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2013年05月18日
アベノミクスの素性。
アベノミクスの素性。

昭和「戦後史」の話。
高校時代は「倫理社会」が得意だった娘と昨夜はたっぷりとその戦後史の話をした。
昭和の戦後史というよりはもっと遡って、日本の近代化、彼女たち世代がほとんど学校では触れられてこなかった幕末から明治維新、そして日清日露戦争、日中戦争から大東亜戦争、そして敗戦、戦後。
「ぱぱ、安倍総理ってどうなの?」
風聞によるこの夏、衆参同時選挙がなければ時期総選挙の時には「有権者」となる娘が僕に問うた。
まあ、この「アベノミクス」とかで、上げ潮が喧伝される自民党安倍政権・・・・・
「どうなの?って、どうもこうもないよ」
「それってどういうこと?」
娘が生まれたのが1994年、新党ブームの中、自民党が下野して細川政権が樹立も結局その芽はあっけなく摘まれる。
羽田内閣というのもあった。そして「自社さ」の村山政権と世相の混乱は誰が仕掛けたのか「オウム真理教」の「地下鉄サリン事件」は同年1月の「阪神淡路大震災」に重ねた。
まあ、震災は天災だが、オウム真理教という犯罪集団は実に奇妙奇天烈なひとつの現象だった・・・・・
銃火器の大量所持は密輸だったのか、挙句はロシア製のヘリコプターときてはどう考えても時の権力者影の想像を禁じえない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E7%B4%80%E4%BB%A3%E7%A7%80
数々の殺人やら、毒ガスの襲撃を繰り返す「オウム真理教」とは一体なんだったのか?
結局、日本社会を「騒乱」させるために誰かが仕組んだ、「宗教」という衣を着せての国策だったのではなかったか。
まず、おおよそのところが米軍によって軍事制圧されているこの日本という国で、そんな振る舞いが可能であるはずがないし、そうした中でこのような事件が放置されたということは如何に日本政府の警察組織が弱体であるか、もしくはその行動が制限されているのかが窺える。
そして、細川、羽田、「自社さ」政権の崩壊と「自民党政権」の復活・・・・・・
その約3年間というものは何だったのか、そしてそこに至った自由民主党の分裂、その意味は何故???
それは、先の09年の政権交代と大きく違うのは、「細川政権」とは単に、自民党が分裂しただけというところ。
もともと、日本新党の細川護煕にしろ、新進党の小沢一郎にしろ自民党、まっ、そこに見えたのは「田中派」というところだろう。
そして、そうした政変、政局が離合集散して、いわゆる「二大政党」になったかに見えたが、それは徒労だった。
莫大な税金が駄賃であるかのようにその1994年当時のように、今度は「民主党」が分裂し、鐘と太鼓で政権についたものの昔と同じように3年あまりで元の木阿弥に。
まあ、「失われた20年」をいうが、あの時代凛としたかに見えた新進気鋭の政治家もただ馬齢を食んだだけで終わってしまったようだ。
結果、自民党の復権は出戻り、現幹事長の石破茂は新進党、政調会長の高市早苗も新進党、広報部長の小池百合子も新進党、そして現在大臣席を温めている殆どがその「自社さ政権」後が初当選。安倍首相もその曰くつきの「自社さ政権」真っ只中での「初当選」。
つまり、「定まり」のない政治がこの国の風土なのか?
強烈なリーダーシップは圧殺される、どこの誰に?というところだが・・・・・・
つまり、今日の「アベノミクス」は別に「ハトヤマノミクス」でも良かったわけだ。
では何故そうならなかったのか、それは、この国民にあってこの政治ありってぇところだね。
まあ、有権者の半分が棄権だし、っていうことは何されても構いませんて言ってるのと同じで、まっ、無様な負け方をしたけど、民主党、野田政権が突如「消費増税」を言い出したのもそれが為政の本性。
つまり、政治家が国民の代表ではないってぇこと、まあ、「半分の代表」だけど(^^ゞ
まさに、確かな野党の「日本共産党」も馬齢の部類です、自己陶酔だけの政治。とにかく100年近く叫んでるだけですから。「日本叫産党」。
アベノミクスの素性。

昭和「戦後史」の話。
高校時代は「倫理社会」が得意だった娘と昨夜はたっぷりとその戦後史の話をした。
昭和の戦後史というよりはもっと遡って、日本の近代化、彼女たち世代がほとんど学校では触れられてこなかった幕末から明治維新、そして日清日露戦争、日中戦争から大東亜戦争、そして敗戦、戦後。
「ぱぱ、安倍総理ってどうなの?」
風聞によるこの夏、衆参同時選挙がなければ時期総選挙の時には「有権者」となる娘が僕に問うた。
まあ、この「アベノミクス」とかで、上げ潮が喧伝される自民党安倍政権・・・・・
「どうなの?って、どうもこうもないよ」
「それってどういうこと?」
娘が生まれたのが1994年、新党ブームの中、自民党が下野して細川政権が樹立も結局その芽はあっけなく摘まれる。
羽田内閣というのもあった。そして「自社さ」の村山政権と世相の混乱は誰が仕掛けたのか「オウム真理教」の「地下鉄サリン事件」は同年1月の「阪神淡路大震災」に重ねた。
まあ、震災は天災だが、オウム真理教という犯罪集団は実に奇妙奇天烈なひとつの現象だった・・・・・
銃火器の大量所持は密輸だったのか、挙句はロシア製のヘリコプターときてはどう考えても時の権力者影の想像を禁じえない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E7%B4%80%E4%BB%A3%E7%A7%80
数々の殺人やら、毒ガスの襲撃を繰り返す「オウム真理教」とは一体なんだったのか?
結局、日本社会を「騒乱」させるために誰かが仕組んだ、「宗教」という衣を着せての国策だったのではなかったか。
まず、おおよそのところが米軍によって軍事制圧されているこの日本という国で、そんな振る舞いが可能であるはずがないし、そうした中でこのような事件が放置されたということは如何に日本政府の警察組織が弱体であるか、もしくはその行動が制限されているのかが窺える。
そして、細川、羽田、「自社さ」政権の崩壊と「自民党政権」の復活・・・・・・
その約3年間というものは何だったのか、そしてそこに至った自由民主党の分裂、その意味は何故???
それは、先の09年の政権交代と大きく違うのは、「細川政権」とは単に、自民党が分裂しただけというところ。
もともと、日本新党の細川護煕にしろ、新進党の小沢一郎にしろ自民党、まっ、そこに見えたのは「田中派」というところだろう。
そして、そうした政変、政局が離合集散して、いわゆる「二大政党」になったかに見えたが、それは徒労だった。
莫大な税金が駄賃であるかのようにその1994年当時のように、今度は「民主党」が分裂し、鐘と太鼓で政権についたものの昔と同じように3年あまりで元の木阿弥に。
まあ、「失われた20年」をいうが、あの時代凛としたかに見えた新進気鋭の政治家もただ馬齢を食んだだけで終わってしまったようだ。
結果、自民党の復権は出戻り、現幹事長の石破茂は新進党、政調会長の高市早苗も新進党、広報部長の小池百合子も新進党、そして現在大臣席を温めている殆どがその「自社さ政権」後が初当選。安倍首相もその曰くつきの「自社さ政権」真っ只中での「初当選」。
つまり、「定まり」のない政治がこの国の風土なのか?
強烈なリーダーシップは圧殺される、どこの誰に?というところだが・・・・・・
つまり、今日の「アベノミクス」は別に「ハトヤマノミクス」でも良かったわけだ。
では何故そうならなかったのか、それは、この国民にあってこの政治ありってぇところだね。
まあ、有権者の半分が棄権だし、っていうことは何されても構いませんて言ってるのと同じで、まっ、無様な負け方をしたけど、民主党、野田政権が突如「消費増税」を言い出したのもそれが為政の本性。
つまり、政治家が国民の代表ではないってぇこと、まあ、「半分の代表」だけど(^^ゞ
まさに、確かな野党の「日本共産党」も馬齢の部類です、自己陶酔だけの政治。とにかく100年近く叫んでるだけですから。「日本叫産党」。
アベノミクスの素性。