2009年11月09日

厚顔無恥な老害、シンタロー

厚顔無恥な老害、シンタロー




<石原都知事>20年夏季五輪招致申請へ 「広島と共催」
11月9日13時56分配信 毎日新聞

 東京都の石原慎太郎知事は9日、2020年夏季五輪について報道陣に「私の責任でアプライ(申請)します」と述べ、招致を目指す考えを示した。「広島と共催します」とも述べ、広島市との共催の可能性を模索することも表明した。石原知事は「今後のタイムスケジュールもあり、名乗りを上げておかないと間に合わなくなってしまう」と、この時期に再挑戦の意向を固めた理由を語った。

 石原知事の3期目の任期は11年4月までで、4期目の出馬は知事自身が否定しているため、実質的な招致活動は次の知事の手にゆだねられる。また都議会最大勢力の民主党の内部には五輪招致に賛否両論があり、再挑戦への理解が得られるかは不透明だ。【江畑佳明】



まあ、300億円もの都税を「ドブに捨てた」とか言われて、議会の舌鋒姑息にもかわす算段か(笑)。
そりゃあそうでしょう、まだ任期が1年半もあるんだから、針のムシロです。石原裕次郎の兄貴・・・・・・

「広島と共催します」

オイオイ、ふざけるなよっ、「ヒロシマ」をダシに使うっていう話、ハアッ???

「ヒロシマ」でいいじゃあねえか、「ヒロシマ」で!!

そんなところに東京がくっついてきちゃあ、オイッ!
まとまる話もまとまらねぇてぇんだ、コノ、すっとこどっこい!!

まあ、息子(3男)は選挙、落っこちちゃうし、自民党がアレで・・・・・・
東京5輪召致じゃあ、都税の無駄遣いを叩かれるしで、弱り目に祟り目の石原裕次郎の兄貴です。
まっ、石原慎太郎、77歳。まるっきり後期高齢者です。

都知事、お辞めになったら如何でしょうか。
息子(長男)ノブテルさんも、自民党がアレだからもう眼はないし・・・・・・
かといって、東京都自民党幹事長までやってて、「新党」は言えませんから(笑)。

で、都税収、最大の落ち込みだそうです。

そんな折、2020年夏季五輪について報道陣に・・・・・・

「私の責任でアプライ(申請)します」

オイッ、「私の責任」ってどうい言うことだ!!???
じゃあ、前のは「私の責任」じゃあなかったの、裕次郎の兄貴よ!!???

ヨシッ、分かった。
オマイの「責任」でやりなさい。「おカネ」もね。

そのくらい貯まってるでしょう・・・・・・
アッチからもコッチからも「マンジュウ」とか「菓子折り」が(笑)。

でも無理なんじゃあない???
あと1年半の任期で「私の責任」って。もしかして次も都知事ってか???
まあ、作家ですから・・・・・

それにしても「ヒロシマ」をダシにって、
許せん!!! 
  


Posted by 昭和24歳  at 19:20Comments(1)

2009年11月09日

平岡都さん大腿骨の一部発見!



【島根 女子大生遺棄】大腿骨の一部も発見 平岡さんと確認2009.11.9 11:37

 遺体の一部が見つかった臥竜山へ捜索に入る警察車両=9日午前8時52分、広島県北広島町(安元雄太撮影) 島根県境に近い広島県北広島町の臥龍(がりゅう)山で、島根県浜田市の県立大1年、平岡都さん(19)の頭部が遺棄された事件で、また新たに大腿(たい)骨の一部が見つかり、DNA型鑑定の結果、平岡さんの遺体と確認した。

 捜査本部は、すでに発見されている胴体の司法解剖を行うとともに、遺体のほかの部分も周辺に遺棄されているとみて捜索している。

 大腿骨の一部は7日午前10時ごろ、臥龍山の林道入り口から約1.2キロ地点の右側の雑木林で落ち葉に埋もれているのが見つかった。左右は不明で腰に近い部分が欠けているという。



2008年という異常な年・・・・・・
バラバラ殺人<Wikipedia>


2008年 お台場フィリピン人バラバラ殺人事件
2008年 琵琶湖バラバラ殺人事件
2008年 江東マンション神隠し殺人事件
2008年 千葉港女性バラバラ殺人事件
2008年 沖縄大宜味村切断遺体事件


まあ、それ以前も・・・・・

2005年 姫路2女性殺害事件
2006年 新宿・渋谷エリートバラバラ殺人事件
2007年 渋谷区短大生切断遺体事件
2007年 会津若松母親殺害事件



そしてそれ以前も、毎年のように猟奇殺人事件が。
<戦後の主なバラバラ殺人事件>


しかし、2008年に4件もの「バラバラ殺人事件」とは、一体どんな時代だったのか・・・・・・
それは世相なのか、それともたまたまなのか。
ソノ時の人間の心理状況など想像すらできないが極度な憎悪か異常性格か。


2008年といえば、福田康夫自民党総裁(首相)が洞爺湖サミットで作り笑いをし、時を待たずに、

「アナタとは違う」

とか言って辞任・・・・・・
そして悲願成就の麻生太郎首相で、リーマンショック。「百年に一度の危機」とかって、
結局、ソレって自民党の「60年に一度の危機」だったっていう笑い話だったんですけど、そんなとき4件もの「バラバラ殺人」が。

で、2006年、2007年にもその2年間で3件の「バラバラ殺人事件」が・・・・・・
まあ、小泉首相が任期を全う、で、あろうことか安倍晋三首相の、

「美しい国」

だったけど、「バラバラ殺人」です。
まあ、そればかりじゃあない、荒川沖駅、アキバ通り魔事件と世の中荒む一方でした。
もしかして、小泉さんの言った「痛みに耐えて」っていうの、こういう方向に行くことだったんでしょうか?
そして2009年です・・・・・・

千葉の女子大生殺人事件が騒がれ始めたら、婚活34歳女のアレとか、鳥取の35歳サギ師女のアレとか言ってるうちに、
島根のこの事件です。

それにしても、平岡都さんなんですけど、コレまでの情報ではごくごく普通の女子大生だった・・・・・・
そんな平岡都さんがなんでこのような事件の被害者にならなくてはイケなかったのか。
交友関係からも怨恨とかいう話は皆無とかだし、「誰でもよかった」的な通り魔的犯行なんだろうか?

昭和29年に「人違いバラバラ殺人事件」というのがあったとか。

もしそんな感じの「八つ当たり」事件だったとしたら・・・・・・
だいいち、平岡都さんにそのような心当たりがないというのだから。
  


Posted by 昭和24歳  at 15:52Comments(0)

2009年11月09日

浜矩子氏の「ユニクロ栄えて国滅ぶ」(2)

浜矩子氏の「ユニクロ栄えて国滅ぶ」(2)



高崎問屋町ユニクロ(11月7日土曜日午後)



寅夫さんのコメント<浜矩子氏の「ユニクロ栄えて国滅ぶ」>
処方箋を見ましたが・・・楽観的な見解を示している気がされます。以前こんな話を聞いたことがあります。スマイルカーブ、長くなる話ですが、ようするにこれです。産業を選ぶ話ではないわけで、個人の裁量権が大きいのも事実です。簡単にいえば、中流、おもに組み立てを中国が安くこなしてくれるから、上流と下流にチャンスがあります。端的には営業と開発です。結局それらが、中国との競争を避ける、そのためのスキルである、それが池田先生のご見解だと思います。免許や資格のみを指すわけではありません。 経営的な話ではありますが・・・(汁)


寅夫さん、いつも貴重なコメントありがとうございます。

で、「池田先生のご見解」なんですけど・・・・・・
池田先生(大作じゃあありません)のそれ(文末の方)は産業構造の変革を言っているのではないでしょうか。
それは「正解」です。その通りになるべきです。
そして、「中国と競争するべきではない」の論も正しい選択ですね。
しかし、日本国内の問題、とくに製造業と流通業ですけど、そこに至るまでに「中小零細」は絶えてしまうのではないかということが現実的な問題です。
それは、一企業の問題というよりは、雇用や所得にもかかる国民生活の根本的な問題であり、「政治マター」。

つまり、そその現象を「淘汰」として看過する政策なのか、それとも政策として「保護」するのか・・・・・・
かつての池田、佐藤、田中政権ではそうした産業を「保護」した上で貿易政策を取ってきました。「保護貿易」です。
その意味でいえば「ユニクロ問題」は日本政府が求めるべき「逆・繊維交渉」ではないでしょうか。

つまり、「ユニクロ」がかつて米国から見た「ニッポン」ということです。
極論かもしれませんが、その意味では今や「ユニクロ」は「中国産業」であるということです。
結果、その多国籍企業「ユニクロ」の日本への輸出攻勢で、日本の繊維産業は製造も流通も衰退の一途です・・・・・

当時の様な、保護貿易(中国の)でユニクロが日本に低価格製品を輸出しつづけるなら関税をかける。


日米繊維交渉

日本のアメリカへの輸出の増大によって、日米間でおきてきた貿易紛争。従来は、特定の貿易品目について、日本からアメリカへの輸出が急増し、アメリカ国内における日本製品のシェアが急上昇することで、アメリカ側産業の生産や雇用が縮小し、それによって貿易紛争に発展するケースが多かった。

しかし、1980年代中ごろから、農産物に代表される日本の閉鎖的な市場が問題視されはじめ、また日本の輸出攻勢がアメリカ経済全体の衰退や失業の増大をまねくと主張されるなど、しだいに日本の巨額の対米経常黒字そのものが問題とされるようになり、日米貿易摩擦は日米経済摩擦へと発展した。


とくに繊維については、1ドル・ブラウスに代表されるやすい日本製綿製品により、アメリカ繊維産業が大きな被害をうけたため、日本は1956年(昭和31)1月から輸出自主規制をおこない、62年1月には綿製品の国際貿易に関する短期的取り決め(STA)、ついで63年1月には長期的取り決め(LTA)がむすばれた。しかし、このころはまだ貿易摩擦というほどではなかった。

「1ドル・ブラウス」なんてまさにユニクロです。

しかし、当然、そのことでアメリカの流通業が大きな利益を上げたことは言うまでもない(笑)。
つまり、現下の「ユニクロ現象」も中小小売店もそのユニクロと同じ仕入れができれば競争も公平ということだろうが、
その「ユニクロ」は製造、流通、小売りと、その意味では寡占常態である。

まあ、余談ですが、田中角栄通産大臣の交渉の模様・・・・・・

米国が対日貿易で赤字であり、この大幅赤字が米国の相対的利益を押し下げているとの批判に対して、
田中角栄通産大臣は次のように反論した。


「(貿易不均衡に対しては)貿易は多数国を相手にするものであり、黒字のところもあれば赤字のところもある。いつも二国間でバランスを取らねばならないというのは無理がある。日本は米国に対しては黒字かも知れないが、産油国に対しては赤字になっている。個々の国との貿易を仔細に見ればマイナス貿易も多い。決して、我が国は黒字利益を貪っている訳ではない。貿易不均衡問題は、全体のバランスに関わっている」。

まさに政治家の知恵ですね・・・・・・・

当時通産相秘書官であった小長啓一氏は30年後の回想で次のように述懐している。

 「凄い人だったと改めて思います。理屈では駄目だと察知した勘も凄いが、業界の損失を丸ごと国が被るという発想は、それまでなかった。大蔵省がそんなものを受け入れるなんて、誰も思わなかったからね」。
 「政治家の出番というものがどんなものか肌で感じた。官僚には、とうていできない発想だ」。


まあ、この時代のその意味での「貿易摩擦」でしょうか・・・・・・・
しかし、その「摩擦」を起こしている主が「日本人」っていうのだから、話は相当「ややこしや」である(笑)。

ユニクロ製品、青山の紳士服に関税をかけて日本の中小零細繊維産業(流通)を保護すべきか・・・・・
まっ、「経済論」で解決するとも思えないだろうし、どうしましょ!!???


さて、本日も問屋町「ユニクロ」の駐車場は満杯、道路沿いは入庫待ちで数珠(笑)。
高崎イオンも「ユニクロ」を核にしないといけないかも知れません(汗)。



「ほんとのダーヴィニズムというのは協力、共生をこなせる種が生き残るというのが答えだったような気もするんですけどね (;¬¬)」おddystる通りfでした・・・・・



  


Posted by 昭和24歳  at 08:47Comments(1)

< 2009年11>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
過去記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 125人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ