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2008年11月23日
戦後「その時歴史はフリーズした」
戦後「その時歴史はフリーズした」
今最大の問題は「国の存在価値の否定」・・・・・・
そして「公共の利益を無視」した「個人の権利の主張」ばかり。
昭和20年8月15日・・・・・・
日本はボツダム宣言を受諾し、降伏。同時に“鈴木貫太郎内閣”はそれと同時に総辞職した。
8月16日後継内閣首班として東久邇宮稔彦王が任命された。

マッカーサー将軍と昭和天皇
「マッカーサーは日本のヘソ」
そのこころは・・・・・
「チンの上にある」
“東久邇宮稔彦首相”の政治理念。
一億総懺悔論―――――
「敗戦の因って来る所は固より一にして止まりませぬ、前線も銃後も、軍も官も民も総て、国民悉く静かに反省する所がなければなりませぬ、我々は今こそ総懺悔し、神の御前に一切の邪心を洗い浄め、過去を以て将来の誡めとなし、心を新たにして、戦いの日にも増したる挙国一家、相援け相携えて各々其の本分に最善を竭し、来るべき苦難の途を踏み越えて、帝国将来の進運を開くべきであります」
『神の御前に一切の邪心を洗い浄め、過去を以て将来の誡めとなし、心を新たにして、戦いの日にも増したる挙国一家・・・・・』とは、
つまり“東久邇宮稔彦首相”はその国会施政方針演説でその敗戦の「戦争責任」を、これまでの天皇を含めた国家指導者の“責任”ということではなく、
“一億総国民”が“懺悔”、責任を取って“神の御前”(天皇)に一切の邪心を洗い浄め・・・・・戦いの日にもました“挙国一家”・・・・・
そう言って、日本政府(大日本帝国)の責任の所在をうやむやにし、その大戦の責任の一端が“無権力者”民草にもあるかのような・・・・・・
それが過日の防衛省前航空幕僚長の発言にも繋がっているのだろう。
冒頭の“今最大の問題は「国の存在価値の否定」”、そして「公共の利益を無視」した「個人の権利の主張」だが・・・・・
今それを行っているのは、公僕の立場にありながら「国の存在価値の否定」し、
「個人の権利の主張」ばかりに執心する国家、為政者、行政官の権力者たち、そののほうではないか。
そのような施政方針演説の結果、GHQの民主化方針についてゆけず、歴代内閣在任最短期間の54日で総辞職した。
その後、マッカーサー将軍の命を受け首班指名されたのが“幣原喜重郎首相”・・・・・
外務官僚だった吉田茂(麻生首相の祖父)が外務大臣で入閣。
吉田茂外務大臣は、戦前外相、文相、農商務相を歴任、活躍した“牧野伸顕”の女婿。尚牧野伸顕は“大久保利通”の次男。
昭和21年4月に第一回普通選挙、日本ではじめて20歳以上の成人男女に選挙権が付与された、いわゆる“民主化”の記念すべき第一歩だった。
もちろん連合軍占領下での話だが・・・・・
結果、参政権を得た女性候補者39人が当選。そしてその選挙結果、第一党となったのが“鳩山一郎”(鳩山由紀夫・鳩山邦夫の祖父)率いる自由党。
しかし、選挙後、一ヶ月で鳩山一郎はGHQに“公職追放”てしまい、鳩山一郎は吉田茂外相を首相に推挙し、吉田茂内閣が誕生する。
昭和21年は旧日本政府にとっては改革の嵐だった・・・・・・
11月に新憲法が公布され、農地解放、財閥解体、要人の追放、東京裁判の改訂等次々と占領政策下に強行された。
この時まさにNHKではないが「歴史は動いた」である(笑)。
田中角栄元首相(田中真紀子の父)、中曽根康弘元首相(中曽根弘文外相の父)・・・・・
そして次の選挙では、当時大蔵主計局長だった福田赳夫元首相(福田康夫前首相の父)は“昭電疑獄”で逮捕(無罪)で退官、立候補、当選するなど・・・・・
同時に、小沢佐重喜元建設大臣(小沢一郎民主党代表の父)も吉田茂の側近として当選している。
少々機は逸するが、A級戦犯容疑者であった岸信介元首相(安倍晋三元首相の祖父)も昭和27年公職追放解除で衆議院議員に当選している
その意味では、 「その時歴史は動いた」が、今はその時のままストップ、フリーズしている、膠着状態(笑)。

左から佐藤栄作(安倍晋三の大叔父)、吉田茂(麻生太郎の祖父)、小沢佐重喜(小沢一郎の父)
吉田茂首相の孫の麻生太郎首相が、小沢佐重喜元建設大臣の息子の小沢一郎とが、
同じ国会、官邸の中で四の五の言いあっている図は、昭和28年のこの絵は、まさに“マンガ”・・・・・
しかし、このことは、国民にとっては世紀の四大悲劇“シェークスピア”の現代、21世紀版ではないか。
それは、ハムレットなのか、マクベスなのか、オセロなのか、はたまたリア王なのか(笑)。
それにしても、国会という芝居小屋、バカ高い木戸銭のワリには大根役者、
それも、ご案内の二世、三世、子孫、曾孫、玄孫のオンパレード・・・・・
そして「公共(国民)の利益を無視」した「個人(公僕)の権利の主張」ばかり!!
そんな政治、行政の横行。公僕の総賃金は年間38兆円である・・・・・
国民から毟り取った約、50兆円の“税収”の7割超が国家人、公務員の食い扶持だ。
オイオイ、ちっとも“民主化”してねえじゃあねえか!!???
戦後「その時歴史はフリーズした」まんま!!
今最大の問題は「国の存在価値の否定」・・・・・・
そして「公共の利益を無視」した「個人の権利の主張」ばかり。
昭和20年8月15日・・・・・・
日本はボツダム宣言を受諾し、降伏。同時に“鈴木貫太郎内閣”はそれと同時に総辞職した。
8月16日後継内閣首班として東久邇宮稔彦王が任命された。

マッカーサー将軍と昭和天皇
「マッカーサーは日本のヘソ」
そのこころは・・・・・
「チンの上にある」
“東久邇宮稔彦首相”の政治理念。
一億総懺悔論―――――
「敗戦の因って来る所は固より一にして止まりませぬ、前線も銃後も、軍も官も民も総て、国民悉く静かに反省する所がなければなりませぬ、我々は今こそ総懺悔し、神の御前に一切の邪心を洗い浄め、過去を以て将来の誡めとなし、心を新たにして、戦いの日にも増したる挙国一家、相援け相携えて各々其の本分に最善を竭し、来るべき苦難の途を踏み越えて、帝国将来の進運を開くべきであります」
『神の御前に一切の邪心を洗い浄め、過去を以て将来の誡めとなし、心を新たにして、戦いの日にも増したる挙国一家・・・・・』とは、
つまり“東久邇宮稔彦首相”はその国会施政方針演説でその敗戦の「戦争責任」を、これまでの天皇を含めた国家指導者の“責任”ということではなく、
“一億総国民”が“懺悔”、責任を取って“神の御前”(天皇)に一切の邪心を洗い浄め・・・・・戦いの日にもました“挙国一家”・・・・・
そう言って、日本政府(大日本帝国)の責任の所在をうやむやにし、その大戦の責任の一端が“無権力者”民草にもあるかのような・・・・・・
それが過日の防衛省前航空幕僚長の発言にも繋がっているのだろう。
冒頭の“今最大の問題は「国の存在価値の否定」”、そして「公共の利益を無視」した「個人の権利の主張」だが・・・・・
今それを行っているのは、公僕の立場にありながら「国の存在価値の否定」し、
「個人の権利の主張」ばかりに執心する国家、為政者、行政官の権力者たち、そののほうではないか。
そのような施政方針演説の結果、GHQの民主化方針についてゆけず、歴代内閣在任最短期間の54日で総辞職した。
その後、マッカーサー将軍の命を受け首班指名されたのが“幣原喜重郎首相”・・・・・
外務官僚だった吉田茂(麻生首相の祖父)が外務大臣で入閣。
吉田茂外務大臣は、戦前外相、文相、農商務相を歴任、活躍した“牧野伸顕”の女婿。尚牧野伸顕は“大久保利通”の次男。
昭和21年4月に第一回普通選挙、日本ではじめて20歳以上の成人男女に選挙権が付与された、いわゆる“民主化”の記念すべき第一歩だった。
もちろん連合軍占領下での話だが・・・・・
結果、参政権を得た女性候補者39人が当選。そしてその選挙結果、第一党となったのが“鳩山一郎”(鳩山由紀夫・鳩山邦夫の祖父)率いる自由党。
しかし、選挙後、一ヶ月で鳩山一郎はGHQに“公職追放”てしまい、鳩山一郎は吉田茂外相を首相に推挙し、吉田茂内閣が誕生する。
昭和21年は旧日本政府にとっては改革の嵐だった・・・・・・
11月に新憲法が公布され、農地解放、財閥解体、要人の追放、東京裁判の改訂等次々と占領政策下に強行された。
この時まさにNHKではないが「歴史は動いた」である(笑)。
田中角栄元首相(田中真紀子の父)、中曽根康弘元首相(中曽根弘文外相の父)・・・・・
そして次の選挙では、当時大蔵主計局長だった福田赳夫元首相(福田康夫前首相の父)は“昭電疑獄”で逮捕(無罪)で退官、立候補、当選するなど・・・・・
同時に、小沢佐重喜元建設大臣(小沢一郎民主党代表の父)も吉田茂の側近として当選している。
少々機は逸するが、A級戦犯容疑者であった岸信介元首相(安倍晋三元首相の祖父)も昭和27年公職追放解除で衆議院議員に当選している
その意味では、 「その時歴史は動いた」が、今はその時のままストップ、フリーズしている、膠着状態(笑)。

左から佐藤栄作(安倍晋三の大叔父)、吉田茂(麻生太郎の祖父)、小沢佐重喜(小沢一郎の父)
吉田茂首相の孫の麻生太郎首相が、小沢佐重喜元建設大臣の息子の小沢一郎とが、
同じ国会、官邸の中で四の五の言いあっている図は、昭和28年のこの絵は、まさに“マンガ”・・・・・
しかし、このことは、国民にとっては世紀の四大悲劇“シェークスピア”の現代、21世紀版ではないか。
それは、ハムレットなのか、マクベスなのか、オセロなのか、はたまたリア王なのか(笑)。
それにしても、国会という芝居小屋、バカ高い木戸銭のワリには大根役者、
それも、ご案内の二世、三世、子孫、曾孫、玄孫のオンパレード・・・・・
そして「公共(国民)の利益を無視」した「個人(公僕)の権利の主張」ばかり!!
そんな政治、行政の横行。公僕の総賃金は年間38兆円である・・・・・
国民から毟り取った約、50兆円の“税収”の7割超が国家人、公務員の食い扶持だ。
オイオイ、ちっとも“民主化”してねえじゃあねえか!!???
戦後「その時歴史はフリーズした」まんま!!
2008年11月23日
テロリスト小泉、警視庁出頭!!
テロリスト小泉、警視庁出頭!!

小泉毅容疑者
まあ、“小泉”とは冗談が過ぎるが・・・・・・
今朝、テレビ映像映し出される“小泉”とはいったいどんな人間なのか!!???
テレビ報道では「どこにでもいる変人」、46歳の中年男。
なんでも実家は会社経営でそれなりに裕福なんだとか・・・・・
「ここ10年は音信不通だったけど、最近電話があって、手紙出したから読んでくれ」
そう、TVレポーターのインタビューを受けた父親とか言う人物は、まるで他人事のように淡々と“息子”を語っていた。
まあ、元とはいえ、厚生事務次官夫妻を殺害、次官の妻には瀕死の重傷をおわせせる、
事件が事件だけに、いくら10年音信が途絶えていたとはいえ、わが息子の重犯、それにしてはあまりにも他人事。
しかしどうにも腑に落ちないのはその動機だろう・・・・・・誰しも・・・・・
なぜ、“元”、過去の人を標的にしたのか。現役でもといっては現役の次官、高級官僚の皆さんには不謹慎だが、
そのほうがよほどインパクトがあったのではなかったか。
「保健所にペットを処分された」とかだが、それと元厚生事務次官殺傷とは結びつかない。
無職だという、しかしそこに住む賃貸アパート家賃は月額6万円ほどとか・・・・・
その家賃もさることながら、タダの“無職”というわけにも行くまい“小泉毅”容疑者。
知人に、武道、馬庭念流の心得のある先輩がいる・・・・・
まず、刃渡り“20センチ”ほどの片刃のナイフ、短刀で普通のシロウトが肋骨をも圧し折り、内臓にも届く刺傷、それを数度、そして死に至らしめる・・・・・
それも一人ではない、二人、しかもそのうちの一人は60半ばとはいえ男性、元厚生事務次官、鍛えるところはそれなりに、しっかり鍛えていたはず。
まず、普通の人間、多少の心得でなせる“技”ではないと。
ところでなぜそのような“無職”の“独身男”が山口剛彦元厚生事務次官の“住居”を知りえていたのか・・・・・・
さらに東京都中野区野方の吉原健二元事務次官の住所を知っていたのか!??
知っていたとして、何のために、なにが動機で、どのようにして調べ、山口、吉原元両事務次官、天下り特法人の退職を待ってまでなのか・・・・・
一つ考えられるのは、その背後に何らかの“組織”があるのではないかということだろう。
「殺意もあらわな」、まず、普通の人間に出来る殺人行為ではない。
その手はずは、犯行から逃走、そこに見える計画性は、相当に手馴れた者、訓練された者の行為の観は否めない。
それにしても、昨夜の出頭、自首・・・・・・
事件そのものは世の中を騒然とさせていた。
それにしても、今日から三日間連休、メディアも想定外だったろう、もっと言えば、その標的は“国家”であったはずだ・・・・・・
それにしても“国家”、政府はあまりにも「よそよそしい」風に感じるのはなぜだろう?
これで、「一件落着」か!!???
結局、取調べの結果、長期公判、「薬物常習者」の凶行、責任能力なしとかでうやむやに・・・・・・
民主党元衆議院議員、石井紘基代議士刺殺(テロ)犯、“伊藤白水”無期懲役囚のようなことになるのではないか。
小泉毅容疑者・・・・・・
どのような自供になるかは不明だが、今のところは埼玉、山口剛彦元厚生事務次官夫妻の殺人は認めているようだ。
しかし「なぜ!!???」。なぜなのか、ただ単の、行きがかり上、思いつきの犯行ではない。
その形は明らかに“テロ行為”だ・・・・・
麻生政権は迷走のなかにある。
しかし、その迷走の中にあって、麻生首相の言う「郵政株売却凍結」は正論だろう!!
郵政の「郵便・郵貯・簡保」は世界に冠たる国民保護の行政ではなかったか。
通信、手紙はとくに、それこそ全ての国民に等しく公平にサービスが供される、その意味では国民生活の安全保障であったはずだ。
世界の民営化はことごとく失敗か、暗礁に乗り上げている。日本政府に「郵政民営化」を年次改革要望書で実行迫った米国の郵政は・・・・・・
“国営”である。そのうえ郵便料金は半値近い、ここの円高では半値以下でさえある。
330兆円の郵貯簡保資金は、あるのかないのか・・・・・・
その大部分が財投、“国債”と“公共事業”に使い尽くされ、その残りが米政府、金融機関に吸収されようとしている。
もっとも、米国政府、金融機関に端を発した、世界的金融恐慌でその目論見は外れたかも知れない・・・・・
つまり、郵政株売却とはその、あるはずの“330兆円”、もしなければ税金で穴埋めしてでも民営化、私有化された郵政株式会社に返さなければならない。
国債の穴埋め、郵政の穴埋め、国鉄の穴埋め、道路公団の、石油公団の、住宅公団の穴埋め・・・・・・
これが事実なら増税しかないだろう。
しかし、びた一文国民のために使われてもいない財政に、なぜ国民が責任を取らされなければならないのか・・・・・・
なぜ、“小泉毅容疑者”は山口剛彦元厚生事務次官夫婦を殺ったのか!!???
なぜか、その“なぜ”も、あの“なぜ”も、
同じ“なぜ”のように思えてならないのは・・・・・
なぜだろう・・・・・???

小泉毅容疑者
まあ、“小泉”とは冗談が過ぎるが・・・・・・
今朝、テレビ映像映し出される“小泉”とはいったいどんな人間なのか!!???
テレビ報道では「どこにでもいる変人」、46歳の中年男。
なんでも実家は会社経営でそれなりに裕福なんだとか・・・・・
「ここ10年は音信不通だったけど、最近電話があって、手紙出したから読んでくれ」
そう、TVレポーターのインタビューを受けた父親とか言う人物は、まるで他人事のように淡々と“息子”を語っていた。
まあ、元とはいえ、厚生事務次官夫妻を殺害、次官の妻には瀕死の重傷をおわせせる、
事件が事件だけに、いくら10年音信が途絶えていたとはいえ、わが息子の重犯、それにしてはあまりにも他人事。
しかしどうにも腑に落ちないのはその動機だろう・・・・・・誰しも・・・・・
なぜ、“元”、過去の人を標的にしたのか。現役でもといっては現役の次官、高級官僚の皆さんには不謹慎だが、
そのほうがよほどインパクトがあったのではなかったか。
「保健所にペットを処分された」とかだが、それと元厚生事務次官殺傷とは結びつかない。
無職だという、しかしそこに住む賃貸アパート家賃は月額6万円ほどとか・・・・・
その家賃もさることながら、タダの“無職”というわけにも行くまい“小泉毅”容疑者。
知人に、武道、馬庭念流の心得のある先輩がいる・・・・・
まず、刃渡り“20センチ”ほどの片刃のナイフ、短刀で普通のシロウトが肋骨をも圧し折り、内臓にも届く刺傷、それを数度、そして死に至らしめる・・・・・
それも一人ではない、二人、しかもそのうちの一人は60半ばとはいえ男性、元厚生事務次官、鍛えるところはそれなりに、しっかり鍛えていたはず。
まず、普通の人間、多少の心得でなせる“技”ではないと。
ところでなぜそのような“無職”の“独身男”が山口剛彦元厚生事務次官の“住居”を知りえていたのか・・・・・・
さらに東京都中野区野方の吉原健二元事務次官の住所を知っていたのか!??
知っていたとして、何のために、なにが動機で、どのようにして調べ、山口、吉原元両事務次官、天下り特法人の退職を待ってまでなのか・・・・・
一つ考えられるのは、その背後に何らかの“組織”があるのではないかということだろう。
「殺意もあらわな」、まず、普通の人間に出来る殺人行為ではない。
その手はずは、犯行から逃走、そこに見える計画性は、相当に手馴れた者、訓練された者の行為の観は否めない。
それにしても、昨夜の出頭、自首・・・・・・
事件そのものは世の中を騒然とさせていた。
それにしても、今日から三日間連休、メディアも想定外だったろう、もっと言えば、その標的は“国家”であったはずだ・・・・・・
それにしても“国家”、政府はあまりにも「よそよそしい」風に感じるのはなぜだろう?
これで、「一件落着」か!!???
結局、取調べの結果、長期公判、「薬物常習者」の凶行、責任能力なしとかでうやむやに・・・・・・
民主党元衆議院議員、石井紘基代議士刺殺(テロ)犯、“伊藤白水”無期懲役囚のようなことになるのではないか。
小泉毅容疑者・・・・・・
どのような自供になるかは不明だが、今のところは埼玉、山口剛彦元厚生事務次官夫妻の殺人は認めているようだ。
しかし「なぜ!!???」。なぜなのか、ただ単の、行きがかり上、思いつきの犯行ではない。
その形は明らかに“テロ行為”だ・・・・・
麻生政権は迷走のなかにある。
しかし、その迷走の中にあって、麻生首相の言う「郵政株売却凍結」は正論だろう!!
郵政の「郵便・郵貯・簡保」は世界に冠たる国民保護の行政ではなかったか。
通信、手紙はとくに、それこそ全ての国民に等しく公平にサービスが供される、その意味では国民生活の安全保障であったはずだ。
世界の民営化はことごとく失敗か、暗礁に乗り上げている。日本政府に「郵政民営化」を年次改革要望書で実行迫った米国の郵政は・・・・・・
“国営”である。そのうえ郵便料金は半値近い、ここの円高では半値以下でさえある。
330兆円の郵貯簡保資金は、あるのかないのか・・・・・・
その大部分が財投、“国債”と“公共事業”に使い尽くされ、その残りが米政府、金融機関に吸収されようとしている。
もっとも、米国政府、金融機関に端を発した、世界的金融恐慌でその目論見は外れたかも知れない・・・・・
つまり、郵政株売却とはその、あるはずの“330兆円”、もしなければ税金で穴埋めしてでも民営化、私有化された郵政株式会社に返さなければならない。
国債の穴埋め、郵政の穴埋め、国鉄の穴埋め、道路公団の、石油公団の、住宅公団の穴埋め・・・・・・
これが事実なら増税しかないだろう。
しかし、びた一文国民のために使われてもいない財政に、なぜ国民が責任を取らされなければならないのか・・・・・・
なぜ、“小泉毅容疑者”は山口剛彦元厚生事務次官夫婦を殺ったのか!!???
なぜか、その“なぜ”も、あの“なぜ”も、
同じ“なぜ”のように思えてならないのは・・・・・
なぜだろう・・・・・???