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2015年12月26日
子ども貧困基金Xor米軍思いやり予算

弱者を犠牲にする為政者・・・・・
子ども貧困基金、募金低調=4月スタートへ政府てこ入れ
政府が子どもの貧困対策のため10月に新設した「子どもの未来応援基金」の原資とする民間募金が想定通りに集まらず、てこ入れを迫られている。
来年4月の事業スタート時に必要な金額を数千万円規模と見込むが、12月20日時点で222件、計645万円にとどまっているためだ。
政府は昨年8月、「子どもの貧困対策に関する大綱」を閣議決定。応援基金は、官民が協力して対策を進める「子どもの未来応援国民運動」の一環で設立された。貧困家庭の子どもの学校外教育支援や生活支援に取り組むNPOなどの団体に対する助成が活動の柱。日本財団が基金を管理し、内閣府や文部科学省など関係府省と同財団で構成する国民運動推進事務局が運営に当たる。
1団体当たりの助成額は200万円を想定、内閣府の担当者は事業開始時の対象について「少なくとも10~20団体は助成したい」としており、資金は現状では大幅に不足している。基金が発足したばかりで存在が知られていないことや、事業の実績がないことがネックになっているようだ。
<引用:時事通信 12月26日(土)5時10分配信>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00000004-jij-pol
>12月20日時点で222件、計645万円にとどまっているためだ
まあ、政府なんてこんなもんです(笑)。
確かに外国の子どもの貧困に援助するのもいいが・・・・・・
その意味では、貧困、外国、途上国並みです。
どうしてんだろうねぇ、黒柳徹子先生とか、アグネス・チャン先生とか。
よその国の子どもには甚く思いやりがあるようだけど、日本人の子ども、助けたところで得はないですか?
思いやりって言ったら、米軍への「思いやり予算」、つまり、駐留米軍家族等々の生活費です、大雑把に言って。
それが、1848億円、つまり、軍事にはほとんど関係ない米軍基地で生活する人軍属への生活助成金です。
で、米軍関連だと総額で6739億円とか・・・・・・
まあ、「日本国」の防衛に資するとかだからそれはそれで必要なのかもとも思うんだけど。
でも、終戦以降、日本列島駐留の米軍基地は、米政府の「アジア戦略」なわけだった。
朝鮮戦争もやったし、ベトナム戦争も、で、中東紛争とか湾岸戦争も兵站基地として「提供」してた。
まあ、当たり前だけど「日本」の防衛というのではなくアメリカ政府の軍事戦略としての「極東基地」としての位置づけ。
まあ、アレです、政治家の先生は「日本の周辺事態が」とかおっしゃるけど・・・・・・
はっきり言ったらどうです、事実そういう危機的状態にあるというなら相手は、北朝鮮か中国しかない。
まあ、はっきり言って紛争のネタなんかないから、尖閣だの竹島だの、核開発だのと言ってるんだけど。
まあ、マッチポンプですから、その紛争のネタが無くなったら、何のための防衛費っつうことになっちゃいます。
まあ、そういった米軍への冥加金、みかじめ料に数千億円は出せる子度、日本人の子どもにはビタ一文出せません。
で、民間で基金って、日本政府は一体何を考えてるんでしょうか。自分のことしか考えてません(笑)。
まあ、日本の子どもって言ったら国の宝です。将来の納税者です。国家の礎です。
自分たち政治家には政党助成金とかで「コーヒー一杯分=250円」て、勝手に決めちゃって・・・・・
日本人の困窮する子どもには缶ジュース一缶分、130円も出せないんでしょうか?
つまりこういうことです。政府は目的を決めて徴税し、支出すお金の制度はつくりません、出したがらない。
つまり、「子どもの貧困対策費」とかにしちゃったら、それ以外に使えませんから。
だから、社会保障にとかいって消費税増税するんです。
「社会保障費税」にでもして30年間くらいの「特租税」にしたらいいんです。
ガソリンなんかも、とっくに「特措」期間が切れてるのに、延長、延長を繰り返してます。
で、道路作るとかにしか使えませんから、延々と高速道路作り続けています。天下りのために高額な料金徴収して。
子どもの貧困対策費、高齢者対策費だったら消費税15%くらいにして・・・・・・
つまり、消費税1%で約2兆円ですから、5%なら10兆円、まあ、下々、10兆円あったら10兆円使います。
そしたら、10兆円の5%が政府の懐に戻ってくる、5000億円が。
もちろん、10兆円消費されるわけですから、そのまま内需です。GDP押し上げます。
つまり、お金は天下の回りものつうことです。