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2010年09月05日
雨に咲く花
雨に咲く花

「新潟の『香港』ですか?」
僕は歌手、井上ひろしさんに聞いた――――――
新潟の“香港”とは、新宿“キャバレー風林火山”の姉妹店で新潟ではナンバーワンの規模を誇っていた社交場であった。
「いや、新発田です」
そうか・・・新発田にもあったのだ。そう言えば店の名前は忘れたがたしかヤノピ(ピアノ)の松本さん。
年のころは当時で六〇前後だったがなかなかハイカラな爺、いや、ピアニストだった。
その松本さん、たしか新発田からからここ高崎の“ニュージャパン”に来ていた。
松本さん――――――
若い頃は東京でそうとう鳴らしたらしい。
ヤノピの腕は田舎のバーキャレ(キャバレー)では勿体無いほどのグンバツ(抜群)のテクだった。
ビッグバンドと、コンボバンドのチェンジの時の“スターダスト”は今も耳に残っている。
松本さん、高崎の“ニュージャパン”ができる前は、
その新発田の新宿風林火山のチェーン店にいたといつか言っていたのを思い出した。
上越線。夜行列車ではないから上野発の最終「長岡行き」だろうか。
その頃は“高崎始発の長岡行き”と云うのも一日に二往復くらいはあった。長岡は距離にして二百キロくらい。
もちろん延々十キロを越える清水トンネル“ループ式トンネル”を縫っての三国越え、
水上から先は流石、日本国有鉄道の誇る“EF60”でも難儀のようで、高崎から長岡までは六時間はかかったようだ。
冬ともなればそれこそ「川端康成」の世界。
「トンネルを抜けたらそこは雪国だった」
である。
"三八豪雪”の時は列車は立ち往生、ラッセル車すら身動きできない状態だったと聞く。
何でも長岡あたりでは三メートルを超える積雪があったらしい。
豪雪の季節は別としても・・・・・その当時は新潟へは殆ど夜行列車か、
長岡終着で、多少の時間待ちをして長岡始発で新潟まで行く。結構旅も一苦労な時代だったようだ。
♪雨に咲く花♪
「新発田へはよく行くんですか」
「そうね。新宿の店、高崎、新潟、新発田と同じ店だから、ゴトシ(仕事)はビータ(旅)になるね。三週間くらいの」
「三週間もですか」
「そっ、このルートだと富山、金沢、福井と北陸を回ってっていう所かな」
昭和三〇年代にビッグヒット、流行した「雨に咲く花」――――――
僕はショーがはねるとバンドのメンバー、スーベ(ベース)弾きの加部と駅近くの「富寿司」に、
その『雨に咲く花』で一世風靡をした、歌手“井上ひろし”さんを誘った。
衣装かばんにオーケストラ用の譜面と衣装を仕舞、殆ど旅の365日だと云う。
当時の“井上ひろし”さんは、既に“ビッグショー”ではなかったのでジャーマネ(マネージャー)なしの一人旅だ。
『ビッグショー』と言えば・・・・・・
その頃は勝新太郎、鶴田浩二、ジェリー藤男、島倉千代子、都はるみ、流行では小山ルミなんて言うのもあった。
その合間を縫っての一時代昔、かつての“ビッグ”―――――――
御三家の三田明、西郷輝彦、橋幸夫の“準ビッグ”。
そして往年の“ビッグ”の井上ひろし、松島アキラ、梶光夫、井沢八郎、守屋ひろし、
そして森山加代子、中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりなどなどと、結構退きもきらずに往年のスターたちが出演していた時代だった。
しかし“井上ひろし”。流石売れた流行歌手である。着ている物も相当に上等で、テレビで見た時のままの姿。
多分僕より8つほど年上だろうから三十のとま口ではなかっただろうか・・・・・・
ショーのステージもいたって気品があり、ホステスのお姉さん達も十代そこそこの頃は熱烈のファンだったに違いない。
バックで演奏する僕等にもその溜息は漏れ伝わってきた。
“井上ひろし”さんはそれきりだったが、同時期少し送れて『湖愁』で大ヒットを飛ばした・・・・・・・
“スピッツ”のニックネームの“松島アキラ”さんは何度か看板付きの『ショー』で来ていた。
♪湖愁♪
時代の大歌手を見送りながら“昭和”の高崎駅にそのイントロが過ぎった。
薄煙のような霧雨・・・・・・
まさに「雨に咲く花」のようなとばりが蒼くかすかにゆれていた。
♪およばぬこととあきらめました
だけど恋しいあの人よ
ままになるなら今一度
ひと目だけでも逢いたいの♪
昭和47年。それは晩夏・・・・・・・・
雨に咲く花

「新潟の『香港』ですか?」
僕は歌手、井上ひろしさんに聞いた――――――
新潟の“香港”とは、新宿“キャバレー風林火山”の姉妹店で新潟ではナンバーワンの規模を誇っていた社交場であった。
「いや、新発田です」
そうか・・・新発田にもあったのだ。そう言えば店の名前は忘れたがたしかヤノピ(ピアノ)の松本さん。
年のころは当時で六〇前後だったがなかなかハイカラな爺、いや、ピアニストだった。
その松本さん、たしか新発田からからここ高崎の“ニュージャパン”に来ていた。
松本さん――――――
若い頃は東京でそうとう鳴らしたらしい。
ヤノピの腕は田舎のバーキャレ(キャバレー)では勿体無いほどのグンバツ(抜群)のテクだった。
ビッグバンドと、コンボバンドのチェンジの時の“スターダスト”は今も耳に残っている。
松本さん、高崎の“ニュージャパン”ができる前は、
その新発田の新宿風林火山のチェーン店にいたといつか言っていたのを思い出した。
上越線。夜行列車ではないから上野発の最終「長岡行き」だろうか。
その頃は“高崎始発の長岡行き”と云うのも一日に二往復くらいはあった。長岡は距離にして二百キロくらい。
もちろん延々十キロを越える清水トンネル“ループ式トンネル”を縫っての三国越え、
水上から先は流石、日本国有鉄道の誇る“EF60”でも難儀のようで、高崎から長岡までは六時間はかかったようだ。
冬ともなればそれこそ「川端康成」の世界。
「トンネルを抜けたらそこは雪国だった」
である。
"三八豪雪”の時は列車は立ち往生、ラッセル車すら身動きできない状態だったと聞く。
何でも長岡あたりでは三メートルを超える積雪があったらしい。
豪雪の季節は別としても・・・・・その当時は新潟へは殆ど夜行列車か、
長岡終着で、多少の時間待ちをして長岡始発で新潟まで行く。結構旅も一苦労な時代だったようだ。
♪雨に咲く花♪
「新発田へはよく行くんですか」
「そうね。新宿の店、高崎、新潟、新発田と同じ店だから、ゴトシ(仕事)はビータ(旅)になるね。三週間くらいの」
「三週間もですか」
「そっ、このルートだと富山、金沢、福井と北陸を回ってっていう所かな」
昭和三〇年代にビッグヒット、流行した「雨に咲く花」――――――
僕はショーがはねるとバンドのメンバー、スーベ(ベース)弾きの加部と駅近くの「富寿司」に、
その『雨に咲く花』で一世風靡をした、歌手“井上ひろし”さんを誘った。
衣装かばんにオーケストラ用の譜面と衣装を仕舞、殆ど旅の365日だと云う。
当時の“井上ひろし”さんは、既に“ビッグショー”ではなかったのでジャーマネ(マネージャー)なしの一人旅だ。
『ビッグショー』と言えば・・・・・・
その頃は勝新太郎、鶴田浩二、ジェリー藤男、島倉千代子、都はるみ、流行では小山ルミなんて言うのもあった。
その合間を縫っての一時代昔、かつての“ビッグ”―――――――
御三家の三田明、西郷輝彦、橋幸夫の“準ビッグ”。
そして往年の“ビッグ”の井上ひろし、松島アキラ、梶光夫、井沢八郎、守屋ひろし、
そして森山加代子、中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりなどなどと、結構退きもきらずに往年のスターたちが出演していた時代だった。
しかし“井上ひろし”。流石売れた流行歌手である。着ている物も相当に上等で、テレビで見た時のままの姿。
多分僕より8つほど年上だろうから三十のとま口ではなかっただろうか・・・・・・
ショーのステージもいたって気品があり、ホステスのお姉さん達も十代そこそこの頃は熱烈のファンだったに違いない。
バックで演奏する僕等にもその溜息は漏れ伝わってきた。
“井上ひろし”さんはそれきりだったが、同時期少し送れて『湖愁』で大ヒットを飛ばした・・・・・・・
“スピッツ”のニックネームの“松島アキラ”さんは何度か看板付きの『ショー』で来ていた。
♪湖愁♪
時代の大歌手を見送りながら“昭和”の高崎駅にそのイントロが過ぎった。
薄煙のような霧雨・・・・・・
まさに「雨に咲く花」のようなとばりが蒼くかすかにゆれていた。
♪およばぬこととあきらめました
だけど恋しいあの人よ
ままになるなら今一度
ひと目だけでも逢いたいの♪
昭和47年。それは晩夏・・・・・・・・
雨に咲く花
2010年09月05日
9.11 JAZZ LIVEは土曜日です。
9.11 JAZZ LIVEは土曜日です。

ピアノプラザ群馬のシューベルトサロンで・・・・・・
高崎市問屋町西一丁目3-10
tel 027-361-2539
2010年9月11日(土)、JAZZ LIVE !!
まあ、前回は8.15の終戦記念日。
で、今度が9.11、アレです、世界貿易センター、テロのメモリアルデー。
偶然でしょうか。偶然です・・・・・・
スタッフの皆さんと日時打ち合わせしていたら、結果9月11日に。
そうです、昭和24歳のJAZZ LIVEです !!
怖いもの見たさに、ぜひ出かけませんか、芸術の秋です・・・・・・
当日のメンバー紹介します↓
滝沢渉(alt sax)
高崎市出身。高校時代にサックスを始め、大学ジャズ研で腕を磨く。
プロ活動ののち渡米してニューヨーク・マンハッタン音楽院に学び、世界的サックス奏者であるフィル・ウッズに師事。
帰国後、自己のジャズグループを中心に都内ライブハウスで活動し、最近は高崎、前橋、伊勢崎、桐生、足利など北関東にも活動の場を広げている。
うお座、A型。
登坂正夫(pf)
前田憲男、峰厚介、西條孝之助、バイソン片山氏ら日本ジャズ界の大御所との共演を重ね、
群馬、栃木、埼玉、長野を中心にライブ活動を展開中。
近年、更に実力を増し、アレンジャー・作曲家とてしての評価も高い。
現在、ミュージック・スタジオを主宰し、独自のレッスン方法による指導、小学校での音楽授業(ジャズ)、
公民館でのジャズ講座等を展開している。
富永究理(drums)
打楽器奏法を渡辺清氏に、ジャズドラムを猪俣猛氏に師事。
ライブハウスを中心に活躍中、後進の指導にもあたっている。
天田 隆(bass)
高校生からコントラバスを始める。奏法を群響佐々木功氏に、音楽理論を相澤徹氏(現信大教授)に師事する。 都内のクラブ等で演奏を重ね技術をみがき、現在は県内のライブハウスを拠点に演奏活動をしている。
また後進の指導も行っている。 伊勢崎市出身。
昭和24歳(gui vo)
ジャズ、ブルースを中心に20代、都内のライブハウスで演奏活動。
30代、演奏活動しながらバンドメンバーとギターメーカー“SCHECTER GUITAR RESEARCH”を設立。
平成8年、会社を譲渡し、現在はギタープロデュースと音楽教室講師等、群馬県を中心に演奏活動続けている。
<演奏曲目は明日以降紹介させていただきます>
9.11、当日の予定です・・・・・
Open PM 6:00
Start PM 6:30
Fine PM 9:00
<チケット>
前売り 3000円(ドリンク付き)
当日 3500円(ドリンク付き)

住所 〒370-0007
群馬県高崎市問屋町西1丁目3-10
電話 027-363-1262
9.11 JAZZ LIVEは土曜日です。

ピアノプラザ群馬のシューベルトサロンで・・・・・・
高崎市問屋町西一丁目3-10
tel 027-361-2539
2010年9月11日(土)、JAZZ LIVE !!
まあ、前回は8.15の終戦記念日。
で、今度が9.11、アレです、世界貿易センター、テロのメモリアルデー。
偶然でしょうか。偶然です・・・・・・
スタッフの皆さんと日時打ち合わせしていたら、結果9月11日に。
そうです、昭和24歳のJAZZ LIVEです !!
怖いもの見たさに、ぜひ出かけませんか、芸術の秋です・・・・・・
当日のメンバー紹介します↓
滝沢渉(alt sax)
高崎市出身。高校時代にサックスを始め、大学ジャズ研で腕を磨く。
プロ活動ののち渡米してニューヨーク・マンハッタン音楽院に学び、世界的サックス奏者であるフィル・ウッズに師事。
帰国後、自己のジャズグループを中心に都内ライブハウスで活動し、最近は高崎、前橋、伊勢崎、桐生、足利など北関東にも活動の場を広げている。
うお座、A型。
登坂正夫(pf)
前田憲男、峰厚介、西條孝之助、バイソン片山氏ら日本ジャズ界の大御所との共演を重ね、
群馬、栃木、埼玉、長野を中心にライブ活動を展開中。
近年、更に実力を増し、アレンジャー・作曲家とてしての評価も高い。
現在、ミュージック・スタジオを主宰し、独自のレッスン方法による指導、小学校での音楽授業(ジャズ)、
公民館でのジャズ講座等を展開している。
富永究理(drums)
打楽器奏法を渡辺清氏に、ジャズドラムを猪俣猛氏に師事。
ライブハウスを中心に活躍中、後進の指導にもあたっている。
天田 隆(bass)
高校生からコントラバスを始める。奏法を群響佐々木功氏に、音楽理論を相澤徹氏(現信大教授)に師事する。 都内のクラブ等で演奏を重ね技術をみがき、現在は県内のライブハウスを拠点に演奏活動をしている。
また後進の指導も行っている。 伊勢崎市出身。
昭和24歳(gui vo)
ジャズ、ブルースを中心に20代、都内のライブハウスで演奏活動。
30代、演奏活動しながらバンドメンバーとギターメーカー“SCHECTER GUITAR RESEARCH”を設立。
平成8年、会社を譲渡し、現在はギタープロデュースと音楽教室講師等、群馬県を中心に演奏活動続けている。
<演奏曲目は明日以降紹介させていただきます>
9.11、当日の予定です・・・・・
Open PM 6:00
Start PM 6:30
Fine PM 9:00
<チケット>
前売り 3000円(ドリンク付き)
当日 3500円(ドリンク付き)

住所 〒370-0007
群馬県高崎市問屋町西1丁目3-10
電話 027-363-1262
9.11 JAZZ LIVEは土曜日です。
2010年09月05日
小沢一郎
小沢一郎

ついに「総理になる」と明言! こんな小沢一郎、見たことない!
政権交代の主役・小沢一郎民主党代表の本性を炙り出すべく、気鋭のプロデューサー・おちまさとが「50 の質問」を考案。従来のイメージとはまるで違う素の小沢一郎がここに!
2007年の参院選は小沢一郎代表で圧勝・・・・・・
そして、2009年の総選挙では小沢幹事長で空前の大勝利。
そして政権交代なる !!
で、菅代表・総理、枝野幹事長で大敗北・・・・・・・
誰が見たって、この現実は否定できない(笑)。
2007年夏の参院選圧勝を受け、政権交代に大きく踏み出した民主党の小沢一郎代表(65)。
福田康夫内閣の評価から、官僚腐敗への憤り、次期総選挙の戦略まで、すべてを語った。
そしてコレだ↓
こマニュフェストは、「国民の生活が第一」そして・・・・・・
「三つの約束」と「7つの提言」
<三つの約束>
1 「年金通帳」で年金不安を払拭する
2 「子ども手当」1人月額2万6千円の支給
3 「農家への個別所得補償制度の創設」
<七つの提言>
1 雇用を守り、格差を是正
2 意思不足の解消
3 行政のムダをなくす
4 地域のことは地域で決める分権国家
5 中小企業を元気に
6 地球環境で世界をリード
7 主体的な外交を確立
まあ、その評価は分かれるものとして、
去年2009年の総選挙では「鳩山代表」、「小沢幹事長」の下に・・・・・・・・
大勝し、政権交代という、画期的結果をもたらした。
で、「菅内閣」2010年の参院選はどうだったか、コレ↓
1人区で民主8勝21敗、自民に大きく負け越す
2010年7月12日01時21分 読売新聞
選挙区選は、全国に29ある改選定数1の「1人区」のうち、民主党が候補擁立を見送った沖縄を除く28選挙区で民主、自民両党の公認・推薦候補がぶつかり、自民党が沖縄を含め、21勝8敗と圧勝した。
選挙に大敗した代表なり総裁が居残った政権政党はコレまでにない。
古くは田中角栄も、福田赳夫も、三木赳夫も、海部俊樹も橋本龍太郎も引責辞任している・・・・・・・
今日の、新宿でのこの猛暑の中の立会演説会はどう見ても小沢に軍配が上がる。
小沢一郎の演説は具体的だが、菅直人総理のソレは抽象的だ。
「一に雇用、二に雇用、三に雇用」
って、じゃあ、2年前の「派遣切り」、300万人のワーキングプアはどうなったのか ???
雇用さえされればいいとでもいうのか、年間200万円以下の所得で・・・・・・
その意味で、国民は目に見えない戦争に直面している。
小沢氏「政治生命のすべてをかける」 民主党代表選
産経新聞 9月4日(土)13時55分配信
民主党の小沢一郎前幹事長は4日、JR新宿駅西口で行われた党代表選の立会演説会で、「私の政治生命のすべてを懸けて皆さんのために頑張る」と強調した。経済対策については「財政出動は小出しにしていては本当の効果は出ない。(首相になれば)予備費1兆円を直ちに執行する」と述べた。
まあ、「検審」とかあるけど、小沢さん、検察が断念せざるを得なかった政治資金問題・・・・・・・
じゃあ、その「検審」、検察審査会で起訴相当で、起訴、裁判になったとして、
その裁判を、検察は維持できるのか、本当に立件起訴できるのか。もしだが「総理大臣」である。
ソコで無罪判決だったら、検察はどうオトシマエをつけるのだろうか ???
小沢一郎

ついに「総理になる」と明言! こんな小沢一郎、見たことない!
政権交代の主役・小沢一郎民主党代表の本性を炙り出すべく、気鋭のプロデューサー・おちまさとが「50 の質問」を考案。従来のイメージとはまるで違う素の小沢一郎がここに!
2007年の参院選は小沢一郎代表で圧勝・・・・・・
そして、2009年の総選挙では小沢幹事長で空前の大勝利。
そして政権交代なる !!
で、菅代表・総理、枝野幹事長で大敗北・・・・・・・
誰が見たって、この現実は否定できない(笑)。
2007年夏の参院選圧勝を受け、政権交代に大きく踏み出した民主党の小沢一郎代表(65)。
福田康夫内閣の評価から、官僚腐敗への憤り、次期総選挙の戦略まで、すべてを語った。
そしてコレだ↓
こマニュフェストは、「国民の生活が第一」そして・・・・・・
「三つの約束」と「7つの提言」
<三つの約束>
1 「年金通帳」で年金不安を払拭する
2 「子ども手当」1人月額2万6千円の支給
3 「農家への個別所得補償制度の創設」
<七つの提言>
1 雇用を守り、格差を是正
2 意思不足の解消
3 行政のムダをなくす
4 地域のことは地域で決める分権国家
5 中小企業を元気に
6 地球環境で世界をリード
7 主体的な外交を確立
まあ、その評価は分かれるものとして、
去年2009年の総選挙では「鳩山代表」、「小沢幹事長」の下に・・・・・・・・
大勝し、政権交代という、画期的結果をもたらした。
で、「菅内閣」2010年の参院選はどうだったか、コレ↓
1人区で民主8勝21敗、自民に大きく負け越す
2010年7月12日01時21分 読売新聞
選挙区選は、全国に29ある改選定数1の「1人区」のうち、民主党が候補擁立を見送った沖縄を除く28選挙区で民主、自民両党の公認・推薦候補がぶつかり、自民党が沖縄を含め、21勝8敗と圧勝した。
選挙に大敗した代表なり総裁が居残った政権政党はコレまでにない。
古くは田中角栄も、福田赳夫も、三木赳夫も、海部俊樹も橋本龍太郎も引責辞任している・・・・・・・
今日の、新宿でのこの猛暑の中の立会演説会はどう見ても小沢に軍配が上がる。
小沢一郎の演説は具体的だが、菅直人総理のソレは抽象的だ。
「一に雇用、二に雇用、三に雇用」
って、じゃあ、2年前の「派遣切り」、300万人のワーキングプアはどうなったのか ???
雇用さえされればいいとでもいうのか、年間200万円以下の所得で・・・・・・
その意味で、国民は目に見えない戦争に直面している。
小沢氏「政治生命のすべてをかける」 民主党代表選
産経新聞 9月4日(土)13時55分配信
民主党の小沢一郎前幹事長は4日、JR新宿駅西口で行われた党代表選の立会演説会で、「私の政治生命のすべてを懸けて皆さんのために頑張る」と強調した。経済対策については「財政出動は小出しにしていては本当の効果は出ない。(首相になれば)予備費1兆円を直ちに執行する」と述べた。
まあ、「検審」とかあるけど、小沢さん、検察が断念せざるを得なかった政治資金問題・・・・・・・
じゃあ、その「検審」、検察審査会で起訴相当で、起訴、裁判になったとして、
その裁判を、検察は維持できるのか、本当に立件起訴できるのか。もしだが「総理大臣」である。
ソコで無罪判決だったら、検察はどうオトシマエをつけるのだろうか ???
小沢一郎