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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年06月25日

“居酒屋タクシー”

居酒屋タクシー何処へ???

「何処へ?」


吉本新喜劇のチャーリー浜ではないが、タクシー“居酒屋接待”各省庁で、

「1000人を越す!!」

まあ、タクシーの運転手にしてみれば長年の「美味しい客」がなくなってそれこそ上がったりだろう。かわいそうに。
実際、深夜に“2万円~”の客は上得意、缶ビールの2、3本は安いものである。
そうでなくても規制緩和で台数も増えた挙句、お役所以外は不況の世知辛い世相でその水揚げは深刻。

だがしかし、問題なのは「タクシー券」が正しく会計処理されていたかどうかだ!!???

たしか、東京都庁での“タクシー券”が年間「24億円」だったとか・・・・・

財務省―――――

「このうち、5年間にわたって計180万円以上の現金と商品券を受け取っていた主計局の職員は、停職処分とする方向で調整している。」
ところで、どうして「タクシー券」で支払うと現金や商品券がキックバックされるのか・・・・・・

いや~っ、実に不思議、摩訶不思議でならない官僚の世界は。

早い話、“タクシー”を使った「公金詐取」、税金泥棒に他ならない。

当然、わかっただけで「180万円以上の現金や商品券」というが、「180万円以上」とは一体いくらなのか?

200万円なのか、はたまた300万円なのか、1千万円なのか・・・・・

こんなことが恒常的に行われていた、それが当たり前の“霞ヶ関”だった。

しかしこれは単なる犯罪ではない、「消費税増税」をいう“財務省官僚”の明らかに「公金詐取」、大罪ではないか。

賀財務相は20日の閣議後の記者会見で「法律にのっとって処分し、国民に与えた不信を払拭したい」と述べた――――

とあるが、これは公金詐取、刑事犯として告発されるべき事案であるハズだ。
当然、民間なら、社員そのような手口で他業者と結託して会社の金を私服したとなれば確実に告発される。

「受領総額が200万円前後にのぼる30代の主計局係長については、
公務員に対する国民の信頼を著しく傷付けたことを重大視し、停職処分にする方向で最終調整している。」


“停職処分”

その話の流れでは、受取った金品の全額をタクシー協会を通じて当該のタクシー会社に全額返還させるというが・・・・・

じゃあ、「返せばいい」ということか!!???

民間なら、盗んだカネは返しても「泥棒」という犯罪は消えない。当然刑事罰だろう。

30代の主計局係長には、可哀想かも知れないが、民間なら、告発、起訴、有罪で軽くて執行猶予付きの懲役刑が相当だ。
なぜ、一般国民なら「刑事罰」を受けるのに「官僚」なら“停職処分”、痛くも痒くもない処分ですむのか不思議でならない。


そんな中、このニュースだ!!

09年度に予定されている基礎年金の国庫負担率引き上げで2.3兆円の財源が必要になることから――――

「国民の理解が得られれば、09年10月からでも消費税10%に移行したい」
と語った。


と語ったのは、自民党、園田博之・党政調会長代理だ。
園田博之とは故・園田直元外務大臣、自民党代議士の息子。当人、自民党を離党して「新党さきがけ」の結党に参加、村山内閣では副官房長官にも就いている。
つまり「デモドリ自民党代議士」なのだが・・・・・

「消費税10%に移行したい」

おいおい、“10%”といえば、今の倍だぞ!!

「国民の理解が得られれば」というが、「理解が得られる」わけがないじゃあないか、馬鹿も休み休み言え(笑)。

そうでなくても、国民が全く理解していない、大反対だった「ガソリン暫定税率特措法」を再可決までして・・・・・
しかも、それを地方自治体、ほとんどの首長の要請、これも「選ばれた首長」の「民意」だとばかりに国民生活をなえがしろにした。

そういえば、経団連の面々も「国民」には違いない。それが「民意」とでも言い張るのか・・・・・・
まあ、来年の10月に「自民党政権」があればの話だが。

そう言えば、小沢一郎も消費税増税論者のはずだったよなぁ・・・・・・

“居酒屋タクシー”

官僚天国の霞ヶ関。官僚たちは医療費は無料だって言うじゃあないの。
それに、霞ヶ関のコンビには実質「消費税なし」だって言うじゃあないの。 


どこまで国民を馬鹿にすれば気がすむのか・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 14:12Comments(0)

2008年06月25日

『障害者自立支援法』

NHKドキュメンタリー

「自立を支援するどころか生活を破壊している」と。

なにをもって“自立”そして、それを“支援”というか全く意味がわからない。

僕の知り合いにもそんな子どもを抱える家族がいる。
僕と同年代。その息子である彼が子どもの頃はまだ良かった。
すでに、30歳を超えその両親の不安は・・・・・・

「私たちがいなくなった時この息子はどうするのだろうか・・・・・
どう生きていくのだろうか」


この国のあり方、つくづく考えさせられた、NHKのドキュメンタリー。

国、政府は財政難を理由に「応益負担」とか言い、障害者年金66,000円から・・・・・・
その法律制定により通所施設(障害者の作業所)の利用料、これまでは無料だったものを月額、約30,000円の負担を求めると。
その作業で得る工賃、月額10,000円・・・・・・

差引き“20,000円”の唐突の負担。

それどころか、様々な障害での生活介助サービスが事細かに有料化され、現実的にはその“サービス”を受けることはできない。

そもそも『障害』とはなにか?
そして、『障害者』とはなにか?


実は、この僕もそのことへの悩みを持った時期があった。わが娘のことだ。
でも、幸いにもわが娘はこの上ない幸せの中を今生きている。親としてそのことにどう感謝していいかわからないほど今は安堵の中にいる。

人であれば、いつ何時、そんな境遇に置かれないとも限らない・・・・・・
言えることは、それがどんな『障害』であれ、幸運にもその『障害』を背負わずに生まれ、生きてこられたことへの感謝だが、
実は、そんな、僕の代わりに運命として『障害』を背負われて・・・・・
僕の娘が「先天性内反足」という、希な障害で生まれてきた時、

「この子は僕の代わりに・・・・」

と、そんな思いに至った。

事実、己のみに起きなければほとんどの人たちがそのことへは無関心ではないだろうか。

『障害者自立支援法』ってなんだ?

おそらく普通に生活する人にはその意味さえわからないのではないか。

昨今の、厚生労働省の「薬害C型肝炎」の問題でも、30年間もそれを、その“薬害”の事実を隠し続け、
あろうことか裁判でもその因果関係を否定し続けてきた。しかし露見した。
それなのに、当時の厚生省薬務局長は「それなりに精一杯対応した」と白々しくも言ってのけている。
「薬害エイズ」然りである・・・・・

行政、政府官僚、もっと言えば“国家”は冷血な巨魁。
おそらく自分の身内にそのような境遇の子どももいないのだろうし、それは責任逃れというより「無視」に等しい振る舞い。

その『障害者自立支援法』は小泉内閣での施行だが・・・・・・
立法したのは政府、行政だ。
そしてそのことに、その福祉にもっとも気をとめる素振りの公明党でさえ、その障害者を嘲るかのようにその法律成立に賛成している。

軽度、重度であろうが、そんな障害を持つ子どもを持った親は「死ぬに死にきれない」という。
自分たちが生きているうちはいい、自分たちがいなくなったその時、それから「この子どもたちは」どうに生きていけばいいのだろうか・・・・・
そればかり思い悩む。いっそうのこと一緒に死んでしまおうかと思いつめる親もいる。

ODAに数兆円、国際貢献に数兆円、水増し防衛予算に数兆円、水増し公共事業に数兆円。
先進国中、最低の社会保障、福祉費、医療費・・・・・・
財政難を言いながら、国、地方公務員給与で総額37兆円からの人件費。
特殊法人、独立行政法人等々、官業の人件費を加えれば百兆円超の行政コスト・・・・・・

そえでいて、わずか“1,000億円”に満たない「障害者福祉予算」を削減する。

そればかりではない。
先だってのニュースでは「知的障害者年金」までが、その申請主義で、
せっかく、その親が、我が子の行く末を案じての掛け金、その親が亡くなったあと、 

「知的障害」のため申請ができずそのままに・・・・・・

そしてそれが“時効”で結構な額が支払われず「宙に浮いた年金」になって、

「溜まっている」

と北海道新聞が報じていた。

こんなのは“国”でもなんでもない・・・・・・

冷酷無慈悲な“亡国”!

政治家官僚は、国家予算をピンハネし蓄財に励む・・・・・・

人の心を取戻そうではないか。

そのためなら消費税20%でも、30%でも一向に構わない。それが国民大衆の意思ではないだろうか・・・・・・






  


Posted by 昭和24歳  at 03:36Comments(0)

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