黄昏て“爺放談”

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日本は素晴らしい国です。

これは嘘ではありません・・・・・

世界一素晴らしい国でしょう。

僕は生まれてこの方この国に生まれて良かったな・・・と思い続けています。

人夫々の生き方・・・
人夫々に生き方・・・
人夫々が生き方・・・

子ども（娘）３人を育ててきてつくづくそう思わずにはいられません。
末娘が昨夜の「ドリフ」の特番を見ていて・・

「パパ、チイちゃんたちが羨ましいよ・・・」

と、つぶやきました（笑）。

「ドリフの８時だよ全員集合」

は長女が保育園の時欠かさず見ていました。
実は、僕はあの「髭ダンス」の志村けんにそっくりだったのです・・・その頃。
長女が、保育園のお友達に・・・・・

「チーちゃんちには志村けんがいるんだよ」

そう言ってお友達を連れてきては、キャッキャと騒いでいたのです。
次女はまだ２歳くらいで全く覚えていないようですが。

先日、秋篠宮のお子さんのニュース末娘が見ていて・・・・・

「ワ―――ッ、昔のパパにそっくり」

そう言ってケラケラ笑ってるのです。
実は、本当によく似てたんです（笑）。

３年前に鎖骨骨折をして、口髭を剃り落としてからはあまり言われなくなりましたが・・・
また生やすとそっくりになると思います。
ヘアースタイルも秋篠宮、僕の真似をしているんです（笑）。

先日、材料の仕入れに浅草橋、浅草といって来ました。

雷門の前では人街の「人力車」・・・・・

そうですね・・・・
年のころなら二十歳くらいの学生さん風の「車夫」さんが粋な出で立ちで客を運んでました。

以前テレビでやってましたけど、アルバイトなんでしょうか、それとも本職？
なんか、「キリッ」としていてなんとも言えない清々しさを感じた次第です。

仕事の方は、仕入先でも・・・・・

「景気悪くてどうしょもねえなっ」

が、挨拶言葉になっていますが、みんなどうにかこうにかやってる。

新聞もテレビも嘘ばかり・・・
全て、通信社の配信と、役所の記者クラブの提灯記事。
地方でも・・・・・市役所、警察と、まず取材などせずに「記者会見」のままを記事に。
事件の裁判も殆ど傍聴せずに言われたまま、聞かされたままを書く。
その事件の本質がどうか、事実はどうだったのか・・・・・
残念ながら、「まとも」と言われた高学歴の良識人ほど社会を直視しない。

国民大衆は、良い人ばかりです。
善人ばかりです・・・・・
だから今まで疑うことすらしなかった。
政治家、役人、公務員もという人たちは、悪いことなどするはずがないと信じて疑わなかった。

それらの人たちは、国民大衆が知らないから悪いことをするのだろうか・・・・・
それとも、みんながやっているから・・・やってしまうのだろうか。
少なくとも僕の周りにはそう言う人はいないし、知らない。

僕らの人生の終焉・・・そう遠くはないはず。
普通に生きていればこそ「分かる」こと、「見える」こと。
もうすぐ、５月１２日は末娘の１５回目の誕生日。

「まだ１５か・・・・・」

早く独り住まい、独立したいんだそうです。お姉ちゃんたちがそうだったように。
その娘の目には、この国・・・・・
きっと、そう捨てたモンじゃあないと映っているのかも知れない。

６０年から生きれば何も遜ることはない。
言うべきことを言って、社会を叱るも良しだ・・・
その日は仕事の先輩と短い時間だったけどしばらくぶりに色んな話をした。

その先輩、浅草で今は「長唄」を習っていると言う・・・・・

「カラオケは・・・心に悪い」

だって。
  

赤字偽装する「●ヨタ自動車」





＜トヨタ＞歴史的赤字決算　急拡大が裏目に　販売急落の打撃増幅
5月9日9時46分配信 毎日新聞

　１年前に世界新車販売トップに上り詰めたばかりのトヨタ自動車が０９年３月期決算で５９年ぶりの最終（当期）赤字に転落したのは、世界的な金融危機に伴う販売激減と円高が主因だ。住宅バブルを背景に消費ブームに沸く北米市場偏重で急成長してきただけに、米金融・経済危機の打撃は予想以上に深かった。６月には創業家の豊田章男副社長（５３）がトップに就任、「原点回帰」を旗印に経営立て直しを目指すが、生産能力年産１０００万台、従業員３２万人の巨艦の再建は並大抵ではない。
【坂井隆之、大久保渉】


エコカー減税、特需なるか
自動車買い替え促進策に期待高まるが…

例えば、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」を購入する場合、重量税、取得税ともに100％免除となり、購入者の負担はグレードに応じて15万～20万円ほど減る。プリウスの車両価格は222万～319万円（メーカー希望小売価格＝税抜き）であることを考えると、小さくない軽減だ。


あれっ！！？？？
アイアコッカのクライスラーって潰れたんでしたっけ？？？





米政権、クライスラー見切り　危険な賭け　ＧＭ波及も
4月25日7時58分配信 産経新聞

【ワシントン＝渡辺浩生】米自動車大手クライスラーの破産法申請の可能性が高まってきたが、米政府は、破産処理でも経済に与える影響は限定的と判断しているもようだ。だが、最大の焦点は、６月１日に抜本再建策の期限を迎えるゼネラル・モーターズ（ＧＭ）だ。ＧＭまで破産処理になれば、部品メーカーや販売店などの連鎖倒産で、大量の失業者が街にあふれるのは必至だ。昨秋、ブッシュ前政権が証券大手リーマン・ブラザーズを救済せず、破綻（はたん）させたことが、危機の引き金となった。負の遺産と決別して再建を図るオバマ政権の“大ばくち”の成否は未知数だ。

　「単独再建は無理」。自動車産業に関するオバマ大統領の特別対策チームは、クライスラーについて、こう判断。小型車に強いフィアットとの提携合意に加え、ＧＭよりも１カ月短い期限を突き付けた。

　クライスラーは１９７０年代後半にも経営危機に陥り、フォード社長から転身したアイアコッカ会長のもと政府支援を受けていったんは再建した。９８年に独ダイムラーと合併したが、効果があがらず解消。近年の原油高により主力の小型トラックやＳＵＶ（スポーツ用多目的車）がさっぱり売れず、昨秋の金融危機以降、資金繰り難に陥っていた。

ハッキリ言って同族会社の●ヨタです・・・・・・

奥田碩会長の声が聞こえませんね（笑）。

そうですか・・・・・

プリ薄、１００％減税ですか。

ここへきて、赤字赤字の連発ですけど、今までの儲けはどうしたんでしょうか？？？（笑）。

「●ヨタかんばん方式」とかいって、下請け、孫請けを叩くだけ叩いて、派遣社員の、賃金カット、首切り・・・・・

挙句が、免税措置ですか・・・・・

トヨタ、８５００億円の営業赤字を予想
2009/05/09 00:27更新

トヨタ自動車が８日発表した平成２１年３月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業損益が昭和１６年の決算公表以来、初の赤字に転落、世界的な自動車販売の不振や急激な円高が直撃した。業績悪化を受けて年間配当も昭和２４年の上場以来、初めて減らす。同社は今年度も急速な需要回復は見込めないと予想し、２２年３月期の連結営業損益は８５００億円の赤字になるとみている。

まあ、●ヨタは３年連続で１兆円の利益を出していたわけですけど・・・・・

現在、法人税率は３０％。法人住民税と法人事業税をあわせた法人三税の実効税率は約４０％となっています。同社は数々の大企業減税策の恩恵を受けています。

　同社が求められる税負担は、約４０％の法人実効税率では約六千三百億円。ところが、有価証券報告書によると同社が負担する法人三税の負担額は約四千四百億円にすぎませんでした。

　〇七年度の経常利益（一兆五千八百六億円）から推計すると、研究開発減税で八百二十二億円、外国税額控除で約七百五十九億円、受取配当益金不算入制度で約三百十六億円となり、これだけでも合計約千九百億円の減税を受けていることになります。


って、赤旗ですけど・・・・・・

まあ、トヨタ銀行でしたね。
そりゃあ、色々あるでしょうけど、一番大変なのは国民です！！
ハッキリ言って！！

  

まあ、アレです・・・・・・

34歳の男が泥酔したか、ラリパッパで全裸の抗議！！

「裸でナニが悪い！！」

なんですけど、鳩ポッポ、蝶々コレクター財務大臣は「人間失格」とまで・・・・・・


＞厳しい就職事情を苦にしたと見られる大学生の自殺が増えていることが、
　全国大学生活協同組合連合会（東京）などの調査で明らかになった。

既に５年連続の３万人を超の自殺者数。
もっとも多いのが「５０代」だと言われる・・・
ニュースに報じる「無理心中」の悲しさ。

そうしたニュースを報じる中・・・
テレビはその社会の空気を無視するかのように、高校野球、芸能人の死を特集する。
北海道警、静岡県警、福岡県警・・・・・・
議会では４０代そこそこの本庁出向本部長が頭を垂れる。

「絶対にない」と言い張ったのが嘘のように・・・・・・
全国都道府県警均せば発覚しただけでも推定で数億円単位。
宮城県警では一昨年県警本部長の権限で情報開示を捜査機密を理由に拒んだ。
今回仙台地裁は原田北海道警元本部長の証人採用を決定とある。

このように、国民が自ら命を絶たなければならないほどの苦しみに喘ぐ中、国家行政に係る官僚、役人の犯罪、不正。
異常行動に走る教師、税金の年金のつかみ取りをする官僚・・・・・
聞けばその非道は常態化のため地方自治体などでも金銭感覚が麻痺して「公務員天国」と言われながら「苦しい」と。
サラ金の統計では上位ランク顧客が「公務員」・・・
年平均所得８００万円あっても、「パチンコ、公営ギャンブル、外人パブ」遊びでは幾らあっても足りない。
今やその手のクラブの客は役人くらい・・・
明日の収入の保障のない民間労働者、精々が月額４万円のお小遣い。

この街の市役所でも、夫が部長職になると妻は勧奨退職を謂われる決まりらしい。
早速、フェミニストが「男女機会均等法」の精神に反すると暴れているそうだ。
その年齢、夫婦で役人、管理職やっていれば年間２千万円は下らないだろう。
要するにその「金銭感覚」なのだから一般市民の困窮振りなどは「怠け者」に映るようだ。

生産性労働者数３千万人台、公務員等非生産性労働者４千万人台・・・
それに、パート労働者、非常勤非雇用労働者が１千万人、実質失業者、廃業者が１千万人・・・
これが、ＧＮＰ５００兆円。国債、地方債発行残高が６４０兆円・・・・・
建設国債、政府保証債、財投残高込みで１千兆円の「負債」。

国民の総労働生産性高の倍額が負債・・・・・
これは景気低迷で減りはしても増えることはまずない。
しかし債務残高は新規国債を発行するまでもなく確実に増え続ける。

リアルタイム財政赤字カウンター）

この５年間での非疾病自殺者数・・・ほぼ１７万人。
これらの数字をもってして政府は「景気回復」を本気で言うのだろうか。
年金は１００年安心ですと言うのだろうか・・・・・

この国の国民は、自分で自分の首を締めてるに等しい。
いや、違う。自分の孫子の首にも手をかけようとしているのだ。
怠惰なのか、諦めなのか・・・・・

それは何れにしろ、今生まれようとしている子どもの首にまで手を伸ばそうとしている。
昨今の、児童虐待、子殺し・・・・・他人事ではない。
社会問題などではない。自分達の問題なのではないのか。

「怒り」を忘れ、なえた国民に未来はない・・・・・・
己らの罪を懺悔すべきではないだろうか。