2013年07月16日
天涯の“憲法9条”
天涯の“憲法9条”

安倍首相、ついに“封印”解く9条改正を明言
安倍晋三首相(自民党総裁)が15日、ついに“封印”を解いた。
「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」
首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。
<抜粋引用:産経新聞 7月16日(火)7時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130716-00000073-san-pol
>「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」
今更だが「憲法9条とは」である・・・・・
まあ、それ以前に「憲法」ってその国の「国形」を言葉で表したもの。
まっ、所詮、生命に限りのある人間のすることだからそこのご都合主義は否めない。
つまりその典型が「敗戦」という現実の上に突きつけられた「拘束」が、
日本国憲法の「それ」だろう・・・・・・
ゆえに「敗戦」。戦争に負けるということはいかに罪深いことかである。
まっ、江戸幕府開国以来100年からが戦争の歴史だったこの極東の島国「ニッポン」。
いわば、産業革命に始まった欧米列強の世界侵略の止めが、この「ニッポン」だったわけ。
まあ、その意味では、この国の歴史もその「戦国時代」に観るように・・・・・
「内戦」、「内乱」、平たく言えば「ヤクザの抗争」で、シノギの争いが日常。
まっ、人間ほど「種族」同士での殺し合いというのは他の動物、種族間には例を知らない。
そして明治維新、明治新政府は図ったようにセコハンの軍艦、武器を買わされ「日清戦争」。
まあ、同じ西洋人が武器弾薬をセールスしつつ、その一方で戦争を仕掛ける・・・・・
それもすべて「お金のため」で、「日露戦争」へと続くわけだが火種熾しで結果「第一次世界大戦」へ。
とにかく「戦争は儲かる」わけです。武器弾薬は消耗するだけですから、そら「内需拡大」。
結果、第一次世界大戦で消耗しきった欧州はそれを回収するため一気呵成の「植民地政策」。
で、歴史の趨勢は太平洋、まさに「TPP」で第一次世界大戦では漁夫の利だった大日本帝国を、
まんまと、巻き込んで、唯一有色人種が欧米列強と肩を並べる・・・・・
そら、狙われますね。で、結果「日中戦争」から大東亜戦争へのシナリオは「あまちゃん」です。
一見、成り行きのようだけど「画」はちゃんと描かれています。
で、日米開戦なんだが、どう見たってその工業力、資源力、財力、人力にしたって雲泥の差、
「勝目」なんかまるでないのに、まあ、タネも仕掛けもあったわけですから・・・・・
つまり、「アベちゃん」本当に腹を据えて言ってるんだろうか?
「憲法9条」の改正を。
つまり、「戦争の放棄」と「軍隊を持たない」、そして国際紛争には武力を行使しない。
つまり、「やられても、やらない」と憲法で宣言してるわけです。
で、「専守防衛」論もあるわけだが、その解釈もまちまちで・・・・・
日本を狙って弾を込めた段階で反撃できるのか、引き金を引いた段階で無いと反撃出来ないのか?
まあ、その意味では中国の核ミサイルも北朝鮮の核ミサイルも「弾を込めて」にほんを照準しているとか。
で、それはさておいて、「憲法9条」の改正なんだが、どこをどう変えるのか・・・・・
まあ、防衛庁を防衛省に昇格させて、自衛隊を「日本軍」に、本来なら。
しかし、今日の世界情勢に合わせて「9条改正」で「日米安保」はどうなるのか?
日本陸海空軍を創設して尚且つ「米軍」の駐留を容認し、
そして、その有事の際米軍と「集団的自衛」を行使するのか。
それとも、ひとつの軍隊、軍事力を保持する国家として「日米安保」を解消し、米軍を撤収させ、
「日米平和条約」とでもして、その時点で米国世界戦略の中では「是々非々」で、PKOするのか?
つまり、ここでしょう、コレ↓
第10条
当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、1年前に予告することにより、一方的に廃棄できる旨を定める。いわゆる自動延長方式の定めであり、この破棄予告がない限り条約は存続する。
まあ、日本が独立国として米国とその後「同盟関係」をどう構築するか・・・・・
まさk、憲法9条改正をしながら「地位協定」諸々をそのままはありえないですね。
まあ「前門の虎」「後門の狼」ってぇところでしょうか、憲法九条改正。
天涯の“憲法9条”

安倍首相、ついに“封印”解く9条改正を明言
安倍晋三首相(自民党総裁)が15日、ついに“封印”を解いた。
「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」
首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。これまでの選挙戦でも憲法改正の発議要件を緩和する96条改正に意欲を示してきたが、いよいよ“改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。
<抜粋引用:産経新聞 7月16日(火)7時55分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130716-00000073-san-pol
>「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ正しい姿だろう」
今更だが「憲法9条とは」である・・・・・
まあ、それ以前に「憲法」ってその国の「国形」を言葉で表したもの。
まっ、所詮、生命に限りのある人間のすることだからそこのご都合主義は否めない。
つまりその典型が「敗戦」という現実の上に突きつけられた「拘束」が、
日本国憲法の「それ」だろう・・・・・・
ゆえに「敗戦」。戦争に負けるということはいかに罪深いことかである。
まっ、江戸幕府開国以来100年からが戦争の歴史だったこの極東の島国「ニッポン」。
いわば、産業革命に始まった欧米列強の世界侵略の止めが、この「ニッポン」だったわけ。
まあ、その意味では、この国の歴史もその「戦国時代」に観るように・・・・・
「内戦」、「内乱」、平たく言えば「ヤクザの抗争」で、シノギの争いが日常。
まっ、人間ほど「種族」同士での殺し合いというのは他の動物、種族間には例を知らない。
そして明治維新、明治新政府は図ったようにセコハンの軍艦、武器を買わされ「日清戦争」。
まあ、同じ西洋人が武器弾薬をセールスしつつ、その一方で戦争を仕掛ける・・・・・
それもすべて「お金のため」で、「日露戦争」へと続くわけだが火種熾しで結果「第一次世界大戦」へ。
とにかく「戦争は儲かる」わけです。武器弾薬は消耗するだけですから、そら「内需拡大」。
結果、第一次世界大戦で消耗しきった欧州はそれを回収するため一気呵成の「植民地政策」。
で、歴史の趨勢は太平洋、まさに「TPP」で第一次世界大戦では漁夫の利だった大日本帝国を、
まんまと、巻き込んで、唯一有色人種が欧米列強と肩を並べる・・・・・
そら、狙われますね。で、結果「日中戦争」から大東亜戦争へのシナリオは「あまちゃん」です。
一見、成り行きのようだけど「画」はちゃんと描かれています。
で、日米開戦なんだが、どう見たってその工業力、資源力、財力、人力にしたって雲泥の差、
「勝目」なんかまるでないのに、まあ、タネも仕掛けもあったわけですから・・・・・
つまり、「アベちゃん」本当に腹を据えて言ってるんだろうか?
「憲法9条」の改正を。
つまり、「戦争の放棄」と「軍隊を持たない」、そして国際紛争には武力を行使しない。
つまり、「やられても、やらない」と憲法で宣言してるわけです。
で、「専守防衛」論もあるわけだが、その解釈もまちまちで・・・・・
日本を狙って弾を込めた段階で反撃できるのか、引き金を引いた段階で無いと反撃出来ないのか?
まあ、その意味では中国の核ミサイルも北朝鮮の核ミサイルも「弾を込めて」にほんを照準しているとか。
で、それはさておいて、「憲法9条」の改正なんだが、どこをどう変えるのか・・・・・
まあ、防衛庁を防衛省に昇格させて、自衛隊を「日本軍」に、本来なら。
しかし、今日の世界情勢に合わせて「9条改正」で「日米安保」はどうなるのか?
日本陸海空軍を創設して尚且つ「米軍」の駐留を容認し、
そして、その有事の際米軍と「集団的自衛」を行使するのか。
それとも、ひとつの軍隊、軍事力を保持する国家として「日米安保」を解消し、米軍を撤収させ、
「日米平和条約」とでもして、その時点で米国世界戦略の中では「是々非々」で、PKOするのか?
つまり、ここでしょう、コレ↓
第10条
当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、1年前に予告することにより、一方的に廃棄できる旨を定める。いわゆる自動延長方式の定めであり、この破棄予告がない限り条約は存続する。
まあ、日本が独立国として米国とその後「同盟関係」をどう構築するか・・・・・
まさk、憲法9条改正をしながら「地位協定」諸々をそのままはありえないですね。
まあ「前門の虎」「後門の狼」ってぇところでしょうか、憲法九条改正。
天涯の“憲法9条”
Posted by 昭和24歳
at 13:38
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