2010年09月02日

9.11 JAZZ LIVE Ⅱ

9.11 JAZZ LIVE Ⅱ



天田 隆(bass)

高校生からコントラバスを始める。奏法を群響佐々木功氏に、音楽理論を相澤徹氏(現信大教授)に師事する。 都内のクラブ等で演奏を重ね技術をみがき、現在は県内のライブハウスを拠点に演奏活動をしている。
また後進の指導も行っている。 伊勢崎市出身。



まあ、天田氏にはJAZZっていうか、

オールディーズのライブから演歌のライブまで・・・・・・

僕のライブにはかかせないベーシストです。

で、僕らのお仕事は譜面一発ですから、ほとんどリハなし。

まあ、もうかれこれ20年からのお付き合いです、天田氏。


ピアノプラザ群馬のシューベルトサロンで・・・・・・
高崎市問屋町西一丁目3-10
tel 027-361-2539

2010年9月11日(土)、JAZZ LIVE !!


で、当日ナントカやりたいと思っているのが、デューク・エリントンのコレです↓



なんとなくカントリーの匂いのする、ウィリー・ネルソン・・・・・・
軽く歌い流してる感じがいいです。





大御所、トニー・ベネットが・・・・・・・
コレまた大御所ビッグバンドのカウント・ベーシーです !!





まあ、ここまで来ちゃうと大変です・・・・・・
ポール・マッカートニーがデューク・エリントンをロックンロールしちゃってます。






9.11、当日の予定です・・・・・

Open PM 6:00
Start  PM 6:30
Fine   PM 9:00


<チケット>

前売り 3000円(ドリンク付き)
当日  3500円(ドリンク付き)





住所 〒370-0007
群馬県高崎市問屋町西1丁目3-10
電話 027-363-1262

  


Posted by 昭和24歳  at 20:41Comments(1)

2010年09月02日

総理大臣の器

総理大臣の器



で、ま、喧嘩というか与党は防衛戦ができないと。まさかソーリがあんなにディベートがてへだとは…は率直な感想です(汗)
<寅● さんのコメント>



寅● さんのコメント<火焔太鼓>
忘れていましたが主義どうこうよりは・役割分担が明白なのであまり競合はしないのではないかと
2010/09/02 18:48:00

>役割分担が明白なのであまり競合はしないのではないかと

たしかに、「桃太郎」の世界でしょうか・・・・・

寅● さんのコメント<火焔太鼓>
そいやぁ野村克也氏が自伝に以下のような話を記されていました。 要点として ・沙知代は人あたりがよく人脈がある・自分は口下手であるが学習力がある ↓ ・妻の人脈で野村の交友の幅が広がり、仕事(ご講演関係)にも多大な影響があった あれくらい違うとこうなるわけです(汗)
2010/09/02 18:19:21

そういえばサッチー、小沢さんにそそのかされて・・・・・・

その気になっちゃったことがありましたね。

寅● さんのコメント<火焔太鼓>
また当然ながら日中韓はこの観点からいえば… 駄目ですね(汗)
2010/09/02 17:58:34

寅● さんのコメント<火焔太鼓>
比較優位の理論は tots units fem forza とすればそうですねそもそも異なっていないと交易のメリットは生まれないらしいですから多少の紛争では離れないんだなぁといつも思いますね(汗)
2010/09/02 17:52:14

・・・・・・難解中の難解ですね。お言葉。

寅● さんのコメント<代表選は札束合戦(笑)。>
まぁ本当に冬の到来を予期させる一面でしたね。個人個人の冬の支度をしなければ駄目ですね。
2010/09/02 14:49:07

まあ、しばらく前から個人的には「冬の時代」ですけど(汗)。

寅● さんのコメント<代表選は札束合戦(笑)。>
そいやぁ親父とお袋もよく喧嘩して共倒れしますが、内閣総理大臣みたくジェネレーターがそういうのってまた安っぽいですね。
やめてほしいですね…

2010/09/02 14:39:13

いやいや、菅さんは「百戦錬磨」。カミサンとの戦争ですけど・・・・・・

姉さん女房をもった男の切磋琢磨です。ときに切歯扼腕です。チョット違うけど(笑)。

まあ、あのカミサンのメガネってああいう人のどくとくのタイプです。

縁なし眼鏡。


寅● さんのコメント<代表選は札束合戦(笑)。>
駄目ですね。また婦人(65歳)が出すぎで話が長すぎ。まるで野村沙知代の趣。これがさらに共倒れでしそう、哀れですね。
2010/09/02 14:26:57

>また婦人(65歳)が出すぎで話が長すぎ。

まあ、従姉のお姉さんだから仕方ありません・・・・・

「つまり」って菅さんの口癖ですけど、面従腹背です。カミサン怖いですから(笑)。

寅● さんのコメント<小沢一郎内閣総理大臣殿>
間接的には最高法人税率の引き下げもあり、企業への輸血には変わりないから、確かに与党のコンセンサスに対しては本質的には無理です。しかしマニフェストよりは遥かに程度がよいですね。
2010/09/02 01:35:48

>最高法人税率の引き下げもあり、企業への輸血には変わりないから、

まあ、中小企業には朗報ですね・・・・・・

でも大企業はどうするんでしょうか、貯まりに溜まった余剰金 ???

寅● さんのコメント<小沢一郎内閣総理大臣殿>
はぁ… 自民党政権だったらなぁ… 違っていたなぁ…
2010/09/02 01:00:34

>自民党政権だったらなぁ… 違っていたなぁ…
で、「もし自民党政権だったら」の総理総裁はどなただったんでしょうか。

まっ、谷垣さんは「敗戦処理」ですから、「河野さん」と同じです(笑)。


寅● さんのコメント<小沢一郎内閣総理大臣殿>
ま、確かに駄目だとは思っていたので(笑)
2010/09/02 00:22:06

そうですねぇ・・・・・・

たしかに、よく出ましたねぇ。

どんでん返しってあるかも、入院しちゃうとか(笑)。

わかりません・・・・・

寅● さんのコメント<小沢一郎内閣総理大臣殿>
要は消費税上げと中期財政フレームから借金を抑制します。将来は安心です。こういう趣旨でいいんです。デメリットについては評論家と野党の仕事です、昔から。
2010/09/02 00:18:17

>デメリットについては評論家と野党の仕事です、昔から。

御意 !!

寅● さんのコメント<小沢一郎内閣総理大臣殿>
で、ま、喧嘩というか与党は防衛戦ができないと。まさかソーリがあんなにディベートがてへだとは…は率直な感想です(汗) つまり政策のメリットに釘付けにすればいいんですね。反対者が小沢先生だったんだから一層でしたし。 また実は頭のいいことを考えさせたら駄目なんです。変にうがった見方になるからです。けどソーリが頭のいいことを考えられてしかも楽しそうでしたね(本当に予想外でした また本当に普通のお爺ちゃんになられていましたね。託児所訪問されては「ぼくいくちゅう?」なんていう映像が流れた日には…え、そういう人だったっけ(汗) と涙が出てきました。確かに渡辺先生しか切れる人がいません。また体の切れは悪そうですが。
2010/09/01 14:00:58

>喧嘩というか与党は防衛戦ができないと。

まあ、コレまで、攻めてばっかりで、守ったことありませんでしたから・・・・・


まあ、寅● さんにはこまめにコメントいただき、しかも慧眼・・・・・・

勉強になります。

コレからもよろしくお願い申し上げます。

総理大臣の器

  


Posted by 昭和24歳  at 19:50Comments(14)

2010年09月02日

民主党政権の右往左往。

民主党政権の右往左往。



官僚支配に挑んだ「改革バトル」の真実。「税収が増えたら使ってしまえ!」―この国を裏から操る「闇の権力構造」の恐るべき腐敗、エゴ、謀略。既存の「政府与党vs.野党」の枠組みを真っ二つに割る。著者と高橋洋一ほか極秘チームの戦いを「実名」現場報告。

<因みに高橋洋一氏は豊島園温泉施設で窃盗容疑で書類送検されました>




【公開討論会・詳報】(1)小沢氏「日本人の精神崩壊、始まりつつある」(2日午後) (1/3ページ)
2010.9.2 13:49 産経ニュース


 菅直人首相(民主党代表)と小沢一郎前幹事長は2日、日本記者クラブ主催の公開討論会に臨んだ。菅氏は「お金にまみれた政治文化を変えなければならない」と強調。小沢氏は「官僚任せの政治行政ではなく、政治家が主導する政治を実現する」と訴えた。




財務省(旧大蔵省)を中心とした明治維新以来の・・・・・・・

いや、江戸幕府以来のかも知れないその支配体制。

とりあえず「民主主義」となったこの国の体制にその「絶対支配体制」は面白かろうはずがない。

天皇における国事儀式も、それは執拗に国民にその「面妖」さを押し付け、

その何たるかをほとんど理解しないわが娘、孫世代にも・・・・・・・・

洗脳しようとテレビにそれを「ガラス越し」に映し出す。

議会制民主主義なんていうものはその“霞ヶ関”にとってはただのお飾りでしかない。

敗戦後、占領軍令で渋々の「第一回普通選挙」にはその“霞ヶ関”はこぞって反対したという。

なぜなら・・・・・

「何でわれわれが“選挙”されなければいけないのだ。屈辱以外のなにものでもない」

いわゆる「貴族階級」。吉田茂をはじめとする、戦前戦中の閣僚・・・・・・・

そのほとんどが「支配者」の中からの自薦他薦からだったからだ。

高級官僚、貴族が、すなわち「内閣総理大臣」であり、いくら戦争に負けたとはいえ、その高級官僚、貴族が、

なぜ「選挙」などという辱めを受けなくてはならないのか。

それが“霞ヶ関”の常識中の常識だった・・・・・

つまり、今日でも、選挙でその職にいる国会議員などは官僚の“僕”、使用人にすぎない。

財閥と官僚が一体。これこそが今もなおこの国の真の姿ではないか。

金融も、言われる大企業も、常に閨閥を綾取り、人事を交流させ、官僚と一体になりこの国を支配する・・・・・

その実態は、この国が抱える天文学的数字の“負債”も、それは、そっくり「官財」の懐に収まっている。

その溜りの一切を支配するのが財務省(旧大蔵省)で。

国民が薬害で死のうが、戦争で死のうがその「国体」とは一切関係ない。

「すべての国民が死んでも“国体護持”」

これが官僚の本音なのである・・・・・

その証拠に、一人でもその支配階層から“被害者”の出た例があるだろうか。

今回の、水俣病患者と加害会社との和解を促す司法、それの一律救済も、政治家はとっくにわかっている。

それが、国家の責任で、官業、官僚天下りが経営する財閥の犯罪であることはとっくにわかっている。

政治家の哀れさはそこではないだろうか・・・・・

内閣総理大臣とはいえ、身奇麗な者は一人としていない。

すべての秘密をその霞ヶ関に握られ、国民からは糾弾され・・・・・

行政改革もすべて失敗。

それはそうだ。霞ヶ関がそんなことをさせるはずがない。

官邸では、その霞ヶ関の“監視人”が立法府の一部始終をスパイしている。

少しでも霞ヶ関に逆らえば、たとえそれが内閣総理大臣であろうが、国家権力が牙をむく。

参議院の4割が官僚出身。つまりは官僚の“パシリ”が政治家という下卑た職に就かされる。

つまりは、官僚左遷である・・・・・

そんな選挙という辱めを受けてまで、その支配階層に身を置くことに汲々とする。

卑しい身分出身の国会議員はそれが防衛大臣であろうと、財務大臣であろうと国家権力は、

いくらでも事件をでっち上げるし、有無を言わせずショッピク。

守屋元防衛事務次官側が上告取り下げ、実刑確定
2010.8.31 15:49 産経ニュース

 防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪に問われた元防衛事務次官、守屋武昌被告(65)が、2審判決を不服とした最高裁への上告を取り下げた。懲役2年6月、追徴金約1250万円とした2審東京高裁判決が確定した。上告取り下げは27日。

お忘れだろうか、この防衛省事務次官の“犯罪”は国会証人喚問にもさらされた。

この体たらくの責任は国民にある・・・・・

国民を縛るのは政治でもなんでもなくそれは、国家、行政ではないのか。

いろいろのご意見はあるが・・・・・・

小沢一郎の言う「官僚依存からの脱却」とは苦肉の策、官僚への、霞ヶ関への叛旗ではないのか。

普通の人間なら、いかにその「官僚」という国体が狂気であるかはわかっているはずだろう・・・・・

それは、つい60余年程前、いかなる詭弁をもって言い分けようとも、300万余の無辜の命を、

死に至らしめたその責任は免れない。

その責任者とは、支配者、「霞ヶ関」。

その霞ヶ関は戦後自民党政治を創りその政治家を盾にこれを欲しい侭にしている。

選挙で政治家が力をつけることを一番恐れているのは霞ヶ関、官僚である。

本来、政党政治家は国民の代表、国民の前にすべてをさらけ出し、選挙の洗礼という辱めを受けてまで・・・・・

国民のために尽くそうという奇特な人たちなのである。

官僚出身、閨閥出身の国会議員を当選させないことが・・・・・・・

唯一、この、羊のような国民がとれる選挙という革命ではないだろうか。


イロイロと批判の多い、「日本記者クラブ」での今日の菅直人首相と小沢一郎元幹事長、いや、元代表。

つまり、戦前戦中、戦後と一貫して体制側の、霞が関側のスポークスマンであるそれ・・・・・・

その記者クラブ主事の「質問」問いかけは、とくに小沢一郎候補者に対しては、「査問」に近いものを感じた。

官僚主導のそれ。

民主党政権の右往左往。  


Posted by 昭和24歳  at 18:44Comments(0)

2010年09月02日

代表選は札束合戦(笑)。

代表選は札束合戦(笑)。



まあ、アレです・・・・・・
「民主党代表」って公職ではありません。
いわゆる、

「愛国党総裁」

とか、「公明党代表」と同じです。





【民主代表選】菅陣営「これは戦争。小沢をつぶす」 (1/3ページ)
2010.9.2 00:24 産経ニュース

 「この官邸は近代的で美しい。ここの主人になるには、かなりの競争があるでしょう」(サパテロ・スペイン首相)

 「今も競争しています。あははっ」(菅直人首相)

 1日夜、日本・スペイン首脳会談でも民主党代表選が話題になった。前幹事長の小沢一郎との決戦に突入した菅の興奮はまだ冷めていなかった。

 同日夕、都内で開かれた菅と小沢の共同会見は、いきなり「ネガティブキャンペーン」の場となった。

 「小沢さんの国会での首相としての行動も、率直に言って想像がつきにくい。予算委員会に長い間、座っているなんて、なかなか想像できないものですから」

 菅は、衆院本会議で長く座っていることが少ない小沢に強烈な皮肉を放った。

 内心ムッとしたに違いない小沢だが「私も20年以上前に閣僚を経験し、長時間予算委に座って、いろいろ答弁してまいりました」と、笑顔で切り返す。



「小沢さんの国会での首相としての行動も、率直に言って想像がつきにくい。予算委員会に長い間、座っているなんて、なかなか想像できないものですから」

まあ、菅直人らしい、皮肉っていうか・・・・・・

そういやあ、たしかに小沢一郎、自治大臣と官房副長官しか経験してません(笑)。

じゃあ、どうして「小沢一郎」なんでしょうかっていう話なんだけど、

そりゃあ、「大臣」なんてタダの飾りだからです。

っていうか、官僚の「腹話術」の人形程度でしかありません。

「私も20年以上前に閣僚を経験し、長時間予算委に座って、いろいろ答弁してまいりました」

って、小沢さんなんですけど・・・・・・

まあ、20年前って、自民党の総裁を決める時の自民党幹事長でした。

で、そんとき、宮沢派、渡辺派、三塚派の領袖、いずれも故人だが・・・・・・・

「宮沢喜一、渡辺美智雄、三塚博」

小沢一郎、49歳、その自民党幹事長が個人事務所にその総理総裁候補を招集し口頭試問。

で、宮沢喜一に決めちゃったわけだけど・・・・・・

まあ、総理総裁ったってその程度ですから、大臣なんて知れてます。

「小沢一郎」と比べたら(笑)。

で、「代表選」なんですけど、政党の「代表」って、公職ではありません・・・・・・・

まあ、ご案内の公明党の代表にしてもその代表を決めるのは「鶴の一声」だとかですし、

政党とか言っても、早い話「政治結社」も同じようなもんです。

つまり、どんなに「札束合戦」しようが「公職選挙法違反」にはなりません(笑)。

ってえことは、民主党代表選・・・・・・

札束が乱れ飛ぶんだろうなぁ~、きっとね。

まあ、「菅さん」おカネ持ってるんでしょうか、持ってません。岡田さんちのイオンのおカネ、禅譲を条件に ???

でも、アレです。勝ち馬に乗るしかありませんね・・・・・・

結局「民主党分裂」、「政界再編」でしょうか ???

つまり、そうなれば「自民党」も終わっちゃうわけですけど(汗)。

「これは戦争。小沢をつぶす」

って、菅陣営ですから、実弾(札束)飛び交います・・・・・・・

やっぱり、タダで動く人間っていうか、政治家いませんから(笑)。

代表選は札束合戦(笑)。  


Posted by 昭和24歳  at 12:29Comments(3)

2010年09月02日

火焔太鼓

火焔太鼓







ウダツのあがらない骨董屋の噺である・・・・・・・

いろんな噺家がやるが“志ん生”を置いてほかにない、

『火焔太鼓』。



道具屋の甚兵衛。

女房と少し頭の弱い甥の定吉の三人暮らしだが・・・・・・
お人好しで気が小さいので、商売はまるでダメ。

おまけに恐妻家で、しっかり者のかみさんに、

毎日尻をたたかれ通し。

今日もかみさんに・・・・・

市で汚い太鼓を買ってきたというので小言を食っている。

なにせ甚兵衛の仕入れの「実績」が、

清盛のしびんだの、清少納言のおまるだのと、

「立派」な代物ばかりだから、

かみさんの怒るのも無理はない・・・・・



おおよそおよの亭主なんてこんなもんかもしれない。



夕べ行きつけの縄のれんで知った常連と一献かたむけた。

「あんたは若ぇからいいね・・・・・」

としみじみ言う。

実は僕は年齢不詳で通っている(笑)。

まさにその親爺さん。古道具屋の奥で埃をかぶった置きもんの趣き。

徳利4、5本転がしたころ・・・・・・

「母ちゃんに電話しよっ・・・・・」

なんでも娘二人が片付いちゃってそろそろ2年、母ちゃんと二人っきりの生活。

「愛妻に電話ですか・・・・・いいですねぇ」
「愛妻・・・・・愛妻かぁ、もう頼るもん母ちゃんしかいねぇからな」


そろそろ40年になると言うその常連さんの夫婦の生活・・・・・・

昭和40年の初めに一緒になって、分譲団地にマイホーム。

「猫の額のような庭だけどね・・・・・
そこにはブランコが置いてあって娘たちがキャッキャいいながら遊んでいた。
勉強机もそのまま・・・・・
通学自転車もそのまま・・・・・・どうなるんだろうねぇ・・・・・」


お住まいは、Y町のN陽団地とか(笑)。

終戦の年、昭和20年生まれだとか言っていたその親爺さん・・・・・・

「みんなの時代は大変だなぁ・・・・・・」

そうしみじみ言うとコップ酒の残りをすするようにしてあけた。

いやいや、僕も24年生まれだし、アンタとそうは変わりません・・・・・・

っていうか僕も娘二人かたづいちゃってますから(ナイショ)。

ところで、あと4、5年・・・・・・この町の風景が大きく変わるような気がする。

どうなっちゃうんだろうか ???

街中が駐車場だらけで、なんとなく屋台村「恋文横丁」もアダ花(笑)。

街も、一つの家族の行方も、歳を重ねると・・・・・・

まあ、一人の「男と女」が、好きとか、愛してるで、一緒になって40年(僕のところは35年目だけど)。

実に面白い「夫婦」という人生。

男はいつもロマンチスト、女はいつも現実主義・・・・・・・

火焔太鼓


  


Posted by 昭和24歳  at 11:22Comments(6)

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