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2012年12月10日
【総選挙】政治の話をしませんか?
【総選挙】政治の話をしませんか?

日本向け中距離弾道核ミサイル、北朝鮮が発射準備開始。本物の危機を前にして、日本全国から選りすぐられ、密かに準備されていた「一軍内閣」が立ち上がった。
橋下氏、ツイッター継続で「選挙後に逮捕されるかも」
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は9日、東京・秋葉原の街頭演説で、衆院選公示後の自らのツイッターへの書き込みについて、「もしかしたら選挙後に(公職選挙法違反の疑いで)逮捕されるかもしれない。そのときは助けてください」と、呼び掛ける一幕があった。ただ、聴衆側から歓声などはなく反応は鈍かった。
<抜粋引用:産経新聞 12月10日(月)8時40分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000505-san-pol
あっ、だったら安倍ちゃんの、
文藝春秋(10日発売)への論文寄稿↓
新しい国へ 「政権構想」
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/510
まあ、すっかり政権、総理気分だけど(笑)。
公職選挙法に抵触の可能性アリ。
公職選挙法142条とは
安倍ちゃん、政権構想」・・・・・
コレってまずくない?
さっきも自民党「福田達夫候補」の選挙カーが町内を・・・・・
ウグイス嬢も、おばちゃん?
幾分老けた感じの声で鳴き声も(笑)。
まっ、イマイチ「選挙」が盛り上がらない。総選挙が(^^ゞ
これって、いわゆる「政治世代」の後退じゃあないだろうか、有権者興味なし。
そらそうだ、その意味での「民主党」の蒙昧ぶりは責任、その罪は極めて重いのだ。
「最低賃金」を改善するとか「ガソリン暫定税率廃止」とか・・・・・
公務員改革とかいいつつ、結果、子ども手当も後戻りし、
高校授業料無償化を手柄のごとく言うが先進国ではごく当たり前で、消して特別なことではない。
まあ、「国民の生活が第一」というスローガンも水泡と化し、
野田首相のTVCMが「決めることがどれだけ大事か」それがわかったって、何それ!??
そして、突然の解散というか「近いうちに解散」、おそらく万策も尽きて、
矢弾のあるうちにがせめてもの同士への手向けか、しかし100人からの同士が逃げた(笑)。
そして、今日の「選挙」はなんだかわけのわからないまま有名人の、
「この指とまれ」式の候補者募集にこれまで国政とか、総選挙とかには全く無縁の・・・・・
まるで「タレントスカウトキャラバン」みたいな引っ掛け募集(^^ゞ
それは「政党」とは名ばかりの理念も心情も欠落している「国会ごっこ」に参集が如き。
それはそうだ、明らかに時代がそれを見せていない、社会は荒み、これまでの労組はズタズタに崩壊。
民主党政権を事実上支えた「連合」は既得権化した世襲労組。
「戦後政治の総決算」を謳い「国鉄・電電」の完全民営化させた中曽根自民党政権・・・・・
それは主権者たる国民各階層を弱体化させ、挙句、日本の国家財政をも崩壊寸前に至らしめている。
さて、今の時代とは一体どんな時代なんだろうか?
リアルタイムの60年、70年安保世代、そして労組の「「遵法闘争世代」がひとつ消え、二つ消え・・・・・
結局、この国のシステムを検証しないままでの「政治参加」がいわゆる「新党」の乱立。
その候補者たちは現実をほとんど理解していない・・・・・・
「反原発」、「脱原発」、「卒原発」にしてみても、それは「3.11」と「福一原発事故」、
それがあったからだろう、もしその「3.11」がなかったなら想像すらもしないまま、
「民主党政権」がダラダラと党内抗争を見せながらそれでも続いていたかも。
そして「職業化する政治」、「稼業化する政治」はこの国をさらに混迷へと引きずる。
つまり、今日の政治は政治そのものが既得権化していて、
いわゆる普通の市民の政治参加の門戸が完全に閉ざされたままが今日だといえよう。
まあ、政官財の閨閥からなる「親族世襲」に、貴族化した連合等の労組の「組織世襲」と、
公明党に見られる宗教団体等の「団体世襲」で投票率に見る約50%の棄権する有権者、
一般市民は能動的「棄権者」ではなく情報弱がゆえの権利放棄的「棄権者」・・・・・
それは諦めでもなくただ社会の「浮遊層」。
まっ、少なくとも09年の政権交代選挙では「派遣村」とか「貧困」とかが喧騒され、
その投票行動あっての民主党政権誕生だったが、今ではその民主党はそれを話題にもしない。
結果、そこの政権交代の「果実」はその「浮遊層」には及ばなかった。
それどころか、それを覆い隠したまま「臭い物には蓋」のこの3年間だった。
そして、あれほど民主党が野党時代には政治問題化させた「年金問題」も店晒しのまま・・・・・
結局、そこで突如生まれたのが中央集権打破の「日本維新の会」のこの顛末。
ここに事至って「石原」という既得権の権化みたいな徒との同舟に至っては、それは、
少しでも政治を見聞してきたものであれば、そこのいかがわしさは目に余る。
とくに「新世代」であるはずの、その意味では「旗手」であったはずの橋下までが、
この国の因襲に憑かれたかのような政治行動は・・・・・・
いくら「看板」が欲しかったとは言え、そうしたなかにあっても少なからず、
政治意識のある有権者の選挙への関心を削ぐ結果となっているのではないか。
静かな選挙である・・・・・
我が家から300mと離れていない「福田達夫選挙事務所」には09年の時のようなそれが見えない。
「あっ、橋下さん、ツイッター選挙、選挙違反!!」
娘がケータイのニュース版をのぞきながらそう叫んだ。
「まあ、ルールはルールだからな、変なルールだけど・・・・・」
先日6日、「日本維新の会、橋本代表代行が高崎駅西口で演説」の知らせにも・・・・・
ほとんどが無関心だったのか、翌日の上毛新聞のトップの写真には有権者の姿は映らず。
もし、黒山の人だかりだったなら「画」にしないはずがない?
石原と組んだ時点で終わっていたのかも(笑)。
安倍にしても、政権放棄の内閣総理大臣にリベンジが赦されるはずもないし・・・・・
その意味で、「時代は冷めている」静かな選挙ごっこです。
【総選挙】政治の話をしませんか?

日本向け中距離弾道核ミサイル、北朝鮮が発射準備開始。本物の危機を前にして、日本全国から選りすぐられ、密かに準備されていた「一軍内閣」が立ち上がった。
橋下氏、ツイッター継続で「選挙後に逮捕されるかも」
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は9日、東京・秋葉原の街頭演説で、衆院選公示後の自らのツイッターへの書き込みについて、「もしかしたら選挙後に(公職選挙法違反の疑いで)逮捕されるかもしれない。そのときは助けてください」と、呼び掛ける一幕があった。ただ、聴衆側から歓声などはなく反応は鈍かった。
<抜粋引用:産経新聞 12月10日(月)8時40分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000505-san-pol
あっ、だったら安倍ちゃんの、
文藝春秋(10日発売)への論文寄稿↓
新しい国へ 「政権構想」
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/510
まあ、すっかり政権、総理気分だけど(笑)。
公職選挙法に抵触の可能性アリ。
公職選挙法142条とは
安倍ちゃん、政権構想」・・・・・
コレってまずくない?
さっきも自民党「福田達夫候補」の選挙カーが町内を・・・・・
ウグイス嬢も、おばちゃん?
幾分老けた感じの声で鳴き声も(笑)。
まっ、イマイチ「選挙」が盛り上がらない。総選挙が(^^ゞ
これって、いわゆる「政治世代」の後退じゃあないだろうか、有権者興味なし。
そらそうだ、その意味での「民主党」の蒙昧ぶりは責任、その罪は極めて重いのだ。
「最低賃金」を改善するとか「ガソリン暫定税率廃止」とか・・・・・
公務員改革とかいいつつ、結果、子ども手当も後戻りし、
高校授業料無償化を手柄のごとく言うが先進国ではごく当たり前で、消して特別なことではない。
まあ、「国民の生活が第一」というスローガンも水泡と化し、
野田首相のTVCMが「決めることがどれだけ大事か」それがわかったって、何それ!??
そして、突然の解散というか「近いうちに解散」、おそらく万策も尽きて、
矢弾のあるうちにがせめてもの同士への手向けか、しかし100人からの同士が逃げた(笑)。
そして、今日の「選挙」はなんだかわけのわからないまま有名人の、
「この指とまれ」式の候補者募集にこれまで国政とか、総選挙とかには全く無縁の・・・・・
まるで「タレントスカウトキャラバン」みたいな引っ掛け募集(^^ゞ
それは「政党」とは名ばかりの理念も心情も欠落している「国会ごっこ」に参集が如き。
それはそうだ、明らかに時代がそれを見せていない、社会は荒み、これまでの労組はズタズタに崩壊。
民主党政権を事実上支えた「連合」は既得権化した世襲労組。
「戦後政治の総決算」を謳い「国鉄・電電」の完全民営化させた中曽根自民党政権・・・・・
それは主権者たる国民各階層を弱体化させ、挙句、日本の国家財政をも崩壊寸前に至らしめている。
さて、今の時代とは一体どんな時代なんだろうか?
リアルタイムの60年、70年安保世代、そして労組の「「遵法闘争世代」がひとつ消え、二つ消え・・・・・
結局、この国のシステムを検証しないままでの「政治参加」がいわゆる「新党」の乱立。
その候補者たちは現実をほとんど理解していない・・・・・・
「反原発」、「脱原発」、「卒原発」にしてみても、それは「3.11」と「福一原発事故」、
それがあったからだろう、もしその「3.11」がなかったなら想像すらもしないまま、
「民主党政権」がダラダラと党内抗争を見せながらそれでも続いていたかも。
そして「職業化する政治」、「稼業化する政治」はこの国をさらに混迷へと引きずる。
つまり、今日の政治は政治そのものが既得権化していて、
いわゆる普通の市民の政治参加の門戸が完全に閉ざされたままが今日だといえよう。
まあ、政官財の閨閥からなる「親族世襲」に、貴族化した連合等の労組の「組織世襲」と、
公明党に見られる宗教団体等の「団体世襲」で投票率に見る約50%の棄権する有権者、
一般市民は能動的「棄権者」ではなく情報弱がゆえの権利放棄的「棄権者」・・・・・
それは諦めでもなくただ社会の「浮遊層」。
まっ、少なくとも09年の政権交代選挙では「派遣村」とか「貧困」とかが喧騒され、
その投票行動あっての民主党政権誕生だったが、今ではその民主党はそれを話題にもしない。
結果、そこの政権交代の「果実」はその「浮遊層」には及ばなかった。
それどころか、それを覆い隠したまま「臭い物には蓋」のこの3年間だった。
そして、あれほど民主党が野党時代には政治問題化させた「年金問題」も店晒しのまま・・・・・
結局、そこで突如生まれたのが中央集権打破の「日本維新の会」のこの顛末。
ここに事至って「石原」という既得権の権化みたいな徒との同舟に至っては、それは、
少しでも政治を見聞してきたものであれば、そこのいかがわしさは目に余る。
とくに「新世代」であるはずの、その意味では「旗手」であったはずの橋下までが、
この国の因襲に憑かれたかのような政治行動は・・・・・・
いくら「看板」が欲しかったとは言え、そうしたなかにあっても少なからず、
政治意識のある有権者の選挙への関心を削ぐ結果となっているのではないか。
静かな選挙である・・・・・
我が家から300mと離れていない「福田達夫選挙事務所」には09年の時のようなそれが見えない。
「あっ、橋下さん、ツイッター選挙、選挙違反!!」
娘がケータイのニュース版をのぞきながらそう叫んだ。
「まあ、ルールはルールだからな、変なルールだけど・・・・・」
先日6日、「日本維新の会、橋本代表代行が高崎駅西口で演説」の知らせにも・・・・・
ほとんどが無関心だったのか、翌日の上毛新聞のトップの写真には有権者の姿は映らず。
もし、黒山の人だかりだったなら「画」にしないはずがない?
石原と組んだ時点で終わっていたのかも(笑)。
安倍にしても、政権放棄の内閣総理大臣にリベンジが赦されるはずもないし・・・・・
その意味で、「時代は冷めている」静かな選挙ごっこです。
【総選挙】政治の話をしませんか?
2012年12月10日
【訃報】「小沢昭一の小沢昭一的こころ」逝く・・・
【訃報】「小沢昭一の小沢昭一的こころ」逝く・・・

<訃報>小沢昭一さん死去83歳…映画、ラジオ、幅広く活動
ラジオ番組での軽妙な話芸や一人芝居で知られる俳優の小沢昭一(おざわ・しょういち)さんが10日、東京都内の自宅で死去した。83歳。葬儀の日程などは未定。
<中略>
また73年から始まったラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は、江戸っ子らしいテンポのある風刺の利いた語りが広い支持を得て、放送回数が1万回を超える長寿番組に。
<抜粋引用:毎日新聞 12月10日(月)11時21分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000013-mai-soci
まあ、世の中を考察する・・・・・
貴重な存在でした、小沢昭一さん。
宮坂お父さんはお元気なんでしょうか?
ところで、野坂さんのご近況は?
土曜日の「土曜ワイド」での・・・・・
「野坂昭如さんからの手紙」(?)
楽しみにしてるんですけど。
【訃報】「小沢昭一の小沢昭一的こころ」逝く・・・

<訃報>小沢昭一さん死去83歳…映画、ラジオ、幅広く活動
ラジオ番組での軽妙な話芸や一人芝居で知られる俳優の小沢昭一(おざわ・しょういち)さんが10日、東京都内の自宅で死去した。83歳。葬儀の日程などは未定。
<中略>
また73年から始まったラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は、江戸っ子らしいテンポのある風刺の利いた語りが広い支持を得て、放送回数が1万回を超える長寿番組に。
<抜粋引用:毎日新聞 12月10日(月)11時21分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000013-mai-soci
まあ、世の中を考察する・・・・・
貴重な存在でした、小沢昭一さん。
宮坂お父さんはお元気なんでしょうか?
ところで、野坂さんのご近況は?
土曜日の「土曜ワイド」での・・・・・
「野坂昭如さんからの手紙」(?)
楽しみにしてるんですけど。
【訃報】「小沢昭一の小沢昭一的こころ」逝く・・・
2012年12月10日
安倍総裁の政権構想「この国をぶっ壊したのは誰だ!??」
安倍総裁の政権構想
「この国をぶっ壊したのは誰だ!??」

「上げ潮」派対「財政タカ」派。経済成長と消費税をめぐる政策闘争のドラマ。
安倍氏「新しい国」政権構想 月刊誌に寄稿
自民党の安倍晋三総裁が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に、「新しい国へ」とのタイトルで自身の政権構想を記した論文を寄稿していることが9日、分かった。首相に就任すれば自らを本部長に「日本経済再生本部」を官邸に新設すると表明。関係が悪化する中国に対しては、戦略的互恵関係に立ち戻るよう求めていくとしている。
論文は、5年前の突然の首相辞任を謝罪した上で「挫折を経験したからこそ、日本のために全てをささげる覚悟がある」と強調。「喫緊の課題は経済政策」として、脱デフレのため「2%」を念頭に、明確な物価上昇率目標を設定するとした。
<引用:東京新聞 2012年12月9日 22時04分>
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120901001864.html
>論文は、5年前の突然の首相辞任を謝罪した上で「挫折を経験したからこそ、日本のために全てをささげる覚悟がある」と強調。
一国の「内閣総理大臣」の挫折、それが赦されるのか!??
「政治は結果責任」。そうではなかったか???
いかなる理由にせよ、途中で政権を放り投げる・・・・・
そんな政治家に「リベンジ」が赦されるほどこの国は変質してしまったのか。
>脱デフレのため「2%」を念頭に、明確な物価上昇率目標を設定するとした。
まあ、いい・・・・・
じゃあ、その「2%」の物価上昇の利得はどこへ向かうのか?
1000万人超の非正規、派遣、アルバイト社員の賃金は先進国水準で見ても最低。
正職員とのその賃金格差は倍以上、しかも健保、年金等の社会保障の枠組みからは外され、
将来の生活は全く見当もつかない、そのような状況下で、そこの構造・・・・・
つまり、これまでの自民党政権、とくに「小泉構造改革」の中でなされてきた、
「働き方」というわけのわからない労働法改正の中で生じたワーキングプア現象。
それを放置したままで市場物価を「2%」上昇させたらそこにある「貧困化」は益々深刻化しないか。
かつて国営化されていた「三公社五現業」。そこでは必要最低限の人員までが・・・・・
「非正規雇用」「アルバイト」で民営化の利益の犠牲にされている。
並んで、民間でもほとんどの中小規模の商業では「アルバイト」で社会保障枠外。
そうした労働環境の中でとくに悲惨なのは過去10年に社会進出した団塊ジュニアと言われる世代、
この世代が今や40歳前後で、その「非正規雇用社員」「アルバイト」率が極めて高い。
さらに問題なのはそんな彼ら、あと10年で50歳代、20年で高齢者の仲間入り・・・・・・
しかし、現下の雇用環境では「社会保障枠外」でトータルで「生活保護」枠に陥りかねない。
つまりそうした意味でも「政治」というこの国のシステムの外に放り出されてしまっている、
政治が救済する気も全く見られない、政治が言うこの国の社会とはいわゆる、
「既得権益」を保持した「階層」、つまり、「無党派層」というこの国の政治システム外があるとすれば、
既成政党の「政党選挙運動」に馳せ参じる「有党派層」に向けた選挙メッセージが・・・・・
安倍氏のいう「新しい国」政権構想でしかない。
おそらく、今回の解散総選挙の投票率も50%台ではないだろうか。
つまり、残りの50%の有権者とはそんな「政治」とは無縁の存在、投票行動の気力さえ萎えた、
20年後が空恐ろしいこの国を予見させる今日この頃・・・・・・
安倍総裁の政権構想
「この国をぶっ壊したのは誰だ!??」
「この国をぶっ壊したのは誰だ!??」

「上げ潮」派対「財政タカ」派。経済成長と消費税をめぐる政策闘争のドラマ。
安倍氏「新しい国」政権構想 月刊誌に寄稿
自民党の安倍晋三総裁が10日発売の月刊誌「文芸春秋」に、「新しい国へ」とのタイトルで自身の政権構想を記した論文を寄稿していることが9日、分かった。首相に就任すれば自らを本部長に「日本経済再生本部」を官邸に新設すると表明。関係が悪化する中国に対しては、戦略的互恵関係に立ち戻るよう求めていくとしている。
論文は、5年前の突然の首相辞任を謝罪した上で「挫折を経験したからこそ、日本のために全てをささげる覚悟がある」と強調。「喫緊の課題は経済政策」として、脱デフレのため「2%」を念頭に、明確な物価上昇率目標を設定するとした。
<引用:東京新聞 2012年12月9日 22時04分>
ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120901001864.html
>論文は、5年前の突然の首相辞任を謝罪した上で「挫折を経験したからこそ、日本のために全てをささげる覚悟がある」と強調。
一国の「内閣総理大臣」の挫折、それが赦されるのか!??
「政治は結果責任」。そうではなかったか???
いかなる理由にせよ、途中で政権を放り投げる・・・・・
そんな政治家に「リベンジ」が赦されるほどこの国は変質してしまったのか。
>脱デフレのため「2%」を念頭に、明確な物価上昇率目標を設定するとした。
まあ、いい・・・・・
じゃあ、その「2%」の物価上昇の利得はどこへ向かうのか?
1000万人超の非正規、派遣、アルバイト社員の賃金は先進国水準で見ても最低。
正職員とのその賃金格差は倍以上、しかも健保、年金等の社会保障の枠組みからは外され、
将来の生活は全く見当もつかない、そのような状況下で、そこの構造・・・・・
つまり、これまでの自民党政権、とくに「小泉構造改革」の中でなされてきた、
「働き方」というわけのわからない労働法改正の中で生じたワーキングプア現象。
それを放置したままで市場物価を「2%」上昇させたらそこにある「貧困化」は益々深刻化しないか。
かつて国営化されていた「三公社五現業」。そこでは必要最低限の人員までが・・・・・
「非正規雇用」「アルバイト」で民営化の利益の犠牲にされている。
並んで、民間でもほとんどの中小規模の商業では「アルバイト」で社会保障枠外。
そうした労働環境の中でとくに悲惨なのは過去10年に社会進出した団塊ジュニアと言われる世代、
この世代が今や40歳前後で、その「非正規雇用社員」「アルバイト」率が極めて高い。
さらに問題なのはそんな彼ら、あと10年で50歳代、20年で高齢者の仲間入り・・・・・・
しかし、現下の雇用環境では「社会保障枠外」でトータルで「生活保護」枠に陥りかねない。
つまりそうした意味でも「政治」というこの国のシステムの外に放り出されてしまっている、
政治が救済する気も全く見られない、政治が言うこの国の社会とはいわゆる、
「既得権益」を保持した「階層」、つまり、「無党派層」というこの国の政治システム外があるとすれば、
既成政党の「政党選挙運動」に馳せ参じる「有党派層」に向けた選挙メッセージが・・・・・
安倍氏のいう「新しい国」政権構想でしかない。
おそらく、今回の解散総選挙の投票率も50%台ではないだろうか。
つまり、残りの50%の有権者とはそんな「政治」とは無縁の存在、投票行動の気力さえ萎えた、
20年後が空恐ろしいこの国を予見させる今日この頃・・・・・・
安倍総裁の政権構想
「この国をぶっ壊したのは誰だ!??」