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2019年01月31日

国民を食物にしてヌクヌク太る政治

国民を食物にしてヌクヌク太る政治

国民のみなちゃま、ご苦労様です。

実質賃金、実は18年大半がマイナス…野党試算
 立憲民主、国民民主などの野党は30日、毎月勤労統計の不適切調査問題をテーマとした合同ヒアリングを国会内で開き、2018年1~11月の実質賃金の伸び率が大半でマイナスになるとの試算を示した。

 厚生労働省は23日、不適切調査問題を受けて再集計した実質賃金の伸び率を公表した。これによると、3、5~7、11の5か月で前年同月比がプラスだった。最もプラス幅が大きかったのは6月の2・0%。

 これに対し、野党の試算では、6月と11月を除き、すべて前年同月比でマイナスとなった。最もマイナス幅が大きかったのは1月で、1・4%だった。

 厚労省の調査は、前年の17年と18年で対象となる事業所を一部入れ替えている。野党は17、18年を通じて調査対象だった事業所のデータを試算に使った。

 厚労省の担当者は、野党の試算について「同じような数字が出ることが予想される」として事実上、追認した。野党は「政府が公表した伸び率は実際より高く出ている」と批判している。

1/30(水) 21:55配信 読売新聞

ま、イカサマだとわかってるんだろう。

だいいち、官僚が独断でそんな嘘のデータこしらえられるはずがない。

だいいち、そんなことしたって官僚、なんの得にもならない。

得があるとすれば、高級官僚の出世、天下りの斡旋に、ごちそうさまくらいだろう。

ま、民主党政権時代もいかさまやったってぇんだから・・・

もっとも、菅、野田ならやりかねないね。

それはどうでもいいけの、細野モナゴウシが自民党、それも二階派だってさ。

終わってるね、永田町、霞が関は(笑)。

国民を食物にしてヌクヌク太る政治  


Posted by 昭和24歳  at 10:46Comments(0)

2019年01月26日

摩訶不思議な政権

摩訶不思議な政権


ま、霞が関官僚のひどさは犯罪的ですね。

厚労省の毎月勤労統計調査を不適切な手法で実施していた問題。アベノミクスが成功しているように見せかけるため(笑)。
財務省、国交省、文部省の文書の改ざん隠蔽、未だあの方が総理大臣だということが摩訶不思議。

いい悪いはともかく、佐藤栄作の思惑はハズレ、田中角栄に下克上。
「天の声にも変な声がある」と福田赳夫は引き摺り下ろされた。大平正芳はストレスで死に至った。
どうも怪しくなったのは、風見鳥政権から。プラザ合意で日本の富は宗主国に収奪された。

小渕政権までは腐っても鯛で「借金王」と自ら発し国民が必死に稼いだ富を再配分した。

その途端、急逝。そこから、サメの脳みそ政権、シシャモ政権、おぼっちゃま政権が一年で「あなたとは違うんです」政権、そしてアソ政権・・・
ま、ここまで来るといよいよ政権交代で霞が関はサボタージュ。ま、小沢さんの言うとおり「早すぎた」(笑)。

まあ、「器」と言ってしまえばそれまでだが、みなさん雑巾がけしたことがないお山の大将。

そらね、日本の富に宗主国様は手をつけさせない・・・
必要な金、政策費は国民から消費税で収奪しろとの命令ですか、渋々3%をのまされたものの5%、8%、挙句10%。

この国の富、金融資産は3,300兆円と元大蔵官僚がいってる
もうとっくに財政健全化はすんでいるとも。つまりその3,300兆円には手をつけさせない。
だから、国民ひとりあたり860万円の借金と国民、覚えのない「借金」を付馬。

まあね、前にも書いて顰蹙買ったけど、国、政府の負債は国民の資産。
「円」、日銀券は発行したぶんだけこの国にある。消えてなくなったわけじゃあない。
ドルに替えようが、ユーロに替えようがその資金は「円」、帳簿に、取引記録は改ざん、破棄しない限り足は付いてます(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 20:07Comments(0)

2019年01月24日

講釈師見て来たような嘘を言う

講釈師見て来たような嘘を言う


子供の相対貧困率、大きく下がった…首相演説
2012年の12月26日、私は、再度、総理大臣になりました。当時、私の国で見たのは、ある高い壁の存在でした。その壁に、たくさんの人が、言葉が書かれているのを見た。日本はもう、終わっている、というわけでした。

 人口は減っている。その人口は高齢化している。だから、成長なんかできないとそういう言い分でした。

 絶望の壁でした。悲観主義の壁だったのです。以来労働人口は450万人減少しました。これに対し、私たちは「ウィメノミクス」を大いに発動させ、女性が負う負担を軽減しながら、多くの、より多くの女性に働くことを促しました。

 その結果、今や、雇用された女性は200万人増えた。繰り返します。新たに付加される形で、200万人の女性労働力が増えたのです。女性の労働参加率は67%、日本では歴代最高で米国などより高い比率になっています。

 他方、お年を召した方にも働き続けていただけるようにする私どもの政策があって、65歳以上で元気に働く方も増えました。その増えた数が200万人です。

 そんな状況だというのに、求職者1人に対して一つ以上の求人企業がある、しかもこれは国中どこでも同じだという、空前の状態になっています。就職したいと願う大卒者100人のうち現に雇われる数たるや、98人。これも記録破りの数字です。

 産業界の対応はというと5年連続、賃金を今世紀に入って最も高い前年比2%上げるという対応を示してきました。

 こうしたことの結果、私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10・9%伸び、4900億ドルを新たに加えました。雇用と所得が増え、それが需要を生んでさらなる雇用につながるという経済の好循環こそは、長らく待ち望んだものでしたが、いまや根づきつつあります。

 そして成長をさらに長続きさせるため、今やっていることは生産性を強化する投資を引き出すことです。最近、ひとつ新しい法律をこしらえましたが、それによって、向こう5年、34万人もの優秀な働き手に、外国から日本へ来てもらうことになりました。

<抜粋引用:1/23(水) 20:00配信 読売新聞>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00050088-yom-pol

>産業界の対応はというと5年連続、賃金を今世紀に入って最も高い前年比2%上げるという対応を示してきました。

厚労省が毎月勤労統計調査を不適切な手法で実施していた問題。つまり捏造、偽装、アベシンゾー。

ま、ダボスまで行って嘘ついているわけで、まあ、手前味噌どころの騒ぎじゃあない(笑)。

で、自画自賛なんだが、女性の労働力200万人増加、高齢者の労働力200万人増加って・・・

ホントだったらカミさん亭主の働きだけで子育てに専念できていたはず。高齢者だって年金でそこそこ生活できてたはず。

それができないから低賃金で家計の足しに、生活の足しに働いてるつうのにお笑いです。

で、「私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10・9%伸び」って、6年間でってどういう意味があるの?。

賃金は民主党政権の時より下がってます、統計を捏造。

まあ、財務省が、国交省が公文書改竄、厚労省が統計偽造ですから、世の中悲惨な話ばっか(笑)。

>最近、ひとつ新しい法律をこしらえましたが、それによって、向こう5年、34万人もの優秀な働き手に、外国から日本へ来てもらうことになりました

向こう5年間で使い捨てですか?

優秀な働き手って、どうやって判断するんですか、単純労働者。

日本人と同じ賃金じゃなくて、日本人も同じ賃金なんじゃないの、同一労働同一賃金(笑)。

講釈師見て来たような嘘を言う
  


Posted by 昭和24歳  at 20:52Comments(0)

2019年01月24日

「ザ・プラネッツ歌謡ショー」

「ザ・プラネッツ歌謡ショー」


今日は岩鼻長寿センターで「ザ・プラネッツ歌謡ショー」。

 午後一時半、5分前になると館内アナウンスが・・・

「午後1時半より大広間にてザ・プラネッツの演芸歌謡ショーが開催されます」と。

 メンバー、みんなが思わず顔を見合わせて大笑い。

「演芸歌謡ショーだってよ」とリーダの高木賢次郎。

 まあ、それもそうだ、コンサートとかライブとかいうより「演芸」とか「歌謡ショー」のほうがピッタシかもしれない。わが「ザ・プラネッツ」。
 それでも大広間、館長さんの粋な計らいでテーブルを片付けて椅子を並べて客席は80名ほどの昔の少年少女で埋め尽くされていた。
 最前列には知った顔の人が昔の面影を湛えて手を振っていた・・・

 さっ、いよいよいつものベンチャーズメドレーでオープニング。一曲目が終わる頃を見はからって、幕が空く。エレキの音が懐かしいのか会場がリズミカルにざわめいている。

 ベンチャーズが終わるといつもの通りの「長い髪の少女」だ。リーダーでボーカルの高木賢次郎がワイヤレスマイクを片手に「♪長い髪の少女~」とやりながら客席の後ろから登場する。昔の少年少女の視線が一斉に高木賢次郎に注がれる。そして歌いながらステージへ。ま、昔から、50年前から芸達者なリーダー高木賢次郎・・・

「純烈で~~~す」というと会場がどっと沸いた。

 最初は、「純烈って言ってウケるかなぁ?」と言っていた高木賢次郎だが「ウケタ」(笑)。
 
 そしてプログラムとおり「ブルーシャトウ」のイントロが始まると客席から昔の好青年がマイク片手に一緒に歌い出す。それに合わせて会場もブルーシャトウの大合唱。

 ワンステージが終わり、ツーステージも終わりかけた頃・・・

「うちのバンドは歌謡曲からロックンロールまでとレーパートリーが広いんです。今日は歌謡ショーですからどなたか歌謡曲を歌いたい人」と水を向ける。
 
そうすると年の頃なら60半ばのひとりの好男子がそそくさとステージへ。

 ギターの渡辺一が「別れの一本杉」のイントロを弾き始める・・・その好男子、春日八郎を彷彿とさせるような美声に客席がどっと沸いた。

 ♪泣けたぁ、泣けたぁ~~~♪

 一番から三番まで歌い上げると、調子づいたのかもう一曲というので三橋美智也の「哀愁列車」のイントロ・・・

 ♪ほ~れぇえ~てぇ、ほれぇてえ~♪

 これも見事に歌い上げたその好男子。

 そしてフィナーレはもう一度「ブルーシャトウ」の大合唱で無事終演。

 さて1月31日は「八幡長寿センター」で「ザ・プラネッツ歌謡ショー」です。どうぞご案内の皆様はお誘いあわせのうえお越し下さい。
 音楽を楽しむということは「健康長寿の素」ですから!!  


Posted by 昭和24歳  at 09:38Comments(0)

2019年01月23日

赤ちゃん餓死「ミルク買う金なくお湯」と、母親(28)

赤ちゃん餓死「ミルク買う金なくお湯」と、母親(28)

相次ぐ餓死・自殺…。生活保護行政の実態と背景を告発する。

0歳男児衰弱死で28歳母親逮捕 「ミルク買う金なくお湯」 双子の弟は一命取り留め
 宮城県警仙台北署は18日、0歳男児にミルクを与えず衰弱死させたとして、母親の千葉侑(ゆう)容疑者(28)=仙台市青葉区=を保護責任者遺棄致死の容疑で逮捕した。千葉容疑者は無職で「10日前からミルクを買うお金がなく、お湯を飲ませていた」と供述しているという。赤ちゃんは脱水症状と栄養失調で飢餓状態だった。

 逮捕容疑は、千葉容疑者は男児にわずかな飲食物しか与えず、飢餓状態になっても医師の診察などを受けさせずに放置し、18日に脱水症状や栄養失調で死亡させたとしている。

<中略>

 千葉容疑者は調理師の実父と同居。実父は県警の事情聴取に「(赤ちゃんの異変に)気づかなかった」と話しているという。千葉容疑者は双子の父親について口を閉ざしているという。【滝沢一誠】

<抜粋引用:毎日新聞2019年1月18日 23時11分>
https://mainichi.jp/articles/20190118/k00/00m/040/275000c

>千葉容疑者は調理師の実父と同居。実父は県警の事情聴取に「(赤ちゃんの異変に)気づかなかった」

どのような家族関係なのかは知る由もないが不可思議だ。

実父と同居なのに「赤ちゃんの異変に気付かなかった」とか「ミルクを買うお金が無かった」というのも解せない・・・

それが母親、娘の育児放棄、ネグレクトだったら実父、祖父が気づかないはずがない。

ましてや他の二人の子供は児相に預けているというのだから、まあ、児相も児相なんだが。

世の中狂ってしまっている。そんな事件ばっかり、貧困、虐待、引きこもりと、ま、政治の生徒は言わないがインチキ厚労省です。

年金もデタラメ、雇用保険もデタラメ。金なら腐るほどあるこの国なのに庶民はボンビー(笑)。

ヤマトDM配達は時給換算「400円」、実質で最低賃金を下回り不満噴出

1/23(水) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00191559-diamond-bus_all

まあ、法務省の低賃金単純労働者の意味問題もそうだが、大企業が国際競争に勝てないからという理由で日本人の労働者を低賃金で使ってきた。
もちろん、それらのほとんどが企業の社会保険負担のかからない、非正規、派遣、パート、当然。福利厚生もない。

外国人労働者も日本人並みにって言うんだが、まさか、その日本人全労働者の40%を占めるという非正規、派遣、パート社員をさしおいて外国人労働者を日本人正規社員並みになんてある訳無いだろう。
それこそ、経団連が黙っちゃあいない。

つまり、日本政府は国民をどん底の生活に貶める政策を取る。
そら、育児放棄、ネグレクトもあるし今後ますます高齢化社会で「老親ネグレクト」なんってぇことにもなりかねない。
そしたら「児相」ならぬ「老人相談所」でも作るんだろうか、そこで老人を預かる(笑)。

まさに、今でこそ死語だが「養老院」。戦後直ぐというか、昭和30年代には戦争の爪あとで身寄りのない「老人」を保護する養老院。
僕ら小学校の頃「希望館養老院」に子ども会で慰問に行きました。

その頃の方が政治、行政も血が通ってましたね。

「おじいちゃん餓死、ご飯買うお金なくお茶だけ」と娘。

赤ちゃん餓死「ミルク買う金なくお湯」と、母親(28)
  


Posted by 昭和24歳  at 09:09Comments(0)

2019年01月22日

シンクロニシティⅠ

シンクロニシティⅠ


ユングは様々な著書で、人間の意識同士は実は、集合的無意識(collective unconscious)によって、そもそも交流しているということは述べている。
 底に潜む、「過去・現在」そして「未来」という時空はいつどこで自己の意識に覚醒するのだろうか。

「ザ・プラネッツ」

 それは僕、渡辺一(drum)が18でリーダーの高木賢次郎(Vo)、中島賢治(Bas)そして富岡博美(Gui)が二十歳。あれから50年という歳月が過去のものとなっていた。
その過去の50年間は取り立てての理由はないがそれは疎遠、それぞれのその過去は意識からは遠ざかっていた。
 というのも、リーダーの高木賢治郎は稼業の高木米穀店の跡取り、そして自ら創業した「しゃらく」を成功させその50年後には街の、横丁の名物おじさんになっていて、一方の富岡博美は渡辺一がザ・プネッツに参加し第一回の群馬音楽センターでの「ザ・プラネッツ・リサイタル」を最後にプロになるため離脱した。

 そして群馬音楽センター「第二回ザ・プラネッツ・リサイタル」を期に高木賢次郎率いるそれも、解散。そうした中、時代の流れで渡辺一はプロ修行のため東京へ、22歳の時だった。
 あれから50年。ありきたりな言葉で表現するなら「紆余曲折」それぞれがそんな人生の波に揉まれ、気がついたら高齢者、還暦、古希の齢をというか馬齢を喰んでいた。

「シンクロニシティ」

 平成28年、ずっと音楽活動を続けている渡辺一の発案で高崎シティギャラリーでこれも50年ぶりの復活「ニュー東京オールスターズショー 」を開催した。

 その「ニュー東京オールスターズ」とはご案内の向きの方もおあられるかもしれませんが昭和30年代から50年代初期まで高崎柳川町で活況を呈したグランドキャバレーでそこのバンマス「山村健(pf)」を中心に当時の往年のメンバー、みなさんご70歳代と高齢、そんな昭和を彩ったミュージシャンのコンサートと、ご高齢の皆さんなら知らない人はいない「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」のジャッキー吉川(drum)さんをゲストに迎えてのそれ。そこへザ・プラネッツ時代の先輩でもありリーダーの高木賢次郎を渡辺一が誘い見事成功裏に終演した。

 その後、それを期に「ザ・プラネッツ」、50年ぶりの再結成の話が持ち上がり、平成29年9月、高崎電気館で「昭和の風」と題して「ザ・プラネッツ」のコンサートを大成功裏に・・・

「シンクロ二シティ」

 いろいろあって、再結成後の「ザ・プラネッツ」、ま、ミュージシャン特有の「自己中」でベースとドラムが離脱。

 そんな時突如として目の前に現れたのが身長186センチ、高校時代はラグビーのフォワードで名を馳せたという「松本裕」をベースに、そしてドラムにはこれも高校時代は全国吹奏楽コンクールで金賞を受賞した名門「県立高崎商業高等学校吹奏楽部」の打楽器奏者「小林修」が参加、現在のザ・プラネッツに至る。ということなんですが。それがこれを書く渡辺一にとっての「シンクロ二シティ」。

ユングは、coincidences コインシデンスについても、(その全てではないにせよ、少なくとも一部は)単なる「偶然」によって起きているのではなく、co-inciding(共に、出来事を起こすこと)、と見なしたのである。

 ということでこの続きは次章に・・・  


Posted by 昭和24歳  at 20:18Comments(0)

2019年01月19日

一番苦労したのが木材の仕入れ。



>ヤマハのピアノがのし上がったのも、そう。

ピアノもそうだけど、一番苦労したのが木材の仕入れ。

エレキの基本木材は「アルダー」という樹種で木目はなく加工しやすい。
北アメリカ西海岸一帯にに生育し昔は電信柱に使われた、真っ直ぐ伸びる直径25cmくらいの広葉樹。もちろん開拓時代から家具、建具などに使われている。
生育には40年から50年で、伐採、自然乾燥、製材、そして用途材として製材したものを数年かけて自然乾燥させる。
もちろんアルダーだけではなくアッシュ、スワンプアッシュ、メープル、ウォールナット等々が北米産の木材。
アッシュは野球のバットでも有名、メープルは木目が美しくしかも硬度があり弦楽器のネック材、側板に重用される。トップ材はスプルースの針葉樹。

カリフォルニアの材木商、広大な敷地にそうした樹種の丸太、製材されたもの、用途材としてカットされたものが所狭しと野ざらし、自然乾燥されている。全て伐採して40年、50年もの。
そして、アメリカ西海岸は乾燥地帯、そもそも空気が乾燥しているためギターもLAでは良い音になる。
そうした木材を仕入れて加工するその技術において日本の職人は半端ではない。

僕も現役の頃エレキギター、アコースティックギターに本漆を使った蒔絵塗装をつくろうと思ったけどその値段もさる事ながら時間もかかりすぎるので断念しました。
ただ塗装には固執しましたね。めちゃくちゃコスト高のオールラッカー仕上げ。下地着色、目止め、トップコートからニトロセルロースラッカー。もちろんその塗装は松本の塗装職人に依頼。
僕が現役を退く頃その職人さんたちも高齢化、今も健在なら皆さん90歳です。

そうした松本の職人さんは戦後、花嫁道具として売れに売れたミシンの天板、ミシンがダメになるとその天板をエレキのボディに転用、そこえアメリカのエレキブームで、爆発的な輸出量。そしたら、日本の団塊世代のエレキブームで皆さん一代で昭和30年代ひと財産築き上げました。
エレキブームが去って、フォークブームでフォークギターが爆発的セールス。
それは松本市の財政を大きく潤したはずです(笑)。

平成8年、そうしたエレキもフォーク製造も韓国製、台湾、中国製ひいてはベトナム製と変遷して終焉。
ヤマハもカワイも本来のピアノづくりに戻りました。良い木材を持つメーカーが生き残ります。
  


Posted by 昭和24歳  at 13:59Comments(0)

2019年01月18日

「ロボット税」の導入で日本はバラ色の人生

「ロボット税」の導入で日本はバラ色の人生


昭和50年代から社会がどう変化したか。
いわゆる「イノベーション」とかだが・・・・・
それは、日本国民「一億総中流」を「一億総下流」にしようとしている。
そしてそこで、そこの1%だけが貴族、上流階級を構成するという現実。
 そこから見た現代はその行動、移動時間は顕著に短縮されている。
つまりそれは生産性の向上だろう、しかし、一方では労働者の排除がそこで行われている。
それは、生産性、効率を追い求めるため国民から労働の機会を奪い生産性はかなりのスピードで向上するにも関わらず国民の所得は真逆の現象で低下している。しかも、GDPは昭和50年代と比べて倍増しているというのに6人に一人の国民所得がその昭和50年代まで落ち込んでいる。
 6人に一人の「非正規、派遣、アルバイト社員」の年間平均所得が200万円前後という実態をどう捉えるのか。
 高崎市にあった製造系大企業のほとんどが縮小、撤退、あるいは閉鎖した。 日立製作所、沖電気、太陽誘電、キリンビール、またそれら企業の下請け、孫請けもそこにある労働市場を閉鎖するしかなかった。
 中曽根内閣に始まった「三公社五現業」の民営化は「合理化」の名の下、決定的にその労働市場を崩壊させた。
 その典型は「日本国有鉄道」の解体、莫大な負債を「たばこ税」で毎年4,000億円が国民負担に。そこでの旧国鉄債務の完済は2050年代とも言われ、そこへ東京電力福島第一原発爆発事故での廃炉等々、数十兆円という負担が「復興税」としてさらなる国民負担に・・・
 まあ、旧国鉄、現JRはそのイノベーション、「ロボット化」の極みです。
 乗車券の購入はほとんどが券売機。加えて、今では改札も「ロボット化」。そのロボット化、合理化で多くのJR職員の首切りが行われた。 加えて、保線部門も別会社、下請け化し、必要な労働者までも切り捨てた。
 JR北海道の線路事故などは首切りの対象となった社員の、旧労組の報復とも言われている。
「ロボット税」の導入
 現行のJR各社は残された債務の返済はあるが、その合理化された部門を「一人工」とした場合の賃金換算し、雇用する。
若しくはその「一人工」とした場合にかかる所得税、市県民税社会保険料負担分を「ロボット税」として課税する。
 券売機、自動改札、機器一台で年間数十万円になるのではないだろうか。ましてや首都圏、東京駅、新宿駅、池袋駅、上野駅での「ロボット税」導入は、高齢化社会における社会保障費にも充てられるはずだ。
 更には各種自動販売機にも言える、原価率の極めて低い「飲料」などではひと缶、ペットボトル一本10円課税しただけでも日本全国なら相当の税収が見込める。
 もちろん、大企業等の製造現場における「ロボット化」は労働者を排除し、一台のロボットが「一人工」あたりどれだけの生産性があるのか。そのことは昭和50年代の200兆円台のGDPから500兆円台のGDPになったことからも答えは見えている。
 つまり、労働者の排除と生産効率はそこの労働者ひとりあたりの年間所得の低下が示すところだ。ようするに、昭和50年代と現代では200兆円超のGDP数値の差がある、その数字が示すとおり、その差額の200兆円が正常に所得再分配されたなら「一億総下流化」は防止できる。
 既に現役リタイア組の団塊世代以上は最低限の社会保障の範囲でもういいが、今の現役世代、これからの若者、特に現在の20代にはそのような社会システムの革新、人へのイノベーションが求められる。
 まあ、現状、政治が世襲や一部労組による特権階級化で99%の国民のことは毛頭眼中にない。
 アメリカのトランプ新大統領の打ち出す政策はその意味では日本国民にとっても警鐘ではないか。たしかに、ここまで来るとグローバル化とやらが、自由貿易とやらがどこの国の国民であろうが得策ではないことがわかってきた。
 農林水産業の衰退、中小企業の、街の商店街の衰退。それはあくまでも政治的支配階層という1%の今日じゃの論理でしかない。
 僕ら団塊世代は戦後の混乱期に生まれたがその後の高度経済成長という果実を貪りつづけ明るい未来を夢見て老人になった。終わる「時」はそんなに遠い将来ではない。子ども、孫、ひ孫たちのその未来がどんなものか想像してみよう。  


Posted by 昭和24歳  at 10:10Comments(0)

2019年01月15日

祖国ではなく「母国」

祖国ではなく「母国」


それはこの国が海洋国家だからではない。
古来、安住の地を求めてこの地にたどり着いた生き物のDNAなんだろう、それは。
あえて言えば「もう行き場所はない」という「DNA」。

明治以降事情はともかく、その安住を求めて、半島から、大陸からこの島国を求めたどり着いたものは其々だが、「人」生きる、ということにおいてはそれは生物本能でそこの結路が、この狭小な、極東の日本列島、それは縄文・弥生の歴史にも証明されている。

そうじゃないか、この国から、日本から難民として出て行くやつがいない。
あの空襲爆撃、広島長崎がありながら、そしてこの現代において「フクシマ」がありながら、これはいてしまえば「郷愁の念」なのかもしれないが、物心着いたときの必然的歓喜ではないか。

「ここに生まれてよかった」と言う。

まさにこの国、日本は「母の国」なんです。

母が、お母さんが子どもを苦しめる、悲しめる、そんなことなんて絶対にしない。
母国、母なる政府が国民、我が子を苦しめる、悲しめるなんていうことは絶対に「しない」と言う、その歴史と思想の中にこの国、日本は悠久の歴史を育んできた。
つまりこんな僕でも数千年前の「ニッポン」が宿っている、そして、それを子孫につないでいる。

馬鹿な政治家が言う。

「労働力不足だから、海外から労働力を入れないと日本は滅びる」と。

馬鹿な、海外の、それも開発途上国の若者を「間引き」してどうすんの(笑)。
そう言えばこの日本でも明治以降戦後と、求められてないにも関わらず人口暴発、食糧難からハワイ、米国、中南米移民という間引き政策を取ってきた。

まぁね、格言に「苦労は買ってでもしろ」というのがあるがそれは日本の話であって、未だ身分社会が色濃く残る海外諸国にあっては苦労はバネにはならないのが普通。

ベトナムの「職業実習生」が日本で「とび職」「農業」を実習する、それって現実。
いくらえベトナムが経済発展しようとも超高層ビル建設は、「人民の、人民による、人民のための」経済発展ではない、富国政策ではない。
もちろん、日本の農業技術をベトナムの若者が爪に火を灯すような苦労をして習得したとしても、明らかに日本とベトナムではその気候風土が違う。

そもそもありえない話が、この平成の政治と政治家。

苦労モンは「我利我利亡者」に、世襲おぼっちゃまは「云々・デンデン」に。

まあ、そういう子孫を産んでしまったという愚かしい母もいる。

「悪いことはやめなさい」と言う。

祖国ではなく「母国」
  


Posted by 昭和24歳  at 00:37Comments(0)

2019年01月11日

1954年「平和という夏」

1954年「平和という夏」

この子供たちの笑顔に戦争の爪あとはない。


それは敗戦という終戦からたったの9年後の・・・

母がよく言っていた、製粉(日清製粉)の時を知らせるサイレンがなると「空襲警報」かなと。

この街にも例外なく米軍による爆撃があった。

B-29は隣町、前橋を焼き尽くし、軍需工場のあった高崎は米戦闘機グラマンの機銃攻撃に。
僕が写真の頃母親に手を引かれ横丁へ買い物に行くと、九蔵町の小市商店だったか、八百屋です。

「悪いことをするとここへ入れちゃうよ」

と、そう、防空壕。そうそんな時代でした。

馬鹿な政治家が言う・・・

「もしミサイルが飛んできて攻撃されたらどうするんですか、北朝鮮が、中国が」と(笑)。

1940年という世界情勢の中にあったにせよ中国、満州に日本政府は第二帝国を建国した。
総経理はご案内するまでもなく、現・内閣総理大臣の御尊祖父様。いわゆる長州閥。

「もし日本軍が来て攻撃されたらどうするんだ」

そう、そう言った中国国民党政府、それが「南京陥落」そして「香港陥落」からシンガポールからマレー半島へと。

確かにそういう時代でした。ということはつまり、今、この現代も・・・

「そういう時代なんです」

僕ら団塊世代はこの70数年なぜか世界に比すれば平和と繁栄、そして幸運に恵まれて来た。
そこの何故かを僕らは知らなければならない。
白人至上主義の中で名誉白人として国際社会にデビューし、日清・日露戦争に、その背景はともかく勝利し、清、ロシア帝国に勝利、かどうかは現代での其々のご見解ですが。

そこで妙に符合するのが、明治時代の1668年から1912年までの44年間。
そして、大東亜戦争を挟んだとは言え正味、63年、まあ人の一生です。この歴史の中他国と戦をしその戦国時代を「こそこそ」と生き延びている、それが「神の国日本」(笑)。

そして、この平成も終わる、そして昭和も終わった。
それを考えてみると世界は極めて混乱の中にあることは現実だろう。

世界中で、今、この時代に、陸続きを、海を超えて祖国を捨て難民として生きざるを得ない西欧、南米人民。

どうだろ、我がニッポンというこの国で、あの空襲、原爆に晒され執拗にその漆黒の中にいながらこの「ニッポン」から脱出するという国民がいただろうか。

1954年「平和という夏」
  


Posted by 昭和24歳  at 07:39Comments(0)

2019年01月10日

ストップ・ザ・ミュージック


演歌ですね。なかなかうまく歌えない・・・
経験がないから(笑)。  


Posted by 昭和24歳  at 11:42Comments(0)

2019年01月09日

MADE IN JAPAN「USA SCHECTER」



>当時からメイドインジャパンだったのですね。

僕は昭和60年ギター製作の会社立ち上げに参加した。
オーナーはダラスの投資家でLAで倒産しかけていたギターメーカー「SCHECTER GUITAR RESEARCH」を買収した。

「SCHECTER GUITAR RESEARCH」は1976年、デヴィッド・シェクターが創立したエレキギターパーツメーカー。
主にフェンダー、ギブソンのリプレースメントパーツ製造に集中した、なぜなら米国ロックシーンも変わり当時主流だった「フェンダー」「ギブソン」も販売不振から実質倒産の憂き目から修理用パーツもなくなったためにそのパーツメーカーとしての「SCHECTER GUITAR RESEARCH」は1976年のNAMMショーに出展、一躍脚光を浴びたが1983年そのムーブメントは終焉した。

MADE IN JAPAN「USA SCHECTER」

1985年僕はSCHECTERの本拠地LA近郊のヴァンナイズのファクトリーから全てのパーツ(素材)を輸入し加工して米国へ輸出。
エレキギターの素材、木材を輸入、木取り、磨き、塗装して輸出、組立をヴァンナイズのファクトリーで。もちろんビルダーは日本のスタッフを送り込んで。

日本の木工加工技術精度はすごい、日本では当たり前だけど塗装は最終仕上げコンマ2ミリの鏡面仕上げ、ピンホールは不可。
エレキギターの中枢、ピックアップ(マイク)素材、線材、ボビン、ポールピース、マグネットの
乾式フェライト磁石、それらの全てがMADE IN JAPAN。

たしか円高になった頃の輸出価格は日本の価格設定、米国での価格、円高の前は1200ドル~、円高になって1600ドル。それでも売上は落なかった。
なぜなら、MADE IN JAPANにしか作れないSCHECTERはヨーロッパでも安定した売上だった。

2006年(平成8年)全てのパーツが終わった。
もうMADE IN JAPANのSCHECTERは作れない。老兵は去るのみ。

そう、金属パーツ加工は高崎の町工場でやってました。
ピックアップマウントスプリングは医療用チューブは高崎のゴムメーカーから。
モノづくりは技術以上に日本の精神構造からですね、妥協しないという。

なんで円高が不利なのかわからない、円高になったらレクサスが6万ドル、7万ドルでも。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:52Comments(0)

2019年01月08日

「王家昌」という潮州系香港人


湾仔の夜総会で密談する
「王家昌」という潮州系香港人と謎の東洋人「トンピン・ヤ」


中国人は食欲旺盛っていうか、下層人民は食糧難でした。
机、椅子以外の四本脚はなんでも食す文化。

昭和56年、香港で「日本健康菜館」、いわゆる日本風「ほか弁」です。
それはちょうどソウル五輪が決定した年、その店舗は香港三越(建設中)の地下鉄駅の出入り口という一等地で、家賃は一ヶ月120万円(10坪ほど)。

オーナーは僕と同い年の「王家昌」という潮州系香港人。
当時楽器の仕入れで頻繁に香港入りしていた僕は彼の経営する「日本時装」というブティックを事務所代わりに楽器を香港から輸出。
そして、東京の僕の渋谷のオフィスを彼の事務所代わりに日本の「カワイイ系」、当時はそんな言葉はなかったがそれの輸出、なんといっても香港、東南アジアはほぼ一年中夏で、日本のサマーバーゲンを狙って彼はどこで情報を得たか、原宿、横山町、軽井沢とシーズオフになるころ大量のその「カワイイ」を買い付けていた。

香港はフリーポートなので東南アジア、タイ、インドネシア、マレーシアのそうした商人が買い付けに来る。
東京から一度に持ち出す「カワイイ」は3トンくらい。しかもそれらを手荷物で飛行機に持ち込む、当然オーバーチャージはトン当たり100万円くらい。それでも儲かるのだという。
彼はセントラルの賃貸オフィスにそれら「カワイイ」の展示会を開催、驚くことにその「カワイイ」は即日完売。

「ナベちゃん、メイドインジャパンじゃないとダメ、メイドインジャパンの洋服は生地が違うし、縫い糸も違う。もちろんデザインもね」

とにかくその時代のメイドインジャパンはどんなに高くても東南アジアのお金持ち、富豪は競って買い求めたという。もちろんどこの国の女の子もお洒落には熱心、そんなメイドインジャパンの「カワイイ」を仕入れた東南アジアの商人も相当儲かるとか。
そらそうです、東南アジアの市場30億人、大金持ち、富豪はその1%としても3000万人、また同じ富豪でも日本とは比べ物にならない大富豪。
そんな大富豪の子女が日本の「カワイイ」を買い求める。もちろんその富豪の紳士淑女はフランス、イタリアのブランドものだけど。

そんな彼が目に付けたのが日本の「ほか弁」。とにかく日本食品は「健康的」なんだそうです。
さらに彼の徹底ぶりはお弁当のパッケージ、包装紙は横山町のシモジマ、で箸スプーン、フォークもシモジマといった徹底ぶりでした。

つづく  


Posted by 昭和24歳  at 20:36Comments(0)

2019年01月07日

人手不足どころか人あまり(笑)

人手不足どころか人あまり(笑)



山手線で自動運転試験 将来の無人運転実現へ

列車の無人運転を目指すJR東日本は、終電後の山手線を利用し、自動運転の試験走行を行った。

7日の試験走行では、終電後に、山手線外回りで車両を2週させる間に、開発中の自動運転装置を使って、加速・減速・蛇行などが繰り返された。

山手線には、最新型車両のE235系が導入されていて、試験走行を通じて、車両の制御機能や乗り心地、安全性などが確認された。

現在、山手線は、運転士が手動で運転しているが、JR東日本は将来、運転士がいない無人運転を実現させたい方針で、今後も試験走行を続けていくとしている。


まあ、国鉄、現JRそうできっぷ売りは自動券売機で、改札もオール自動です。
電車の運転士、機関士も車掌さんも一人ぽっち。で、乗降客の少ない駅は「無人君」ですから人手余り(笑)。

で、建設業とか3Kのガッテン系、職人的お仕事も人手不足じゃあない、つまり、中抜き、ピンはねするため時給600円台が人手不足。
介護のお仕事もそう、正規社員にしちゃうとどんなに安くたって一日1万円は人件費がかかる。
夜勤ともなれば、実経費は2万円入っちゃう。つまり、ボーナス、福利厚生、社会保険コミコミですから。

だから、病院にしろ、介護施設にしろそういった経費は頭を切っとく、で、切ったところは派遣です。
日勤で7000円、深夜勤で1万円。まあ、派遣使う施設は、実際にかかる経費の半分で済みますから・・・
まあ、そうやって安い労働力で、言い草がいい「介護保険の範囲だから」って、なんで国がもっと補助金出さないんだってぇ話です。

ま、JRが人あまりでどんどん人件費カットで、なんならそこで浮いた分を介護に回しゃあいいのにって話。
しまいにはタクシーも無人君で運転手がいらないから人手余り。
今やスーパだって自動レジでレジのパートさえいらなくなっちゃう、どうすんの人手余り。
つまり、オートメーション化は機械、ロボットに任せるわけだから、今こそ「ロボット導入税」、課税すべきなんじゃあないの。

JRの自動改札だって高崎駅なんか5,6台、昔なら切符きりが改札、入口、出口に3人づつくらいいた。
そしたら人件費6人分、切符売り場だって3人くらいいた、そしたら3人分の人件費。
電車の運転士だって助手もいたし車掌だって2人いた。ま、機械化です、全てオートメーション。

いっそのこと政治家もAIで自動化にしちゃったらどうだろうか?
そしたら、政活費もいらないし歳費もいらない、まあ、ロボットだから悪いことはしないんじゃないの(笑)。
そうだね、学校の授業もAIだって言うんだから、そしたらAI税で十分間に合っちゃうんじゃあないの?

もちろん防衛もAIにお任せ・・・

やられたらやり返す、自動的に倍返し!!

そしたら、韓国のロックオンも速韓国の駆逐艦撃沈です。

人手不足どころか人あまり(笑)


  


Posted by 昭和24歳  at 19:19Comments(0)

2019年01月05日

霞ヶ関「居酒屋タクシー」2008/06/25

霞ヶ関「居酒屋タクシー」


2008/06/25


「何処へ?」

吉本新喜劇のチャーリー浜ではないが、タクシー“居酒屋接待”各省庁で、

「1000人を越す!!」

まあ、タクシーの運転手にしてみれば長年の「美味しい客」がなくなってそれこそ上がったりだろう。かわいそうに。
実際、深夜に“2万円~”の客は上得意、缶ビールの2、3本は安いものである。
そうでなくても規制緩和で台数も増えた挙句、お役所以外は不況の世知辛い世相でその水揚げは深刻。

だがしかし、問題なのは「タクシー券」が正しく会計処理されていたかどうかだ!!???

たしか、東京都庁での“タクシー券”が年間「24億円」だったとか・・・・・

財務省―――――

「このうち、5年間にわたって計180万円以上の現金と商品券を受け取っていた主計局の職員は、停職処分とする方向で調整している。」
ところで、どうして「タクシー券」で支払うと現金や商品券がキックバックされるのか・・・・・・

いや~っ、実に不思議、摩訶不思議でならない官僚の世界は。

早い話、“タクシー”を使った「公金詐取」、税金泥棒に他ならない。

当然、わかっただけで「180万円以上の現金や商品券」というが、「180万円以上」とは一体いくらなのか?

200万円なのか、はたまた300万円なのか、1千万円なのか・・・・・

こんなことが恒常的に行われていた、それが当たり前の“霞ヶ関”だった。

しかしこれは単なる犯罪ではない、「消費税増税」をいう“財務省官僚”の明らかに「公金詐取」、大罪ではないか。

賀財務相は20日の閣議後の記者会見で「法律にのっとって処分し、国民に与えた不信を払拭したい」と述べた――――

とあるが、これは公金詐取、刑事犯として告発されるべき事案であるハズだ。
当然、民間なら、社員そのような手口で他業者と結託して会社の金を私服したとなれば確実に告発される。

「受領総額が200万円前後にのぼる30代の主計局係長については、
公務員に対する国民の信頼を著しく傷付けたことを重大視し、停職処分にする方向で最終調整している。」

“停職処分”

その話の流れでは、受取った金品の全額をタクシー協会を通じて当該のタクシー会社に全額返還させるというが・・・・・

じゃあ、「返せばいい」ということか!!???

民間なら、盗んだカネは返しても「泥棒」という犯罪は消えない。当然刑事罰だろう。

30代の主計局係長には、可哀想かも知れないが、民間なら、告発、起訴、有罪で軽くて執行猶予付きの懲役刑が相当だ。
なぜ、一般国民なら「刑事罰」を受けるのに「官僚」なら“停職処分”、痛くも痒くもない処分ですむのか不思議でならない。


そんな中、このニュースだ!!

09年度に予定されている基礎年金の国庫負担率引き上げで2.3兆円の財源が必要になることから――――

「国民の理解が得られれば、09年10月からでも消費税10%に移行したい」
と語った。

と語ったのは、自民党、園田博之・党政調会長代理だ。
園田博之とは故・園田直元外務大臣、自民党代議士の息子。当人、自民党を離党して「新党さきがけ」の結党に参加、村山内閣では副官房長官にも就いている。
つまり「デモドリ自民党代議士」なのだが・・・・・

「消費税10%に移行したい」

おいおい、“10%”といえば、今の倍だぞ!!

「国民の理解が得られれば」というが、「理解が得られる」わけがないじゃあないか、馬鹿も休み休み言え(笑)。

そうでなくても、国民が全く理解していない、大反対だった「ガソリン暫定税率特措法」を再可決までして・・・・・
しかも、それを地方自治体、ほとんどの首長の要請、これも「選ばれた首長」の「民意」だとばかりに国民生活をなえがしろにした。

そういえば、経団連の面々も「国民」には違いない。それが「民意」とでも言い張るのか・・・・・・
まあ、来年の10月に「自民党政権」があればの話だが。

そう言えば、小沢一郎も消費税増税論者のはずだったよなぁ・・・・・・

“居酒屋タクシー”

官僚天国の霞ヶ関。官僚たちは医療費は無料だって言うじゃあないの。
それに、霞ヶ関のコンビには実質「消費税なし」だって言うじゃあないの。 

どこまで国民を馬鹿にすれば気がすむのか・・・・・

どうだろ、10年前の話だが。
ホトボリは冷めた?
  


Posted by 昭和24歳  at 06:54Comments(0)

2019年01月03日

末娘は未来に向けて輝いている。

>私は大変でした。

末娘は未来に向けて輝いている。

卒業旅行は一ヶ月かけてヨーロッパひとり旅だと。ユーレイルパスも届いて到着地はアムステルダムだとか。

卒論が「ブリティッシュ・ロック」。

一番ハマっているのが「デビッド・ボウイ」だという末娘。
クィーンもそう、、アメリカの、プレスリーを典型とするロックンロールだが・・・

そもそもが奴隷制度、人種差別に生まれた「ブルース」「ジャズ」「ビバップ」そして「モード

それは凝縮された移民国家アメリカという文化に必然として生まれたもの。
そして第二次大戦後名誉白人のジャポニズムの中に開花したジャズ、モダンジャズ、ロック、ブルースそしてそれらの要素をミックスし誕生した「和製フォーク」、吉田拓郎とか井上陽水に代表される、そして桑田佳祐を祖に開花した「和製ロック」。

ようやく伝播し始めた、「J-POP」として形を変えて。
ま、「K-POP」もそも流れだろう。しかし第二次世界大戦を引きずり徴兵制を敷く大韓民国でのその流布、マーケットは小さい。
まあ、中国を見ても共産党一党独裁の中では時代の若者を自由思想に誘う「音楽」は統制される、ビッグマーケットには違いないが。

翻って、SSS政策」を強制したGHQだがその目論見は大和民族には通用しなかった。
それを利用して占領政策を推し進めようとしたが、この日本という思想は全てを「道」にしてしまい無意識のうちに「楽しむ」という娯楽からひとつの哲学にしてしまう「道」。

そしてそこに図らずも生まれたのが「野球道」。かつての野茂、イチロウ、そして松井、大谷。
彼等が見せるのは「礼に始まり礼に終わる」という武士道のそれ。
欲得損得思想の西洋人というより日本人以外のアジア人もそうだろうが、そこにある「自己犠牲」を良しとする精神。
そこに花開いたのが、敗戦の漆黒にあった日本民族の良きにつけ悪しきにつけ定住民族の血だろうか「和を尊ぶ」精神。それは戦後第三世代になっても普遍だ。

今日、近所に住む次女家族がやってきた。
昔ここに書いた「ちんちん騒動」の主も今では中学1年生、来年は当然ながら2年生。
次女、「最近全然話ししてくれない」とその長男を愚痴る。

「そら、男の子の成長の証だよ」

「だって小学校の頃はママ、ママ、ってなんでも話してくれたのに」

男の子はめんどくさい。
  


Posted by 昭和24歳  at 13:11Comments(0)

2019年01月02日

23日のクリスマスライブは最高だった。

23日のクリスマスライブは最高だった。
50人満席の会場に62人同級生やら友人知人やら、そして彼らが誘ってくれた彼らの友人。
皆さんから感動したとメッセージが。

オープニングは「ザ・クリスマスソング」。自分なりにオリジナルキーEbで気持ちよく歌えた。
なんてったってかつては日本ジャズ界の重鎮、吉田カズヒロ。アルトサックス部門では3本の指に入る実力者、まさにアーティストのもったいないオブリガードにゾクゾクしながら歌わせてもらった。
ベースも若手(?)47歳吉田の弟子の上野直、とその友人の飯塚氏のドラムスも言うことなし。
ピアノは僕の知人で女性、ジャズピアノの教則本まで出版するほどの実力者である内藤かおるさん。

師・吉田カズヒロは昭和40年代前後8年間「平岡精二クインテット」で8年間活躍。
その後は都内のライブハウス、ジャズ喫茶、全国ツアーをこなしジャズ専門誌「スィングジャーナル」誌のアルトサックス部門では常にトップスリーにランクインし8歳年上だという渡辺貞夫氏とも当時、都内のジャズ喫茶で腕を競ったというミュージシャン。
僕が20代のはじめクラブで仕事してた頃時々お世話になったけどその時は「雲の上」の存在の人でおいそれと口も聞けなかった(笑)。

プログラムにはその平岡精二さんの名曲、今では「60になったら聴きたい歌」ということで「あいつ」(旗照夫)、「つめ」(ペギー葉山)をやる。

「ナベちゃん、キーを変えちゃあダメだよ〝F”なっ」

「あいつ」も「つめ」も〝F”がオリジナル。「あいつ」なんて上が「ド」で下が「ド」だから、さあ、大変。まさに語るように歌わなくてはいけない。
「つめ」もそう、上が「ラ」で下が「bラ」。

「ナベちゃん、出ないフレーズメロ作っちゃっていいから」

僕が時々歌うオリジナルキーの「卒業写真」もメロ作っちゃってるからそれを知ってる吉田さん、何故オリジナルキーにこだわるかっていうとイントロもオブリガードもアウトロもその音階でアレンジされてるからそのキーで演奏するのが一番綺麗。

そんなこんなで、僕の「あいつ」も「つめ」評判が良かった(笑)。

あとは、ボサノバの「サンバ・デ・オルフェ」がとくに好評でしたね。
だって、吉田さんのアルトサックス、息づかいがナベサダとおんなじなんだもの。
「p」「pp」で32連符吹いちゃうんだものグッドッ!!  


Posted by 昭和24歳  at 07:35Comments(0)

2019年01月01日

フェードアウトする家族の肖像



フェードアウトする家族の肖像

末娘のお誕生日家族で伊香保グリーン牧場へ行った時の一葉。
あれから23年の歳月ガ流れようとしている。
窓の外には「毎日元旦マラソン」の取材だろうヘリコプターがその静けさに騒がしい。

その末娘は友達と初詣だと朝早くに出かけた。
家の中はシ~んと静まりかえり三匹の猫がストーブの前で丸くなっている。
そんな猫たちにブツブツ言いながら杖をコツコツとさせながら洗濯機を回しに。

「老いる」ということはこういうことなのか・・・

物事への興味が薄れると同時に目も耳も遠くなり足腰も弱まる。
進んで外出する機会も少なくなる。カミさんを誘っても車椅子が面倒くさいと断られる。

今は亡き父母もそうして晩年の正月を過ごしたのだろうか。

そうだ、記憶が薄れ夜明けも日没も気にならなくなり・・・

「春の海終日のたりのたりかな」

ボケることはいいことなのかもしれない。

それは「死」の現実からの本能の精神的逃避。
  


Posted by 昭和24歳  at 16:14Comments(0)

2019年01月01日

あけましておめでとうございます



「あけましておめでとうございます」

末娘が年越し蕎麦の2杯目を啜るとそう言った。
除夜の鐘が救急車のけたたましいサイレンに途切れとぎれに鳴っている。
キンピラを炒めるカミさんの手が止まった。深く息を吸うとため息混じりに・・・

「来年はここにはいないんだよね」と。

こんな大晦日の光景は前に何度かあった。
長女が卒業し就職する時、あれは平成8年だったか。
そしてその2年後次女も就職が決まって。

「ママ、帰ってくるって、お正月には」

「だって、どこに勤務するかわかんないじゃない」

末娘の箸が一瞬止まった。

長女、次女がこの家から離れる時は玲はまだ保育園の年中さん・・・
年越し蕎麦の天麩羅もキンピラも、そして蕎麦も直ぐになくなった。
どこの家にもあるような光景でその年越し蕎麦を食べるとみんなで近くの神社へ初詣に出かけた。

テーブルの上には茹で上げた年越し蕎麦が、キンピラが食べ人知らずで残っている。

「パパ、松前漬、お刺身、明日でいいよね」

「ああ・・・いいよ明日で」

カミさんがまた大きく息を吸い込む、そしてため息混じりに言う。

「そんなとこで寝ないでよ、呑みすぎじゃない」

「ああ・・・」

娘の部屋から笑い声が。テレビではお笑い芸人が騒々しい。
今朝台所へ行くといつものように綺麗に片付いている。

そう言えば44年前の大晦日も二人だけだった。  


Posted by 昭和24歳  at 13:29Comments(0)

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