2010年08月17日

ゲゲゲの小母さん・・・・・・

ゲゲゲの小母さん・・・・・・

ゲゲゲの小母さん・・・・・・

因みにあの時代背景からすれば・・・・・・
僕ら戦後っ子には、
「ゲゲゲの小母さん」でした。




テレビと云えば「アニメ」がこのところの日常だが・・・・・・

流石、日本アニメ・・・人間が演じるよりも「演技力」がある。

また、それなりに子ども達にはこの国の「文化、歴史」を教えているものもある。

少し古いが、「犬夜叉」は現代と中世をタイムトリップして見せる。

僕の末娘は欠かさず見ていた・・・・・・

「こち亀」、「名探偵コナン」。コレも面白い。

まあ、僕には良く分らないが、「テニスもの、囲碁もの」なんてえのも。

長寿番組の「サザエさん」も家族の描写を上手く表現している。

「ちびまるこ」も山本リンダ世代、ドリフターズ世代を描いて・・・・・・・

今の小学生の子ども達には親世代の風俗習慣をそれとなく教えている。

昭和60年代のソレだ。

僕等の世代、子供の頃はテレビアニメは無かった・・・・・・・

それどころか「テレビ」が無かった。

今の子どもには想像できない世界のようだ。

それでも一冊30円ほどの、「冒険王、少年倶楽部、少年画報」。

そこでの、「いがぐり君、赤胴鈴の介、鉄腕アトム、鉄人28号・・・」等が楽しみだった。

今、子ども達は知らない・・・・・・

横丁には駄菓子屋が数軒、貸本屋も数軒あった。

1冊・・・確か5円で2、3日は借りられたと思う。

早い話、今のレンタルビデオのようなものかも知れない。

月刊誌の時代から、少年マガジン、少年サンデーと「月」から「週」へ・・・時代も忙しくなってきたようだ。

もっとも、駄菓子屋で、その少年マガジンも買えた。たしか60円だったか・・・・・・

昭和34、5年ではなかったかと思われる。

時に、本屋で「平凡」や「明星」に浅野鈴子や、森山加代子と坂本九のツーショット。

橋幸夫、吉永小百合を見かけては胸をときめかせたものである。

昨今のテレビ番組・・・低俗とか、何とか云うレベルではない。

歌を歌わせてもらえない「歌手」、役のつかない「役者」、情けない「お笑い芸人」。

それが「島田伸介」とか「ダウンタウン」とかに牛耳られ、けなされ、罵倒されるだけ・・・・・・・

ソレを見て笑う観客、何のテーマも意味も無い番組。

他を廻せば(最近はチャンネルを回すとは云わないが)、まあ、どこのチャンネルも、ジャニーズ系のドラマ。

そしてジャニーズ系の「バラエティ」番組。

そして、先の、出演料の殆んどかかっていない「トーク番組」ばかり。

他所では戦争しているって言うのに・・・・・・

イスラエルがどうしたとか、イランがどうしたとか。どうせわが国にその請求書はまわってくるんだろうけど(笑)。

そういえば、あの貸本屋の時代も、この国以外は戦争をしていた。

あっ、どうせなら・・・・・・

「バカボンのママ」

ってえのはどうだろう ???

NHKの朝ドラで。

因にキャスティングは、若き日の「赤塚不二夫先生」に・・・・・・

都々逸ィストの柳家紫文、そして「バカボンのママ」には大竹しのぶとか。

あっ、赤塚先生ってカミサン二人目でしたっけ ???


ゲゲゲの小母さん・・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 18:05 │Comments(0)

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