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普天間“利権”交渉秘録
普天間“利権”交渉秘録
膨大な量の日記には、自身と相手の発言内容、そして行動の詳細が記されていた。それはまさに「普天間問題」の真相を繙く第一級資料だった―。防衛事務次官として、アメリカ、沖縄、永田町と対峙してきた著者が、日記をもとに今まで語られることのなかった全経緯を綴る。
「守屋さん、沖縄では大きな仕事は二十年かかるんですよ。
石垣空港の時だって、年月がかかっても誰も困らなかった。
今回はまだ七年です。
たいした ことないじゃないですか」
私は呆れるしかなかった。
「それなら、沖縄の県民の前でそう言いなさい」
そう沖縄首脳に伝えた。
(本文より)
国会で袋叩きに会い、挙句逮捕収監・・・・・・
「おネダリ次官」
の汚名をきせられ、野に放たれた、元防衛事務次官。
普天間“利権”交渉秘録
守屋武昌元事務次官のこの著を読むとこの沖縄普天間問題に限らず・・・・・・
国の借金800兆円のそのわけが見えてくる。
つまり、有力といわれる政治家、コレまでの自民党代議士だが、
彼らが予算付けし、官僚に投げる。
ソコにある膨大な予算は、その時点ですでに山分けの話はすんでいる(笑)。
そういうわけで、その有力政治家の取り巻きはその時点で投資を済ませているわけだから・・・・・・
その莫大な予算をともなう公共事業がとん挫するなどということは『あり得ない』話。
で、去年の政権交代で維新政権「鳩山由紀夫」が四方八方手を尽くそうが、
すでに、「カネ」は使われてしまっているわけだから、コレを覆すとなると「戦争」です。
まあ、守屋武昌元防衛事務次官の著書から推察すれば・・・・・・
沖縄県知事も名護市長も全てを知った、承知したうえで、そのシナリオの中で、
「踊っている」
ただそれだけ・・・・・・
もちろん、現政権の連中もその全てを知る立場にあることはいうまでもない。
前原国交相、八ッ場ダム6知事会議の出席断る
八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設事業費を負担する群馬、東京、埼玉など1都5県の知事が、24日に予定している意見交換会に前原国土交通相の出席を求めたところ、断られたことが18日、分かった。
副大臣や政務官の出席もなく、千葉、栃木、茨城の3県は副知事の代理出席にとどめる見通しだ。
まあ、この「八ッ場ダム問題」も同質である。
いくらでも安く済む同レベルの「片品ダム」を潰して、数倍の予算付けの「カネのなる木」に群がった・・・・・・
有力国会議員、地元政治家、土建屋、地元地権者。
そりゃあ、前原国交大臣だって、「そんな話」バカバカしくて聞いてられんでしょう(笑)。
つまりここも・・・・・・
八ッ場ダム“利権”交渉秘録
コレはもう賛成とか反対とかいうレベルの話ではない。
「損得勘定」、「カネ」だけ。
まあ、上毛新聞も一枚かんでるだけに、公器としては辛いところです(笑)。
いったい誰がこの責任を取らされるのだろうか・・・・・
普天間“利権”交渉秘録
膨大な量の日記には、自身と相手の発言内容、そして行動の詳細が記されていた。それはまさに「普天間問題」の真相を繙く第一級資料だった―。防衛事務次官として、アメリカ、沖縄、永田町と対峙してきた著者が、日記をもとに今まで語られることのなかった全経緯を綴る。
「守屋さん、沖縄では大きな仕事は二十年かかるんですよ。
石垣空港の時だって、年月がかかっても誰も困らなかった。
今回はまだ七年です。
たいした ことないじゃないですか」
私は呆れるしかなかった。
「それなら、沖縄の県民の前でそう言いなさい」
そう沖縄首脳に伝えた。
(本文より)
国会で袋叩きに会い、挙句逮捕収監・・・・・・
「おネダリ次官」
の汚名をきせられ、野に放たれた、元防衛事務次官。
普天間“利権”交渉秘録
守屋武昌元事務次官のこの著を読むとこの沖縄普天間問題に限らず・・・・・・
国の借金800兆円のそのわけが見えてくる。
つまり、有力といわれる政治家、コレまでの自民党代議士だが、
彼らが予算付けし、官僚に投げる。
ソコにある膨大な予算は、その時点ですでに山分けの話はすんでいる(笑)。
そういうわけで、その有力政治家の取り巻きはその時点で投資を済ませているわけだから・・・・・・
その莫大な予算をともなう公共事業がとん挫するなどということは『あり得ない』話。
で、去年の政権交代で維新政権「鳩山由紀夫」が四方八方手を尽くそうが、
すでに、「カネ」は使われてしまっているわけだから、コレを覆すとなると「戦争」です。
まあ、守屋武昌元防衛事務次官の著書から推察すれば・・・・・・
沖縄県知事も名護市長も全てを知った、承知したうえで、そのシナリオの中で、
「踊っている」
ただそれだけ・・・・・・
もちろん、現政権の連中もその全てを知る立場にあることはいうまでもない。
前原国交相、八ッ場ダム6知事会議の出席断る
八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設事業費を負担する群馬、東京、埼玉など1都5県の知事が、24日に予定している意見交換会に前原国土交通相の出席を求めたところ、断られたことが18日、分かった。
副大臣や政務官の出席もなく、千葉、栃木、茨城の3県は副知事の代理出席にとどめる見通しだ。
まあ、この「八ッ場ダム問題」も同質である。
いくらでも安く済む同レベルの「片品ダム」を潰して、数倍の予算付けの「カネのなる木」に群がった・・・・・・
有力国会議員、地元政治家、土建屋、地元地権者。
そりゃあ、前原国交大臣だって、「そんな話」バカバカしくて聞いてられんでしょう(笑)。
つまりここも・・・・・・
八ッ場ダム“利権”交渉秘録
コレはもう賛成とか反対とかいうレベルの話ではない。
「損得勘定」、「カネ」だけ。
まあ、上毛新聞も一枚かんでるだけに、公器としては辛いところです(笑)。
いったい誰がこの責任を取らされるのだろうか・・・・・
普天間“利権”交渉秘録
2010年08月21日
天皇皇后、ご来県とか。
天皇皇后、ご来県とか。
田中正造と天皇直訴事件
天皇直訴は「義人正造」の個人プレーではない。半山・秋水・沼南・被害民の力と鉱毒世論をバックに、明治国家体制を震撼させる大事件だった。百年後の今、その全貌を解き明かす。
天皇、皇后両陛下 27~29日ご来県 群馬
8月20日7時56分配信 産経新聞
県は19日、天皇、皇后両陛下が27~29日に県内を訪れ、16日から草津町で開催中の「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」などに出席されると発表した。両陛下のご来県は、平成20年8月以来2年ぶり。
皇后さまは27日午後のアンサンブル練習に参加され、その後、天皇陛下とともにコンサートを鑑賞される。29日には中之条町の蚕飼育農家を視察される。
テレビのニュースでは天皇、皇后両陛下のご来県とかを報じていた・・・・・・
娘が突然、
「そういえば、皇太子さんが家のすぐそばを通った時、みんなで旗振ったよね」
そういいだした・・・・・・
そういえばそんなことがあった。
群馬冬季国体の時だから何年前だっただろうか。
たしか娘が小学6年生の冬・・・・・・
「パパ・・・・・
“田中正造”思い出しちゃった」
突拍子もなく娘が言い出した・・・・・
スイミングからの帰り道の車の中。
「パパ・・・・・
“本官”多くない・・・・・なんかあるの?」
(娘の言う“本官”とは警察官のことである。どうやら天才バカボンの“本官”かららしい)
「冬季国体で皇太子が前橋アイスアリーナに来ていたみたいだよ・・・・・
おそらく帰り道でここ通るんじゃあないのか」
「皇太子って・・・・・あの、雅子さまの?
パパに似ている方の人じゃあないよね・・・・・」
実は娘が言うほど“ヒゲ”あがったころの僕は弟殿下によく似ているのです(笑)。
「ああ、次期天皇だ・・・・・背の小さい方・・・・・」
家のすぐそばの交差点と言う交差点では交通規制がされていた。
既に“日の丸”を手にした老若男女が箇所箇所の沿道にかたまって佇んでいた。
「パパ・・・・・“田中正造”知ってる?
天皇、って聞いて思い出しちゃった・・・・・・習ったばっかだから」
「皇太子・・・・・見るか?」
「うん、見たいみたい!」
家に車を置くと近くの交差点に急いだ・・・・・・
「あと15分ほどで皇太子殿下が御通りになります・・・・・
窓を開けて手を振ってくださるので皆さんも旗を振って御見送りください」
神奈川県警から来たという人懐こそうな、未だ20代後半だろうか、
ちょいと、あの柔道の野村選手に似た私服の警護官がハンディースピーカーで繰り返し言っていた。
「パパ・・・・・直訴したら、事件になる?」
娘は悪戯っぽく笑いながら言った。
「田中正造か・・・・・・
そりゃあ事件になるさぁ、オマエ、一躍、日本中のヒーローだぞ(笑)。
ところで、なにを直訴するんだ・・・・・?」
「なににしようかな・・・・・
死刑になる?」
「死刑になんかならないだろうが、少年院行きになるかも知れないぞ」
「田中正造って、こんな感じの時天皇の御車の前に飛び出したんでしょ?」
冬空には二機のヘリコプターが巡回するようにパタパタとけたたましくホーバリングを繰り返していた。
通過時間を知らせる“5”と書いたプレートを見せながら一台のパトカーが通過した。
「あと5分で皇太子殿下が御通りになります・・・・・・」
警備官がアナウンスした。
いつのまにか沿道にはけっこうな人が手に手に旗をもって人垣を作っていた。
“1”のプレートのパトカーが通過した・・・・・
「パパ、もう来るね・・・・・・ポケットから手を出してよ・・・・・・」
寒くてポケットに手を突っ込んでいた僕に娘は“忠告”する。
「パパ、旗・・・・・丸まってるよ、逆に巻きなおしてちゃんと伸ばしたら・・・・・」
そう言って僕の手から“日の丸”を取ると“ピッ”と、それを伸ばした。
「へ~、新幹線で帰るんだって・・・・・貸切なのかな、新幹線」
皇太子の乗った車が僕らの前でスピードを落とし窓を開け・・・・・・
皇太子殿下は笑みを浮かべながらいつものポーズで手を振っている。
ものの数秒だったろうか・・・・・・
「でも、なんで皇太子、あの家族みんな同じような顔してるの?」
「なんでかな・・・・・」
「あたしんちの家族、チーちゃんも、優も、パパもママもあたしもみんな違う顔してるのに・・・・・」
「そう言えば、似てないなあ・・・・・・うちは・・・・・」
「そうそう、“田中正造”。凄い人だったんだね。あんな時車の前に飛び出したんだから」
そう言って娘は溜息をついた。
“田中正造”『亡国演説』
民を殺すは國家を殺すなり。
法を蔑にするは國家を蔑にするなり。
皆自ら國を毀つなり。
財用を濫り民を殺し法を亂して而して亡びざる國なし。之を奈何。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000649/files/4892_10243.html
蝉しぐれ
萌える夏草
まぶしさに
娘に学ぶ
老いのみちゆき
その末娘、今や高校一年生。
天皇皇后、ご来県とか。
田中正造と天皇直訴事件
天皇直訴は「義人正造」の個人プレーではない。半山・秋水・沼南・被害民の力と鉱毒世論をバックに、明治国家体制を震撼させる大事件だった。百年後の今、その全貌を解き明かす。
天皇、皇后両陛下 27~29日ご来県 群馬
8月20日7時56分配信 産経新聞
県は19日、天皇、皇后両陛下が27~29日に県内を訪れ、16日から草津町で開催中の「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」などに出席されると発表した。両陛下のご来県は、平成20年8月以来2年ぶり。
皇后さまは27日午後のアンサンブル練習に参加され、その後、天皇陛下とともにコンサートを鑑賞される。29日には中之条町の蚕飼育農家を視察される。
テレビのニュースでは天皇、皇后両陛下のご来県とかを報じていた・・・・・・
娘が突然、
「そういえば、皇太子さんが家のすぐそばを通った時、みんなで旗振ったよね」
そういいだした・・・・・・
そういえばそんなことがあった。
群馬冬季国体の時だから何年前だっただろうか。
たしか娘が小学6年生の冬・・・・・・
「パパ・・・・・
“田中正造”思い出しちゃった」
突拍子もなく娘が言い出した・・・・・
スイミングからの帰り道の車の中。
「パパ・・・・・
“本官”多くない・・・・・なんかあるの?」
(娘の言う“本官”とは警察官のことである。どうやら天才バカボンの“本官”かららしい)
「冬季国体で皇太子が前橋アイスアリーナに来ていたみたいだよ・・・・・
おそらく帰り道でここ通るんじゃあないのか」
「皇太子って・・・・・あの、雅子さまの?
パパに似ている方の人じゃあないよね・・・・・」
実は娘が言うほど“ヒゲ”あがったころの僕は弟殿下によく似ているのです(笑)。
「ああ、次期天皇だ・・・・・背の小さい方・・・・・」
家のすぐそばの交差点と言う交差点では交通規制がされていた。
既に“日の丸”を手にした老若男女が箇所箇所の沿道にかたまって佇んでいた。
「パパ・・・・・“田中正造”知ってる?
天皇、って聞いて思い出しちゃった・・・・・・習ったばっかだから」
「皇太子・・・・・見るか?」
「うん、見たいみたい!」
家に車を置くと近くの交差点に急いだ・・・・・・
「あと15分ほどで皇太子殿下が御通りになります・・・・・
窓を開けて手を振ってくださるので皆さんも旗を振って御見送りください」
神奈川県警から来たという人懐こそうな、未だ20代後半だろうか、
ちょいと、あの柔道の野村選手に似た私服の警護官がハンディースピーカーで繰り返し言っていた。
「パパ・・・・・直訴したら、事件になる?」
娘は悪戯っぽく笑いながら言った。
「田中正造か・・・・・・
そりゃあ事件になるさぁ、オマエ、一躍、日本中のヒーローだぞ(笑)。
ところで、なにを直訴するんだ・・・・・?」
「なににしようかな・・・・・
死刑になる?」
「死刑になんかならないだろうが、少年院行きになるかも知れないぞ」
「田中正造って、こんな感じの時天皇の御車の前に飛び出したんでしょ?」
冬空には二機のヘリコプターが巡回するようにパタパタとけたたましくホーバリングを繰り返していた。
通過時間を知らせる“5”と書いたプレートを見せながら一台のパトカーが通過した。
「あと5分で皇太子殿下が御通りになります・・・・・・」
警備官がアナウンスした。
いつのまにか沿道にはけっこうな人が手に手に旗をもって人垣を作っていた。
“1”のプレートのパトカーが通過した・・・・・
「パパ、もう来るね・・・・・・ポケットから手を出してよ・・・・・・」
寒くてポケットに手を突っ込んでいた僕に娘は“忠告”する。
「パパ、旗・・・・・丸まってるよ、逆に巻きなおしてちゃんと伸ばしたら・・・・・」
そう言って僕の手から“日の丸”を取ると“ピッ”と、それを伸ばした。
「へ~、新幹線で帰るんだって・・・・・貸切なのかな、新幹線」
皇太子の乗った車が僕らの前でスピードを落とし窓を開け・・・・・・
皇太子殿下は笑みを浮かべながらいつものポーズで手を振っている。
ものの数秒だったろうか・・・・・・
「でも、なんで皇太子、あの家族みんな同じような顔してるの?」
「なんでかな・・・・・」
「あたしんちの家族、チーちゃんも、優も、パパもママもあたしもみんな違う顔してるのに・・・・・」
「そう言えば、似てないなあ・・・・・・うちは・・・・・」
「そうそう、“田中正造”。凄い人だったんだね。あんな時車の前に飛び出したんだから」
そう言って娘は溜息をついた。
“田中正造”『亡国演説』
民を殺すは國家を殺すなり。
法を蔑にするは國家を蔑にするなり。
皆自ら國を毀つなり。
財用を濫り民を殺し法を亂して而して亡びざる國なし。之を奈何。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000649/files/4892_10243.html
蝉しぐれ
萌える夏草
まぶしさに
娘に学ぶ
老いのみちゆき
その末娘、今や高校一年生。
天皇皇后、ご来県とか。