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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年03月18日

10年一昔

田波耕治の存在。1983、松下康雄の下で主計局主計官に抜擢。
1994、理財局長として財政投融資の配分査定。1997、行革に内閣内政審議室長として参加。
義父ともども大蔵族、官僚が省益を目論むのは、ある種当然の事と言える。

田波-伊原-佐々木-澄田と続く大蔵ファミリー、
その監視下で進む行革審が、財政と金融の分離を認める筈がなかった。
日銀と大蔵省の亡霊が、会議室を包んでいた。
1997.8/21、行革と同時にまとめられた、恥知らずな九八年度予算。
道路整備五カ年計画は78兆と前年比3%の伸び。整備新幹線は横這い。
8/28、予算要求総額は4.1%増の80兆5500億。

ますますの借金地獄、何の為の行政改革か。
高額の予算を獲得すれば、偉いのではない。それは逆に、馬鹿と無能の証明。
と言うより、その大半が利権や裏金に使われるのが落ち。

広瀬隆著『私物国家』より抜粋引用。

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日銀総裁に“田波耕治”とは・・・・・・

竹下登元首相が大蔵大臣当時の秘書官。その後主計局主計官から理財局長。
つまり“田波耕治”とはその“財投”での今日の日本を借金大国にした張本人ではなかったか。
しかも大蔵ファミリーで閨閥を組、橋本行革で画を描き、その後今日にいたるまで未だその“行革”を言わせている。
つまり、政府の言う“行革”とは「何もしないこと」、
いや、なにもしないどころか、広瀬隆著に書かれているとおり日本国の『私物化』なのである。

涌井洋治事務次官の“大蔵スキャンダル”・・・・・・・
いわゆる、“泉井事件”の贈収賄事件に、“ノーパンしゃぶしゃぶ事件”MOF担エロ接待事件。

その業転石油商“泉井純一”から再婚祝いに絵画をプレゼントされたのが“涌井洋治”で、
涌井洋治が事務次官を更迭され、その後釜に座ったのが“田波耕治”だった。

笑えるのが、その涌井洋治、現在は“JT”日本たばこの会長だという。
中国“毒ギョーザ”輸入元の・・・・・・

福田内閣“武藤”がだめなら“田波”ですか(笑)。

どこを切っても“金太郎飴”の日本政府。いずれもバブルの戦犯ではなかったか。

この先この日本はどこへ行こうとしているのだろうか・・・・・・

船長のいない日本丸(笑)。
今の若者かわいそう。もっとも、二世三世が総理、官房長官なんだからそれも仕方ないか。

参議院の審議を見れば“グズグズ”の内閣。
誰一人として、まともな答弁をするものがいない。政府委員からしてが・・・・・・
ネコババした特定財源の言い訳に終始。

しかしね、町村官房長官・・・・・・
国民が10年ほど前のことを忘れているとでも思っているのかねぇ。

もっとも日銀総裁がしばらく空席だってどうってことはない。
なにせ「アベッちゃって」、内閣総理大臣がしばらく空席でもどうってことはなかったんだから、この国(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 20:14Comments(0)

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