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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年06月20日

舛添のバカ発言!!



「総人口の約1割を占める75歳以上の高齢者が医療費全体の3分の1を使っている。
世代間の公平を考え、今回の制度に変えた」


と説明している。

それはそうと、この「後期高齢者医療制度」、そもそもお前が考え出したことではないだろう。
ならば、評論家国会議員らしくそれを「評論」してみたらどうか。

「今回の制度に変えた」

とは何事だ!!

「総人口の約1割を占める75歳以上の高齢者が医療費全体の3分の1を使っている」

それは極めて当たり前のことではないのか。
もちろんこれまでの「医療」そのものにも大きな疑問はある。意味のない「検査漬け」や、呑み切れるはずのない「投薬」や「不正診療請求」。
そこには当然、政官ぐるになった「医薬品メーカー」と「医療機器メーカー」のボッタクリ行政で異常なまでの医療費高。

「医療費全体の3分の1を使っている」

人は誰でも老いる。とともに肉体も老化し、病に陥りやすくなる・・・・・・
そのための、

「保険制度」
ではなかったのか。

「3分の1を使っている」

と言うことは、「3分の2」は現役世代が使っている勘定になる。
僕は59だが、実はほとんどこれまで病気にと言う病気にはなったことがないし、チョイとした風邪なら医者などには行かない。
虫歯でも歯医者にかかったことは子どもの時母親に無理やり連れてがれて以来一度もない。最もただの歯医者嫌いだけなのだが(笑)。
ケガ、骨折ではこれまで3回、入院しているが、まあその分はこれまでに納付している保険料総額ならオツリが来るはずだ。

つまり普通の現役世代は保険料負担していてもほとんど病院にはかからない。
運悪く、病気がちになってしまった人がいて病院通いということになるくらいで、僕の友達やなんかでもやっぱりほとんど病院にはかからない。
当然、乳幼児医療(無料)、それに幼児、小学生くらいまでの子どもが決まったように風邪、虫歯などでかかる、決まったようにである。

「少子高齢化」だ。ということはこれまで「3分の2」を使っていた子ども、現役世代が減少して、「3分の1」を使っていた高齢者が増える・・・・・
たしかに、医療保険を負担する世代が減るわけだが、その場合にはじめて制度としてそこの「保険料率」を上げればいいだろう。

「75歳以上」といえば、多くは所得がなく「年金生活」を強いられている国民大衆がそうである。
明日はわが身、「人は誰でも老いる」。そこの負担に文句をいう現役世代がいたとしても、その現役世代も必ず「老いる」のである。


「高齢者が医療費全体の3分の1を使っている」

この当たり前すぎるほど当たり前の現実を、だから「後期高齢者医療制度」と言って、
75歳以上、65歳以上の障害者をその全体から切り離し、たとえ“1割”とは言え負担を強いる悪質な陰湿な行政。

「安心安全の老後」

ではなかったのか。この国の戦後、国民がせっせと働いて築いてきた「富」はどこに消えてしまったのか・・・・・・

ただ、財務官僚、厚労官僚の腹話術人形のようにそれをいう“バカ大臣”。

「百年安心年金」の元厚労大臣の公明党議員の坂口力がそうだった・・・・・

厚労官僚の偽装データを持ち上げて、

「これで皆さんに年金は百年安心です」

とやったとたんに、「消えた5,000万件の年金記録」が出てきてしまった(笑)。

二言目には財源、財源と言うが、財源はいくらでもあるではないか。

「後期高齢者の医療費が1兆円」と言うなら、

厚労省の資金として、厚生年金、国民年金の手付かずの基金「160兆円」があるではないか。
その1%、たったの1パーセントをまわすだけで「1兆6000億円」、十分賄えるだけの資金があるではないか。

「将来に備えた160兆円です」

これが厚労官僚の言い分だが、その将来とは一体いつの将来のことなのかそれには答えない。
そしてそれの運用に、株式投機したり、怪しげな外債に投棄したりで、「6兆円損した」とか、「3兆円黒字」だとかいうが、
自主運用といいながら、野村證券等に数百億円の手数料をふんだくられているバカバカしい限りである。

もっとも、「郵貯簡保資金」と同じで、アメリカ幕府の言われるがまま、

平成3年、5年の「日米構造協議」で今後10年間で“630兆円”の公共事業を約束(命令)させられた・・・・・・

と言うことは、平成18年小泉政権終末に丁度、「国債残高650兆円」の怪は見事に符合するではないか(笑)。

「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」

と時の最高権力者小沢一郎が言わしめた「海部内閣」での愚策。
当然、海部内閣というよりリクルートで失脚した竹下、経世会内閣がとらされた“土建政治”の「内需拡大策」。

その小沢一郎が民主党代表となって今、古巣、君臨した自民党を謂うのは白々しいと言えば白々しいが。

それにしても「舛添大臣」、大臣になって頭がオカシクなったのかっ、ええっ?(笑)。

会計検査院発表によれば、使い切れない予算が毎年「10兆円超」が発生しているという現実にどう答える?

まさかその「不要の予算」が、12兆円超の独法や公益法人での天下り官僚の食い扶持になっているわけじゃあないだろうな。

さらにこうも言った・・・・・・

「低所得者ほど負担減になる」

全部嘘(笑)。
世渡り上手だけの東大法卒は官僚のペーパーをそのまま言うバカ。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:44Comments(0)

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