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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年01月17日

“1000円ポッキリ”高速道詐欺

“1000円ポッキリ”高速道詐欺





麻生太郎は官僚の書いたものを精査もできずそのまま読んでいるだけ・・・・・

「土、日曜は構想道路どこまで行っても“1000円ポッキリ”」

首都高も大阪のも“500円均一”だとか・・・・・

まるで場末の“キャバクラ”のキャッチセール(笑)。

で、誰が儲ける、誰が得する!!
何のことはない、“5000億円”も前払いか後払いかは知らないが税金で国民全員から引き抜かれている。
それも、自動車を使わない国民も、“ETC”未搭載の国民も・・・・・

「だったら“ETC”のっけるのに補助金あげます」
それだって“税金”!!


それのどこが国民のための経済対策だって言うの!!???

ところがだ、月曜日発売の“週刊ポスト”には多分書いてあるんだろうけど・・・・・





“1000円ポッキリ”高速道の本当の理由は「国民のため」ではない!!
それは、“国交省管轄”の「ORSE(道路システム高度化推進機構)」とかいう“天下り団体”のためだというお噂のお話。

第一、何で「“ETC”に限る」なんだ、ええっ!!???

持ってない人には補助金ったって税金だろうが、しかも差額は国民自己負担で、どうしても“1000円ポッキリ”で走ろうとすれば余計な出費だ。

しかも、その“1000円ポッキリ”のために“ETC”をくっつけるとなると・・・・・
その“ETC機器”をカーショップかなんかで購入し、
さらに“ETC”料金決済のためにセットアップカードにいわゆる“個人情報”を記入し、クレジット会社に登録。
そしてそのデータを、のっける“ETC機器”に登録、その登録に・・・・・
“3000円”を「セットアップ料金」としてカーショップなんかに支払う。
で、その“3000円”のうち、“500円”が先の、「ORSE(道路システム高度化推進機構)」に自動的に入る仕組み・・・・・

さらに、さらに、国交省とかはズルイ!!

“ETC機器”をセットアップするカーショップやなんかは「ORSE(道路システム高度化推進機構)」からセットアップに必要な機材をレンタルしなければならない。
その場合、最初に1万円、その後にレンタル料として月々2000円を「ORSE」(道路システム高度化推進機構)」に収める。

さらに、さらに、さらに、“ETC”カードを1枚発行するごとに、

カード会社から“100円”、車載器を1台製造するごとに車載器メーカーから“100円”入金される仕組み。

さらに、「もういい加減にしてくれ」って言いたくなるが、ぼったくりはつづく・・・・・

その際の“ETCレーン”が1機設置される度に、税金から53万円がその「ORSE(道路システム高度化推進機構)」に入金される仕組みになっている。

つまり、“ETC搭載車”が増えるごとにユーザーや関連企業及び税金から「ORSE(道路システム高度化推進機構)」に金が入ることになっているのだ。
ちなみに、これまでに約250万件の“セットアップ”が完了されたというから・・・・・・一体全体、どれだけの金が「ORSE(道路システム高度化推進機構)」転がり込んだか。
そのバカバカしさに国民は呆れるが、本当は呆れてばかりはいられない・・・・・
これが、麻生政権というか、国家的詐欺行為なのだから、大いに怒るべきところだ!!

ところでその「ORSE(道路システム高度化推進機構)」だが・・・・・・

理事長以下16名の役員、ほとんどが国交省の天下りや関連企業からの天上がりで、
専務理事が“元国交省北海道局長”、常務理事が“元国交省大臣官房総括監察官”、幹事が“元警察庁関東管区警察局長”、
その他の理事には他の国交省天下り団体と兼任していたり“、ETC製造販売メーカー”や“ETCカード会社”の役員だ。
そして理事長は、なんと、あの派遣切りの総本山“トヨタの取締役会長”だ!!

ORSE(道路システム高度化推進機構)」



ボッタクリ集団“ORSE(道路システム高度化推進機構)”役員名簿

ここまでにセットアップ料、カード発行マージン、ETCレーン設置等々で、「ORSE(道路システム高度化推進機構)」に入った金額はおよそ「50~60億」といわれ・・・・・・
ETC車載器購入にあたって出されている1台あたりの補助金“5250円”は国からの、つまりは税金からだ。この「車載器購入助成」は合計“330万台分”を予定しているということだが、
“250万台”のセットアップはすでに完了している、ということは“130億円”以上の税金が「ORSE(道路システム高度化推進機構)」に掠め取られたことになる・・・・・・

嗚呼いと可笑しや!!
  


Posted by 昭和24歳  at 20:02Comments(0)

2009年01月17日

ビックカメラ“21億円の赤字”!!???

ビックカメラ“21億円の赤字”!!???



社長は毎日どんな話をしているんだろう・・・・・???


1月16日20時25分配信 毎日新聞引用開始―――

<ビックカメラ>最終利益21億円の赤字 08年8月期
1月16日20時25分配信 毎日新聞

家電量販店大手のビックカメラは16日、08年8月期連結決算を訂正したと発表した。
池袋本店ビルなどの売買を巡り、証券取引等監視委員会から不適切な会計処理があったとの指摘を受け訂正した。
その結果、最終(当期)利益は41億円の黒字から21億円の赤字に転落する。
東京証券取引所は同日、決算訂正を受けてビックカメラ株を監理銘柄に指定した。

ビックカメラは02年8月、本店などを特別目的会社(SPC)にいったん売却し、07年10月に買い戻した取引などで08年8月期に62億円の利益を計上した。
しかし、監視委からSPC側に出資していた豊島企画(東京都渋谷区)が、ビックカメラの関連会社に該当し、

「グループ内取引にあたる」

との指摘を受け、利益計上を取り消した。
04年8月期までさかのぼって決算訂正することも併せて発表した。【小倉祥徳、森禎行】


―――引用終了



つまり“SPC” (特別目的会社)というやつだ・・・・・・

「事業そのものの証券化」

イオンモールとかケヤキウォーク、スマーク、ウニクスなんかもそうだし、ァパ・ホテル、ァパ・マンションなんかもそうで・・・・・・
いわゆる“開発型事業”、当然“ヤマデン”もそうだろう、次々と大型店舗を都市計画に沿う形でオープンさせる。
もちろん、行政との連携なんだが、“都市計画”とはいいながら結局はその都市の地域商業、中小小売店を消滅させている・・・・・

つまり、「共存共栄」の論理ではなく「弱肉強食」の“新自由主義”、それがアメリカの金融崩壊を招いたことは記憶に新しい。

その“ビックカメラ”も“ヤマデン”秋葉原の大型電気小売をはじめ全国のそういった大型店を、その意味では戦国時代のように攻め立て・・・・・
つまり“落城”させ“買収”を繰り返している。


ようするに「一人勝ち」である。

つまり、最後の最後には「一人勝ち」をしない限りは潰されていく、それが自由主義の市場原理というのか、資本主義経済のそれなのか・・・・・
大手都市銀行等金融機関の統廃合であったり、大手百貨店の経営合併も今日まで繰り返されている。

それらは国民生活とは全く無縁のところで行われている。
いわゆる、政治でいえば「都合の悪くなったとき」の“ガラガラポン”というやつだろうか、
それが、生き残るためなのか、勝ち残るためなのか・・・・・・

その企業の“市場原理主義”のためにそこで働く国民は翻弄され、
今日の“派遣切り”とか、低賃金の“アルバイト”といったような、実に過酷な労働環境にさらされている現実がある。

企業の“30年周期”というのがあるが・・・・・

イオン等に象徴される、ヤング、レディース市場にはたして今の社員、従業員、アルバイトを、そこが今後「30年雇用されづける」ことができるか?

ほとんどの企業がそうだろう。
これが資本主義の帰結と言ってしまえばそれまでだが・・・・・
戦後の日本経済、社会では多くの企業が“終身雇用制”で国民生活を支えてきた。
地方の中小企業でも、製造業、流通業、物流業等々、それらのほとんどが多少の差こそあれ「55歳定年」で一つの人生パターンを見せてきた。

当然、そこには確固たる“社会保障制度”があるものと信じられてきたが、それは今日の「消えた年金」で、まさに泣き笑いなんだが・・・・・

つまり「あるべき形」がすべて壊されてしまった。

どのように国民が、言われる「憲法」のそれに即して生涯を送れるかを・・・・・
この国の制度そのものが戦後の一時期を境に崩壊させてきた。

笑えるのは、その“終身雇用”と、万全な“社会保障”を享受できるのは・・・・・

「公務員社会」

だけである。

欧米型の社会制度では延々とこの資本主義原理社会で、その意味では身分制度を根底におきながら・・・・・・
国民も、それを当然のこととして、日本社会のように“年功序列”による「賃金上昇」など、その思想は全くなく社会形成してきた。
まあ、早い話が、街の八百屋さんのオヤジが年をとっただけで売り上げが上がり、儲けが、つまり収入が増えるわけではない。
収入を増やすためには売上を上げるためのマーケティングを講じるとか、支店を作るとか・・・・・

そして従業員を雇い、さらに売り上げを、さらに支店を・・・・・しかし、市場規模は常に一定であり、そこでの競争でしかない。
つまり多店舗化しても、そこの“「市場規模」一定であれば、その競争に限界を見れば売り上げも限界となる。
それは、すべての業種、市場に当てはまり、たとえ画期的な新製品が新たな市場を創ったとしても、そのことで既存の市場が一つ消える・・・・・
つまり「入れ替わるだけ」でしかない。

それを、どのように工夫して国民生活、経済、社会を営んでいくかが本当は“政治”と“行政”の要諦であるはずなのだが・・・・・

“ビックカメラ”も一人勝ちしない限りはこの市場から消えるしかない。
“ヤマデン”もいつかはその創業者は「ゲーム・オーヴァー」になることは間違いない!!
  


Posted by 昭和24歳  at 09:41Comments(6)

2009年01月16日

高速道路が休日1000円ポッキリ!!

高速道料金が休日の地方1000円!!




<高速道料金>休日の地方1000円、首都・阪神500円に
1月16日12時21分配信 毎日新聞

高速道路各社は16日、国の第2次補正予算案に盛り込まれた高速道路料金引き下げの具体案を発表した。
普通車以下を対象に、休日(土日祝日)に地方で距離にかかわらず料金を1000円とするのをはじめ、首都高速道路、阪神高速道路は休日に700円区間を500円に引き下げる(首都高の土曜は除く)。
期間は10年度までで、国民から意見募集したうえ、第2次補正予算成立後に実施する。

当初1500円とすることを検討していた本州四国連絡高速道路の料金も、地元の要望を受け1000円に引き下げる。
東京湾アクアラインも1000円。このほか、平日も地方で全車種を対象に割引率を3割以上にする。

料金引き下げの対象はすべて自動料金収受システム(ETC)の搭載車。国土交通省所管の財団法人がETCを普及させるため、購入者に助成を行う。【位川一郎】



で、皆さんは喜びますか!!???

完全民営化されて、国民の財産であるはずの“高速道路網資産”が株主のもんになっちゃって・・・・・
その負債、多分、累積で50兆円くらいとかの借金は未来永劫国民に付け回しす。
まあ、“JR”も同じだけど・・・・・ 
まあその資金のほとんどが“財投”とかだというんだから、年金の積立金や郵貯簡保を使ってるんで、
それをまた、国民に返させるんだとか、財政がどうしたこうしたで消費税増税10%とか15%とか、全くわけの分かんない話。

で、高速道路が“土日祝”どこまで行っても“1000円”だなんて中日本もどこも「バカに気前がいいなあ」なんて思っていたら・・・・・

“値引き分”はしっかり、「5000億円を税金で」補填することが政府与党で決まっている。

つまり、値引きじゃあない(笑)。
前払いか、後払いかは知らないが、税金で、つまり国民負担で道路会社には支払われる・・・・・・
まあ、計算は大まかだろう。どうせ、通行券はカウントするんだろうからその差額分はしっかり請求するに決まってる。
いや、期間は10年度までだから、もしかしたら「水増し請求」されるかもわからない。何しろその辺は前科のある連中だから(笑)。

チョッと待った!!
税金で“5000億円!!”


じゃあなんだ、高速道路を使わない国民も負担させられているわけだ・・・・・
じゃあ、高速道路を使うどころか“自動車”を持っていない国民まで負担させられているって言う話になる。

それに“ETC”搭載車に限るだって!!???

そしたら、“ETC”くっつけるのに購入費に補助金・・・・・それだって税金じゃあねえのか。
“5000億円”も負担させて、“ETC”補助金も負担させて「10年度までの暫定措置」だって!!???

で、11年度から消費税増税・・・・・・
そんなの丸っきり詐欺じゃあねえのか!!???



ところで、アメリカだ!!
さすが、ヤンキーというか、拳銃無宿というか、ビリー・ザ・キッドというか・・・・・
やることがエグイ!!


引用開始――

所得税を小切手で還付、米の景気対策法案3週間で成立
2月14日11時35分配信 読売新聞

【ワシントン=矢田俊彦】ブッシュ米大統領は13日、所得税を小切手で還付する「戻し税」を柱とした景気対策関連法案に署名し、成立した。

1月24日の対策発表から約3週間のスピード成立で、5月には小切手の送付が開始される。

対策実施への財政出動は2008年度が1517億ドル、09年度が163億ドルの計1680億ドル(約18兆円)を見込んでいる。

具体的には、消費を促すため、納付した所得税を、個人で最大600ドルを小切手で返還する減税が柱。対象は約1億3000万人となる見込み。また、企業にも、年内に限って設備投資を促す優遇税制を適用し、雇用の創出を目指す。

ブッシュ大統領は、「経済成長は鈍化しているが、景気対策は十分な規模だ」と述べ、効果に自信を見せた。

―――引用終了



そう言えば、去年テレビで偽装金髪“デイブ・スペクター氏”が、片言の英語で・・・・・・

「僕の所にも小切手が送られてきた」

とか言ってた。

総額“18兆円”ですか、“1億3000万人”ですか・・・・・

そういえばそのころ、日本政府がアメリカ財務証券18兆円分購入したとか???
考えすぎでしょうか!!???(笑)。


それにしても、それなら郵便代と小切手印刷代だけですむのにね・・・・・
日本の“定額減税”の無茶苦茶、300億円も事務費がかかるんだとか。
そんなにかかるわけねえだろう・・・・事務費水増し!!(笑)。


しかし、高速道路どこまで行っても“1000円”は詐欺です!!  


Posted by 昭和24歳  at 17:44Comments(2)

2009年01月16日

このご時世の議員宿舎!!

このご時世の議員宿舎!!




NHKより拝借


まあ、鴻池さんの騒動で肝を冷やしているセンセイ・・・・・
まっ、所詮、センセイなんてそんなもんです。


参議院議員、二期、三期ともなれば12年、18年です。
それこそ気の利いているセンセイなら、自前か届モノで別宅の一つや二つ・・・・・
まあ、ご案内の“田中センセイ”、衆議院議員、元内閣総理大臣だがアソコと、アソコに、ココにものお噂だったんだけど、
まっ、近頃のセンセイはセコイというかチマイというか・・・・・・
で、議員宿舎でですか!?(笑)。

ところで、野党も賛成とかの参議院、清水谷新議員宿舎建設は・・・・・
このご時世というか、なんとも神をも畏れぬ不届きな了見で都条例なんぞは全く無視して、
都条例によると、風致地区での高さ制限は15メートルなんだけど、「“参議院センセイ様”だ、文句アッカ!!」みたいなもんで、

総工費44億円
地上16階 地下2階 高さ56メートル
1部屋の広さは3LDKで約80m²だ。






で、どういう経過で予算通過したかなんだけど・・・・・

「参議院事務局は2005年に約44億円の建築予算を要求。参議院の議院運営委員会が、これを了承した。」

つまり「国が建築費を払いますよ」ということが決定した。

だそうなんだが・・・・・
結局、建築請負業者“銭高組”まで決まっていて石原裕次郎の兄貴の都知事の「許さん!!」で現在中断なんだそうです。
それにしても全くKYというか、YKKKというか・・・・・

まあ、こっちは後の祭りでスゴイのができて、赤坂の一等地・スポーツジム・無料駐車場
何が歳出削減か!!
新議員宿舎の超豪華ぶりなんだけど、あの元農水大臣の松岡利勝さんが“自殺”とかの場所で、

日刊ゲンダイ 2006年 6月27日号以下引用――――

▼ 家賃65万円相場がたった5万円 ▼

東京・港区に建設中の衆院赤坂議員宿舎の完成が近づき、議員らに概要パンフレットが配られた。この宿舎の超豪華ぶりには開いた口がふさがらない。

来年2月完成の新宿舎は地下鉄・赤坂駅から徒歩5分の超一等地。総工費138億円、地上28階、地下2階建ての高層ビルの中にはスポーツジムや会議室、保健室、談話室などを完備。最上階は絶景のスカイラウンジで、地下には1戸に1台の無料駐車場まで付いている。

「全戸数は300戸、1戸当たりの専有面積は82平方メートル、間取りは3LDKです。建て替え前の旧赤坂宿舎は46平方メートルの2DKだったから、およそ2倍近く広くなる計算です」(政界関係者)

地元の不動産業者によると「この辺りの民間マンションは坪2万5000円以上が相場。82平方メートルなら家賃65万円はくだらない」という。しかし、この宿舎には月5万円程度で住める。



まあ、参議院議員に言わせれば、

「なんで衆議院議員がアレなのに、参議院議員はアレじゃあないんだ!!」

なんだろうけど、このご時世です(笑)。

ところで、結構この手の議員宿舎は“ガラガラ”なんだそうです・・・・・




衆議院“青山宿舎”

都心の一等地にある衆議院“青山議員宿舎”です。2DKで家賃は13000円と超格安!!
ところが「ボロボロ」だとかでほとんどのセンセイが住みたがらない・・・・・
なんと48戸の内32戸が“空室”だとか。つまり16戸しか入居していない。
因みに民主党の河村たかし代議士は入居中。


まあ、国会議員のセンセイには“文書交通滞在費”が月額100万円あてがわれている。
それに、泊まれはしないだろうけど“ナントカ還元水”付きの議員会館もあるし、それも現在豪華すぎるとかすぎないとかで物議を呼んでいる。

で、今の麻生さんちの自公なんだけど、それにしても麻生さんのあの“サル”みたいな「ヨッ!」は(笑)。

で、どうなんです鴻池さん!!???

「天地神明に誓って“男女”の関係はありません。家族ぐるみの付き合いです」

って・・・・・

その方が危ないんじゃあないの、全く!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 12:34Comments(0)

2009年01月15日

鴻池さん不倫はいけません、不倫は(笑)。

鴻池さん不倫はいけません、不倫は(笑)。




女性問題記事で鴻池氏釈明「大部分事実に反する」
1月15日12時17分配信 産経新聞


河村建夫官房長官は15日午前の記者会見で、
同日発売の「週刊新潮」に鴻池祥肇官房副長官が東京・麹町の参院議員宿舎に知人の女性を宿泊させていたことなどが報じられたことについて・・・・・・
鴻池氏から朝、電話で事情をただしたことを明らかにした。
それによると、鴻池氏は、

「お手数をかける。大部分事実に反する。女性にカギを常時貸与しているわけではない」

と釈明した。
その上で河村氏は・・・・・・

「政府高官なので(姿勢が)厳しく問われている。ぬれぎぬということもあるので、事実関係をはっきりさせなければならない」

と述べ、午後に改めて鴻池氏から事情を聴く考えを示した。同時に現時点では辞任する必要はないとの考えを示した。

とかく問題発言というか、やんちゃな発言で話題な“鴻池祥肇”(コウノイケヨシタダ)内閣副官房長官・・・・・

それにしてもここにきてなんとまあ間抜けな“麻生内閣”ですこと(笑)。
世間、大不況だ、恐慌だ、失業だ、破綻、破産だと言ってるのにNYヤンキースの帽子かなんかかぶっちゃって、しっかりフライデーされちゃって・・・・・

「・・・・・・大部分事実に反する。」

まあ、週刊新潮のどこが「大部分事実に反している」かどうかは見ればその通りで、
その記事の内容も「事実に反する」、つまり“捏造”だと思われる節はどこにも見当たらない。

「・・・・・女性にカギを常時貸与しているわけではない」

まあ、“常時”であるか“時々”であるかはともかく、そこは特権“議員宿舎”である。
まっ、「神聖な」とまでは言わないが、いわゆる「そういう」ことにというか、「そういう」場所に・・・・・・
べつに、使っても構わないけど「バレないように」、どうせならお願いしたい(笑)。

まあ、民主党の鳩山オーナーがピーチクパーチクのようだが、民主党だってこの手の話になればけして他人のことを四の五の言えない(笑)。
不倫なら“山本モナちゃん”騒動の細野豪志衆院議員のこともあるし、菅直人元代表のアレコレとか・・・・・



ついでに言っちゃえば、“窓際のポッポちゃん”こと鳩山由紀夫民主党オーナーも“W不倫”の略奪結婚は知る人ぞ知るお話。

で、鳩山氏は・・・・・・

「大きなスキャンダルが発生して、多分、このままではいられない。今のうちに早くお辞めになった方がいい」

と述べた。
ということなんだけど、

「あんたはどうなの!!???」

って言われたらどうするんだろうか(笑)。
まあ、政治家になる前の話のようだからどうもこうもないんだろうけど。

まっ、国会議員のセンセイ・・・・・・

超豪華な、その“議員宿舎”は結構、“別宅”として重宝なさっているんじゃあないのでしょうか。
まあ、いい気なもんといえば、いい気なもんなんですが、人間なんて大凡がそんなもんで、別に国会議員、代議士センセイ、
“下半身”の使い道はどうぞご自由になんですけど、それは肝心な“政治”に精進なさった上での話で、
そっちの方は適当にやっていて“下半身”の方とか“財テク”に精進では国民堪りませんです(笑)。

結構、耳の痛い、ドキッとしたセンセイ・・・・・・
大勢いたんじゃあないでしょうか(笑)。

まあ、そんなことより、「2011年度から消費税を増税する政府方針」だとかの話だけど。
政府っていうのはどうしても庶民、大衆から“カネ”をマキアゲたいらしい。

本当なら、世界第二の経済大国GDPだって“500兆円”とかで・・・・・・
輸出大国とかなんだから、その経済で儲けて国民生活を楽にさせようって言うんなら話はわかるけど、
その儲けた分はしっかり、上の方で握っちゃって、必要経費だとかで消費税増税で庶民大衆、国民からしぼりとる。

まあ、早い話、政府とかはお金を増やしたくない・・・・・
つまり持っている人のお金の価値が下がるからとかで。

それにしても、なるべきでない人が3代もつづくと国民受難ですね・・・・・・
まあいっか!!
  


Posted by 昭和24歳  at 19:06Comments(4)

2009年01月15日

週刊新潮は今日発売で~す

議員宿舎はラブホ?
鴻池官房副長官にW不倫疑惑・・・・・


「週刊新潮は今日発売で~す。」




「アジャパ~~~」な話で、まあ、どうでもいいけど政治家の下半身スキャンダル・・・・・・
もっとも、政治家っていうか、性事家っていうか、口利きと斡旋しかやっていない“政治家”、そりゃあ、時間はたっぷりあるし、さもしいくらいお金もある。
とくれば、「博打か女」は相場というか世の常なんだが・・・・・・

しかしあの、他人に対してはかなり手厳しい官房副長官(68)が“W不倫”ですか!!???
まあ、出自が鴻池組とか鴻池運輸とか、いわゆる“その筋”で、早い話がこの国の典型的なスタイルの鴻池センセイなんだけど・・・・・・
まっ、自民党、ざっくり行けば「コワ~イ」とかの“その筋”のご関係者は相当数いる(笑)。

しかし、議員宿舎はラブホ?っていうのはなにも“鴻池さん”が初めてだって言うわけじゃあないし、
あの、さも清廉潔白そうな社民党の“股市さん”とか、“不倫謝罪記者会見なんかしちゃってた民主党の看板男の菅直人代議士元厚生大臣・・・・・・

民主党の菅直人代表(52)に愛人疑惑が浮上した。

12日発売の「週刊文春」がスクープしたもので、
お相手はなんと20歳年下の美人キャスター。これまでスキャンダルには無縁で「自民党政治、官僚支配
からの脱却」を訴えて国民の支持を集めてきただけに、本人にも民主党にも深刻な痛手となりそうだ。

いわゆる、美人キャスター“戸野本優子”さんとの件・・・・・・ほぼ10年前、一昔前の話なんだけど、こちらは週刊文春。
そして社民党の“又市征治”さんとかは・・・・・
やっぱし、週刊新潮(笑)で、

社民党幹事長又市征治参議院議員が、マッサージ嬢を愛人にしたうえ、議員宿舎をラブホテル代わりに使っていた――

「週刊新潮」が2007年6月28日号でこう報じた。
記事では「愛人」とされる40代の女性が、性的関係を赤裸々に告白している。一方、又市幹事長は6月21日に即刻提訴した・・・・・.

で、“不倫3兄弟”↓




バレちゃった“不倫3兄弟”
まあ、バレないだけで上手く、議員宿舎はラブホ?なんていう、他人のことは言えないセンセイは結構いるのでは(笑)。


で、その「W不倫」ですが、「週刊新潮は今日発売で~す。」
なんですが・・・・・・

(早速さっき立ち読みしてきました。コンビニで)


麻生太郎首相の側近中の側近である鴻池祥肇官房副長官(68)に、議員宿舎での美人妻とのダブル不倫疑惑が直撃した。
15日発売の週刊新潮が報じている。定額給付金を含む第2次補正予算案の衆院通過にホッとしたのもつかの間、麻生派参院議員から吹き出したスキャンダルは首相にとって打撃だ。
国民の税金で建てた議員宿舎が舞台のため、野党は「辞任は不可避」と国会で追及する構えで、首相の任命責任も問われそうだ・・・・・とか。

週刊新潮によると、鴻池氏は1月6日夜、都内の居酒屋で、妻とは別の40代半ばの女性と2人で2時間ほど酒を飲んだ後、タクシーに同乗して東京・麹町にある参院議員宿舎に移動。
一足先に鴻池氏が議員宿舎に入り、女性は1分後、宿舎のカードキーで玄関を開けて宿舎に消えていった。
女性は「ちあきなおみ似」でスタイルがよく、「誰でも知っている超一流企業に勤める夫を持ち、子供もいる家庭の主婦」という。

鴻池氏とはお稽古ごとで知り合い、5-6年前から宿舎に出入りするようになり、一昨年から泊まるようになったとされる。昨年の12月中旬にも複数回、宿泊していたという。
女性は同誌に対し、6日の宿泊については「申し上げられない」と話し、12月中旬については「部屋には行かず、女性トイレの個室で明け方まで寝ていた」と説明したという。

民主党ベテラン議員は「子供や夫もいる人妻を、議員宿舎に何泊もさせたこと自体、常識的におかしい。議員宿舎という公共物をラブホテル代わりに使っていたとしたら言語道断だ。家族や秘書でもない他人にカードキーを渡すのも安全対策上問題がある。辞任すべきであり、今後、参院予算委員会などで追及していく」と話す。

議員宿舎ではないが、安倍晋三内閣では、当時の本間正明政府税調会長が、愛人と官舎で同棲していたことを報じられ、辞任に追い込まれた。同内閣の支持率低下のきっかけとなった。
夕刊フジが14日午後、鴻池事務所に事実関係や進退について問い合わせたところ、女性秘書が「公務が入っており、(本人も秘書も)つかまらない。後で連絡します」と言ったが、同日午後3時までに連絡はなかった。


>女性は「ちあきなおみ似」で・・・・・

その妙齢の女性「あたしはあんな顔してません失礼です!!」とかいって憤慨。
まあ、そう、最初は否定していたらしいんですが、最後には観念したらしく・・・・・


でもそれって“ちあきなおみ”さんに失礼じゃない!!???

まあ、どうでもいいけど浮世離れしていますね。
アチラの世界・・・・・


で、もうすぐ選挙です!!!  


Posted by 昭和24歳  at 09:50Comments(3)

2009年01月14日

これが裁判員制度だ!!

これが裁判員制度だ!!

引用開始――――――――

【神隠し殺人初公判(1)】
動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告

<産経ニュース>2009.1.13 11:08




事件直後、報道陣の取材に答える星島貴徳容疑者=4月19日


《東京都江東区のマンションで、2軒隣に住む会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=を殺害して遺体をバラバラにし、トイレに流すなどしたとして、殺人、死体損壊、死体遺棄などの罪に問われた派遣社員、星島貴徳被告(34)に対する初公判が13日午前10時、東京地裁104号法廷で始まった》

《東城さんの失踪(しっそう)が発覚したのは昨年4月18日。星島被告が東城さん方への住居侵入容疑で逮捕されたのは37日後の5月25日だった。
ショッキングな遺体処理方法や、身近に犯人がいたこと、逮捕されるまで星島被告が平然と報道機関の取材に応じていたことなどが分かり、事件は社会に大きな衝撃を与えた。
星島被告は逮捕直後の取り調べ段階では「捕まりたくない一心で、存在を消すため殺した」と供述していたとされるが、法廷でどのような犯行状況や心理を明かすのだろうか》

《法廷には東城さんの遺影を持ったり、黒いネクタイを締めたりした遺族とみられる10人ほどが前列に座った。開廷が告げられる直前、ゆっくりと歩いて法廷に入った星島被告は黒いタートルネックに黒いズボン姿。短髪にめがねをかけ、表情は読み取れなかった。まずは中央の証言席に立つよう平出喜一裁判長に促され、弁護人席前の長いすから立ち上がった》

検察官

「…玄関から押し入って侵入した上、(東城さんの)左前額部を右げんこつで殴り、タオル片で両手首をしばり、ジャージーズボンを顔に巻いて目隠しをし、その頸部に文化包丁を突きつけるなどして、同人を同室から918号室の被告人方に連れ込んで自己の支配下に置き、もってわいせつの目的で東城瑠理香を略取したものである」

 《検察官が起訴状を読み上げる。星島被告が起訴されている罪は殺人、死体損壊、死体遺棄、住居侵入、わいせつ略取の計5つだ。起訴状によると、星島被告は昨年4月18日ごろ、江東区潮見のマンションの東城さん方に性的暴行目的で玄関から侵入。東城さんを殴って両手首を縛り、ジャージーのズボンを顔に巻いて目隠しした上、首に包丁を突きつけて2軒隣の自分の部屋に連れ込み、包丁で首を刺して殺害した。その後、自室でのこぎりや包丁を使って遺体を細かく切断し、水洗トイレから下水道管に流したり、ごみ箱に捨てたりして遺棄した》

――――以上引用終了


法廷では犠牲者親族も傍聴する中、その残虐なひとコマひとコマが普段の法律用語をできるだけ排除して起訴状が読み上げられたというのだが・・・・・

以下のリンク先は読まない方がいいかもしれません。あまりにも気持ち悪い・・・・・
遺族でなくともその犯人に虫唾が走ります。




初公判 法廷ライブ

(1)動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告
(2)警官来訪後20分で殺害決意…臓器取り出し、まな板の上で刻んだ
(3)「耳や鼻を削ぎ、骨茹でた」聞くに耐えぬ遺体処理法
(4)同居の姉、黒い服で涙 最後の言葉は「オーケー、行ってきます」
(5)留学の思い出も切り刻み、トイレに流した
(6)「帰宅したら包丁がなくなっていた」 姉が“異変”証言
(7)「隠れて私を驚かうとしているのかと…」遺族の嗚咽漏れる
(8)「お願いだから部屋の前にいて」…室内には血痕、廊下にはピアス留め具
(9)最初の骨片発見はコンビニ前マンホール 被告宅からは次々血痕、DNA
(10)骨49片、肉片172個…法廷に映し出された「東城さんのすべて」
(11)「警察に訴えられないようセックスで調教しようとした」身勝手な論理を展開
(12)ドアに飛びつき開けた瞬間「トウジョウ・ルリカが立っていた」
(13)殴り、馬乗り…「性的に興奮した」とブーツ脱がす
(14)緊縛行為、隣のビルの会社から見られないよう「カーテン閉めた」
(15)「外に出すからおとなしくしろ」…緊縛、目隠しの被害者に包丁突き付け
(16)連れ込んだ被害者を正座させ…グルグル巻きに縛り「最後は固く結んだ」
(17)「東城さんは恐怖から汗をかいていた」…指紋や足跡拭きまくった被告
(18)理想は「尽くす女性」 好みのタイプを芸能人にたとえるなら「ない」
(19)同人誌に女性の乱暴シーン描写…その名も「外道」
(20完)「警察が来たので殺してしまいました」そのとき被告はAVを見ていた


つまり“裁判員制度”とはこういう重刑な犯罪を裁くことなのです。
これを、一般の国民に見聞きさせさらに冷静な判断で量刑を判断せよということなのか。職業意識のある裁判官だからこそ、
沈着冷静に判断を下せるのではないか・・・・・


多くの国民はそれを知るべきだろう。
そして、はたして“裁判員制度”というものが本当に国民のためのものなのかを。
  


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2009年01月14日

平和ボケと戦争ボケ

平和ボケと戦争ボケ





・・・・平和ボケ(笑)の方が戦争ボケよりよろしいのでは

>日本人は戦争には向いてないのかも知れません。

ある種、勇ましい人から見れば地球の上にこれだけの人間が居て激しい生存競争をして居るですから常に争いのあるのは寧ろノーマルな状態かもしれませんが、それでも私は性善説で行きたいですね。

なにせ日本人は、ほぼ1国1民族ですし(ほぼとはアイヌ民族は居ますが)
それに国土が地続きでありませんし文盲も有りません食べ物も肉食でなく米食民です。

要するに争いを好まない生活のベースが身についています。

これからも私達の次の世代の若者も戦争を肯定する民族ではあってほしくありません。




僕の書き込み、

「日本人は戦争には向いてないのかも知れません。」

に、上のような投稿がありました・・・・・


>要するに争いを好まない生活のベースが身についています。


“迷道院高崎”さんのブログで知ったのですが・・・・・・
高崎市の話です。


箱モノを作ろうと思ったら、高崎城の遺跡が発掘され、さらにその下に榛名山の火砕流堆積層の下に・・・・・
弥生か縄文の遺跡が。

つまり、工業技術、武力をもった大陸、半島民族がこの島に渡来し支配した構図・・・・
その証拠がここでは大量に発掘されています。

その意味では、渡来支配者の末裔と、土着農耕民族の末裔との共生。

支配者が土着農耕民族から“税”として農作物を武力、暴力を権力とし徴収(略奪)する。
その歴史が、そもそも日本の歴史・・・・・

いわゆる“歴史”の中では「権力者」のそれしか見せないが、本当の歴史は、
99%の土着農耕民族、いわゆる弥生人、縄文人の末裔の歴史の方がはるか膨大にある。

つまり、99%の日本人は“戦争”は好まない、というより“武力”とは無縁だし、
これまでも、“武力”を必要とする争いはなかった・・・・・

おそらく、自然と共生するアフリカ民族、“GNH”世界一の幸福度だという“ブータン王国”の国民のように(迷道院高崎さんに教えてもらいました)、
物欲に溺れず、電気がなくても、自動車が無くても、家族が幸せに暮らしながら生涯を終える・・・・その連続・・・・・

ほとんどの日本国民の“DNA”にはそうした滔々とした精神が宿っている。
だから“平和ボケ”なんです(笑)。
というより「平和を願い」、「平和である」べく努力をしているんです。


「平和を勝ち取る」とか、「自由を勝ち取る」とか、「国を守る」とかの生活・・・・・・

それらの手段が、「敵を作り、敵を殺し」、侵略、略奪し、得るものではないことを知っている。

この列島の民族は田を耕し、種をまき、実りを刈り取りそれを分かち合いながら・・・・・
他人のモノを欲しがらず、日々の生活を工夫してきた。


確かに、世界の常識とかは違うでしょう・・・・・
でもその世界にも、争うことなく、自然と共生し、物質文明を求めず静かに、幸せに暮らす民族は多くいる。

残念ながら、そういうところに押し入るのが“世界の常識”というならず者。
そうして、南北アメリカ大陸で先住民族を武器とお聖書で、虐殺、殺戮の限りをつくし、侵略、強奪、植民・・・・・

それがいわゆる“グローバルスタンダード”とかで、
火のない所に煙を立て、争いを起こさせ、武器弾薬をその双方に売り、その資金を麻薬で取引させ、
紛争、戦争を工作し、破壊しつくしたあとまた、再生、復興を売る。
これを“経済”というのだろうが・・・・・
近年では、“イラク”がその典型だ!!

極論すれば、そもそも“戦争”という概念のない、ニッポン人というか、
この極東の列島に生きる民族のそれが・・・・・・戦を避けるという知恵。

経済危機も、食糧危機もすべて嘘(笑)。
テロリストも、民族紛争もすべて嘘・・・・・


満腹のライオンの前に生肉をおいても、
そのライオンは見向きもしない・・・・・・


つまり年がら年中空腹な獣が支配者。
この島国、ニッポン列島でも極めて僅かなそんな獣、渡来民族の末裔が有史来権力者、支配者・・・・・・
「天皇とかの支配」、「武家支配」の戦国時代、徳川支配、そして明治維新もその武家が丁髷を落としての官僚支配。

つまり彼等は「戦でしか飯を食えない」そもそもが武装集団。

明らかに彼等の“DNA”と僕ら平民のそれは異なる・・・・・
少なからず、そうした“戦争ボケ”のいついたこの国はどうしたものか。
  


Posted by 昭和24歳  at 11:55Comments(0)

2009年01月13日

旧聞ですが“新自由主義”って!!(笑)。

旧聞ですが“新自由主義”って!!(笑)。

“BOOK OFF”ブックオフでこんなのを買ってきました。
もちろん“105円”なんですけど・・・・・・







これが我がニッポンの「政治」です!
秘書生活30年。小泉純一郎の片腕が赤裸々に記す当世永田町事情

代議士の出世は秘書しだい。選挙では獅子奮迅の活躍、わが先生が当選すれば陳情を巧みにさばく。予算の分捕り、就職あっせん……。永田町には政・官・民の底なしの欲望が渦を巻く。自民党の顔、小泉純一郎と共に30年、辣腕を謳われる男が明かす、面白うてやがて哀しきニッポン政治。
『永田町の掟』加筆、改題


代議士秘書
小泉純一郎政策担当秘書飯島勲
“永田町、笑っちゃうけどホントの話”


まあ、“新自由主義”とか、“ネオコンサバティブ”とかなんだが、
結局、それって、アメリカもそうなんだけどズブズブの“コネ社会”っていうことで、中央政治でも地方政治でも、
そんなこんなで社会というか世の中を作っちまっている・・・・・・

まあ、地方でも中央でもその選挙の“投票率”とか“得票率”をみれば一目瞭然で、
あの“選挙事務所”とかで当選すれば「バンザーーーイ!!」とかやっている連中が、「腹に一物手に荷物」で、
落っこちればおっこ落ちたで、一喜一憂というか、「バンザーーーイ!!」しながら脳みそコンピュータがフル回転で皮算用している(笑)。

そこで、今では小泉純一郎も政治家辞めちゃう宣言しちゃったので代議士秘書でも何でもなくなっちゃうんだけど、
その巨漢、飯島勲さんの“永田町、笑っちゃうけどホントの話”です・・・・・

この本によると代議士とかは政治家というよりか“口利き斡旋業”が本業のようです。
まあ、そのために何人もいろんな役割をする“秘書”とかがいるんだろうけど・・・・・・
まっ、その“口利き斡旋業”、『業』というくらいだから別に“タダ”で奉仕しているわけじゃあない。
口を開けば「国家国民のため」とか、「市民のため」とか言うけどそれこそ、“笑っちゃうけどホントの話”で・・・・・・
口利き専門の“秘書”とか、斡旋専門の“秘書”とか工作専門の“秘書”とか、そしてその“御足”を頂く専門の“秘書”とか。
まあ、秘書で一番有名だったのはあの今太閤とか、コンピューター付ブルドーザーとか、終いには闇将軍とかいわれた田中角栄元内閣総理大臣の秘書で、
死んじゃったけど“早坂茂三秘書”とか、金庫番だった“佐藤昭秘書”とか・・・・・

まあ、そんなビッグな秘書でもなんかわけの分かんない理由で代議士の身代わりに“逮捕”されちゃったり、
チョイとまでも悪ければ“自殺”とか、竹下登元内閣総理大臣の“青木伊平秘書”みたいに。

まあ、そんないろいろとあったりする、しかも内閣総理大臣の秘書官の暴露本っていうかご案内の“笑っちゃうけどホントの話”で、
“笑っちゃう”というか、おりもおりというかもう旧聞なんですけど、その小泉純一郎政策担当秘書飯島勲氏の秘書としてのお仕事・・・・・・

<以下本文より抜粋引用>

「これまで就職の斡旋をした件数で、それなりに多かったのは学校の先生かもしれない。」

つづけて・・・・・

「公立学校の教員になるには、まず教員採用試験に合格して登載名簿に載らなければならない。
そして、そのなかから各校の校長先生が、選択して面接をするわけだ。いったん名簿に名前が載ってしまえば、成績が一番だろうが五十番だろうが関係ない。
校長が任意に選ぶノミネート群としては、誰しも同じ条件ということになる。
そして校長は、保守系の政治家から斡旋された者を教員に採用するケースが少なくない。
校長というのはたいてい保守派で、また無難にことをすまそうとするから、保守系の政治家からの斡旋に首を横にふることはまずないのである。
したがって、保守系の政治家からの紹介があれば、その学校の先生になることはたやすいといっていい。
1970年代、革新自治体が次々に誕生した時代にもかかわらず、日教組がどんどん小さくなっていった理由はこの就職斡旋のシステムにある。
革新自治体は保守派の校長対策をしていなかったため、組合に入らない教師をどんどん採用していくのに歯止めがかからなかったのである。
本来なら、革新自治体はそうした保守の色のついた学生を教職に採用して欲しくないのだが、
登載名簿に「自民」という想像上の印(つまり議員からの推薦)がついていると、
校長としては『こいつなら自分の在職中に足元で旗を振ったりしないな』ということで安心できるわけだ。」

さらにつづけて・・・・・・

「あるとき依頼された学生は“わが先生”(つまり小泉)の紹介を受けて晴れて(国語の)教員に内定した」が、
よりによって国語科教育法の単位を取ることができなかったという。
そこで飯島が「結局、私が大学に説明に出向いて、なんとかかんとか卒業の基準を満たすよう、拝み倒した」


そういえば、リーマンショックだの、世界恐慌だの福田が辞めて麻生だので“大分の教員採用試験汚職”の話はすとんじゃったけど・・・・・
この飯島勲代議士秘書の“永田町、笑っちゃうけどホントの話”は大分事件から去ること7年前の2001年の初版。
だもの「口利きがあったのなかったの」だとか、「もらったとかもらわなかった」とか、「賄賂だったとか賄賂じゃあなかったとか」の話・・・・・

まさに、“笑っちゃうけどホントの話”で、まあ、今日の“渡辺善美”が離党するのしないのとか、
「国民運動起こします」だとか・・・・・
挙句が、そこいらじゅうというか、大阪府知事に粉かけて断られたとか(笑)。
まあ、それにしても支持率“18%台”にまで落ち込んじゃって、それでも対して落ち込んじゃってないボンボンキャンディー“麻生首相”・・・・・
街頭インタビューで、女子高生までに「漢字読めないんじゃあ!!???」なんていわれちゃったりして・・・・・
そしてらテレビの自室インタビューで麻生首相、老眼鏡を手にして「もう68だし、これないと字読み間違えちゃうし」って“老眼鏡”のせいにしている(笑)。

ところで、いろいろとお噂な渡辺善美元金融行革公務員制度改革大臣の政策秘書にも、
“永田町、笑っちゃうけどホントの話”
「口利き、斡旋」とか、執筆してもらったらいいかも!!(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 15:02Comments(2)

2009年01月12日

人間の尊厳・・・・・

人間の尊厳・・・・・


これが自民、民衆の本音か!!???

街を壊し、地域共生を壊し、労働環境を壊し、社会をも壊した。
そして人間の尊厳も・・・・・



上野公園に、隅田川のほとりにブルーテント、段ボールハウスの“ホームレス村”
それが見えだしたのが平成のバブル崩壊・・・・・
それまでは、東京でいえば“山谷”で、大阪でいえば“釜ヶ崎あいりん地区”といった、何時の時代もあっただろうそれなりの理由で存在した吹きだまり。

それらはその意味では、一つは社会の規範から「はじき出され」たか、自ら「はみ出した」か・・・・・
いわゆる一般社会からはそのどちらからも隔絶されていた。
したがって、一部、民間ボランティア、慈善団体の救援行動はあったものの、その存在のすべてが、法の埒外であった。

ところで、「派遣、ハケン」と騒がれ出したのはいつ頃だったろうか・・・・・

たしか、平成2、3年ごろ、その“派遣業”を始めたとか言っていた僕の知人がいた。それは埼玉の熊谷、東松山、と東毛をエリアに営業していた。
実はバンドのメンバーだったんだけど・・・・・

「最近、忙しくってしょうがないんです!」

と、嬉しい悲鳴をあげていたのを覚えている。
なんでも、その“派遣”で働くと「時給もいい、手取りもいい」という。
もちろん、社会保険、雇用保険の負担がない・・・・・

年金が危ぶまれたり、健保が心配されたのはどうもそのころからだ。
東毛の伊勢崎、太田、大泉では大手電機メーカーや自動車メーカーの人手不足が言われ、一気に中南米の“日系労働者”が増大したのもちょうどその時期。

平成14、5年頃だろうか、その伊勢崎の工場で働くという日系ブラジル人グループのバンドと知り合った。
家族で来日、つまり出稼ぎというやつで、そのバンドリーダーはたしか僕と同い年だった。
そんな彼らは両親、姉、そして本人で働いて4人で月収が100万円近いとか・・・・・・
そのバンドリーダーの長男は医者になるためブラジルの大学医学部に通っていてとてもカネがかかるとか言っていた。
それでも、月収100万円といえば、ほぼ半年分の稼ぎと、当時は言っていた。
やはり、日系労働者社会にも賢いやつがいて、ベースを弾いている奴だったけど当時すでに日系人専門の“派遣屋”をやっていて・・・・・
ライブなんかには“ベンツ”を乗りつけていた。

今は全く音沙汰はないが、今般の“派遣切り”とくに東毛地区は厳しいという・・・・・
今頃どうしているか、それともシッカリモンの彼らだからたっぷりブラジルに送金して優雅に暮らしているか。

しかし、問題は“ニッポン”だ!!

前にも書いたが、大企業のほとんどは今では海外に生産拠点を置きその意味では完全なグローバル化は完成している。
まあ、現地での多少の賃金の上昇によるコスト増は計算の範囲だろう。
問題は“日本国内生産”における輸出、つまり国際競争力で、現在でも東南アジア等々開発途上国と日本国内の“賃金格差”は最低でも3倍・・・・・

で、下のような話になるのだが・・・・・

「自民党国家戦略本部、移民1000万人を首相に提言」
<産経新聞>2008.6.20 11:19

提言では、移民の積極的な受け入れで活性化を図る「移民立国」への政策転換が必要性を強調。
外国人政策を一元的に担う「移民庁」設置や移民受け入れの指針となる「移民基本法」制定、留学生の100万人受け入れ-などの政策が盛り込まれている。

さらに、「日本経団連は少子高齢化に伴う人口減少対策として、定住移民の受け入れを提言する」ともアナウンスしている。
もちろんその自民党の提言はそんな経団連の意向を受けての話なんだろうが・・・・・


つまり今日の“格差社会”も“派遣切り”も、そしてそこで生まれたネットカフェ難民も、マック難民、ワーキングプアも、
“政官財”の国民「貧民化政策」に他ならない。
かつて戦前の「満州棄民政策」、そして戦後の「中南米棄民政策」と何ら変わらない・・・・・
早い話が、大企業が国際競争力に勝つための日本国民を“開発途上国生活”に貶めるための最悪の政策だ!!


インドネシア人看護師、介護士の日本招聘研修も農業研修もそうだろうが、つまりかれらの賃金は本国並みか、それに多少色がついた程度。
もちろん、今の日本国民の看護介護士の賃金だって年間300万円未満がほとんどだという・・・・・
そして大企業製造業は“国際競争力”に勝ち抜くためと、日本国民の賃金をその開発途上国並みにするか、
アメリカのような自由主義、自己責任とかの“下層労働市場”、低賃金で国の社会保障セ度からはの全く埒外の、そんな憲法の保障する、
憲法の精神を踏みにじった格差社会、身分社会の国家形成を企図しているのが今の政官財の議会制民主主義政治だ。

それには定住移民の受け入れ、移民庁の設置、移民法制定は当然の施作だろう。
そして最悪なのが、その移民する外国人、“定住”ということであるなら当然選挙権も付与することになる。
今後50年間で“1000万人”は自民党とか民主党とかの話ではない・・・・・
その意味では、現在の自民も、民主も“政官財”に組み込まれた具でしかない。

もちろん50年後には僕らはいない・・・・・
今日生まれた子や孫が50歳になる頃の話だ。しかし、昨今の政官財が創り出す社会環境は明らかにそれを曝している。


人間の尊厳を少しづつ奪う・・・・・
人から施しを受ける、政府に保護を求め、政府の言うとおりに、居住を変える。


いったいどういうことなんだ!!
あの派遣村とは!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 17:17Comments(0)

2009年01月11日

昭和たかさきの“喫茶店”

昭和たかさきの“喫茶店”

さて、僕のファースト珈琲は何時のことだったろう・・・・・

多分、エレキバンドの仲間と行ったオシャレデパートのとこの「ナポリ」か。
否、そうではない。昭和40年も明けたばかりの頃のことで・・・・・・
恐る恐る、胸を高鳴らせ始めて入ったのが本町三丁目の「あすなろ」ではなかったろうか。
たしか、やはりエレキバンドの先輩に連れて行ってもらったような記憶がある。

その「あすなろ」はもうひとつ、鞘町の学陽書房の隣あたりに映画館と並んであったように憶えている。
何でもその「あすなろ」はクラシックを専門に聴かせる「音楽喫茶」で、リスニングルームも確かあったのではなかっただろうか。
本町三丁目のそれとは大分趣を異にしていた・・・・・

時にはそこ、「あすなろ」では群響の楽団員の人たちがコンサートをやっていた。
確か誘われて行ったようなかすかな記憶・・・・・・
もとも僕の場合はクラシック、交響楽と言った高尚な芸術はチンプンカンプン。
なにせ、その頃は「エレキ」に夢中だったので誰と行ったのか、いや、誰に連れて行ってもらったのかさえ全く憶えていない。
ただ、一、二度、入ったような気がするだけだ。

僕はもっぱらその手前、うなぎの「銀直」の隣辺りの、床屋の二階の喫茶「コンパル」だった。
エレキバンドで出演していたダンスホール「みゆき」の休憩時間にはいつもメンバーとそのコンパルへはよく通った。

そうだ、連雀町だったかの噴水のある「喫茶ローマ」・・・・・
そこには早い時期、昭和40年頃から高経のハワイアンやらウエスタン、フォークソングをやるバンド演奏をやっていた。
うなぎの寝床のような間口2軒ほどの細長い店だったが、その一番奥まったところにステージのようなものがあったように憶えてる・・・・・
そこに、古きよき時代を思い出す。


「あの頃の喫茶店」

西口、高崎駅前を日通の手前の「喫茶うえの」はカウンターだけの小さな喫茶店。
その隣には「キングバー」なんていうのも・・・・・・
ロータリーの所には「喫茶ブリッジ」。ここではバンド時代待ち合わせによく立ち寄らせてもらった。
ジャズを専門に聴かせる「モーニン」も、とにかく狭い店だったが時々ライブをやっていた。




八間道路の「喫茶モリエ」・・・


「同伴喫茶」

ここは僕が小学校の時から在った。同級生のお母さんがやっていて・・・・・
どう言う訳か「アベック」と言う徒名でそいつを囃した覚えがある。
兎に角、「喫茶店」と言うとなぜか、「アベック」を連想させた。今、「アベック」なんて言う言葉をご存じだろうか、皆さん(笑)。

実は、この「もりえ」は昔付き合っていた彼女とよく行きました。昭和40年代・・・・・
今のカミさんですけど(笑)。

あの頃は「同伴喫茶」なるものも流行った・・・・・
まだ町には車などそうは走ってはいない時代だったし、流行かどうかは知らないが僕らが色気づいた頃は「連込み」。
いわゆる「さかさくらげ」と言う温泉マークの、つまり旅館で、高崎公園の周りとかにそれは点在していた。
当然、まだ僕らはその「連込み」に入る歳ではなかった。ませた同級生や先輩から話を聞くのが精々で・・・・・
僕らはといえば、もっぱら片町の「キャメル」、お堀端の「キャンドル」とか「マーセル」などで、若い男女の秘め事に重宝させてもらっていたようだ・・・・・
チョイト気恥ずかしいが(笑)。

話は変るが、実は僕は「珈琲」とやらが全く駄目。今まで正直な所そのコーヒーとやらを「飲んだ」と言う記憶はない。
今まで一切口につけない・・・なぜか判らない。
あの「珈琲」の香は嫌いではないのだが(好きではない)。仕方なしに飲まされると胸焼けが酷いのには閉口することしきりだ。
ついでに、「タバコ」も生れてこの方吸ったことがない。もちろん、未成年の時は特訓をしたが全くその成果はなかった。
アルコールはその限りではない・・・・・




喫茶“花壇”KADAN

「喫茶店」と言えば・・・もう昔からのそれはあまり見られない。あまりと言うかほとんどなくなっているのではないか。
一時隆盛を極めた、喫茶「いわと」。さきの名曲喫茶「あすなろ」・・・・・
今も昔をしのばせるのは柳通りの「花壇」くらいだろうか。ここは古い・・・・・とは言ってもそれは昭和40年代の中頃からだ。
マスターが中々の男前で「お水」のお姉さん達の憩いの場であったようだ。
しかし、そのマスターも押し寄せる年並みか、ついこの間その「花壇」の前を通りかかったらすでに看板は下ろされていた・・・・

僕がニュージャパンでドラムを叩いていた頃はもっぱらお堀端の喫茶「プリンス」で、ここは毎日のように通っていた。
「プリンス」は早仕舞なので、9時過ぎになると先のご案内の、同伴喫茶「キャンドル」。その「キャンドル」は一階が普通の喫茶席で、二階席が同伴専用席になっていた。
昭和47年頃はモータリゼーションか、既に「同伴喫茶」の趣も薄れ、店によってはスナック喫茶風に趣を変えていった。
そう、柳川町のど真ん中には「スクール」なんて言う喫茶、田町通りの2階の喫茶「アラスカ」、新町の「くらくら」、今のさやモールの「コンパル」など等・・・・・

まあ、喫茶というか、甘味喫茶ですか・・・・・
子どものころ、母親に連れられて買い物ついでにねだった中央銀座通りの「富士屋」の「たいこ焼き」とか「小豆アイス」・・・・・
昭和30年代、外食なんて極め付きの贅沢だったけど、そこで初めて食べた「ラーメン」の味が今でも忘れられずにいる。


今ではすっかり変っちまった・・・・・
移ろいの風物「たかさき」と言うところだろうか。
  


Posted by 昭和24歳  at 17:02Comments(2)

2009年01月10日

やきとり“ささき”三代目

時の移ろいに・・・・・




「店内禁煙」の札書きが新しい・・・・・・


今、“ささき”を食ってきた・・・・・

そんな“ささき”も、今は通町の界隈で三代目がその時分の酔客と新参に束の間の「宴」を手向けている。

「いつもどうもすみません」

やはりかつての店のようにカウンターだけの店で、
三代目今は“マスター”が縄のれんを背中の客にそう礼を言う・・・・・

品書きは当時のままだ。

ひとつ違ったと言えば・・・・・・
“湯豆腐”が数年ほど前から加わったことと下町のナポレオンが常連のキープになっている事くらいだろうか。
流石、往年の“角ビン”のポケットサイズを頼む客は知る限りはいない。

エビスを飲ませたり、アサヒスタイニーを飲ませたりとそれはそれでいつかの時代を心地好くみせてはくれている。

時代の移ろいか、殆ど映ることは無いが「廿吋」ほどのテレビがカウンターの中の真上に、
そして客を背中にCDプレイヤー付き、大型の「ラジカセ」。背中の壁には、「マスター」の趣味だろうか「CD」がぎっしりと詰まっている。
もちろん、有線も無いし、もちろんカラオケなんて論外である。
マスターの贔屓は「ボブディラン」だそうだが、時には、美空ひばりから、加山雄三、ブルースと幅広い。
そうだ・・・・・今夜は“ポータブル電気蓄音機”が“ニニ・ロッソ”を歌っていた・・・・・

「あっ、どうも」

「しばらくでした」

「調子、どう・・・・・」


とか、そこは“ささき”だけの友達の輪がかもち出す風情が・・・・・

やはり時間帯によっては「コーラス」状態。
それでも収まりがつかない時は暖簾の外の「縁台」とビールケースに跨り串を頬張る。
もちろん時季は暖かいころは言うまでもないが・・・・・

僕は、飲んで、食っちゃう方だが、それでも「3千円」がいいところだろう。
大方の客が千円そこそこで暇する客がほとんどだ。
そっと、冷蔵ケースを覗く。

「マスター、お新香ある」

「すみません、終わっちゃいました」


対面で、美味そうに白菜をかじる音、チラッと僕の方を見て得意そうである。
間が悪ければ、「ヤッコ」もない・・・・・・

ヤッコどころか、お目当ての―――

「すみません、ナンコツも今日は出ちゃいました」

僕が聞く前に先に断られる。

〈なんだ、これでは「ささき」に来た意味が無いではないか〉と呟いて落胆を隠す。

僕は出来るだけ、天気の悪い週末でない時に狙いを定めて行くことにしている。
そうでないと、「ささき」の「フルコース」は思う存分堪能できない。

「ささき」。

既に半世紀近い歴史があるのではないだろうか。
その独特のレトロな「ヤキトリ」も然ることながら、やはり「歴史」、
そしてその肴が味わえる数少ないこの「街の佇まい」だろう・・・・・・・

「ささき」から、「酒」の人生が始まったのも僕だけではないはずだ。

この街を歩けば、書いては消し、消されては書かれる看板の数々・・・・・・
ここ数年そのサイクルは忙しい。

そう云えば「井上ひろし」も「松島アキラ」も聞かない今日この頃。

駅前の馬車屋も、柳川町、ニュージャパンも、ニュー東京も、サクラメントも・・・・・・
その中にあって、僕の知るあの頃の場所は・・・・・・

「ここ」と「あそこ」くらいかも知れない。

どうやら、昭和四〇年代が時節を分けているようだ。

「藤五デパート」は今の「本店タカハシ」がそうだった。
それ以前は「有賀園デパート」で、有賀園は屋上に「飛行塔」や「動物園」が在ったような…うる覚えの記憶だが。

昭和三〇年そこそこの話だからその記憶も怪しいものではある。
その後に「藤五」が其処に出来たのではないだろうか。「藤五」はイケダヤを挟んで連雀町大通りに抜ける高崎最大の「デパート」だった。

今の「本店タカハシ」もそのようになっているはずだが・・・・・・・
その並びには「今坂屋」と云う大きな鮮魚店があったが今は無い。

昭和四〇年代、高崎の街は全盛を極めていたようだ。その、藤五を筆頭に「高島屋」、「十字屋」、「八木橋」、殿に「スズラン」と「田原屋」、月賦の「丸三」、「みどりや」、「三和」と百花繚乱。
「商店街」は活況の極みを呈していた。

しかしそれも時代の盛衰か「高崎銀座通り」の人通りは陰り、
時代は「慈光通り」から、スズラン百貨店の筋が目抜通りと「時の移ろい」に変貌していった。

そして今も変わらず・・・・・・“ささき”心地よい・・・・・
  


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2009年01月10日

やきとり

But!!最近のヤキトリは頂けない・・・・





どうもこのごろの居酒屋の亭主は仕入れをケチってるようだ。
絞めたてで新鮮だとは云うものの、みんな永田町か霞ヶ関の屠殺場からの仕入れだというが。


その永田町、盛り場の一角にある“やきとり『じみん』”・・・・・ 

そんな『じみん』の亭主は矢鱈に脂ぎっていて人の話を聞くどころか口角に泡を飛ばして、
なんやかんやとただ喋りまくる(笑)。

そこで、その『じみん』の“やきとり”だが・・・・・・

“カシラ”頭はグズグズで直ぐに崩れてしまうし、全く歯ごたえが無い。中には赤門法科とかの養豚だとかだが・・・・・
で、“タン”ときたぁ日には「2枚舌、3枚舌」で、ゴムみたいに硬いし味もシャッカラケもあったもんじゃあない。
おまけに“ハツ”、心臓には毛が生えていやがる。
“レバー”はエサがいいのか、美味いモンの食いすぎか、矢鱈と脂っこく、まるでフォアグラ状態・・・・・
“シロモツ”・・・・・腹は真っ黒で食えたモンじゃあない。
“フエ”は焼いてると、そのそばから「カネカネカネ、金」と、五月蠅くてしょうがないい。

それじゃあてんで代々木の市場・・・・・

代々木の赤提灯『しい』のは、どれもこれも真っ赤かで「気色悪い」。
そこのオヤジときたら、まあ、理屈っぽいことこのうえなく・・・・・・
さっさと焼き物、出しゃあいいのに四の五の言って品書きの講釈をするだけ。

信濃町の『いけだや』のは、

なにやら線香臭くて、そこのは“焼き鳥”・・・・・・
焼いている最中から「ブツブツ、ブツブツ・・・・・仏仏仏仏」音を立てるだけで、焼けているのか焼けていないのかさっぱり。
まあ、“大衆酒場”だというのは話には聞いているんだが、品札は黒漆に金蒔絵・・・・・
カウンターは白檀、マナイタは黒檀、お手元は紫檀、熾きは備長炭、徳利杯ときたら薩摩、有田に古伊万里、唐津、備前、信楽エトセトラ・・・・・
とてもじゃあないが大衆、庶民の口に収まりがいいわけがない(笑)。
で、というわけじゃないが・・・・・

で、三宅坂の小料理『瑞穂』の縄暖簾。

まあ、その昔はさきの『じみん』とは双璧で、板長、仲居頭、賄いと大所帯。
時には帳場の番頭から下足番・・・・・表玄関、勝手口・・・・・
しかし、今じゃあ“閑古鳥”の“焼き鳥”までが往生際の悪さで、串に刺されてもジタバタ・・・・・
それも、北朝鮮製の冷凍焼き鳥が「護憲、護憲」と姦しいし。

ところで、音羽の高台・・・・・スナック『ぽっぽ』は開店休業。

鶏がいなくて“鳩菅鳥”、いや“九官鳥”の焼き鳥。
で、こちらの“焼き鳥”出所は『じみん』に、今は閉店しちまった『しゃかい』に『みんしゃ』とか・・・・・・
それはそれとしても、ここの亭主・・・・・「庇を貸して母屋を取られちまった」かどうかは知らないが、
その腕前の方は超一郎、じゃあなくて、超一流とかなんだけど、『しんせい』、『しんしん』、『じゆう』と、“渡り鳥”・・・・・・
そんな、合羽からげて三度傘の腕っこきに帳場盗られて、鳩ポッポ亭主、今じゃあ“焼き鳥”焼けずに手を焼いている(笑)。

それにしても霞ヶ関市場の養豚、養鶏は、餌なら何でも食っちゃってるから、下手に食おうモンならあとの食中りが怖い。

その豚種に鶏種・・・・・・

コッコー、コーセー、ホウムにモンカ、新種のボウエイがいきなりバチアタリで、ノースイときたら自殺やらバンソーコーだらけで、古米、事故米、汚染米。
ザイムはザイムで餌だけはジャカスカ、鱈腹喰らうくせにいつも腹は空っぽで卵を産むどころか、他所の卵を食いつぶすだけ。
それに高級偽装する“カンリョー”やら“ジカン”“シンギカン”とかの種類は・・・・・
小屋から小屋を渡りに渡り往生際が極めて悪い。

かける塩に漬けるタレ・・・・・打つ手なし!!

チト古いが、ミートホープにでもお願いしてミンチにして加ト吉で冷凍ハンバーグにでもしてもらって『みんしゅ』のスーパー、イオンで・・・・・・
しかし、食品表示がジカンやギインで原産が永田町、霞ヶ関では消費者後ずさり・・・・・

結局、消費期限切れでぶちゃるしかないのか。

今までの餌が全部無駄になるけど食えないモンは「どうしょうもない」雇用調整、在庫調整するしかない。

しかし、ぶちゃったけど、大企業、大手商社、丸紅だか、三井三菱、日商岩井あたりが再パッケージ、再々パッケージで、
賞味、消費期限偽装どころか、“商標偽装”で知らぬ間に・・・・・
またまたイオンになんてえことにならないように、国民、生活者よくよく注視、監視するしかない!!


さて、今年から“禁煙”になった「やきとり“ささき”」にでも行ってきますか・・・・・
ナンコツ、レバー、タン、コブクロを塩で、ヒモは秘伝のタレを肴に。


  


Posted by 昭和24歳  at 18:42Comments(6)

2009年01月09日

クルマが売れません!!

新車販売台数が34年ぶりの低水準

日本自動車販売協会連合会(自販連)が5日発表した2008年の新車販売台数(軽自動車を除く)は、
景気や雇用情勢の悪化が響いて前年比6・5%減の321万2342台と、5年連続で減った。第1次石油危機直後の1974年(313万3021台)以来、
34年ぶりの低水準。

ピークの90年(597万5089台)と比べ、約46%も減少。
景気悪化を受けた消費者心理の冷え込みに加え、若者らの自動車離れも深刻化しており、09年の新車販売台数も低調に推移する可能性が高そうだ。
自販連によると、昨年12月の軽自動車を除く新車販売台数は、前年同月比22・3%減の約18万台となり、
12月としては68年の統計開始以降、初めて20万台を割り込んだ。(共同)


[2009年1月5日14時43分]





“全米モーターショー”の試乗の時、フリーウエイでエンコしちゃった時の「いつかはクラウン」?


それがどうした!!
っていう話なんですけど、しかし・・・・・・


日本の“労働人口”、概ね“6600万人”・・・・・・
その内の4人に一人、1650万人が“派遣社員”あるいは“アルバイト”、“期間工社員”だという。
さらに、その労働人口の内“1000万人”ほどが「ワーキングプア」で、年収が“200万円”以下だとかだ・・・・・・

そして『完全失業率』は4%・・・・・・いや、実態はそれよりも多く5%、6%・・・・・
政府統計はその辺りいつも低めだ。なぜならそれは失政を意味するから(笑)。

ということは、“4%”の完全失業率ということは264万人が“失業”しているということになる。
もっとも、その“労働人口”には専業主婦も含まれているであろうからその数字は若干緩くなるだろうが・・・・・

で、「自動車がさっぱり売れない」そうです。

まあ、失業しちゃっちゃあ“クルマ”どころじゃあないだろうし・・・・・・

ピーク時の90年の46%減少ということだから只事ではない!!


で、トヨタをはじめとする自動車産業は“生産調整”ということで“雇用調整”、“期間工”の「雇い止め」だったり、「派遣切り」だったり。

つまり、売れないから作れない・・・・・・
作れないから、作らないから、労働賃金のカット、労働者のカット。
おそらく、下請けを含め素材加工産業やら、もっといえば広告産業の受注減、賃金カット、雇い止め、首切りだもの、

“トヨタ”、売れるわけねえだろう!!なんだけど・・・・・

つまり、そうなると、大衆の失業は増加し、所得も減少し、その上生産調整で“モノ”も減少する。

今日までは、あらゆる商品が供給過剰で、“デフレーション”だった。

「モノを作っても売れないから過剰在庫になる」

食料品等々では賞味期限、消費期限があるからこれまでも相当、膨大な量が廃棄されてきた・・・・・・
あるいは、“食品偽装”に見られるようにその意味での“在庫調整”がされてきた。
まあ、資本主義経済の宿命だろう、それは好むと好まざると常に「対前年度比増」が経営の条件。
ありとあらゆる手段で、「対前年度比増」を図る・・・・・・

流通業が一番典型で、「多店舗化」が重要な経営戦略の根幹。

当然、淘汰が始まり、その例はかつての“ダイエー”が典型だろう。

その意味では、“ヤマデン”ことヤマダ電機でも必ずその時はやってくる・・・・・はず・・・・・・
つまり、いくら“自由主義経済”とはいえ、つきつめれば「ネズミ講」なのである。


まあ、さきの“リーマン破綻”から“米国発金融崩壊”も「ネズミ講」がゆえに、マージャンでいえば“つんだ”ということで、
元々が、「モノづくり」とかの実物経済ではないのでそのスピードは極端だし、その被害も考える間もなく暴発する・・・・・・

まあ、製造業はそうやって生産調整、在庫調整、雇用調整、首切りでしのげないことはないが、
流通業はそういうわけにはいかない。仕入れ調整、在庫調整、雇用調整にも限界がある・・・・・
つまり、それら調整は“廃業”を意味する。
例えば、“ヤマデン”が総売り上げが減少した時からと言って、
それらの調整をすれば、店頭から商品は消え、販売員は消え、当然、客足は途絶え、倒産する・・・・・はず・・・・・・

しかし、イオン等、流通大企業、そして大手不動産業は例えば、倒産してもその本体には一切責任の及ばない、

“SPC”(特別目的会社)平成10年会社法改正、平成18年に最終改正。

で、いわゆる完璧な“格差社会”が完成された・・・・・・!!

まっ、それ以前に、ソニーなり、東芝、日立等々のメーカーが生産調整に入れば、量販店が如何に資金力で買い叩こうとしても・・・・・・
メーカーにも、問屋にも“在庫”がないから、これまでのようなわけにはいかない。

もしかしたら、また昔のような「明るいナショナルのお店」とか「日立のお店」とかが復活するかもしれない(笑)。

つまり、デフレスパイラルという過剰生産による不況、所得減も限界に来ると・・・・・
末は、“スタグフレーション”で、生産も減少し、所得も減少する、そしてやがて“物価上昇”が始まる。

まあ、トヨタ等大企業は今や“多国籍企業”である・・・・・
経営の市場対象は“世界市場”である。その意味では自動車に限って言えば最早、米国“ビッグスリー”は的ではないし、
大衆車の意味では、欧州車も敵意ではない・・・・・・
つまり“モノづくり大国”の日本の政府護送船団大企業は、日本市場なんかは屁でもない。

貿易立国とか言って、政府の補助金、つまり税金で大きく成長して・・・・・
そんな、これまでの市場を育ててきた国民の雇用は首切り、生産拠点は、つまり「現地生産」でそこでの利益も「資本のグローバリゼーション」とか。

まあ、それら財閥大企業は政治、つまり“政官財”とグルになってつねに己に都合のいい法律を作り、国民大衆を踏み台に巨大化してきた。


それが、今日のこの国の姿、国民から見れば「異形な国、ニッポン」だ(笑)。

無茶苦茶な年金行政に見る“社会保障制度”・・・・・・
医療保険に至っても、その30%が不正請求だし、大企業の医薬メーカ、医療機器メーカーの、防衛産業、防衛省と同じの水増し請求。


つまり、トヨタは「別にどうってことないよ」っていう話です(笑)。  


Posted by 昭和24歳  at 20:20Comments(4)

2009年01月09日

雪・・・・・

雪・・・・・


僕は雪が大好き・・・

深々と降る。舞うように降る・・・・・雪・・・・・

手を伸ばせば届きそうな空から深々と降る。舞い降りる雪

掴もうと追えば追うほどひらひらと逃げて行く・・・・・
大事に、大事に、手のひらに載せて仕舞おうとすると・・・
ジュワッと・・・・・すぐに、ポロンって融けて零れてしまう。

僕の大事なものと・・・・・なんか・・・・・同じ・・・・・

でも僕はそんな雪が大好き

いつかの後ろめたさも
さっきまでの哀しみも・・・・・

真っ白に、眩しいくらいに、温かく僕を包んでくれるから

それは幼いころの母のように・・・・・

だから僕は雪が大好き




 「天気予報のウソつき・・・・・」

娘はそうつぶやくと・・・・・

♪ぴちゃぴちゃ♪

と音を立てながら「いってきま~す」すと玄関を飛び出した

昨夜の天気予報では5センチからの積雪とか言っていたから
小学校一年の冬に降った大雪。鎌倉を作って遊んだ時のような、そんな・・・・・
一面銀世界を思い描いていたみたい。

僕は僕で、昨日は暗くなってからスノータイヤに履き替えて娘と同じ夢を見ていた

スノータイヤが「ギュッギュッ」と雪を踏みしめて走り出す
スノータイヤが真っ白な道を・・・・・「ツーーーーッ」と音もなく走る

そんな朝は、いつもの追い立てるようなせわしさを、雪がぜんぶ吸い取ってしまう

♪シーーーーン♪

とした静けさに包まれる・・・・そんな銀世界を

それでもチラチラと、もったいなそうに降る雪の中を・・・・・・

娘は「フワッ」と両手にそんな雪をのせると歩き始めた。
 
  


Posted by 昭和24歳  at 14:06Comments(0)

2009年01月08日

日本と言う“風土病”

日本と言う“風土病”





戦後世代、どこかではわかっているつもりだけど、結局、流されてしまうしかないのだろうか・・・・・

国家的詐欺はこれまでに何度となくあった。
もちろん現在進行形の“高速道路”も“電力料”もそのうちで、国鉄もそうだ。“解体・民営化”と称してその負債、
つまりはでたらめに飽食した部分は未来永劫国民に背負わせる。

つまるところ、明治政府以降は“官”と称しつつそれは“財閥”の一部門でしかない。
つまりはその“財閥”の“番頭”が“官僚”であり“政治家”ではないか・・・・・
この国の閨閥の類が全てを証明している。

大商社であろうがゼネコンであろうがそのトップには官僚を据え、そこから政治家を出す。
そうした見え見えの構図の中で戦前はそこに軍閥があり、
財閥によって祀り上げられた“神”を中心とした全体主義国家の日本。
全てが国策の戦前には、財閥企業には税金が投入され殖産、興産の末に大戦へと向かった。
そこには、その制度からも、国民の生活とか、国民の福祉などというものは露ほどにもなかったことを歴史は教えている。

多くの国民は忘れているようだが、

旧・日本電電公社の“施設設置負担金”。一般的には『電話加入権』といわれ、
個人資産として、あらゆる個人、法人債務の担保対象となった法的に認められた『債権』でるのにもかかわらず、
推定時価“5兆円”を国会の審議も経ずに“国家”は私した。

きっと、民衆は国民は“諦めた”のでしょう。

なぜ、日本電電公社を解体して民営化したのか・・・・・

当時は、“公社”のままでは競争もなくサービスも悪く、価格も安くならないとかが理由。
そして財政難の政府がその穴埋めに民営化された電々の資産を株式化し市場で売り出す。
概ねそのような理由であったが実態は、
個人投資家に膨大な損害を与え政府関係者だけがいわゆるインサイダーで儲けただけのこれも官僚による国家詐欺。

2005年9月5日、財務省は政府保有の“NTT株112万3000株”を売却を発表。
即、NTTは124万2000株の自社株買いに応じることとし、政府・財務省市場を通さず直接売却する。
1986年に始まった政府保有株の売却はこれで終了し、政府・財務省の総収入は約“14兆5000億円”になる。
旧電々公社を民営化し、1985年にNTTが誕生してから20年で、現行法に基づく民営化が完了。
売却価格は5日の終値“48万3000円”で、売却額は“5424億円”とか。

売却により、政府が保有するNTT株は530万4000株になり、政府の保有比率は“33.7%に”。

どうやら、日本電電公社と言うのは“日本政府”と言う“個人”の持ち物だったらしい。
国民のもの、国有財産という概念ではなかったようだ。
当然その売却益“特別会計”として処理され国民はそれを信じるしかない。

「信じろ」と言われれば・・・・・

さらに、そして昨今の携帯電話のほぼ100%の普及。

安くなったとはいえ、“携帯電話”、国民は想定外の出費を強いられている。
固定電話の一家に一台から一人一台、一家に固定電話が2台も3台も、それ以上もあると言う状態が生じている。

極端に社会主義制度に近いこの国の制度の中で、国民に対する“商業”の部分だけが、極めて“超資本主義制度”がとられている。
国民に豊かさを保障するならせめて本来ならそうした“社会インフラ” こそ、できるだけ負担感のない仕組みにすべきではないか。

結局は数社の携帯電話会社・・・・・・
国民のものであるはずの旧日本電々の“施設設備”を使って、いかほどの使用料を払っているのかは知らないが、
財閥大企業の、トヨタ、JR、等々の旧財閥、と外資同然の新興財閥ソフトバンクが国民に想定外の出費を強いている。

そして今次の派遣切りのように“グッドウィル”にもみられるように、そうした得体の知れない“ビジネスチャンス”の被害者は国民ばかりだ。

挙句、固定電話の赤字分まで“携帯料金”に補填させるというNTT。

結局、民営化で“電話代”は安くはならなかった。
そのカラクリがやたらと分散された“NTTの分社化”。それによってだれが儲けているか一目瞭然ではないか。
携帯電話会社に投資している、トヨタをはじめ、電力各社、大手金融機関、
つまりはそれら恰も民間会社に見える“官僚と財閥”の所有会社(持ち株会社)。

国民はおそらくかつて、日本電々の数倍の“通信料”を、それこそ『政・官・財』とグルになった、
“なんとかホールディングス”に支払わされている。

今日の衆議院予算委員会で民主党の仙石由人議員が“公務員制度改革法”等々で、内閣法制局長官を“法匪”と切り捨てた!!

「法匪(ほうひ)」とは、法律を使う人に対する侮蔑語です。発音が「放庇」(屁をひること)と同じことからも侮蔑的な響きが一層助長される言葉です。
なお、「匪」とは、集団で略奪、殺人、強盗等を行う賊を意味する「匪賊」という言葉で使われます。」


まあ、その意味では今の自公政権そのものが“法匪”!!
  


Posted by 昭和24歳  at 19:51Comments(0)

2009年01月08日

派遣村から・・・・・

派遣村から・・・・

このままではあと5年もすれば・・・・・
高給をエサに若者は確実に戦場に向かう。






高校中退、高卒、専門学校、大学・・・・・・卒業しようが、しまいが、
中小零細企業が今の政治環境で若者がその未来に、将来に夢を持てるとは考えにくい。


知り合いの若者はこう言う・・・・・・・

「結婚?
考えられませんよ。10年前の給料より今の給料の方が安いんだから」


現在33歳の彼は、普通高校を出て市内の中小企業に就職。
なにをやりたいとか、将来の夢とかはあまりにも漠然としすぎていて考えたこともない・・・・・

「子どもの頃は、そりゃあ夢はありましたけどね」

そう言って溜め息をつく。

様々な悪徳の限りをつくしへいされたが、あの“グッドウィル”の・・・・・・

『ワン・コール・ワーカー』

時給700円前後、日給7000円前後。そんな日払いの収入を求めて、登録スタッフ数、約271万人。
話半分としても“100万人”はくだらなかった・・・・・
当然、“グッドウィル”もどきの『ワン・コール・ワーカー』は大手だけでも数社あるという。

もちろん、そのことへの市場ニーズがあったからだろうが・・・・・

中小零細企業もその求人にはほとんどが“契約社員”と“アルバイト”の募集だけ。
当然正社員ともなれば雇用するだけで給与以外に一人の社員に対し相当の経費負担がある。

派遣労働法の改正でほとんどの職業が“派遣”で済ませる。
特に、物販流通、製造関係はその『ワン・コール・ワーカー』、それが顕著だ。


それを思うと、今日の“社保庁問題”、厚生年金、国民年金問題などチャンチャラ可笑しい。

月額14,140円。国民健康保険は自治体によって差はあるが、月額15,500円。
ちなみに大阪市では給与ベースの年収200万円で、約23,670円。

年金と国保で37,810円・・・・・

月収17万円前後でその負担は“37,810円”。

親元からの通勤ならまだしも、自活ともなれば家賃が、約5万円、水道光熱費が1万円。ケータイ代が2万円。
もっとも、手取り17万円などはまだいい方で・・・・・・
“グッドウィル”のそれは、「月月火水木金金」でも15万に届かない。平均が12、3万円。
その“グッドウィル”はケータイは必須だそうだから、ケータイ代は相当なもんらしい。


こんな生活が10年も続いたら、30代、40代はどうなるんだろう。

その知り合いの若者も言う・・・・・・

「自分の40代、50代・・・・・想像しただけで恐ろしくなる」

彼は言う、

「“ネット難民”とか“バーガー難民”よか・・・・・・
分かるような気がする。多分、気がついたらそうなってたんだろうな」


派遣労働法――――

「あなたも海外で平和維持活動に貢献しませんか。高給保証します!!」

このまま派遣労働法が改正されずいればそんな、“グッドウィル”もどきの広告があと5年もすれば・・・・・・

「年金も、健康保険も心配要りません。防衛省関係のお仕事ですから。
あなたの将来は保障します」


アメリカの戦争経済に組み込まれたこの国ではそういう現実が来る日もそう遠くないのでは・・・・・
その現実が回避できない事実だとしてももう少しまともな政治の中でならと思う次第です。


それにしても酷い!!

“派遣村”だとか、“反貧困”だとか・・・・・・


逆説だが、その現実を“オブラート”でくるんだような表現はその悪徳の手さえ見える気がする。
政治がさも、優しそうにすり寄る、心配しているふりをする。与野党ともにだ!!
現政治がもたらした失政、政治災害にもかかわらず、あたかもそれが“自然災害”であるかのような表現。


さて、松の内の“衆議院予算委員会”がスタートした・・・・・
トップバッターは自民党の石原伸晃元国交大臣、石原慎太郎の倅、石原裕次郎の甥っ子だ!!


おやおや、三人目の関連質問では“アムウエイ”ですか(笑)。
民主党鬼門ですね!!???

  


Posted by 昭和24歳  at 12:37Comments(0)

2009年01月07日

臨時職員申し込み

臨時職員申し込み、大半が外国人 大垣市説明会

景気低迷を受けた緊急雇用対策として、大垣市は5日、臨時職員の採用受け付けを開始した。
市役所で開かれた説明会には、開始前から大勢の離職者らが詰め掛け、窮状をうかがわせた。
説明会には、採用枠(30人程度)を大幅に上回る74人が出席し、市職員から説明を受けた。ほとんどが外国人という。


<岐阜新聞Web 引用>


昨日のテレビの報道では大分県、杵築市や大分市での“臨時職員雇用”の辞令のシーンが流れていたが・・・・・
雇用期間は1か月、給料は12万円だそうだ。


↑の、大垣市の場合はどうなんだろう・・・・・・?

しかし、“雇用期間1か月”とか“月給12万円”とか・・・・・どうなんだろう?
その1か月の雇用期間が過ぎたら“臨時切り”ですか?(笑)。
さっきの参議院代表質問でも、麻生首相は地方自治体がそうした“失業者”を雇用すれば「交付金で対応」するとか言っていた。






やっぱり、カネは天から降ってくるんですね!!

今、日本全国で年間所得200万円前後で所得税引かれて生活する労働者が1000万人以上・・・・・・
彼等は“派遣”ではありません。自ら就職活動をしてコンビニとか、ファミレスとか、スーパーとか。
その多くは相当長期にわたって、3年とか5年とか、それ以上同じところでほぼ同じ給与で、当然、長期になれば雇用保険も、社会保険も・・・・・・
社会的責任を感じている経営者のところでは期間社員、アルバイトでも加入しているはずです。
そうした、真面目に社会的責任も果たし、コツコツ働く、“ワーキングプア”といわれる労働者階層にも光を当てることが今後の社会防衛ではないのだろうか。

今回の不況は、その震源が米国の“サブプライム”とはいえ、この日本においても現下の社会情勢は小泉政権、自公政権の政策不況、その中の、“政策失業”ではないのか。
にもかかわらず、竹中平蔵元総務相などは「改革が不十分だから」とか言って、「アメリカ型政府」を選択すべきとまで言っている。

「可笑しいですね・・・・・
減税しろとか言っている人たちが“スウェーデン型”の高税率の大きな政府を選択している」


つい、昨年の9月6日のあるところでの討論番組での話ですが・・・・・
僕の意見に対してそう言った。

「高税率でも、その使われ方がはっきりしていれば国民は不満を言わない。
スウェーデンのような“高福祉高負担”、日本のようなあいまいな“中福祉中負担”で、結局政治が無茶苦茶なことをやっている・・・・・」


「だから選挙をするんです。国民が政治家を選び政治を選択するんです」

上の僕の意見に対して言ったのが、“伊吹文明財務大臣”・・・・・

「だったら、すぐ選挙しましょうよ!!
そこにいらっしゃる皆さんがすべて悪くした、悪くなるばっかりじゃあないですか!!」


その時はすでに福田首相辞任表明の後(笑)。

未だ“リーマン破綻騒動”は未確認だったがすでに秒読み・・・・・・
つまり、表面上の“アメリカ経済”は金融崩壊といわれる様相に陥っていく瞬間だったけど、
参加していた30名の一般市民、4割が“アメリカ型”の“小さな政府”を選択していた。

フザケタ話だ・・・・・・

今日の、工場労働者にも“派遣”、つまり“口入稼業”を許したのは今の“自公政権”だ。
多くの政治家がそうした“口入稼業”つまりヤクザな商売に深くかかわっている・・・・・・
それどころか、そんな法律を無視した自由競争ばかり、自己責任ばかりいう“口入稼業”のトップを政府委員に押し込む・・・・・
政治家に“派遣業者”、口入稼業にとやかく言えるわけがない。で、「カネが天から降るがごとく」税金を失業対策にバラ撒く。

麻生首相は昨日の衆議院本会議代表質問でも“派遣業法”を05年以前にするつもりはないとの答弁・・・・・・
まあ、そのつもりはなくとも、今日の“派遣切り”のように06年の法改正に従えば、この年度末以降は“雇用”が不可能になる。
政府、厚労省がいう、「年度末以降86000人規模の失業者」が出る根拠はそれだ。

つまり、3年を超えて“派遣契約”は出来ないということになっていて・・・・・
そのことが、それ以前からつづいていた“派遣”については『偽装請負』で、トヨタも、キャノンも告発されていた。



臨時職員申し込み・・・・・・

僕は以前から書いている。
失業者は国、自治体、公社等機関が引き受けるべきだと・・・・・・
戦後はそうやって、復員兵、満州帰還者、戦災罹災者の雇用を補ってきて、その後の高度経済成長につなげていった。
もちろん、アメリカの戦争経済と米ソ冷戦下経済の賜物なんだけど。

公務員の皆さんには申し訳ないが、民主党も政権を取ったら「公務員給与は20%カット!!」と言っている。
公務員、みなし公務員の総人件費が“約70兆円”(90兆円という意見も)・・・・・・
その20%といえば“約14兆円”。
まあ、20%カットしても平均値から行けば年間所得“600万円前後”。
もちろん、初任給や、いわゆる働き盛り世代からは、そもそも分母が小さいのだからカット幅は小さく・・・・・・
つまり、50代以上の役職者、その平均以上の所得を最大限のカット対象とする。
当然国会議員、地方議員の特別公務員は歳費カットだけではなくほとんどが兼業の議員だからその定数の削減。

つまり「100年に一度の危機」には一時しのぎ的な政策、施作ではかえって傷口は広がることになる。
前にも書いたが、政府は「お金を刷れ!!」ということだ。
超物価安、給与安、つまりデフレ、“デフレスパイラル”だろう・・・・・・

しかし、「カネはあるところにはある!!」。

つまり、これまでの“カネ”は「あるところにある」ところに“退蔵”されている!!
したがって「あるところ」にいる人間にとってはデフレは実は美味しい。

つまり、そのお金、自分が持っている以外のものが世の中に出回るとその「自分のお金」の価値が減る・・・・・・
だから、政府がもしそうした人間の集まりなら、「100年に一度の危機」であろうがなんであろうが「お金を増やす」ことはしない。

麻生さん、“12000円”じゃあ焼け石に水でしょう(笑)。

せいぜい国民一人当たり“200万円”、
使用期限付きがいい2年とかの。ただし日銀券都は交換、両替できない政府紙幣か小切手。
“トラベラーズチェック”のようなやつでもいい。釣り銭がいらないように「金額書き込み式」がいいかも・・・・・
面倒くさい、 “政府カード”にしよう!!
発行、受け取り方法は事務コストをかけないように、郵便局で申し込みをして受け取る・・・・・・・
か、書留で、費用は国民負担(郵便代)。
役所でもいい。この際だから国民も四の五の言わないで“社会保障IDカード”かなんかで、その中に“200万円”を組み込んでおく。
今は、どこのスーパー、コンビニでもカードはOKだし、まあ、“銀だこ”くらいは自分の小遣いで買うとして・・・・・・

経済効果は240兆円!!

しかも、コンピューターの中で数字が行ったり来たりするだけで、2年間で消える。
消費税は5%で、12兆円・・・・・
当然、企業は売り上げ、利益が上がる、雇用は増える、、社会保障費はちゃんと負担される、法人税を上げる、政府も税収が増える。
所得が高額になったら累進課税制をとってお金の量を調整する・・・・・

つまりモノが有り余っているのに消費されない、結局、生産調整が雇用調整、首切り。

しかし、渡辺善美はフザケタやつだ!!
とうとう自民党にさえいられなくなっちまったらしい・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 17:28Comments(0)

2009年01月06日

昭和二十一年二月~三月

昭和二十一年二月~三月

突然お金が自由に使えなくなった。日本中、一人残らずである。だから困るようで、困らない。
皆が一緒なのだ。もし自分だけ金が無くなったのなら、それは貧乏になった、ということである。

でも一斉にそうなったから、金持ちも貧乏人も居なくなった、ということになってしまった。
妙な体験である。

とにかくあらゆる預貯金が全て封鎖され、一銭も引き出すことが出来ないのだ。
誰も彼もが面食らっている。


2月17日「金融緊急措置令」が出たのである。




昭和20年8月~昭和21年2月の半年間の流通

「新円切替」というものらしいが、そうなるとどうなるのかが、もう一つ良く分からない。
その点が何とも不安だ。


いま手元にある紙幣も3月3日以降は通用しなくなる。
2月25日から3月7日までの間に、今の紙幣は全て新券と交換しなければならない。
そしてその交換額は、なんと「一人百円まで」なのだ。

皆、慌てた。人々は物に交換しようとするが、商人は売り惜しみをする。
そりゃそうだ。品物を売って金を貰っても一定額以上は使えなくなる。
商品として温存して置いたほうが得だ。

新円に切り替わったあと売れば、新円が入ることになる。新円は自由に使える。
あれやこれやで商店から一斉に物が消えた。

困ったのは闇屋だ。しこたま儲けた金が全部パアになる。
いい気味だ、という気がしないでもない。かくて一時的にインフレは止まることになった。

ところがこの封鎖、五円以下が除外されたものだから大騒ぎだ。
銭湯も魚屋も釣銭がない。皆小銭を抱え込むから出回わらないのだ。
止むを得ず各商店では、その店だけで通用する券を出して急場を凌ぐ。

25日を過ぎて新券に交換に行ったら新券の印刷が間に合わないらしく代わりに証紙を呉れた。
これをこれまでの札に貼って使うのである。

新券には十円札と百円札しかない。やがて新十円札なるものが出回わったが、そのデザインを見て日本中が呆れかえった。

新円の十円札の図案は「米国」と言う文字になっていた。

いくら占領下とは言え、アメリカに合併されて州になった訳ではない。
一応、政府も国会もある日本国なのに、何故お札が「米国」なのだろう。


新多昭二著“敗戦から再建までの長い日々”引用。


こんな時代なら因みに『クローズアップ現代』はそれをどうドキュメントするのだろう・・・・・

これは僕の父母、姉たちの時代の話。
しかしそれは現代とは比べるべくも無い時代だったと想像する。

労働して、夫婦仲睦まじくしてやがて子ができて、成長を楽しみに、一生懸命働く。
それがその昔のの父母の姿だった。

僕の場合もあれから30余年・・・・・
そんな娘たちにも子どもができて、
僕も、僕の父母たちの道程を反芻している。

あれほど素晴らしい時代だったものを壊してしまった。
いや、壊れてしまったのはなぜか・・・・・

子捨て、子殺しは僕らの子どもたち世代。
そして親殺しが近頃、50代が80代の親を・・・・・

殺される僕ら世代の親もいる。

でも、“昭和二十一年二月~三月”

その時代は国家が国民を切り捨てていた時代だった・・・・・・

“派遣切り”

まだ十分“時代”は立ち直れる!!

  


Posted by 昭和24歳  at 19:21Comments(4)

2009年01月06日

カナダ人と失業・・・・・

失業したら、失業保険がある、保険がもらえなくなったら生活保護がある。
収入が少なければそのように暮らせばよい。
あわてることはない。

失業はこちらでは恥じることではないのです。

失業したある日本人、近所の人に知られないように毎朝鞄を持って出かけ、残業の振りをして時には夜遅く帰ってきたりするという話を聞いた事があります。
カナダの人達には理解不可能な話です。

私のように、バカンスもとらず働くものを馬鹿にする人が多いのですよ。
人生は楽しむためにある、働くことを悪いとはいわないが人生の楽しみを犠牲にしてまで働く必要はない。

30年以上も付き合っている、時計、宝石関係専門の運送屋があります。
息子の代になってから、土、日、月と休むようになってしまいました。
当然、その分収入は減りますが、それでもかまわない、人生楽しもうと考えるのです。
客も、不便になったけれどまあ仕方ないというところです。

そんなカナダ人が、これほど高い生活レベルを維持して暮らしていけるのは、
広大な国土、有り余る資源、食料の自給自足率数百%という恵まれた環境のせいなのです。

資源目当てに、アメリカ、中国もカナダには愛想笑いをします。

いまだ、調査されてない土地も多く、何が出てくるかわからないとか。

そう遠くない将来、金では食料が買えなくなる時代が来るそうです。

日本にとって厳しい時代がやってくるというのは、それも原因の一つです。

ところでね、人類は救いようのない生き物ではないかということは、若いころから考えていました。

でも、殆どの人は、そんなことは考えたくない、話題にしたくないようです。

東京にいた頃、神田のWMCAに英語を習いに行きました。
雑談中、私がそんなことを喋ると、急に座が白けて、ある若い女性が馬鹿みたいと一言言いました。
それで、気まずくなってやめてしまいました。

そんな私は、ガールフレンドなど持てるはずもなく、糞面白くもない東京暮らしでした。

今日はどうしたのだろう。
沢山書けた。

お休みなさい。   


Posted by 昭和24歳  at 13:01Comments(2)

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