2019年01月05日
霞ヶ関「居酒屋タクシー」2008/06/25
霞ヶ関「居酒屋タクシー」

2008/06/25
「何処へ?」
吉本新喜劇のチャーリー浜ではないが、タクシー“居酒屋接待”各省庁で、
「1000人を越す!!」
まあ、タクシーの運転手にしてみれば長年の「美味しい客」がなくなってそれこそ上がったりだろう。かわいそうに。
実際、深夜に“2万円~”の客は上得意、缶ビールの2、3本は安いものである。
そうでなくても規制緩和で台数も増えた挙句、お役所以外は不況の世知辛い世相でその水揚げは深刻。
だがしかし、問題なのは「タクシー券」が正しく会計処理されていたかどうかだ!!???
たしか、東京都庁での“タクシー券”が年間「24億円」だったとか・・・・・
財務省―――――
「このうち、5年間にわたって計180万円以上の現金と商品券を受け取っていた主計局の職員は、停職処分とする方向で調整している。」
ところで、どうして「タクシー券」で支払うと現金や商品券がキックバックされるのか・・・・・・
いや~っ、実に不思議、摩訶不思議でならない官僚の世界は。
早い話、“タクシー”を使った「公金詐取」、税金泥棒に他ならない。
当然、わかっただけで「180万円以上の現金や商品券」というが、「180万円以上」とは一体いくらなのか?
200万円なのか、はたまた300万円なのか、1千万円なのか・・・・・
こんなことが恒常的に行われていた、それが当たり前の“霞ヶ関”だった。
しかしこれは単なる犯罪ではない、「消費税増税」をいう“財務省官僚”の明らかに「公金詐取」、大罪ではないか。
賀財務相は20日の閣議後の記者会見で「法律にのっとって処分し、国民に与えた不信を払拭したい」と述べた――――
とあるが、これは公金詐取、刑事犯として告発されるべき事案であるハズだ。
当然、民間なら、社員そのような手口で他業者と結託して会社の金を私服したとなれば確実に告発される。
「受領総額が200万円前後にのぼる30代の主計局係長については、
公務員に対する国民の信頼を著しく傷付けたことを重大視し、停職処分にする方向で最終調整している。」
“停職処分”
その話の流れでは、受取った金品の全額をタクシー協会を通じて当該のタクシー会社に全額返還させるというが・・・・・
じゃあ、「返せばいい」ということか!!???
民間なら、盗んだカネは返しても「泥棒」という犯罪は消えない。当然刑事罰だろう。
30代の主計局係長には、可哀想かも知れないが、民間なら、告発、起訴、有罪で軽くて執行猶予付きの懲役刑が相当だ。
なぜ、一般国民なら「刑事罰」を受けるのに「官僚」なら“停職処分”、痛くも痒くもない処分ですむのか不思議でならない。
そんな中、このニュースだ!!
09年度に予定されている基礎年金の国庫負担率引き上げで2.3兆円の財源が必要になることから――――
「国民の理解が得られれば、09年10月からでも消費税10%に移行したい」
と語った。
と語ったのは、自民党、園田博之・党政調会長代理だ。
園田博之とは故・園田直元外務大臣、自民党代議士の息子。当人、自民党を離党して「新党さきがけ」の結党に参加、村山内閣では副官房長官にも就いている。
つまり「デモドリ自民党代議士」なのだが・・・・・
「消費税10%に移行したい」
おいおい、“10%”といえば、今の倍だぞ!!
「国民の理解が得られれば」というが、「理解が得られる」わけがないじゃあないか、馬鹿も休み休み言え(笑)。
そうでなくても、国民が全く理解していない、大反対だった「ガソリン暫定税率特措法」を再可決までして・・・・・
しかも、それを地方自治体、ほとんどの首長の要請、これも「選ばれた首長」の「民意」だとばかりに国民生活をなえがしろにした。
そういえば、経団連の面々も「国民」には違いない。それが「民意」とでも言い張るのか・・・・・・
まあ、来年の10月に「自民党政権」があればの話だが。
そう言えば、小沢一郎も消費税増税論者のはずだったよなぁ・・・・・・
“居酒屋タクシー”
官僚天国の霞ヶ関。官僚たちは医療費は無料だって言うじゃあないの。
それに、霞ヶ関のコンビには実質「消費税なし」だって言うじゃあないの。
どこまで国民を馬鹿にすれば気がすむのか・・・・・
どうだろ、10年前の話だが。
ホトボリは冷めた?

2008/06/25
「何処へ?」
吉本新喜劇のチャーリー浜ではないが、タクシー“居酒屋接待”各省庁で、
「1000人を越す!!」
まあ、タクシーの運転手にしてみれば長年の「美味しい客」がなくなってそれこそ上がったりだろう。かわいそうに。
実際、深夜に“2万円~”の客は上得意、缶ビールの2、3本は安いものである。
そうでなくても規制緩和で台数も増えた挙句、お役所以外は不況の世知辛い世相でその水揚げは深刻。
だがしかし、問題なのは「タクシー券」が正しく会計処理されていたかどうかだ!!???
たしか、東京都庁での“タクシー券”が年間「24億円」だったとか・・・・・
財務省―――――
「このうち、5年間にわたって計180万円以上の現金と商品券を受け取っていた主計局の職員は、停職処分とする方向で調整している。」
ところで、どうして「タクシー券」で支払うと現金や商品券がキックバックされるのか・・・・・・
いや~っ、実に不思議、摩訶不思議でならない官僚の世界は。
早い話、“タクシー”を使った「公金詐取」、税金泥棒に他ならない。
当然、わかっただけで「180万円以上の現金や商品券」というが、「180万円以上」とは一体いくらなのか?
200万円なのか、はたまた300万円なのか、1千万円なのか・・・・・
こんなことが恒常的に行われていた、それが当たり前の“霞ヶ関”だった。
しかしこれは単なる犯罪ではない、「消費税増税」をいう“財務省官僚”の明らかに「公金詐取」、大罪ではないか。
賀財務相は20日の閣議後の記者会見で「法律にのっとって処分し、国民に与えた不信を払拭したい」と述べた――――
とあるが、これは公金詐取、刑事犯として告発されるべき事案であるハズだ。
当然、民間なら、社員そのような手口で他業者と結託して会社の金を私服したとなれば確実に告発される。
「受領総額が200万円前後にのぼる30代の主計局係長については、
公務員に対する国民の信頼を著しく傷付けたことを重大視し、停職処分にする方向で最終調整している。」
“停職処分”
その話の流れでは、受取った金品の全額をタクシー協会を通じて当該のタクシー会社に全額返還させるというが・・・・・
じゃあ、「返せばいい」ということか!!???
民間なら、盗んだカネは返しても「泥棒」という犯罪は消えない。当然刑事罰だろう。
30代の主計局係長には、可哀想かも知れないが、民間なら、告発、起訴、有罪で軽くて執行猶予付きの懲役刑が相当だ。
なぜ、一般国民なら「刑事罰」を受けるのに「官僚」なら“停職処分”、痛くも痒くもない処分ですむのか不思議でならない。
そんな中、このニュースだ!!
09年度に予定されている基礎年金の国庫負担率引き上げで2.3兆円の財源が必要になることから――――
「国民の理解が得られれば、09年10月からでも消費税10%に移行したい」
と語った。
と語ったのは、自民党、園田博之・党政調会長代理だ。
園田博之とは故・園田直元外務大臣、自民党代議士の息子。当人、自民党を離党して「新党さきがけ」の結党に参加、村山内閣では副官房長官にも就いている。
つまり「デモドリ自民党代議士」なのだが・・・・・
「消費税10%に移行したい」
おいおい、“10%”といえば、今の倍だぞ!!
「国民の理解が得られれば」というが、「理解が得られる」わけがないじゃあないか、馬鹿も休み休み言え(笑)。
そうでなくても、国民が全く理解していない、大反対だった「ガソリン暫定税率特措法」を再可決までして・・・・・
しかも、それを地方自治体、ほとんどの首長の要請、これも「選ばれた首長」の「民意」だとばかりに国民生活をなえがしろにした。
そういえば、経団連の面々も「国民」には違いない。それが「民意」とでも言い張るのか・・・・・・
まあ、来年の10月に「自民党政権」があればの話だが。
そう言えば、小沢一郎も消費税増税論者のはずだったよなぁ・・・・・・
“居酒屋タクシー”
官僚天国の霞ヶ関。官僚たちは医療費は無料だって言うじゃあないの。
それに、霞ヶ関のコンビには実質「消費税なし」だって言うじゃあないの。
どこまで国民を馬鹿にすれば気がすむのか・・・・・
どうだろ、10年前の話だが。
ホトボリは冷めた?
Posted by 昭和24歳
at 06:54
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