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2013年02月04日
エレキ行商膝栗毛ぇ~「岐阜・水谷の土手焼き」
エレキ行商膝栗毛ぇ~
「岐阜・水谷の土手焼き」
北陸のエレキ行商は大阪からの帰途、岐阜から始まる。
その岐阜は大都市、名古屋から40キロ程度の位置にあると言うのに、
名古屋、尾張とはまた一味も二味も違った独特の文化がある、正に商都。
もう20年から昔の話なので今はどうかわからないが岐阜駅を降りるとそこは「問屋街」であった。
そう言えば半世紀昔の高崎もそんな趣ではなかったかとそこに懐かしさを覚えた・・・・・
とにかく駅前ロータリー抜けるとそれは、そうそう横山町の趣、いくつもの路地に小さな繊維問屋が。
そんな岐阜なんだが、ちょいとした都合で間の悪い時間に岐阜に到着ともなると、
そう、岐阜での常宿「ワシントン」にチェックインをすると早速その問屋街を散策する。
まあ、問屋街を散策と言いつつ、ホントのお目当てはその問屋街を抜けた先にある・・・・・
「水谷本店」

つまり、「昼酒」。もちろん夜の部もあるのだが、おそらくその問屋街に仕入れに来たか、
あるいは商談に来たかの行商のみなさん商いを終えての至極のひとときをお楽しみに・・・・・
その「水谷本店」、趣は以前にも書いた恵比寿の居酒屋「酒蔵」(今はない)とか、
上野御徒町の「大統領」のそれで午後3時ころになるとかなりの客で握わい。
そして陽も落ちかけようもんならそこは贔屓筋で路上にまではみ出す繁盛ぶりだった。
で、その「水谷本店」と言ったら「土手焼き」だろう・・・・・
とはいうものの、小生、行商中過去3度ほどしか行ってないので、
たしかに「美味かった」という記憶はあるが、それそのものには詳らかではない、というか、
まあ、酒を飲む時には「肴」「アテ」は大事だが、まず基本は雰囲気というか趣だろう。
そんなわけで、拙ブログ“僕の細道”行商記北陸行脚(2009年03月19日)を読まれた方からのメールで・・・・・・
「土手焼きってなんですか?」
とのご質問が、しかし、小生、関東の人間にはそこのところの食文化というか風習がないので、
詳細はコチラ、↓
土手焼き
どて焼き(どてやき)は、牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。「どて煮」または「どて」ともいう。発祥は大阪と言われているがはっきりとした根拠や特定できる店などは無い。」
<出典:ja.wikipedia.org>
まあ、ご案内のように「大阪名物」のようですね・・・・・
で、大阪方面のは何もかもが薄味かと思ったらそうでもないんですね。
大阪の立ち食いそばも、名古屋のきしめんも、
確かのスープの色は薄いけど、出汁はしっかりしているし。
あれって、色っけの問題なんでしょうか???
で、岐阜なんですけど、ずいぶん昔です、バンドマンの頃岐阜出身のというか、
韓国人オーナーのキャバレーで仕事したことがあって・・・・・
「キミ、岐阜の柳ケ瀬は凄いゾ、なんでも岐阜で始まったんだ」
まあ、真贋のほどは定かではありませんが、いわゆる「フーゾク」の数々は岐阜から?
「ホントかなぁ」なんだけど、たしかに岐阜は「フーゾク」も凄いし、イロイロ・・・・・
で、「水谷本店」なんだけど、たしか「アテ」に「生キャベツ」なんかもあったような?
今は、キャベツ高いから大変そうだけど、そう言えば渋谷駅の飲み屋街にも、
新宿「しょんべん横丁」にも「生キャベツ」を出す店あったなぁ。
「ウサギじゃあないだから」と思いつつも、結構ムシャムシャ、日本酒に合いそうでした(^^ゞ
そうっ!!
で、やっぱリ美味かったのがぬか漬けのナスとキュウリ、「水谷本店」のそれ!!
エレキ行商膝栗毛ぇ~
「岐阜・水谷の土手焼き」
「岐阜・水谷の土手焼き」
北陸のエレキ行商は大阪からの帰途、岐阜から始まる。
その岐阜は大都市、名古屋から40キロ程度の位置にあると言うのに、
名古屋、尾張とはまた一味も二味も違った独特の文化がある、正に商都。
もう20年から昔の話なので今はどうかわからないが岐阜駅を降りるとそこは「問屋街」であった。
そう言えば半世紀昔の高崎もそんな趣ではなかったかとそこに懐かしさを覚えた・・・・・
とにかく駅前ロータリー抜けるとそれは、そうそう横山町の趣、いくつもの路地に小さな繊維問屋が。
そんな岐阜なんだが、ちょいとした都合で間の悪い時間に岐阜に到着ともなると、
そう、岐阜での常宿「ワシントン」にチェックインをすると早速その問屋街を散策する。
まあ、問屋街を散策と言いつつ、ホントのお目当てはその問屋街を抜けた先にある・・・・・
「水谷本店」

つまり、「昼酒」。もちろん夜の部もあるのだが、おそらくその問屋街に仕入れに来たか、
あるいは商談に来たかの行商のみなさん商いを終えての至極のひとときをお楽しみに・・・・・
その「水谷本店」、趣は以前にも書いた恵比寿の居酒屋「酒蔵」(今はない)とか、
上野御徒町の「大統領」のそれで午後3時ころになるとかなりの客で握わい。
そして陽も落ちかけようもんならそこは贔屓筋で路上にまではみ出す繁盛ぶりだった。
で、その「水谷本店」と言ったら「土手焼き」だろう・・・・・
とはいうものの、小生、行商中過去3度ほどしか行ってないので、
たしかに「美味かった」という記憶はあるが、それそのものには詳らかではない、というか、
まあ、酒を飲む時には「肴」「アテ」は大事だが、まず基本は雰囲気というか趣だろう。
そんなわけで、拙ブログ“僕の細道”行商記北陸行脚(2009年03月19日)を読まれた方からのメールで・・・・・・
「土手焼きってなんですか?」
とのご質問が、しかし、小生、関東の人間にはそこのところの食文化というか風習がないので、
詳細はコチラ、↓
土手焼き
どて焼き(どてやき)は、牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。「どて煮」または「どて」ともいう。発祥は大阪と言われているがはっきりとした根拠や特定できる店などは無い。」
<出典:ja.wikipedia.org>
まあ、ご案内のように「大阪名物」のようですね・・・・・
で、大阪方面のは何もかもが薄味かと思ったらそうでもないんですね。
大阪の立ち食いそばも、名古屋のきしめんも、
確かのスープの色は薄いけど、出汁はしっかりしているし。
あれって、色っけの問題なんでしょうか???
で、岐阜なんですけど、ずいぶん昔です、バンドマンの頃岐阜出身のというか、
韓国人オーナーのキャバレーで仕事したことがあって・・・・・
「キミ、岐阜の柳ケ瀬は凄いゾ、なんでも岐阜で始まったんだ」
まあ、真贋のほどは定かではありませんが、いわゆる「フーゾク」の数々は岐阜から?
「ホントかなぁ」なんだけど、たしかに岐阜は「フーゾク」も凄いし、イロイロ・・・・・
で、「水谷本店」なんだけど、たしか「アテ」に「生キャベツ」なんかもあったような?
今は、キャベツ高いから大変そうだけど、そう言えば渋谷駅の飲み屋街にも、
新宿「しょんべん横丁」にも「生キャベツ」を出す店あったなぁ。
「ウサギじゃあないだから」と思いつつも、結構ムシャムシャ、日本酒に合いそうでした(^^ゞ
そうっ!!
で、やっぱリ美味かったのがぬか漬けのナスとキュウリ、「水谷本店」のそれ!!
エレキ行商膝栗毛ぇ~
「岐阜・水谷の土手焼き」