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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年01月31日

バイ・アメリカン万歳!!

バイ・アメリカン万歳!!


米景気対策法案の「バイ・アメリカン」条項に経済界から反発

【1月30日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が進める経済刺激策の基本となる大型景気対策法案に、米国製品の購入を義務付ける「バイ・アメリカン(Buy American)」条項が盛り込まれ、経済界や貿易相手国からは批判を呼ぶ一方、国内の製造業者や労働組合からは喝采を浴びている。




MADE IN USAです!!



 米下院が28日に可決した総額8190億ドル(約74兆円)の同法案には、景気対策での公共事業には米国製の鉄鋼を使用するとした「バイ・アメリカン(Buy American)」条項が盛り込まれた。

 法案は上院に送られたが、上院では「バイ・アメリカン」条項を全ての米国製品に拡大して適用するとの案も出ている。



オヤオヤ・・・・である(笑)。

そう言えば昭和60年と、だいぶ昔になるけど、わが郷土の誉れ中曽根康弘元内閣総理大臣が・・・・・



「日本国民のみなさん、一人100ドルづつ外国製品(アメリカ製品)を買いましょう!!」

とかテレビで記者会見していたが・・・・・
当時はまだアメリカ製品、正真正銘のアメリカ製品は・・・・・あったかな?


まあ、オバマ新大統領は米国景気対策のための法案「バイ・アメリカン(Buy American)」っていうことなんだけど・・・・・・
ところで、アメリカにアメリカ製って、そんなにないんじゃあない?(笑)。


つまり、自動車なら“トヨタ”じゃあなくて“ビッグスリー”を!!
っていうことなんだけど、その“トヨタ”も今やほとんどが“MADE IN USA”だったはずだけど。
今や、リーバイスもコンバースもフィリッピン製だし、アメリカのホームセンターで売られているものほとんどが・・・・・・
何から何まで、中国製、韓国製、ベトナム製、フィリッピン製、中南米製、で、
正真正銘のアメリカ製は“拳銃”くらいしかないんじゃあないだろうか、あと戦車とかミサイルとか戦闘機とか・・・・・
そんなもん日常生活には必要ないし、まあ、“やっぱり“拳銃”くらい!!???

食料品の鶏肉はメキシコとかブラジルだし、まあ、牛肉だけ・・・・・
あっ、そう言えば最近「産地偽装表示」で新聞に載っていた“フジマート”には「アメリカ産豚肉」なんていうのもあったからそれはありかも。
まあ、しばらくアメリカには行ってないから最近のことはよくわかりませんが・・・・・・



ところで、僕は40代の半ばまで“アメリカ製”のギター工房をやっていた。
“アメリカ製”とはいっても正真正銘の“MADE IN USA”ではない・・・・・・
なんて言ったらいいんだろうか、「アメリカンスピリッツ製」とでも言ったらいいんだろうか。


もとろんそれは“エレキギター”である!!

知っている人は知っている、知らない人は全く知らない・・・・・・

“シェクター”というアメリカンブランドのメーカーの代表取締役だったんです。
もっとも、腕を乞われての“雇われ社長”だったんですけど。結局その腕も錆びついて首になっちゃったんですけど(笑)。

で、どんな商売だったかっていうと、元々“シェクター”っていうのはLA郊外でスタートした、一時は隆盛を極めたほどのギター工房だったんですけど、
結局、アメリカンスピリッツが災いしてか、無茶苦茶高級志向にこだわりすぎて等々倒産っていうことになって・・・・・・
僕の古い友人がどういうわけかその権利を手にして日本に持ち込んでアメリカでの“シェクター復活”と日本での成功を期しスタート。




現地人スタッフと“シカゴNAMM”で・・・・・・

知っている人は知っているんだけど、あの“レコ大”にもなった「ルビーの指輪」のイントロは“シェクター製”のギター・・・・・・
製品にしたのは当時“シェクター”の日本代理店だった「Mコーポレーション」。

そう、ちょうど昭和60年の春にアメリカから製品を持ち込んで“シェクター・ジャパン”がスタート。
しかし、その時はもうアメリカでは一切の“シェクター”は生産されていませんでした。
倒産で、残った部品を、それでも200台分位はあっただろうか・・・・・
それを徹夜で組み上げてお茶の水の楽器店にセールスした。

で、その後はエレキギターの心臓部である“ピックアップ”は元シェクターの技術者だった“T.A氏”に依頼し「モンスタートーン」というブランドで売り出した。
ボディとネックは松本にある信頼のおけるギター木工メーカーに内緒で依頼。そしてそれをアメリカにおくって組み立てる・・・・・
で、日本へ輸入する。“ピックアップ”以外は全部僕が日本で仕込んだ。もちろんアメリカに優秀な組み立て技術者がいるわけではないので、日本から送った。
つまり、作っているのもアメリカに渡った“日本人”。正直、アメリカ人では日本人、つまり僕が満足する“シェクター”は作れなかった。

木材の買い付けも自ら品定めをした・・・・・・
とにかく、エレキは「木が命」なんです。
“木取り”も自分でやって、磨き、塗装の工程も一切の妥協を許さず、もちろん最後の仕上げも。

月間生産数は40本~60本が限界、平均価格は20万円~30万円。
もちろん、ほとんどが材料代に消えた・・・・・

僕ら世代にとって「アメリカ」とは特別な存在だった。
とにかく戦後のロカビリーからフォーク、ロックと、とにかくそれにどっぷりつかった青春時代だった・・・・・
もっとも今もそのままだけど(笑)。



「バイ・アメリカン」条項

フェンダーもギブソンも、グレッチも・・・・・・
部品のほとんどが“日本製”。僕はアメリカ人にちゃんと作ってほしいと思っているけど、
多分無理。僕の憧れのフェンダー、ギブソン・・・・・それらが日本のどこぞのメーカーで下請けされている。
で、組み立てるのはメキシコの“経済特区”か、安い賃金で出稼ぎメキシコ人使っての組み立て・・・・・・


アメリカンスピリッツはどこへ行った!!???

  


Posted by 昭和24歳  at 16:52Comments(6)

2009年01月31日

“シェークスピア”

“シェークスピア”





「ユダヤ人は目なし、手なし、臓腑なし、感覚・感情・情熱、すべて無し。何もかもキリスト教徒とは違うとでも言うのかな? 
毒を飲まされても死なない、だからひどい目にあわされても仕返しはするな、そうおっしゃるんですかい? 
だが、他の事があんた方(キリスト教徒)と同じなら、その点だって同じだろうぜ。
キリスト教徒がユダヤ人にひどい目にあわされたら、(右の頬を打たれたら左の頬を差し出せという)御自慢の温情はなんと言いますかな? 
仕返しと来る。それなら、ユダヤ人がキリスト教徒にひどい目にあわされたら、我々はあんた方をお手本に、やはり仕返しだ」


(福田恒存訳 新潮文庫版を基に要約)

ご存じ“シェークスピア”、16世紀の喜劇用戯曲『ベニスの商人』の一節である・・・・・・

歴史はこれの繰り返しなのか。

悪名高いユダヤ人の金貸し“シャイロック”と慈悲深い敬虔なクリスチャンの喜劇(笑)。

「肉は切り取っても良いが、契約書にない『血を1滴でも流せば』、契約違反として全財産を没収する」。

で、裁判の判決は「メデタシ、メデタシ」ということなんだが・・・・・・


まあ、アメリカ発の金融恐慌の話ですが、そのアメリカの金融界を牛耳るのは今も昔もその“シャイロック”で、
第二次世界大戦以前はその金融の中心はアメリカNYの“ウォール街”ではなく英国、ロンドンの“シティ”だったとか。
で、その第一次、二次世界大戦で壊滅的になった欧州主要国、もちろんその戦争の仕掛け人は“シャイロック”たち・・・・・

そして毎度おなじみの“FRB”、つまり連邦準備制度理事会 (Federal Reserve Board)なんだけど諸事解説によればこれがまたその“シャイロック”たち。
で、これが日本の“日銀”とかと同じ形態で国の一機関かといえばそういうことじゃあなくてその“シャイロック”たちの『私物』。

早い話、“FRB”とは“群馬銀行”のようなもので、それが「ドル通貨の発行権」を持っていて、
その“FRB”はアメリカ政府にその“ドル”を販売します。で、アメリカ政府(財務省)はそれを“国債”で購入し・・・・・・
つまり「国際という手形」で購入しその“FRB”という“シャイロック”たちに支払う。

つまり、“群馬銀行”が「群馬ちゃん“円”」みたいのを発行してそれを群馬県政府の財務部が「愛県債」とかを発行してそれで群馬銀行に支払う。
で、群馬県政府は高信とか前信、桐信とかを通じてそれを担保を取って貸し出す・・・・・
もちろん“利息”は“群馬銀行”が決める。
つまり、“群馬銀行”の株主(オーナー)は黙っていても「群馬ちゃん“円”」を発行すればするほど利息と元金が転がり込んでくる・・・・・

もちろん、高信とかが「群馬ちゃん“円”」を債務不履行、返済不能になれば“群銀IMF”が絶対に返済できるように“指導”する。

まあ、「カネは誰でも欲しい」。だから働いて稼ぐ。
ところが、「働かないで稼ぐ」のが暴発してしまったのが今度の金融恐慌で、「カネが金を生む」というか、
「カネに金を生ませる」。つまり「カネに強制労働」をさせてパンクしてしまったのがその“金融工学”とかのイカサマ学問の結末・・・・・

はっきり言えば、「イカサマ博打」の元締めはどのみち自分の賭場での出来事だから痛くも痒くもない(笑)。
数千億ドルだろうが、数兆ドルだろうが、つまり消えてなくなったわけじゃあないし、もちろん消えてなくなるわけがない。

つまり、“サブプライムローン”なんて「ドルを印刷して」貸出たわけでもない・・・・・
コンピューターのキーボードを“カチャカチャ”と叩いてローン契約書に、

「ハイ、30万ドル!!」

で“変動金利型”ローンだから毎月10万円だった返済が、その内、20万円、30万円となる。
もともとが低所得者で信用度の低い公的ローンの通らない人専門だっていうんだからそもそも最後まで“返済”、完済なんて思ってはいない“金融工学”。

つまり、通貨発行権者の“シャイロック”はコンピューター上の、ただ数字を打ち込んだだけのデジタルマネーを・・・・・・
「貸出」、ローンを偽装し、債務者が返済不能になるまでの間元金利息を現金で引っ張る。
当然、貸出業務をした金融機関は最低でも「建築代金」は支払わされる羽目にあう・・・・・・

まっ、債権リスクの分散とかだが、しまいには“保証会社”までが逝っちゃう。
で、その“サブプライムローン”を「証券化」して売り出したのもシャイロック一味なんだからそもそもが出来レース。

まあ、早い話が、昔あった「豊田商事事件」の国際版(笑)。

わざと「不良債権」をこしらえての「ペーパー商法」がこれでした。

原野商法とか、酪農商法とか、ウナギ商法とか、金、ダイヤモンドの「ペーパー商法」。
尽きませんね、この手のネタ・・・・・


「ユダヤ人がキリスト教徒にひどい目にあわされたら、我々はあんた方をお手本に、やはり仕返しだ」

中東のパレスチナ。
何かが起こると必ずこの手の紛争が・・・・・

まあ、元はといえば“シャイロック”だそうです(笑)。
相手はイスラムなんですけど、これもアレの“目くらまし”なんでしょうか!!???
  


Posted by 昭和24歳  at 13:55Comments(2)

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