2013年12月17日

【ギワクの肖像】徳洲会疑獄事件簿

【ギワクの肖像】
徳洲会疑獄事件簿


【ギワクの肖像】徳洲会疑獄事件簿

西武王国・堤氏支配の仕組みを解き明かす!
昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。


なぜイノセは東京都知事になれたのか?


猪瀬知事、辞任秒読み 領収書偽造疑惑が発覚 架空経費計上 健康不安も… (1/2ページ)
 東京都の猪瀬直樹知事(67)が土俵際に追い込まれている。医療法人「徳洲会」グループからの5000万円受領問題で釈明に追われる毎日だが、新たに知事選での選挙運動費用の領収書偽造疑惑が発覚した。16日からの都議会総務委員会で、厳しい追及を受けるのは必至で猪瀬都政は、もはや墜落寸前だ。

 こんなにセコかったなんて…。都民のあきれ声が聞こえてきそうだ。

 先週行われた総務委で、徳洲会からの5000万円問題をノラリクラリとかわした猪瀬氏。今度は、昨年12月の都知事選に関して提出した選挙運動費用収支報告書で、運動員らの宿泊費や人件費(報酬)の領収書を一部、偽造していた疑惑が新たに判明した。

 収支報告書によると、知事選投開票前日の同月15日、猪瀬氏陣営が宿泊費として事務員の男性4人に20万4000円ずつ、計81万6000円を支出したことになっていた。しかし、猪瀬直樹事務所によると、事務員らは選挙期間中、陣営側が賃貸料を支払って借り上げたマンションに無償で宿泊。本来マンションの賃貸料などとして計上すべき支出を事務員の「宿泊費」として処理していたことになる。

 報告書では、これに加えて17人に報酬294万円を支払ったとされているが、16日付の朝日新聞朝刊によると、宿泊費や報酬を受け取ったとされる事務員らが「宿泊費は受け取っていない」「領収書は書いていない」などと証言したという。

 猪瀬氏側は「了解を取ったが、必要なら訂正する」と釈明しているが、架空の経費を領収書に記載し、運動費として計上していたことになる。

 司法関係者によると、こうした行為は、公職選挙法違反(虚偽記載)に問われる可能性がある。

抜粋引用:XAKZAK 2013.12.16
ソース:http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/
        20131216/dms1312161534006-n1.htm 

>「宿泊費は受け取っていない」「領収書は書いていない」などと証言

「架空の領収書」ですか(笑)。


辞めるとは言わない・・・・・

辞めるとは言えない、猪瀬直樹東京都知事。

つまり、「呉越同舟」が政界ということでしょうか(笑)。

その「舟」に乗らない人間ははじかれる、はじく、国家権力(戦後構造下)で。
さしずめ、「小沢一郎元民主党代表」がその一人ではないか。
まあ、その意味では「岡田克也」もそうなのかも知れない、資金力(イオン財閥)があり人脈がありの元官僚。
まっ、結局は「新興」のそれでしかないわけで、どれだけ力をつけようと要らぬ出る杭は「ミカドの肖像」、その得体の知れない国家からはパージされる。

猪瀬直樹東京都知事。

現職はジャーナリストで「道路公団民営化」に端緒をつけた、まあ、噛み付き屋だったわけです。
そこにある「徳洲会疑獄事件簿」の累々としたエビデンスは相当「貯え」ているのではないかと(笑)。
まっ、週刊誌ではとっくに書かれているところだが、つまり・・・・・・

「石原さん、亀井さん、ボク、辞めなくちゃあイケマセンか?」

くらいのサインは出しているんじゃあないでしょうか(笑)。
それは、「都議団」にしても同じことで、まっ、国会の「総務委員会」を見ているとセレモニーですし、やってることがまるで子供です。猪瀬直樹東京都知事・・・・・

「あなたに言われたくない」

と、腹の中でほくそ笑んでいるのではないかと、自民党、民主党、公明党、旧社会党系に、おそらく日本共産党も。
つまり、「東京都」とはいっても、それは国家の出先機関でしかない、「首都」、それも普通の国レベルのGNPを有する経済規模のそれです。

穿ち過ぎかもしれませんが、「猪瀬氏」もあまり突っ張ると「知りすぎたにね」で肖像にされちゃうかも。
つまり、潮時というか、引き際というか、あの「石原慎太郎前都知事」が静かですし・・・・・
前都知事こそが「徳田虎雄・徳洲会天皇」とは入魂だったわけですから。
まあ、「猪瀬氏」のフィナーレは国家、当局による「別件」になるか、「緊急入院」になるか(^^ゞ

「都知事なんかにならなけりゃあよかった」

と、今頃後悔しているかも。
その意味では、ジャーナリストから、政界へって、つまり「彼岸」に渡っちゃいましたから・・・・・
それって、もう戻れないのかもしれませんね。早い話が、

「政治家やめますか?人間やめますか?」

の、その二者択一しかないのかもしれません。猪瀬しの残された道。
所詮が「一般国民」、そんな身分なんですから・・・・・

「官僚国家」

官僚統制の国家、政府になりつつありますね。
歴史はそうでした。そこでいう官僚とは「ミカド」の官僚、明治維新閥政府。

そんな、政治が官僚から独立していた時期があった・・・・・

田中角栄政権、そしてやはり地方のただの金持ちの息子、帝大から官僚になった中曽根政権と、地方の大地主の息子でやはり帝大から官僚、ソレも大蔵主計からの、まあ、収賄疑惑で逮捕、不起訴も退官だった福田赳夫内閣、そして政治好きな地方の造り酒屋の息子に生まれたが宿命の、竹下登政権、このあたりまでが、猥雑だったが、いわゆる、アレ、

「生きた政治」のそれが垣間見えた。

それはいみじくも、あの大戦と敗戦、占領を目の当たりにしていた青年の「大志」とでも言うんだろうか・・・・・
「政治の本質」が、たしかに、占領軍の顔色を伺いつつも「考える政治」がなされた。そしてそれがある意味「官僚」をも魅了した、政治が官僚の責任を取ることで。

竹下政権が最後でしたね、まさに在野の「戦国政治」。その後は何も知らない「おぼっちゃま政治」(笑)。
まっ、残念ながら、田中角栄さんも、福田赳夫さんも「人の子」でしたね、橋本竜吾も小渕光平もでしょうか、というか、歴史が生んだ「神輿政治」。
まあ、中曽根さん、評価の分かれるところですが、「息子」の分を知り、帝王学は施さなかった。
ある意味「イバラの道」を子々孫々に歩かせている、福田家。

極めて優秀で、冷酷なデジタル人間化した「官僚組織」に、今の政治は歯が立たない。
結局、国民の口を封じ、手足を縛り、どの道を行くのか先行き不透明、ワンワールドでしょうか・・・・・
欧米列強はそうやって16世紀以降この地球上の財貨を独占してきた。

NHKの大河も、また戦国ですか?

ただの「ヤクザ」のシマぶん取り合戦でしかないんだけど、銃刀法違反を繰り返しながらの(笑)。

【ギワクの肖像】
徳洲会疑獄事件簿





Posted by 昭和24歳  at 12:08 │Comments(0)

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