2010年05月18日

嗚呼ッ、スイングジャーナル !!

嗚呼ッ、スイングジャーナル !!









ジャズ専門誌「スイングジャーナル」休刊へ
5月17日19時15分配信 産経新聞

 老舗ジャズ専門誌「スイングジャーナル」(スイングジャーナル社)が6月19日発売の7月号で休刊し、約63年の歴史に幕を下ろすことが17日、分かった。編集部によると、広告収入の落ち込みが主な原因という。5月20日発売の6月号で発表する。

 同誌は昭和22年に創刊、戦後日本のジャズ文化を牽引(けんいん)してきた。同社は毎年、優れたジャズ作品に与えられる「ジャズ・ディスク大賞」とジャズ界の発展に貢献した人物に贈られる「南里文雄賞」を主催しているが、今年の開催については「未定」としている。同社発行の音楽誌「アドリブ」も5月号で休刊していた。

 スイングジャーナルの三森隆文編集長は「ジャズ誌としての歴史とブランドがあり、誠に残念。ファンとともに復刊の可能性を探っていきたい」と話している。



折も折、往年のジャズピアニストが逝った・・・・・・

ジャズピアニストのハンク・ジョーンズ氏死去5月18日8時0分配信 スポーツ報知

 1940年代からジャズの第一線で活躍していたピアニスト、ハンク・ジョーンズ氏が16日、ニューヨーク市内で死去した。91歳だった。



そして・・・・・・

音楽誌「アドリブ」5月号で休刊
配信元:iza 2010/03/25 14:57更新

国内外のミュージシャンの情報を扱う音楽月刊誌「アドリブ」が来月19日発売の5月号で休刊し、約37年の歴史に幕を下ろすことが分かった。

まあ、時代が変わっちゃったっていうことでしょうか・・・・・・

スイングジャーナルですけど、僕が読み漁ったのは昭和40年代でした。

当時は、日本のジャズ・ミューシャンも名だたるプレイヤーがいました。

もちろんアメリカです。僕はドラマーだったのでもっぱらマックス・ローチやエルビン・ジョーンズの記事に食い入ったものです。



まあ、一つの時代の終わりでしょうか・・・・・・・

仕方ありません。


嗚呼ッ、スイングジャーナル !!  


Posted by 昭和24歳  at 18:02Comments(0)

2010年05月18日

三宅雪子オフィシャルブログとか

三宅雪子オフィシャルブログとか



ああ、痛かった・・・・・


三宅雪子オフィシャルブログ

こんにちは。三宅雪子です。

12日の内閣委員会で起きた転倒騒動では、多くの皆さんにご心配をおかけし、心外な展開とはいえ、結果的にお騒がせしたことをお詫び申し上げます。
この間、励ましやご忠告などたくさん頂戴し、本当にありがとうございました。
それにしても、私がただ転倒したことが、これほどマスコミに取り上げられることになるなど、まったく思いもよらぬことでした。
また、負傷した上にパフォーマンスだなどと、いわれなき批判も受け、本当に驚き、かつ悲しく思っています。
また、現在、事実確認や取材もなく、私にとっては思いもよらない報道、コメントがされてることがとても残念でなりません。
この機会に、きちんといくつかの事実だけをお伝えしておきたいと思います。

<三宅雪子オフィシャルブログより抜粋引用>

まあ、誰かに後ろから押されたそうです・・・・・・

ハァ、「誰かって???」

後ろにいたのは同僚、民主党議員しかいません(笑)。

っていうことは、「押したのは」同僚議員 !!???

悪いやっちゃなぁ、しかし・・・・・・

でもいるんです、そういうやつ、どさくさで面白がってやるやつって。

で、「誰か」が、

「甘利だ、甘利だ」とか、言ったとか言わなかったとか、

「顔は止せ」とか言ったとか言わなかったとか・・・・・

まあ、「あんまりだ」っていう話もあるわけですけど。

で、蹴りを入れたとか入れないとかは私めにも、

Hさんのコメント<三宅雪子さん、ゴメン!!>
あんた何を見ているの。どこを見ているの。全然甘利さんは三宅に指一本触れていないし、男性を押したのを見て時間差で自分でダイビングしているのだよ。三宅は。横に押したとばっちりで前方に倒れる奴なんかいないでしょ。 そもそも蹴ってないし。どんな眼してるの。いくら歳とったはいえ。

と、アルわけですけど、

歳をとったせいか、そう見えちゃいました(笑)。

でもアレです、内閣委員会ですか・・・・・・

昨日今日の小泉ボンがハリキッチャたり、懲罰とかって言われちゃった甘利ボンとか、

昨日と今日の画がまるで逆転してるわけです(笑)。

昨日の話なら民主党の野党議員がプラカードもって大騒ぎなんですけど・・・・・

今日のソレは、自民党の(笑)。

で、やっぱり、与党癖の抜けてない甘利ボンが野党議員を排除するかのような押しくらまんじゅう。

まあ、仕切っちゃったわけです。いつもの癖で・・・・・・

で、コレです↓

民主の懲罰動議に自民・甘利氏「はめられた」
5月15日8時1分配信 スポーツ報知

甘利氏はホームページに「突然、三宅議員がダイビングをするかの様に倒れこんできた。私の方を見ながら『ひっどーい』と叫び、十数人の民主党新人議員に罵倒(ばとう)され小突かれた。『はめられた』と思った」と記している。

「・・・・・『はめられた』と思った」

まあ、『はめられ』ちゃあイケませんね(笑)。

まっ、自民党の凋落ぶりを見せるかの、やっぱり比例復活でしたけど・・・・・・

与党癖はそうは簡単には治りません。

で、中曽根派、山崎派で今はナニ派でしょうか ???


・・・・・・・いずれにせよ、今回の件では、結果的に、みなさまにご迷惑ご心配をおかけることになったことを重ねてお詫び申し上げ、
すでに懲罰委員会に動議が提出されていますので、その審議を見守りたいと思います。
ありがとうございます。
三宅 雪子


まあ、なにが「ありがとうございます」なのかは分かりませんが・・・・・・

三宅雪子オフィシャルブログとか  


Posted by 昭和24歳  at 10:12Comments(1)

2010年05月18日

大政翼賛政治の顛末

大政翼賛政治の顛末



1940年に作られ、戦前昭和史の全体主義的な気分を象徴する組織として悪名高い大政翼賛会は、近衛文麿政権の実現をめざした昭和研究会を母胎として発足した。けれども組織自体は、目指した「新体制運動」のブームの頂点で、様々な権益を追求する利益集団の集合体に堕していた。この組織に身を置き、その崩壊に至る過程を体験した著者が語る、曖昧で平凡な真実についての報告。


様々な権益を追求する利益集団の集合体に堕していた。

まさに保守合同・・・・・・

自由民主党とはその太平洋戦争、日米戦争突入時の政治と同根の政治だった。

天皇中心の思想から敗戦による「アメリカ」中心の思想政治。

それも60年目にして組織疲弊し自壊。

結局その対極とされた「民主党」とかも、実態は保守合同以前の語呂合わせごとき・・・・・・

「民主党」

まあ、冗談みたいな話だが、ソレを成したのも結果的にはエセ左翼だった、

「日本社会党」の世襲集団と自民党のソレの寄せ集め。

僕ら、一般大衆というか、そういう権力とは全く無縁のところにいる国民には分からないが・・・・・・

そりゃあ、少なくとも経済的にというか、国力(生産力)としてはそのアメリカに次ぐ世界第二位、

そういう世界史上稀有な「人造国家」、つまりは敗戦により全てを失って戦勝国によって再生された国。

その国、「ニッポン」は天皇という現人神から「アメリカ」という「現人神」に精神的統治に甘美し、

ただただ、「働く」ことを是とし、敗戦、占領統治からわずか30年足らずで世界有数の経済国家・・・・・・

つまり「商人国家」に成り得た。

まあ、「戦争」を人間の精神論からすれば諸悪の根源とするが、残念ながらその戦争がもたらす破壊と再生、

これがイコール発展であることは否めない現実・・・・・・・

というか、その破壊と再生、復興の中で「ニッポン」はモノ作り、生産のみに精進し5兆ドルというGNP(笑)。

まあ、アメリカ合衆国51番目の州と揶揄されるがあながち否定できない側面もある。

それはこの日本列島の面積がアメリカ合衆国のカリフォルニア州とほぼ同面積にもかかわらず、

そこにある合衆国政府世界覇権のための戦略軍事基地は面積比世界一の規模であるという事実・・・・・・

つまりは表面上はというか体裁は「日米安保」とか「日米同盟」とかだが、

早い話が、「軍事制圧」されているに等しい現実である。制空権しかり、情報管理しかり。

1945年、そのアメリカ合衆国政府によって新憲法が制定され、

その統治統帥権は天皇ヒロヒト大元帥からダグラス・マッカーサー大元帥へと移管されての今日・・・・・・

大政翼賛政治の顛末

そういえば、自民党最後のドン、竹下登元首相の秘書から国会議員(参議院)となった青木幹雄前参議員会長が引退表明。

まあ、脳梗塞とかで次期選挙には秘書である長男が世襲とかですけど・・・・・・・

つまり、その自民党の自壊というか崩壊は「第二の敗戦」、そしてそれの意味するところは、

「第二の講和」

ソレはけして「独立」ではない、「講和」という、いや講和ではないのかも知れない・・・・・・

講和とは「交戦国間」によって取り交わされるわけだが、日米間は交戦ではなく戦争は日本の無条件降伏で終結、

つまり交戦中の和平ではない、占領下での統治条件伺い(笑)。

まあ、その事を如実に現わしているのが、現下の政権交代の中の沖縄普天間問題である・・・・・・

つまり、「占領統治」少なくとも軍事的には厳然として米国政府の管理下にあるニッポン政府。

まさかとは思うが、鳩山由紀夫首相、昭和22年生まれはその「真実」を知らなかったのでは ???

あり得ないとは思うが・・・・・・

その大政翼賛政治、自由民主党結党時の総裁、首相であった祖父、鳩山一郎。

概して、身内、ましてや「孫」にはその恥ずかしい「真実」は遺さないのかもしれない「友愛」のみで(笑)。

結果、野党時代「最低でも県外」とかいっていた普天間基地返還問題、政府のトップ、内閣総理大臣となって、

というか、成るハメになって初めて知った「日米同盟」の「真実」・・・・・

まあ、その米軍基地問題を論じるなら現実は沖縄だけではない、沖縄はその米国政府の戦略上際立っているだけで、

この、日本列島にはいくつもの米軍基地、つまりは「アメリカ政府」が存在する。

大政翼賛政治の顛末

まあ、自由民主党の自壊はさらに進む、日本社会党の顛末に、すでに近い様相。

そしてソコにある「世襲」も最早尽きかけている、つまり・・・・・・

「様々な権益を追求する利益集団の集合体」

の崩壊は現実である。

内閣総理大臣を福田、中曽根、小渕、福田と四半世紀に4人も輩出した群馬旧3区の選挙民も・・・・・・・

すでに福田、中曽根、小渕すら知らない、いや、世襲総理の福田すら記憶に遠い。

まあ、今後、民主党(元自民&元社会党)が世襲を織りなすかどうかは分からないが、

今日、アメリカ政府の軍事統治を甘受しつづけるのか、それとも決死の覚悟で真の独立闘争に、

日本の政治が、その一歩を踏み出すのか、いわれる「密約」の一端を知らされてしまった民主党政治・・・・・

自民党政治、大政翼賛政治の踏襲の道はない。

しかしながら、そこにあった「利益集団の集合体」はその既得権益を離すまいと新体制をプロパガンダする。

その戦勝国政府の「軍事支配」とどう政治交渉するか・・・・・・

また「抑止力」などという詭弁で「統帥、統治」を今後も赦しつづけるのか。

そこで、鳩山民主党、、四の五の言いながらの長考一番、かかる、「沖縄普天間問題」、

衆議院解散総選挙

も一考かも知れない、それは・・・・・・・・

「アメリカ合衆国政府」

に対して、日本国民の意思を示すこととしてである。

大政翼賛政治の顛末  


Posted by 昭和24歳  at 05:20Comments(0)

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