいただけるとか。

「君の歌、なかなかいいよ、私にはね」

そう言って、ガハハハーーーっと笑う、竹内先生でした。

そんなわけで、よかったら、12月23日(月・祝)PM8時~

“JJ & BB”でお待ち申し上げております。

【竹内俊雄先生】
山田かまちを見つけた男


  


Posted by 昭和24歳  at 20:48Comments(4)

2013年12月19日

無邪気な“猪瀬ントワールド”

無邪気な“猪瀬ントワールド”



裏金に領収書???
足がつないようにしろって(^^ゞ
あれほど言ったのに・・・・・



<猪瀬都知事>辞職表明、「政治家としてアマチュアだった」
 医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた東京都の猪瀬直樹知事は19日午前、記者会見を開き、「説明責任を果たすべく努力してきたが、私に対する疑念を払拭(ふっしょく)するには至らなかった。五輪を成功させるためには都政を停滞させるわけにはいかなかった」として、辞職を表明した。会見に先立ち、都議会議長に辞職願も提出した。

【記者会見で笑顔を見せる猪瀬氏】

 猪瀬知事は会見で、5000万円について「生活の不安から借りたもの」と選挙資金であることを改めて否定する一方、「借りるべきではなかった。政治家としてアマチュアだった」と語った。今後については「作家として発信し、恩返ししたい」と述べ、政界から引退する考えも明らかにした。

<引用:毎日新聞 12月19日(木)10時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000026-mai-pol

>「・・・政治家としてアマチュアだった」

そうさ・・・・・・
みんなもっとうまくやってるよ(笑)。
どうせ借用書作るなら、
妻名義ですればよかったのに(^^ゞ



>猪瀬知事さん、やっと辞職。らしい。  

遅きに失したか(笑)。

「オマエっ、辞めろ!!」

とでも一喝されたか、石原慎太郎との昨日の謀議。

亀井静香、徳洲会マネー、パー券の2000万円返金(笑)。
亀井事務所、2008年受け取り、政治資金報告書に記載せず2012年末に「返金」。
まあ、この一件でも亀井事務所「なぜ記載しなかったか」にオトボケ、頓珍漢な説明に終始。

まっ、政治資金パーティー券の一個人、団体の一回購入限度額が150万円とかだから、そもそも「パー券」じゃあなかったんでしょう。
さすが、警察官僚上がりの亀井さん、昨年末で「徳洲怪事件」の情報を入手していたかのような手際の良さだったけど、「返せばいい」という筋の話じゃあない。

「都道府県元知事に3億円が、現職知事に5000万円が渡っている」

アンカーでそう語っていた青山繁晴氏元共同通信記者、現、独立総合研究所社長は11月の時点で。

つまり、元知事とは「現、石原慎太郎維新の会共同代表」で現職知事とは「猪瀬直樹都知事」。

石原さんも焦っただろうねぇ。
突然の都知事辞職もそのへんにあるのかもしれない。
なにせ、「東京五輪」実現は石原さんの夢の夢であったわけだし、それがラマンチャの男になっちゃって、猪瀬ごときにさらわれて(笑)。
しかも、猪瀬直樹は作家で、ジャーナリスト、その意味では石原さんの暗部を徹底的に調べていたと見るのがスジ。
しかし、石原さんの方が一枚も二枚も役者が上で、というか、猪瀬が金にセコイことを見抜いたか、徳洲会マネーをたったの5000万円で、口封じした。
と、そこまでは良かったが、徳洲会の本丸に「東京地検特捜」の手が入り、パソコン、データの押収で、逃げも隠れもできなくなった。
つまり、東京地検特捜と石原さんとの間で「司法取引」のようなものが、なにせ、石原さん高齢であるし晩節というか、政治家としての二人の息子を考えたら「猪瀬逮捕」でトカゲの尻尾切りでしょうか。
まあ、「徳洲会マネー疑獄」は「リクルート疑獄」に酷似という報道記事もあるが、政府自民党も本音ではケツの座りが悪いのではないだろうか(笑)。

しかし、これほど醜悪な政治を見せられては、シラケる。

僕の娘までが、「この人バカじゃないの」とまで。

まあ、当人が会見で「未熟でした、馬鹿でした」とか言ってるんですから、「バカ」なんでしょう。
後は、この猪瀬直樹都知事が、逮捕された場合、どこまで喋るかが焦点です。
リクルート並なら、続々と出てくる、首相経験者まで。そして徳州会病院のある自治体の首長も首が寒い。

自民党もだけど、民主党のあの人も危ないかも(笑)。

>「日本には職人がまだいる。日本文化そのものの職人によって成り立つのが日本経済です」

日本の中小企業のあくなき技術開発、革新でしょうか。大組織ではそれができない。
その意味では、日本経済の底力なんだが、かつての「護送船団方式」が政治家、官僚の劣化でうまく機能していない。
今や、日本の工業はアッセンブリー産業ではない。ミクロの域までの「素材産業」。
それが、このところの円安で莫大な利益を上げている。つまり、中小企業が潤ってきている。
その中小企業の技術は、先端の宇宙産業にも欠かせない素材を生産している。

では何故、韓国も、とくに芸術的には見事な彫刻作品とかを作るのに、民生品については全くダメなのか。
中国商社が「メリーズ」の紙おむつ日本製を買い占めとかが昨今話題に(笑)。
そしてサムスンもヒュンダイも大宇も日本の精密素材がなければ何一つアッセンブリーできない、半導体製造に不可欠のフォトレジストに至っては世界シェア99%。

なぜか!??

それはこの狭小の島国に1億2千万人の人口。これは物流に、流通に実に合理的で、また、日本人の国民性がその良質な製品、モノづくりを求めてきた。
つまり、諸外国は主に「輸入文化」で、そもそも「モノ作り「職人」をその階級の上で差別してきた。

僕のギター作りでもそうだったが、分業であってもその一つ一つに「100%」を求めた。
そして、この日本には、そうした音楽文化を求める市場があった。
ところが、韓国、中国には「エレキ」を弾く、「フォークギター」を弾く少年少女がいない。
日本では、街角という街角で、ストリートミュージシャンが、少年少女が音楽表現をする。

実は、あのアメリカでも人口比較した場合楽器演奏者は日本より少ない。
多くの場合が、それはマイノリティか、宗教的領域に限定される。

その意味では、日本ほど世界の民族文化芸術が花開いている国はない。
高崎には、アンデスの人も驚く程の「フォルクローレ」演奏家がいる。
僕の友人に「ホーミー」の達人もいる。

「良いものは良い」と認める日本人て不思議。

無邪気な“猪瀬ントワールド”

  


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2013年12月17日

【ギワクの肖像】徳洲会疑獄事件簿

【ギワクの肖像】
徳洲会疑獄事件簿




西武王国・堤氏支配の仕組みを解き明かす!
昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。


なぜイノセは東京都知事になれたのか?


猪瀬知事、辞任秒読み 領収書偽造疑惑が発覚 架空経費計上 健康不安も… (1/2ページ)
 東京都の猪瀬直樹知事(67)が土俵際に追い込まれている。医療法人「徳洲会」グループからの5000万円受領問題で釈明に追われる毎日だが、新たに知事選での選挙運動費用の領収書偽造疑惑が発覚した。16日からの都議会総務委員会で、厳しい追及を受けるのは必至で猪瀬都政は、もはや墜落寸前だ。

 こんなにセコかったなんて…。都民のあきれ声が聞こえてきそうだ。

 先週行われた総務委で、徳洲会からの5000万円問題をノラリクラリとかわした猪瀬氏。今度は、昨年12月の都知事選に関して提出した選挙運動費用収支報告書で、運動員らの宿泊費や人件費(報酬)の領収書を一部、偽造していた疑惑が新たに判明した。

 収支報告書によると、知事選投開票前日の同月15日、猪瀬氏陣営が宿泊費として事務員の男性4人に20万4000円ずつ、計81万6000円を支出したことになっていた。しかし、猪瀬直樹事務所によると、事務員らは選挙期間中、陣営側が賃貸料を支払って借り上げたマンションに無償で宿泊。本来マンションの賃貸料などとして計上すべき支出を事務員の「宿泊費」として処理していたことになる。

 報告書では、これに加えて17人に報酬294万円を支払ったとされているが、16日付の朝日新聞朝刊によると、宿泊費や報酬を受け取ったとされる事務員らが「宿泊費は受け取っていない」「領収書は書いていない」などと証言したという。

 猪瀬氏側は「了解を取ったが、必要なら訂正する」と釈明しているが、架空の経費を領収書に記載し、運動費として計上していたことになる。

 司法関係者によると、こうした行為は、公職選挙法違反(虚偽記載)に問われる可能性がある。

抜粋引用:XAKZAK 2013.12.16
ソース:http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/
        20131216/dms1312161534006-n1.htm 

>「宿泊費は受け取っていない」「領収書は書いていない」などと証言

「架空の領収書」ですか(笑)。


辞めるとは言わない・・・・・

辞めるとは言えない、猪瀬直樹東京都知事。

つまり、「呉越同舟」が政界ということでしょうか(笑)。

その「舟」に乗らない人間ははじかれる、はじく、国家権力(戦後構造下)で。
さしずめ、「小沢一郎元民主党代表」がその一人ではないか。
まあ、その意味では「岡田克也」もそうなのかも知れない、資金力(イオン財閥)があり人脈がありの元官僚。
まっ、結局は「新興」のそれでしかないわけで、どれだけ力をつけようと要らぬ出る杭は「ミカドの肖像」、その得体の知れない国家からはパージされる。

猪瀬直樹東京都知事。

現職はジャーナリストで「道路公団民営化」に端緒をつけた、まあ、噛み付き屋だったわけです。
そこにある「徳洲会疑獄事件簿」の累々としたエビデンスは相当「貯え」ているのではないかと(笑)。
まっ、週刊誌ではとっくに書かれているところだが、つまり・・・・・・

「石原さん、亀井さん、ボク、辞めなくちゃあイケマセンか?」

くらいのサインは出しているんじゃあないでしょうか(笑)。
それは、「都議団」にしても同じことで、まっ、国会の「総務委員会」を見ているとセレモニーですし、やってることがまるで子供です。猪瀬直樹東京都知事・・・・・

「あなたに言われたくない」

と、腹の中でほくそ笑んでいるのではないかと、自民党、民主党、公明党、旧社会党系に、おそらく日本共産党も。
つまり、「東京都」とはいっても、それは国家の出先機関でしかない、「首都」、それも普通の国レベルのGNPを有する経済規模のそれです。

穿ち過ぎかもしれませんが、「猪瀬氏」もあまり突っ張ると「知りすぎたにね」で肖像にされちゃうかも。
つまり、潮時というか、引き際というか、あの「石原慎太郎前都知事」が静かですし・・・・・
前都知事こそが「徳田虎雄・徳洲会天皇」とは入魂だったわけですから。
まあ、「猪瀬氏」のフィナーレは国家、当局による「別件」になるか、「緊急入院」になるか(^^ゞ

「都知事なんかにならなけりゃあよかった」

と、今頃後悔しているかも。
その意味では、ジャーナリストから、政界へって、つまり「彼岸」に渡っちゃいましたから・・・・・
それって、もう戻れないのかもしれませんね。早い話が、

「政治家やめますか?人間やめますか?」

の、その二者択一しかないのかもしれません。猪瀬しの残された道。
所詮が「一般国民」、そんな身分なんですから・・・・・

「官僚国家」

官僚統制の国家、政府になりつつありますね。
歴史はそうでした。そこでいう官僚とは「ミカド」の官僚、明治維新閥政府。

そんな、政治が官僚から独立していた時期があった・・・・・

田中角栄政権、そしてやはり地方のただの金持ちの息子、帝大から官僚になった中曽根政権と、地方の大地主の息子でやはり帝大から官僚、ソレも大蔵主計からの、まあ、収賄疑惑で逮捕、不起訴も退官だった福田赳夫内閣、そして政治好きな地方の造り酒屋の息子に生まれたが宿命の、竹下登政権、このあたりまでが、猥雑だったが、いわゆる、アレ、

「生きた政治」のそれが垣間見えた。

それはいみじくも、あの大戦と敗戦、占領を目の当たりにしていた青年の「大志」とでも言うんだろうか・・・・・
「政治の本質」が、たしかに、占領軍の顔色を伺いつつも「考える政治」がなされた。そしてそれがある意味「官僚」をも魅了した、政治が官僚の責任を取ることで。

竹下政権が最後でしたね、まさに在野の「戦国政治」。その後は何も知らない「おぼっちゃま政治」(笑)。
まっ、残念ながら、田中角栄さんも、福田赳夫さんも「人の子」でしたね、橋本竜吾も小渕光平もでしょうか、というか、歴史が生んだ「神輿政治」。
まあ、中曽根さん、評価の分かれるところですが、「息子」の分を知り、帝王学は施さなかった。
ある意味「イバラの道」を子々孫々に歩かせている、福田家。

極めて優秀で、冷酷なデジタル人間化した「官僚組織」に、今の政治は歯が立たない。
結局、国民の口を封じ、手足を縛り、どの道を行くのか先行き不透明、ワンワールドでしょうか・・・・・
欧米列強はそうやって16世紀以降この地球上の財貨を独占してきた。

NHKの大河も、また戦国ですか?

ただの「ヤクザ」のシマぶん取り合戦でしかないんだけど、銃刀法違反を繰り返しながらの(笑)。

【ギワクの肖像】
徳洲会疑獄事件簿


  


Posted by 昭和24歳  at 12:08Comments(0)

2013年12月16日

“特定秘密保護法”で見えた政治の終わり

“特定秘密保護法”
で見えた政治の終わり




まあ、その政治は政府、
つまり「官僚」の言われるままに・・・・・
耳元で囁かれるままに踊りを踊る(笑)。


特定秘密保護法修正・廃止を82% 内閣支持10ポイント急落、共同通信世論調査
 共同通信社が8、9両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、6日に成立した特定秘密保護法を今後どうすればよいかについて、次の通常国会以降に「修正する」との回答は54・1%、「廃止する」との回答は28・2%で、合わせて82・3%に上った。「このまま施行する」との答えは9・4%にとどまった。

 安倍内閣の支持率は47・6%と、前回11月の調査より10・3ポイント急落し、昨年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて50%を割った。不支持率は38・4%(前回26・2%)だった。特定秘密保護法に「不安を感じる」との回答は70・8%で、「不安を感じない」は22・3%だった。

<引用:産経ニュース 2013.12.9 16:46 [世論調査・アンケート]>
ソース:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131209/plc13120916500009-n1.htm

じゃあ、一体・・・・・

何が特定秘密なのか?

といえば、それは「秘密です」(笑)。

まっ、おそらく大メディア、マスゴミはその裏で・・・・・

政治、つまり「官」とグルなんだろう、いつの時代もそうだったが。

しかし、結局、政治を貶め、政治を殺したのは「国民」であるという現実。

「知る権利」もヘチマもない、公権力でバッサリ断罪されます。

過去、とは言ってもこの数十年、この「日本」はどうだったか???

実質、世界一の経済大国、世界一の技術立国、そして国民は総中・・・・・

他人を押しのけて、一人勝ちをするような日本人は極々稀だった。

しかし、その稀な「日本人」もどこかの権力によって消された。

それは戦後の「成り上がり」だったのかも知れない。というよりは、

その「象徴」からは遠い存在、明治閥ではなかったということなのか。

かくして、あの堤義明率いる大西武、国土も官憲の手によって消された・・・・・

戦後、GHQに取り入ることで成り上がった、小佐野賢治の国際興業しかり、

それで、莫大な資産を形成し政治家のトップに上り詰めた田中角栄も、見事に断罪された。

翻って、日本国民、多くはそんな政治にも経済にも関心は持たず、

極わずかの労組や農業団体、そして宗教組織が我田引水がごとく政治・・・・・・

そして「政争」に明け暮れたが、今はどうだ、それはまさに「荒城の月」の様(笑)。

まあ、その意味では政治というよりは官僚による官僚の、官僚のため「行政」、

つまり、立法で、その占領政策下より、米国の戦争経済に寄りながら高度経済成長をしてきた。

そして、戦後の、言われる「55年体制」というものの中で・・・・・・

あえて言えば、「日米同盟」という軍事制圧に官僚を黒子に政治が踊った。

まあ、一人で勝手の踊り出した瞬間、その稀有な政治家は政治生命を粛清された(^^ゞ

言ってみたら、北朝鮮のナンバー2、即死刑判決、執行みたいなものと実際は変わらない。

何が特定秘密なのか?

まあ、時代が変わって「情報化社会」になった・・・・・

正誤はともかく、どこからかわからない匿名情報も流出する。

はっきり言ってしまえば、「政治家」に「特定秘密」は存在しない。公人だから。

それが嫌なら、政治家にならなければいいだけの話。じゃあ、

何が特定秘密なのか?

それは今後、これまで疑問視されてきた政府の政策、その根っこにあるのは・・・・・

「日米同盟」であったり、「日米安保」であったり「核持ち込み問題」であったり。

それらに、政権交代がなされ、そこの「密約」の存在が「ある」とほのめかした途端、

当時の岡田外相だったが、民主党は怪しくなったし、最低でも県外といった首相は潰された。

しかし、その「密約」とは、相手国、つまり「米国」にしてみれば密約でもなんでもなく・・・・・

米政府の公文書ではフツウに公開されている。

ということは、米政府にとっては何の問題もない、都合の悪い話ではなくても、

日本政府高官にとっては都合の悪い話「特定秘密」に関わる。

昭和50年代の古い話だが、毎日新聞記者の「西山事件」というのがあった。

それが、コレ↓

西山事件(にしやまじけん)は、1971年の沖縄返還協定にからみ、取材上知り得た機密情報を国会議員に漏洩した毎日新聞社政治部の西山太吉記者らが国家公務員法違反で有罪となった事件。別名、沖縄密約事件[1](おきなわみつやくじけん)、外務省機密漏洩事件(がいむしょうきみつろうえいじけん)。
ソース:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E4%BA%8B%E4%BB%B6

まあ、米政府の公開公文書では、

「西山さんの言うとおり」だったんだが・・・・・

まっ、政治家はそこでカッポレ踊っただけで、黒子は官僚(笑)。

まあ、アベノミクスの言う「取り戻した」のは自民党じゃあなくて、政府、官僚。

つまり、官主導の「政治」でした。

しかし、アレ、政権交代、民主党政権「政治主導」で、まあ、立法以前の問題だったけど、

「行政の事業仕分け」とかって、そら、官僚、頭に来てたでしょうねぇ・・・・・

そら、本気で「民主党」潰しにかかります、公権力使って(^^ゞ

まあ、その意味で「特定秘密」って、「日米間」の日本政府の隠し事だけです。

まっ、ときの内閣総理大臣の「偏差値」も重要かつ、重大な「特定秘密」かもしれませんけど。

しかし、日本人、大衆には「政治」は似合いませんね。

どこかDNAが違うんでしょうか?

つまり、戦国時代の陣取り合戦も「政治」って言うんなら、それって・・・・・・

「ヤクザ」の「シマ取り」とおんなじですから。

紋々しょって、指詰めて、目を三角にして。普通の日本人には無理です(^^ゞ

政治は、日本人の和らぎの生活を邪魔しないで欲しいですね、集団的自衛権とか憲法改正とかで。

政府の「特定秘密」なんて知りたくありませんから、正直(^-^)/

それでも、選挙って言うんなら、投票が義務っていうなら、投票日は1月元旦に・・・・・

お賽銭あげてもいいですけど、御利益あるんなら(笑)。

“特定秘密保護法”
で見えた政治の終わり


  


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