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2008年06月11日
秋葉事件に観る日本の深層。
秋葉事件に観る日本の深層。
昨夜の報道では加藤智大容疑者の父親が謝罪会見をしていた。
この国日本は極めて偏狭な“村社会”だ・・・・・・
宗教観には頓着がないといわれる日本人だが、実は『先祖』を敬う、その“先祖”を『自然神』とした、
この地に生まれた人々の深層に顕在する畏怖、いわゆる「オバケ、コワ~イ」的な信仰心が誰にもあるのではないだろうか。
知り合いの“外国人”から早速のメールが届いた・・・・・・・
「なぜマスコミは、家族まで引きずり出して虐めるのだ。犯人は25歳、一人前の大人ではないか。
少なくても法律上は両親に責任はない。
家族の心境誰にでも理解できるだろうが。なぜそっとして無視してやれないのだ。
父親の仕事はどうなる、兄弟の将来はどうなる。
どの民族にも、いやな面、わるい面がある、日本人のいやらしさ、陰険さはただ事ではない。
私は、世界中の国から来た人達と付き合って36年、よく解かる」。
確かにその通りだと思う・・・・・・
「父親は、一人前になった息子のやったことだ自分に関係ないと、堂々と、言うべきだ。
もし、私の意見をお前がおかしいと感じるなら、私から見れば、大人になれない幼稚な人だ。
犯人を弁護しているのではない、彼は市中引き回しの上、打ち首が当然と思う」。
日本の臍、ダグラス・マッカーサーが言った、
「日本人は12歳」説。
占領軍最高司令官から観た日本人、それも高級官僚、軍人の幼稚さを言ったものなのか・・・・・
西洋人感覚からしたら到底信じられないそうした日本人の言動呆れ返ってのものだったのかはわからないが、
西洋人からしたら「独立心」のない民族と映ったのだろう。
確かに凶悪な通り魔、無差別殺人を起こした“25歳”の成人である・・・・・・
しかし、彼は25年生きただけで“25歳”ではなかったのではないか。
人間として然るべきの成長過程がすっぽりと抜けて、優秀ともてはやされた10代でストップしたまま・・・・・・
彼自身の深層願望としては「優秀のままでいたい、こんなはずじゃあない」といった屈折した心理状態のまま過ごした青春。
普通なら、恋をして、失恋して、人と人とのふれあいの中で感じる喜び、また挫折感も全くないまま・・・・・・
「将来はゲームセンターを経営したい」
と、友人には話していたと。UFOキャッチャーが得意で、月に5、6万円からを“ゲーセン”にかけていたとも。
「父親は、一人前になった息子のやったことだ自分に関係ないと・・・・・」
確かにそうだが、彼、加藤智大容疑者は精神年齢は屈折した10代の未成年だったのではないか。
当然、彼と同じような、いやそれよりもっと過酷の中に10代、20代を過ごしてきている若者は今のこの日本には多いはずだ。
しかし、みんながそれぞれ必死に生きている、いや若者だけではない中高年も「食うために」、生活のために必死になって生きている・・・・・・
残念ながら、ひとつの宗教観として、このような犯罪の場合“親”の責任はこの国では極めて重く見られてしまう。
つまり、 “親”とはその若者にとって極めて近い『先祖』なのである。その“親”が存在しなければ、 『加藤智大』は存在し得なかった。
そして一人の末裔、『加藤智大』という人間がこのような凶悪な犯罪を起こしたことによって、両親、「侘びても侘びきれない」業を背負ってしまう。
「どのように育ててきたか」も含めて、このような自己中心的、自己破壊的な犯罪を起こしてしまう・・・・・・
やりきれないが、今のこの国、世の中では“親”が問われる責任は重たい。
年間自殺者が3万人超・・・・・・
これが10年以上つづくという平和、安全を売り物にする世界第二の経済大国。
どんな思いで自殺者たちは「死んでいったのか」、おそらく自殺に至るには様々な理由があるだろうが、
「世の中が嫌になった」
ではないか・・・・・・
ならば、 『加藤智大』容疑者は自殺するべきだった・・・・・
いずれこのような凶行には極刑『死刑』が科せられ「死ぬ」のだから。
全くかかわりのない他人の、7人もの命を奪い去ることが許されるはずがない。
「首相問責決議可決にいたる経緯が全くわからない」
伊吹文明自民党幹事長、さっきの報道での発言だが、このような頓珍漢な発言をする・・・・・
もっとも確信的な、承知の上での発言だろうが、 こうした為政が凶悪犯罪を生み出す社会の深層であることは間違いのない事実だろう。
国民はやりきれない・・・・・・
と思うのは僕だけだろうか。
昨夜の報道では加藤智大容疑者の父親が謝罪会見をしていた。
この国日本は極めて偏狭な“村社会”だ・・・・・・
宗教観には頓着がないといわれる日本人だが、実は『先祖』を敬う、その“先祖”を『自然神』とした、
この地に生まれた人々の深層に顕在する畏怖、いわゆる「オバケ、コワ~イ」的な信仰心が誰にもあるのではないだろうか。
知り合いの“外国人”から早速のメールが届いた・・・・・・・
「なぜマスコミは、家族まで引きずり出して虐めるのだ。犯人は25歳、一人前の大人ではないか。
少なくても法律上は両親に責任はない。
家族の心境誰にでも理解できるだろうが。なぜそっとして無視してやれないのだ。
父親の仕事はどうなる、兄弟の将来はどうなる。
どの民族にも、いやな面、わるい面がある、日本人のいやらしさ、陰険さはただ事ではない。
私は、世界中の国から来た人達と付き合って36年、よく解かる」。
確かにその通りだと思う・・・・・・
「父親は、一人前になった息子のやったことだ自分に関係ないと、堂々と、言うべきだ。
もし、私の意見をお前がおかしいと感じるなら、私から見れば、大人になれない幼稚な人だ。
犯人を弁護しているのではない、彼は市中引き回しの上、打ち首が当然と思う」。
日本の臍、ダグラス・マッカーサーが言った、
「日本人は12歳」説。
占領軍最高司令官から観た日本人、それも高級官僚、軍人の幼稚さを言ったものなのか・・・・・
西洋人感覚からしたら到底信じられないそうした日本人の言動呆れ返ってのものだったのかはわからないが、
西洋人からしたら「独立心」のない民族と映ったのだろう。
確かに凶悪な通り魔、無差別殺人を起こした“25歳”の成人である・・・・・・
しかし、彼は25年生きただけで“25歳”ではなかったのではないか。
人間として然るべきの成長過程がすっぽりと抜けて、優秀ともてはやされた10代でストップしたまま・・・・・・
彼自身の深層願望としては「優秀のままでいたい、こんなはずじゃあない」といった屈折した心理状態のまま過ごした青春。
普通なら、恋をして、失恋して、人と人とのふれあいの中で感じる喜び、また挫折感も全くないまま・・・・・・
「将来はゲームセンターを経営したい」
と、友人には話していたと。UFOキャッチャーが得意で、月に5、6万円からを“ゲーセン”にかけていたとも。
「父親は、一人前になった息子のやったことだ自分に関係ないと・・・・・」
確かにそうだが、彼、加藤智大容疑者は精神年齢は屈折した10代の未成年だったのではないか。
当然、彼と同じような、いやそれよりもっと過酷の中に10代、20代を過ごしてきている若者は今のこの日本には多いはずだ。
しかし、みんながそれぞれ必死に生きている、いや若者だけではない中高年も「食うために」、生活のために必死になって生きている・・・・・・
残念ながら、ひとつの宗教観として、このような犯罪の場合“親”の責任はこの国では極めて重く見られてしまう。
つまり、 “親”とはその若者にとって極めて近い『先祖』なのである。その“親”が存在しなければ、 『加藤智大』は存在し得なかった。
そして一人の末裔、『加藤智大』という人間がこのような凶悪な犯罪を起こしたことによって、両親、「侘びても侘びきれない」業を背負ってしまう。
「どのように育ててきたか」も含めて、このような自己中心的、自己破壊的な犯罪を起こしてしまう・・・・・・
やりきれないが、今のこの国、世の中では“親”が問われる責任は重たい。
年間自殺者が3万人超・・・・・・
これが10年以上つづくという平和、安全を売り物にする世界第二の経済大国。
どんな思いで自殺者たちは「死んでいったのか」、おそらく自殺に至るには様々な理由があるだろうが、
「世の中が嫌になった」
ではないか・・・・・・
ならば、 『加藤智大』容疑者は自殺するべきだった・・・・・
いずれこのような凶行には極刑『死刑』が科せられ「死ぬ」のだから。
全くかかわりのない他人の、7人もの命を奪い去ることが許されるはずがない。
「首相問責決議可決にいたる経緯が全くわからない」
伊吹文明自民党幹事長、さっきの報道での発言だが、このような頓珍漢な発言をする・・・・・
もっとも確信的な、承知の上での発言だろうが、 こうした為政が凶悪犯罪を生み出す社会の深層であることは間違いのない事実だろう。
国民はやりきれない・・・・・・
と思うのは僕だけだろうか。
2008年06月11日
秋葉原惨劇の向うに見えるもの。
>日本人はもう一度家族のありようを真剣に考えなければならないのではないだろうか。
その意味では加藤容疑者の家族はすでに壊れていたとかの報道があります。
僕ら大衆はギリギリのところでその“家族”という、それは“思想”とでも言うのだろうか・・・・・・
絶対に守らなければならない、存在として生きているのではないだろうか。
しかし、国家はいとも簡単に、虫けらでも踏み潰すように大衆のその“家族”を崩壊させる。
昭和の大戦がそうだった。
家族は二の次、三の次で、お国のため、天皇陛下のためと、国家、国が家族を思う言葉はただの一度もなかった。
無謀な戦争に、己の面子だけで大衆、国民の家族を惨たらしく引きちぎった。
現代は、今日はどうか・・・・・・
普通にあるべき人間の生活、その姿を次々と“法律”で貶めている。
これまでの法律が国民大衆に資したことがあったか。ほとんどが国民から奪い去るモノばかり。
見るがいい・・・・・・
今日、行政官庁までが低賃金で“派遣労働者”を雇用し己たちの身分の安定を図っている。
総じて平均所得700万円台の“公務員”・・・・・・
窓口業務、受付案内業務、清掃業務、保守管理業務それら多くの分野が外部委託かあるいは派遣会社からの間接雇用。
病院も介護部門では多くが派遣。
かつての“派遣業法”では専門技能職に限られていた・・・・・
それが、いわゆる“ブルーカラー”の工場作業、そして“ホワイトカラー”の事務職まで「ハケン、ハケン、ハケン」。
桝添厚労大臣は嘯く、
「働き方はいろいろあっていいと思う。多くの若い人たちも望んで部分もある」。
それはそうだろう、この国はとりあえずは“自由”を標榜する社会である。
当然「職業選択の自由」ということなのだから・・・・・
しかし『改悪労働法』のなかの“改悪保険法”は『雇い止め』を前提にした、
「3年を超えて雇用契約をしてはならない」
この方の意図は善意に解釈すれば・・・・・
「3年を超えて継続雇用する場合は“正社員”にしなければならない」が附則ではないのか。
ところが現在の派遣の状態は、
「3年を超えたら雇い止めの再契約雇用」。
もっとひどいのは、一日単位の契約雇用。今20代、30代の若者が見せる『ネットカフェ難民』の“グッドウィル”などがその典型。
何の雇用保障も、医療、年金保証もないまま企業から受取る請負料から「3割~5割」をピンハネ。
手取りは昼間働いて6千円前後、深夜勤で7千円前後・・・・・・
そこにある大きな問題は、 「このままだとずっとこのような生活がつづく」ということだ・
「社会が悪い、政治が悪」と、甘えるなとのご意見もあろうが、まさしくこれは政治が法律で作った社会現象。
それも、特定の階層の、極少数の特定な者だけが“莫大な利益”を得るために政治が作った今日の姿なのではないか。
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
トヨタ自動車名誉会長、経団連元会長、奥田碩の言葉を繰り返すが、
「差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていないが」
無差別に人を殺傷しているではないか。
そしてこの加藤容疑者は間違いなく“死刑”だろう。 「凍死したり、餓死したりはしないが」死刑になる凶悪殺人犯として。
奥田碩トヨタ名誉会長よ!!
凍死したり、餓死したりしていないが、殺人犯になり、死刑になって死ぬ・・・・・
ならば、「凍死、餓死」の方が当人だけですむのだからその意味では救われているのではないか。
奥田碩トヨタ名誉会長さん、あなたが想像していなかった死に方・・・・・
あなたの会社(関連会社)で期間工として働いていた、「トヨタの自動車」を作っていた青年が、「凍死、餓死」ではなく「7人も無差別の通り魔殺人犯」として「死刑」になって死ぬ・・・・・・
これで犯行に使われた車がトヨタでなくて良かった(いすゞ)なんていってる場合じゃあないぞ。
あなたの関連会社の期間工社員が「凍死、餓死」していないけど「7人を殺して」やがて死刑で「死ぬ」のだ。
「死んだりしない」と言ったあなたは間違っていた。
しかもあなたの会社の車を作っている期間工社員が、派遣だから責任がないというのか・・・・・
「ジャスト・イン・タイム」
あなたにとっては期間行員、人間もただの“モノ”なのか??!!!
「必要な時に必要だけ」の。
“家族”その普遍である価値観をズタズタに切り裂く“経済至上主義者”社会をお終いにしなければならない。
その意味では加藤容疑者の家族はすでに壊れていたとかの報道があります。
僕ら大衆はギリギリのところでその“家族”という、それは“思想”とでも言うのだろうか・・・・・・
絶対に守らなければならない、存在として生きているのではないだろうか。
しかし、国家はいとも簡単に、虫けらでも踏み潰すように大衆のその“家族”を崩壊させる。
昭和の大戦がそうだった。
家族は二の次、三の次で、お国のため、天皇陛下のためと、国家、国が家族を思う言葉はただの一度もなかった。
無謀な戦争に、己の面子だけで大衆、国民の家族を惨たらしく引きちぎった。
現代は、今日はどうか・・・・・・
普通にあるべき人間の生活、その姿を次々と“法律”で貶めている。
これまでの法律が国民大衆に資したことがあったか。ほとんどが国民から奪い去るモノばかり。
見るがいい・・・・・・
今日、行政官庁までが低賃金で“派遣労働者”を雇用し己たちの身分の安定を図っている。
総じて平均所得700万円台の“公務員”・・・・・・
窓口業務、受付案内業務、清掃業務、保守管理業務それら多くの分野が外部委託かあるいは派遣会社からの間接雇用。
病院も介護部門では多くが派遣。
かつての“派遣業法”では専門技能職に限られていた・・・・・
それが、いわゆる“ブルーカラー”の工場作業、そして“ホワイトカラー”の事務職まで「ハケン、ハケン、ハケン」。
桝添厚労大臣は嘯く、
「働き方はいろいろあっていいと思う。多くの若い人たちも望んで部分もある」。
それはそうだろう、この国はとりあえずは“自由”を標榜する社会である。
当然「職業選択の自由」ということなのだから・・・・・
しかし『改悪労働法』のなかの“改悪保険法”は『雇い止め』を前提にした、
「3年を超えて雇用契約をしてはならない」
この方の意図は善意に解釈すれば・・・・・
「3年を超えて継続雇用する場合は“正社員”にしなければならない」が附則ではないのか。
ところが現在の派遣の状態は、
「3年を超えたら雇い止めの再契約雇用」。
もっとひどいのは、一日単位の契約雇用。今20代、30代の若者が見せる『ネットカフェ難民』の“グッドウィル”などがその典型。
何の雇用保障も、医療、年金保証もないまま企業から受取る請負料から「3割~5割」をピンハネ。
手取りは昼間働いて6千円前後、深夜勤で7千円前後・・・・・・
そこにある大きな問題は、 「このままだとずっとこのような生活がつづく」ということだ・
「社会が悪い、政治が悪」と、甘えるなとのご意見もあろうが、まさしくこれは政治が法律で作った社会現象。
それも、特定の階層の、極少数の特定な者だけが“莫大な利益”を得るために政治が作った今日の姿なのではないか。
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
トヨタ自動車名誉会長、経団連元会長、奥田碩の言葉を繰り返すが、
「差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていないが」
無差別に人を殺傷しているではないか。
そしてこの加藤容疑者は間違いなく“死刑”だろう。 「凍死したり、餓死したりはしないが」死刑になる凶悪殺人犯として。
奥田碩トヨタ名誉会長よ!!
凍死したり、餓死したりしていないが、殺人犯になり、死刑になって死ぬ・・・・・
ならば、「凍死、餓死」の方が当人だけですむのだからその意味では救われているのではないか。
奥田碩トヨタ名誉会長さん、あなたが想像していなかった死に方・・・・・
あなたの会社(関連会社)で期間工として働いていた、「トヨタの自動車」を作っていた青年が、「凍死、餓死」ではなく「7人も無差別の通り魔殺人犯」として「死刑」になって死ぬ・・・・・・
これで犯行に使われた車がトヨタでなくて良かった(いすゞ)なんていってる場合じゃあないぞ。
あなたの関連会社の期間工社員が「凍死、餓死」していないけど「7人を殺して」やがて死刑で「死ぬ」のだ。
「死んだりしない」と言ったあなたは間違っていた。
しかもあなたの会社の車を作っている期間工社員が、派遣だから責任がないというのか・・・・・
「ジャスト・イン・タイム」
あなたにとっては期間行員、人間もただの“モノ”なのか??!!!
「必要な時に必要だけ」の。
“家族”その普遍である価値観をズタズタに切り裂く“経済至上主義者”社会をお終いにしなければならない。