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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2009年02月03日
少年時代
少年時代
僕が物心ついての祭りというと、そこいら中の神社という神社の入り口にはアコーディオンやバイオリンを物悲しそうに奏でる白服の傷痍軍人の姿が必ずあった。
もちろん兵隊帽子を深々と被り、色眼鏡に松葉杖、義足に片腕での演奏と、色々だった。
それをまるで無視するかのように、いや、無視するというよりは忌み嫌い蔑視するようにして聴き流し、見て見ぬフリをする父母のその時の何故かしかめた顔もその時の音とともに思い出される。
ほぼ同世代。戦前、戦中と南方、北支にお国のためと、家族の、国民のためと銃後の守りを信じての末の負傷復員兵。
新生日本「万歳万歳」の出征も敗戦焦土に迎える同世代の目はこうも冷たいものだったのかと今にしてみると思えてならない。
そして、それはこの平成の世に上野公園、墨田公園のブルーテントの脇を見て見ぬフリをしながら通り去る僕ら・・・・・・
その時の父母の顔を映しえに見るようで心地はよろしくない。
上野公園・・・・・
何れの時代それは「傷痍軍人」も、ブルーテントの「ホームレス」のみなさんも、その時代を括る風景としての「音」をそこに見る。時代に作られた「音の風景」。
それは今にして作られたのではなく、おそらく「ホームレス」の人たちは・・・・・・僕等世代・・・・・・
高度成長期、バブル経済―――
いや、それ以前の受験戦争、企業戦士といわれた競争社会を生き抜いてきた―――
それが僕ら世代の答えなんだろうか。
こんな答えを得るために僕等は生きてきたのだろうか。
月光仮面世代がこの国の中枢で悪戯にどうしたことか余念がない。
かとおもえばニュースを騒がせるのは「子殺し、親殺し事件」や、得体の知れぬ「伝染病」やら、当時では想像することもなかった「ネット事件」を報じる新聞、テレビの毎日。
情報過多なのだろうか。あの時代、知らされないことも随分とあったようにも思えるが、逆にそれが嘘のニュースを創作することもなかったような良心の時代だったのかもしれない。
言われる敗戦直後からの政治腐敗、汚職、疑獄・・・・・・
それらも単純明快でそこには幾分その「良心」の呵責が見て取れたような気がする。
それはいつでもやり直しのきく「悪戯」のようなもので「嘘に嘘を重ねる」と言ったような慇懃なものではなかったような気がする。
今の平成のそれは、ひとつの嘘に幾重にも重ねに重ねてもなおボロボロとほころびの絶えない疑惑、事件。
そこには聴く「音」は何もない。空耳か、耳鳴りか――――
記憶に留まる「音の風景」は何処を探しても見当たらない。
そう感じるのは僕だけだろうか・・・・・
僕ら戦後世代には「夢」があった。
それは「戦争を知らない子どもたち」と歌われ・・・・・・・
その意味では極めて「幸せな」な時代を過した世界でもまれな時代に生まれ育ったからではないだろうか。
まあ、それにしても何もなかったせいなのかも知れない。
たしかに何もなかった。
テレビどころの話ではない。ラジオだって物心つくころでさえそう記憶はないし、オモチャや、ゲームがあるわけでもない。
毎日、毎日、学校の校庭で、原っぱで、横丁で汗まみれ、泥まみれで仲間同士遊ぶしかなかった。
履物はズックなどは上等な物で、正月にやっと買ってもらえるくらいで、普段はゴム草履か下駄。
靴下なんていう洒落た物はなく「足袋」それも幾重にも継ぎ当てをしたような代物で、真冬だって素足に草履、下駄なんていうのも珍しくはなかった。
真冬はしもやけ、アカギレ、青ん洟垂らしたり、ハタケにタムシなど等・・・・・・・
着るものといえばお下がりのズボンに詰襟のツンツルテンのテッカテカで汚いの汚くないのと今時のパパやママが見たら目をむいてひっくり返ってしまうかも知れない。
このところテレビで良く流してるお隣の「地上の楽園」の子ども達の様、そのもの。
それは今に言う、〈あの頃は良かった〉などといった代物ではない、それしかなかったのだ。
それは時代そのものが貧しく、それまでの軍国主義、富国強兵一辺倒時代から解放された親世代の安堵感のの中にも明日をも知れぬといった不安な毎日を暮らしたに過ぎなかったのだろうが。
しかし僕等、子ども達には「夢」があった。とてつもなくデッカイ夢をもてた。
それは敗戦による自由解放、民主主義のお陰なのだろうか。おそらく物不足の中にもその時代、初めて手にした自由。
大人たちは雑誌を読み漁り、僕等子どもたちは次々と発刊される「少年王、冒険王、漫画王、少年画報」。
そしてそれらに連載される月光仮面、赤胴鈴の助、はては二一世紀の現代を予測する鉄腕アトム、正義、正義、正義のオンパレード。
やがて、ラジオ、映画から―――
そして、それは白黒テレビの西部劇に、アメリカ製のホームドラマに、そして洋楽のヒットパレードに夢中になる頃になると・・・・・
夢は外国へ行くこと、自動車を乗り回すこと、自分のなりたいものになると言う将来未来を描くこと。
しかしそれはけして手の届くことのない叶うことのない「夢また夢」の毎日だった・・・・・・・
それでも僕等は夢を追いかけて、求め続けた。
はたしてそれが今はあるだろうか・・・・・・
僕らが夢にと描いていたことが今ではそれがいとも簡単に「手品」のように叶ってしまう。
しかし、その「夢」は掴むのではなく買う「夢」。
じっくりと時間をかけて、心から願ってのそれではない「お金で買う夢」。自分で想像した夢ではなく誰かが拵えた売り物の夢。
僕の言う夢とは小学生が見るような夢ではない・・・・・・
女の子なら看護婦さんになりたいとか、ケーキ屋さんになりたいとか。
男の子ならパイロットとか野球選手、サッカーの選手とかのことではない。
やはりそれは一五、六で見る夢。それは「自分」をしの夢――――
まさか僕自身、その時には自分が還暦になるなどとは「努々」思いもしなかったがその一五、六で見た夢・・・・・
〈エレキを弾いて、エレキを作っての生活〉
それを今日していると言うことは、くどいようだが「場末の楽士」であろうとも満悦至極とふり返る。
僕には平成の「音の風景」、そんなイメージはない。
あるのは戦後、昭和の「音の風景」・・・・・・
その音の風景――――
それはまるであのころ押入れの中で見た「幻燈写真」のように、僕に話しかけてくれる。
僕が物心ついての祭りというと、そこいら中の神社という神社の入り口にはアコーディオンやバイオリンを物悲しそうに奏でる白服の傷痍軍人の姿が必ずあった。
もちろん兵隊帽子を深々と被り、色眼鏡に松葉杖、義足に片腕での演奏と、色々だった。
それをまるで無視するかのように、いや、無視するというよりは忌み嫌い蔑視するようにして聴き流し、見て見ぬフリをする父母のその時の何故かしかめた顔もその時の音とともに思い出される。
ほぼ同世代。戦前、戦中と南方、北支にお国のためと、家族の、国民のためと銃後の守りを信じての末の負傷復員兵。
新生日本「万歳万歳」の出征も敗戦焦土に迎える同世代の目はこうも冷たいものだったのかと今にしてみると思えてならない。
そして、それはこの平成の世に上野公園、墨田公園のブルーテントの脇を見て見ぬフリをしながら通り去る僕ら・・・・・・
その時の父母の顔を映しえに見るようで心地はよろしくない。
上野公園・・・・・
何れの時代それは「傷痍軍人」も、ブルーテントの「ホームレス」のみなさんも、その時代を括る風景としての「音」をそこに見る。時代に作られた「音の風景」。
それは今にして作られたのではなく、おそらく「ホームレス」の人たちは・・・・・・僕等世代・・・・・・
高度成長期、バブル経済―――
いや、それ以前の受験戦争、企業戦士といわれた競争社会を生き抜いてきた―――
それが僕ら世代の答えなんだろうか。
こんな答えを得るために僕等は生きてきたのだろうか。
月光仮面世代がこの国の中枢で悪戯にどうしたことか余念がない。
かとおもえばニュースを騒がせるのは「子殺し、親殺し事件」や、得体の知れぬ「伝染病」やら、当時では想像することもなかった「ネット事件」を報じる新聞、テレビの毎日。
情報過多なのだろうか。あの時代、知らされないことも随分とあったようにも思えるが、逆にそれが嘘のニュースを創作することもなかったような良心の時代だったのかもしれない。
言われる敗戦直後からの政治腐敗、汚職、疑獄・・・・・・
それらも単純明快でそこには幾分その「良心」の呵責が見て取れたような気がする。
それはいつでもやり直しのきく「悪戯」のようなもので「嘘に嘘を重ねる」と言ったような慇懃なものではなかったような気がする。
今の平成のそれは、ひとつの嘘に幾重にも重ねに重ねてもなおボロボロとほころびの絶えない疑惑、事件。
そこには聴く「音」は何もない。空耳か、耳鳴りか――――
記憶に留まる「音の風景」は何処を探しても見当たらない。
そう感じるのは僕だけだろうか・・・・・
僕ら戦後世代には「夢」があった。
それは「戦争を知らない子どもたち」と歌われ・・・・・・・
その意味では極めて「幸せな」な時代を過した世界でもまれな時代に生まれ育ったからではないだろうか。
まあ、それにしても何もなかったせいなのかも知れない。
たしかに何もなかった。
テレビどころの話ではない。ラジオだって物心つくころでさえそう記憶はないし、オモチャや、ゲームがあるわけでもない。
毎日、毎日、学校の校庭で、原っぱで、横丁で汗まみれ、泥まみれで仲間同士遊ぶしかなかった。
履物はズックなどは上等な物で、正月にやっと買ってもらえるくらいで、普段はゴム草履か下駄。
靴下なんていう洒落た物はなく「足袋」それも幾重にも継ぎ当てをしたような代物で、真冬だって素足に草履、下駄なんていうのも珍しくはなかった。
真冬はしもやけ、アカギレ、青ん洟垂らしたり、ハタケにタムシなど等・・・・・・・
着るものといえばお下がりのズボンに詰襟のツンツルテンのテッカテカで汚いの汚くないのと今時のパパやママが見たら目をむいてひっくり返ってしまうかも知れない。
このところテレビで良く流してるお隣の「地上の楽園」の子ども達の様、そのもの。
それは今に言う、〈あの頃は良かった〉などといった代物ではない、それしかなかったのだ。
それは時代そのものが貧しく、それまでの軍国主義、富国強兵一辺倒時代から解放された親世代の安堵感のの中にも明日をも知れぬといった不安な毎日を暮らしたに過ぎなかったのだろうが。
しかし僕等、子ども達には「夢」があった。とてつもなくデッカイ夢をもてた。
それは敗戦による自由解放、民主主義のお陰なのだろうか。おそらく物不足の中にもその時代、初めて手にした自由。
大人たちは雑誌を読み漁り、僕等子どもたちは次々と発刊される「少年王、冒険王、漫画王、少年画報」。
そしてそれらに連載される月光仮面、赤胴鈴の助、はては二一世紀の現代を予測する鉄腕アトム、正義、正義、正義のオンパレード。
やがて、ラジオ、映画から―――
そして、それは白黒テレビの西部劇に、アメリカ製のホームドラマに、そして洋楽のヒットパレードに夢中になる頃になると・・・・・
夢は外国へ行くこと、自動車を乗り回すこと、自分のなりたいものになると言う将来未来を描くこと。
しかしそれはけして手の届くことのない叶うことのない「夢また夢」の毎日だった・・・・・・・
それでも僕等は夢を追いかけて、求め続けた。
はたしてそれが今はあるだろうか・・・・・・
僕らが夢にと描いていたことが今ではそれがいとも簡単に「手品」のように叶ってしまう。
しかし、その「夢」は掴むのではなく買う「夢」。
じっくりと時間をかけて、心から願ってのそれではない「お金で買う夢」。自分で想像した夢ではなく誰かが拵えた売り物の夢。
僕の言う夢とは小学生が見るような夢ではない・・・・・・
女の子なら看護婦さんになりたいとか、ケーキ屋さんになりたいとか。
男の子ならパイロットとか野球選手、サッカーの選手とかのことではない。
やはりそれは一五、六で見る夢。それは「自分」をしの夢――――
まさか僕自身、その時には自分が還暦になるなどとは「努々」思いもしなかったがその一五、六で見た夢・・・・・
〈エレキを弾いて、エレキを作っての生活〉
それを今日していると言うことは、くどいようだが「場末の楽士」であろうとも満悦至極とふり返る。
僕には平成の「音の風景」、そんなイメージはない。
あるのは戦後、昭和の「音の風景」・・・・・・
その音の風景――――
それはまるであのころ押入れの中で見た「幻燈写真」のように、僕に話しかけてくれる。
2009年02月03日
諭吉を刷りなさい(政府紙幣)!!
諭吉を刷りなさい(政府紙幣) !!
政府紙幣発行…首相「そんな段階ではない」
<引用:2009年2月2日22時4分配信 産経新聞>
麻生太郎首相は2日夜、自民党の菅義偉選対副委員長が1日のフジテレビ「新報道2001」で景気対策の一環として「非常に興味を持っている。一つの政策かな」と発言した「政府紙幣」の発行について、「今のところとてもそんな段階じゃない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
「100年に一度の危機」ではなかったか・・・・・!!???
「そんな段階ではない」どころか、まさしく「そんな段階」だろう!!
「100年に一度の恐慌」で、その上、いわゆる「デフレスパイラル」とかで、さらに「スタグフレーション」とまで言われている。
まあ、「デフレで大変だ!!」と言っているうちはモノ、つまり物価安だからいいんだろうけど、
その、“いわゆる”とかの「スタグフレーション」とかになると所得がどんどん減っていくのに“物価”モノの値段が上がっていく・・・・・
つまり「貧乏人はどんどん貧乏になっていく」という減少だ。
そんな中、世間に、世の中に「お金が回ってない」現象がその「アメリカ発の金融恐慌」に拍車をかけ、
年収200万円以下の“ワープア”が1000万人とか騒がれているんだが・・・・・・
しかし、麻生首相はどうやら「諭吉の印刷」、“増刷”には乗り気でないようだ・・・・・・
気持ちはわかる。なぜなら、今、その“諭吉”をしこたま溜めこんでる「アソウ」な富豪連中は世の中に“諭吉”の数が増えると、
“諭吉”の価値が薄くなるから「許さん!!」というの・・・・・・?
しかし「100年に一度の危機」だ。ここまで来たらそれしか手があるまい。
じゃあないとしたら、その“諭吉”をしこたま溜めこんでいる大富豪連中に極めて高い税金をかけるしかない。
多分そうはならないだろう・・・・・・
何故なら、大富豪連中、それが今政治を牛耳っているからだ。
今朝から衆議院予算委員会が始まっているが、こっれが笑える・・・・・・
まさに「マンガ国会」で、「ボンボン内閣」(笑)。
今、自民党の質疑中だが、その委員が「保利茂元官房長官の息子」で、答弁に立っているのが・・・・・・
「元衆議院議員麻生多賀吉の息子の首相」で、「与謝野鉄幹の孫の財務大臣」、「鳩山威一郎の息子の法務大臣」とか。
ハッキリ言って、シャッター通り商店会、二代目、三代目の若旦那の集まりなんです。
まあ、そんな連中だから自分の身上を減らす所得増税とかやるはずもなく、それどころかこの機に乗じて・・・・・・
相続税減税とか固定資産税減税とか言い出す始末(笑)。
そこでだ!!
昭和21年だかに行われた「新円切り替え」だ!!
その「新円切り替え」をして、現行の紙幣を旧札、旧紙幣として使えなくする。
で、旧紙幣を全て“新円”に切り替える・・・・・・
まあ当時は、その「新円切り替え」で、ハシッコイ、田中角栄元首相とか、その刎頚の友の小佐野賢治元国際興業会長とかは、
GHQの威光を借りて旧円をバンバン新円に交換して巨万の富を築いたとか築かなかったとか。
もっとも、国際興業はGHQのバス事業の下請け、田中角栄元首相の田中土建はやはりGHQの土建下請け・・・・・
そんなこんなで当時はだれも手にできなかった莫大な“ドル”を手にしていた。
で、まあ、「新円切り替え」がダメなら、かつて福田赳夫内閣の時に囁かれた、いわゆる“デノミ”というやつでもいい。
まあ、今も“株式証券”で“ホフリ”とか、つまり「株券の電子化」っていうのをやっているが・・・・・・
あれも、“新札”と似たようなもので「タンス株券(隠し)、電子化しておかないとただの紙っ切れになってしまいます」みたいな。
前にも書いたけど、国民一人当たり“12,000円”で“2兆円”なんて湿気たこと言ってないで、
「国民一人に“120万円”!!」で、“200兆円の太っ腹政策でどう!!???
財源なんて心配しなくていいんだから・・・・・・“政府紙幣”!!
だから、何も印刷しなくたって、カードで“120万円”分でいいんだから・・・・・・
そんなこんなで政府がモタモタしているから、
「“円天”なんて言う、年利36%とかの利息」をいう・・・・・・
希代の詐欺師が現れ、2200億円もパクッテおいて「政府が悪い」なんて言われちゃう始末。
それにしても、インフレ懸念とか言うけど、“デフレスパイラル”なんだから“スタグフレーション”なんだから。
どのみち、ドル買い支えに100兆円、200兆円とか・・・・・・
ヨソノ国には、気前よく、テロとの戦いに10兆とか20兆とか、ODAにも戦後賠償を含め都合100兆とかとか言ってるんなら、
ここいらで、
国民にもお恵みを!!国民にも“ODA”を!!
国民にも「無償政府国民生活開発援助」をだ!!
政府紙幣発行…首相「そんな段階ではない」
<引用:2009年2月2日22時4分配信 産経新聞>
麻生太郎首相は2日夜、自民党の菅義偉選対副委員長が1日のフジテレビ「新報道2001」で景気対策の一環として「非常に興味を持っている。一つの政策かな」と発言した「政府紙幣」の発行について、「今のところとてもそんな段階じゃない」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
「100年に一度の危機」ではなかったか・・・・・!!???
「そんな段階ではない」どころか、まさしく「そんな段階」だろう!!
「100年に一度の恐慌」で、その上、いわゆる「デフレスパイラル」とかで、さらに「スタグフレーション」とまで言われている。
まあ、「デフレで大変だ!!」と言っているうちはモノ、つまり物価安だからいいんだろうけど、
その、“いわゆる”とかの「スタグフレーション」とかになると所得がどんどん減っていくのに“物価”モノの値段が上がっていく・・・・・
つまり「貧乏人はどんどん貧乏になっていく」という減少だ。
そんな中、世間に、世の中に「お金が回ってない」現象がその「アメリカ発の金融恐慌」に拍車をかけ、
年収200万円以下の“ワープア”が1000万人とか騒がれているんだが・・・・・・
しかし、麻生首相はどうやら「諭吉の印刷」、“増刷”には乗り気でないようだ・・・・・・
気持ちはわかる。なぜなら、今、その“諭吉”をしこたま溜めこんでる「アソウ」な富豪連中は世の中に“諭吉”の数が増えると、
“諭吉”の価値が薄くなるから「許さん!!」というの・・・・・・?
しかし「100年に一度の危機」だ。ここまで来たらそれしか手があるまい。
じゃあないとしたら、その“諭吉”をしこたま溜めこんでいる大富豪連中に極めて高い税金をかけるしかない。
多分そうはならないだろう・・・・・・
何故なら、大富豪連中、それが今政治を牛耳っているからだ。
今朝から衆議院予算委員会が始まっているが、こっれが笑える・・・・・・
まさに「マンガ国会」で、「ボンボン内閣」(笑)。
今、自民党の質疑中だが、その委員が「保利茂元官房長官の息子」で、答弁に立っているのが・・・・・・
「元衆議院議員麻生多賀吉の息子の首相」で、「与謝野鉄幹の孫の財務大臣」、「鳩山威一郎の息子の法務大臣」とか。
ハッキリ言って、シャッター通り商店会、二代目、三代目の若旦那の集まりなんです。
まあ、そんな連中だから自分の身上を減らす所得増税とかやるはずもなく、それどころかこの機に乗じて・・・・・・
相続税減税とか固定資産税減税とか言い出す始末(笑)。
そこでだ!!
昭和21年だかに行われた「新円切り替え」だ!!
その「新円切り替え」をして、現行の紙幣を旧札、旧紙幣として使えなくする。
で、旧紙幣を全て“新円”に切り替える・・・・・・
まあ当時は、その「新円切り替え」で、ハシッコイ、田中角栄元首相とか、その刎頚の友の小佐野賢治元国際興業会長とかは、
GHQの威光を借りて旧円をバンバン新円に交換して巨万の富を築いたとか築かなかったとか。
もっとも、国際興業はGHQのバス事業の下請け、田中角栄元首相の田中土建はやはりGHQの土建下請け・・・・・
そんなこんなで当時はだれも手にできなかった莫大な“ドル”を手にしていた。
で、まあ、「新円切り替え」がダメなら、かつて福田赳夫内閣の時に囁かれた、いわゆる“デノミ”というやつでもいい。
まあ、今も“株式証券”で“ホフリ”とか、つまり「株券の電子化」っていうのをやっているが・・・・・・
あれも、“新札”と似たようなもので「タンス株券(隠し)、電子化しておかないとただの紙っ切れになってしまいます」みたいな。
前にも書いたけど、国民一人当たり“12,000円”で“2兆円”なんて湿気たこと言ってないで、
「国民一人に“120万円”!!」で、“200兆円の太っ腹政策でどう!!???
財源なんて心配しなくていいんだから・・・・・・“政府紙幣”!!
だから、何も印刷しなくたって、カードで“120万円”分でいいんだから・・・・・・
そんなこんなで政府がモタモタしているから、
「“円天”なんて言う、年利36%とかの利息」をいう・・・・・・
希代の詐欺師が現れ、2200億円もパクッテおいて「政府が悪い」なんて言われちゃう始末。
それにしても、インフレ懸念とか言うけど、“デフレスパイラル”なんだから“スタグフレーション”なんだから。
どのみち、ドル買い支えに100兆円、200兆円とか・・・・・・
ヨソノ国には、気前よく、テロとの戦いに10兆とか20兆とか、ODAにも戦後賠償を含め都合100兆とかとか言ってるんなら、
ここいらで、
国民にもお恵みを!!国民にも“ODA”を!!
国民にも「無償政府国民生活開発援助」をだ!!
2009年02月03日
真夜中のメロディー
真夜中のメロディー
これもネット社会の一つの現象だろう・・・・・・
正しいか正しくないかは、その情報の受け手の問題だ。
チェイニー副大統領
ブッシュ前大統領時代のチェイニー副大統領は、イスラエルの軍事産業アイゼンベルグ社の大株主であり、この企業が、北朝鮮の核兵器を製造してきた。
日本が北朝鮮の核兵器を迎撃するために米国から購入してきた、パトリオット・ミサイルは、レイセオン社が製造してきたが、レイセオン社の重役がチェイニーであった。
日本と北朝鮮の対立・戦争が激化すれば、アイゼンベルグ=レイセオン「だけが一人勝ち」し、利益を得る構造であった。
オバマ大統領は、新しい国防副長官にウィリアム・リンを指名した。リンは、チェイニーの「子飼い」であり、チェイニーの子分として、レイセオンの副会長を務めていた人物である。
どこが「チェンジ」なのか?
軍事産業の代理人が政治権力中枢を「支配し」、軍事産業の利益のために戦争を起こそうと画策する点では、ブッシュも、オバマも、何等、変化が無い。
“オルタナティブ通信”全文引用
まあ日本でいえば、三菱か石播の会長が防衛大臣で社長が副大臣・・・・・・
てな具合で、まあ日本だと“森永チョコレート”の婿さん(安倍晋三)が首相って、えらい違いだけど(笑)。
でも麻生首相なんかは、“麻生コンツェルン”のトップだから・・・・・・なのかも知れない?
まあ、そんな麻生首相は天皇陛下とマタ従弟なんだから、こっちの方が出来すぎかも知れないです。
これもネット社会の一つの現象だろう・・・・・・
正しいか正しくないかは、その情報の受け手の問題だ。
チェイニー副大統領
ブッシュ前大統領時代のチェイニー副大統領は、イスラエルの軍事産業アイゼンベルグ社の大株主であり、この企業が、北朝鮮の核兵器を製造してきた。
日本が北朝鮮の核兵器を迎撃するために米国から購入してきた、パトリオット・ミサイルは、レイセオン社が製造してきたが、レイセオン社の重役がチェイニーであった。
日本と北朝鮮の対立・戦争が激化すれば、アイゼンベルグ=レイセオン「だけが一人勝ち」し、利益を得る構造であった。
オバマ大統領は、新しい国防副長官にウィリアム・リンを指名した。リンは、チェイニーの「子飼い」であり、チェイニーの子分として、レイセオンの副会長を務めていた人物である。
どこが「チェンジ」なのか?
軍事産業の代理人が政治権力中枢を「支配し」、軍事産業の利益のために戦争を起こそうと画策する点では、ブッシュも、オバマも、何等、変化が無い。
“オルタナティブ通信”全文引用
まあ日本でいえば、三菱か石播の会長が防衛大臣で社長が副大臣・・・・・・
てな具合で、まあ日本だと“森永チョコレート”の婿さん(安倍晋三)が首相って、えらい違いだけど(笑)。
でも麻生首相なんかは、“麻生コンツェルン”のトップだから・・・・・・なのかも知れない?
まあ、そんな麻生首相は天皇陛下とマタ従弟なんだから、こっちの方が出来すぎかも知れないです。