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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2009年12月29日

盗税で課税6億円の鳩山首相           

盗税で課税6億円の鳩山首相 




『日本国の研究』『道路の権力』で「官」の借金資本主義ともいえる行き詰まりの構造を明るみに出した著者は、この作品でではどうすればいいのか、を江戸末期に改革に成功した二宮金次郎の手法から考える。





平和時に政府が借金を増やす理由は、それは・・・・・・

「富に対する課税を怠ったこと」

に起因する。すなわち、平和時の国家債務は海外との戦争ではなく、国内の階級闘争の結果、生まれたものである。
冷戦が事実上終結した今日、国内に階級闘争が舞い戻ってきたようだ。

そう言えば、彼の大戦以来日本はその戦争というやつをやっていない。
たしかに自衛隊という“軍隊”のようなものはあるがそれは占領軍のコントロール下。

つまり、空を自由に飛べない航空自衛隊。
海を自由に泳げない海上自衛隊。
手足をもがれた状態の陸上自衛隊。


しかも、「殴られても殴り返すことのできない」、それは「殴られないように構える」ことしか許されない。
当然近代戦争では「殴られること」とは・・・・・・・
言われる北朝鮮からのミサイル(核搭載)を実際にお見舞いされた時のことを言うのだが。

それでも仕返し、「殴り返すことが許されない」。
早い話が、撃ち放たれたピストルの弾をピストルの弾で撃ち落すしかない・・・・・・・
そんな曲芸のようなことでしか国防の手段がないなんともイヤハヤの旧大日本帝国です(笑)。

つまり現、日本国憲法下「ニッポン」はいずれの国とも交戦できません。

まあ、占領軍アメリカ様に言われるままのお付き合いにしてもいわゆる“防衛費”(軍事費)はGDPの1%枠で、たったの“5兆円”です・・・・・
まあ「たったの」とはいっても怖い怖い北朝鮮の国家予算の“10倍”も日本の軍事予算はあるのだから、
ほんとうに怖がっているのは北朝鮮の方なのかも知れない。

ところでその「平和時に政府が借金を増やす理由は」だが・・・・・・
いまわがニッポン国にはとうとう“800兆円超”の国債(借金)があるという。
当然、毎年“30兆円”づつ、税収不足で予算が立たないという理由で政府は国債を発行し法律でもって強制的に、
つまり、「徴税」のようにして郵貯簡保、生保、銀行等に、それは国民の掛金、預貯金でそれら金融機関に割り当てている。
もちろん“利子”をつけているのだが・・・・・

それが積もり積もって“800兆円”超だというのだが、
当然今のように毎年“30兆円”(来年度予算40兆円超)づつ発行し続ければあと10年と経たずに1000兆円どころか、
利子も含めれば、とどまるところを知らない天文学的数字のとなってしまう・・・・・

ところで、では、戦争をするわけでもないのになぜそれほどに国債が必用なのか・・・・・
戦後、高度経済成長真っ只中の1970年代、GDP173兆円の時に国債発行額2.8兆円。
つまりGDP対比2%に満たない。ところが今や約500兆円のGDPに対し30兆円と6%、さらにこれまでの発行済み国債の償還、借り換えで、
その30兆円の7割近くがあてられ、結局予算として使えるお金は“10兆円”にも満たない・・・・・

そこで言う政府の「財政危機」だが、なんとも可笑しいのがそれを言う財務省。その財務省とは官僚中の官僚でつまり日本の頭脳中の頭脳・・・・・
そんな超優秀であるハズの財務省官僚がどうして今日の「財政危機」という政策失態をもたらしたか。

「富に対する課税を怠ったことに起因する」

概ね、政府官僚トップはこの国の「富裕者層」の一片に位置する・・・・・
そして当然のように、国会議員、地方自治体議員もその富裕者層の一員であり、つまり国民大衆の中には存在しない。

「国内の階級闘争の結果」

国内の階級闘争とは言うが、今日どうだろう、はたして「闘争」してきただろうか。
その富裕層が司法立法をし、行政をもする。そうして「税制改革」とかで最高税率は引き下げ、そのかわりに「大衆課税」、それを消費税で埋め合わせる。
言われるところの「三権分立」はその富裕層の中にしかないのが現実である。

つまり、一般大衆の国民は「闘争」のしようもないのである。
その消費税も富裕者層の代表が国会で強行採決で、3%がいつの間にか5%に・・・・・
一時、その富裕者層の代表の自民党が下野したが、その時の細川首相が唐突の「7%」を深夜発表した。

この時も今日と一緒で小沢国家主席、細川首相でした。

誰が決めたのか。もっとも国会に諮るでもなく内閣総理大臣が深夜にテレビ会見をしてその「7%」を言い出した、言わされた。
まあ、さりとて細川護煕とて“篤姫”である。富裕層のさらにその上の「支配者階層」である(笑)。

もちろんそんなものが通るわけもなくそこで細川政権もポシャルのだが・・・・・
そういうわけで、そこには「階級闘争」などがあるわけではなく国民大衆の知らないところで国民大衆をどう括るかが決められているという現実。

そこに、現首相、過去の盗税に6億円納税で「友愛」をいうが、
口から出まかせ以外の何ものでもないことは・・・・・・
つまり大衆ならば即刻国税の告発を受けているわけだ(笑)。


  


Posted by 昭和24歳  at 17:04Comments(0)

2009年12月29日

罪に沈黙は重大な犯罪。

罪に沈黙は重大な犯罪。



731部隊の闇は戦後も続いていた。太平洋戦争中に生体解剖やペスト菌による非人道的な実験を行った細菌戦部隊。
残虐な行為に手を染めながら、なぜ彼らは戦犯とならずに済んだのか。そこには隊長・石井四郎とGHQの驚くべき駆け引きがあった。
戦後50余年を経て発見された石井の直筆ノート2冊から隠された真実を読み解く。国内外の圧倒的な取材から浮上した新しい戦後史。





石井四郎―武田薬品―吉富製薬―ミドリ十字・・・・・・
そして、吉富製薬―武田薬品。
「沈黙は金なり」
つまり、そういうことなんだろうか・・・・・・




平成維新、政権交代と言いながらトタンの「政治家とカネ」が、
それも、「無血維新」とまで言い切った最高権力者「鳩山首相」、鳩山家のカネ・・・・・・
そして影の最高実力者、いやオザワ国家主席とまで揶揄される民主党幹事長の、

「カネ、カネ、カネ」

問い詰められれば、「不正はない」とか「適正に」とかを繰り返す。
ソレも数億円単位の巨額な疑わしいカネの話だ・・・・・

そして関わるであろう御仁はダンマリ、「沈黙」を決め込む。



5年程前までインチョン(仁川)に取引先工場があった・・・・・・
インチョンの中心街には「日本銀行支店」の表記が、そのまま残っていた。

取引先の社長は僕をインチョンの港が一望に見渡せる高い丘の上に案内した。

「あそこから連合軍が上陸したんだ」

と、真冬、薄煙の「仁川港」を指差しながら社長は・・・・・・・

「僕は昭和8年生まれ、国民学校を出たんだ」

と、少し笑った・・・・・・

昼時、工場近くのオンドルの効いた食堂で夕飯をご馳走になった。
僕には韓国語は良く分からないが、社長はその食堂の上得意らしい。

「アズマ・・・・xxxx」

と、いろいろと注文する。
驚くほどのキムチと鍋と、肉がテーブルを飾る。社長曰く、

「ここは、日本人はあんまり来ない、みんなソウルに行くからね」

と、笑った。酔いのまわった社長は豪傑だった。

「日本人はアメリカが風邪を引くとクシャミをすると云うが、あれは嘘だ」

僕が焼肉に夢中で社長の話を引き受けずにいると・・・・・
怒ったようにふざけて、

「オイッ、オマエ、聞け!」

と、焼酎のお湯割りを作りながら・・・・・・

「本当は韓国人が風邪を引くと日本人がクシャミをするんだ」

「じゃあ中国が風邪を引いたら・・・?」

と、僕が聞くと、

「熱が出る」

と、言って豪快に笑った。

インチョンでの宿泊は「パールホテル」。
しかし韓国の人は良く飲んでよく食べて、大きな声で話して・・・愉快だ。
ホテルのカラオケバーで社長は歌った・・・何故か日本の歌。
みんな実に上手い。美空ひばりも、都はるみも、逃げ出す風だ。
「韓国の演歌だ」と、社長。みんな似た感じに聴こえるが凄い上手い。
やっぱり、ルーツだな・・・と思った。

インチョンには日本の楽器メーカー、ヤマハ、カワイとかの下請工場がいっぱいある。

「日本人は細かいとこに五月蝿く、ズルイ」

と。そして、

「ハッキリしない」

と言う。韓国は至って合理主義なのかもしれない。「世界標準」なんだろうか。
僕ら日本人から言わせたら全くその逆なんだが(笑)。

市場の売り声も誠に威勢が良い。
翌日ソウルの本社でのミーティングの後、南大門へ繰出す。
米軍のキャンプの近くは想像以上に物々しかった。
米兵も韓国兵も、バリバリの「軍人」さん。自動小銃を肩に繁華街をすれ違う。

韓国は未だ、戦時体制なんだなと・・・言いようのない思いにかられた。
社長の息子は現在軍人だと云う。
その社長も徴兵でベトナム戦争に従軍したとか言っていた。

その晩社長の家での「夕食」のテレビには・・・・・・・
手錠をかけられ腰紐に曳かれる「全、盧、元・前大統領」の姿が映し出されていた。
驚いた。誰であれ、犯罪者は犯罪者。

「元大統領であろうと犯罪者は犯罪者だ」

と、社長はそのテレビに映る2人の元大統領を侮蔑するように言った。
韓国の反日感情だが、彼らにとっては、日本人はその両大統領よりももっと重罪の犯罪者と映っているのだろうか。
どうやら、韓国には「水に流す」という倣いはあまりないらしい・・・・・

国を売って、免罪の「石井四郎」中将。
挙句が勲章まで授かり、エイズ薬害を恥じない「ミドリ十字」。
名前が無くなったからといって免罪されたわけではない。

僕らの沈黙は確実に、その犯罪に「荷担」していることを知らなければならない。

それにしても、新政権誕生にもいわゆる・・・・・・

「犯罪の匂い」

そして、国民「沈黙する罪」だろうか(笑)。

罪に沈黙は重大な犯罪。  


Posted by 昭和24歳  at 08:47Comments(2)

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