2019年01月24日

講釈師見て来たような嘘を言う

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子供の相対貧困率、大きく下がった…首相演説
2012年の12月26日、私は、再度、総理大臣になりました。当時、私の国で見たのは、ある高い壁の存在でした。その壁に、たくさんの人が、言葉が書かれているのを見た。日本はもう、終わっている、というわけでした。

 人口は減っている。その人口は高齢化している。だから、成長なんかできないとそういう言い分でした。

 絶望の壁でした。悲観主義の壁だったのです。以来労働人口は450万人減少しました。これに対し、私たちは「ウィメノミクス」を大いに発動させ、女性が負う負担を軽減しながら、多くの、より多くの女性に働くことを促しました。

 その結果、今や、雇用された女性は200万人増えた。繰り返します。新たに付加される形で、200万人の女性労働力が増えたのです。女性の労働参加率は67%、日本では歴代最高で米国などより高い比率になっています。

 他方、お年を召した方にも働き続けていただけるようにする私どもの政策があって、65歳以上で元気に働く方も増えました。その増えた数が200万人です。

 そんな状況だというのに、求職者1人に対して一つ以上の求人企業がある、しかもこれは国中どこでも同じだという、空前の状態になっています。就職したいと願う大卒者100人のうち現に雇われる数たるや、98人。これも記録破りの数字です。

 産業界の対応はというと5年連続、賃金を今世紀に入って最も高い前年比2%上げるという対応を示してきました。

 こうしたことの結果、私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10・9%伸び、4900億ドルを新たに加えました。雇用と所得が増え、それが需要を生んでさらなる雇用につながるという経済の好循環こそは、長らく待ち望んだものでしたが、いまや根づきつつあります。

 そして成長をさらに長続きさせるため、今やっていることは生産性を強化する投資を引き出すことです。最近、ひとつ新しい法律をこしらえましたが、それによって、向こう5年、34万人もの優秀な働き手に、外国から日本へ来てもらうことになりました。

<抜粋引用:1/23(水) 20:00配信 読売新聞>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00050088-yom-pol

>産業界の対応はというと5年連続、賃金を今世紀に入って最も高い前年比2%上げるという対応を示してきました。

厚労省が毎月勤労統計調査を不適切な手法で実施していた問題。つまり捏造、偽装、アベシンゾー。

ま、ダボスまで行って嘘ついているわけで、まあ、手前味噌どころの騒ぎじゃあない(笑)。

で、自画自賛なんだが、女性の労働力200万人増加、高齢者の労働力200万人増加って・・・

ホントだったらカミさん亭主の働きだけで子育てに専念できていたはず。高齢者だって年金でそこそこ生活できてたはず。

それができないから低賃金で家計の足しに、生活の足しに働いてるつうのにお笑いです。

で、「私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10・9%伸び」って、6年間でってどういう意味があるの?。

賃金は民主党政権の時より下がってます、統計を捏造。

まあ、財務省が、国交省が公文書改竄、厚労省が統計偽造ですから、世の中悲惨な話ばっか(笑)。

>最近、ひとつ新しい法律をこしらえましたが、それによって、向こう5年、34万人もの優秀な働き手に、外国から日本へ来てもらうことになりました

向こう5年間で使い捨てですか?

優秀な働き手って、どうやって判断するんですか、単純労働者。

日本人と同じ賃金じゃなくて、日本人も同じ賃金なんじゃないの、同一労働同一賃金(笑)。

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Posted by 昭和24歳  at 20:52 │Comments(0)

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