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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年01月31日

バイ・アメリカン万歳!!

バイ・アメリカン万歳!!


米景気対策法案の「バイ・アメリカン」条項に経済界から反発

【1月30日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が進める経済刺激策の基本となる大型景気対策法案に、米国製品の購入を義務付ける「バイ・アメリカン(Buy American)」条項が盛り込まれ、経済界や貿易相手国からは批判を呼ぶ一方、国内の製造業者や労働組合からは喝采を浴びている。




MADE IN USAです!!



 米下院が28日に可決した総額8190億ドル(約74兆円)の同法案には、景気対策での公共事業には米国製の鉄鋼を使用するとした「バイ・アメリカン(Buy American)」条項が盛り込まれた。

 法案は上院に送られたが、上院では「バイ・アメリカン」条項を全ての米国製品に拡大して適用するとの案も出ている。



オヤオヤ・・・・である(笑)。

そう言えば昭和60年と、だいぶ昔になるけど、わが郷土の誉れ中曽根康弘元内閣総理大臣が・・・・・



「日本国民のみなさん、一人100ドルづつ外国製品(アメリカ製品)を買いましょう!!」

とかテレビで記者会見していたが・・・・・
当時はまだアメリカ製品、正真正銘のアメリカ製品は・・・・・あったかな?


まあ、オバマ新大統領は米国景気対策のための法案「バイ・アメリカン(Buy American)」っていうことなんだけど・・・・・・
ところで、アメリカにアメリカ製って、そんなにないんじゃあない?(笑)。


つまり、自動車なら“トヨタ”じゃあなくて“ビッグスリー”を!!
っていうことなんだけど、その“トヨタ”も今やほとんどが“MADE IN USA”だったはずだけど。
今や、リーバイスもコンバースもフィリッピン製だし、アメリカのホームセンターで売られているものほとんどが・・・・・・
何から何まで、中国製、韓国製、ベトナム製、フィリッピン製、中南米製、で、
正真正銘のアメリカ製は“拳銃”くらいしかないんじゃあないだろうか、あと戦車とかミサイルとか戦闘機とか・・・・・
そんなもん日常生活には必要ないし、まあ、“やっぱり“拳銃”くらい!!???

食料品の鶏肉はメキシコとかブラジルだし、まあ、牛肉だけ・・・・・
あっ、そう言えば最近「産地偽装表示」で新聞に載っていた“フジマート”には「アメリカ産豚肉」なんていうのもあったからそれはありかも。
まあ、しばらくアメリカには行ってないから最近のことはよくわかりませんが・・・・・・



ところで、僕は40代の半ばまで“アメリカ製”のギター工房をやっていた。
“アメリカ製”とはいっても正真正銘の“MADE IN USA”ではない・・・・・・
なんて言ったらいいんだろうか、「アメリカンスピリッツ製」とでも言ったらいいんだろうか。


もとろんそれは“エレキギター”である!!

知っている人は知っている、知らない人は全く知らない・・・・・・

“シェクター”というアメリカンブランドのメーカーの代表取締役だったんです。
もっとも、腕を乞われての“雇われ社長”だったんですけど。結局その腕も錆びついて首になっちゃったんですけど(笑)。

で、どんな商売だったかっていうと、元々“シェクター”っていうのはLA郊外でスタートした、一時は隆盛を極めたほどのギター工房だったんですけど、
結局、アメリカンスピリッツが災いしてか、無茶苦茶高級志向にこだわりすぎて等々倒産っていうことになって・・・・・・
僕の古い友人がどういうわけかその権利を手にして日本に持ち込んでアメリカでの“シェクター復活”と日本での成功を期しスタート。




現地人スタッフと“シカゴNAMM”で・・・・・・

知っている人は知っているんだけど、あの“レコ大”にもなった「ルビーの指輪」のイントロは“シェクター製”のギター・・・・・・
製品にしたのは当時“シェクター”の日本代理店だった「Mコーポレーション」。

そう、ちょうど昭和60年の春にアメリカから製品を持ち込んで“シェクター・ジャパン”がスタート。
しかし、その時はもうアメリカでは一切の“シェクター”は生産されていませんでした。
倒産で、残った部品を、それでも200台分位はあっただろうか・・・・・
それを徹夜で組み上げてお茶の水の楽器店にセールスした。

で、その後はエレキギターの心臓部である“ピックアップ”は元シェクターの技術者だった“T.A氏”に依頼し「モンスタートーン」というブランドで売り出した。
ボディとネックは松本にある信頼のおけるギター木工メーカーに内緒で依頼。そしてそれをアメリカにおくって組み立てる・・・・・
で、日本へ輸入する。“ピックアップ”以外は全部僕が日本で仕込んだ。もちろんアメリカに優秀な組み立て技術者がいるわけではないので、日本から送った。
つまり、作っているのもアメリカに渡った“日本人”。正直、アメリカ人では日本人、つまり僕が満足する“シェクター”は作れなかった。

木材の買い付けも自ら品定めをした・・・・・・
とにかく、エレキは「木が命」なんです。
“木取り”も自分でやって、磨き、塗装の工程も一切の妥協を許さず、もちろん最後の仕上げも。

月間生産数は40本~60本が限界、平均価格は20万円~30万円。
もちろん、ほとんどが材料代に消えた・・・・・

僕ら世代にとって「アメリカ」とは特別な存在だった。
とにかく戦後のロカビリーからフォーク、ロックと、とにかくそれにどっぷりつかった青春時代だった・・・・・
もっとも今もそのままだけど(笑)。



「バイ・アメリカン」条項

フェンダーもギブソンも、グレッチも・・・・・・
部品のほとんどが“日本製”。僕はアメリカ人にちゃんと作ってほしいと思っているけど、
多分無理。僕の憧れのフェンダー、ギブソン・・・・・それらが日本のどこぞのメーカーで下請けされている。
で、組み立てるのはメキシコの“経済特区”か、安い賃金で出稼ぎメキシコ人使っての組み立て・・・・・・


アメリカンスピリッツはどこへ行った!!???

  


Posted by 昭和24歳  at 16:52Comments(6)

2009年01月31日

“シェークスピア”

“シェークスピア”





「ユダヤ人は目なし、手なし、臓腑なし、感覚・感情・情熱、すべて無し。何もかもキリスト教徒とは違うとでも言うのかな? 
毒を飲まされても死なない、だからひどい目にあわされても仕返しはするな、そうおっしゃるんですかい? 
だが、他の事があんた方(キリスト教徒)と同じなら、その点だって同じだろうぜ。
キリスト教徒がユダヤ人にひどい目にあわされたら、(右の頬を打たれたら左の頬を差し出せという)御自慢の温情はなんと言いますかな? 
仕返しと来る。それなら、ユダヤ人がキリスト教徒にひどい目にあわされたら、我々はあんた方をお手本に、やはり仕返しだ」


(福田恒存訳 新潮文庫版を基に要約)

ご存じ“シェークスピア”、16世紀の喜劇用戯曲『ベニスの商人』の一節である・・・・・・

歴史はこれの繰り返しなのか。

悪名高いユダヤ人の金貸し“シャイロック”と慈悲深い敬虔なクリスチャンの喜劇(笑)。

「肉は切り取っても良いが、契約書にない『血を1滴でも流せば』、契約違反として全財産を没収する」。

で、裁判の判決は「メデタシ、メデタシ」ということなんだが・・・・・・


まあ、アメリカ発の金融恐慌の話ですが、そのアメリカの金融界を牛耳るのは今も昔もその“シャイロック”で、
第二次世界大戦以前はその金融の中心はアメリカNYの“ウォール街”ではなく英国、ロンドンの“シティ”だったとか。
で、その第一次、二次世界大戦で壊滅的になった欧州主要国、もちろんその戦争の仕掛け人は“シャイロック”たち・・・・・

そして毎度おなじみの“FRB”、つまり連邦準備制度理事会 (Federal Reserve Board)なんだけど諸事解説によればこれがまたその“シャイロック”たち。
で、これが日本の“日銀”とかと同じ形態で国の一機関かといえばそういうことじゃあなくてその“シャイロック”たちの『私物』。

早い話、“FRB”とは“群馬銀行”のようなもので、それが「ドル通貨の発行権」を持っていて、
その“FRB”はアメリカ政府にその“ドル”を販売します。で、アメリカ政府(財務省)はそれを“国債”で購入し・・・・・・
つまり「国際という手形」で購入しその“FRB”という“シャイロック”たちに支払う。

つまり、“群馬銀行”が「群馬ちゃん“円”」みたいのを発行してそれを群馬県政府の財務部が「愛県債」とかを発行してそれで群馬銀行に支払う。
で、群馬県政府は高信とか前信、桐信とかを通じてそれを担保を取って貸し出す・・・・・
もちろん“利息”は“群馬銀行”が決める。
つまり、“群馬銀行”の株主(オーナー)は黙っていても「群馬ちゃん“円”」を発行すればするほど利息と元金が転がり込んでくる・・・・・

もちろん、高信とかが「群馬ちゃん“円”」を債務不履行、返済不能になれば“群銀IMF”が絶対に返済できるように“指導”する。

まあ、「カネは誰でも欲しい」。だから働いて稼ぐ。
ところが、「働かないで稼ぐ」のが暴発してしまったのが今度の金融恐慌で、「カネが金を生む」というか、
「カネに金を生ませる」。つまり「カネに強制労働」をさせてパンクしてしまったのがその“金融工学”とかのイカサマ学問の結末・・・・・

はっきり言えば、「イカサマ博打」の元締めはどのみち自分の賭場での出来事だから痛くも痒くもない(笑)。
数千億ドルだろうが、数兆ドルだろうが、つまり消えてなくなったわけじゃあないし、もちろん消えてなくなるわけがない。

つまり、“サブプライムローン”なんて「ドルを印刷して」貸出たわけでもない・・・・・
コンピューターのキーボードを“カチャカチャ”と叩いてローン契約書に、

「ハイ、30万ドル!!」

で“変動金利型”ローンだから毎月10万円だった返済が、その内、20万円、30万円となる。
もともとが低所得者で信用度の低い公的ローンの通らない人専門だっていうんだからそもそも最後まで“返済”、完済なんて思ってはいない“金融工学”。

つまり、通貨発行権者の“シャイロック”はコンピューター上の、ただ数字を打ち込んだだけのデジタルマネーを・・・・・・
「貸出」、ローンを偽装し、債務者が返済不能になるまでの間元金利息を現金で引っ張る。
当然、貸出業務をした金融機関は最低でも「建築代金」は支払わされる羽目にあう・・・・・・

まっ、債権リスクの分散とかだが、しまいには“保証会社”までが逝っちゃう。
で、その“サブプライムローン”を「証券化」して売り出したのもシャイロック一味なんだからそもそもが出来レース。

まあ、早い話が、昔あった「豊田商事事件」の国際版(笑)。

わざと「不良債権」をこしらえての「ペーパー商法」がこれでした。

原野商法とか、酪農商法とか、ウナギ商法とか、金、ダイヤモンドの「ペーパー商法」。
尽きませんね、この手のネタ・・・・・


「ユダヤ人がキリスト教徒にひどい目にあわされたら、我々はあんた方をお手本に、やはり仕返しだ」

中東のパレスチナ。
何かが起こると必ずこの手の紛争が・・・・・

まあ、元はといえば“シャイロック”だそうです(笑)。
相手はイスラムなんですけど、これもアレの“目くらまし”なんでしょうか!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 13:55Comments(2)

2009年01月30日

タウンミーティング

タウンミーティング

小泉内閣の時盛んにその“タウンミーティング”とかが、あちこちで・・・・・

そのほとんどが「ヤラセ」だったとかがのちに報道されていた。

もっとひどいのは、「ヤラセ」であり、そこへのパネラーというか有識者も「ヤラセ」(笑)。

しかも、そのボランティア(有償)、パネラー、そしてそれらの交通費、机イスのレンタル料・・・・・・
つまり、経費の水増し。さらに輪をかけてひどいのはパネラー、有識者の移動に東京から現地まで“タクシー”とか。

これが、小泉改革の“タウンミーティング”の実態で、
そこで、つまり「ヤラセ」の「郵政民営化賛成」が決議されていった・・・・・


カレル・ヴァン・ウォルフレン氏

オランダ人ジャーナリストでアムステルダム大学教授の氏が著した・・・・・・
『日本の権力構造の謎』



ハヤカワ文庫

そして、そこで強調する「日本の市民革命」・・・・・

『日本の権力構造の謎』

文庫本です、上・下二卷ですがかなり読み応えのある本です。


たしかにこの国日本は世界に類例のない平和で安全で、豊かな国であることは間違いありません。
それは近隣諸国を見るまでもなく、いわゆる300万余もの国民、家族を失っての敗戦にもかかわらず今日のこの日本国民にもたらした先人の叡智には計り知れないものがあり、ただただ感謝するばかりです。

しかし、現下の社会、それを司る為政はどうかと言えば、ただいたずらに先人のその叡智の遺産を貪るばかりの様です。
国民、市民は、政治を忌み嫌い、行政には不信の念を沸々とさせるばかりで・・・・・
しかし「議会制民主主義」であるとの理由で一切の政治参加を断つことになっている。

では、民意がその「議会制民主主義」の代議員、市民、国民の代表をとおして行政に反映されているかといえばまったく不透明であると言わざるを得ない。
しかし、現下の制度では、「普通の市民」が、「普通の国民」がその行政に、議会に発言の機会があったかと言えばそれは皆無・・・・・
ただただ、為されるままに、財政難と言いながら来る日、来る年その多くの税金が道路改修、建設に、ダム建設に、箱モノ公共事業といった都市再開発計画に費やされている。

でははたして、それが、市民、国民が望んでいるモノに値しているだろうか・・・・・・

結果、この街の“都市再開発計画”が多くの市民が期待しているものとなっているだろうか。
街の中心商店街は寂れ、次第次第に街からは商店が失われ、しまいには町そのものがソックリ消滅する。
資本の言うままの再開発で出来上がっているのはだれが住むとも分からない”高層住宅”の群れ・・・・・・

昭和戦後世代・・・・・・

この街のその様は、戦争から解放された市民がすべてを失ったそんな虚脱感の中にも家族を寄る辺に、
俄か仕立ての戸建て、長屋、間貸しに肩を寄せ合うようにして集い町を作ってきた。
そんな、町の、横町の路地で遊んだ僕らがもう還暦を過ぎ、古希の戦後っ子・・・・・

明らかに時代は変わった、変革した・・・・・
にもかかわらず、そこにあある政治、行政は昔のままで、20年も、30年も前に計画した都市計画を未だ行っている。
たとえば、東二条通りの拡幅計画も地域の再開発を含めその計画はすでに30年が過ぎていながら未だ未完成。
一体いつまでつづけるのか、そのつど毎年100億、200億円とつぎ込んでいくのか。

中央銀座通り、中部名店街、駅前商店街、慈光通商店街はいうまでもなく、
田町通り、八間道路、あら町、観音通り、そしてそれらを取り囲んでいた“町”はそのほとんどが消えている。

そしてこのブログを通じて知ったことだが、この街の、高崎の歴史的意味と歴史的価値とその遺産・・・・・・
更なる少子化の未来は否めない。いくら、合併を重ねて人口規模を水増ししても街そのものが死んでしまっては何もならない。

確実に一つの時代は終わる・・・・・・
つまり、戦後世代は精々があと20年でほとんどが死ぬ。僕らはいなくなる。

未来につなぐためにも多くの市民が意見を発表し、あらたな社会と生活環境づくりは・・・・・
これまでの既成の慣行、その意味では閉ざされている行政と議会、そこへ多くの市民が参加できるようにならなければいけない。

行政も、政治もそこから「与えられるもの」であってはいけない・・・・・

市民自ら「つくる」ものでなければならない。

その意味では、その行政、政治と市民の方から断絶するのも一つの「市民革命」ではないだろうか。

タウンミーティング

それも、行政、政治に用意されたものでなく、市民によって作られたタウンミーティング。

それこそ「静かな革命」ではないだろうか・・・・・・




  


Posted by 昭和24歳  at 15:04Comments(4)

2009年01月29日

田中真紀子というオバサン

田中真紀子というオバサン

今から17、8年ほど昔昔のこと・・・・・
僕が目白の都電荒川線の“学習院下”で工房をやっていた頃、目白通りの出来たばかりのローソンで時々見かけた。
おそらくお父上の跡を受けて衆議院議員に当選したばかりの頃だったろうか。
未だ50チョイ前、背筋はシャンとしていて・・・・・
まあ、大富豪なんだろうけど、見たっくれは“オバサン”
因みにご亭主の田中直紀参議院議員の方は、散歩がてらの目白通りの途中で時折タクシーを拾う姿を見かけた。




今日の田中真紀子衆議院議員の代表質問

田中真紀子衆議院議員・・・・・
まあ、『闇将軍』とか『今太閤』とかいわれ、
佐藤政権以降与野党、政界には絶大な権力を誇っていた第64.65代内閣総理大臣“田中角栄”の愛娘。




田中角栄本内閣総理大臣の演説↑



その田中真紀子というオバサンは今日の国会代表質問で支持率18%の内閣総理大臣“麻生太郎”オレ様にこう、畳みかけた。

「ただ高そうな背広を着ているだけのオジサン」

政策で四の五の言われている場面では平静を装ってはいたが、この・・・・・

「・・・・・オジサン」

発言の名面では、なんともいえない苦虫をつぶしたような顔で壇上の「田中真紀子というオバサン」を、
「ただ高そうな背広を着ているだけのオジサン」は見つめていた・・・・

まあ、実に空疎で空虚な政治だ。誰一人としてまともと思われる政治家閣僚が雛壇にいない。
まるで国会がおぼっちゃん嬢ちゃんのオモチャ箱のような趣・・・・・

見渡せば・・・・・・

中曽根康弘元内閣総理大臣の息子が外務大臣、小渕恵三元内閣総理大臣の娘が特命大臣、鳩山一郎元内閣総理大臣の孫の鳩山邦夫・・・・・
そして、森英介法務大臣、中川昭一財務大臣、塩谷立、石破茂、金子一義、浜田靖一、甘利明、野田聖子と、閣僚18人中12人が子や孫。



オバマ大統領も就任演説で言ってた・・・・・

「一部の強欲な人と無責任な人が、この危機を生んだのです。私たちの暮らしの安全や安心を破壊したわけです・・・・・」

その「強欲で無責任」な人とは、アメリカの場合では“ブッシュJr前大統領”を取り巻いた政官財の面々だろう・・・・・

で、日本のそれはといえば、

「一部の強欲な、『宮内・奥田・御手洗』といった政商、経団連の面々・・・・・
そして、無責任な人といえば『小泉純一郎元内閣総理大臣・竹中元総務大臣』、そんな連中がこの危機を生んだのです。
私たちの暮らしの安全や安心を破壊したわけです・・・・・」


国政の私物化で国民生活をここまで貶めてのこの国会。


司馬遼太郎は「明治という国家」のなかでこう書く・・・・・

「西郷、大久保を失ったのは明治の不幸でした・・・・・
彼らのあとは、精神の輝きよりも出世欲が強くて権力をうまく操作し、物の処理においてのみ巧みであるという人物が出てくるのであります。ずいぶん品下がります」


今日のそれは、それよりも劣る・・・・・・

「精神の輝き」などは見る影もない、「出世欲」があるわけでもない、「権力をうまく操作」できるわけでもない、
「物の処理においてのみ巧みである」などとは到底思えない。


全て、官僚任せ。その意味ではその
司馬遼太郎のいう「明治という国家」を、「平成という国家」に置き換えて言うなら・・・・・
それは、政治を裏で操る『官僚政治』ではないか。


未曽有の不況である!!
その時期に、平然と「消費税増税」を無能力な政治に言わせる『官僚政治』の魂胆はどこにあるのか・・・・・


「カネはない」「財政難」をいいながら、小出しに出してくる「国民生活支援資金」72兆円。

ないというのに、どこからその72兆円が出てくるのか!!

緊急対策に72兆円、そして一般会計に83兆円・・・・・・
〆て、“155兆円”である!!


昨日今日の国会施政方針演説は実に空疎で空虚。
ただ、ダラダラとした言葉の羅列で、官僚の作文をナゾリ読みさせられるだけの大臣。


田中真紀子というオバサン
少々お年を召されたかな・・・・・
御言葉の御歯切れに・・・・・どことなく寂しさを覚えました。
  


Posted by 昭和24歳  at 18:42Comments(5)

2009年01月28日

哲学堂が泣いている・・・・・

哲学堂が泣いている・・・・・





科学技術の発展や世界的な交流の拡大は、私たちの認識を大きく広げています。
しかし、情報が多くなり知識が増えれば増えるほど、それを整理し、人がより良く賢明に生きあうにはどうしたらよいかを学び合う対話の場、集団学習の場が必要です。
優れた哲学、本物の情報を持っている方々との生きた対話が必要です。
どう生きたらいいのか、どう考えたらもっと賢明に生きることができるのか。
世界を、人間をもっと深く知りたい。理想を現実に変える生きた知恵が欲しい。
そんな方がいらしたらぜひ哲学堂の門を叩いて下さい。

哲学とは、私たちが、私たちの社会に賢明に生きようとする願望の学問です。
高崎哲学堂は、現在の政治や教育の手の届かないことを勉強する高崎の寺子屋です。



今朝の上毛新聞・・・・・

どうやらご案内の“哲学堂”の首が回らなくなってきているらしい。
財団の“哲学堂”としてはその設立に対し基金1億2,400万円に対し金融機関からの借り入れ“約2億円”がママならない状態で・・・・・
ついては、高崎市に・・・・というより財団としてはそのつもりだとの報道でした。

時代の趨勢、栄枯盛衰でしょうか昨年はその“哲学堂”の開祖井上房一郎翁が元社長の創業足掛120年とかの上場企業“井上工業”が倒産・・・・・
井上工業といえば観音様、観音様といえば井上工業。まあ明治のころに高崎で実業家として大成功をおさめた“井上保三郎翁”が昭和11年に建立とか。

日清・日露戦争では高崎十五連隊から多くの若者が出兵そして戦死。その供養の意をこめて“井上保三郎翁”が建立し「高崎市に寄贈」・・・・昭和11年?。
改めて「けっこう新しい」と思ってしまった・・・・・
現在は“慈眼院”の境内となっているが、実はその“慈眼院”は昭和16年に“白衣観音”の足下に移転とか(チャッカリしてます)。

まあ、詳らかではないが、儲けたんですね“井上保三郎”翁!!

だって、昭和11年といえば、“二二六事件”で首都東京、戒厳令とか・・・・・
翌年の昭和12年には“日中戦争”が、14年にはヨーロッパを発端に“第二次世界大戦”勃発し。
そして“昭和20年までの太平洋戦争となる。

で、その“井上保三郎”翁が建立の昭和11年、今世間で騒がれている「アメリカ発の世界恐慌」がたしか昭和3年?
そんな時代に、「莫大な資材を投じて」って言う話なんだから・・・・・

まあ、“井上工業”って、「土建屋」なんだし、「土建屋」といえば“公共事業”で、
大正時代の第一次世界大戦では漁夫の利で官営産業が大儲け、で、多分としか言いようがないんだけど・・・・・
大正10年の“関東大震災”でこの辺りの土建屋、材木屋は相当オイシイ思いをしたとか。つまり「復興ビジネス」です(笑)。

そうでもなけりゃあ、「莫大な資産を投じて」寄進なんてできるわけない・・・・・
つまり、そんな、戦争とか大震災とかでの“ビジネス”での蓄財。
まあ、当時、今太閤といわれた“田中角栄元首相”がその井上工業の東京、上野支店で給仕、駆け出し・・・・・
まあ、元田中首相に先見の明があって土建の井上工業門を叩いたのか、そこで土建業(公共事業)の旨みを知ったのか?
だからって、それがどうしたっていう意味で言ってるんじゃあないんですけど、そうに聞こえますか?(笑)。

それにしても、そう「栄枯盛衰」って言う話なんですが・・・・・

その“哲学堂”です。

「現在の政治や教育の手の届かないことを勉強する高崎の寺子屋です。」


“高崎の寺子屋”をたったの2億円で高崎市に「何とかしてくれ」っていうことになっちまった・・・・・
まあ、松浦市長も20年から高崎市の“大統領”やってんだから、そのくらいの“寺子屋”の一つや二つ、面倒見なさい、「私財を投じて」!!(笑)
だって、“白依観音”もらっちゃたんですから・・・・・
多分、これって今造ったらきっと「10億、20億円」じゃあきかないんじゃあないの!!???

まあ、たったの“2億円”じゃあないですか・・・・・・
なんとか面倒見た方がいいんじゃあないですか(笑)。

ところで、その“寺子屋”だっていう“哲学堂”なんですけど、
僕もあまり知りませんでしたし、これまで全く素通りだったんですけど、ついこの間知り合いがその“哲学堂”で「情念のライブ」って言うのをやりましたんで、
つい、行ってしまったんですけど、まあ、「そうなんだ」っていう感じで「だから?」っていう印象が強かったんですけど・・・・・

まあ、「高崎の寺子屋」っていう割には下々には認知されてないんじゃあないですかが実感で、
そういうわけでは高崎の下々、庶民にとっては「どうでもいい話」のように思ってしまうんだけど・・・・・

まあ、それでも異空間であることは確かです。
まあ、南小(哲学堂の隣)も短学級で児童生徒数も少ない“限界小学校”だし、まっ、東小、中央小と城南小に上手い具合に統合させちゃって・・・・・
“南小”と“哲学堂”とでその哲学堂の森も活かして“公園”にしちゃうなんて言うのどうだろうか。

また、公売になんて言うことにでもなって・・・・・
わけの分かんない“ァパ”とか“東横”とかみたいな業者が落札してあそこが“マンション”なんて言うことにも!!???

まあ、せっかくの“哲学堂”で“哲学”をなんていう話ですが、この高崎市は都市再開発とかで「哲学もヘチマもない」状態・・・・・
さぞや、観音様の足下で銅像となってこの高崎市を見下ろしている“井上保三郎”翁はさぞやお嘆きでは。

で、“白衣観音”の“観音山”なんだけど・・・・・この観音山の由来はその“白依観音”とは何の関係もないとかです。
なんでもその“観音山”は高崎駅から観音通りを聖石橋から真っ直ぐ行った突き当りの観音山の中腹にある“清水寺”、
これ「キヨミズデラ」じゃあなく「セイスイジ」だそうで、因みに漢字変換間違えないでください・・・・・(笑)。
その歴史は古い!無茶苦茶古いんですね!!驚きです!!!

どのくらい古いかっていうと『坂上田村麻呂』・・・・“綾小路きみまろ”の又従兄弟ではありません・・・・・
なんと、西暦“808年”っていうから、つまり平安時代の取っつきにその“まろ”様が「蝦夷征討」のために京都の清水寺から開基のお噂。
まあ、それがお噂通りか疑う理由もないのでその通りだとすると1200年前からここにあったとかですから・・・・・

それにしてもその時代この辺りは“蝦夷地”だったんですね。
ということは、僕は先祖はその“ナントカまろ”に征討された“蝦夷人”つまり子孫(笑)。
どうりで僕は眉毛が濃くて太くて髭が濃くていわゆる“蝦夷人”ぽいっ・・・・・

まあ、この辺り5世紀、6世紀の古墳やら住居遺跡でいっぱいだから、
もしかしたらその時代、桓武天皇の命令かなんかで滅ぼされたか東北、北海道、つまり白河以北に追いやられ、そして蝦夷地・・・・・

“高崎の寺子屋”

「現在の政治や教育の手の届かないことを勉強する高崎の寺子屋です。」

の、すすめですから、まあ、“哲学堂”どうなることやらはともかくとして、
みなさん遠慮なくそこに集い、あれやこれや話しませんか・・・・・


「哲学堂で笑いましょう!!」

哲学堂で“寄席”なんて言うのもいいですね。
今度JAZZライブでもやりましょうか・・・・・


「オーーーイ、吉野さん聞いてるーーーーー!!???」  


Posted by 昭和24歳  at 14:25Comments(8)

2009年01月27日

麻生、オバマのツーショットの写真代が2兆円!!

麻生首相3月訪米オバマ会談、手土産は2兆円

支持率17%の麻生首相が、支持率80%のオバマ大統領に会おうと必死になっている。
本人はどうしても3月中に会談したいらしい。オバマ大統領との会談料は、なんと2兆円だとされる。

麻生首相がオバマ大統領との早期会談に執着しているのは、4月26日「総選挙」を想定しているからだ。
「解散・総選挙から逃げ回っている麻生首相ですが、首相が解散を打つとしたら、予算が成立した4月しかない。
しかし、いまのままでは惨敗必至。そこで首相周辺が支持率アップの切り札として考えているのが、オバマとの会談です。
リップサービスのひとつでも言ってもらい、親密ぶりを演出したい。
官邸サイドは、3月末に訪米してオバマと会談し、その足で4月2日にロンドンで行われる金融サミットに出席し、帰国して外遊の成果を大々的にアピールした後、一気に解散するシナリオを練っているといわれます」(永田町事情通)

ツーショットの写真代が2兆円の税金。しかし、そんなことで支持率が上がるはずがない。逆に国民の反発を買うだけである

<日刊ゲンダイ2009年1月21日掲載>抜粋引用





つまり2兆円分“米国債券”購入にわざわざアメリカくんだりまで・・・・・・

まあ、わが日本国総理大臣とアメリカ合衆国第44代大統領との「ツーショットの写真代が2兆円の税金」というわけです。

オバマ新大統領に“定額給付金”ですか(笑)。

そろそろそういう芸当は止めるべき時ではないか!!


「どこにそんなカネがあるんだ、えぇっ!!???」

やっぱりあるんですね・・・・・あるところには・・・・・

そしたら、今度は

「金融危機に伴う景気悪化に対応するため、政府が公的資金を活用して銀行だけでなく、一般企業にも資本注入する制度を新たに設けることが24日、分かった。」

つまり、10年ほど昔の金融危機の時もそうだったけど、今度は銀行やなんかだけではなく製造業の大企業にも“公的資金”税金を注入。
で、こう言うことなんだそうです・・・・・

「民営化された日本政策投資銀行が、企業が発行する議決権のない優先株などを購入して行う。
優先株引き受け先企業が破綻(はたん)し、損失が生じた場合は、政府系金融機関の日本政策金融公庫を通じてって」


なんじゃコレッ!!???
公的資金、税金を投入してもそこが破綻、つまり倒産したりした場合は結局“チャラ”でいいです、って言う話。

で、

「米国に端を発する金融危機の影響は金融機関だけでなく、製造業などの企業にも波及している。
自動車や液晶テレビなどの販売不振は深刻で、トヨタ自動車は21年3月期で1500億円の連結営業赤字を予想しており、
ソニーも同期の連結営業赤字が2600億円になる見通し。これまで国内の景気を牽引(けんいん)してきた大手企業が軒並み苦境に陥っている。」


ええっ!!???まさか“トヨタ”や“ソニー”に「公的資金」ですか!!???

でっ・・・・・・

「平成21年度予算案の関連法案として、今国会に産業活力特別措置法(産業再生法)の改正案を提出する予定で、週明けにも改正案を閣議決定する。」

“閣議決定”しちゃうんだそうです・・・・・

結局10年前も富士銀行、第一勘銀、あさひ銀行・・・・・・
三井、住友、三菱、三和、大和、東京、日本興業銀行、とか、とか、とかに公的資金、税金を手当てして結局、合併とかでどこがどうなったかわからないまま(笑)。
合併でお茶を濁した財閥系銀行と、完全破たんして国有化(税金で穴埋め)され他地方銀行・・・・・
代表的なのが、北海道拓殖銀行だったり、足利銀行だったり、主なところだけでも“16行”もあったりしている。

つまり「公的資金による損失の穴埋めをする仕組み。」で国民負担・・・・・
もっとひどいのが、旧長銀、旧日債銀をそれぞれ引き継いだ新生銀行、あおぞら銀行とかで・・・・・・
“4兆円”もの税金を投入しながらアメリカの“リップルウッド・グループ”とかに“10億円で売却で、
その“リップル”とかは新生銀行を上場させその株式時価総額は“6000億円”とかを10億円の元手でというお馬鹿な話のニッポン政府というか国民(笑)。

まあ、“トヨタ”とか“ソニー”とかいうより自動車だったら“マツダ”とか“日産”、“いすづ”とかが危ないとか・・・・・・
で、しこたま税金をかぶせてオジャンにさせて、負債をチャラにしてトヨタが吸収合併の魂胆が見え見えの閣議決定。


つまり、「二度あることは三度」じゃあなくて「何度でもある」っていうのが「天皇を中心で
昔っから、一つの基幹産業がポシャル時は、小泉流「官から民へ」じゃあなくて「民から官」で、石炭がそうで、鉄がそうで、繊維がそうで・・・・・
まあ、国民は「いい出汁」で、相変わらず「煮干し状態」に干からびてしまうという落語のような噺(笑)。 


で、選挙用の“ツーショット”に“2兆円”ですって・・・・・!!

まあ、煮干し国民というか「小市民国家」、2兆円で済むわけねえだろうが!!???
まんまと、オバマ大統領の“チェンジ”!!


CHANGE YES WE CAN!!

連発されて、国語より英語が堪能だとうかの麻生首相・・・・・
クリスマスの七面鳥状態に!!
  


Posted by 昭和24歳  at 15:45Comments(6)

2009年01月26日

「朝青龍は帰ってきましたぁーーーっ!!」

「ようこそ角界へお帰りなさい」
「もうモンゴルへお帰りなさい」





それは横綱しだい・・・・・
相撲を人一倍愛する横綱審議委員の著者が、朝青龍事件や時津風部屋事件などに対して直言!

『週刊朝日』連載を抜粋し単行本化。

あっ、そうですか!!???

なんだけど・・・・・・

「朝青龍は帰ってきましたぁーーーっ!!」

って、優勝しちゃいましたね(笑)。


脚本家、内館牧子横審オバサンは朝青龍を徹底批判・・・・・・

「私の中では引退した人」などの発言で注目を集める。2008年1月には『お帰りなさい朝青龍』(朝日新聞社刊)を発表。
内館さんは、大相撲に関しては辛口で知られ、特に横綱朝青龍の言動には、これまで手厳しく批判。「(朝青龍は)私の中では引退した人」「『横審をナメるな』と怒っている」と発言するなど、朝青龍の“天敵”として注目された。


まあ、どう見ても“天敵”そうな趣の面(オモテ)です。




それにしても、『横綱の品格』とかですけど・・・・・
『横審をナメるな』と怒っているその『横審』の“品格”ってどうなんでしょう。


そもそも『大相撲』って“興業”だし、“興業”っていえば、その昔から“コワモテ”のそれ、興行師とかの世界だし・・・・・
まあ、「花相撲」とかっていわれているように「アッチの世界のシノギ」だし、国技館だとかにしたって、
『御茶屋』システムとかでやっぱり「アッチの世界」なんだろうし・・・・・・

つまり、競馬場とか競輪場、オート、ボートレースの『予想屋』とかのそれとおおんなじで、
まあ、「“公営ギャンブル”でもいい」なんて言った日には、それこそ、それこそで・・・・・
聞いた話、お噂だけど日本全国津々浦々その“予想”でギャンブルってる紳士は結構花盛りだとか(笑)。

ここ、高崎だってその昔、僕が小学校のころ城南球場に『大相撲』が来た!!
もちろん、仕切りは高崎の“興行師”で、それは「美空ひばりショー」とか、「北島三郎ショー」とかと同じで、そっちの世界の話。

昭和35年、小学校5年のころだっただろうか・・・・・・
栃錦、若乃花、千代の山・・・・・鏡里、吉葉山はもう引退していただろうか、そうそうとにかく大内山のデッカさには驚いたもんだった。

知り合いの知り合いに新聞屋のオジサンがいて、

「裏から入れてやるからおいで」

で、近所の悪ガキが連れ立って城南球場へ行った。
まあ、当時、それがいったいいくらで入れるなんて想像もしてなかったけど、結構な観客で城南球場は埋まっていた。
間近に見るお相撲さんのデッカイこと、それでさっきの大内山なんだけど今でいえば“琴欧州”くらいかな・・・・・・
栃錦、若乃花が小さく見えた(笑)。

まあ、そんなわけで城南球場の周りはいわゆる“テキヤ”さんが・・・・・
つまり“高崎祭り”状態で、つまりそれが『御茶屋』で、国技館でも名古屋でも、大阪、九州でもそれがそれ。
まっ、国技館とかに行ったことはないので聞いた話だけど、その『御茶屋』さんの商いはかなりエグイとかです(笑)。

まあ、世の中ってそんなもんで・・・・・・

だから『横審』とかで「『横審』をなめるな!!」とかの話とか、横綱のお品格とかは明後日の話なんで、
まして、“朝青龍”なんて未だ20代で、それも10代のころモンゴルからやってきて、
まさに“異国の丘”での“ジャパニーズ・ドリーム”を実践・・・・・・

大体が、いい年をこいた“オバさん”が四の五の言うこと自体が笑わせるみたいな話なんだけど、
で、じゃあ、NHKの元会長でさんざっぱら叩かれた“海老沢”とかのオッサンにはたして品格あるの?
それに、いちいち五月蠅い、マンガかとかの“やくみつる”とかも、他人様に言うほどの“品格”ってあったりするの・・・・・?

スポーツマンシップだとか、武士道だとか国技だとか言ったって今じゃあほとんどの役力士がつまり“ガイジン”で、
もはや“ガイジン”なしでは大相撲が成り立たない・・・・・
どう見たって、“体格”が勝負の格闘技なんだから、そもそも日本人が無理やり太らされて、不健康極まりない“超ど級デブ”にされちゃっての“スポーツ”!!
そんなのあり得ない話!!


だって、“小錦”もそうだったけど、新入幕の「上から読んでも、下から読んでも“山本山”」なんて、健康そうですか!!???
あれが、子どもたち、青少年に夢を・・・・・なんていうスポーツですか?(笑)。


で、“朝青龍”なんだけど・・・・・・

あの無邪気そうな、天真爛漫を絵に描いたような“モンゴル青年”可愛いですね!!

僕は好きですけど・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 15:22Comments(2)

2009年01月25日

水平思考

“カナダからの手紙”で・・・・・

「日本人はノー天気でバカだ」とお叱りを受けた(笑)。

世界が変わろうとしている、アメリカだって劇的に変化を遂げようとしている。
一国平和主義の日本人・・・・・

「カナダから見ると、何とも情けない、そのうち消えてなくなるだろう」とか。





実に興味深い反応である・・・・・・

仰るとおり、“英国ポンド”崩壊というか、英国そのものの“アイスランド化”(笑)。

西洋人及、それに類似する人間の考えることは極めて単純・・・・・・

まず“自己犠牲”という概念がないこと。

愛国心だの、テロとの戦いだの・・・・・・それをあえて“神”だのと・・・・・・
その科学をよりどころにする文明のはずが“神”である(笑}。

つまり、そこにいては「見えないモノ」・・・・・・

てっきり、日本にいては見えないとばかり思い込んでいたら、それはどこにいても、
そこにいる情報にくくられると見えない!!

まあ、アングロサクソンの歴史から見ればジェノサイドの繰り返し・・・・・・

まあ、めでたいが、たった4年の上院で大統領とは、筋書きがない方がおかしい(笑)。



カナダから見る日本、そして世界・・・・・
日本から見るカナダ、世界・・・・・

今日、詐欺師が落とし所をどこにするか?

トヨタ、ソニーの赤字も「赤福の偽装」と同じ・・・・・・

まあ、さもしいというか、えげつないというか、そのトヨタ(笑)。

創業者一族を祀りたててこの場を凌ぐつもりなんだろうが・・・・・・

馬鹿じゃない!!???

これじゃあ、そこいら辺の食堂と同じ・・・・・

だいいち、“豊田織機”のボンが社長になったからって、何がどう変わる!!???

まあ、今の危機は偽装!!

博打の手仕舞いで世間を騒がせている・・・・・・だけ・・・・・・

しかし“小浜”はフィクションですね・・・・・

日本のノンフィクションは概して安泰です(笑)。


水平思考・・・・・

水平思考で既成の枠を取り払え!

犯罪がとても多い国にみなさんが住んでいたとしよう。
被害を免れるために、みなさんはどんな策をとるだろうか・・・防犯対策を万全にするだろうか?それとも、スゴ腕のボディーガードを雇うだろうか?
先に紹介した水平思考で考えた一例を挙げると、こうなる。

『犯罪のとても多い国では自分が刑務所に入るのが一番安全』

もちろん、罪を犯して刑務所に入るわけではない。ひとつの問題に対して、正面から深く掘り下げていく『垂直思考』はひとりよがりになったり、壁にぶち当たると問題解決が難しくなる。
既成の枠を取り払い、多くの視点や多角的な発想で考えることで、新しい解決策を見出す方法が『水平思考』といわれるものである。

そもそも水平思考とは、エドワード・デボノ博士が提唱し、1970年代に流行した言葉だが、その発想法はこれからの時代にも通用するものだといえる。

1970年代糸川英夫博士の書籍に接し、“ケースD”を興味深く読んだのもそのころ・・・・・
松原泰道禅師の“般若心経”を読んだのもそのころだった。

ふと思った・・・・・
ベトナム戦争が佳境で混とんとしていた時代。もちろんオイルショックやら、ドルショックやら・・・・・
超インフレ(それほどでもなかったけど)で就職難、不況。

でも、当時20代の僕らは結構、そんな時代を楽しんでいた。

もちろん日雇いもしながら(笑)。


今はやはり“発想の転換”というか、水平思考、ヨコイズムで・・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 21:22Comments(0)

2009年01月25日

オバマ熱・・・・・

オバマ熱・・・・・






上院議員、一期目を2年残して大統領に就任した・・・・・

アメリカ合衆国第44代大統領“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”

まあ、上院(100議席)、その任期が“6年”だからわが国の「参議院」と似ているのか?
因みに下院議員(435議席)は任期2年・・・・・
イリノイ州議会上院8年(上下院8年毎の任期制限)任期は多くが4年。
因みにイリノイ州議会議員の報酬は年額“57,619ドル”(約550万円)
因みに群馬県議会議員だと年額“1438万円”(ボーナス込)+360万円(政務調査費)=
“1798万円”


まあそれはそれとして・・・・・

このオバマ新大統領、日本でいえば「参議院一期目」の任期途中で“総裁総理選”に立候補、まあだいぶ日米ではその制度の差はあるけど。
それにしても、それも言ってみれば黒人社会の中でも“マイノリティ”で、3億人近い人口のアメリカ合衆国で・・・・・

「他にいなかったの!!???」

が、素朴な疑問です。
そもそも、現実的にはあの“モニカ・ルインスキー嬢”のテレホンセックスフレンドの元大統領の恐妻・・・・・

その元大統領と恐妻、
Mrs.ヒラリー・クリントンとの会話、ジョークにこんなのがあります。



大統領に就任した夫のビル・クリントンがガソリンスタンドの店員を指差して
ヒラリーにこう言った。


「オレと結婚して良かったな!大統領夫人になれたんだから。
もしあの男と結婚していたら、
君は今頃ガソリンスタンドの店員の奥さんだったよ。」


するとヒラリーはピシャリと一言。

「ビル勘違いしないで!!
もし私が彼と結婚していたら、あなたではなく彼がアメリカ大統領になっていたのよ。」


クリントン大統領・・・・・・

「・・・・・」

なるほど・・・・といったジョークである(笑)。


で、そのMrs.ヒラリー・クリントンと民主党大統領候補選をガチンこでやって勝ち抜いた、
“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”なんだけど・・・・・

まさかだけど、「田中真紀子センセーと杉村泰蔵センセー」が総理総裁選挙をやっているみたいな(笑)。
それにしても、上院議員3年半くらいで“大統領候補”っていうのもすごいって言うか、やっぱりアメリカって壊れちゃったんだ!!???
そんな感じしちゃうんだけど・・・・・・

まあ、政権中枢はそのMrs.ヒラリーさんに一括されたモニカちゃんのTSF元大統領の布陣で、
まっ、その任期8年でパパ・ブッシュ大統領のドンパチ政策で拵えた赤字財政を黒字にしたという兵の閣僚ぞろい・・・・・
当然、わが国ニッポンへも、強烈なパンチをお見舞いしてくるんだろうけど(笑)。

さんざっぱら打ち壊したままの“イラク”は「イラク人民にお任せ」で、今度は“アフガン”で、「テロとの戦い」だそうです。
まあ、そこのところの仕組みというか、種仕掛けがどうなっているかは余人の知るところではありませんが・・・・・・


「世界で協力してやっつけましょう!!」

なんて、素晴らしい演説をしちゃっている・・・・・・
“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”アメリカ合衆国第44代大統領。


はっきり言えば、

「あっ、うち、カネありませんけど、みんなでテロリスト退治しましょ!!」

なんで・・・・・

で、カネがあるのはわがニッポンか、日本以上に外貨準備高のテンコ盛な中国なんだけど、
ここにきて、中国も怪しいというか、ご都合主義“共産主義”で、
華僑、まさかそんなお人よしにに“奉加帳”に応じるはずもないだろうから・・・・・・


結局、わがニッポンだけが餌食(笑)。

まあ、そんなわけで、その時になってわがニッポン国政府、国民に四の五の言わせないためにも、

素晴らしい“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”をテレビで宣伝しておかないと・・・・・
あとで大変なことになる(笑)。
まあ、麻生首相も新大統領ご機嫌うかがいにお土産持参で行くんだろうけど、できりゃあ選挙前に来てほしいね“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”大統領。


麻生太郎首相と“バラク・フセイン・オバマ・ジュニア”とのツーショットのお祭り騒ぎで一気に総選挙・・・・・
そうすれば、ナントカ、国民騙せるんじゃあないかな?
なんて官邸の調査室“JCIA”工作してたりして・・・・・


それにしても、貧乏くじ・・・・・オバマ熱!!  


Posted by 昭和24歳  at 15:18Comments(2)

2009年01月24日

議員歳費3割カットを

議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
1月24日15時49分配信 時事通信



自民党の古賀誠選対委員長は24日、福岡県みやま市で講演し、麻生太郎首相が国会議員歳費(月額約130万円)の削減に言及したことに関連し、

「国民の生活にしわ寄せが来ているのだから、30%くらい(の削減)は決めないと理解は得られない」

と述べ、引き下げが必要だとの認識を示した。
また、定数削減についても、

「衆院も参院も多過ぎる。われわれも思い切って削減しないといけない」
と語った。

“同盟国”アメリカ合衆国(人口約2億7千万人)の国会議員の数は上下院合わせて535人。
日本は人口約1億2千万人で衆参合わせて750人の議員数です。

これって、単純にアメリカと日本との比較だけど・・・・・
他の先進国は対人口比率国会議員数は結構多い。

            比率               議席実数 
スウェーデン     38.78                349
イギリス       22.84                1350
ドイツ        17.49                612 
イタリア       16.44                937
フランス       14.48                898
オランダ       14.06                225
カナダ        13.77                413
オーストラリア    11.30                226
日本          5.64                 722
ロシア         4.36                628
米国          1.90                535

「日本の政治がよーくわかる本」 秀和システム2007 13頁抜粋引用


で、それらの国々が人口比率で国会議員の数がかなり多いいんだけど、
問題はその仕事の中身と、日本の国会議員みたいに年間“5000万円”から使っているかどうか・・・・・

つまり国会議員の対人口比、数が多いということはそれだけ国民の声が国の行政に届いているということなんだけど、
まあ、それで日本の場合はどうか・・・・・果たして国民の声が国の政策に・・・・・
ってなると、それは天文学的数字で国民の声は無視されている。
つまり、衆参あわせて“722人”なんだけど、それは「投票率」が示すように“選挙”で選ばれてくる、その国会議員は・・・・・

大企業経営者、中小企業経営者とか、そこの組合とか、それと特定の宗教団体とか医者(医師会)とか農家の団体(農協)の代表でしかない。
「投票率50%台」ということは零細企業の経営者とか、普通の大衆、サラリーマンは投票していない・・・・・

「棄権はいけません」とかいうけど、そこで投票率がアップしても結局、“立候補”してくるのは高級官僚とか大企業の閨閥親族とか、
野党の方でも、大企業の組合出身からとか、思想政党系の組合団体出身とか・・・・・
つまりそう言うバックがないと、当選する確率が極めて低い。

そのことからすると、もし日本で政治家の数を減らしちゃうと、これまででも届かない国民の声、「政治的意見」が抹殺されてしまう危険性がある。
逆説的だが、このあたりで国会議員の定数を増やす・・・・・

ダメでしょうか!!???(笑)。

つまり、市議会議員や県議会議員を一定の割合で国会議員にするのです。
もちろん、現状の国会議員の定数を削減して、地方議員をそこに当て込むとか・・・・・
で、政党に所属することを禁止することです。
つまり、参議院は「良識の府」というように、国民の常識の範囲で行政を監視監督する。
したがって、高級官僚や、全国区(比例区)とかの「人気商売」にしてはいけない・・・・・
そう言う階層の人間は参議院への立候補を禁止する。全国区(比例区)をなくす。

まあそれと、国会議員の歳費もさることながら、地方議員のそれもバカになりません。
ほとんどの国会議員、閣僚でもなければ“兼業政治家”で、それどころか鳩山兄弟のように株の配当だけで数億円・・・・・
はっきり言って、「政治家」やらせている場合じゃあないのです。

そんな国会議員がほとんどです。国民の代表なんかじゃあありません。
財閥大企業丸抱えの選挙、労働組合、団体丸抱えの、宗教団体、政党丸抱えの選挙・・・・・・

選挙には「公職選挙法」で、選挙に立候補すると国、地方の選挙管理委員会から選挙をするための資金が給付されます。
選挙期間中はその税金から給付される資金以外は“個人的”には使ってはいけないのです。
しかし、政党、団体が選挙運動するのにはこの限りではない・・・・・

つまり、今の政治は、そうした組織に属さない限りは「政治家」にはなれません。

つまり“属議員”という“族議員”です・・・・・・

議員歳費3割カットを=自民・古賀氏

いよいよ選挙モードですね。思い切ったことを言いました・・・・・
それなら、それを議会に法案と出して、可決してから“選挙”ということにしましょう!!

選挙が終わったら知らん振りが今までですから・・・・・
全ての国会議員のみなさん!!

議員歳費3割カットを=自民・古賀氏
に賛成してください!!


まあ、国会議員の数が少なければ少ない分一人当たりの取り分は増えますからね。
それに、やりたい放題っていうことも(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 20:44Comments(4)

2009年01月24日

トヨタ・ソニーの赤字偽装!!(笑)。

トヨタ・ソニーの赤字偽装!!(笑)。




逆風下こそ「求心力」 トヨタ次期社長・章男氏 14年ぶり“大政奉還”・・・・・・???
違うんじゃあない?徳川宗家の本家還りでしょっ?



まあ、気持ちはわからんでもない・・・・・・
おいしい儲けを、“下々”になんて言うのは当然真っ平御免なんだろう(笑)。


たった数ヶ月“下四半期”の左前で、社長、トップがさも深刻そうな顔して正社員の“リストラ”首切りまでを言う。
そうなっちゃあ、“派遣社員”、“期間工社員”なんてモノの数ではないって言うことを言いたいのか、いや、そう言ってる。

07年度「史上空前の利益“2兆円”」はどうした・・・・・・
アメリカでの儲けは、ヨーロッパでの儲けは、アジアでの儲けは何処へ!!???

まあ、創業者一族を社長にして「世間のお同情を買おう」なんていうサモシイトヨタなんだが・・・・・
オイオイ、ほんの数ヶ月の“営業赤字”でこの騒ぎ、さんざっぱら護送船団で優遇されてここまで大きくなっておきながら所詮が“豊田織機”!!???(笑)。

経団連会長、名誉会長だとかで、政府の一員の役職までの政商・・・・・
そんなトップがつい昨日までまるで天下人だったじゃあねえか(笑)。

“赤字偽装!!”


そしたら、今朝の新聞・・・・・・

「一般企業にも公的資金注入へ 政府・与党が検討」

政府が公的資金を活用し、銀行だけでなく一般企業にも資本注入する制度を新たに設ける方向で検討を始めたことが24日、分かった。日本政策投資銀行を活用した政府による低利融資制度を改正し、成長性のある企業に政投銀が出資、政府が信用補完して支援する。

政府は企業の資金繰り対策として、平成21年度予算案に1兆円の低利融資枠を設けている。新制度はこの枠を資本支援に活用。対象企業は申請に基づき政投銀が決め、企業が発行する議決権のない優先株を引き受ける。

対象は、主に金融危機で一時的な業績不振に陥りながらも成長性があり、地域や業界にとって重要度の高い中堅・大企業となる見通し。政府が資本注入で信用補完し、対象企業が民間金融機関から資金を調達しやすい環境を整える。

政府は関連法案の改正案を今通常国会に提出する予定。自民党も近く開催する金融関連部会で、政府と詳細を詰める。資本注入の制度は危機対応のための時限措置となる見通しだが、今後の検討次第では、支援対象や資金枠を拡大する可能性がある。


<産経新聞引用>


で、“公的資金”なんだけど・・・・・・

つまり、その昔、まだ“社会党”とか“新党さきがけ”とかの“自社さ”政権のころで、菅直人が厚生大臣のころで、銀行が大変だって言うんで総額“60兆円”とか“70兆円”をお手当てした・・・・・・
それって“税金”です(笑)。その税金のおかげで今日の“UFJ”とか“みずほ”とか“三井住友”とか悪事を隠すために看板付け替えて。
国民大衆の預かり利息の数千倍貸出利息やら手数料で・・・・・・

「公的資金返しました」

とか言っているサモシイ恥知らず連中。

まあ、今度の世界的金融危機で、やっぱりアブナイところに手を出した金融機関がまた危ないらしい・・・・・
で、“公的資金”をとか言ってるんだけど、そしたら、そんな金融機関だけじゃあなくて“一般企業”にもその公的資金を“税金”を、なんだそうです。

アメリカでも、GMがクライスラーが、フォードがその“公的資金”の騒ぎで潰れるの潰れないのとやってるんだけど・・・・・・
まさか、日本の“ビッグ3”の、トヨタ、日産、ホンダにじゃあないだろうな。

「社員、期間工、派遣・・・・・雇用を守るからカネよこせ!!」

実際、政府は、年長フリーター(25-34歳)や、日雇い派遣などで不安定な就労状態にある30代の人が対象。
企業が正社員として採用した場合、大企業には1人当たり50万円程度、中小企業には同100万円程度の助成金を支給。
2回程度に分けて直接、企業に支払う。支援は、3年間程度の時限措置とする。

とまあ、こんなサービスも始めている。

で、言っちゃあまずいんだろうけど、つまり、そのお手当ての財源は“雇用保険”からなんだけど・・・・・
いわゆる“フリーター”や“日雇い派遣”のみなさんは「雇用保険」を払っていない。
つまり、そのみなさんはそっくりが「手取り」だったわけで・・・・・
普通のサラリーマンが負担している“雇用保険”、労使折半とは言うがいずれも労働対価から負担している。
それを政府は、それを財源に給付するというんだが、だったらこんな時期“政党交付金”の約300億円超をあてるとか、
国会議員、地方議員、特殊法人、公務員の1000万円以上の歳費、給与を10%カットして財源にするとかいくらでも方法があるだろう!!

それにしても、トヨタ、ソニーの大企業これまでの“タマリ”は国内だけでも“30兆円”とか・・・・・・
日本に持ってくると税金がかかっちゃうってんで、そっくり隠している儲けが数100兆円だとか。
もっとも、今度の“リーマン関連”でかなりイカレっちゃっているところもあるだろうけど、それにしても・・・・・・


“船場吉兆”の女将もバック踏みそうな“赤字偽装”。

まあ、トヨタも日産も、ホンダも、マツダも“シャーシ”とか“部品”は使いまわしなんじゃあないの!!???(笑)。
さすが、“軽”は使いまわし出来ないんで・・・・・
いや、そのうち“ダイハツ”の在庫を使いまわしかなんかで「トヨタの軽」発売したりして(笑)。



オイッ!!
赤字偽装は止めろ!!
  


Posted by 昭和24歳  at 16:28Comments(4)

2009年01月23日

玉虫色の決着(笑)。

“玉虫厨子”


法隆寺にある国宝だとか・・・・・・



これは“玉虫“そのもの。


で、“玉虫厨子”なんですけど・・・・・

法隆寺にある、飛鳥時代のもので、国宝だとか。

なんでもその“玉虫”の羽が飾り金具の下に貼り付けられているとか・・・・・







けっこう昆虫、その中でも“甲虫類”は漆と同じに西洋では・・・・・
あの、“ストラディバリ”の塗料にも混ぜて使われていたとかです。

つまり、 “キトサン” というやつですか、
現代では外科手術用の糸なんかの素材はカニの甲羅を繊維加工したものだとか。

まあ、そんなスゴイ玉虫なんですけど・・・・・

話は“玉虫色”なんです!!

まあ、自公政権というか、“麻生太郎政権”というか・・・・・

車が売れなくトヨタがどうとか、輸出が激変でソニーがおかしくなっちゃったとか、
百貨店が、スーパーが「値下げ、値下げ」でとにかく大変な努力をしているっていう時に・・・・・
「税金下げる」っていう話ならわかるんだけど、

“増税”

だとかの、財務官僚の操り人形総理(笑)。

「アメリカ合衆国の新大統領だって、一握りの富裕層が豊かになっては国が滅びる」

みたいなことを言って、減税するとか、ホワイトハウスの官僚の給与を現状凍結するとか・・・・・

それに引き替え、何なんだこの国の政治家というかその連中は何を考えてるんだ!!???

はっきりしているのは、これだけ世界中がおかしくなっちまっているっていうことは、
益々、輸出は落ち込むだろうし、世界中で作っている“MADE IN JAPAN”だって売れやあしないだろう。

それに「百年に一度の危機」とか言ってるのに、“消費税増税”を政策に盛り込むか盛り込まないかで、
自民党、揉めに揉めた挙句、「増税は決めたけど、時期は決めない」とかの・・・・・

“玉虫色の解決”

オイオイ、ポンド暴落のイギリスなんて消費税下げたってどんどんスーパーが潰れているだぜ。

1ポンド=121.97円
欧州ユーロ=114.66円


まあ、超円高ですか・・・・・
輸出しても儲からないっていうことのようですが、
まあ、今後数年間は昔のような“モノづくり”に励んだ方がいいんじゃあないのかな。

確かにインフレどうのこうのはわかるんだけど・・・・・
ここまで、派遣ギリとか、しまいには正社員まで勧奨退職とか、退職者募集とか。
どうすんの日本政府!!???

このままじゃあ、税収はどんどん落ち込むし、年金も健保も崩壊しかねない。


この際、「天からおカネを降らせる」しかないんじゃあないの・・・・・・
やっぱり!!


内需に至っては、これまでの、いわゆる高額所得者、富裕層におカネが集まっちゃって、
大衆が“カネ詰まり”になっちゃってるから、モノがはけない。

つまり、今の在庫を一掃する意味でも“戻し税”で大衆におカネを返す・・・・・・


12000円じゃあどうしようもないんで、もっと太っ腹にドバーーーッと!!

だいいち、もうここまで来たら“外為特会”でだって意味ないんだし、
それにこれまで“100兆円”もアメリカ様に差し出しちゃってるんだし、どうせ帰ってこないんだし。


麻生さんももう少しオバマ新大統領みたいに「国民を大切にする」演説でもすればいいのに・・・・・

それが、消費税増税とか社会保障切り捨てで、中福祉中負担とかでは(笑)。
ところで、オバマさんなんですけど、竹中さん・・・・・いかがでしょ???  


Posted by 昭和24歳  at 15:15Comments(6)

2009年01月22日

ソニー坊や

こんな時期に、消費税増税をいうバカ!!

ソニーが2600億円の大幅赤字とか・・・・・
で、希望退職を募るとか、8000人の従業員削減、リストラとかだそうです。





ソニー坊や


そういえば、トヨタもそんなこと言ってましたね。


ところで、英“ポンド”が暴落とか・・・・・



知っている限りでは1ポンド=205円位に思っていたんだけど、今日は“123円台半ば”だそうです。
まあ、戦前(第二次世界大戦)までは“英ポンド”が今の“ドル”と同じように世界の基軸通貨だったとかなんだが、
なぜか、今日に至るもたしか“EU”には加盟しているんだけど通貨だけは“ポンド”・・・・・

まあ、なんてったって18世紀、19世紀と産業革命やらなんやらで“大英帝国”でアフリカ、中近東、アジアに植民地を築きあげ、
アヘン戦争やらなんやらで“麻薬貿易”で清朝を貶め、まあ、明治維新かなんかもその延長線上で、
その幕末には江戸幕府に内乱を工作し、まあ、それによる内戦があったわけだけど、
大英帝国は日本を植民地支配を結局できなかった。

まあ、金融と言えば“ロンドン”、“ロンドン”と言えば金融だったのが第二次大戦後は英国も無茶苦茶になっちゃって、
結局その金融と言えば“ロンドン”が“ニューヨーク”にお株を奪われて世界の基軸通貨も“ドル”っていうことになっちまったわけだけど・・・・・

それでも、大英帝国の面影は“カナダ”も“オーストラリア”、“ニュージーランド”も「大英連邦」で、未だにアフリカや「7つの海」には大航海時代の植民地“英領”なんていうところも結構ある。
南米のフォークランドなんかもそれで、サッチャー政権時代にはアルゼンチンと戦争までしている(笑)。

そんな英国、イギリスの“ポンド”が大暴落だっていうんだけど・・・・・
そういえば、老舗の銀行が溶けそうだとか、百貨店が壊れちゃったとかどうやら大変なことになっているとかです。
まあ、穿ちすぎかもしれないけど、英国皇太子が年増のプリンセスを伴って訪日って「オネダリ外交」じゃあない?っていうお噂とか、
まあ、驚きの“ノーベル賞”、それも4人も同時受賞だなんて、それも30年も昔のが功績だとか(笑)。
まさか、日本にオベッカ」使っているんじゃあないのなんて思えるような気の使いよう・・・・・



しかし、ソニーが大変だとか、トヨタが何したとかっていう話は・・・・・・
チョットできすぎじゃあありませんか?


「大変だ大変だ!!」でどんどん労働者の首切り、派遣ギリが「仕方ないか」っていうことにされそう。

そんな大企業、これまでのタマリは分かっているだけで“30兆円”。
世界で稼いだ分のタマリは数100兆円あるんじゃあないのかっていう噂もかなりの信憑性・・・・・

まあ、つい昨日までは高額所得者に大企業に課税強化するとみんな日本から逃げ出しちゃうとか言ってたけど、
今じゃあ、中国も、東南アジアもとんでもない状態になっていて・・・・・
まあ、そんな、高額所得者もどこへ逃げるかって言ったって今に限って言えば行くところはどこにもない(笑)。

まあ、英国はともかく、アメリカだっていくら活きのいい47歳の大統領が誕生したからと言って・・・・・
アメリカの今度の負債“65兆ドル”はどうもがいても解決する話ではないとか。

まあ、その意味ではアメリカの古狸は「初の黒人大統領」その失敗を押し付けてやり逃げ、勝ち逃げ(笑)。
だって、これだけ損したのが国家規模でいるわけだから、どこかに「得した」やつがいるはず」・・・・
まあその意味では、ロンドンという、アメリカという道具を使って詐欺を働いたのが今度の“サブプライム事件”・・・・・

まあ、日本だけがどういうわけかそれでもその金融被害は我利我利亡者、銭ゲバのどこかの宗教団体とかそんなのが被害にあっているだけで、
笑い話だけど「英語が全く分からないため」怪しい投資話、儲け話に引っ掛からなかった(笑)。
まあ、そんなわけで「英語圏」が総崩れなんだけど・・・・・

まあ、ソニーがどうなろうと、トヨタがどうなろうと、どうにかなったらなったで次の優秀な企業が生まれてきます。
世の中なんて言うのはそんなもんで、ソニーを首になった、トヨタを首になった技術者がきっととんでもない発明やら製品開発する・・・・・
そんなもんです。世の中は。だから、日本はもっと国民がお金を使えるように公金を国民に手当てすべきです。


つまり、消費税は当面廃止して、社会保障は公金でする。

公務員給与も、公金で賄う・・・・・
ガソリン税も廃止して、高速道路は国民の資産なんだから、まあ、1000円で乗り放題でいいでしょう!!
国民には、これまでの消費税を還付する・・・・・

まあ、アメリカに貸したお金はあきらめましょう。そん方がさっぱりしていいです。
たしかに、100兆円とも、200兆円とも言われてますが、アメリカ様の言うとおり超円高でも、ドル切り下げでもいいじゃあないですか。


新大統領にご祝儀です!!

だって、下手に逆らって、「切り捨てご免」じゃあかないませんから・・・・・・


世界中が大変なことになっている・・・・・
てったて、要は「お金の話」で騙されただけなんですから・・・・・


それにしても、定額給付金の12000円、笑えますね。総額“2兆円”ですが。

金融資産1400兆円に10%課税して140兆円・・・・・まあ、ざっとですが・・・・・
特別会計の余剰金100兆円も合わせて、「ブワーーーッ」と行きましょうよ、「ブワーーーッ」と!!


そうそう、高崎市の30%の建物に太陽光発電パネルと蓄電装置をくっつけると・・・・・
何でも“東京電力”と“東京ガス”はいらないそうです。
1000億円くらいかかるそうですけど、高崎市民のエネルギーをカヴァーするためには。


  


Posted by 昭和24歳  at 20:38Comments(4)

2009年01月21日

パンドラの箱か!!???

パンドラの箱か!!???




アメリカ合衆国第44代大統領就任・・・・・・

「我々は、狭量な苦情と口約束を終わらせると宣言する。政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」


アメリカは変わるのか!!???

世界一の軍事大国、経済大国。そして20世紀の「米ソ冷戦構造」を終焉させ・・・・・
その後、現実には世界に「戦争を拡散」することで増殖してきた“アメリカ合衆国”という人造国家は本当に変わるのか!!???

“オバマ第44代アメリカ合衆国大統領”が宣言するなかのその「政治を縛ってきた古びたドグマ(独断、教条)」と決別することができるのか!!???
そして、それは17世紀初頭に始まった、侵略、略奪、虐殺そして戦争を仕掛け、それを何度となく繰り返すことで今日の世界覇権を為してきた・・・・・

「アメリカという国家」がそれを赦すのか!!???

しかし、「なにかが始まった」その現実がここに生まれた・・・・・
そう、オバマ大統領が言うように、


「なぜ約60年前なら地元のレストランで給仕されなかった可能性のある男の息子が、こうして皆さんの前で宣誓式に臨むことができるのか。」

この意味は計り知れないほど大きく、深い・・・・・
なにがそうさせたのか、なぜそうなったのか、奇跡なのか、パンドラの箱なのか。


真贋はともかく、“同盟国”がこれほどの変革を遂げようとしているのに・・・・・
ニッポンはどうかといえば、このありさまだ。

相も変らぬ「政治とカネ」の“スキャンダル”(笑)。

あたかも、アメリカの政権が変わることに符合させるかのような「西松建設社長逮捕」と、「トヨタ自動車政権交代」劇・・・・・・
そして、その「政治とカネ」が騒がれる最中に、“政党交付金”のそれぞれの金額が報道された。



「企業献金は禁止!!」

それは“政治資金規正法改正”で2000年度から企業・団体の献金は禁止とされ、その代りに“政党交付金”という・・・・・
政治家一人当たり年間“4000万円”が税金から給付されるという法律が作られた。
にもかかわらず、政治家は“政党支部”なる受け皿を工作し平然と企業団体から献金、「見返り」を前提とした“賄賂”を私服。

その“西松建設関連”でも自民党、民主党、国民新党の幹部議員の“政党支部”の名前が挙げられている。
しかも、それらの“カネ”は当該企業が“ODA”で受注し、水増し請求した分、結局、脱税やら不正蓄財した税金・・・・・
まあ、“西松建設”ごときは中堅ゼネコンだろうから、これは氷山の一角。

政治は、国民には少子高齢化だから社会保障財源がない、とかこれまでの政策で使い放題使ってきた赤字財政の返済だと言い大衆増税をいい、
その裏では、公共事業の水増し請求、ODAの水増し請求、防衛予算の水増し請求・・・・・
その上、中央、地方行政は事業費、経費の水増し請求やら架空請求を繰り返し「裏金づくり」。

そもそも、“財政難”だといいながら国の総人件費が60兆円とも、70兆円とも・・・・・
少子化、人口減をいいながら公共事業、道路工事、箱モノ建造の乱発。
挙句、本来が国民の財産であるそれら資産を無茶苦茶な事業運営、高額な人件費で“赤字”、破綻だからと仲間内で山分け。

全てがそう。国鉄だって経営の失敗。つまり運輸行政の崩壊。
郵政もそうだ。ましてや、国民に欠くことのできない“通信”、手紙を・・・・・
それが赤字だというならば、郵政は税金を補てんしてでも国策として国民の資産として守られなければならない。
しかし、その郵政事業は赤字ではないし、びた一文税金は補てんされていない。
逆に、税金で保護され、かつ国民所得を収奪する偽装民間金融機関。その実態は制度的に常に脱税を繰り返している。


「・・・・・・政治を縛ってきた古びたドグマを終わらせると宣言する」

その意味では「古びたドグマ」が執権する今の日本・・・・・
笑えるが、その象徴がこの自公政権、そして麻生太郎内閣、政権だろう。

それは、麻生太郎首相が自ら語る、明治の元勲、大久保利通の孫の孫・・・・・
そこにあるのは100年を経た「古いドグマ」でしかない。さらに被占領政治の「古いドグマ」と、
本来ならば一線を画すべき“皇室”と親族関係でつながる閨閥政治。

「将来、我々の子孫に言われるようにしよう。
試練にさらされた時に我々は旅を終わらせることを拒み、たじろぐことも後戻りすることもしなかったということを。
我々は地平線と注がれる神の愛を見つめ、自由という偉大な贈り物を前に送り出し、それを次世代に無事に届けたのだ、ということを。(おわり)」


幸か不幸か、この日本にはそこでいう“神”は今はいない・・・・・
もちろん誓約すべき“聖書”もない。


あえて言うなら、それは「家族」だろう。

その「家族」に希望がなくなったとき人は彷徨う・・・・・
人が人を殺し、人が人のモノを盗み、人が人を蔑み、人が人を虐げる。


その「狭量な苦情と口約束」、そして「古びたドグマ」が・・・・・・
国民生活を壟断し、労働を奪い、尊厳を奪い、あるべき“家族”を壊した。



トヨタが赤字だって・・・・・・
それがどうした!!???
もう騙されてはいけない!!
  


Posted by 昭和24歳  at 16:06Comments(4)

2009年01月20日

「歴史的演説」なるか!!

オバマ大統領 きょう就任式 「歴史的演説」なるか 





任期は8年間・・・・・・
それも次期選挙に勝利しての話だ!!

一年ごとの、日替わり定食“首相”とはそもそも比べるべくもない。

日本にとっての宗主国、アメリカ合衆国は本当に「チェンジ」するのか!!???

日米安保問題、米軍基地問題、そして東京大空襲、ヒロシマ・ナガサキへのイマジン・・・・・

日本国民は強くその“イマジン”への答えをオバマ新大統領に求めるべきだ。


CHANGE
We shall overcome!
Yes we can!!


アメリカは変わるのか・・・・・!!???
アメリカが変わる!!???
日本は・・・・・???
  


Posted by 昭和24歳  at 21:19Comments(0)

2009年01月20日

オバマ大統領 きょう就任式!!

オバマ大統領 きょう就任式 「歴史的演説」なるか 



18日、米ワシントンのリンカーン記念館で演説するオバマ次期米大統領(ロイター=共同)

“オバマ米国新大統領”演説抜粋引用

「私の会った米国民は公正さ、機会、他者への責任を大切に考える。やる気があればいい仕事がそこにあり、厳しい仕事もそれなりの生活で報われ、
そしてメーンストリートが崩れる一方でウォールストリートが繁栄することはできない、という基本的な真実をわきまえている、そういうアメリカを信じる」

「グローバル化された、ここ20年の間に(アメリカの価値は)劇的に変わってしまった。
未来を創り出すことは容易でない・・・・・・
それは新しい思考法と新しい協力の精神を必要としている。
われわれはもっと働き、もっと学び、子供たちに手にしているリモートコントロール機やビデオゲームを本と宿題に代えるよう教えていく必要があろう」

「今こそ企業倒産の関係法を修正し、CEOの巨額ボーナスよりもまず真先に、みなさんの退職金・年金資金が守られるようにする。
そして将来世代のために社会保障制度を守るべき時です。

そして今こそ約束を守って同一賃金法を実現し、男だろうと女だろうと同じだけ働いたら同じ賃金を得られるようにする時です。
私は自分の娘たちと、みなさんの息子たちが、全く同じ機会を得られるようにしたいからです。

さて、挙げてきたいろいろな計画には、お金がかかります。
そこでどうやって財源を確保するか、10セント単位に至るまできっちり計画したのです。
まず企業に与えられている様々な抜け穴や減免措置を撤廃し、米国の成長を助けないタックスヘイブンも廃止する。
と同時に、連邦政府予算を一行ずつしらみつぶしにして、無駄で無用な政府事業を排除します。
また必要な政府事業をもっと改革してもっと安くなるようにします。
なぜなら20世紀の官僚制度で21世紀の挑戦に応えることはできないからです。」


抜粋引用終わり。


今、テレビで参議院予算委員会をしている・・・・・
この国の“さもしさ”の象徴のような国会!!


その言葉づかいには品性の欠片もない内閣総理大臣麻生太郎。
無理に作っているの、庶民、大衆でも公ではあまり使わない下卑た言葉づかいを得意げに言う様は、これまでの“ヒト”には見られなかった・・・・・

ところで、皆さんは“定額給付金”・・・・・欲しいですか!!???

僕はもちろん欲しい!!(笑)。

麻生首相は、

「GDP、名目経済成長率を押し上げる“個人消費”に“定額給付金”は大いに役立つと思っている」

とか言っているが、個人消費は“約360兆円”でたったの“2兆円”でどのような効果があるというのだろうか・・・・・・
鳩山邦夫総務大臣の年間所得はブリジストン株の配当金だけでも数十億円だという。
それでも、「“12,000円”は頂いて使います」とかフザケタことを言っている。

因みに国会議員は歳費、ボーナスで“2,000万円超”・・・・・・
65歳以上の国会議員には+20,000円(笑)。
まあ、公務員でも50歳以上なら平均1,000万円は下らない、大企業の社員もそうだろう。

年間世帯所得“1,000万円超”は全体の約16%(厚生労働省平成18年度調べ)

まあ、3年ほど前だが“16%”ならば「2兆円x16%=3,200億円」・・・・・

これを、世帯所得300万円以下の世帯に加算するか、低所得の母子世帯に加算するとか、
それにこれらの定額給付金支給事務にかかる300億円の経費に充ててもいい。
とにかく、地方自治体に丸投げしておいて、個人情報だとか、事務が煩雑だとかの理由ですべての国民に給付というのはあまりにも無策である。


「なぜなら20世紀の官僚制度で21世紀の挑戦に応えることはできないからです。」

オバマ米国新大統領はこう言っている。
まさに、それは日本に当てはまる・・・・・・


「20世紀の制度」のままで、その「20世紀の官僚、政治家」に新しい日本を創ることはできない!!

ここ群馬でも、30年も昔の公共事業計画が暗礁に乗り上げているにもかかわらず総額“5,000億円”もの血税を平然と使う行政。

「メーンストリートが崩れる一方でウォールストリートが繁栄する」

オバマ米国新大統領が言っている・・・・・・
“メーンストリート”、街が破壊されているのに、自由競争という理由で大型ショッピングモールだけが繁栄する。
この街がそうだ。行政挙げてその愚行だ。

全てが変わろうとしている・・・・・・
それは、国が言うことではない、地方の既得権者、特権者が言うことではない。
国民、市民が決めることだ!!


20代、30代、そして40代の市民、国民・・・・・
これからの、君たちの時代のためにも、それは君たち自身でやらなければならない。
国も、地方もそこにある閉鎖的な行政と議会・・・・・・


「なぜなら20世紀の官僚制度で21世紀の挑戦に応えることはできないからです。」

もう、今の政治、行政に期待するものは何もない。
それに期待すること自体が、このままでは、この街が崩壊したように君たちの生活、将来の崩壊、破綻を招くことを知るべきだ!!

ケネディの再来かとその生命さえ危惧される中での米国新大統領。
ずっと、この日本を軍事占領してきた“米国”が“変わる”と言っているのだ!!
その演説の中では・・・・・・



オバマ米国新大統領のこれまでの演説

 「アメリカに変化がやってきた」 オバマ次期米大統領の勝利演説・全文翻訳

バラク・オバマ指名受諾演説・全文
  


Posted by 昭和24歳  at 13:41Comments(7)

2009年01月19日

外務省“国連拠出金8億円が放置”

外務省“国連拠出金8億円が放置”




伏魔殿のすべてを知る「汚れ役」が25年間の実体験を総告白!

逮捕官僚の慟哭……国民の皆さまごめんなさい!!
自らも溺れた“甘き蜜”の病巣はいまだ取り除かれていない。


一連の事件で、外務省は国民からの信用を失墜させた。私もその主犯の1人である以上、声高に外務省を批判したり、あるべき論を述べたりすることなどできる立場にないのかもしれない。ただし、省内のカネにまつわる仕事を長く受け持ってきただけにこの部分の実態や矛盾については、誰よりも熟知している。公務員の世界から離れて、かつての職場を振り返ってみると、外務省にはまだまだ改めなければならない点があるのも事実なのである。

――<「エピローグ」より>


国連拠出金8億円が放置、10基金の残余分2~8年…外務省
1月19日15時7分配信 読売新聞 <引用>

外務省が途上国支援などのため国連に拠出している基金のうち、既に閉鎖されたり、活動を停止したりした10基金の残余金計約8億1600万円が、2~8年間にわたり放置されていたことが分かった。

 国連側から返還通知を受けたにもかかわらず受け取り手続きを怠るなど、同省のずさんな対応が原因で、事務態勢の在り方が問われそうだ。

 外務省が衆院外務委員会に提出した資料などで明らかになった。拠出金の問題は昨年11月、会計検査院の指摘で約3億9750万円分が表面化。同省がさらに全体の調査を進めた結果、会計検査院の指摘を上回る額が判明した。

 このうち、東ティモールの選挙監視団支援のために資金拠出した「東ティモールの平和的解決のための信託基金」の活動は、少なくとも2002年に停止されているが、残余金4億1200万円がそのままになっていた。同基金が停止された事実も、08年まで把握していなかったという。

 カンボジア人道支援のための「カンボジア信託基金」は00年以降活動が停止しているが、08年7月に国連から照会を受けるまで残余金約6390万円を放置。ニカラグア武装勢力の帰還や定住促進に向けた「国際支援検証委員会活動のための信託基金」も、05年4月に国連事務局から返還小切手(約97万円)を受け取るよう通知されたが、3年以上もそのままにしていた。

 外務省では「内部のチェック態勢が不十分だった」としている。同省は昨年12月末までに、残余金の大半について、返還手続きをとったり、他の国連基金へ回したりし、残りの対応も急いでいる。

しかし、どこが財政難なんだろうニッポン!!???(笑)。

まあ、外務省と言えば機密費で競馬馬買ったり、彼女をかこったり・・・・・
凄腕のロジ担“ノンキャリ”の松尾ナントカントカ支援室長のわかっただけでも“5400万円”」を懐に!!

こんなニュース、忘れちゃいましたよね・・・・・
そしたら、その最中に、沖縄サミットでの「ハイヤー代水増し事件」で外務省職員とタクシー会社の役員が逮捕。

まあ、やることがエゲツナイというか、セコイというか汚いというか・・・・・
小泉内閣の時の“タウンミーティング”でも会場代の水増し、アルバイトの水増し、挙句、やっぱし使ってもいないタクシー代の請求、水増し請求。

つまり、そういった取引業者に“架空請求書”を作らせる、まあ手法としては伝統的お役人芸・・・・・
これがバッチリ決められるやつが有能な職員、公務員だとして、高級官僚から重宝がられ、出世する。
まあ、松尾支援室長は自分でも5400万円なんだから、その線でいえばその上にはいったいいくら献上しているのかわかったものではない。

で、「国連拠出金8億円が放置」なんだけど、こんなのは可愛い方で・・・・・
巨悪は“ODA”なんじゃあないの!!???

「開発途上国開発援助」とかなんとか言っちゃって、今回も“西松建設”がやられちゃってるけど、
そのほとんどが、「ヒモ付き開発援助」で、その「援助交際」に紹介手数料を取る、仲立ちの政治家、行政の官僚。
内乱、紛争のアフリカでダム作ったり、道路作ったりとかいう話だけで“ODA”・・・・・
まあ、日本の場合は武器を輸出するわけにはいかないからそういうことなんだろうけど。
あのイラクでは“フセイン大統領”存命中のODA、1兆円が政権が変わったっていうだけで「なかった話」(笑)。

さらにあのブッシュ親子の戦争で〆て“13兆円”の奉加帳・・・・・

ところで、今日の参議院予算委員会で、風前の灯火の“麻生首相”、

「中福祉中負担だというから消費税増税をお願いしているんです!!」
とか言ってます。

まあ、大企業10数社の内部留保30兆円、海外の在邦資産(国内に持ち込めば課税される分)が200兆円強・・・・・・
国内宗教法人の非課税金融資産数百兆円、まあ、個人金融資産が1400兆円とかなんだから、

「あるところにはある!!」

そんなのが近年の自公の政治力で非課税、減税・・・・・・
大衆の所得には増税に次ぐ増税で、

社会保障、「そんなに言うんなら消費税増税だぞ!!」(笑)。

で、下々にはひとりづつ“12000円”でどうだ、サモシイやつら目!!


まあ、ここいらで政権交代をして、
“ニッポン総棚卸”ですね!!


ところで、高崎市も棚卸しないといけないなあ・・・・・・
ねえ、松浦さん!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 20:10Comments(0)

2009年01月19日

1年間職なく所持金90円、餓死か 

<元派遣社員死亡>1年間職なく所持金90円、餓死か 大阪
1月16日12時37分配信 毎日新聞


大阪市住吉区苅田のワンルームマンションの一室で14日、住人の無職男性(49)が死亡しているのが見つかり、餓死した可能性が高いことがわかった。
男性は元派遣社員で、約1年前から無職だった。府警住吉署によると、発見時、室内にあった所持金は財布の中の90円だけ。冷蔵庫には何も入っていなかった。

マンションの管理会社や関係者によると、男性は05年5月、この部屋に入居。神戸市の会社と契約し、銀行でコンピューター関係の仕事をしていた。
年収は約450万円と申告し、月3万9000円の家賃の滞納もなかった。

しかし、約1年前に無職となり、昨年1月から5カ月分の家賃を滞納。管理会社が督促すると、徳島県の実家から援助を受けて支払った。
男性は管理会社に「長い間、病気で仕事ができない」と漏らしていた。

昨年11月から家賃が再び滞り、管理会社が今年に入って男性宅を訪ねるなどしたが、応答がなかった。14日に社員が室内に入って遺体を発見、同署に通報した。

行政解剖の結果、男性は死後約1カ月。胃腸に残留物はなく、低栄養状態だったことなどから、餓死した可能性が高いという。

発見時、男性はパイプベッドに横たわり、毛布をかぶった状態だった。室内には飲食物のゴミなどはなく、冷蔵庫には飲み物すらなかった。
【村松洋、井上卓也、青木絵美】 



毎日のように「鉄道での人身事故」の報・・・・・・

自殺だ!!

年間3万人が20年もつづいている。なんと“60万人”・・・・・・
20年間で高崎、前橋の人口が消えた勘定になる。

理由は様々だろう。

リストラ、家庭不和、借金苦、等々であると思われる。

「なにも死ななくても・・・・・」と思うが、

その多くが中高年だという。
家庭があり、家族がいる。もちろん子どもも・・・・・

かつてこの国の政府は300万余の国民を死に追いやった。
国民を見殺しというか、「死ね」とさえ言った・・・・・・

つまり官僚国家の犯罪。

そしてだれ一人として自ら責任をとるものはいない。

「一億総懺悔」とさえ言った。

そして「天皇陛下にお詫びのしようもない」と・・・・・・

そして、今日、国の借金“800兆円”とか、
そして、国地方を合わせたら1200兆円とも、いや、1400兆円とも。

で、財政なんだという。
財政健全化、財政均衡とかで、社会保障への歳出削減と消費税増税とか・・・・・・

年金会計も無茶苦茶だ!!
厚生官僚、財務官僚はこれまで何をやってきたのだ!!???

つまり行政の失態と、それを監視する政治の盲動。

法律を作り、それを執行して今日のその結末にだれ一人として責任をとる者がいない。
それどころか、“増税”だという・・・・・・

アメリカと戦争をし、そして敗戦、すべてを失った。
経済力も、工業力も数10倍の差がありながら、武士道とか、大和魂とかで・・・・・
神の国だからとかで開戦。

ところが、武士の末裔は後ろで掛け声ばかり・・・・・・・
実際に「戦ったのは」、ほとんどが平民、農民だった。

“人間魚雷”とか“神風特攻隊”とか・・・・・・

多くの若者を「生きて虜囚の辱を受けず」とかで自殺行為に走らせ命を奪っておきながら、
最高責任者は「生きて虜囚の辱を受け」・・・・・・
あげく、囚われの身で敵国、戦勝国の軍事裁判の辱め。

つまり、何ごとにおいてもこの国のアドミニストレーターは過ちを認めず、平然とその失敗、失態を繰り返す。

実は、それが本当の話だとすると・・・・・・
とてもじゃあないが、国民が生涯、飲まず食わずでやっても「返済」できる借金ではない。
しかし、それでもそうだというのなら、責任者は責任をとり、
その借金が、どこにどのようにして使われたのか・・・・・・
そして、そこで財政を言いながら反省をするどころかさらに天文学的数字の公共事業を行政しようとしている。

消費税5%で11兆円弱の歳入・・・・・

実は、最初の消費税制導入時も財政、主には「社会保障費に」というふれ込みであったが実際は、
法人税減税、高額所得者減税でその穴埋めが3%から5%への増税・・・・・
いま麻生政権のいう3年後の消費税増税もその特権階級減税がセットにされている。
「国際競争力」をつけるためとか、カネ持ちを国外へ逃避させないためにとかの減税と。

ところで、誰に返すのかその借金・・・・・・

その借金の原資は、年金だったり、郵貯簡保、生保損保だったり。
つまり国民の預貯金だったり、掛け金だったり・・・・・

ならば、それを“借金”とせず“税金”にしてしまえばすむ話ではないか。
で、その税金で築いてきた、国の資産は膨大なものがある・・・・・

オリックスが、簡保の宿とかだが、
国民の財産をバッタ売りすることは許されることではない!!

<元派遣社員死亡>1年間職なく所持金90円、餓死か 大阪
その元派遣社員が死ななければならなかった理由はそこにある・・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 10:27Comments(0)

2009年01月18日

今日はドラム教室

ピアノプラザ伊勢崎店の教室では・・・・・



ピアノプラザ伊勢崎店


小学2年生の男の子、小5年生の女の子、そして中一の女の子が二人が午前中。

小学2年生の男の子は「カッコイイから叩けるようになりたい!」
小5年生の女の子はなんと、電子ドラムセットを持っています。だから結構叩けます!!

一人の中一の女の子はブラスバンド部だけど“ドラムセット”が習いたい・・・・・
もう一人の女ん子は、ピアノを習っているので、リズム感をつけたい。

みんな、結構ハードな練習だけど頑張ってます。
10分も叩くと汗びっしょり!!

午後からは高崎教室で頑張っちゃってます。

30?歳のお父さんと、高校一年生の女の子・・・・・




特訓中の“お父さん”!!

お父さんはJAZZを叩けるようになりたいとかで猛特訓!!

高校一年生の女の子は、まず、「福山雅治と柴咲コウ」の“KOH+”の楽曲「KISSして」を叩けるようになりたい!!
何でも今度の学園祭でデビューするとか・・・・・



「KISSして」


では先生を紹介します・・・・・・




時にはギターを抱いた渡り鳥、時にはドラマー・・・・・

何と先生は、“昭和24歳”です!!!


“ドラムビックス”

ドラムを習いたい人はぜひ“ピアノプラザ”へ・・・・・



体全体を使うリズム運動です。健康にもよし!!
リズム感がつくから、カラオケも上手になります!!!



  


Posted by 昭和24歳  at 19:23Comments(5)

2009年01月18日

闇サイト殺人公判!!

闇サイト殺人公判!!

法廷で暴言、ブログで被害者侮蔑=女性拉致殺害で20日論告-名古屋地裁
1月17日21時41分配信 時事通信






名古屋市千種区で2007年8月、帰宅途中の会社員磯谷利恵さん=当時(31)=を拉致した上、殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた元新聞販売員神田司被告(37)ら3人に対する論告求刑公判が20日、名古屋地裁(近藤宏子裁判長)で開かれる。

携帯電話の闇サイトで知り合った男3人が、金欲しさに全く面識のない磯谷さんの命まで奪った凄惨(せいさん)な事件。自ら事件を警察に通報した被告の「自首」をどう評価するかが焦点とみられていたが、公判でも反省の態度は全く見られないまま。検察側は当初の方針通り、3被告全員に死刑を求刑するとみられる。

「こんなところでがん首並べることになったのはお前らのせいじゃ」。

昨年11月の公判で「自首」をした無職川岸健治被告(42)は突然、ほかの2被告を怒鳴り付けた。

「人集めをした首謀者はわたしだが、主犯は神田被告」と言い切り、

「極刑でもいいが、(同被告と)一緒の刑だったら控訴する」と主張。

遺族に対しては「お気の毒としか言いようがない」「運が悪かった」などと、人ごとのような言動に終始した。

その神田被告は知人に手紙を郵送してブログを開設。「うそつき姉ちゃん」などと磯谷さんを侮蔑(ぶべつ)する言葉を並べながら、事件や公判に関する「リポート」を掲載する。法廷でも「自分がつくったルールに従って生きているだけ。他人がつくった法律に縛られて生きようとは思わない」と断言したが、その一方で「殺害のきっかけは、川岸被告が乱暴しようとして被害者の態度が一変したから」などと、責任をなすり付けた。

―――時事通信引用



この三人の被告は、そもそも裁判に値するのか・・・・・・!!???

遺族に対して「お気の毒としか言いようがない」「運が悪かった」とは一体どういうことなのか。

「運が悪かった」とはなんなんだ!!

そもそもこんな人間がいること自体が信じられない!!???

「極刑でもいいが、(同被告と)一緒の刑だったら控訴する」と主張。

だというが、じゃあ、

「神田司は絞首刑、
川岸健治は電気椅子、
堀慶末は斬首」

でどうだ!!

文句あるまい極刑だがそれぞれが“刑”のスタイルが違うぞ・・・・・

それにしても鬼畜の所業、なんでそうなってしまったのか、なにがそうさせたのか、本来裁判で明らかにすべきところだが、
そんな余地すら感じない。早く消えてほしいい、裁判は時間の無駄!!


公判の概要

二度とこのような犯罪を起こさせないためにも一人ひとりが考えたい・・・・・・
そして裁判員制度!!

  


Posted by 昭和24歳  at 09:07Comments(4)

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