2008年06月11日
秋葉原惨劇の向うに見えるもの。
>日本人はもう一度家族のありようを真剣に考えなければならないのではないだろうか。
その意味では加藤容疑者の家族はすでに壊れていたとかの報道があります。
僕ら大衆はギリギリのところでその“家族”という、それは“思想”とでも言うのだろうか・・・・・・
絶対に守らなければならない、存在として生きているのではないだろうか。
しかし、国家はいとも簡単に、虫けらでも踏み潰すように大衆のその“家族”を崩壊させる。
昭和の大戦がそうだった。
家族は二の次、三の次で、お国のため、天皇陛下のためと、国家、国が家族を思う言葉はただの一度もなかった。
無謀な戦争に、己の面子だけで大衆、国民の家族を惨たらしく引きちぎった。
現代は、今日はどうか・・・・・・
普通にあるべき人間の生活、その姿を次々と“法律”で貶めている。
これまでの法律が国民大衆に資したことがあったか。ほとんどが国民から奪い去るモノばかり。
見るがいい・・・・・・
今日、行政官庁までが低賃金で“派遣労働者”を雇用し己たちの身分の安定を図っている。
総じて平均所得700万円台の“公務員”・・・・・・
窓口業務、受付案内業務、清掃業務、保守管理業務それら多くの分野が外部委託かあるいは派遣会社からの間接雇用。
病院も介護部門では多くが派遣。
かつての“派遣業法”では専門技能職に限られていた・・・・・
それが、いわゆる“ブルーカラー”の工場作業、そして“ホワイトカラー”の事務職まで「ハケン、ハケン、ハケン」。
桝添厚労大臣は嘯く、
「働き方はいろいろあっていいと思う。多くの若い人たちも望んで部分もある」。
それはそうだろう、この国はとりあえずは“自由”を標榜する社会である。
当然「職業選択の自由」ということなのだから・・・・・
しかし『改悪労働法』のなかの“改悪保険法”は『雇い止め』を前提にした、
「3年を超えて雇用契約をしてはならない」
この方の意図は善意に解釈すれば・・・・・
「3年を超えて継続雇用する場合は“正社員”にしなければならない」が附則ではないのか。
ところが現在の派遣の状態は、
「3年を超えたら雇い止めの再契約雇用」。
もっとひどいのは、一日単位の契約雇用。今20代、30代の若者が見せる『ネットカフェ難民』の“グッドウィル”などがその典型。
何の雇用保障も、医療、年金保証もないまま企業から受取る請負料から「3割~5割」をピンハネ。
手取りは昼間働いて6千円前後、深夜勤で7千円前後・・・・・・
そこにある大きな問題は、 「このままだとずっとこのような生活がつづく」ということだ・
「社会が悪い、政治が悪」と、甘えるなとのご意見もあろうが、まさしくこれは政治が法律で作った社会現象。
それも、特定の階層の、極少数の特定な者だけが“莫大な利益”を得るために政治が作った今日の姿なのではないか。
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
トヨタ自動車名誉会長、経団連元会長、奥田碩の言葉を繰り返すが、
「差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていないが」
無差別に人を殺傷しているではないか。
そしてこの加藤容疑者は間違いなく“死刑”だろう。 「凍死したり、餓死したりはしないが」死刑になる凶悪殺人犯として。
奥田碩トヨタ名誉会長よ!!
凍死したり、餓死したりしていないが、殺人犯になり、死刑になって死ぬ・・・・・
ならば、「凍死、餓死」の方が当人だけですむのだからその意味では救われているのではないか。
奥田碩トヨタ名誉会長さん、あなたが想像していなかった死に方・・・・・
あなたの会社(関連会社)で期間工として働いていた、「トヨタの自動車」を作っていた青年が、「凍死、餓死」ではなく「7人も無差別の通り魔殺人犯」として「死刑」になって死ぬ・・・・・・
これで犯行に使われた車がトヨタでなくて良かった(いすゞ)なんていってる場合じゃあないぞ。
あなたの関連会社の期間工社員が「凍死、餓死」していないけど「7人を殺して」やがて死刑で「死ぬ」のだ。
「死んだりしない」と言ったあなたは間違っていた。
しかもあなたの会社の車を作っている期間工社員が、派遣だから責任がないというのか・・・・・
「ジャスト・イン・タイム」
あなたにとっては期間行員、人間もただの“モノ”なのか??!!!
「必要な時に必要だけ」の。
“家族”その普遍である価値観をズタズタに切り裂く“経済至上主義者”社会をお終いにしなければならない。
その意味では加藤容疑者の家族はすでに壊れていたとかの報道があります。
僕ら大衆はギリギリのところでその“家族”という、それは“思想”とでも言うのだろうか・・・・・・
絶対に守らなければならない、存在として生きているのではないだろうか。
しかし、国家はいとも簡単に、虫けらでも踏み潰すように大衆のその“家族”を崩壊させる。
昭和の大戦がそうだった。
家族は二の次、三の次で、お国のため、天皇陛下のためと、国家、国が家族を思う言葉はただの一度もなかった。
無謀な戦争に、己の面子だけで大衆、国民の家族を惨たらしく引きちぎった。
現代は、今日はどうか・・・・・・
普通にあるべき人間の生活、その姿を次々と“法律”で貶めている。
これまでの法律が国民大衆に資したことがあったか。ほとんどが国民から奪い去るモノばかり。
見るがいい・・・・・・
今日、行政官庁までが低賃金で“派遣労働者”を雇用し己たちの身分の安定を図っている。
総じて平均所得700万円台の“公務員”・・・・・・
窓口業務、受付案内業務、清掃業務、保守管理業務それら多くの分野が外部委託かあるいは派遣会社からの間接雇用。
病院も介護部門では多くが派遣。
かつての“派遣業法”では専門技能職に限られていた・・・・・
それが、いわゆる“ブルーカラー”の工場作業、そして“ホワイトカラー”の事務職まで「ハケン、ハケン、ハケン」。
桝添厚労大臣は嘯く、
「働き方はいろいろあっていいと思う。多くの若い人たちも望んで部分もある」。
それはそうだろう、この国はとりあえずは“自由”を標榜する社会である。
当然「職業選択の自由」ということなのだから・・・・・
しかし『改悪労働法』のなかの“改悪保険法”は『雇い止め』を前提にした、
「3年を超えて雇用契約をしてはならない」
この方の意図は善意に解釈すれば・・・・・
「3年を超えて継続雇用する場合は“正社員”にしなければならない」が附則ではないのか。
ところが現在の派遣の状態は、
「3年を超えたら雇い止めの再契約雇用」。
もっとひどいのは、一日単位の契約雇用。今20代、30代の若者が見せる『ネットカフェ難民』の“グッドウィル”などがその典型。
何の雇用保障も、医療、年金保証もないまま企業から受取る請負料から「3割~5割」をピンハネ。
手取りは昼間働いて6千円前後、深夜勤で7千円前後・・・・・・
そこにある大きな問題は、 「このままだとずっとこのような生活がつづく」ということだ・
「社会が悪い、政治が悪」と、甘えるなとのご意見もあろうが、まさしくこれは政治が法律で作った社会現象。
それも、特定の階層の、極少数の特定な者だけが“莫大な利益”を得るために政治が作った今日の姿なのではないか。
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
トヨタ自動車名誉会長、経団連元会長、奥田碩の言葉を繰り返すが、
「差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていないが」
無差別に人を殺傷しているではないか。
そしてこの加藤容疑者は間違いなく“死刑”だろう。 「凍死したり、餓死したりはしないが」死刑になる凶悪殺人犯として。
奥田碩トヨタ名誉会長よ!!
凍死したり、餓死したりしていないが、殺人犯になり、死刑になって死ぬ・・・・・
ならば、「凍死、餓死」の方が当人だけですむのだからその意味では救われているのではないか。
奥田碩トヨタ名誉会長さん、あなたが想像していなかった死に方・・・・・
あなたの会社(関連会社)で期間工として働いていた、「トヨタの自動車」を作っていた青年が、「凍死、餓死」ではなく「7人も無差別の通り魔殺人犯」として「死刑」になって死ぬ・・・・・・
これで犯行に使われた車がトヨタでなくて良かった(いすゞ)なんていってる場合じゃあないぞ。
あなたの関連会社の期間工社員が「凍死、餓死」していないけど「7人を殺して」やがて死刑で「死ぬ」のだ。
「死んだりしない」と言ったあなたは間違っていた。
しかもあなたの会社の車を作っている期間工社員が、派遣だから責任がないというのか・・・・・
「ジャスト・イン・タイム」
あなたにとっては期間行員、人間もただの“モノ”なのか??!!!
「必要な時に必要だけ」の。
“家族”その普遍である価値観をズタズタに切り裂く“経済至上主義者”社会をお終いにしなければならない。
Posted by 昭和24歳
at 08:57
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