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2008年03月14日
日本人と英語
'45年進駐軍が「米語」の看板を日本中に立てた。
この高崎もそうだったのではないだろうか・・・・・
日本国憲法の原文、調印、条約文書等、全て「米語」。
GHQの命令も全て、なにからなにまで占領政策は「米語」、極東軍事裁判も・・・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=ARaFqgF1m5g
少なくとも、公用語くらいは進駐軍、占領解放後も「米語」にしといてくれたら、
今ごろ日本は、いや世界すらガラッと変っていたかも知れない。
しかし当時の連合軍側の提示した降伏文書には「英語を慣用語とする」とあったそうです。
そうすれば日本人、爺婆から赤ん坊まで米語「ペラペラ」だったらと思うと可笑しい。
今ごろは「NOVA」も「イーオン」も日本中の駅前留学はない・・・・・
英語をまともに喋るやつは、政治家には“しない”・・・・・・
「これ、日本政府の方針。」
外務官僚と財務(大蔵)、法務、警察の高級官僚のみ本格的に国費で英語教育をさせる。
防衛庁を筆頭に各省庁には政府中枢の息のかかった官僚を官邸に出向させ、
そこでは総理をはじめ、英語を理解し喋る、もちろん政治経済社会あらゆる分野・・・・・
ネイティブに「米語」を喋るやつは誰も入れない。
もちろん米語をネイティブに喋れるといわれる「ポカ~ン宮沢(故人)」総理を総理にはしたくはなかった政府。
唯一、吉田、池田の本流のる外務官僚・・・・・
下手に政治家に目覚めて隠し事を喋られると政府、山本リンダじゃあないが「困っちゃうな」なのである。
誰一人その米語を喋る首相閣僚はいない・・・・・
それどころか、極めつけは「イット」に「フーアーユー」のシンキロー相撲レスラー元総理。
だから、ネイティブなイングリッシュスピーカーは、けして「政治家」にはしない。
官僚出身の政治家も結構いる。
しかし政治家になる官僚は・・・・・・馬鹿で間抜けなお調子モンだけ。
「TVタックル」でお笑いに笑われているのがお似合いな連中ばかり。
戦後、占領軍の命令で小学校の授業は全て「英語」、公用語は英語、ということにでもしておいたら・・・・・
少なくとも、60年安保改定くらいまで。
しかし、よかったね・・・・・
日本の政治責任者(政治家ではなく官僚)、日本の公用語を英語にしなくて。
文部省も、中学に入ってやっと「ディス・イズ・ア・ペン」だもの・・・・・
英語の文盲率はアフリカ、中南米以上じゃあないの(笑)。
それが、文部省「ローマ字学習」だもの・・・・・
考えてみたら教員も笑える。
21世紀、未だ英会話を教授できる公教育も教員がいない(笑)。
下手をしなくとも、児童生徒の方が先に「駅前留学」で喋れる。
挙句、進駐軍教師を、それもただの外人を雇い入れて税金を遣う。
「義務教育費減らす」、教職員の給与減らすって言われていれば世話がない。
もっとも「パソコン」も先生がまるで駄目・・・・・・
逆にパソコンに詳しい先生は、18禁オタクで、
今の教員、児童生徒に教えることができない、「指導力不足」に「登校拒否」、「適応障害」で、
下着泥棒したり、盗撮したり、児童買春したりと笑ってる場合ではない。
これも、政府・・・・・
国民を総白痴化の、総仕上げ。
国民に「英語」なんか教えてたまるか!!
もし、日本国民がせめて香港くらい英語教育がされていれば・・・・・
今ごろ、竹村健一もイギリスやアメリカの新聞を手にして、
「日本の常識は世界の非常識」
なんて“デカイ顔”していられない。
外交の世界も変わったろうなあ・・・・・
おそらく日本商人の商魂、それこそ本当に世界一になっていたかも知れない。
音楽、ロックだって「英語」で楽曲できればマーケットは英語圏全土。
矢沢永吉だって、桑田圭介だってなにもあんな「英語訛り」の「日本語」で歌わなくても、
今ごろは世界のトップスター。
でも、もし桑田が“ネイティブ”だったら桑田サウンドは生まれなかったかもしれない・・・・・・(笑)。
戦後60年以上過ぎて、いまだアメリカ様の占領から解けない・・・・・
夕べも、今日も、米軍のジェット戦闘機の五月蝿いこと。
こんなことならあの時、アメリカ合衆国の「51番目の州」になっていた方がよかったかも知れませんね(笑)。
そうすれば今ごろ、日本州知事がアメリカ合衆国“大統領”に選出されていたかも知れない・・・・・・
“オバマ氏”じゃあなくて“小浜氏”も絵空事じゃあなかったかも知れない・・・・・・・
なんて空想してみちゃう日本の英語教育四方山話。
この高崎もそうだったのではないだろうか・・・・・
日本国憲法の原文、調印、条約文書等、全て「米語」。
GHQの命令も全て、なにからなにまで占領政策は「米語」、極東軍事裁判も・・・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=ARaFqgF1m5g
少なくとも、公用語くらいは進駐軍、占領解放後も「米語」にしといてくれたら、
今ごろ日本は、いや世界すらガラッと変っていたかも知れない。
しかし当時の連合軍側の提示した降伏文書には「英語を慣用語とする」とあったそうです。
そうすれば日本人、爺婆から赤ん坊まで米語「ペラペラ」だったらと思うと可笑しい。
今ごろは「NOVA」も「イーオン」も日本中の駅前留学はない・・・・・
英語をまともに喋るやつは、政治家には“しない”・・・・・・
「これ、日本政府の方針。」
外務官僚と財務(大蔵)、法務、警察の高級官僚のみ本格的に国費で英語教育をさせる。
防衛庁を筆頭に各省庁には政府中枢の息のかかった官僚を官邸に出向させ、
そこでは総理をはじめ、英語を理解し喋る、もちろん政治経済社会あらゆる分野・・・・・
ネイティブに「米語」を喋るやつは誰も入れない。
もちろん米語をネイティブに喋れるといわれる「ポカ~ン宮沢(故人)」総理を総理にはしたくはなかった政府。
唯一、吉田、池田の本流のる外務官僚・・・・・
下手に政治家に目覚めて隠し事を喋られると政府、山本リンダじゃあないが「困っちゃうな」なのである。
誰一人その米語を喋る首相閣僚はいない・・・・・
それどころか、極めつけは「イット」に「フーアーユー」のシンキロー相撲レスラー元総理。
だから、ネイティブなイングリッシュスピーカーは、けして「政治家」にはしない。
官僚出身の政治家も結構いる。
しかし政治家になる官僚は・・・・・・馬鹿で間抜けなお調子モンだけ。
「TVタックル」でお笑いに笑われているのがお似合いな連中ばかり。
戦後、占領軍の命令で小学校の授業は全て「英語」、公用語は英語、ということにでもしておいたら・・・・・
少なくとも、60年安保改定くらいまで。
しかし、よかったね・・・・・
日本の政治責任者(政治家ではなく官僚)、日本の公用語を英語にしなくて。
文部省も、中学に入ってやっと「ディス・イズ・ア・ペン」だもの・・・・・
英語の文盲率はアフリカ、中南米以上じゃあないの(笑)。
それが、文部省「ローマ字学習」だもの・・・・・
考えてみたら教員も笑える。
21世紀、未だ英会話を教授できる公教育も教員がいない(笑)。
下手をしなくとも、児童生徒の方が先に「駅前留学」で喋れる。
挙句、進駐軍教師を、それもただの外人を雇い入れて税金を遣う。
「義務教育費減らす」、教職員の給与減らすって言われていれば世話がない。
もっとも「パソコン」も先生がまるで駄目・・・・・・
逆にパソコンに詳しい先生は、18禁オタクで、
今の教員、児童生徒に教えることができない、「指導力不足」に「登校拒否」、「適応障害」で、
下着泥棒したり、盗撮したり、児童買春したりと笑ってる場合ではない。
これも、政府・・・・・
国民を総白痴化の、総仕上げ。
国民に「英語」なんか教えてたまるか!!
もし、日本国民がせめて香港くらい英語教育がされていれば・・・・・
今ごろ、竹村健一もイギリスやアメリカの新聞を手にして、
「日本の常識は世界の非常識」
なんて“デカイ顔”していられない。
外交の世界も変わったろうなあ・・・・・
おそらく日本商人の商魂、それこそ本当に世界一になっていたかも知れない。
音楽、ロックだって「英語」で楽曲できればマーケットは英語圏全土。
矢沢永吉だって、桑田圭介だってなにもあんな「英語訛り」の「日本語」で歌わなくても、
今ごろは世界のトップスター。
でも、もし桑田が“ネイティブ”だったら桑田サウンドは生まれなかったかもしれない・・・・・・(笑)。
戦後60年以上過ぎて、いまだアメリカ様の占領から解けない・・・・・
夕べも、今日も、米軍のジェット戦闘機の五月蝿いこと。
こんなことならあの時、アメリカ合衆国の「51番目の州」になっていた方がよかったかも知れませんね(笑)。
そうすれば今ごろ、日本州知事がアメリカ合衆国“大統領”に選出されていたかも知れない・・・・・・
“オバマ氏”じゃあなくて“小浜氏”も絵空事じゃあなかったかも知れない・・・・・・・
なんて空想してみちゃう日本の英語教育四方山話。
2008年03月13日
鯨の竜田揚げ
“カンガルーの大量安楽死を計画”
【シドニー12日時事】オーストラリアの首都キャンベラ近郊で大量に繁殖した野生のカンガルーが絶滅の危機にある動植物を荒らすとして、
約400頭を安楽死させる準備が進んでいる。内外の動物愛護団体からは「冷酷な行為」と反発が起きている。
土地を所有する軍はカンガルーを別の場所に移動させることも検討したが、多額の費用が掛かるなど問題が多い。
地元自治体の勧告もあり、近く薬物注射による安楽死を実行する計画だ。
オーストラリアのなんとかいう大臣もものすごい勢いで日本の“調査捕鯨”を糾弾していたが。
その国がというより、「オーストラリアといえばカンガルー、カンガルーといえばオーストラリア」のその国で・・・・・・
“400頭”のカンガルーを薬殺と!!
あの広大なオーストラリア大陸で、「別の場所に移動させることも検討したが、多額の費用が掛かる」という理由で“薬殺”。
そういえば、狂牛病で敬遠気味の米国産輸入牛肉のせいか、スーパーに並ぶ牛肉はほとんどが“オーストラリア産”。
その意味では「牛の大量殺戮」。
それは食物連鎖ではない。
捕鯨は日本固有の伝統漁で、その鯨が織り成す“食物連鎖”の帰結点で、人間が漁をして鯨を喰らう・・・・・・
“牛”のそれのように、「喰らうために増やす」わけではない。
ましてや、それを商売にする、貿易産業にするということが理屈を言えば・・・・・・
どうして「捕鯨を」責めることができるのか。
そして“カンガルーの薬殺”をいう感覚は異常という他はない。
調査捕鯨の結果、鯨の個体数は相当増加しているという。
僕らが小学校のころは“鯨の竜田揚げ”が唯一の動物性蛋白源だった。
“鯨の竜田揚げ”

アルマイトの皿にそのから揚げのような鯨肉が一枚。
とにかく“硬い”という食感しかなかった。あれは“筋”なんだろうか“血管”なんだろうか・・・・・・・
どうしても噛み切れない部分があった。
たしか小学校のときの“テレビの時間”かなんかで「キャッチャーボートと捕鯨母船」の記録映画を見せられた憶えがある。
「南氷洋で働く人たち」とか何とか言うタイトルの・・・・・・
はっきり言って、「美味いものではない」と僕は思う。鯨の肉。
はっきり言って、牛肉も豚肉もこれだけ市場にあれば、鯨肉が当たり前に店頭に並んでもおそらくそうは消費されないのではないだろうか。
もちろん昭和30年代、そもそも「肉を食う」などは考えることもなかった。
そんな時代での“鯨の竜田揚げ”。
はたして、そこまで国際摩擦を起こしてまでの食文化はもうないのではないだろうか。
それは水産、“捕鯨産業”の保護の意味合いが強いように思われる。
たしかに“鯨の町”というのがあるのだから。
それはともかくとして“シーシェパード”・・・・・・・
西洋人とはなんと理不尽な人間なんだろうか。
【シドニー12日時事】オーストラリアの首都キャンベラ近郊で大量に繁殖した野生のカンガルーが絶滅の危機にある動植物を荒らすとして、
約400頭を安楽死させる準備が進んでいる。内外の動物愛護団体からは「冷酷な行為」と反発が起きている。
土地を所有する軍はカンガルーを別の場所に移動させることも検討したが、多額の費用が掛かるなど問題が多い。
地元自治体の勧告もあり、近く薬物注射による安楽死を実行する計画だ。
オーストラリアのなんとかいう大臣もものすごい勢いで日本の“調査捕鯨”を糾弾していたが。
その国がというより、「オーストラリアといえばカンガルー、カンガルーといえばオーストラリア」のその国で・・・・・・
“400頭”のカンガルーを薬殺と!!
あの広大なオーストラリア大陸で、「別の場所に移動させることも検討したが、多額の費用が掛かる」という理由で“薬殺”。
そういえば、狂牛病で敬遠気味の米国産輸入牛肉のせいか、スーパーに並ぶ牛肉はほとんどが“オーストラリア産”。
その意味では「牛の大量殺戮」。
それは食物連鎖ではない。
捕鯨は日本固有の伝統漁で、その鯨が織り成す“食物連鎖”の帰結点で、人間が漁をして鯨を喰らう・・・・・・
“牛”のそれのように、「喰らうために増やす」わけではない。
ましてや、それを商売にする、貿易産業にするということが理屈を言えば・・・・・・
どうして「捕鯨を」責めることができるのか。
そして“カンガルーの薬殺”をいう感覚は異常という他はない。
調査捕鯨の結果、鯨の個体数は相当増加しているという。
僕らが小学校のころは“鯨の竜田揚げ”が唯一の動物性蛋白源だった。
“鯨の竜田揚げ”

アルマイトの皿にそのから揚げのような鯨肉が一枚。
とにかく“硬い”という食感しかなかった。あれは“筋”なんだろうか“血管”なんだろうか・・・・・・・
どうしても噛み切れない部分があった。
たしか小学校のときの“テレビの時間”かなんかで「キャッチャーボートと捕鯨母船」の記録映画を見せられた憶えがある。
「南氷洋で働く人たち」とか何とか言うタイトルの・・・・・・
はっきり言って、「美味いものではない」と僕は思う。鯨の肉。
はっきり言って、牛肉も豚肉もこれだけ市場にあれば、鯨肉が当たり前に店頭に並んでもおそらくそうは消費されないのではないだろうか。
もちろん昭和30年代、そもそも「肉を食う」などは考えることもなかった。
そんな時代での“鯨の竜田揚げ”。
はたして、そこまで国際摩擦を起こしてまでの食文化はもうないのではないだろうか。
それは水産、“捕鯨産業”の保護の意味合いが強いように思われる。
たしかに“鯨の町”というのがあるのだから。
それはともかくとして“シーシェパード”・・・・・・・
西洋人とはなんと理不尽な人間なんだろうか。
2008年03月12日
どんな明日がくるんだろうか・・・・・・
長男、太一が風邪ということで昨日今日と優が仕事中僕と過ごす・・・・・
玲が小さいころのディズニーのビデオを見ながら横になる。
熱は昼間になると下がるという。
とにかく元気だ・・・・・・
「ねんねしてなくちゃ」
っていっても聞くわけがない。
とにかくよく話す。
これまでずっと女の子しか知らなかったものだから・・・・・
男の子ってこんなにおしゃべりなのかと(笑)。
つい、10年前は玲がこんなだった。
熱を出すといつもディズニーのビデオを見ながら・・・・・
でもこんなにおしゃべりじゃあなかったなあと思い出している。
上の二人のお姉ちゃんもこんなにおしゃべりじゃあなかった。
眠くなると僕の顔を撫で回したり、耳をいじくり回したり・・・・・・
そうこうしている内にいつのまにか寝息を立てていた。
寝顔を見る。
なんともいえないかわいらしい顔で眠っている。
そうだな・・・・・・
千春もそうだった、優もそうだった。
そして玲もそうだった・・・・・
10年前、25年程前がそうだった。
これが人の人生なんだろうか。
これが僕の人生なんだろうか。
人生って、いろんなことがあるもんだなあ・・・・・・
まったく想像もしないことばかり。
どんな明日が、
どんな明日がくるんだろうか・・・・・・
玲が小さいころのディズニーのビデオを見ながら横になる。
熱は昼間になると下がるという。
とにかく元気だ・・・・・・
「ねんねしてなくちゃ」
っていっても聞くわけがない。
とにかくよく話す。
これまでずっと女の子しか知らなかったものだから・・・・・
男の子ってこんなにおしゃべりなのかと(笑)。
つい、10年前は玲がこんなだった。
熱を出すといつもディズニーのビデオを見ながら・・・・・
でもこんなにおしゃべりじゃあなかったなあと思い出している。
上の二人のお姉ちゃんもこんなにおしゃべりじゃあなかった。
眠くなると僕の顔を撫で回したり、耳をいじくり回したり・・・・・・
そうこうしている内にいつのまにか寝息を立てていた。
寝顔を見る。
なんともいえないかわいらしい顔で眠っている。
そうだな・・・・・・
千春もそうだった、優もそうだった。
そして玲もそうだった・・・・・
10年前、25年程前がそうだった。
これが人の人生なんだろうか。
これが僕の人生なんだろうか。
人生って、いろんなことがあるもんだなあ・・・・・・
まったく想像もしないことばかり。
どんな明日が、
どんな明日がくるんだろうか・・・・・・
2008年03月11日
ウソップ寓話“狼と少年”
ウソップ寓話“狼と少年”
もちろん狼などはいない・・・・・・
そして“少年”とは官僚のことだ。
人間誰しも“他人”が困ることは、
直接に自分、或いは自分の近しいところに害の及ばない限りは・・・・・
「それは“面白い”ことだ」と思う癖が残念ながらある。
だいたいがその“困る”ということは、愚かしい様態で、
しかもオロオロしながら「困った、困った」の様・・・・・・
云うところの“イジメ”などがその類で、
イジメられっ子といえば、いつも“鈍”で、“お人好し”で従順。
そして往々にして、“イジメ”られるのは“自分自身”に原因があると思ったりもする・・・・・
けしてその“イジメッ子”に逆らったりはしない。
“イジメッ子”はイジメル理由に勝手な理屈をいつもつける。
大概が、“1対1”ではない“多勢に無勢”・・・・・
訴えても多勢の証明で、無勢の勝ち目はまずない。
そのイジメへの対処は“逃避”しかない・・・・・・
或いは“死んで”見せるしかないこともしばしである。
環境破壊・・・・・とか、
地球温暖化とか。
グリーンピースで捕鯨禁止とか、
動物愛護とか・・・・・・
そういいながら“牛”をただ“食らう”為だけに飼育する。
動物虐待の最たるもんじゃあないか(笑)。
食物連鎖なら、小魚を鯨が喰らう。その鯨を人間が喰らう・・・・・・
そう目くじらを立てることでもないと思うが、白人の手前勝手にもほとほと呆れる。
地球温暖化とか言うが、
人間、生きたところで間が良くて、70年、80年・・・・・・
悪ければチョイの間で骸。
何百年、何千年、何万年、異常気象の連続。
科学者も好い加減・・・・・・
どうせ腹の中ではそろばん勘定がいいところ。
庶民大衆、まこと付き合いがいい。
あの広島長崎、原水爆の被爆で数十年、いや、数百年、
草木どころか“ぺんぺん草”さえも生えないとか言っていた。
そうだ、いっそのこと“ぺんぺん草”さえも生えなければ良かったのかもしれない・・・・・・
そうすれば、核実験なんてことしなかったのじゃあないのかな。
水害対策に、灌漑に、飲料に・・・・
「さあ!・・・・・水が大変だ」
といいながら山を切り刻んでダムを造り、高速道路を造る・・・・・・
環境保護を言いながらゴルフ場が森林を破壊し“はげ山”にして。
そして万全の治水対策のはずが、とんでもないところが、予想外のところが大水害・・・・・
年金もそうで、
法律作って、厚生年金は源泉で徴収。
国民年金は、町内会が集めていたのに・・・・・
支払いが危なくなってきたからと、国、社会保険事務所が集金に躍起になるが、後の祭り。
みんな“ウソップ寓話”・・・・・
年金加入期間25年から、
ということは、法律作って集め始めてから“25年間”ただ集めるだけ。
“少年”・・・・・
優秀だから預かったお金「増やしてあげます」が、スッカラカンになっちまった(笑)。
増やすつもりで貸したところはみんな焦げ付き、
株も、為替も、国債も、外債も“アウト”。
「さあ、財源が、財政が大変・・・・・
狼が出たぞーーーー!!」
ってなもんで、
「もっと出さなきゃあ給付できません・・・・・
やっぱり10年先伸ばし」なんて言い出す始末。
科白がいい(笑)。
「改革なくして成長なし」
バカを言えてぇんだ。
もう成長しなくていいから、払った分返してくれてぇんだ!!
なにっ・・・・・???
「北朝鮮がミサイルだっ?」
そんなわけねぇだろ・・・・・・
全部、官僚のつくり話。
“ウソップ寓話”
いいよ・・・・・
かりに、北朝鮮の“それ”飛ばすだけ飛ばしたって、
“漁夫の利”は目に見えてる。
北朝鮮、どうせ飛ばすんなら、“霞ヶ関”と“永田町”・・・・・
ついでに虎ノ門も。
フセインの“在るかもしれない?”には米英で総攻撃、
それに引き換え、金正日の“俺は持ってるぜ”・・・・・・には、“6ヶ国協議”。
「核廃棄すれば攻撃しない」だってんだから、洒落にもならない。
「北朝鮮外務省高官が核保有を宣言!」
「そんなこと言ってない」とはいえない・・・・・・(笑)。
なにせ、北朝鮮の国家予算200億円。
ここ高崎市だって、一般会計予算890億円・・・・・
特別会計予算を入れたら1,500億円強。
北朝鮮8個分に近い・・・・・・
大したもんだぜ、高崎市は。
しかし、高崎市の金正日は大人しい。
“原研”はあるが、核開発はやってない。高崎の原研では・・・・・(多分)。
「ジャガイモの芽に放射線をあてて、芽の出ない“ジャガイモ作り”の“開発”はしてます」
とか言っていた、“原研祭り”で。
もちろん狼などはいない・・・・・・
そして“少年”とは官僚のことだ。
人間誰しも“他人”が困ることは、
直接に自分、或いは自分の近しいところに害の及ばない限りは・・・・・
「それは“面白い”ことだ」と思う癖が残念ながらある。
だいたいがその“困る”ということは、愚かしい様態で、
しかもオロオロしながら「困った、困った」の様・・・・・・
云うところの“イジメ”などがその類で、
イジメられっ子といえば、いつも“鈍”で、“お人好し”で従順。
そして往々にして、“イジメ”られるのは“自分自身”に原因があると思ったりもする・・・・・
けしてその“イジメッ子”に逆らったりはしない。
“イジメッ子”はイジメル理由に勝手な理屈をいつもつける。
大概が、“1対1”ではない“多勢に無勢”・・・・・
訴えても多勢の証明で、無勢の勝ち目はまずない。
そのイジメへの対処は“逃避”しかない・・・・・・
或いは“死んで”見せるしかないこともしばしである。
環境破壊・・・・・とか、
地球温暖化とか。
グリーンピースで捕鯨禁止とか、
動物愛護とか・・・・・・
そういいながら“牛”をただ“食らう”為だけに飼育する。
動物虐待の最たるもんじゃあないか(笑)。
食物連鎖なら、小魚を鯨が喰らう。その鯨を人間が喰らう・・・・・・
そう目くじらを立てることでもないと思うが、白人の手前勝手にもほとほと呆れる。
地球温暖化とか言うが、
人間、生きたところで間が良くて、70年、80年・・・・・・
悪ければチョイの間で骸。
何百年、何千年、何万年、異常気象の連続。
科学者も好い加減・・・・・・
どうせ腹の中ではそろばん勘定がいいところ。
庶民大衆、まこと付き合いがいい。
あの広島長崎、原水爆の被爆で数十年、いや、数百年、
草木どころか“ぺんぺん草”さえも生えないとか言っていた。
そうだ、いっそのこと“ぺんぺん草”さえも生えなければ良かったのかもしれない・・・・・・
そうすれば、核実験なんてことしなかったのじゃあないのかな。
水害対策に、灌漑に、飲料に・・・・
「さあ!・・・・・水が大変だ」
といいながら山を切り刻んでダムを造り、高速道路を造る・・・・・・
環境保護を言いながらゴルフ場が森林を破壊し“はげ山”にして。
そして万全の治水対策のはずが、とんでもないところが、予想外のところが大水害・・・・・
年金もそうで、
法律作って、厚生年金は源泉で徴収。
国民年金は、町内会が集めていたのに・・・・・
支払いが危なくなってきたからと、国、社会保険事務所が集金に躍起になるが、後の祭り。
みんな“ウソップ寓話”・・・・・
年金加入期間25年から、
ということは、法律作って集め始めてから“25年間”ただ集めるだけ。
“少年”・・・・・
優秀だから預かったお金「増やしてあげます」が、スッカラカンになっちまった(笑)。
増やすつもりで貸したところはみんな焦げ付き、
株も、為替も、国債も、外債も“アウト”。
「さあ、財源が、財政が大変・・・・・
狼が出たぞーーーー!!」
ってなもんで、
「もっと出さなきゃあ給付できません・・・・・
やっぱり10年先伸ばし」なんて言い出す始末。
科白がいい(笑)。
「改革なくして成長なし」
バカを言えてぇんだ。
もう成長しなくていいから、払った分返してくれてぇんだ!!
なにっ・・・・・???
「北朝鮮がミサイルだっ?」
そんなわけねぇだろ・・・・・・
全部、官僚のつくり話。
“ウソップ寓話”
いいよ・・・・・
かりに、北朝鮮の“それ”飛ばすだけ飛ばしたって、
“漁夫の利”は目に見えてる。
北朝鮮、どうせ飛ばすんなら、“霞ヶ関”と“永田町”・・・・・
ついでに虎ノ門も。
フセインの“在るかもしれない?”には米英で総攻撃、
それに引き換え、金正日の“俺は持ってるぜ”・・・・・・には、“6ヶ国協議”。
「核廃棄すれば攻撃しない」だってんだから、洒落にもならない。
「北朝鮮外務省高官が核保有を宣言!」
「そんなこと言ってない」とはいえない・・・・・・(笑)。
なにせ、北朝鮮の国家予算200億円。
ここ高崎市だって、一般会計予算890億円・・・・・
特別会計予算を入れたら1,500億円強。
北朝鮮8個分に近い・・・・・・
大したもんだぜ、高崎市は。
しかし、高崎市の金正日は大人しい。
“原研”はあるが、核開発はやってない。高崎の原研では・・・・・(多分)。
「ジャガイモの芽に放射線をあてて、芽の出ない“ジャガイモ作り”の“開発”はしてます」
とか言っていた、“原研祭り”で。
2008年03月10日
中国が日本向け輸出規制
中国が日本向け輸出農産物加工食品の検疫強化のため10月末まで港積み出し制限強化とか。
まさか、中国冷凍餃子関連での日本の中国食品輸入規制に仕返しではないだろうが・・・・・
北京オリンピック終了まで農産物を含め全食料品の検疫強化でと。
そんなこんなで、日本サイド・・・・・
市場価格が、倍になるとか、3倍になるとかコンビに、外食産業が右往左往(笑)。
絶好のチャンスではないか!!
これを期に国内農産物、加工食品産業の再生を図ればいい。
日本の食糧自給、『食の安全保障策』を、国全体で考え直すいい機会ではないか。
今までが馬鹿みたいに安すぎたのではないかな・・・・・・
食品価格が2倍、3倍になれば当然売上も2倍3倍になり、企業業績は一気呵成拡大する。
当然、従業員、社員の給与も跳ね上がる、とくにその産業、中小零細が多いため直接的だ。
悪いことばかりではない、デフレは解消するし、カネ不足から金利は上がるし、政府に地銀も資金供給料を増やしたらいい。
当然、個人消費は拡大し、景気回復もする。
この日本、貿易収支黒字分はODA等に廻したらいい、米国から武器を買うもよし、
なんなら、農産物の代わりに中国から武器でもいいのではないか。
当然、憲法では武器をもつことさえも禁止されている。
しかし、現実にはその憲法を拡大解釈して武器弾薬、戦闘機、軍艦をずいぶんと保有しているし実行させている(平和のために)。
だからその有り余る貿易黒字、10兆円超で、世界の死の商人から武器を買い集め廃棄する・・・・・
また、第三世界、発展途上国の貧困、飢餓に苦しむ子どもたちに食糧、医療、教育等を無償援助する。
そんな発展途上国へのひも付き公共事業ではなく、血の通った援助をする。
またそんな国々に加工産業を興し、国内産業経済の発展に供与する。
貿易黒字が続く限り。
とにかく、世界から買うものが無いのだから仕方が無い。
まさか、中国冷凍餃子関連での日本の中国食品輸入規制に仕返しではないだろうが・・・・・
北京オリンピック終了まで農産物を含め全食料品の検疫強化でと。
そんなこんなで、日本サイド・・・・・
市場価格が、倍になるとか、3倍になるとかコンビに、外食産業が右往左往(笑)。
絶好のチャンスではないか!!
これを期に国内農産物、加工食品産業の再生を図ればいい。
日本の食糧自給、『食の安全保障策』を、国全体で考え直すいい機会ではないか。
今までが馬鹿みたいに安すぎたのではないかな・・・・・・
食品価格が2倍、3倍になれば当然売上も2倍3倍になり、企業業績は一気呵成拡大する。
当然、従業員、社員の給与も跳ね上がる、とくにその産業、中小零細が多いため直接的だ。
悪いことばかりではない、デフレは解消するし、カネ不足から金利は上がるし、政府に地銀も資金供給料を増やしたらいい。
当然、個人消費は拡大し、景気回復もする。
この日本、貿易収支黒字分はODA等に廻したらいい、米国から武器を買うもよし、
なんなら、農産物の代わりに中国から武器でもいいのではないか。
当然、憲法では武器をもつことさえも禁止されている。
しかし、現実にはその憲法を拡大解釈して武器弾薬、戦闘機、軍艦をずいぶんと保有しているし実行させている(平和のために)。
だからその有り余る貿易黒字、10兆円超で、世界の死の商人から武器を買い集め廃棄する・・・・・
また、第三世界、発展途上国の貧困、飢餓に苦しむ子どもたちに食糧、医療、教育等を無償援助する。
そんな発展途上国へのひも付き公共事業ではなく、血の通った援助をする。
またそんな国々に加工産業を興し、国内産業経済の発展に供与する。
貿易黒字が続く限り。
とにかく、世界から買うものが無いのだから仕方が無い。
2008年03月09日
出産難民
“フジテレビ報道2001”より・・・・・・
ここ数年で総合病院を含め“産科”が30%超閉鎖、減少と。
その主要因は近年の“産科医師”の減少とその7割近くが女性医師のためさまざま事情での離職にあるとか。
さらに加えて、産科医師の分娩にからむ“医療訴訟”の危険性が指摘されるところから大学医学部の段階で“産科医”を希望する学生が極めて少なくなっていると。
2006年時点まで政府、厚生労働省は「日本の医師は過剰状態」といっていたが、
2007年になると前言を翻し「医師不足」を言い出した。
日本は今“少子高齢化”が叫ばれ、高齢者の急激な増加にともないさまざまな事情で、
それは、予測可能だった“高齢化”とは別に、政府厚労省の期待を込めた“特殊出生率”は「絵に描いた餅」に終わり、その状況は先進各国の中でも極めて低レベルにある。
「その状況下ではこの国の“少子化”はますます深刻にならざるを得ない」
と、その番組での議論の中で結んでいる。
さて、この国の政府厚労行政はそのことに何か政策を講じただろうか、そして講じているだろうか?
昨今言われる「生み逃げ」や、「赤ちゃんポスト」の事件がその“少子化”に皮肉ではないか。
1000万人を超える年間所得「200万円以下」の、主に若年階層。
たとえばそれが、夫婦であったとしても、その労働環境の中、共働きのではたしてまともな出産、子育てができるだろうか。
そうした中で、国民保険の無保険者が相当数、そして増加の一途だという・・・・・・
結果、出産に関する“検診”も受検しないまま、母子手帳も無いままに「飛び込み出産」せざるを得ない。
これは一体どういうことなんだ!
政府はその“国民保険行政”を市町村、地方自治体行政に押し付け市民と行政を対立させている。
この4月から始まる“後期高齢者医療保険”もそうだが政府は財政難を理由に国民、市民の一番の“弱者”に科している。
行政で「絞るだけ絞って」、少子化の不安を口にする政府は矛盾だらけではないか。
ところで、この「少子化現象」は低所得者階層家庭に顕著だという。
高額所得者階層家庭ではその特殊出生率は“2.2%”とかこの少子化の中際立った伸びを見せている。
昔は「貧乏人の子沢山」といわれたが・・・・・・
今日では低所得では子どもは産めない、育てられない。
昨今の、児童虐待、それも家庭における、父親、母親からのそれ、しかもそれは乳幼児にも数多く見られる。
今、日本中の『児童福祉施設』は満杯、飽和状態だという。
虐待、育児放棄、離婚等がそのほとんどの理由だというが、そもそもそれは日本政府の“失政”が最大の原因ではないのか。
財政難しかりであろう。言われる、“800兆円”の国債高、も国地方等あわせての1100兆円ともいわれる長期債務残高。
それに対し、政府は、消費税増税とか、年金保険料、医療保険料の負担層と給付削減で、「焼け石に水」的な政策でさらに国民生活を窮地に貶めようとしている。
道路特定財源10年で“59兆円”と主張して譲らない自公政権。
この国の公共事業は年間およそ80兆円。
医療費(社会保障費)は31兆円。
しかし、その31兆円を国、地方政府が税金から全額負担しているわけではもちろん無い。そのうちのほぼ20兆円あまりは国民市民が直接窓口で負担している。結果、地方税・国税で賄っているのは10兆円にすぎない。
先進5カ国で最低の社会保障費と最高の公共事業費。
つまり、一般大衆から徴収した税金は一般大衆のためには使われず、一既得権益集団に費やされるのみ。
「子どもは国の宝」
を言いながら、それに対する施策をなにひとつ講じないどころか、予算を削減している。
子育て世代の、20代、30代の若き日本人はこの国の礎ではないか!
出産分娩費用の無料化、保険適用化と、妊婦の検診無料化。
そしてさらに、せめて欧州並に18歳まで教育費、医療費の無料化と、児童手当の同レベル化を政治に施策させるべきではないか。
政府は “財政難”を言うが、この国の国民税負担率は「目に見えない税金」を含め、
国民負担公共料金ベースでも消費税換算では30%を超えている。
義務には極めてこの国の国民は徳川為政以来、“御上”と“長いモノ”には従順であるが、
そこにある「権利主張」には、“民主主義”に反し極めて羊のごとき民衆。
もっとも政府にとっては極めて都合のいい“国民”であることには間違いない。
ここ数年で総合病院を含め“産科”が30%超閉鎖、減少と。
その主要因は近年の“産科医師”の減少とその7割近くが女性医師のためさまざま事情での離職にあるとか。
さらに加えて、産科医師の分娩にからむ“医療訴訟”の危険性が指摘されるところから大学医学部の段階で“産科医”を希望する学生が極めて少なくなっていると。
2006年時点まで政府、厚生労働省は「日本の医師は過剰状態」といっていたが、
2007年になると前言を翻し「医師不足」を言い出した。
日本は今“少子高齢化”が叫ばれ、高齢者の急激な増加にともないさまざまな事情で、
それは、予測可能だった“高齢化”とは別に、政府厚労省の期待を込めた“特殊出生率”は「絵に描いた餅」に終わり、その状況は先進各国の中でも極めて低レベルにある。
「その状況下ではこの国の“少子化”はますます深刻にならざるを得ない」
と、その番組での議論の中で結んでいる。
さて、この国の政府厚労行政はそのことに何か政策を講じただろうか、そして講じているだろうか?
昨今言われる「生み逃げ」や、「赤ちゃんポスト」の事件がその“少子化”に皮肉ではないか。
1000万人を超える年間所得「200万円以下」の、主に若年階層。
たとえばそれが、夫婦であったとしても、その労働環境の中、共働きのではたしてまともな出産、子育てができるだろうか。
そうした中で、国民保険の無保険者が相当数、そして増加の一途だという・・・・・・
結果、出産に関する“検診”も受検しないまま、母子手帳も無いままに「飛び込み出産」せざるを得ない。
これは一体どういうことなんだ!
政府はその“国民保険行政”を市町村、地方自治体行政に押し付け市民と行政を対立させている。
この4月から始まる“後期高齢者医療保険”もそうだが政府は財政難を理由に国民、市民の一番の“弱者”に科している。
行政で「絞るだけ絞って」、少子化の不安を口にする政府は矛盾だらけではないか。
ところで、この「少子化現象」は低所得者階層家庭に顕著だという。
高額所得者階層家庭ではその特殊出生率は“2.2%”とかこの少子化の中際立った伸びを見せている。
昔は「貧乏人の子沢山」といわれたが・・・・・・
今日では低所得では子どもは産めない、育てられない。
昨今の、児童虐待、それも家庭における、父親、母親からのそれ、しかもそれは乳幼児にも数多く見られる。
今、日本中の『児童福祉施設』は満杯、飽和状態だという。
虐待、育児放棄、離婚等がそのほとんどの理由だというが、そもそもそれは日本政府の“失政”が最大の原因ではないのか。
財政難しかりであろう。言われる、“800兆円”の国債高、も国地方等あわせての1100兆円ともいわれる長期債務残高。
それに対し、政府は、消費税増税とか、年金保険料、医療保険料の負担層と給付削減で、「焼け石に水」的な政策でさらに国民生活を窮地に貶めようとしている。
道路特定財源10年で“59兆円”と主張して譲らない自公政権。
この国の公共事業は年間およそ80兆円。
医療費(社会保障費)は31兆円。
しかし、その31兆円を国、地方政府が税金から全額負担しているわけではもちろん無い。そのうちのほぼ20兆円あまりは国民市民が直接窓口で負担している。結果、地方税・国税で賄っているのは10兆円にすぎない。
先進5カ国で最低の社会保障費と最高の公共事業費。
つまり、一般大衆から徴収した税金は一般大衆のためには使われず、一既得権益集団に費やされるのみ。
「子どもは国の宝」
を言いながら、それに対する施策をなにひとつ講じないどころか、予算を削減している。
子育て世代の、20代、30代の若き日本人はこの国の礎ではないか!
出産分娩費用の無料化、保険適用化と、妊婦の検診無料化。
そしてさらに、せめて欧州並に18歳まで教育費、医療費の無料化と、児童手当の同レベル化を政治に施策させるべきではないか。
政府は “財政難”を言うが、この国の国民税負担率は「目に見えない税金」を含め、
国民負担公共料金ベースでも消費税換算では30%を超えている。
義務には極めてこの国の国民は徳川為政以来、“御上”と“長いモノ”には従順であるが、
そこにある「権利主張」には、“民主主義”に反し極めて羊のごとき民衆。
もっとも政府にとっては極めて都合のいい“国民”であることには間違いない。
2008年03月07日
鞍馬天狗と近藤勇
NHK木曜時代劇『鞍馬天狗』の話しである。
昨夜が最終回、近藤勇・・・・・・一瞬、この役者は!!??
と思わせるようなその新撰組局長近藤勇の緒方直人の役造りには唸った・・・・・・
オヤジの緒方拳にも勝るとも劣らないその渋さには甚く感服させられた。
緒方直人といえば、3年前ほどの同じくNHK“朝ドラ”、
当地、高崎の厩舎と島温四万温泉が舞台設定の『ファイト』という番組でヒロイン“木戸優”(本仮屋ユイカ)の父親役をやっていた。
ちなみに母親役は“ノリピー”こと、酒井法子で、かつてのアイドルがその主役、長女、長男と二児の母親役とは隔世の感だったが、
その番組自体評判はあまり芳しくは無かったが(歴代ワースト2位)と・・・・・・・
まあ、ご当地ということもあって興味深々で欠かさず見ていた。
ともかく、その緒方直人扮する父親、町工場を経営する、
どこにでもあるような二代目若社長なのだが、ご時世、ご多分に漏れず倒産で・・・・・・
まあ、そんなストーリーの展開で、一家離散、酒井法子扮する母親と長男は四万温泉の縁者を頼ってその苦難を乗り切ろうというお話し。
まるで、友人の町工場の話しのよう・・・・・・・
というより、倒産ではないにしても追われるようにして会社を譲らざるをえなかった僕のよう。
それに、ヒロインの名前が“優”、僕の娘と一緒。
実は、僕の場合も、優が高校進学の時僕の会社がスッタモンダしていた。
学費の安い県立に行くか、それなりに名門の私立に行くか・・・・・・
運悪く、両方とも合格してしまった。朝ドラのヒロイン“優”はソフトボール部だが、僕の優の場合はバスケットボール部。
優は、できれば私学の方へ行きたかったんじゃあないかと・・・・・・
でも、お姉ちゃんは大学でお金がかかっていたし、僕の会社のことも察してか、県立へ行くと。
因みに、その県立高校、優の時はそうでもなかったが今年の倍率は県下一位。
ヒロイン、優の通う中学校は“高崎市立第三中学校”と、実は、実在した学校。
因みに、僕の母校は“高崎市立第二中学校”で、なんとその“ニ中”と“三中”は大日本帝国陸軍歩兵高崎十五連帯の跡地に背中あわせにあった。
今はその“ニ中”と“三中”が統合され“高松中学”となっている。僕の優もそこの卒業生。
そうだ、話しはそれたが“緒方直人”である、いや、緒方直人扮する“近藤勇”である、いや、本題は鞍馬天狗の方なのだが・・・・・・
昨夜の最終回、なんとも、主役、鞍馬天狗よりも“近藤勇”の、そうそう、その近藤勇の役作りといおうか、その顔作りになんともいえぬ渋さを覚えた。
もっとも、“ファイト”での、町工場二代目社長の役作りも、そこでは、その緒方直人独特の甘さもあいまって、それはそれで上手く演じていたと思うが。
それに、元アイドルの酒井法子、ノリピーのお母さん役もかなりのいい線をいっていたように・・・・・・
鞍馬天狗と近藤勇

<新撰組局長“近藤勇”>(Wikipedia)より拝借。
というよりは、“野村萬斎”と“緒方直人”といったところか。
野村万斎、鞍馬天狗を討ちに行く緒方直人、近藤勇・・・・・・
それを阻止せんと、京から大坂への街道で待ちうけ、近藤勇に「卑怯者!!」と言ってすがる杉作と白菊。
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kuramatengu/
幾松、京の芸子で、桂小五郎の妻・・・・・・これを演じた羽田美智子も良かった・・・・・
第6回「天狗と子守歌」の一場面で羽田美智子扮する芸子“幾松”が三人の旗本侍を啖呵で蹴散らすところは見逃せない場面だ。
ここでさらに面白いというか、時代考証ができているなと思ったのは、その旗本侍の三人ともが、
「この中で人を斬ったことのあるやつは誰もおらんではないか」
という場面。幕末のことである、二刀差しも飾り物であったことを幾松は見抜いていたのか。
そして、その旗本侍が、人斬りように雇った浪人も、実は“竹光”で、幾松の啖呵にそそくさと退散してしまった。
なんでも実在したその幾松、桂小五郎こと木戸孝光の正妻となり仲良く暮らしたとさ・・・・・・
幾松
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%88%B8%E6%9D%BE%E5%AD%90
まあ、その桂小五郎役が“石原良純”であったのがなんともいただけなかった・・・・・・
「北風が・・・・・この分では嵐になるなぁ」
とか言って、天気予報士・・・・・・
草葉の陰で木戸孝光も「オレ、こんなんじゃあねえぞ!!」と、お怒りかも知れない(笑)。
主役、野村萬斎も、最終回でようやく見せてくれてました。
ところで、あなたなら鞍馬天狗にはどんな俳優をキャスティングしますか?
オリジナルは“アラカン”こと、嵐寛寿郎 。
あの、桃太郎侍の高橋英樹も演じたようです。中井喜一もやっていたんですね・・・・・・・
さて、あなたなら???
昨夜が最終回、近藤勇・・・・・・一瞬、この役者は!!??
と思わせるようなその新撰組局長近藤勇の緒方直人の役造りには唸った・・・・・・
オヤジの緒方拳にも勝るとも劣らないその渋さには甚く感服させられた。
緒方直人といえば、3年前ほどの同じくNHK“朝ドラ”、
当地、高崎の厩舎と島温四万温泉が舞台設定の『ファイト』という番組でヒロイン“木戸優”(本仮屋ユイカ)の父親役をやっていた。
ちなみに母親役は“ノリピー”こと、酒井法子で、かつてのアイドルがその主役、長女、長男と二児の母親役とは隔世の感だったが、
その番組自体評判はあまり芳しくは無かったが(歴代ワースト2位)と・・・・・・・
まあ、ご当地ということもあって興味深々で欠かさず見ていた。
ともかく、その緒方直人扮する父親、町工場を経営する、
どこにでもあるような二代目若社長なのだが、ご時世、ご多分に漏れず倒産で・・・・・・
まあ、そんなストーリーの展開で、一家離散、酒井法子扮する母親と長男は四万温泉の縁者を頼ってその苦難を乗り切ろうというお話し。
まるで、友人の町工場の話しのよう・・・・・・・
というより、倒産ではないにしても追われるようにして会社を譲らざるをえなかった僕のよう。
それに、ヒロインの名前が“優”、僕の娘と一緒。
実は、僕の場合も、優が高校進学の時僕の会社がスッタモンダしていた。
学費の安い県立に行くか、それなりに名門の私立に行くか・・・・・・
運悪く、両方とも合格してしまった。朝ドラのヒロイン“優”はソフトボール部だが、僕の優の場合はバスケットボール部。
優は、できれば私学の方へ行きたかったんじゃあないかと・・・・・・
でも、お姉ちゃんは大学でお金がかかっていたし、僕の会社のことも察してか、県立へ行くと。
因みに、その県立高校、優の時はそうでもなかったが今年の倍率は県下一位。
ヒロイン、優の通う中学校は“高崎市立第三中学校”と、実は、実在した学校。
因みに、僕の母校は“高崎市立第二中学校”で、なんとその“ニ中”と“三中”は大日本帝国陸軍歩兵高崎十五連帯の跡地に背中あわせにあった。
今はその“ニ中”と“三中”が統合され“高松中学”となっている。僕の優もそこの卒業生。
そうだ、話しはそれたが“緒方直人”である、いや、緒方直人扮する“近藤勇”である、いや、本題は鞍馬天狗の方なのだが・・・・・・
昨夜の最終回、なんとも、主役、鞍馬天狗よりも“近藤勇”の、そうそう、その近藤勇の役作りといおうか、その顔作りになんともいえぬ渋さを覚えた。
もっとも、“ファイト”での、町工場二代目社長の役作りも、そこでは、その緒方直人独特の甘さもあいまって、それはそれで上手く演じていたと思うが。
それに、元アイドルの酒井法子、ノリピーのお母さん役もかなりのいい線をいっていたように・・・・・・
鞍馬天狗と近藤勇

<新撰組局長“近藤勇”>(Wikipedia)より拝借。
というよりは、“野村萬斎”と“緒方直人”といったところか。
野村万斎、鞍馬天狗を討ちに行く緒方直人、近藤勇・・・・・・
それを阻止せんと、京から大坂への街道で待ちうけ、近藤勇に「卑怯者!!」と言ってすがる杉作と白菊。
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kuramatengu/
幾松、京の芸子で、桂小五郎の妻・・・・・・これを演じた羽田美智子も良かった・・・・・
第6回「天狗と子守歌」の一場面で羽田美智子扮する芸子“幾松”が三人の旗本侍を啖呵で蹴散らすところは見逃せない場面だ。
ここでさらに面白いというか、時代考証ができているなと思ったのは、その旗本侍の三人ともが、
「この中で人を斬ったことのあるやつは誰もおらんではないか」
という場面。幕末のことである、二刀差しも飾り物であったことを幾松は見抜いていたのか。
そして、その旗本侍が、人斬りように雇った浪人も、実は“竹光”で、幾松の啖呵にそそくさと退散してしまった。
なんでも実在したその幾松、桂小五郎こと木戸孝光の正妻となり仲良く暮らしたとさ・・・・・・
幾松
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%88%B8%E6%9D%BE%E5%AD%90
まあ、その桂小五郎役が“石原良純”であったのがなんともいただけなかった・・・・・・
「北風が・・・・・この分では嵐になるなぁ」
とか言って、天気予報士・・・・・・
草葉の陰で木戸孝光も「オレ、こんなんじゃあねえぞ!!」と、お怒りかも知れない(笑)。
主役、野村萬斎も、最終回でようやく見せてくれてました。
ところで、あなたなら鞍馬天狗にはどんな俳優をキャスティングしますか?
オリジナルは“アラカン”こと、嵐寛寿郎 。
あの、桃太郎侍の高橋英樹も演じたようです。中井喜一もやっていたんですね・・・・・・・
さて、あなたなら???
2008年03月06日
爺の戯言
敵は我にあり(笑)。
森、小泉、福田、安倍・・・これが「敵」と思えば一番判り易いのではないだろうか。
岸、福田、橋本、小渕、森、小泉、政権政府・・・
この流れは吉田、池田、佐藤、田中、大平、そして以降続いた宮沢政権政府までとは極を違えると・・・
吉田茂の外務官僚派と岸信介の内務官僚派の違いからスタートしている戦後「日本民主主義」。
結局は「戦争遂行派官僚」は米国占領により「A級戦犯」、あるいは公職追放、財閥解体の憂き目に会った一派。
そして一方の、外交、内政担当官僚一派は「GHQ」管理下に政権を命令された。
田中角栄、佐藤派代貸の政権崩壊で「吉田茂」の流れは完全に絶たれたのではないだろうか。
宮沢喜一、加藤紘一、そして財閥系が推した政権の芽は絶たれ、今時の経団連「献金再開」を期に・・・
戦後新興財閥「トヨタ」を筆頭に、財閥も岸政権の系列にスイッチした。
しかしこれは、やはり歴史の解説によれば間違いなく「GHQ」政権復活と思われる。
「ロッキード事件」を読み返してみた。
あれは、吉田政権の解体だったのではないかと思う。
何故なら、被告席「田中角栄」だけが「吉田、佐藤政権」の閣僚だったからだ。
諸々言われる、右翼、暴力団、政治家も全て「岸政権」の系列。
全体像を混乱させているのは、「岸」と「佐藤」が兄弟だと言うことではないかと思う。
6ヶ国協議、やはりただの「田舎芝居」・・・それにしては「木戸銭」高すぎる。
年間3万人からが自殺し、600万人ほどが実質の失業者。そして、1000万人からが200万円以下の年間所得。
フクダ自民党・・・別に「北朝鮮問題」、本心は「知ったこっちゃあない」に違いない。
コイズミではないが、まして、拉致被害者、家族・・・
イラクの安全さえも「私にわかるわけがない」んだから、北朝鮮に拉致された「被害者」・・・
それこそ「私に分かるわけないじゃあないですか」だろう。
日本の外務省・・・そんな馬鹿ではない。
全ての情報は掌握しているに違いない・・・
しかし、日本が独自で外交をすることは許されていないのが現実ではないだろうか。
「エコノミスト誌」が言うように、100%モニターされている、占領下の日本では政府はなにも出来るはずもない。
御身大切・・・拉致被害者、国民?
「私に分かるわけがない」。
それは、知ってはいるけど・・・「どうにも出来るわけがない」と言うことなのだろう。
何の決定権の無いもの同士が集まって、協議。
しかも、何の脅威もありそうも無い「北朝鮮」と言う最貧国に・・・
一体何をしようというのだろうか?
しかし、アメリカと北朝鮮は仲がいい(笑)。
そんな北朝鮮のミサイル・・・・・・
精々が、竈の熾きくらいにしかならないのでは・・・
だが、それが一番「価値」があるのかも知れないから、国民悲惨だ。
森、小泉、福田、安倍・・・これが「敵」と思えば一番判り易いのではないだろうか。
岸、福田、橋本、小渕、森、小泉、政権政府・・・
この流れは吉田、池田、佐藤、田中、大平、そして以降続いた宮沢政権政府までとは極を違えると・・・
吉田茂の外務官僚派と岸信介の内務官僚派の違いからスタートしている戦後「日本民主主義」。
結局は「戦争遂行派官僚」は米国占領により「A級戦犯」、あるいは公職追放、財閥解体の憂き目に会った一派。
そして一方の、外交、内政担当官僚一派は「GHQ」管理下に政権を命令された。
田中角栄、佐藤派代貸の政権崩壊で「吉田茂」の流れは完全に絶たれたのではないだろうか。
宮沢喜一、加藤紘一、そして財閥系が推した政権の芽は絶たれ、今時の経団連「献金再開」を期に・・・
戦後新興財閥「トヨタ」を筆頭に、財閥も岸政権の系列にスイッチした。
しかしこれは、やはり歴史の解説によれば間違いなく「GHQ」政権復活と思われる。
「ロッキード事件」を読み返してみた。
あれは、吉田政権の解体だったのではないかと思う。
何故なら、被告席「田中角栄」だけが「吉田、佐藤政権」の閣僚だったからだ。
諸々言われる、右翼、暴力団、政治家も全て「岸政権」の系列。
全体像を混乱させているのは、「岸」と「佐藤」が兄弟だと言うことではないかと思う。
6ヶ国協議、やはりただの「田舎芝居」・・・それにしては「木戸銭」高すぎる。
年間3万人からが自殺し、600万人ほどが実質の失業者。そして、1000万人からが200万円以下の年間所得。
フクダ自民党・・・別に「北朝鮮問題」、本心は「知ったこっちゃあない」に違いない。
コイズミではないが、まして、拉致被害者、家族・・・
イラクの安全さえも「私にわかるわけがない」んだから、北朝鮮に拉致された「被害者」・・・
それこそ「私に分かるわけないじゃあないですか」だろう。
日本の外務省・・・そんな馬鹿ではない。
全ての情報は掌握しているに違いない・・・
しかし、日本が独自で外交をすることは許されていないのが現実ではないだろうか。
「エコノミスト誌」が言うように、100%モニターされている、占領下の日本では政府はなにも出来るはずもない。
御身大切・・・拉致被害者、国民?
「私に分かるわけがない」。
それは、知ってはいるけど・・・「どうにも出来るわけがない」と言うことなのだろう。
何の決定権の無いもの同士が集まって、協議。
しかも、何の脅威もありそうも無い「北朝鮮」と言う最貧国に・・・
一体何をしようというのだろうか?
しかし、アメリカと北朝鮮は仲がいい(笑)。
そんな北朝鮮のミサイル・・・・・・
精々が、竈の熾きくらいにしかならないのでは・・・
だが、それが一番「価値」があるのかも知れないから、国民悲惨だ。
2008年03月05日
地球という星・・・猿の惑星。
地球の誕生から氷河期・・・
「恐竜はなぜ死滅したか」、もろもろ考えます。
と言うのも、小さな娘・・・とは言うもののもうすぐ10歳になる、毎日、質問攻めで(笑)。
そろそろ恐竜の話は厭きてきたようです。
ここ群馬も結構恐竜の化石の宝庫で、
近くに「観音山」と言う丘陵があるのですがそこには今でも魚介の化石が出ます。
それと日航機が墜落した御巣鷹山近くの「上野村」・・・そこには「恐竜の里」と言われヘンテコな博物館があります。
今娘の興味は「高崎の町の歴史」です。
高崎は鎌倉時代、鎌倉幕府の別当職・和田氏がこの辺りを治めていました。
井伊直政が中山道の要衝として、幕府の命令でその和田城を改築したのは1589年(慶長3年)。
このときに地名も高崎と改められました。
以後、時代とともに城主も替わり、ようやく落ち着いたのは、安藤重信が入城した1619年(元和5年)から。
その後1695年(元禄8年)、大河内輝貞が高崎城主となり、大河内氏の治世は10代にわたり明治維新まで続き・・・
高崎は城下町として中山道、三国街道の宿場町として繁栄したのです。
と言ったようにこんな小さな地方都市でも様々な歴史の痕跡と伝説、逸話があります。
「パパ・・・パパが小さい頃お侍さんていたの?」
これには参りますが(笑)。
家の近くには米空軍の機銃掃射を受けた工場や、この町でも空襲で300人ほどが一度に死んだ話・・・
何もかも初めて聞く話のようで、目を輝かせています。
可笑しなもので、長女次女の頃はそんな話は全く出来ませんでした。
僕にはよくわかりませんが、小学生の教育には若い先生よりも、相当に人生体験をされた年代の教師がいいようですね。
娘の担任は30代後半ですが・・・
その先生がどうのと言うより、世間に、歴史、社会に対する「咀嚼感」がないように思えます。
やはり、高齢者の役割はとても大きいようです「本来」。
恐竜の死滅、絶滅は諸説あるようですが・・・
地球全体の温暖化から、火山の爆発や何かの影響での二酸化炭素禍による寒冷化、氷河期が原因とか・・・
今日の、戦争、地球規模の工業化による二酸化炭素禍も当時の自然の脅威に比べたら人災は知れたもののようです。
天災は計りようのない規模でこの地球上の生命体を壊滅させます。
人間の目で見て取れる自然現象などは微々たる物でしょう・・・
確かに異変は感じるものの・・・その人間すら、誕生して7,80年の生命。
原爆にしろ、化学兵器、化石燃料からの有害物質にしろ、この地球上の「物質」。
笑えるのは、家畜の「オナラ」が脅威だと言う節さえあるそうです。
牛も、豚も、鶏も喰われる為に同種の肉骨粉を餌に飼育されては「狂う」のも当然ではないでしょうか。
人間とて、北朝鮮の全体主義権力の下に教育されれば洗脳されて普通ではなくなります。
この国もかつてはそうでしたが(笑)。
そこに暮す人々の「心がけ」ひとつですね・・・
「恐竜はなぜ死滅したか」、もろもろ考えます。
と言うのも、小さな娘・・・とは言うもののもうすぐ10歳になる、毎日、質問攻めで(笑)。
そろそろ恐竜の話は厭きてきたようです。
ここ群馬も結構恐竜の化石の宝庫で、
近くに「観音山」と言う丘陵があるのですがそこには今でも魚介の化石が出ます。
それと日航機が墜落した御巣鷹山近くの「上野村」・・・そこには「恐竜の里」と言われヘンテコな博物館があります。
今娘の興味は「高崎の町の歴史」です。
高崎は鎌倉時代、鎌倉幕府の別当職・和田氏がこの辺りを治めていました。
井伊直政が中山道の要衝として、幕府の命令でその和田城を改築したのは1589年(慶長3年)。
このときに地名も高崎と改められました。
以後、時代とともに城主も替わり、ようやく落ち着いたのは、安藤重信が入城した1619年(元和5年)から。
その後1695年(元禄8年)、大河内輝貞が高崎城主となり、大河内氏の治世は10代にわたり明治維新まで続き・・・
高崎は城下町として中山道、三国街道の宿場町として繁栄したのです。
と言ったようにこんな小さな地方都市でも様々な歴史の痕跡と伝説、逸話があります。
「パパ・・・パパが小さい頃お侍さんていたの?」
これには参りますが(笑)。
家の近くには米空軍の機銃掃射を受けた工場や、この町でも空襲で300人ほどが一度に死んだ話・・・
何もかも初めて聞く話のようで、目を輝かせています。
可笑しなもので、長女次女の頃はそんな話は全く出来ませんでした。
僕にはよくわかりませんが、小学生の教育には若い先生よりも、相当に人生体験をされた年代の教師がいいようですね。
娘の担任は30代後半ですが・・・
その先生がどうのと言うより、世間に、歴史、社会に対する「咀嚼感」がないように思えます。
やはり、高齢者の役割はとても大きいようです「本来」。
恐竜の死滅、絶滅は諸説あるようですが・・・
地球全体の温暖化から、火山の爆発や何かの影響での二酸化炭素禍による寒冷化、氷河期が原因とか・・・
今日の、戦争、地球規模の工業化による二酸化炭素禍も当時の自然の脅威に比べたら人災は知れたもののようです。
天災は計りようのない規模でこの地球上の生命体を壊滅させます。
人間の目で見て取れる自然現象などは微々たる物でしょう・・・
確かに異変は感じるものの・・・その人間すら、誕生して7,80年の生命。
原爆にしろ、化学兵器、化石燃料からの有害物質にしろ、この地球上の「物質」。
笑えるのは、家畜の「オナラ」が脅威だと言う節さえあるそうです。
牛も、豚も、鶏も喰われる為に同種の肉骨粉を餌に飼育されては「狂う」のも当然ではないでしょうか。
人間とて、北朝鮮の全体主義権力の下に教育されれば洗脳されて普通ではなくなります。
この国もかつてはそうでしたが(笑)。
そこに暮す人々の「心がけ」ひとつですね・・・
2008年03月03日
軍服を脱いだジャーナリスト
~水野広徳が残したメッセージ~
米軍機からばらまかれたビラについて・・・・・・
引用されている「水野の論文」は、中央公論の大正14年4月号に掲載された論文「米国海軍と日本」。
また番組で紹介している“伝単”は、アメリカのコレクターが個人所有しているものを、コピーして使用。
日米戦によって日本は敗れ、大きな被害を被るとした水野の主張について、
「東京では、数百の飛行機が流星の如く暗空に去来して
敵味方の識別も出来ない」
「逃げ惑ふ百万の残留市民。父子夫婦乱離混交、悲鳴の声」
「跡はただ灰の町、焦土の町、死骸の町である」
昭和7(1932)年10月に発表した「興亡の此一戦」より抜粋。
<NHK“その時歴史が動いた”より引用>
日露戦争にも出征した海軍将校“水野広徳”は満州事変の翌年、昭和7年に“日米戦争”の結末を予言していた。
僕らのいないその時代の狂気・・・・・・
それを言う、天皇の“統帥権”やら、“大本営”がもたらした歴史的事実は今の時代それを詳らかに報じられなければならない。
国民はその、60年程前の“阿鼻叫喚”を心した上で軍備、防衛、そして平和を語らねばならないだろう。
軍服を脱いだジャーナリスト“水野広徳”
「国を守る勤め忘れて軍人が政治を弄し国遂に敗る」
1945年8月16日-敗戦の翌日-水野が友人に当てた手紙の中で詠んだ歌。
http://www.mizuno-museum.or.jp/shokai.html
<水野広徳ミュージアム>
3月10日は“東京大空襲”、今から63年前のその時なのだ。

隅田川一帯
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/kusyu-kusyu.t.htm
http://www.ne.jp/asahi/k/m/kusyu/kuusyu.html
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tokyoudaikuusyuu.htm
(東京大空襲に関するウェブサイト
僕が生まれた、つい4年程前の出来事。
今の東京のアスファルト、雑踏の足下には数十万の処理し切れなかった罹災遺体が埋められているという。
平和のための人身御供なのだろうか、ジャーナリズムはそれすらも伝えない。
少し時代は足踏みしてみるべき時なのではないか・・・・・・・
この時期になると、どうしても2歳で亡くなった姉のことや、シベリアの凍土で労役した父、
そして、その大空襲の中を逃げ惑ったという母のその時を思い浮かべてしまう。
昭和33年頃、僕が見た東京渋谷の水道道路の堤に立ち並んだバラック・・・・・・
東京オリンピックの開発工事で、どこへとも無く、消し去られた“戦後”の事実。
忙しいばかりでは“心”を“亡”くしてしまう。
米軍機からばらまかれたビラについて・・・・・・
引用されている「水野の論文」は、中央公論の大正14年4月号に掲載された論文「米国海軍と日本」。
また番組で紹介している“伝単”は、アメリカのコレクターが個人所有しているものを、コピーして使用。
日米戦によって日本は敗れ、大きな被害を被るとした水野の主張について、
「東京では、数百の飛行機が流星の如く暗空に去来して
敵味方の識別も出来ない」
「逃げ惑ふ百万の残留市民。父子夫婦乱離混交、悲鳴の声」
「跡はただ灰の町、焦土の町、死骸の町である」
昭和7(1932)年10月に発表した「興亡の此一戦」より抜粋。
<NHK“その時歴史が動いた”より引用>
日露戦争にも出征した海軍将校“水野広徳”は満州事変の翌年、昭和7年に“日米戦争”の結末を予言していた。
僕らのいないその時代の狂気・・・・・・
それを言う、天皇の“統帥権”やら、“大本営”がもたらした歴史的事実は今の時代それを詳らかに報じられなければならない。
国民はその、60年程前の“阿鼻叫喚”を心した上で軍備、防衛、そして平和を語らねばならないだろう。
軍服を脱いだジャーナリスト“水野広徳”
「国を守る勤め忘れて軍人が政治を弄し国遂に敗る」
1945年8月16日-敗戦の翌日-水野が友人に当てた手紙の中で詠んだ歌。
http://www.mizuno-museum.or.jp/shokai.html
<水野広徳ミュージアム>
3月10日は“東京大空襲”、今から63年前のその時なのだ。

隅田川一帯
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/kusyu-kusyu.t.htm
http://www.ne.jp/asahi/k/m/kusyu/kuusyu.html
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tokyoudaikuusyuu.htm
(東京大空襲に関するウェブサイト
僕が生まれた、つい4年程前の出来事。
今の東京のアスファルト、雑踏の足下には数十万の処理し切れなかった罹災遺体が埋められているという。
平和のための人身御供なのだろうか、ジャーナリズムはそれすらも伝えない。
少し時代は足踏みしてみるべき時なのではないか・・・・・・・
この時期になると、どうしても2歳で亡くなった姉のことや、シベリアの凍土で労役した父、
そして、その大空襲の中を逃げ惑ったという母のその時を思い浮かべてしまう。
昭和33年頃、僕が見た東京渋谷の水道道路の堤に立ち並んだバラック・・・・・・
東京オリンピックの開発工事で、どこへとも無く、消し去られた“戦後”の事実。
忙しいばかりでは“心”を“亡”くしてしまう。
2008年03月03日
逆転の発想
需要と供給
“中国産の毒ギョーザ”問題でこのところ国内産の具材が評判になっている。
「全て国内産の“ニラ”で賄おうとすると原価は5倍になる」
とか言っていたが・・・・・・
その手の話しはなにも“ギョーザ”の具材だけの話しではない。
カロリーベースでの食糧自給率が40%を切るという政策的“食糧難国家”のニッポン・・・・・・
輸入食糧がダメとなり、全てを国内産ということになれば物価は数倍に跳ね上がるとも。
たしかに、このニッポンは食糧を犠牲にして繊維、鉄鋼、車、家電製品を輸出してきた。
つまり、国際化というか、日本経済は日本一国で回っているわけではないので、
“輸出”に対し、できれば同率の“輸入”が『GATTO』とか『WTO』とか『FTA』とかで国際間で貿易協定、約束事が締結されている。
しかしながらニッポンは国内の農業、生産農家を衰退させ、漁業、林業、地場産業を廃業に追い込みながら・・・・・・・
かつ、国民の生命線である食糧の“60%”超を輸入し、エネルギー、石油の90%を輸入しながら、
それでも、輸出が輸入を10兆円も上回ってしまうという現実。
しかも、ご案内のように、自動車産業、電気産業などは多国籍企業化しそれを輸出するのではなく現地生産化を促進しているというのに、である。
さらにそのように“輸出”がと突出していても・・・・・・・
その“輸出”の日本経済に占める規模は「個人消費“300兆円”」に対し、その10%の“30兆円”でしかない。
いくら貿易収支バランスの改善に努めてみても、とくに“農林水産”といった「一次産品」は、
それしか輸出品目のない発展途上国にとってはいくら“食糧”を日本に輸出しても微々たるものでしかならないのである。
つまり、ニッポンはその国際間貿易バランスのためにも“輸入”は責務で、外国からムダでも何かものを買わなければいけない・・・・・・
事実、そういった輸入食糧、加工食品はその3割強がスーパーマーケットなどで廃棄処分されている。
しかし、ここにきて、食糧問題、その輸入食品の“質”は国民生活にとってその健康面を取ってみても相当な問題化を呈してきている。
「全て国内産の“ニラ”で賄おうとすると原価は5倍になる」
「5倍」になるはずが無い。
なぜなら、需要と供給である。
日本の農家は安い中国産と対抗しても仕方ないから“ニラ”を高級需要にしか生産しない。
つまり“需要”が少ないから“供給”も高価になる、あたりまえの経済原則。
だとすれば、国内産の需要が増えれば生産農家もその生産量をふやす。
そうすればおのずと“ニラ”の価格は下がる。
現に、いくらオレンジが、りんごが輸入されようとも、日本のみかん農家、りんご農家はその生産を減らさない。
ま、例えば、米農家のように政府が政策で「みかん畑」のみかんの木を制限したり、りんごの木を制限したりすれば話しは別だろうが・・・・・・
その意味では、少なくとも、いかに米栽培の縮小を強制されようとも“米”に限ってはほぼ“100%”の自給率。
結局、政策的に“自給率”が乏しくなっているだけの話しでしかない。
ならば、日本の国産自動車の販売台数を政策的に制限して、「アメリカ産の自動車の輸入を促進する」、これも政策ではないか(笑)。
松下、東芝を制限して“GE”の家電製品をヤマデンやBICでその展示商品数を法律で定める(笑)。
そのかわり、牛肉やら、大豆、小麦は国内生産を政策的に奨励し食糧の自給率の向上を図る。
工業製品の自給率は半減するけれど、その分、その工業製品は“輸出”に回せばよい。
いくら不良品の多い“アメ車”でもニッポンの修理技術で優秀な“アメ車”に改造してしまう。
トヨタディーラーの店頭でも、トヨタ車とアメ車の展示数を五分五分に、トヨタ車はアメ車の“5倍”の値段で(笑)。
なんなら、トヨタも日産も、ホンダもアメリカで日本向けの“アメ車”を作る。
偽装アメ車を、中身はそっくり日本レベルの優秀な“アメ車”を作る。
つまり看板だけの“アメ車”をアメリカのトヨタ、日産、ホンダが作って日本に輸出攻勢をかける。
アメリカ産の「スズキの“ケイ”」だっていい。
それこそ竹中氏の大好きな和製英語「グローバル化」、つまり「アメリカ化」ではないか(笑)。
もちろんそのことでアメリカの自動車産業、同じように家電産業が優秀な輸出企業になるかも。
そのことで多少国内の「トヨタ、松下」の商いは減るだろうが、その分、農林水産業がそれを穴埋めする。
平民の逆転の発想が日本を変える!!
かもね(笑)。
“中国産の毒ギョーザ”問題でこのところ国内産の具材が評判になっている。
「全て国内産の“ニラ”で賄おうとすると原価は5倍になる」
とか言っていたが・・・・・・
その手の話しはなにも“ギョーザ”の具材だけの話しではない。
カロリーベースでの食糧自給率が40%を切るという政策的“食糧難国家”のニッポン・・・・・・
輸入食糧がダメとなり、全てを国内産ということになれば物価は数倍に跳ね上がるとも。
たしかに、このニッポンは食糧を犠牲にして繊維、鉄鋼、車、家電製品を輸出してきた。
つまり、国際化というか、日本経済は日本一国で回っているわけではないので、
“輸出”に対し、できれば同率の“輸入”が『GATTO』とか『WTO』とか『FTA』とかで国際間で貿易協定、約束事が締結されている。
しかしながらニッポンは国内の農業、生産農家を衰退させ、漁業、林業、地場産業を廃業に追い込みながら・・・・・・・
かつ、国民の生命線である食糧の“60%”超を輸入し、エネルギー、石油の90%を輸入しながら、
それでも、輸出が輸入を10兆円も上回ってしまうという現実。
しかも、ご案内のように、自動車産業、電気産業などは多国籍企業化しそれを輸出するのではなく現地生産化を促進しているというのに、である。
さらにそのように“輸出”がと突出していても・・・・・・・
その“輸出”の日本経済に占める規模は「個人消費“300兆円”」に対し、その10%の“30兆円”でしかない。
いくら貿易収支バランスの改善に努めてみても、とくに“農林水産”といった「一次産品」は、
それしか輸出品目のない発展途上国にとってはいくら“食糧”を日本に輸出しても微々たるものでしかならないのである。
つまり、ニッポンはその国際間貿易バランスのためにも“輸入”は責務で、外国からムダでも何かものを買わなければいけない・・・・・・
事実、そういった輸入食糧、加工食品はその3割強がスーパーマーケットなどで廃棄処分されている。
しかし、ここにきて、食糧問題、その輸入食品の“質”は国民生活にとってその健康面を取ってみても相当な問題化を呈してきている。
「全て国内産の“ニラ”で賄おうとすると原価は5倍になる」
「5倍」になるはずが無い。
なぜなら、需要と供給である。
日本の農家は安い中国産と対抗しても仕方ないから“ニラ”を高級需要にしか生産しない。
つまり“需要”が少ないから“供給”も高価になる、あたりまえの経済原則。
だとすれば、国内産の需要が増えれば生産農家もその生産量をふやす。
そうすればおのずと“ニラ”の価格は下がる。
現に、いくらオレンジが、りんごが輸入されようとも、日本のみかん農家、りんご農家はその生産を減らさない。
ま、例えば、米農家のように政府が政策で「みかん畑」のみかんの木を制限したり、りんごの木を制限したりすれば話しは別だろうが・・・・・・
その意味では、少なくとも、いかに米栽培の縮小を強制されようとも“米”に限ってはほぼ“100%”の自給率。
結局、政策的に“自給率”が乏しくなっているだけの話しでしかない。
ならば、日本の国産自動車の販売台数を政策的に制限して、「アメリカ産の自動車の輸入を促進する」、これも政策ではないか(笑)。
松下、東芝を制限して“GE”の家電製品をヤマデンやBICでその展示商品数を法律で定める(笑)。
そのかわり、牛肉やら、大豆、小麦は国内生産を政策的に奨励し食糧の自給率の向上を図る。
工業製品の自給率は半減するけれど、その分、その工業製品は“輸出”に回せばよい。
いくら不良品の多い“アメ車”でもニッポンの修理技術で優秀な“アメ車”に改造してしまう。
トヨタディーラーの店頭でも、トヨタ車とアメ車の展示数を五分五分に、トヨタ車はアメ車の“5倍”の値段で(笑)。
なんなら、トヨタも日産も、ホンダもアメリカで日本向けの“アメ車”を作る。
偽装アメ車を、中身はそっくり日本レベルの優秀な“アメ車”を作る。
つまり看板だけの“アメ車”をアメリカのトヨタ、日産、ホンダが作って日本に輸出攻勢をかける。
アメリカ産の「スズキの“ケイ”」だっていい。
それこそ竹中氏の大好きな和製英語「グローバル化」、つまり「アメリカ化」ではないか(笑)。
もちろんそのことでアメリカの自動車産業、同じように家電産業が優秀な輸出企業になるかも。
そのことで多少国内の「トヨタ、松下」の商いは減るだろうが、その分、農林水産業がそれを穴埋めする。
平民の逆転の発想が日本を変える!!
かもね(笑)。
2008年03月01日
細川政権・・・・・
細川政権・・・・・
あれは一体なんだったのでしょう(笑)。
“新党ブーム”だったり“マドンナ旋風”だったり・・・・・・
結局、土井さんがその“マドンナ”だったりして、日本社会党の村山さんが首相になったりして(笑)。
挙句、日本社会党が沈没してしまった・・・・・・
党首が首相になったとたん、日本社会党が消えてなくなっちまった。
日本新党、新進党、新生党、太陽党、新党さきがけ、公明と、
まさに田中派世襲代議士の悪ふざけのように特権を振りかざした三文田舎活劇。
まあ、新党の看板が旧体、細川の殿様せ結局“アベっちゃった”せいでずるずると、なんとなんと・・・・・・
自民党と日本社会党が合体という“冗談政治”で、
言われる『失われた10年』は経済の話しなんかじゃあなくて“永田町”と“霞ヶ関”の話しだった(笑)。
国民が政治に関心をもっての“細川政権”、“村山政権”・・・・・・
この間、消費税新設、政党助成金の掴みガネを立法可決成立。
ところで、“政党助成金(交付金)て、「企業献金を禁止しましょう」とかで立法したんじゃあなかったでしたっけ?
そしたら、いつのまにか、助成金も、企業献金も、パー券やらズボッタクリ。
消費税だって、あの頃の言い草では、「社会保障に」とか言ってませんでした(笑)。
選挙すればするほど“政治”がグチャグチャになるなんともミスボラシイ日本の政治。
そしたら、せっかく参議院で与野党逆転だって言うのにオザワッチとフクダのボンが大連立とか言い出す始末。
はっきり言って、選ばれる、資質、資格、品格のない連中が50%未満の談合選挙でそこにいるというこの国の悲喜劇。
>数の力の源泉は私たちの一票なんですから、いくら忙しくても投票所へいきましょうね。国民の義務です。
“国民の義務”なんかじゃあない。
それは“国民の権利”なんです。
政治を選択する“国民の権利”なんです。
国民が、国民のための政治を創る、暮らし、生活を豊かにするために、納税者としての“権利”の執行なんです。
義務とは、ある意味“押し付けられたものでしょう。
納税の義務、教育の義務、等々・・・・・・
残念ながら、この国“ニッポン”には西洋の言う『民主主義』は無い。
どのような政治を選択するかという、国民が、その命をかけた『民主主義』というものがない。
これまでは選挙をするたびに政治は混迷を来たし、さらにその如何わしさを増している。
小泉がなにをした・・・・・・
“民営化”???
それは国民の財産、社会資本をひとつの個人(株主)のものにしただけの話しで、
その負債だけが国民に押し付けられている。
「選挙は国民の義務」
国民の義務は納税だけでしょう。
その意味では、赤ん坊からお年寄りまで、今日、『消費税』という形でその義務を果たしている
国民の権利として、選挙に挑もうではないか。
「選択肢の無い選挙に!!」