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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2014年05月30日

「救出の交渉の・・・」って、拉致ってテロなんですけど北朝鮮の

「救出の交渉の・・・」って、
拉致って、テロなんですけど北朝鮮の




ちょっと・・・・・
無理かも、ねっ(^^ゞ


拉致全面調査合意 安倍首相「救出の交渉の扉を開くことができた」
 29日、日本と北朝鮮が、拉致被害者らの全面調査で合意したと発表したことを受けて、安倍首相は30日朝、「固く閉ざされていた拉致被害者救出の交渉の扉を開くことができた」と述べ、北朝鮮に、約束の実行を強く促していく意向を示した。
<抜粋引用:フジテレビ系(FNN) 5月30日(金)11時56分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140530-00000602-fnn-pol

>安倍首相「救出の交渉の扉を開くことができた」

「救出の交渉」って、なんだ!??

主権を侵害されて、自国民を拉致、つまりテロられて・・・・・

それで、「返してちょうだい」っていう交渉、ってあるの、積極的平和の概念に。

「テロには屈しない」って、誰のセリフだっけ(笑)。

屈しないどころか、これまでの政権、その交渉で何度も騙されて(^^ゞ

つまり「拉致」って、北朝鮮による国際的犯罪行為、かかるところ主権侵害。
当然。それは「テロ」行為でもあるし、戦闘行為でもあるワケ。
まあ、基本、他国に侵入して「人身を略奪」は、宣戦布告無き「戦争」でした。

まっ、韓国、北朝鮮、ニッポンという三角関係はあの敗戦によって仕組まれた戦勝国の支配システムなわけですね。
つまり、時の自民党政権も、野党の日本社会党も55年体制当時は「拉致」はデッチ上げだと(笑)。
それどころか、日本社会党はその北朝鮮を「地上の楽園」とも(バカ)。
挙句、「金丸=金日成」蜜月、つまり、自民党と蜜月時代はせっせと「遣朝使」でしたね、金丸信、田辺誠、山口鶴男・・・・・
今でも「日朝友好議連」とかあるんだろうけど、みなさん何やってるんでしょうか。

その「戦闘行為」によって日本人の生命と財産が危機にさらされて、数十年・・・・・・
まあ、「専守防衛」を旨としてるなら、宣戦攻撃されたわけですから、
アベちゃん、是非とも積極的平和主義で遠慮なく集団的自衛権を言うまでもなく北朝鮮に応戦すべきチャンスなのに(笑)。

既に目の前で「破壊工作」されているのに、「やりました」と金正日将軍が小泉総理に認めたのに(笑)。
で、「日米安保」ってどうなってるんでしょうか、「有名無実」ですね日米安保を遵守するなら・・・・・
直ちにアメリカ政府は「第七艦隊」を出動させて日本国の主権と日本人テロ被害者(人質)を救出する義務と責任がある。
当然、日本政府がその最たる立場なんだが(笑)。

つまり、それもできないで「集団的自衛権」ってよく言えます(爆笑)。

まあ、与党とかはやたらと北朝鮮「核開発」とか「ミサイル発射」を言うけど、それを言うなら「イラク」はどうだった?
「大量破壊兵器は持ってない」って言ってるのに「持ってないという証拠を出せ!!」。
そして、イラクを総攻撃して、フセイン大統領は絞首刑。
で、「大量破壊兵器はありませんでした」って、まあ、フセイン大統領は戦争犯罪じゃあなくて、自国民の虐殺が理由だと言うんだけど、だったら内戦が起きている地域はどうします?
カダフィ大佐も殺られちゃったけど。

さて、「核兵器」も持ってます、「ミサイル」も発射しました・・・・・

それでも「交渉、交渉」って、そんな余地どこにあるんでしょうか?

一つだけ言えるのは、北朝鮮は戦勝国」の管理下にあるということです。
「朝鮮戦争」からの、旧ソ連がそうだった、そしてソ連邦崩壊による中国のそれがそうだった、そして開放政策「一国二制度」後の、アメリカがそう。

かねてから、ピーナッツ大統領は北朝鮮外交に余念がなかった。
あの最貧国の北朝鮮には「核開発」、「ミサイル製造」の技術もなければ、当然資金もない(笑)。
日本政府のこれまでの資金、物資供与も全て「戦勝国」のご下命。

まあ、「集団的自衛権」もいいが、戦闘行為によって拉致、テロられた自国民を「返してください」ってどの顔して「積極的平和」を言っているのか(笑)。

「集団的自衛権」は、アメリカ以外の国との場合も適用。

舐められてるというか、北朝鮮政府もすべて承知の上でご下命通りにやってるんだろうから・・・・・
まあ、色々言われてるけど、旧日本兵の残智謀が北朝鮮政策をコントロールしているという話もあながちガセではないかもしれない。
あの「敗戦」という状況下、命を助けてくれるというのならなんでもするでしょうねぇ。

瀬島龍三・元関東軍参謀の著書を数冊読んだが、結論から言えば「集団的自衛権」の行使があれば、それは間違いなく「戦争」。
つまり、交戦権のない日本国憲法下でその「集団的自衛権」が発令された時点で日本国憲法は瓦解する。
そして一度、タガが外れれば際限なく行くところまで行くのは歴史が教えている。

ところで、この「集団的自衛権」という法律が遠たとして、それを実際に行使するときの内閣総理大臣は誰?

まあ、拳銃も、軍備の「持てば」使いたくなる。

「法律」もそうだろう。使わなくていい法律を急いで作る理由が、近い将来にあるということなんだろう。
この貧富の格差だし、やたらと変な殺人事件やら・・・・・
若者の精神を破壊したとしか思えないアイドルの「握手会」というこの日本社会。

行き着くところまで叩き落として「教育勅語」なんでしょうか。

世間では、親の手に負えない子供が増えてるとか、徘徊する高齢者が、やがて徘徊する団塊世代がと(笑)。

他人ごとだと思っていた介護を実感すると、「どうでも良くなる」、「社会」が、「世の中」が・・・・・

それどころじゃあなくなります。

「救出の交渉の・・・」って、
拉致って、テロなんですけど北朝鮮の


  


Posted by 昭和24歳  at 13:59Comments(0)

2014年05月29日

「爺放談」池上彰さんよりわかりやすい解説?

「爺放談」池上彰さんよりわかりやすい解説?



学校では教えない「明治維新」の「それから」と、
第二次安倍内閣の「鏡モチ政権」のわけ・・・・・


<維新の会>二枚看板わずか1年半「大歓迎」や「マイナス」
 日本維新の会の「二枚看板」は合流からわずか約1年半で袂(たもと)を分かつことになった。互いの人気の相乗効果を期待して手を組んだはずの石原慎太郎、橋下徹の両共同代表。「分党は大歓迎」「マイナスになる」。維新議員らの反応も二つに分かれた。
<抜粋引用:毎日新聞 5月28日(水)21時35分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140528-00000127-mai-pol

>日本維新の会の「二枚看板」は合流からわずか約1年半で・・・・・

まあ、くたびれた「古道具屋のオヤジ」と・・・・・・

そこいらへんのコンビニの「フランチャイザー」とじゃあ、

そんなもん、意見合いませんね(笑)。

>どうなるのでしょうね。息ができなくなるほど行き詰まりを感じます。

欧米資本の仕掛けた「日清日露戦争」が終わって・・・・・
それなりの戦利品は朝鮮半島、台湾、そして遼東半島の割譲。しかし、「三国干渉」とかで「米英中立」も大日本帝国政府は「遼東半島」の放棄を閣議決定と、とか。
まあ、欧米資本の真の狙いは徳川幕府のチョンマゲを落として木に登らせて「文明開化」で産業革命のセコハンを売りつけ、お見事「大日本帝国」創りあげ、極東をフロンティア(笑)。

清国からの戦勝、賠償金「銀」での支払いだとかだが、その額当時の明治政府の国家予算8000万円・・・・・
その4倍超の額、3億6千万円。まあ、現在の貨幣価値に換算すると国家予算の4倍だから、ざっと見積もってネット、国債込みで320兆円(゚д゚)

しかし、欧米資本は大日本帝国の財布の中身をしっかり監視(笑)。
その賠償金の大半がいわゆる「神国ニッポン」、つまり「皇室財産」に。まあ、なんてったって明治維新政府が創った、「天皇の国」だったんですから・・・・・
そしたら、海洋進出でくたびれた軍艦を大金持ちになった大日本帝国政府にセールスして「日露戦争」を仕込んだ。
まっ、広瀬隆著によるところの「赤い盾」ではそのロシア革命の欧州貴族の閨閥で、つまり、共産主義とかはマルクスですからあれです(笑)。

で、大日本帝国政府はその「日露戦争」に勝利はするものの「日清戦争」のようなわけには行かず・・・・・
戦費はお馴染みの「リーマン・ブラザーズ」さんちから調達(借金)までして、ロシアからの賠償金はゼロで、朝鮮半島の割譲まで。
で、そこで朝鮮半島の社会資本整備にせっせと予算をつぎ込む、まあ、確かに、その朝鮮半島には宝の山で膨大な「レアアース」が埋蔵されているとか。

で、大日本帝国政府は、そうした中「富国強兵」に、「殖産」に勤しみ大正浪漫「モボ・モガ」時代を迎え・・・・・
欧州では第一次世界大戦で、戦争景気に湧いた日本の大財閥資本、そして世界恐慌から、昭和恐慌から日中戦争、日米開戦へと向かった。

>>どうなるのでしょうね。息ができなくなるほど行き詰まりを感じます。

誰かが仕掛けるんですねぇ・・・・・

これだけ情報が発達している世の中ですから、今や「識字率」以前にその社会情勢はニュースとして溢れている。
つまり、為政者というか支配者というかそういう人種は使い勝手のいい執事をそこに専任する・・・・・
つまり、「考える葦」ではない「人間」を、ということ(笑)。

世界のことは知らないが、この国に例えれば、その「少子高齢化社会」も然ることながら、その典型が、

「AKB48の総選挙」???

「AKB48の握手会」???

それに群がり、そこに散在する若者、それが「群青」?
まあ、これが、この大日本帝国の陰影に司る今日の日本政府の文部行政の「仕上がり」だろう。

そして「反原発」で群がるあれだけの「心ある人々」なんだが、そんな「心ある人々」が選挙の時に投票しない、投票のためのデモンストレーションをしない。
「反原発」なんて、その「選挙」で一変する、確実に変わるのに「投票行動」しない。

昨日の「国会」も「お子ちゃま論議」に終始(笑)。

中国の驚異も、北朝鮮のそれも、明治維新以来の年中行事、これだけ科学、情報通信が進歩しているにもかかわらず、その実態を想像すらしない。
それは、宗教紛争でもなければ、民族紛争でもない、ただ「カネ」のためだけの「紛争」、それの偽装、でっち上げ(笑)。
その為に、いい大人が雁首揃えて、まあ、「いい大人」というか、「お子ちゃま」が「戦争ごっこ」をどうするかを真顔で口角泡を飛ばす様は・・・・・

「AKB48」の握手会で瞳孔を開くあの若者にその姿が重なる(^^ゞ

>自由経済って、命とか人間の本質に無理ばかり強いる仕組みでは?とふと思いました。

「仕組みを作る側」にとっては自由なんですね・・・・・
でも、その仕組みを作られた、仕組みに縛られた中で生産、労働する大衆の自由は奪われます。
まあ、↑の「世界恐慌」じゃあないけど、農産物であろうと、軍需産品であろうと、絶え間なく生産、過剰生産ですから、それが消化されなければ「恐慌」です。

つまり、「消費=破壊」、そして「生産=戦争」です。

何故か!??

金持ちは、常に金を増やしたいからです。そのためには手段を選ばない・・・・
人の血が流れようと、他人が悲しもうと、苦しもうと。

世界一高い「消費税」のニッポン。
「消費」されるまでの、すべての経済行為に「消費税」がかかってるから。
その意味では、この国の消費税は実質、「25%」超で、しかもそれが国民生活に還元されてない。

「国民の安全」を今更言う日本政府ってギャグですね・・・・・

つまり、戦後70年ほぼ政権を担当してきた政府自民党って、何してたんでしょうか?

これまで200兆円もの防衛予算を費やしながら、振り出しですか、憲法解釈で(笑)。

まあ、領土問題で国際司法裁判所に提訴したくない中国、韓国と・・・・・・

「憲法改正」の是非を問う「国民投票」をしたくない日本政府、似てます。

「爺放談」池上彰さんよりわかりやすい解説?

  


Posted by 昭和24歳  at 07:17Comments(0)

2014年05月26日

集団的自衛権で、予備自衛官招集。有事ですから(^^ゞ

集団的自衛権で、予備自衛官招集。有事ですから(^^ゞ




空自パイロットOBを予備自衛官に…有事に招集
 防衛省は、民間航空会社に再就職した航空自衛隊のパイロットを、予備自衛官として採用を始める。

 中国の東シナ海や南シナ海での海洋進出や、北朝鮮の核・ミサイル開発などでアジア太平洋地域が不安定化し、有事となれば、現役の空自パイロットだけでは対応できない恐れがあるためだ。予備自衛官に採用することで、パイロットの技能を持つ元自衛官をいつでも招集できる態勢を整える。

 政府は今年度から、戦闘機や輸送機を操縦する40歳前後の空自パイロットを、民間航空会社の要望に応じて、再就職させる「転身制度」を5年ぶりに再開させた。今年夏にも、約10人の空自パイロットが民間航空会社のパイロットに転身する見込みだ。予備自衛官への採用は、本人の志願が前提で、防衛省は志願するよう働きかける考えだ。

 政府は有事の際、予備自衛官のパイロットを招集し、作戦指揮にあたる司令官を自衛官として補佐させることを想定している。司令部にはパイロットの知識や技能を持つ人材が不可欠だが、予備自衛官を活用することで、現役の空自パイロットは第一線に投入できる利点がある。

<引用:読売新聞 5月26日(月)7時43分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-00050111-yom-pol

>中国の東シナ海や南シナ海での海洋進出や、北朝鮮の核・ミサイル開発などでアジア太平洋地域が不安定化し、有事・・・・・

「予備自衛官招集」だそうです。そら、有事ですからね。

で、どんな状態、状況を有事って言うんでしょうか、昔の「有事」も仕組まれてましたけど。

そんなもん、「予備自衛官招集」じゃあ間に合わないんじゃあないの。

アメリカだって、もうその辺の予算、底ついてるから、つまり、人件費。兵隊さんの。

で、最高司令官は「在日米軍司令官」だし・・・・・

で、こういうことです、↓

米海軍幹部、自衛隊にNATO加盟国並みの役割期待
 【ワシントン=吉野直也】米海軍の制服組トップ、グリナート作戦部長は19日、ワシントンで講演し、安倍政権が限定的な集団的自衛権の行使を認めれば、米軍は英仏など北大西洋条約機構(NATO)加盟国並みの役割を日本に期待できると指摘した。

 集団的自衛権の行使容認で「米空母部隊などと自衛隊が共同作戦をできるようになる。将来的にはNATOの加盟国と同様の共同作戦を展開することも考えなければならない」と表明した。

<抜粋引用:日本経済新聞 2014/5/20 9:51 >
ソース:http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM20017_Q4A520C1EAF000/

>集団的自衛権の行使容認で「米空母部隊などと自衛隊が共同作戦をできるようになる・・・・・」

「自衛隊と共同作戦」だって???

アベちゃん、そこまでの話、国民にはしてないんじゃあないの

つまり、「共同作戦」て、一緒に戦争するっていうことでしょ、違う?

そしたら、そうじゃあなくたって、在日米軍の経費のほとんど日本政府負担しているんだから、

つーことは、消費税10%でも足りないんじゃあないの、「積極的平和」のために。

まあ、基本、アメリカって「欧州」の出先機関、植民地ですから・・・・・

ハリウッド映画に観るように「アメリカ合衆国」は、読んで字の如し「合衆国」ですね。
つまり、「パズル国家」ですから、基本、州政府はその合衆国政府よりも地位は上にあるわけです。
結果として大統領はその州政府の代理人が候補者となり選出される。

まあ、、言われる通り「移民国家」などではなく「侵略国家」でした・・・・・
先住民を、虐殺し、今では「保護区」において見世物にしているくらいですから。
つまり、未だ「銃社会」という、常に恐怖に怯える国民思想ですから「殺られる前に殺る」です。

「身を守るには」先制攻撃しかない(笑)。

当然、その開拓時代、いや、侵略時代においては先住民の土地を奪い、生命財産まで奪い・・・・・
そら、「復讐」されますねぇ。
まあ、その、いわゆる「時代劇」の「西部劇」だけど、先住民が悪者と相場が決まってました(笑)。

それは、その意味ではアメリカは「国」ではない。

今日、欧米のそれがそうだが、経済政策としての「移民」を受け入れる。
まあ、その「侵略国家時代」、植民地政策の流れなんだろうが、結局、ひとにぎりの人間がそこにある利益を独占するにはそれしかない。
それが欧米の今日までの歴史で、金銀財宝、石油と、ありとあらゆる資源を略奪し、さらに労働力としての「奴隷」という人身売買までをビジネスに。
まあ、「日韓、日朝」の歴史の比ではない。そして今日においてこのアジア全域を「経済市場」にしようとしている。
つまり、ありとあらゆる産業がそこの生産物資を欧米、自国では消費しきれないための「押し売り」政策。
まっ、今後さらに増加するであろうその環太平洋のアジアとアフリカ東海岸、「陰(戦争)」に「陽(ユニセフ)」銃火器とバイブルで生産物の消化に鬼畜する。

それにしても、「日本」は災難ですね。
「戦争に負ける」ということはそういうこと、ついぞ70年前です。

昨日のドラム教室で、小学校6年生の男の子・・・・・

「アメリカがついてなかったら、日本は中国に攻撃される」

某著名な私学に通う生徒ですが、「学校で教わった」と。

「今、社会科の歴史、授業では何をやってるの?」

「蘇我入鹿とか、7世紀初頭、飛鳥時代かなぁ」

つまり、推古天皇の時代の話ですから、まあ、「教養」なんでしょうけど・・・・・
で、中学へ行って江戸時代までいけるんでしょうか、知らないけど(^^ゞ
でもって、高校あたりへ行って明治時代、まっ、大和朝廷から天孫降臨の日本書紀に戻ってオジャン(笑)。

「昭和12年、日本と中国が戦争したの、知ってる?」

「知ってる、知ってる。日本が悪いことしたんでしょ、中国に国作っちゃって」

そして、あの敗戦のことには触れてないのか、「広島長崎」のことも、東京大空襲のことも、あの戦争で300万人からに日本人が犠牲になったことも・・・・・
まあ、今日のこの繁栄を見れば、今の子供たち、この国に、母国にそんな歴史の現実があったことなんかは信じられない。

「先生、先生の子供の頃ってパズドラとかあった?」

彼らは少なくとも、自分たちレベルのそういう「モノ」があったように想像しているようだ。
まあ、彼の両親は僕の長女、次女世代。そんな僕の娘たちも、僕の時代にテレビがなかったことが最初は信じられなかったようだ。

テレビを媒体とする今日の世論操作・・・・・
テレビが言うことが、全て正しいと「洗脳」される。今や、紙媒体にはほとんど接することのない「ネオ・ジャポニカ」という、品種。
そら、政府だって都合が悪いですよねぇ、内閣総理大臣のお祖父ちゃん、A級戦犯容疑者でアメリカ軍(連合軍)に捕まって巣鴨プリズンに約3年。
そんなこと、教科書にかけませんねぇ、きっと(笑)。

アメリカって「植民地」なんじゃあないかと最近思うように・・・・・
金融一つとっても、州政府、合衆国国民とは関わりのないところに存在する。
まっ、「世の中すべてがカネ」だ、ということならば、戦争も経済行為ですから、その「カネ」は自らの手を汚さず莫大な「カネ」を自己増殖させる。アメリカという植民地を使って。

まさに、五族協和の「満州国」じゃないけど、その「カネ」の真似をしようとして滅ぼされた「大日本帝国」。
その意味では西洋人ほど「鬼畜」にはなれなかったのかも、ツメのところで(笑)。
結局、縄張り争いに負けちゃって、そうなったら「配下」の身分でしかないのは当たり前です。

今朝のニュースの中で維新の会の石原共同代表が譲らないという「自主憲法制定」は・・・・・

日本が戦争に負けたということが欠落している。

現下の「日本国憲法」は自主憲法ではないのか、国家として耐え忍び、「制定」したのではなかったのか?

集団的自衛権で、予備自衛官招集。有事ですから(^^ゞ

  


Posted by 昭和24歳  at 13:54Comments(0)

2014年05月25日

集団的自衛権には中国にも頑張ってもらう

「集団的自衛権」には中国にも頑張ってもらおう




<中国軍機>自衛隊機に30メート
ル 異常接近…東シナ海上

 防衛省は24日夜、東シナ海の公海上をそれぞれ単独で飛行していた自衛隊機2機に対し、中国軍戦闘機2機が相次いで異常接近したと発表した。中国軍機は自衛隊機に最短で約30メートルまで接近したが、機体同士が接触することはなく、自衛隊機と乗員にけがはなかった。日本政府は外交ルートを通じて、中国政府に抗議した。
<抜粋引用:毎日新聞 5月25日(日)1時33分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-00000002-mai-pol

>日本政府は外交ルートを通じて、中国政府に抗議した。

しかし、ここまで国民を舐めきるとは、怖いです(^^ゞ

なんとしても、「集団的自衛権」、「武器輸出三原則」と「秘密保護法」・・・・・

それらの法案を国策通りに通すには、「脅威」は不可欠。

まあ、中国だっておんなじようなもんで、軍隊、軍人がいる限りそれ、食わせなくちゃあなりませんからね。

その「外交ルート」では、「米中」は握ってますから、多分ロシアも。

つまり、政治家なんてクソの役にも立たない。役人「官僚国家」です、「米中」。

まっ、日本と韓国なんて所詮、1945年8月15日の延長線上にあるわけですから・・・・・

そら、どう考えたって、日本国内閣総理大臣よりは「駐留米軍最高司令官」の方が上です(笑)。

そんなわけで、「集団的自衛権」と、諸々は、諦めたほうがいいかも、国民。

だって、選良ったって、僅か20%ちょいの得票率ですから内閣総理大臣とかは。

つまり、それって「国民の選択」の結果でした。気がついたときは遅かった・・・・・・

福島第一原発事故で、学習しているはずですけど(^^ゞ

まあ、全てが「カネ」という欲望の果でした。

時代錯誤も甚だしいわけだが、まあ、大衆がその欲望を貫徹できるわけではない。

それは宗教、バイブルを片手に善人の仮面をかぶり、もう一方の手に銃を掲げ。

悪は善を繕い悪を仕立てる。すべてが欲望の果・・・・・

大西洋では最早、「カネ」にならないとみるや、太平洋を西へ西へと侵略する。

その意味では、中華人民共和国も、もう一方の使用人にしか過ぎない。

その為に西沙で、南沙で、そして東シナ海で騒動するさまは哀れささえ覚える。

結局、キナ臭さを演出している「中越」、中国軍部とアメリカ軍、産軍複合体のチキンレースだ。
経済発展が著しいとされる「ベトナム」は、その中国のそれに再軍備の必要性に迫られるわけだから、「TPP」もヘチマもない(笑)。
まあ、ここまで、その意味において先進国と言われる世界では多くの情報がダダ漏れ状態なのに、今更「戦争」もない。

やはりそこで一番哀れなのが、わが「日本国」、「日本国民」なのかもしれない・・・・・

その生活レベルは、最早「発展途上国」並みに貶められ、その平均所得は「2万ドル」前後だから、その意味でもILOに照らしたら、「円高」は狂気の沙汰。
例えば、1ドル80円だとすれば、2万ドルはたったの「160万円」にしかならない(笑)。
さらに、言われる「発展途上国」が「経済発展」してゆけば、例え円高になったとしても輸出国においての原価が上昇すればその円高分は容易に飲み込んでしまう。
石油等のエネルギー関連の輸入がそのいい例で、その相場は操作され、それでなくとも「輸入物価」は高騰の一方だ。

>日米安保のもとでは、安倍首相はできて「将軍」の地位。

「イエッサー」としか言えない将軍ですか(笑)。

「ノー」と言った瞬間、消される(^^ゞ

「小渕恵三元首相」は「ノー」といったかもしれない・・・・・・

「田中角栄元首相」、「橋本龍太郎元首相」、「鳩山由紀夫元首相」。

菅直人元首相も野田佳彦元総理も、総理になった途端「見える風景」が一変しちゃって逃げた(笑)。

まあ、「安倍晋三首相」はお家柄ですから、密約というか「密命」ですね。

そこで言うところの意味不明な「積極的平和」の中の「集団的自衛権」・・・・・・

安保条約の中で「交戦権」は赦されたんでしょうか?

まあ、アメリカの言う「フロンティア精神」は「殺られる前に殺る」ですから、銃社会、銃を持つ自由。
つまり、持ったら使わなければ意味がないわけですから、バンバン「撃っちゃい」ますね、自由なんですから。

まっ、その意味では「アメリカ社会」も限界なのかもしれません、「格差社会」が。
日本の非では無いその経済的格差、当然、人種間におけるレベルの話も多いいんでしょうけど・・・・・
そしたら、手っ取り早く「公務員」、「兵士」として雇用するしか術はない。
で、その兵士、「衣食住」なんて知れたもんですから、そもそも「銃社会」なんですからそれが国内であろうと、国外であろうと関係ない分けです。

日本も、年々増すであろう「経済的格差社会」と「貧困の連鎖」。それを救うには公共事業しかないわけです、「戦争」という。
巷間の雰囲気としては「憲法九条」がダサく見えてきましたね、「非現実的」だと。
そこで言う「平和」という理念がこの社会から消されようとしています、公教育の現場でも・・・・・・

まあ、あれだけ中国でも韓国でも「反日」を叫ばれたら、日本国民の次世代、疲れますね。

つまり、これもひとつの「戦争」を偽装しているわけです。

まっ、韓国はその意味で日本とは同列ですから「日韓戦争」はないでしょうけど、中国の驚異、北朝鮮の驚異をこともあろうに良識の府とかの参議院議員が声高にするわけですから・・・・・
その世代から、原風景としての「戦後」という教訓は「金八先生」からは教わらなかったのかもしれません(笑)。

普通に考えたら起こりえないことを「あるある」と「オレオレ詐欺」まがい。

まあ、GDP1%枠と言われた防衛予算、この方約、単年度で5兆円弱だからその総額は100兆円超(^^ゞ

それが、「集団的自衛権」ともなれば、装備費から何から、海保まで入れたら単年度で10兆円超、実質。

つまり、武器も作っちゃうんでしょうから・・・・・

「武器輸出三原則」「秘密保護法」「集団的自衛権」で、美しい国の「風景」が晒されてきますね。

「集団的自衛権」には中国にも頑張ってもらおう

  


Posted by 昭和24歳  at 15:27Comments(0)

2014年05月24日

祝・高崎市立東小学校創立100周年!!

祝・高崎市立東小学校創立100周年!!


<↑クリックで拡大>

学校の沿革
 本校は、高崎駅西口から北へ1キロに位置し、大正4年開校の学校で平成26年度に100周年を迎えます。所在地は弓町、江戸時代には中山道の通る城下町の一角でした。
 現在では、古くからの町並みを残しながら、高層マンションや商店街が立ち並んでいます。線路の近くに学校があるので、時々通る蒸気機関車の汽笛がよく聞こえます。
 かつて、昭和27年には児童数1800名の大規模校でしたが校区変更、城東小分離創立等に伴い市内で1番校区の狭い学校となりました。
 小規模校の特徴、協力的な地域住民・盛んな伝統的文化活動等の地域性を生かし、以下のような「特色ある学校」づくりを行っています。

<高崎市立東小学校ホームページより引用>
http://swa.city.takasaki.gunma.jp/higashi_sho/

先日、諸用があって東小学校“学童”を訪ねました・・・・・

その“学童”は東小裏門(僕らはそう呼んでいた)のすぐ脇に、できたばかりの高層マンションの1階部分に。

おそらく、高崎一、というか、もしかしたら日本一の“学童”ではないかと思うほど綺麗で、清潔で、

僕らが入学、そして卒業したあの頃の「東小」から想像すると見紛うばかりのそれでした。

その“学童”、北側の窓からは僕が生まれ育った「高砂町」、今ではすっかり変わってしまっているけど・・・・・

数軒、住む人もいないであろう趣に昔の名残のとどめを散見し一瞬、感慨にふけりました。

2000年に入った頃からその高崎東校区の再開発が進み大手デベロッパーによる、現在では3棟の高層マンションが。

そして近年のうちには更に数棟の高層マンションの完成が予定されているとか。

まさに「再開発」で、おそらくここ数年でその「昔」は全て消えるのかもしれません。

その、高層マンションの建つところ、かつては「日清製粉高崎工場」で戦後、昭和20年代から40年代初頭までは、

24時間操業で、天を突くようなミールサイトなんだろうか、カントリーエレベーターなんだろうか。

当時は木造の高層建築で、まあ、僕らが物心ついた昭和30年代と言えば、食糧増産は国策でしたから・・・・・

とにかく、その「日清製粉高崎工場」には国鉄の貨物専用線があって、もう一方住宅街というか、

通学路をトラックがそれは忙しく出入りしていた。

たしかそのころはまだ「自動車」なんてほとんど往来していない、そんな時代だった。

↑の「高崎市立東小学校の沿革」にもあるように、高崎で一番校区の狭い小学校だったとかだが・・・・・

とにかく、下町とでも言うんだろうか、その戦後、様々な事情を抱えた、大げさに言えばあの戦争の「被災難民」(笑)。

そんな庶民、大衆が、当時はどこかしこも、まあ、空襲「戦災」にはあわなかったものの、

戦前、戦中からの古い家屋と、にわか仕立ての住宅、それが「長屋」であったり「間借り」であったりと人口密集した。

そんな地域が、当時の「東小校区」ではなかっただろうか・・・・・

とにかく、町内とは言ってもその面積は狭く入り組んでいた。まっ、今でこそ区画整理されているようだが。

高砂町、山田町、椿町、九蔵町、弓町、北通町と、このあたりが東小の西北エリア。

そして、御案内の八間道路を挟んで、田町の一部、真町、羅漢町、旭町、元紺屋町の一部が南西エリアで・・・・・

まあ、子供の数は半端ではなかったのではないだろうか(笑)。

城東小ができて、それが半数ほどになったとしても、ひとクラス44、5人が3クラスから4クラスだから、

一学年、少なくとも120人くらいはいた勘定だから、それが6学年ともなれば総勢、800人くらい・・・・・・

次第次第に、時代が経って、僕の長女も次女も「東小卒」なんだけど、昭和50年代から60年代には、

ひとクラス20人ちょいで、それも全学年が「単学級」という、いわゆる団塊世代、ニューファミリー化でした。

そんな下町で育った子供たち、結婚して、家族を持って分譲住宅団地等への移転が旧市街地のドーナツ化現象を形成、

まあ、しかし、それも時代を重ね、そんな「ニューファミリー」も高崎市郊外の「団地」も「オールドファミリー」に。

そしていつの間にか、その市街地に高層マンションが林立し・・・・・・

この高砂町だけでも7棟、さらに、東小校区なら十数棟にも及ぶのではと。

そこには、平成の「ニューファミリー」が、聞き及ぶところによれば、その東小に隣接する高層マンション群、即完売。

で、その高層マンションの周辺では就学前のお子さんの手を引いた「育メン」のお姿もこのところ珍しくはないと。

つまり、ひとつの街、住人、世代が消えても新しい世代が「街づくり」をする。

それを考えると、昨今の少子高齢化とかも「杞憂」でしょうか、さすれば「老婆心」以外の何物でもない(笑)。

僕らが生まれた頃は、その人口増に、政府は「杞憂」したわけですから、万事塞翁が馬です。

祝・高崎市立東小学校創立100周年!!

  


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2014年05月21日

【交戦権】脱法する国家

【交戦権】脱法する国家




<元臨時職員>雇用主毎月切り替え…社保料逃れと長崎県提訴毎日新聞 5月21日(水)7時4分配信

 約7年にわたって事実上、長崎県の同じ部署の仕事をしていたのに、雇用主が約1カ月ごとに県と県の外郭団体との間で切り替えられ、社会保険に加入させてもらえなかったとして、長崎市の40代女性が県に対し、退職手当や損害賠償など約420万円を求める訴えを長崎地裁に起こした。健康保険法や厚生年金保険法は2カ月以内の雇用なら適用を除外するとしており、女性側は「社会保険料の事業主負担を逃れるのが目的の違法な取り扱いだ」と主張。専門家も「脱法行為」と指摘している。
<抜粋引用:毎日新聞 5月21日(水)7時4分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000005-mai-soci

>健康保険法や厚生年金保険法は2カ月以内の雇用なら適用を除外する

まあ、民間ならいざ知らずだが・・・・・

て、いうか、県職の場合はいずれにしても全額が「税金」だから意味がわからない?

と、言いたいところだが、つまり、自分たちの取り分が減るということ。

なんと浅ましいことか。まあ、長崎県に限ったことだったらいいのだが・・・・・

今も昔も、「日本社会」がそういうことなのかもしれない。

この国の識者たる面々もその歴史、史実を語りたがらない・・・・・・

おそらく「タブー」なんだろう、そこに触れることは。
しかし、平民の平民たる所以としてそこにある史実はおぼろげながらも見えてくる。
当然「公教育」では御法度の、それ。

それは、「嘘」で塗り固められたこの国の歴史。それも僅かこの100年程のそれ。

明治維新以前の「武家社会」と「朝廷」の、その関わりの実態はどうだったのか?
そこにある「天皇」、そして「皇族」という存在はなんであったのか。
時として、その皇族と血縁を図る武家という統治者のその様は今日の「統治者」に重なる・・・・・

そして「明治維新」という、言ってみれば「戦国」の復活で、時代が時代だからその「政変」は数年では決着した。
それをどう倣ったのかは想像の域を出ないが、「天皇」という存在をひとつの物語、「神話」として政権、統治の具とした。

いわゆる「現人神」という、それ・・・・・

それが今日に至るも「謎」のまま、そこに横たわる。

つい、70年ほど昔までそれは人間が「生き神様」という、宗教に祀られて、いわゆる「老若男女」信教の淵に置かれた。
戦前、戦中の小学校、教室には「御真影」があり「奉安殿」が存在した。
そう、それはつい最近の話だ。

そして、その「現人神」に傅かされ、臣民、赤子として戦に駆られ多くの国民が命を落とした。
何れにしろ、それを統治の具とした統治者が本心から「現人神」を唱えたものなどたったの一人もいないだろう。
それも、明治維新から数えて、その「天皇」が国家大元帥となって「日清日露戦争」を戦い勝利、そして太平洋戦争(大東亜戦争)で、漆黒の敗戦で国民の生命と財産存亡の危機に陥、たらしめた「現人神」。

まあ、この国の奇妙奇天烈なところがそれだろう・・・・・・

凡そ、「民主」とは程遠いその「政治」の実態には笑える。
そこに歴史の真実、いや、「事実」の、それを伝えないまま為政する国家権力とは一体なんなのか。

少々乱暴な意見になるが、この国の行政の多くが「デタラメ」で出来ている。
その典型が、戦中からなる「厚生行政」の「年金」というやつだろう・・・・・・
その「デタラメ」を糾さず未だ平然と繰り返されている、数理的にも無茶苦茶なその制度だが、思い起こせばつい10年ほど前までのその「年金行政」の最高責任者たる厚生労働大臣が「百年安心年金」と国会での答弁。
まあ、政治家なんだろうに、しかも「大臣」なんだろうに、だが、言わせた方にも当然問題はあるが、それをそのまま本心かどうかは知らないが、その放言にはもう一度ご尊顔したいものである。

そして、結果「社会保険庁解体」という、言ってみたら「敵前逃亡」。まあ、この国の官僚の習性ですか(笑)。

まっ、これもなにかの「因果応報」か、よりによってあの大戦の敗戦時「A級戦犯容疑者」、確かに容疑者でその軍事裁判法廷では不起訴処分とはなったが、その時代行政の中枢にいた、しかも、その後10年足らずで「内閣総理大臣」にという摩訶不思議を演じてきた御人の孫が同じ椅子に、それは執拗に祀り上げられるという、奇妙奇天烈。

そのお孫様がどれほどの人物かは想像の域を出ないが、少なくとも「祖父」、「父親」とはそのキャリアにおいても良し悪しはともかく比べるべくもないことは誰にもわかることなんだろうが、それは、そのお孫様を担ぐ方に問題ありと見るべきなんだろうと。

そして、そのお孫様は極めて勇ましい、「積極的平和」を言い、「集団的自衛権」を盾と矛にするのだと。
まあ、時代が時代だというならそれも由としようが、では、縦しんばその「集団的自衛権」の中で他国と「交戦」という事態になった時の、その現実と「日本国憲法」との誤謬はどうするのか。
果たして、敗戦国となってあの「平和憲法」のもとに生きる日本国に、戦争という「交戦権」が存在するのか。
つまり、その「交戦権」とは「人殺し」を国際法が許すところの極めてシビアな条項なのだから。

まあ、そこでいう「専守防衛」という箍は「集団的自衛」の中では確実に外れる。
つまり、同舟する一方の「集団」が攻撃されたら、その敵対する一団に攻撃をするということだからだ。つまり、それは「交戦」。
それとも、これまでなら「PKO」においても、身を守る「専守防衛」以外には銃火器の使用は憲法上禁止されていた。
しかし、その集団的自衛権においてはその「PKO」にあたる「戦地」を集団的自衛権の該当地として、連合軍が戦闘するところでは銃火器の使用を防衛の手段以外に用いることが可能なのか。つまり、「交戦」を、「宗主国」がそれを認めるのか。

つまり、「集団的自衛権」こそが、占領の明示。

つまり、「集団的自衛権」の「集団」の「主体」はどこにあるのか・・・・・

【交戦権】脱法する国家

  


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2014年05月20日

三原じゅん子の集団的自衛権は「ウソップ物語」

三原じゅん子の集団的自衛権は「ウソップ物語」




三原じゅん子氏、平和ボケ野党やメディアに立腹「絶対に負けません」
「あの人たちは『日本がどうなってもいい』『日本人が犠牲になっても構わない』とでも言いたいのでしょうか」

 三原氏は立腹ぎみに、こう語った。

 三原氏は「東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を求める中国や、核やミサイルで世界を恫喝する北朝鮮の存在は目に入らないのでしょうか。昨年1月には、日本人10人が犠牲になったアルジェリア人質拘束事件もありました。国際社会の現状を考えれば、『一国だけで平和は守れない』『国民の生命と財産を守るためには、集団的自衛権は必要だ』という結論に達するはずです」

 安倍首相は会見で、憲法が掲げる平和主義は守り抜く決意を強調したうえで、現行法制の不備や欠陥をパネルを使って説明した。三原氏はその姿に、安倍首相の決然たる覚悟を感じたという。

<抜粋引用:zakzak (1/2ページ)2014.05.19>
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140519/plt1405191530004-n1.htm

>『一国だけで平和は守れない』『国民の生命と財産を守るためには、集団的自衛権は必要だ』

まあ、威勢のいい「軍国婦人」とでも言うんでしょうか・・・・・・
意気揚々としていますね(笑)。

まっ、「日本がどうなってもいい」とか「日本人が犠牲になってもいいとか」なんて思っている日本人はごく少数でしょう。
しかし、ねっ。歴史の教訓というかそこにある「事実」は見せています・・・・・
それは、「鬼畜米英」と勇ましかった過去の日本のその姿が。

明治維新以降、その「鬼畜米英」が企てる「侵略」と「略奪」そして「殺戮」に伍して戦うためにか、企てられた「日清・日露戦争」。
「漁夫の利」その戦争を企て下層民を戦場に駆り立て、殺し合いをさせ莫大な利益を手に入れる「国際金融資本」という面妖なその組織・・・・・

そしてついには、この日本、「日本がどうなっちゃうかわからない」「日本人を犠牲にしてはいけない」という理由で大陸へ侵攻し、侵略とも言うが、その鬼畜米英を倣ったまで(笑)。
挙句、国力の全てを、国民、生命財産を全てを賭して、大日本帝国「天皇陛下万歳!!」と戦ったにもかかわらず敗戦。

僕らの父母、祖父母世代はその漆黒の中に生存した。
それは「愛国」という名のもとに、臣民、赤子としてその「死」自己犠牲を強いられ、最後には鬼畜米英の本土大空襲と、広島長崎の原爆投下で200万とも300万余とも言われる、その「三原じゅん子氏」のいう・・・・・・

「日本人を犠牲にしてもいい」、「一億総玉砕」とまで官僚に言わせ、国体護持のために「日本がどうなってもいのか」が、つまり、「どうなってもいい」という結果に集結した、その「勇ましさ」。

>三原氏は「東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を求める中国や、核やミサイルで世界を恫喝する北朝鮮の存在は目に入らないのでしょうか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140519/plt1405191530004-n1.htm

まあ、ここまで来ると、「狂ってる」としか思えない、完全な「想像力の欠如」・・・・・
もちろん、「右も左もない」。その上での話だが、これだけ情報の発達た世界で言われるその「脅威」こそが創作物であるし、偽装である。
まあ、中国のそれは逆説的だが、この21世紀の「共産主義国家」という「経済至上主義」からくる国策というか、個性をコントロールする術のひとつでしかない。
翻って、「北朝鮮の驚異」を煽るノー天気というか異常さは、その北朝鮮の現状いかなるものであるかを想像すればサルにもわかる話・・・・・

まあ、「世界を恫喝する北朝鮮」には笑っちゃって、言葉もありませんね。

米政府が中国とつるんでコントロールし、欧州のかなりの国が国交を結び大使館まで置くその「北朝鮮」がどうして世界を「恫喝」できるというのか(笑)。
しかも、その経済規模は「最貧国」のレベルで、まあ、欧米のダブルスタンダードでしょうか、これまでの近代史を見れば分かることだし、その中東政策を見ても「白人社会」が摂る策謀、権謀そのものではないか。

まっ、いいです「集団的自衛権」も。その意味ではもはやそういう時代なんでしょう。
つまり、経済的に詰んでいるということです。つまり、危機がなくなっちゃったら産業界で最もその生産高と労働需要の多い「軍需産業」が疲弊してしまうから。
つまり、「危機」こそ最大のビジネスだし、「経済政策」なわけです。

もちろん、その「軍需」は何もミサイルとか重火器だけではない。兵隊さんが傷病すれば「医療・薬品産業」には莫大な利益が転がり込む。
局地的にでも「戦火」が交われば、繊維業界から、果ては「石油業界」も、まあ、ブリヂストンも莫大な利益が。
もちろん、そうした広く、軍需関連産業の「株価」は高騰します。

まあ、やったらいい「集団的自衛権」。それは当然、そこの「要員」、つまり「兵隊」も供給するという話ですから。
まあ、一気に「徴兵」はないでしょうから、「積極的」な「志願兵制」でしょうか。

つまり、国民の経済的困窮にはうってつけなんです。

「若者よ、集え、日本のために」そして「日本人のために」と、労働政策は一気に若者の「失業率」を低下させます。

加えて、「戦う若者のためには、高齢者は我慢せよ」とでもなるんでしょうか(笑)。

年金支給、75歳から・・・・・

まあ、「孫世代」が日本のために、日本人のために「血と汗」を流してるんですから。

「いつかきた道」

まあ、そうとは言わないまでも、それではその「手段的自衛権」の行使、その手段は?

たしかにその現実を見れば「ペルー大使館人質事件」もそうだったが・・・・・・
日本政府が日本人の救出すらできない。この「救出作戦」は「専守防衛」の範囲であろう、普通に。
ただそれが、外地、他国の領域の中だから、とはいえ、それはその国の了解を外交的に得ればいいわけです。
つまり、「大使館」という日本国政府の「主権」が侵害されているわけなんだから。

翻って、現政府がそこまで言うんなら、完全に「主権侵害」である北朝鮮による「日本人拉致」。
これは明らかに「戦争行為」ですから、当然それは「専守防衛」の範囲で、本来なら「個別的自衛権」においても、
日本人「拉致被害者」はあらゆる手段を講じても奪還すべきが、日本政府の本来の役割なんだが都合の悪いところには目を外らす。
だったら、その「集団的自衛権」成立の暁には、「一国では守れない」その「日本人の生命と財産」を「集団的」に死守させましょう。

三原じゅん子の集団的自衛権は「ウソップ物語」

  


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2014年05月18日

ASKA覚醒剤取締法違反で逮捕は攪乱工作?

ASKA覚醒剤取締法違反で逮捕は攪乱工作?




ASKA容疑者を地検へ送致 目を閉じたままで…
 17日に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が18日午前8時20分、東京湾岸警察著から東京地検に送致された。

【写真】ASKA容疑者を乗せた警察車両…報道陣も殺到

 ASKA容疑者は、3列シートの乗用車の2列目中央に捜査員に挟まれて着席。署を出るときには黒いシャツに黒縁メガネをかけ、終始、目を閉じていた。

 ASKA容疑者は、知人の会社員女性、栩内香澄美(とちない・かすみ)容疑者(37)と、4月6日と同12日に東京都港区の栩内容疑者のマンション室内で少量の覚せい剤を所持した疑いで17日に逮捕された。

 ASKA容疑者の尿から覚せい剤や合成麻薬MDMAの陽性反応が出たことも明らかになっている。

<引用:デイリースポーツ 5月18日(日)8時45分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000021-dal-ent

まあ、そもそもこの手の薬物は「国策」でしたね・・・・・・

で、戦中、特の敗戦色濃くなって、「神風特攻隊」なんて言ったらそれです。

そして、戦後の混乱期は「眠らずに働けます」なんって言うんで、「ヒロポン」でした。

新聞広告もしてたし、だから普通に薬局で売っていた(笑)。

で、高度経済成長期はある意味、戦争の時代でしたから、ベトナム戦争やらの。

つまり、戦争するためには、最前戦の兵士、鉄砲玉ですから・・・・・

そんな、徴兵のあった時点でのめり込みますね。

「殺すか、殺されるか」の世界なんですから、国家が、政府がそれを命令するわけですから。

当然、「シラフ」で、出来る話じゃあないわけです、そういうのって。

まあ、平和なら「酒は涙か溜息か」で、だいたい片付いちゃうんだけどね・・・・・・

戦場で、酔っ払って、二日酔いなんてぇんじゃあ、兵隊、使えませんから、当然麻薬ですね。

で、それ以前に、日本政府だって戦中には、国策で「麻薬」で戦費を調達していた。

つまり、現在の中国とかなんだけど、「アヘン戦争」で英国に負けて植民地化された中国(香港)・・・・・

で、上海にしても、海洋都市は世界中の「銭ゲバ」の草刈り場ですから、

まあ、一般国民をおとなしくさせるには「アヘン」だったんでしょうねぇ。

つまり、今の、現在の日本も、アレです、前を向いて「覚せい剤撲滅」なんてやっていて、

後ろ向いたら、「いい薬あるよ」みたいな話で、まあ、小学校の校長57才覚せい剤で逮捕って言うんだから、

世の中、撹乱されちゃってますね、工作でしょうか・・・・・・

だいたい、あの手のクスリって、歳をとったらアウトです、ヘタをしたら死んじゃいますね。

まあ、ASKA容疑者も、色々言われてるけど、家宅捜索「ガサ」やられたら、その時点でアウトでした。

つまり、「証拠」なんていくらでもお土産できるわけですから、国家権力。

それにしても、一度ビッグになっちゃうと大変なんでしょうねぇ、印税とかで生活は困らないだろうけど、

やっぱり、大物アーティストだった、この過去形が身に沁みるんでしょうね。

まあ、今の政治と、全く関わりがないとは言い切れないかも「マスメディア」は追っかけますから、

っていうか、本当に国民にとって必要な情報は・・・・・・

まあ、いろいろ小出しにやってるんでしょうねぇ、そのうちもっとすごいのが出てきたりして(^^ゞ

ASKA覚醒剤取締法違反で逮捕は攪乱工作?
  


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2014年05月15日

“JJ & BB”ライブ速報「岡田玲子トリオ」!!

“JJ & BB”ライブ速報
「岡田玲子トリオ」




6月13日(金)PM 7:00~
ミュージックチャージ:1500円


● 岡田玲子(Vocal)
1999年にラジオの音楽トーク番組のパーソナリティをきっかけにジャズに興味を持ち
本格的に歌い始める。
国内外のミュージシャンと多数共演経験を持ち現在は北関東を中心に活動。
2012年に1stアルバム「Bird Alone」を発表。

浜田和久(Piano)
長崎市生まれ。 高校時代、ジャズドラマーの兄に影響を受けて、ピアノ演奏を開始。
上京後、小山大宣氏(故人)に2年間師事。
1989年「宮間利之とニューハード」に参加。1991年より10ピースジャズバンドに
所属し、群馬県内各地で演奏活動を展開中。

後藤竜也(Bass)
ピアニストの父親の影響を受けて、幼少の頃よりジャズに親しむ。
18歳の時に始めたElectricBassをきっかけにBassの魅力にとりつかれ
21歳の時にContrabassを独学でマスター。
それ以来、関東圏内のライブハウス、ホテル、レストラン等で演奏活動を展開中。


このトリオでリリースされた、1stアルバム「Bird Alone」は、

県内はもとより、多方面でもディープなジャズファンから好評を得ている。

たまたま、この「岡田玲子トリオ」アルバムを入手していた、

“JJ & BBcafe”の常連、菊池氏から紹介され、是非「岡田玲子トリオ」のライブを・・・・・・

ということで、来月、折しも「6月13日」の「金曜日」に実施の運びに。

それぞれのミュージシャンのパフォーマンスはプロフをご覧いただければお解り通りです。

そのアルバムに収録されている楽曲はもとより、

往年の、スタンダードジャズの魅力をじっくりとご堪能いただけることと思います。

皆様、是非とものご光来を、お誘い申し上げます・・・・・・

“JJ & BB”ライブ速報
「岡田玲子トリオ」


  


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2014年05月15日

基礎年金(国民年金)はアウト(2)

基礎年金(国民年金)はアウト(2)

なぜ、年金のお金は無くなるのか?
このことは有名な国民年金制度の創設者で元厚生省年金課長だった花澤武夫氏の回顧録を見れば一目瞭然です。

「この資金(年金)があれば一流の銀行だってかなわない。 厚生年金保険基金とか財団とかいうものを作って、その理事長というのは、日銀の総裁ぐらいの力がある。そうすると、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない。
年金を支給するのは二十年も先のことだから、今のうちに使っても構わない。先行き困るという声もあったが、そんなことは問題ではない。将来みんなに支払うときに金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから」


つまり、国民から年金といってお金を集めれば何でもできる。そして国民に支払う段階ではお金がなくなっているから賦課方式(今のように若い人が払って高齢者がもらう)にすれば良いというのですから、年金を始める時に、すでに「年金を支払うことなど考えず、どんどん使え」、「無くなったら賦課方式(その年精算方式)に変えれば良いと言っていたのです。

<抜粋引用:武田邦彦(中部大学教授)平成24年4月26日
ソース:http://takedanet.com/2012/04/post_4495.html

まあ、この国の中央、地方行政も頭の方はおよそそんなもんだろう・・・・・

「政治」がクソの役にも立っていないという現実。

言われている「少子化」も、地方都市の中心街のゴーストタウン化も、コレ、行政の仕事の結果。

で、その「年金」なんだが、もうすっかり忘れちゃってますけど日本国民。

「社会保険庁」の「年金泥棒事件」

まあ、社会保険庁は廃止されちゃいましたけど、その悪行で・・・・・・

っていうより、旧厚生省、現・厚生労働省ですね。

まあ、雇用保険もパクっちゃいましたし、そして全て水に流して、

「基礎年金は75歳から」って、一体どういう神経して言っているのか、極悪ですね。

まあ、政治家も政治家ですから、歳費少し減らされるってぇだけで「生活できない」とか(笑)。

いったい、普通の国民99%が、どんな生活しているのか知ってますか?

「全然知らないよ、そんなもん」

で、ときの麻生総理大臣、カップラーメンの値段を国会で質問されて・・・・・

「一個、400円くらいじゃないの」

まあ、そういう連中が「基礎年金」の話をしているわけです(笑)。

で、その「基礎年金」ていうか、厚生年金にしてもそうだけど、コレ「運用」しているわけです。

「何のために?」
「増やすために」


まあ、安全な運用ってぇところでその半分位が国債で運用・・・・・・

つまり、政府保証だからだけど、ってぇことは政府が終わったら年金も終わり(^^ゞ

で、そういうことより、今の公定歩合っていうか、国債の利回りは「1.19%」とか。

つうことは、日本経済の成長率が「1.5%」程度だから、ほとんど運用益はゼロ。

まあ、そこで一番わかりやすいのは、平成3年度くらいまでの国債利回りは6%台だった。

経済成長率は「0%」台だったけど、そこから平成6年辺りまでにかけて「2.6%」台と上昇。

で、一方、公定歩合の方はバブル崩壊までは「6%」台で、1990年以降推移してきていた。

まあ、ちょっとアバウトだが、その頃、つまり団塊世代がバリバリの現役世代です・・・・・

その頃、「6%」台の公定歩合に、年金積立金が140兆円だのと「100年安心」とか。

つまり、あの時の「坂口力厚労大臣(公明)」外いていたことが真っ赤な嘘だったわけです(笑)。

しかしねぇ、その公定歩合「ゼロ%」っていう政府日銀の金融政策なんだけど、

それって、あのバブルで無茶苦茶やってそっくり外資に抜かれ、破綻とか騒がれ・・・・・

実際「破綻」しちゃって「社員は悪くありません」とかいって泣きの名演技「山一證券」野沢社長だったけど、

そのほか名だたる都市銀行、国策金融機関「長銀」とかの不良債権処理のために「預金者保護」とか言って、

それはそうでしょう、そういう国策金融機関とか、第一勧銀、富士銀行、興銀・・・・・・

そして財閥系の三井、住友などの「資産保護」のための、公的資金、総額60兆円の投入だった。

自民党政権、宮沢大蔵大臣の時でしたねぇ、つまり、公的資金て「税金」ですから(^^ゞ

つまり、公的資金「60兆円」を投入しないと、日本の財閥、富裕層の資産がパーになっちゃうからでした。

で、あれから20年、それら金融機関はその「公的資金」を完済とか、笑わせますねぇ。

政府日銀の「ゼロ金利政策」です。これって早い話、元手いらずで「金貸し」ですから、儲かります。

つまり、預金金利は「ゼロ」だけど、貸出金利は「数パーセント」なんだから・・・・・

今じゃ、「優良な貸出先」を探すのに、金融緩和、黒田バズーカ、「アベノミクス」で銀行、

資金ジャブジャブで銀行の営業マン大変でしょう。

つまり、銀行にとって預金は「仕入れ」ですから、その仕入れが「無料」、いやそれ以下ですから・・・・・・

で、「ATM」とかで、しっかり人減らししておいて高額な手数料パクって、挙句が、消費者金融潰して、

「サラ金」まがいな商売までですから、庶民、大衆を食い物にしている。

そら、確かに経営努力、リストラ、合併、等々あったでしょうけど、今は「我世の春」を謳歌している。

つまり、「年金積立金」が年々減少するのも「ゼロ金利」だからですね、「ゼロ」以下だから減りますね(笑)。

これが、30年前みたいに6%台をつけていたら、黙っていても毎年「8兆円超」づつ増えていくのに・・・・・

で、年金資金運用とか言って、証券や外為やって、「野村に聞いてごらん」とかで、手数料抜かれたら、マイナス(^^ゞ

で、政府もしらばっくれちゃって、「社会保険庁」を潰しちゃって「独立行政法人」て、

つまり、あとは自己責任で、って、そんなわけで、「企業年金基金」なんてあの「AIJ事件」じゃあないけど、

まあ、政府、社会保険庁がやってきたことは「AIJ」と似たかよったかで・・・・・

「年金、払う時にお金がなくなったら、賦課方式にすればいい」(厚生省・花澤年金課長)

つまり、積立金はどんどん使っちゃへ、支給するのは30年後だから、その時は現役世代から集めた掛金で賄えばよい。

こういう話だから、これって、政府、承知でやってたわけですから「国家詐欺」ですねぇ。

で、今になって、その虎の子まで取り崩しても、足りない。つまり、現役世代が減っちゃってますから。

まあ、いずれにしても、こうした公的年金制度が始まってからの積立金総額・・・・・・

つまり、国民が支払ったこれまでの累計額はおよそ「800兆円」とかですけど、出入りのバランスはあるにしても、

その「賦課方式」にしてるわけだから、本来なら現状、その「800兆円」が、

国年「10兆円」、「厚年」が140兆円、まあ、財投資金に投げちゃったっていう話もだが・・・・・・

その回収もないまま焦げちゃったのが、住宅公団だったり、石油公団、道路公団、今、全部看板変えちゃってますけど。

そこのところの天下り体質は全く変わっていないのが実情ですね。

まあ、「100年安心」とか、国会で見栄切った坂口力厚労大臣にもう一度答弁してもらいましょうか(笑)。

その答弁書を作成した「厚労官僚」、多分、課長クラスだろうけど・・・・・

基礎年金(国民年金)はアウト(2)

  


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2014年05月14日

「美味しんぼ」の真実。

「美味しんぼ」の真実。



「美味しんぼ」の描写に波紋 被曝で鼻血…抗議相次ぐ2014年5月12日23時25分
週刊ビッグコミックスピリッツの人気漫画「美味(おい)しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写に対し、福島県や地元政界などが12日、発行元の小学館に相次いで抗議した。問題視するのは登場人物が放射線被曝(ひばく)と鼻血の因果関係を指摘したり、「福島に住んではいけない」と述べたりする場面。県内には風評被害への懸念が根強い一方、強まる抗議に「被曝への不安が口にしにくくなる」と心配する声もある。

 「福島県民の心情を全く顧みず深く傷つけ、農林水産業や観光業へ深刻な損失を与えかねない」「断固容認できず、極めて遺憾だ」

 福島県は12日、ホームページに載せた見解で、鼻血の描写などについて、小学館に対し強く抗議。「原発事故で放出された放射性物質に起因する直接的な健康被害が確認された例はない」とも指摘した。

 同日には政府のスポークスマンである菅義偉官房長官も会見で「住民の放射線被曝と鼻血に因果関係はないと、専門家の評価で明らかになっている」と断じた。自民党県連や民主党県議らでつくる会派も相次いで抗議声明を出した。

 騒ぎは大学にも飛び火。福島大准教授が12日発売号で除染の効果を否定したことに対し、中井勝己学長は「多方面に迷惑と心配をおかけして大変遺憾。教職員には立場をよく理解して行動と発言をするよう注意喚起する」と談話を出した。

 一方、鼻血をめぐる発言をした福島県双葉町の井戸川克隆・前町長は9日の会見で「本当のことをしゃべっただけだ。県が慌てるのはおかしい」と語った。

<抜粋引用:朝日新聞デジタル 2014年5月12日23時25分>
ソース:http://www.asahi.com/articles/ASG5D4W9FG5DUGTB00C.html


>「本当のことをしゃべっただけだ。県が慌てるのはおかしい」と語った。


まあ、「都合の悪真実」は隠蔽されるでしょうねぇ。

しかし、変に因果関係をくっつけるわけじゃあないけど・・・・・

いつも書いてる、先輩の急性白血病に後輩の肺がん、そして義姉の肝臓がん。

そういやあ、あの福島第一原発の「爆発」後の発症だったねぇ。

まっ、「間が悪い」っていうか、つまり「複合汚染」なんじゃないの???

で、コレです↓



まあ、こうしたジャーナリズムにもいろいろ批判はあるだろうけど・・・・・

やっぱり、現場の証言は、嘘をつけませんねぇ。

つまり、この群馬県だってさんざっぱら「ホットスポット」が言われてたりしたわけだし、

↑の情報によれば、阿武隈川の放射の汚染がかなりひどい状態だっていうことからすれば・・・・・

利根川だって、烏川だって、わかったもんじゃあない。

で、、こういうノー天気な「専門家」っていう科学者がいるってぇのもBJが過ぎますね。

コレ↓



「ニコニコしている人にはきません」
「くよくよしている人に来ます」
「明確に動物実験でわかっています」


しかし、スゴイですねぇ・・・・・・

「動物実験」を人間にあてはめるってどういう事なんでしょう。

まあ、上記の講演なんだが、「Wiki」に詳しいのでこちらを参照してください、↓

放射線健康リスク管理アドバイザー就任後2011年3月19日に福島県知事佐藤雄平の要請により、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに長崎大学の高村昇とともに就任。「市民との対話を繰り返して放射線の恐怖を取り除くこと」を主眼に、クライシス・コミュニケーションの立場から、福島県を中心に各地で放射線に関する市民講演会を行った
<抜粋引用:ja.wikipedia.org>
ソース:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E4%BF%8A%E4%B8%80

まあ、この「Wiki」の記事が真実だとすると・・・・・・

どうなっちゃうんでしょうかねぇ???

30年後のこの日本は。僕らはいませんけど(^^ゞ

「美味しんぼ」の真実。

  


Posted by 昭和24歳  at 19:29Comments(0)

2014年05月14日

イオンモール高崎駅前

イオンモール高崎駅前




昨日の上毛新聞で「高崎駅前に“イオン”オープンが決定」とか出ていたが、

高崎市、富岡市長曰く・・・・・・

「イオンモールの進出は高崎や本県の集客力を格段に高める起爆剤となる。これを契機にまちの活性化を一気に進めたい」

まあ、ワンストップでしょうね。

それを言うんなら、モントレーなり高島屋を核に、スズランまでの導線・・・・・・

そこの間の連雀町から「さやモール」以北を一大ショッピングモールにするってんなら、

それこそ高崎の街中を作り変えるくらいの「再開発」でしょう。

まっ、そうじゃァなくたってシラケきってる街中ですね、その「街中」を放置しておいたままで・・・・・

中央銀座通りなんて、商売になってるのは「橋本」の八百屋くらいでしょうか(笑)。

駅前「イオン」で、スズラン、大丈夫なんでしょうか、まあ、客層は違うでしょうけど。

しかし、「パイ」、市場規模は決まってますから。

で、富岡市長が言うように、「高崎や本県の集客力」、何を根拠にそれを言ってるのか・・・・・

本県というより、「本県」は驚異でしょう、そうじゃあなくたって高崎「一人勝ち」なんですから。

ましてや東口にも「大規模集客施設」なんて言っちゃったら、前橋なんて完全にアウトです。

で、人口減少だの少子高齢化だのと騒いでいるのに駅前のごちゃごちゃしたところ、

高齢者、車椅子の市民、おそらく増えるんでしょうから・・・・・・

まあ、他人事だと思ってたら、僕のカミさん、完全な車椅子生活になっちゃったし(^^ゞ

なってみてわかったんだけど、まず、街そのものがそういうふうに設計されtないから、駅にしたって改札がそうです。

まっ、人口減少ってぇことは「街」が広くなるってぇことですから、「SM」ショッピングモールにしたって、

アメリカなら、せいぜいが二階建てまでです。通路は広いし、エレベーターも広い。

まあ、高崎の医療センターのエレベーターだって、車椅子一台がやっとですから、何をか況やです。

だから、ホントなら、旧街中をバリアフリーにしちゃって、二階建てのショッピングモールをです。

そしたらそこへ、地元の、昔ながらの商店をそれなりの好条件でテナントにして・・・・・・

八百屋も、魚屋も、精肉店も対面販売で、まあ、現在のイオンだけど、テナントって言ったら、

ほとんどが、ファッション関係くらいで、まあ、高齢者にはほとんど縁がない店ばかり。

まあ、棟高のイオンだって、その意味では時間の問題でしょう、高齢化社会が本格的になったらアクセス悪すぎ。

まっ、駅前だけに「大規模集客施設」を集中させて、結果、旧市街地はどうするの、っていう話です。

そうそう、この間のライブの時、某国立大学の名誉教授が言ってたけど、名誉教授、高崎に住んでるそうです。

で、その名誉教授が言うには、高崎を今後発展させるには「大学の誘致」しかない。

以前僕がここでも書いてたけど、前橋を「学園都市」にだったんだけど、「高崎」が最高の立地だそうです。

まあ、大学(東京6大学クラス)一つを誘致できれば1万人から2万人・・・・・・

その相乗効果は計り知れないと。当然、大学によっては研究施設等も、いわゆる「産官学」の可能性も。

確かに少子化で「大学生」の数も減少するだろうけど、それを言っちゃったら何も始まらない。

駅前「イオン」作ったところで、ひとつの市場規模を食合い、奪い合いするだけです。

つまり、発想の転換ていうか、全く違った方法で「人口」を増やすには・・・・・・

経済原則に左右される、企業誘致よりも「大学誘致」でしょう。

言わずもがな、経済効果もかなりの期待ができますし、その意味では観音山丘陵なんてもってこいです!!

その向こうには「世界遺産」もあることだし。

イオンモール高崎駅前

  


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2014年05月13日

50年後の高齢者は自己責任で生きてください

50年後の高齢者は自己責任で生きてください




<人口減少>政府諮問会議委「50年後も人口1億人維持」
 政府の経済財政諮問会議の下に設けられた「選択する未来」委員会(会長・三村明夫日本商工会議所会頭)は13日午前、急激な人口減少に対応するため、「50年後(2060年代)に人口1億人程度を維持する」との政府目標を盛り込んだ中間報告をまとめた。今後、集中的に対策を講じ、1人の女性が一生に産む子ども数に相当する合計特殊出生率(12年=1.41)を2.07程度に引き上げる。政府が人口維持に向け、具体的な目標値を提示するのは初めて。

 中間報告は「社会・経済の抜本改革をしなければ国際的地位や国民生活の水準が低下し、社会保障給付が増加して財政破綻を招く」と指摘。30年に出生率を2.07に引き上げ、同水準を維持することで60年人口を1億545万人程度にするとしている。65歳以上の割合も33%に抑えるという。

 人口を維持するため、中間報告は出産・子育て支援策を拡充し、出生率を引き上げるよう提言。高齢者に手厚い社会保障の予算を見直して財源を捻出し、子育て世代に重点配分する。産業の新陳代謝をはかり、70歳まで働ける社会を目指すことも盛り込んだ。【中島和哉】

<抜粋引用:毎日新聞 5月13日(火)11時31分配信>
ソース: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000019-mai-pol

>政府が人口維持に向け、具体的な目標値を提示するのは初めて。

まあ、ここまで来ると、大きなお世話なんだが・・・・・・

つまり、結婚できな時代を政策しておいて、どうやって人口維持できますか?

つまり、女性の出産年齢を「20代前半」から「30代」としても、大体10年です。

その間に、「男女共同参画」とかいっていたら、子育てできません。

まあ、「男女の機能の差」っていうか、「育メン」はどう考えてもその脳みその仕組みと、

当然ながら、授乳というかそういう重要な期間をほぼ10年、「保育施設充実」とか言ってるけど、

まあ、「ゼロ歳児保育」なんてやってる以上は無理ですね・・・・・

そうやって、働き手として女性を社会進出させておいて、そこの生産性のパイを「男女で平等に分配」。

そうじゃなくたって、女性は妻であり、母であり、育児家事に大変なんですね。

>中間報告は出産・子育て支援策を拡充し、出生率を引き上げるよう提言。

で、「出産・子育て支援策拡充」って、一体何をするんでしょうか?

つまり、昭和末期から平成初頭のように、「一億総中流」っていう時代をぶっ壊しておいて・・・・・・

今、この時代、そこにあるのは「上流階級」、それも全体の数パーセントと、

90%超の、下層階級、家計所得が平均、300万円から400万円しかいない社会にしちゃって。

まして、20代の出産・子育て期は年齢も若いことから「収入」だってその、言われている平均はない。

だから、具体的に「出産・子育て」をどう支援するのか、保育所いっぱい作って・・・・・

生まれたての赤ん坊をあずけさせて、一番大事な「子育て」時期を削ぐ。

まあ、政府が言ってる「出産・子育て」世代って、もしかしたら自分たちの身内の話でもしてるんじゃあないの?

そしてらとうとう本音が出ました、コレです↓

>高齢者に手厚い社会保障の予算を見直して財源を捻出し、子育て世代に重点配分する。

高齢者への予算を「見直す」って、つまり増え続ける高齢者の社会保障はカット・・・・・

つまり、「年金」話だから、70歳まで働かせる社会を目指すって、

オイオイっ、50年後って言ったら、今、20代がその「70代」だぞ!!

そんなこと言われて、年金の掛金、そんなもん払えるかっていう話になっちゃうんじゃあないの。

まあ、非正規雇用社員も、期間雇用社員も、アルバイトも労働者全員「厚生年金加入義務化」すれば別だけど、

そんなことして、中小零細企業、持ちますかねぇ、正味の話が・・・・・・

まあ、その時代、僕らはとっくに死んじゃってるけど、つまり、現在の年金積立金がその「50年後」には、

いや、30年後には現在の金利状況と厚生年金加入率の減少で「積立金」、

10年前には140兆円あったものが、無茶苦茶な社会保険庁行政と、運用損で現状110兆円(^^ゞ

つまり、どう考えても、厚生年金、「納付」より「給付」の方が増えてゆく・・・・・

まあ、イカサマもここまで来ると笑うしかないんだが、現役世代4人で一人の高齢者を支えるって言うけど、

その、4人に一人が所得200万円以下の貧困層では、厚生年金どころか国民年金もアウト。

まあ、そんなこと言っちゃったら、暴動でも起こりかねないから、高齢者は早くお引き取りくださいってぇこと(笑)。

まっ、現在の20代、30代はもしそうだとすると悲惨、今のうちに行動しないと。

で、だんだん見えてくるんだけど、全く関係ないところから・・・・・・

それは「TPP」に見る、市場の完全自由化ですべての産業が多国籍化するっていうこと。

それって、これまで先進国とか言われてきた日本社会だけど、これだけ壊れると、その市場は低い方に合わせられる(^^ゞ

まあ、今でも、年収200万円じゃあ韓国並みだし、香港やシンガポールよりも劣っちゃいましたし。

で、もう一つ分かってきたのが、「集団的自衛権」と「日本国憲法」の解釈云々・・・・・・

自民党、どうしてもやる気ですね。つまり、コレって「軍備増強」ですから。

米軍と行動を共にする、「積極的平和主義」は一方では物理的な米軍戦力の肩代わり。

つまり、「集団的」の、その「集団」とは、この場合、日本政府にイニシアチブがあるのか・・・・・・

そんなことはありませんね。実質軍事占領されているわけですから。

つまり、そこには「米軍」があって、そこに「集団」、加わるということです。

しかも、米軍、米政府がその積極的平和主義に際して、日本が優位になるような軍備を認めるわけがない。

すべてが、米軍の指揮下のもとに「集団的自衛権」を行使する。

つまり、日本政府にも必要な「兵力」、血を流す兵力が要求される、っていうか「指揮」される(^^ゞ

で、適当なところで「テロリスト」とか、「北朝鮮」とかを温存しておいて・・・・・

まあ、その「集団的自衛権」で北朝鮮、半年くらいかけて攻撃すれば、かなりの軍事予算請求されます(笑)。

やっぱり、わかりやすいのは、この自民党政権の「積極平和主義」に、

アメリカ政府「音無し」っていうところが、面白いです。っていうか、アメリカ政府の環太平洋戦略です。

まあ、どうせ「オオカミと少年」なら50年後なんて「鬼が笑う」ようなこと言わないで・・・・・・

10年後、とかくらいにして、「年金払いません」って言っちゃえばいいのに(笑)。

とはいえ、自民党政権がつづくかどうかはわかりませんね。かと言って現状代わりがないし。

50年後の高齢者は自己責任で生きてください
  


Posted by 昭和24歳  at 17:41Comments(0)

2014年05月13日

基礎年金(国民年金)はアウト(1)

基礎年金(国民年金)はアウト(1)




<田村厚労相>基礎年金受給開始「75歳繰り下げも」検討
 田村憲久厚生労働相は11日のNHKの番組で、基礎年金の受給開始年齢を受給者の判断で最長70歳まで繰り下げて手取り額を増やせる現行制度について「選択の幅をのばすのは一つの方向性としてはある」と述べ、75歳程度までの繰り下げを選択できるようにすることを検討する考えを示した。

 受給開始年齢は原則65歳。開始年齢を遅らせる「繰り下げ受給」を選択すると毎月の年金額が上積みされ、70歳に繰り下げると42%増える。

 田村氏は「75歳まで広げる案が与党から出されていて、一つの提案だ」と述べ、70歳以降に繰り下げた場合も手取り額を増やす仕組みを検討する考えを示した。一方、受給開始年齢を選択制ではなく一律で引き上げることについては「国民の反発は大きい」と慎重な見方を示した。【中島和哉】

<引用:毎日新聞 5月11日(日)19時36分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000038-mai-pol

>基礎年金受給開始「75歳繰り下げも」検討

まあ、この記事でも全く出てきませんが・・・・・

「基礎年金」って国民年金ですね(笑)。

で、国民年金保険料は、平成26年4月~平成27年3月までは、月々15,250円・・・・・

んで、それ以降も順次その「年金財政」で掛金は上がってゆくんだとかです。

で、その「国民年金」の納付率なんだが、およそ50%台。

つまり、「年金税」だから基本的に納付義務があるようなもんだが、「未納者」全体の約半分。

で、厚生年金の方はその掛金は、会社、つまり「事業主」と「社員」が折半だから、

早い話が、「基礎年金」、国民年金の部分も合算されて「労使折半」と考えられる。

まあ、厚生年金部分は「所得割」だから、高額な給与所得者は「労使」とも、その支払いも高額になる。

で、日本の事業所ってほとんどが中小企業で、それも「零細企業」・・・・・・

つまり、社員が数名から、数十人といったところが最も多いらしい。

僕の経験からも、約、12年間経営者という立場で「厚生年金」と「健康保険」掛けてきたけど、

社員が一番多かった時で、たったの8人の「超々零細企業」でしたから、

その年金掛金と健保、つまり税金とおんなんじでそれを払うのに借り入れ起こしたこともなんどもあった。

つまり、その部分を延滞、滞納すると、いわゆる「制度融資」が受けられなくなるからだ。

で、小泉政権以前は「ボーナス」はその対象外だったが、それが「対象」となった「改革」で(笑)。

んで、僕が事業主だったのが平成8年までだったからその対象外で、ボーナスはセーフ・・・・・

そんなわけで、まあ超々零細企業でしたから日常の給与は低めに設定して、当然「福利厚生」っていうか、

小規模ながら「社員旅行」とか「健康診断」とか「交際費」、「広告宣伝費」にはお金使って、

給料の低い分を「ボーナス」の時に、それなりに支給した。もちろんボーナスのための借り入れもしたけど。

まあ、そんなわけで、今この時代、大変なことになっていて、ほとんどの中小零細企業が「アルバイト」。

当然、その「社会保障」からはドロップアウトしているんじゃあないだろうか・・・・・

で、「国民健康保険」だって、普通に一人当たり、あるいは世帯あたり2万なにがしですし。

それと、国民年金なんて言ったら、40歳過ぎたら「介護保険料」とかもだから、コレ、完全にアウト(^^ゞ

つまり、これだけ少子化とか非婚化とか言ってる時代に、まあ、非正規社員率25%とかの時代に、

ましてや、年間所得200万円台とか言ってるのに3万円超の支払い義務(納税)が。

つまり、月収17万円くらいで3万円超の年金掛金の健康保険料、更に消費税8%、直、10%ですから、

まあ、月収17万円だとほとんど生活費だろうから、そこから3万円なにがしが引かれて・・・・・・

手残り、13万円そこそこで、そこに、単身者なら「水道光熱費」がかかったり、

車があれば、あるだろうからガソリン代(バカ値上げ)に、税金、とか駐車場代とかもかかっちゃう人も(^^ゞ

つまり、手残りに、家賃以外は全て8%の消費税だから実質使えるのは11万円・・・・・

もっとも、家賃がかかる人は、なお悲惨な状況で、ほとんどが、一日2000円~3000円。

こういう国民が25%って、日本政府、正気なんでしょうか???

挙句が「年金払えません」と言ってるようなもので「75歳」からって・・・・・・

「75歳」って言ったら、存命率どれくらいですか????

60歳で、平均寿命までの余命「20年」で、その死亡率「100%」なんですから。

あっ、去年なくなった僕の先輩(65歳)も、後輩(62歳)も、義姉(58歳)も・・・・・

満額掛けてたけど、先輩は遺族年金を残しただけ、後輩、義姉はひとりもんだったために「掛け捨て」でした。

まあ、政府、基礎年金支給「75歳」からって、言い出す時点で狂ってます。

基礎年金(国民年金)はアウト(1)

  


Posted by 昭和24歳  at 09:32Comments(0)

2014年05月12日

「老老介護という現実」by キネヅカ倶楽部

「老老介護という現実」
by キネヅカ倶楽部




世界にも手本がない問題だから…。夫婦、親子の間であらためて考えたい。何のための人生なのか。


>満開に、その命の寿命が尽きるまで、どの命も咲き続けてほしいです。

今日は末娘の誕生日。選挙管理委員会からの案内を手にした娘。

「あたし、絶対、投票に行くから」

政治の話も、明治維新以降の歴史の話もここ数カ月随分した・・・・・

「知らなかった。パパの話、全部初めて聞く話」

娘が小学校5年の時「田中正造」の話を教科書で習った話をしてくれた。
あれは確か、群馬冬季国体の時で家のそばを「皇太子」の車列が、高崎インターに向かって通過するところ。
町内会から日の丸の小旗を配られて、その沿道へ出るように促された。

「パパ、あたし、田中正造になれるかなぁ?」

それが何を意味するのかを咄嗟に感じた僕は・・・・・

「オマエ、そんな勇気ある?」

「ない」(笑)。

しばらくすると、時速30キロほどで皇太子を乗せた車がその前後数台の警察車両に警護されながら通過。

この掲示板でも、確かその時の模様を書いた。10年前の話。
その娘が、5月12日の今日二十歳に。
「戌年」。明治19年生まれの僕の祖母と同じ干支・・・・・・
祖母が生まれた時代はどんな時代だったのかと、ふとそれを考えた。

「老老介護」

昭和24年生まれの僕はこの2月11日で立派な、正真正銘の「高齢者」に、法律の定めるところ、なった。
「介護保険証」も送られてきて、町内の「老人会」からも入会のお誘いが・・・・・

「最近は、めっきり減っちゃってねぇ」

老人会の会長のお言葉(笑)。

それはそうだ、家に「おじいちゃん」、「おばあちゃん」と呼ぶ声がほとんど聞こえない・・・・・
高齢者、老人だけの街。そして、子育て、働き盛りだけの街に分断された昨今の町並み風景。
あと10年で「後期高齢者」になるが、その時は長女、次女も中高年の域に(笑)。
昨日、母の日に東京から長女と長男、次男が神さんを見舞いがてら来た。
その長男、来年は小学校、「ピカピカの一年生」だというから、光陰矢のごとしであり、顧みれば「万事塞翁が馬」だったこの5年間。

カミさんが連休明けに退院して、今度こそ正真正銘の障害者「車椅子生活」になった。
家の中では杖を使ってなんとか歩行はできるが、外出は完全に「車椅子」・・・・・
掃除、洗濯、そして食事の家事全般、自分ではできるつもり、その思い込みが抜けない。

「パパには無理、だから私がやるの」

洗濯機を回す。その指示をする。
これまで一度たりともそれをやったことのない僕は、どうやら、カミさんには出来の悪い息子のように映るらしい。

「洗剤入れすぎ、柔軟剤入れすぎ、ちゃんと言われたとおりスイッチ押して!!」

もっと大変なのは、物干しにそれをかけるとき・・・・・・

「何度言ったらわかるの?角ハンガーにクリップするときはしっかり広げて、シワを伸ばして・・・・・
ほら、角ハンガーと角ハンガーの感覚をちゃんと開けないと、洗濯物に陽が当たらないでしょ!!」

「食器は洗う前にキッチンハイターしておくの、これから梅雨時だし、バイ菌大変なんだから・・・・・」

「掃除機は端から、角かけるの。大きなゴミがあったら先にそれを拾って!!
全く、なんにもできないんだから。植木に水をやった、壽留女(猫)のオシッコ、ウンチはちゃんと片付けた!??」

一時が万事こうである。つまり、自分ができないから「お願い」するのではなく、「命令」(笑)。

「ママは怖かったからね。一度も逆らったことなかった」

長女が、そんな光景を見て笑いながら僕に言う・・・・・
そういえば、我が家の娘3人「反抗期」というものがなかった。

「娘さんが三人もいて大変だろ?」

って、友人たちは心配してくれるが、これまで、そうした問題はただの一度もなかった。

「老老介護」

車椅子でタバコをふかすカミさん・・・・・・
その後ろ姿に、40年昔を重ねる。

これが人生だったんだ、と。

「パパ、散歩したい、スーパー行こっ」

市の福祉課で40日間、それも繰り返し、無償で借りられる車椅子。

公園でハトに餌やりを楽しみにしてるカミさん・・・・・

♪翼をください♪を口ずさむ40年前の“彼女”(笑)。



「鳩っていいね・・・・・」

そう言いながら、飛び立つ鳩を目で追いながら・・・・・
独立行政法人高崎総合医療センター、その7階、南棟を見上げ、
去年の6月そこの病室から天国へと翼を広げた姉(58歳)を思い出していた。

「老老介護という現実」
by キネヅカ倶楽部
  


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2014年05月11日

「集団的自衛権」それの意味するところ、わかってます?

「集団的自衛権」それの意味するところ、わかってます?





<集団的自衛権>「必要最小限度」を拡大 政府方針
 政府は、集団的自衛権の行使を容認するため、1972年の政府見解「集団的自衛権と憲法との関係」を根拠に、憲法解釈を変更する方針を固めた。72年見解は、外国による武力攻撃で国民の権利が根底からくつがえされる事態に対処するため、「必要最小限度の範囲」で自衛権を行使できるとしている。近年の安全保障環境の変化で、「必要最小限度の範囲」に集団的自衛権も含まれるようになったとの考えを打ち出す。

<中略>

 わが憲法の下で、武力行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、憲法上許されないと言わざるを得ない。

<抜粋引用:毎日新聞 5月11日(日)9時0分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000001-mai-pol

>わが憲法の下で、武力行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、

つまり、北朝鮮による「拉致問題」は、「問題」ではなく「戦闘」です。

この場合、日本国の主権が犯され、かつ、外国の戦力が「日本国民」を武力、暴力で・・・・・・

日本国内に侵入して逮捕拘禁し連れ去った。

これは、日本政府は堂々と武力を持って北朝鮮に侵攻しその北朝鮮による戦闘被害者を救出、奪還しなければならない。

つまり、上で言う「不正の侵害」においては武力行使は容認されている。

そんなこともできずに「集団的自衛権」もヘチマもない(笑)。

しかし、この時代、どのようなことを想定して「集団的自衛権」を言っているのか、明確な説明がない。

東西冷戦時代においては明らかに西側に位置する日本政府としてはその仮想敵国は「ソ連」ということにはなってはいたが。

まあ、それにしたって、「集団」どころか、日本列島は米政府、米軍に軍事占領されている状況下で・・・・・

まあ、それ自体は今現在も何ら変わることはないのが現実ではないか(笑)。

つまり、その「集団的自衛権」の「集団」はどの国との「集団」を言っているのか???

まあ、軍事同盟というか「安全保障」を条約しているのはアメリカ政府だけだから、

その集団とは必然的に「アメリカ」でしかない。

ということは、アメリカ政府「アメリカ軍」にアメリカ軍だけでは防衛できない軍事的環境変化でもあるというのか。

まっ、そもそも、1945年の日本国敗戦時に「憲法9条」で崇高な人類の「平和理念」を創造したのが・・・・・・

いわゆる、国連軍、アメリカ政府なわけだから、その時代背景云々よりも、現在それを考えたら、

普通に、その「崇高な理想」に近づいていると思わざるを得ない。

つまり、今、縦しんば、日本がアメリカ軍と集団して自衛をしなければならない環境がどこにあるか?

北朝鮮、これはアメリカ政府の属国だし、反日を口汚く罵る韓国政府にしたってその立場はアメリカ政府の「属国」。

まあ、中国がどうのこうのなんだが、今日の中国の海洋進出なり、領土膨張主義は本気なら・・・・・

中国共産党政府の頭は完全にイカレテイルとしか思えない。

そもそも「共産党」による一党独裁政治が今後未来永劫に続くとは思えない。

まあ、安倍、自民党政権の言うその「集団的自衛権」なんだが・・・・・・

「アメリカ軍が攻撃されたとき、日本の自衛隊(軍)が黙って見ていていいのか?」

といった議論なんだが・・・・・・

じゃあ、どこの国が「アメリカ軍」を海洋なり、空域において攻撃するというのか、その例え話もない。

まあ、「軍備」そのものは、ある種「警察力」の拡大なんだが、確かに「備えあれば」はなしだが、

この時代、この「環太平洋パートナーシップ」が言われる中にどれほどの「軍事的」備えが必要なのか???

まあ、おそらく正味の日本国民が「アベ政権」を選択したとは思っていない・・・・・

その、アベ、麻生の自民党に懲りて、そして民主党にがっかりして、そこに選択肢のない中での自民党政権。

たまたま自民党総裁だった「アベちゃん」なんだが、これは自民党の中にも有能な政治家がいるにも関わらず、

「永田町」という政治力学だけで、ほとんど「政治経験」のない、アベちゃんがその位置にいるという現実・・・・・

まあ、自分たちの祖父の世代が夢見た「自主憲法制定」、それは「ラマンチャの岸信介」(笑)。

つまり、「見果てぬ夢」、国民を漆黒の世界に突き落とした戦前の高級官僚の「見果てぬ夢」。

そこのところの「肉親の情」はわからないではないが、それにしてもあまりにも軽薄がすぎるその政治。

一体何を考えているんだろうか「有能」であるはずの、自民党の政治家たちは・・・・・  


Posted by 昭和24歳  at 15:43Comments(0)

2014年05月10日

小学校校長が覚醒剤所持で逮捕

小学校校長が覚醒剤所持で逮捕



「ネコの気持ち」
「イヌの気持ち」
「校長の気持ち」


覚醒剤所持:容疑で福岡県の小学校長逮捕
 高知県警組織犯罪対策課と高知署は9日、福岡県春日市大和町5、同市立大谷小校長、松原郁弘容疑者(57)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は8日、春日市内で覚醒剤と注射器数本をバッグに入れて所持していたとされる。松原容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。県警は9日、春日市役所での校長会に出席した松原容疑者に任意同行を求め、事情を聴いていた。

 県警は7日、覚醒剤約0.1グラムを高知市内の30代の男性会社員に郵送で販売したとして、福岡市中央区草香江2、無職、山田恭司容疑者(55)を覚せい剤取締法違反(有償譲渡)容疑で逮捕した。山田容疑者は松原容疑者の知人で、県警は両容疑者の間にも取引があったとみて調べている。【岩間理紀】

<引用:毎日新聞 2014年05月09日21時16分>
ソース:http://mainichi.jp/select/news/20140510k0000m040061000c.html

>松原容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。

まあ、「ネタ仕込み」でしょうか(^^ゞ

シャブ、ヒロポン、LSD・・・・・・

国策ですから。

まずその国を沈没させようと思ったら、「ソレ」です(笑)。

そうですか、小学校の校長先生、57歳まで「シャブ中」でしたか・・・・・

きっと、ストレスの塊だったんでしょうねぇ、校長先生。

まっ、その「薬物」だけど両刃の刃ですね。

昭和40年代でした、当時の若者「アンパン中毒」で、アンパン吸いながら車運転(^^ゞ

睡眠薬も薬局で普通に売ってたし、咳止めアンプル注射する奴もいました。

そのうち、アンパンの販売が厳しくなって・・・・・

木工用のボンドとか、純度の悪いシンナー吸って真っ青になってたりする奴も。

まあ、僕らはもっぱら「酒」でしたけど、とにかく呑みました・・・・・

呑み疲れて眠るまで「呑んで」、歌の文句です(笑)。

で、そのうち、東京あたりのクラブで演奏していると、「パープルヘイズ」です。

なにせ「ベトナム戦争」真っ盛りですから、米兵、休暇で六本木、赤坂で「紫の煙」です。

しかし、そういうのも若いうちだけでしょうか、30が近くなると、アウト。

ムチャクチャ疲れて、つまり、量的にまずいわけです。

で、学生運動も終わって、ベトナム戦争も終わって、髪の毛を切って、結婚して・・・・・・

吉田拓郎の世界、井上陽水の世界でしょうか、なんとなくホンワカした時代に。

つまり、今、巷間言われてるのが「脱法ドラッグ」とかいろいろですけど・・・・・

これだけ世の中おかしくなっちゃったら、そっちへ行っちゃうんでしょうかねぇ。

「酒」なんて飲まないし、居酒屋の「和民」も赤字だそうですし。

キリンのセールスの人も落ち込んでましたし、ビールが年々売れなくなってきている。

そうですか、小学校校長、57歳が「シャブ中」ですか・・・・・

きっと、校長って、孤独なんでしょうねぇ。そんなもんにならなければよかったのに。

コレで人生終わっちゃいましたし、懲戒免職、スピンでしょうか???

小学校校長が覚醒剤所持で逮捕

  


Posted by 昭和24歳  at 13:34Comments(0)

2014年05月10日

国民一人の借金が約806万円の「ウソ」(笑)。

国民一人の借金が約806万円の「ウソ」(笑)。




「国の借金」1024兆円=過去最大、1人806万円―13年度末
 財務省は9日、2013年度末の「国の借金」が前年度末より33兆円増えて1024兆9568億円となったと発表した。高齢化に伴う医療や年金といった社会保障費の伸びなどを背景に、借金は過去最大を更新。今年4月1日時点の人口推計(1億2714万人)で割ると、国民1人当たり約806万円を背負う計算となる。
 国の借金は、国債や借入金、さらに円売り介入を行う際の資金調達手段である政府短期証券の残高の合計額。13年6月末に初めて1000兆円を突破した。財政健全化が進まず、「大変厳しい状況になっている」(麻生太郎財務相)ことが改めて裏付けられた。
 
<引用:時事通信 5月9日(金)15時53分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000091-jij-pol

>今年4月1日時点の人口推計(1億2714万人)で割ると、国民1人当たり約806万円を背負う計算となる。

つまり、国民一人当たりの負債が806万円とかだが・・・・・

じゃあ、その負債「借金」で手にした資産は何処へ???

そこには必ず、有形の「資産」が存在する、物理的にもね。

政府の言い分だとそこでの「資産」が見えない(隠匿)。

で、その負債「借金のカタ」が国債とかなんだが・・・・・

リーマンショック以来最大のコア利益とか言ってる金融機関を中心に質草。

かと言って、その金融機関の原資は、国民の預貯金、証券、保険掛金。

そのほか、日銀買いオペとか言って、金融機関の塩漬け国債を結構な利子をつけて買い戻し(^^ゞ

さらに金融緩和とか言って、資金ニーズのない「資金」を無利子で融資・・・・・

それを、国債の原資としている、その様はまるで「タコ」(笑)。

>さらに円売り介入を行う際の資金調達手段である政府短期証券の残高

「円売り」、つまり「ドル買い」、博打です(笑)。

つまり、「円」を売って、手に入れるのは「ドル」ですから「円安」・・・・・

まあ、その手にした「ドル」で石油とか天然資源でも買ってるんならいいんだけど、

そのジャブジャブの「ドル」で、「米国財務省証券」を400兆円も???

>「大変厳しい状況になっている」(麻生太郎財務相)ことが改めて裏付けられた。

「改めて」って、「今更」でしょう(笑)。

だから、いったい何が「厳しい」って言うのですか、吉田茂首相のお孫ちゃま?

国民一人当たり806万円もの借金をして、何を買ったのでしょうか。

その「806万円」で手にした物の話は一切しないで、

みんなの党の前・渡辺喜美代表のアジェンダじゃあないけど・・・・・・

「全部使っちゃいました、熊手買っちゃいました」

そんなわけ無いでしょ、って言われたら、

「家内の口座に5億円そっくり残ってます。私が持っているとみんな使っちゃうからって家内が・・・・・」

じゃあ、奥さんの通帳見せてよ、って言われたら・・・・・・

「それはできません。離婚してますから」

そしたら、そのあとのアジェンダは、

「全額返済しました。お金はありました」

まあ、日本国債もそんなもんですね(笑)。

基本的に、お金「円」は経年変化もしませんし、劣化もしません・・・・・

ましてやこの時代ですから「デジタルマネー」ですし。

つまり、その国債を担保に発行した「日本銀行券(円)」は物理的に存在するわけです。

早い話「政府(日銀)」が発行しているわけですから、消えてなくならない。

つまり、その国債(円)の最終調達者のところにあるわけです。

逆説的ですが、「円」は逃げられないのです。ナンバーリングもされてますし。

ヤクザじゃあないけど「円」、追い込みかけられたら逃げ場がないんです(笑)。

日本国内で消費される以上、それが高額な貴金属であろうと、土地であろうと・・・・・

高級耐久消費財であろうと、それはそのものの価値は減価償却するけど、

「円」、お金は、今日の利息でもわずかながら増え続けてるんです。

で、その寝かせていても増え続けるお金(円)は回収しないで、所得した分そっくり使う、

使わざるを得ない「国民大衆」から、「円」の「使用税」(消費税)をふんだくる。

つまり、庶民の懐に入ったお金(円)は天下の回り物にさせておいて・・・・・・

大金持ちのところに入ったお金(円)は冬眠させたまま太らせる(笑)。

やはり、「新円切り替え」が必要な時期でしょうか、古いお金(円)を使用不能にする。

そしたら、その国民一人当たりの借金「806万円」があぶり出されてきます。

そしたら、そのお金「円」の逃げ場はどこにもなくなります。

でも、その古いお金(円)の大半を所有しているのが法律を作る人たちだったとしたら、

それは、しませんね。絶対にできませんね・・・・・

国民一人の借金が約806万円の「ウソ」(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 08:35Comments(0)

2014年05月09日

日本政府「オオカミ少年」大変だ、人口減少がやってくる!!

日本政府「オオカミ少年」
大変だ、人口減少がやってくる!!





人口試算「大きな警鐘」=菅官房長官
 民間有識者らでつくる「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務相)が、人口減少により将来消滅する可能性がある自治体が896に上るとの試算をまとめたことについて9日、閣僚から発言が相次いだ。菅義偉官房長官は「少子高齢化社会を放置すれば極めて深刻な状況になるとの大きな警鐘だ」と指摘した上で、「より具体的、抜本的な改革をしていくことが必要だと再認識した」と述べた。
<引用:時事通信 5月9日(金)11時30分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000052-jij-pol

日本政府はいつの時代もその「試算」と「統計」が全くでたらめなのだ(笑)。
まあ、自虐的というか、「備えあれば何とか」なんだろうが、その「備え」が全くインチキな統計からだ。

マッカーサー:「Mr.ヨシダ、650万トンの食糧援助は断固、拒否する!!」

吉田茂:「日本政府は統計上それくらいを必要としている。もし拒否されれば日本人、餓死者が出て暴動が起きますぞ」

結局、その時の米政府からの食糧援助は60万トンと10分の1以下。
結果、その敗戦時、餓死者も出なければ、暴動も起きなかった。

マッカーサー:「Mr.吉田、日本の統計はおかしい。餓死者も出なければ、暴動も起きなかったではないか!!」

吉田茂:「おっしゃる通りです。日本政府の統計が正しければ日本国は貴国とは戦争はしなかっただろうし、例えしても負けはしなかった」

まあ、日本政府は実にアバウトで、とくに官僚は「このままでは大変なことになる」的な行政で中国大陸へ侵攻(侵略)し、太平洋戦争へと突入した。
まあ、猫と一緒で、前にしか進めない、後ずさりできない「間抜けな日本人」。

>菅義偉官房長官は「少子高齢化社会を放置すれば極めて深刻な状況になるとの大きな警鐘だ」

まあ、2040年です。当然今の政府のトップクラスの人間は誰ひとりいません(笑)。
そんな、2040年を杞憂して、国民大衆から税金を泥棒仕様としているわけです。
まあ、あの、中国大陸、夢の「満州国建国」も同じような理由でした。全く逆ですけど人口暴発、食糧難で、いわゆる口減らしのために嘘八百並べ立てた「棄民政策」でした。

>「より具体的、抜本的な改革をしていくことが必要だと再認識した」

そのためには消費税を20%以上にして、

社会保障は可能な限り自己負担にして、小さな政府・・・・・・

つまり、その「小さな政府」で山分けしようというわけですか?

>人口減少により将来消滅する可能性がある自治体が896に上るとの試算を

それって、戦後の急激な人口増加で無理やりこさえた自自体じゃあないの?

地方交付税とかなんとか言っちゃって・・・・・・

だから、自治体、なくすんじゃあなくて、まとめればいいだけでしょう。

自然増、自然減はコレ、自然現象なんだから(笑)。

無理やり抵抗しないで、上手く付き合うことです、その現実と。

さて、人口減少がそんなに問題なんでしょうか?

その意味では、この狭小の日本列島、しかもほとんどが山間地帯で、その人口密度から逆算したら5000万人~7000万人くらいの規模が適正なのではと。
つまりヨーロッパのフランス(6300万人)、その面積は日本の約1.5倍、イタリアもイギリスも、で、ドイツだって8000万人台と、その日本政府が「大変だ」というその人口ですし(笑)。
まあ、北欧に至ってはそのほとんどが1000万人前後で、少子高齢化社会に「北欧モデル」とか言ってるいい加減さです。

つまり、現在のこの国土面積と人口規模は「多すぎ」なんです。
そして2040年、その人口減少だけど、そこには日本経済の生産性向上と、医療の発達による「老齢化」の防止が全く語られていません。
つまり、その時代になれば、70歳代でも普通に「生産人口」に数えられます。しかも、当然科学技術の発達でその「労働」も簡略化される、生産、流通、販売、サービスの自動化、つまり「ロボット化」です。
なにせ現代でも日本は「ロボット先進国」ですし。

結果、「生産性の向上」で今、約8000万人と言われているその「生産人口」も2040年の省力化により、その7割くらいの生産人口で、今の8000万人分がまかなえる。
ということは、生産効率がものすごく向上しそこでの「GNP」の労働分配率も極めて向上する分けです。

つまり、政府の言っていることは、科学技術も発達しない、医療も発達しない、経済内容も今のままで人口が減少したら、と誤魔化してるわけです。統計上(笑)。
まあ、その生産性を言えば、4人でやっている仕事をひとりでできる、そんな感じでしょうか。
そして、「高齢者」という言葉も意味がなくなる。つまり、可能な限り未病で寿命を迎えるということです。
まっ、そうなると、医薬品業界とかは大変なことになるでしょうけど、つまり・・・・・・

「STAP細胞」は医薬、医療業界の敵(笑)。

だって、ガンにならない人ができちゃったら、抗がん剤いらないし、放射線治療もいらなくなります。
人体のあらゆる部分が再生できちゃったら一番困るのは政府、厚生労働省と医薬品業界じゃあないでしょうか(笑)。
つまり、病人が増えたほうが、そして戦争でもして、傷病者が頻発したほうが製薬会社は儲かるわけです。
というわけで、あの明治維新以降の国策から見た「統計学」は国民を幸せにはしません・・・・・

まるで「オオカミ少年」国家ですね(笑)。

日本政府「オオカミ少年」
大変だ、人口減少がやってくる!!

  


Posted by 昭和24歳  at 19:23Comments(0)

2014年05月08日

50年後のわが街“たかさき”

50年後のわが街“たかさき”




つまり50年後のわが街“たかさき”である。

もちろんそのころには僕はいない。当然お墓の中にもいない。

50年後と言えば、この5月12日で二十歳になるわが末娘が70歳(笑)。
長女は89歳、次女が86歳と・・・・・そんな時代の話である。

そうそう、長女には二人の息子がいるが、その子どもですら56歳と55歳。
次女の長女が64歳、次女が63歳、長男が60歳の還暦である・・・・・

2050年、厚生労働省予測では日本の人口は“8000万人台”とか。

さて、わが街“高崎”はいったいぜんたいどのくらいの人口になっているだろうか?

日本の人口、1億2千万人、それが30%以上減少するとかの予測だから・・・・・・
わが街高崎もそれにならって30%減とすると今が34万人だから、≒21万人チョいということになろうか。
もっともその頃には高崎と前橋も近隣の町村を合併させて“上毛市”とにでもなっているかも知れない・

そのころには天を突く絢爛なご自慢の21階建て“高崎市庁舎”も築後68歳になってしまう。

ところで、現在の庁舎、今のもてなし広場のところにあったのが昭和29年4月に完成と言うことだから、
西暦なら1954年、そして新庁舎が1998年、なんと44年で老朽化を理由に新築だから、
そんなことを言えば、今の21階建ての絢爛豪華な庁舎もはたして70年も持つのだろうか?

“総工費343億6000万円”

70年ローンで毎月3,800万円の返済の計算になる。

もちろん、大きくは高崎市と前橋市の合併で今の、地上21階、地下2階、高さ102.5mという高層ビル。
なぜか消防法とかで設置が義務付けられている“屋上へリポート”だが・・・・・
しかし、航空法では高層ビル火災等の緊急避難でしか離着陸が許されていないそれ。

50年後にはそんな平成生まれの新庁舎も無用の長物になるかも知れないが、しかし“ツケ”は残る。
まあ、政府のように通貨紙幣の発行権があればチャラにできるが、国債と相殺で。
地方自治体では革命でも起きない限りはおよそ不可能、その意味では水資源大国“ぐんま”なんだが。

で、世相で言えば、その時代、当然、平成の、今上天皇は崩御、今の皇太子でさえ50年後と言えば・・・・・
いかに現人神のお孫さんとは言え、50年後と言えばとうに100歳は超えているから、その存命や如何にである。
愛子様、女帝の時代か、今、たしか、13歳だからその頃には63歳。

2064年のわが街「高崎」

ところで“わが街「高崎」”もいいが、国債発行残高700兆円。
そして、国地方あわせて1200兆円にもなるというわが日本国の台所事情なんだが・・・・・
その50年後、人口が30%も減少して、それも限りなく高齢化が進む。
なんてったって、わが娘の息子が後期高齢者になっちまうんだから(笑)。
国民の半数が中高年で「老人大国ニッポン」なんていうことにもなりかねない。

その、1200兆円にも上る国地方の借金はどうなってるんだろうか?

そしたら、先ごろの新聞報道では、このままだと国債発行残高は“8000兆円”という数字が踊っていた。
真逆のまさかだが、まあ、考えようによってはその“8000兆円”分のお札がデジタルであるにしろなんにしろ、
“円”である以上はこの日本市場に流通するわけだから、それは「資産」です(笑)。

しかし、巷間言われていることは、それだけの「借金(?)」を解消するには戦争しかない、とか。
はたまた、超インフレ策で借金をチャラにするしかないとか物騒な論調が飛び交うが・・・・・・
まあ、いつの時代もそこで被害を被るのは99%の一般大衆、先の「敗戦」でもそうだったが。

しかし50年後、これから50年の間に一体全体どんなことが起こるか。

因みにわが群馬県の財政も“とんでも”な状態になっているとかなっていないとか・・・・・
http://www.geocities.jp/mkqdj167/gunma.htm
(北海道は5兆8000億円。大阪府なみ。実態は大阪府どころの騒ぎではない。
http://www.geocities.jp/mkqdj167/hokkai.htm

その負債は1兆円を突破。大阪府が6兆4千億円で府知事、嘆いて見せたが、大阪府の人口が883万人。
その人口規模と経済基盤からしたら、わが群馬県は200万人チョい・・・・・
それにいくら大阪が東京と比べたらしょぼいからと言ったって大都会で大手企業は腐るほどあるし、

となると、大阪府6兆円に比べても、群馬県の1兆円は“デカクナイかい”!??

そんなに、一体なにに使っちまったんだろう?
きっと何かに使っちまったことには違いはないが、その財政難規模は人口比較からしたら大阪府並。
しかも、経済基盤規模は大阪の比ではなくショボイ。
それに、くどいが、地方自治体には今のところ「通貨・紙幣」の発行権はないから・・・・・
あくまでも、地方財政の借金は「実態借金」ですから、そら、大変です(^^ゞ

2064年のわが街「高崎」

わが娘たちの息子の息子たち、きっと生まれているだろう、わからないけど特殊出生率「1.29」にしても(笑)。
アベちゃん、その頃までにはその特殊出生率を「2.1」にしたいとかのお言葉ですが・・・・・
アベちゃんちの特殊出生率は「0」ですから、なんともイヤハヤです。しかし、こればかりは(^^ゞ

で、そんな「子どもの子どもの子どもたち」が20代にならんとする50年後のわが街高崎は一体どんな街に?

そうさあねぇ・・・・・・

思えば、今から50年昔は昭和30年台。敗戦、そして戦後の干支がちょうど一回りの時代でした。
たしか、ラーメン一杯30円したかしないか。
その時代に、明治生まれの僕らの祖父母は2014年をはたして想像しただろうか?

自分の子どもの子どもの子どもの子どもが小学生になっていて、
つい昨日の出来事で、自身が大日本帝国陸軍高崎十五連隊から日露戦争に出征して・・・・・
自分の子どもが、同じそこから大東亜戦争に出征して、北支へと。
そして、その明治生まれのその孫が、そろそろ古希にも届かんとするこの時代に、

“2064年のわが街「高崎」”を、なんて想像しているなんて、想像していただろうか。

さて、2064年のわが街、高崎はいったいどんな街になっているんだろうか?

みなさんの“わが街「高崎」は”??

50年後のわが街“たかさき”

  


Posted by 昭和24歳  at 05:53Comments(0)

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