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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2008年12月17日

“金田中”

<大分キヤノン>失業者を臨時採用 杵築市1
2月16日19時10分配信 毎日新聞

大分キヤノン(大分県国東市)と大分キヤノンマテリアル(同県杵築=きつき=市)の人員削減に伴い、杵築市は、緊急雇用対策として、失業者を市の臨時職員として採用することを決め、16日から希望者の受け付けを始めた。
期間は1人あたり最長1カ月で、市役所の25課にそれぞれ1~2人が配置される予定。厚生労働省雇用政策課によれば「自治体が直接雇用するケースは、これまで聞いたことがない」という。
<全文はこちら>

厚生労働省雇用政策課によれば「自治体が直接雇用するケースは、これまで聞いたことがない」という。

まあ、とりあえずは「良いこと」だが・・・・・
橋下大阪府知事風に言うなら、

「厚労省のバカは!!」だろう(笑)。

「これまで聞いたことがない」だっ!!???


そもそも厚労省は、集めた“雇用保険料”でナントカ事業団とかで詐欺まがい、いや、詐欺をしていて・・・・・
今朝の“アザズバ”でも、そこの課長とかいうのが出てきて「いろいろやってます」とか言ってたけど、どこにも解決策どころか先の見通しさえ示せない。

まあ、そんな折も折、自ら派遣会社の隠れオーナーでもある“麻生太郎首相”は新橋か、銀座か、赤坂かは知らないが、
「一見お断り」の吉兆みたいな・・・・・

“金田中”



で、一人“10万円”とかのコースを“時給1000円”を四の五の言ったかどうかは知らないけど、
トヨタの張会長とか、新日鉄会長とか、谷垣、町村、与謝野、甘利、そして野田聖子らと飯を食ったとか食わなかったとか・・・・・
まさか自腹はないだろうから、官房機密費から!!???

それにしても、“地方自治体”が臨時職員だとかの話だが、
それも“1か月”だとか(笑)。しかも月給11万円でだとか・・・・・

公共事業前倒しで、道路工事とかの仕事だっていうんだけどその給料はどこから出すっていう話。
まさか、「ワークシェア」とかで、一般職員の分を少し削ってっていうんなら見上げてやるんだけど、じゃあなくて・・・・・
別口の税金からっていうんじゃあ、そもそもそんな臨時予算なんてあるの!!???

まあ、これまでテレビでいろんな政治家がいろんなこと言ってるんだけど、
自分の「給料を減らしてでも」っていう奴は右や左にも、真ん中にも誰もいやあしない。
それどころか、「もっとよこせ」て言う話ばかりで・・・・・・

こんな時期なんだから、「百年に一度の危機」だって言うくらいなんだから、政治家等の特別公務員、
それと、政策実行の最高責任者の局長、次官連中はボーナス全額返上したところでその日に困るわけはないのだから・・・・・
国庫に返上して、緊急雇用対策費に充てるくらいのことは、誰でもいいから一人くらい言いだしてもろてえんだ!!

そもそもなんで、特別公務員に“民間”の余剰利益の再配分のような「賞与」がでるんだ。
まさか、集めた税金がその「努力の賜物」ってえわかでもあるまい!!
国、地方自治体の、特別公務員や、独法とかの天下り理事・・・・・
そんな連中の「ボーナス総額」全部ひっくるめたら1兆円や2兆円くらいにはなるんじゃあないのか。

ましてや、東京の「中野サンプラザ」みたいな“旧・雇用促進事業団”、民営化されたけど、東京都の職員より平均給与が高いってんで・・・・・
どういうわけか、中野区と、金融機関だとかに242億円の雇用保険投入物件を、約53億円とか払い下げたとか、
しかも毎年の赤字が“3億円”、これもみんな徴税した雇用保険料から・・・・・

そんな施設が、この狭い日本列島にあほらしいほどの数があったわけだけど、そのどぶに捨てたと言うか、闇に消えたと言うか、
山分けされたみたいな、また今も続いているかも知れない、そんな金を全部返金させて、今後の失業対策に充てるべきじゃあないのか!!

それが出来ないんなら、政府日銀、財務省、どっちでもいいから「円」を数十兆円分プリントアウトして、
せめて、年間300万円くらいの所得が得られるような公共事業を作れ!!

ところで“金田中”、まさか吉兆みたいなことはしてねえだろうな(笑)。
まあ、しててもいいんだけど・・・・・
どうせ腹黒い連中の胃袋に収まるんだから・・・・・

それにしても「一食10万円」ってどんな料理なんだろう!!???

四の五の、屁理屈の塊なんだろうけど・・・・・


  


Posted by 昭和24歳  at 19:04Comments(0)

2008年12月16日

靴を投げつけられたブッシュ大統領(笑)。

靴を投げつけられたブッシュ大統領(笑)。




<youtubeにリンク>

ブッシュ米大統領は14日、バグダッドを電撃訪問し、イラクのマリキ首相らと会談した。
首相との共同記者会見で、イラクのテレビ局の男性記者が「犬め」と叫びながら履いていた左右の靴を大統領に投げつけた。


まあ、“靴”でよかったですね“弾丸”でなくて・・・・・

と、まずは何処も彼処もこんな調子で・・・・「やんなっちゃいますね」。
そういえば、ウクレレ漫談、♪あ~ん、やんなっちゃった♪の牧伸二さんどうしてるんでしょうか?


しかし今朝の上毛新聞でも・・・・・・

高崎とか太田の職安に派遣切りされた“派遣労働者”からの「住宅確保支援」で窓口に。

募る不安、相談35件
ところで、つまらないことでしょうが、この際“職安”を「ハローワーク」というのは止めましょう・・・・・
ことの深刻さが伝わらない、はっきりと政府直轄の「公共職業安定所」と言うべき!!

ところで、こうした“派遣労働者”・・・・・・
つまり“日雇い労働者”には雇用保険、つまり“失業保険”の失業給付金の制度外の人がほとんどだ。

まっ、これこそが“小泉改革”の真実で、つまり、企業の“社会保障費負担”逃れ、脱税幇助策がこの「派遣業法改悪」だった。
もちろん、雇用保険だけではなく、厚生年金、健康保険税の“脱税幇助”もそうだ。
もっとも、今や雲霞のごとくの“派遣業者”、つまり人買い業者なんだけど・・・・・
これはには大も小もない、その意味ではほとんどが悪徳で、まあ、「ピンハネ」がスッゴイとか(仄聞だが)。

あの“アール”とかいう派遣業の女社長“奥谷禮子”とかだが、そんな人買い業者が経済同友会とかの会員であり、
政府委員とか数々の公職の経歴もあり、現在も“日本郵政”の社外取締役。その中で・・・・・
「結果平等ではなく機会平等へと社会を変えてきたのは私たちですよ。下流社会だの何だの、言葉遊びですよ。
そう言って甘やかすのはいかがなものか、ということです」

(週刊東洋経済同上)

こう言って、「ピンハネ」でぶくぶく焼け太ってきたのが派遣業。
まあ、ここにきて政府自民党もシッチャカメッチャカなんだけど・・・・・
そういえばNHKの大河ドラマ『篤姫』、終わっちゃいましたね。
しかし、最終回まではさすがのシナリオライターも上手く描けなかったみたい(笑)。
つまらなくなって、途中で消しちゃった・・・・・


ところで、麻生首相の高祖父、大久保利通も暗殺されたが(明治11年・享年47歳)。

再び、ところでと、話は変わっちゃうけど・・・・・・
時の明治新政府は廃藩置県やら、西南の役の用立てに大規模な通貨発行を行った。

つまり、公務員給与のために紙幣、硬貨はこれまでの大判小判、壱分銀、弐分銀に変えて新たな通貨政策を実施したとかいう話。
まあ、それで、薩摩藩をはじめ時の幕府方も莫大な借金を豪商からしていたが、それも“チャラ”になったとかならなかったとかなんだけど・・・・・

ところで、「金はあるところにはある」。

つまり“勝ち組”と“負け組”とかがそれで、この国の金融資産が“1500兆円”だけど、借金も国地方で“1200兆円”・・・・・
で、市中にあるお金、現金なんだけど、大体、紙幣と硬貨で“700兆円”。つまりそれが、

「天下の回りモン」

だって言う話だが、それが「天下に回っていない」のが今のこの国の姿(笑)。
つまり、年間、数千万円、数億円とかの収入ある人も、カスカスな僕のようなモノも、実際、日常使うお金は知れている・・・・・
まあ、家族で回転寿司で4000円くらい使うのと、高級割烹寿司で2、3万円使うのと、精々、4、5倍の差でしかない。

つまり、お金が特定のところに、特定の箇所に貯まりに溜まっていて・・・・・
その、つまり凍りついているっていうか、そろそろ腐臭さえ発している。

つまり本当は、政府は政策でその「フリーズ」されたお金を解凍しなければいけないんだけれど、
政府の官僚も閣僚もその“冷凍マネー”蒐集に血眼なもんだから、これまで高額所得者減税、投資減税とかでそんなことは考えもしない・・・・・
それどころか「消費税増税」とかで、社会保障がどうしたとここうしたとか、企業活力がどうしたとかで法人税下げとか、
生前贈与税制を緩和せよとか、介護保険増税とか、年金税、保険税の増税とか・・・・・

そうやって、“総合課税”とかを止めて、分離課税”にしてみたり、
とにかく「あるところにはある」みたいなモンは、こんな“百年に一度”の経済危機にも他人事で・・・・・
埋蔵金だとか、安定財源だとか言って、「己の身を削る」話はおくびにも見せない(笑)。

早い話、少なくとも公務員給与と政府の事務的経費は当面、政府が、“政府紙幣”を発行してそれを充てる、マネーサプライを政策増させる。
当然、非経済の医療介護事業就労者への給与等にもそれを充てる・・・・・
そして、憲法に保障する生活消費を超えた分を消費税等で政府が回収すればよい。

そうすれば「フリーズされたお金」は少しづつ解凍される・・・・・

その際並行して、“デノミ”とかやっちゃえば一石二鳥なんだけど(笑)。

「百年に一度」なんでしょ!!???

ならば、デノミあり、預金封鎖あり・・・・・

「ほふり」、株式証券の“電子化”じゃあないけど、「お金の電子化」!!

「電子化しないと今までのお金(タンス預金)は使えなくなります・・・・・!!」

しかし、「ほふり」で財務省は相当な資金回収を狙ってるんだろうね(笑)。
まっ、僕には関係ないけど・・・・・

靴を投げつけられたブッシュ大統領(笑)。

それにしても巧くよけてましたね・・・・・

  


Posted by 昭和24歳  at 16:53Comments(0)

2008年12月15日

後継者のいない農家6割

後継者のいない農家6割

京都新聞なんです・・・・・<全文はこちら>

滋賀県の野洲市はこのほど、市内の農家の現状や農業振興に対する意向を調査したアンケート結果をまとめた。

「後継者のいない農家は6割近くを占め」

後継者不足の深刻さが明らかになった。



農地改革!!




昭和22年、占領軍“GHQ”の農地改革のポスター


派遣切りだの、内定取り消しだの、いわゆる仕事がないとかの話なんだけど・・・・・
世の中深刻な“人手不足”だっていうのが、「農林業」なんだ。


まあそういった、働き手のいない「一次産業」とかでしょうか、そういうところには実は国も地方も“補助金”という税金の宝の山・・・・・
もちろん、そんな“宝の山”を一般国民に分けるとかなんかはするだろうか(笑)。

農協、いわゆる“ノーキョー”というのがある。
まあ、昭和50年代ほどではないにしてもその“ノーキョー”は莫大な資金を背景に地方、中央行政を動かしてきた。


つまり、今では「後継者がいない」とかだけど、昭和50年代といえば今の後期高齢者が40代の働き盛り・・・・・
まあ、その“ノーキョー”といえばいわゆる『総合商社』の趣で、政治資金の面でも政府与党の金庫代り(笑)。
そのビジネスは、「金融、保険、自動車販売、スーパー、旅行、冠婚葬祭・・・・・等々」と、まあ、地域経済の中心で、
“ノーキョー”の組合長とか理事は、いわゆるお“百姓さん”なんだけど、その地域の名士・・・・・
たしか、ここ高崎でも、市議会議員、県会議員にそんな“組合長”がいた、いる。

実は、30年ほど昔だけど某農協の結婚式場の音楽プロデュースで美味しい思いをさせてもらった。
なにせ、ピーク時(昭和60年)で年間、400本からの披露宴を請け負った。
もちろん、本業の演奏家の傍らのアルバイトだったから、今にして思えば「嘘のような」収入(笑)。

やはりおかしくなったのは、「バブル経済の崩壊」・・・・・
というよりは、そこにいる経営者の“金属疲労”が本当の理由なんで、やり手組合長の長期政権で結局その末期にはよくある姿がそこにあった。

“綾小路きみまろ”じゃあないけど・・・・・

「あれから30年・・・・・・」

まあ、当時60歳ほどの組合長だったから今はすでに鬼籍の人だろうし、
僕がおいしい思いをさせてもらった事業部長は当時40半ば、ということは今は“後期高齢者”・・・・・
当然、大卒の幹部職員・・・・・だったが、その組合長失職に伴い去ったと言うのを仄聞した。

後継者のいない農家6割!!

もちろん国策の「農産物輸入促進」とか、「減反に次ぐ減反」でもはやその点では行政の「農業潰し」、「農家壊滅政策」が延々とつづいている。
さっきも参議院決算委員会で「特別会計」がどうのこうの言ってたけど・・・・・
年間数兆円のその税金が、農林産業を「法律」で制限されている“農家”に、農業土木土建の「交付金」であったり、
そうした“団体”への「補助金」としていまだばら撒かれつづけている。

まあ、ご案内の「農林道建設」や「治水ダム」とか「農地整備事業」、漁港の「港湾整備事業」・・・・・・
つまり、農産物に使われるわけではなくそのほとんどが「農林業」という名の“土木公共事業”の既得権者に垂れ流されている。
まっ、そんな中で安倍内閣の時の松岡利勝農水大臣の“自殺”があったわけだけど・・・・・
とにかく、その意味では農林水産行政は「汚職の温床」。

まあ、「後継者がいない」とかはいいんだけど・・・・・・
減反、転作とか、つまり農家に、お百姓さんに行政が「農業禁止」じゃあ後継者もヘチマもない(笑)。


高崎にも「農業委員会」って言うのがある。

つまり、「教育委員会」と同じ、国が地方自治体にその設置を義務付ける“行政組織”。
またそれに関連して、農地を管理する“土地改良区”とかいう行政法人があるわけだけどここもその“補助金”をめぐってはいわゆる“温床”(笑)。

「百年に一度の危機」だそうだ!!

ならば、戦後、占領軍によって実施された「農地改革(農地解放)」を、21世紀の“農業改革”を・・・・・・
食糧安保の観点からも、行政が失業者を雇用し、“農業革命”くらいのつもりで政策すべき時ではないのか!!

因みに、農業委員も、土地改良区委員も選任された組合長理事は特別公務員であるし、そこでの事務は市役所職員が出向して執行している。
そして、ご案内の“ノーキョー”だが、ここは農水省の出先機関・・・・・
つまり、“公社”よりは自由度の利いた行政団体、そこの職員の身分は「みなし公務員」である。


まあ、政治は完全に“金属疲労”も極み!!

おんぶに日傘の“官僚・世襲政治”では、もはや限界で、工夫する知恵はない。
ただただ、“工作”するだけ・・・・・

次世代に期待したい!!
  


Posted by 昭和24歳  at 18:15Comments(0)

2008年12月14日

そろそろバカらしくなってきました(笑)。

「マツダ」関連の派遣13人、解雇で生活保護申請



<ディズニー トミカ D-37 マツダ ロードスター ミッキーマウス >


そろそろバカらしくなってきました(笑)。

派遣社員1400人の削減を進めている自動車メーカー「マツダ」(本社・広島県府中町)や関連会社から派遣契約を打ち切られた13人が、

“広島市に生活保護を申請”していたことがわかった。

「雇用保険だけでは生活できない」のが申請の主な理由で、市は7人に支給を決定、残る6人は審査中という。
全国で非正規従業員の大量失職が社会問題化する中、厚生労働省保護課は「派遣契約を打ち切られた人の生活保護申請が集中する例を聞いたのは初めて。
今の経済状況が続けば全国的にこうした申請が増える可能性がある」としている。

そもそも“派遣”ってなんなんだ!!???

つまり小泉構造改革という名の“日米経済戦争”敗戦がその原因だ。
昭和の戦争では銃剣に鉄カブトの戦争だったけど平成のそれは、いわゆる“奴隷的労働”行軍・・・・・

まあ、“派遣”と言ってもいろいろある。
道路工事の交通整理もそうだろうし、まあ、通訳も弁護士もその意味では派遣に違いないのだけど、
そんな、人間の尊厳を無視してまで創った“労働市場”、つまり経済敗戦で「戦場がなくなってしまった」てえところなんだが・・・・・

歴史って繰り返すんですね。

その意味ではわれわれ大衆の存在なんて虫けらのようなものなんだけど・・・・・
それでもその「繰り返される歴史」のなんたるかが、いわゆるこの情報化社会でその仕掛け、仕組みがバレバレになってきている。

つまり、あの昭和の戦争も“経済戦争”なんで、当時の時代背景も今日と酷似。
“経団連”なんだが、当時は明治維新財閥の権勢で結局は維新侍と結託というか操りいわゆる“外需”を求め、軍隊を使って大陸に侵略した・・・・・
タモガミじゃあないけど、たしかに「日本だけ」が悪いってえことなんかがあるわけがなく、
当時の英仏蘭、アメリカはほとんどを「侵略しつくした」後だったし・・・・・
そこへ、新参の“大日本帝国”だってえんだから、そりゃあ、今の北朝鮮なみ、いや、イラクなみ(笑)。

しかし、昭和のそれは政官財がやはり「世襲」だった・・・・・・
その意味では今以上に権力をかさにきた世襲の政治家。まあほとんどが維新閥の子や孫が官僚、軍官僚なんだから机上の作戦での戦争。
なにが「武士道」かはわからないが、「大和魂で勝」だとか、「神国」だとかをまともな顔して言っていたほどだからその意味では救いようのない体制だった。

今の政官財も全くそのまま・・・・・

まあ、麻生太郎内閣となってしまってはまさにその証拠を突きつけられたようなもの。
大久保利通がどうしたとか、吉田茂がどうしたとか、そもそもその昭和戦争時代の吉田茂からして世襲官僚であり、維新財閥に閨閥している。

まっ、何で今さら自民党なんだかって言う話なんだけど・・・・・

ここへきて、20兆円だ30兆円の経済対策だっていうんだが、じゃあ、あの“コイズミ”はなんだったの!!???
今朝のテレビじゃあ、細川政権ができたころに政治環境が酷似とか言ってる評論家とかがいるけど・・・・・

そのテレビじゃあ、すでに御用済みの“YKKK”・・・・・「山崎拓、亀井静香、加藤紘一、菅直人」が麻生を四の五の言っている。
まあ、その相手も呉越同舟の趣、民主党の“菅直人”なんだけど、これだってテメエが戦犯だって言う意識がどこにもない。
元“自社さ”の張本人で、ここまで日本の政治をおかしくした“A級戦犯”だっていう・・・・・・

まあ、国民一人頭12000円の“定額給付”なんて言う話はどっかへいっちまて、派遣切りされた失業者に最大で180万円貸し付け(笑)。
そしたらご案内の広島じゃあ、そんな失業者が「生活保護申請」がぞくぞくかも・・・・・
だっていうことなんだけど、

昨日のみのもんたの“サタズバ”で、山内道夫・島根県海士町長が・・・・・・

「町長の給料50%カット、職員も自主的に30%カット」

とかの話しをしていたが、そこにいた政治家連中、衛藤征士郎(自民)、山口那津男(公明)、福山哲郎(民主)、小池晃(共産)は知らない顔していた(笑)。
正直、政治家のほとんどが“兼業”なんで、結局「我田引水」政治でほとんどのお手当ては“貯蓄”している・・・・・(?)。

まっ、おいおといて・・・・・

派遣切りはあるけど、農林水産業とか、医療介護分野は深刻な人手不足なんだ。

「生活保護」はないだろう「生活保護」は!!???

厚生労働省保護課は「派遣契約を打ち切られた人の生活保護申請が集中する例を聞いたのは初めて。
今の経済状況が続けば全国的にこうした申請が増える可能性がある」としている。

本当に官僚とは馬鹿なやつだ!!
紙に書いてあることしかできない、前例主義の極楽とんぼ・・・・・

ところで、初めて聞いた失業者の「生活保護申請」、前例がないぞ!!

まあ、失業者一人雇うと100万円てえのも・・・・・

そろそろバカらしくなってきました(笑)。


  


Posted by 昭和24歳  at 20:09Comments(1)

2008年12月14日

政党助成金“ドロボーーー!!”

政党助成金“ドロボーーー!!”

自民党を出るの、出ないのほざいて一人頭“4600万円”の・・・・・・

政党助成金“ドロボーーー!!”っていう話(笑)。



しかし本当に出るのかね、渡辺美智男の息子の“渡辺善美”とか、塩崎潤の息子の“塩崎恭久”とか、石原慎太郎の息子の“石原伸晃”とか・・・・・
カバゴン中川秀直、回転マダム寿司の小池百合子とか、30人ほど集まったとか言うけど、自民党割るのかね(笑)。


まあ、来年、もし麻生内閣の下での総選挙とかにでもなった日にはオッコッチまうかも知れないってえんで、
今のうちに、麻生バカボンパパに「さよならなのだ!!」で、この年末、“政党助成金”の届け出しておいて、選挙資金に・・・・・

民主党でも、ついこの間、渡辺秀央とかいうチャランポランな、元中曽根首相の秘書上がりが、姫井由美子とかを担ぎ出して失敗したけど(笑)。
政治家、現役国会議員5人以上いれば一人頭“4600万円”だもんね・・・・・

「デッカイ」よね!!

5人くらいで小さくまとまれば分けのワカラナイ古狸にピンはねされることなくマルマル“4600万円”が頂戴できるんだから。
そしたら、さんざっぱら“麻生バカボンパパ”の悪口を言って、テメエのことはホッカムリして来年の選挙・・・・・
まあ、何とかやり過ごせば、「地盤、看板、カバン」でエスカレーター当選できなくもない。

しっかし、たまらないのは国民(笑)。

もう、バカバカしくてやってられないんだけど、どうにもならないこの現実・・・・・
まっ、「派遣切りヤメローーー!!」とかで、派遣先企業に“組合”作ったとかで四の五の言ってるんだけど、
法律的には、全く馬鹿げていて、文句言うなら給料もらってる“派遣会社”・・・・・
つまり、ヤクザ屋さんが裏で糸を引いている“口入稼業”に言うのがスジっていうもんで、世の中の仕組みがそうなっちまっているっていうことを知っているのか知らないのか・・・・・・

それならいっそうのこと、国会にでもデモ行進するとか、国会前でハンガーストライキをするとか、
元厚生次官みたいにテロっちゃっちゃあまずいけど、そういうところにデモをかけるとか・・・・・

トヨタだって、キャノンだって、いすゞだって、

「うちで直接雇っているわけじゃあないし」

って言われるのが当たり前で、そもそもが、そんな、都合のいい契約で働いているって言うことに最初から疑問をもたなきゃあいけないんだし・・・・・

麻生にしたって、点ける薬がないほど“バカボンパパ”なんだろうから、経団連にお願いしているだろうから・・・・・・
本当なら、麻生が、派遣会社の悪党、親玉を呼びつけて「フザケルナ!!」って言ってやればいいんだろうけど、
そういう麻生のところも、福岡の方じゃあ“派遣会社”やってるって言う、まさにギャグを地で行っているこの国のそれ(笑)。

挙句が、そんな国民、置いてけぼりで、自民党出るのでないの、新党がどうしたこうしたとかで、

“4600万円”こっそりドロボーしようとしている。

そんなもん、歳費と手当併せたら、国会議員、1年で1億円からが懐に入るんだから、
まあ、この年末、テレビでも、みのもんたが「ほっとけない!!」なんてやってるけど、あんなもんみんな裏ではつながっていて・・・・・
まあ、タレントごときはどうかは知らないけど、テレビ局なんていうのは権力に阿ているのが常識なんで、
まあ、ああだこうだタレントに言わせて、それを見ている国民大衆の不満のガス抜きをやっているだけ(笑)。

そしたら、麻生バカボンパパ総理・・・・・・

麻生太郎首相は11日午後、首相官邸に自民党の保利耕輔政調会長を呼び、
社会保障費の伸びを毎年度2200億円抑制する政府方針は「限界にきている」との認識を重ねて示すとともに、抑制額を圧縮するため、

「(たばこ増税に替わる)新たな安定財源を確保してほしい」

と述べ、検討を指示した。 

だそうだ・・・・・・
定額給付金のしっぺ返しに、3年後には消費税、増税をお願いするとか言っていたのに、ここへきて「新たな安定財源」だって(笑)。

テメエらの給料の1割をカットするだけで6兆円からの「新たな安定財源」が浮かんでくるじゃあないの・・・・・

国の無駄遣い、総予算の2割!!

てえことは、アンコで260兆円ほどだからそれだけで「新たな安定財源」が“52兆円”も・・・・・・
もっと頭を使えよ、頭を!!???

しかし、どうしょうもない師走ですね!!

  


Posted by 昭和24歳  at 17:27Comments(0)

2008年12月11日

失業保険泥棒!!

失業保険泥棒!!

独立行政法人「雇用能力開発機構」が廃止だとさ!!???

“廃止”じゃあねえだろう大ウソつきが!!(笑)。




マスゾエネズミ男も甘利子泣き爺も官僚のパシリで、いかにも今回の大企業派遣切りを言い訳するかのように・・・・・・
安倍内閣の時にもさんざ言われていた、独立行政法人「雇用能力開発機構」が廃止を今さら(笑)。


バカバカしい!!なにが廃止だ!!“廃止”じゃあねえだろう!!!

同じ厚労省所管の独法「高齢・障害者雇用支援機構」に統合させる。つまり同じ長屋の中を引越しするだけ・・・・・
独法「高齢・障害者雇用支援機構」に統合させるてえことは、早い話が、


独法「高齢・障害者雇用支援・能力開発機構」になるって言うだけのことじゃあないか!!

フザケルナ!!!


サラリーマンが天引きされる“雇用保険”、つまり“失業保険”から毎年「2,301億円」もクスネ、代々の厚生官僚が泥坊しつづけた・・・・・
国民、サラリーマンに断りなしに、当たり前のように法律を勝手に作って!!

“失業保険”(雇用保険)、445億円を盗んで官僚の天下り施設として作った『スパウザ小田原』。
毎年、2億円の赤字を垂れ流し、失業保険から平成10年開業以来売却の平成16年までのたったの6年間で、累計“9億円”をドブに捨てた。

つまり、“官僚”という名の“大盗賊”は特殊法人「雇用・能力開発機構」という打出の小槌を編出し・・・・・・
雇用険料、いや、サラリーマンから天引きする“失業保険”から約4498億円もの巨費をぶち込んで建設した全国“2070”カ所の保養施設などを、


「1050円、1万500円といった二束三文で次々に売却」

派遣切りで、この年末から、寒空に放り出される国民が数万人にもなろうとしている今日。
それだけではない、ここ高崎でも井上工業の倒産で関連下請け企業では失業する社員が数100人・・・・・
これまで、“失業保険”を天引きされつづけてきたサラリーマンには、いざその時には「半年間」だけだとか、
四の五の言って当然の権利である“給付”を渋る「職業安定所」!!



元厚生次官が“暗殺”された・・・・・!!

もう皆さんはお忘れだろうか???(笑)。

“労働行政”を取り仕切っていた『労働省』っていうのがその昔あった・・・・・・


いわゆる、“リクルート疑獄事件”!!




<東京地検に連行される江副リクルート会長>


今では涼しい顔をしている、求人情報誌の走りの“リクルート”だが・・・・・

そのリクルートをめぐって、中曽根康弘、竹下登、宮沢喜一、森喜朗、渡辺美智男(渡辺善美の父親)、安倍晋太郎(安倍晋三の父親)、小沢一郎と・・・・・
当時の歴代首相、閣僚が、そして自民党の名だたる疑惑の代議士20数名が“未公開株”という賄賂を貰い、
労働行政を無茶苦茶にした昭和63年の政官財を巻き込んだ一大疑獄事件に発展。
結果、竹下内閣崩壊で、ナンチャッテ宇野宗佑内閣だった・・・・・が、こいつもスキャンダル(小指)で2カ月と1週間でお釈迦(笑)。

まあ、その意味では政治スキャンダル、疑獄事件のオンパレードだった昭和末期から平成初頭・・・・・
ま、今はと言えば、「元気がない」と言えばそれまでなんだけど、その分「官僚の悪さ」が際立つ(笑)。

当時の藤孝労働次官加、高石邦男文部事務次官をはじめとする高級官僚数名の逮捕、起訴。
そして政治家の中では中曽根内閣の官房長官だった藤波孝生が懲役3年、執行猶予4年という有罪判決・・・・・

つまりそんなわけで、大蔵省の“ノーパンしゃぶしゃぶスキャンダル”とか、労働省、文部省の“リクルートスキャンダル”、
厚生省の“医療施設スキャンダル”郵政省の“NTTスキャンダル”、運輸省の“道路公団スキャンダル”、出るわ出るわ!!!

そんなわけで、今のように各省庁、看板を付け替えた(笑)。

まあ、とにかくズルイやつらなんだ、政治家も官僚も、財界とかいう連中も・・・・・



そして今日の独立行政法人「雇用能力開発機構」が廃止だとさ!!???


・・・・・なんだが、はっきりって、大泥棒!!

次官級、局長級、課長級、天下り・・・・・
国民から天引きした税金で退官後の20年ほどで3億も4億も盗む!!???

この期に及んで、独立行政法人の統廃合って、いったいなんなんだ!!!????
廃止でいいじゃあないか、廃止で!!
なにせ、そんな独立行政法人に総額“12兆8千億円”の税金が盗まれている。



12月10日・・・・・・

公務員ボーナス平均が60万円、70万円は民間の倍だ。
特別公務員の年末、国会議員には平均が“330万円”だとさ!!???(笑)。

県議会議員の平均が300万円前後・・・・・
市議会議員でも全国平均が100万円前後・・・・・なんで市議会議員、町村議会議員に・・・・・!!???


全国の公務員ボーナス総支給額“2兆7千億円”・・・・・

高崎市議会46人、平均通りとすれば4600万円が。夏冬では市長の分を合わせるとなんと“1兆円”が税金から毎年・・・・・
これでは、市民国民には・・・・・“カネ”回りませんわなぁ(笑)。

  


Posted by 昭和24歳  at 14:50Comments(0)

2008年12月10日

目に入れても痛くない・・・

目に入れても痛くない・・・

りょうくん。夏、太田のサンバカーニバルに行ってきたときのスナップ。
 
ブラジルのオネェさんと一緒に踊ってます!!



実は僕が演奏しているんです。ステージに駆け寄ろうとしています(笑)。



綿アメ、食べ終わっちゃって・・・もっとほしいみたい。

りょうくん、女の子なんだけど男の子みたいだから・・・
パパもママも、「りょうくん」って呼んでます。1歳半になりました。

衆議員内閣委員会見ててなんかむなしくなっちゃって思わずアルバムを開いてしまいました。

安倍君、国会招致らしいけど、「参考人招致」じゃあだめだね、「証人喚問」だ。なんてったって嘘つきの名人なんだから。

眼の中に入れても痛くないほど可愛「りょうくん」いけど・・・
さて、りょうくんがお母さんになる頃はどんな世の中になるんでしょうか?

そうだ、「りょうくん」もう25歳。お母さんになってもいいころなんだけどまだまだかな?
  


Posted by 昭和24歳  at 18:08Comments(0)

2008年12月09日

4000億円の雇用創出基金設立へ

4000億円の雇用創出基金設立へ12月9日11時28分配信 読売新聞


政府は9日、国会内で「新たな雇用対策に関する関係閣僚会議」を開き、追加雇用対策を決定した。
4000億円の雇用創出基金設立など今後3年間で2兆円規模の事業費を投入して140万人の雇用の下支えを目指す。
与党が5日に麻生首相に提言した内容を大筋で了承したものだ。深刻化する雇用情勢に対応するため、閣僚会議では、対策の迅速な実施に努めることで一致した。


まあ、読売新聞の記事なんだけど・・・・・

「4000億円の雇用創出基金設立」とか「今後3年間で2兆円規模の事業費を投入」とかで、
「140万人の雇用を下支え」とかなんだが・・・・・


その資金はと言えば、“雇用保険積立金”と“一般財源”というわけなんだけど、

ここへきて、麻生内閣「なんでもあり」だね(笑)。

大手輸出企業全体の儲けの溜まり、つまり、派遣社員、日雇労働者をフル活用して、本来納税しなければいけない義務的経費の・・・・・

「雇用保険料」、そして「厚生年金」とか「医療保険」分の税金。

早い話が、政府を使って経団連は合法的“脱税システム”、手口を小泉内閣で完成させた。
そうして手に入れたその総額は20兆円とも30兆円とも・・・・・
しかしそうして脱税で得た資金は、今回の“サブプラ投機”でおそらく相当行かれちまったんじゃあないのか(笑)。
つまり、本業、いわゆる“実態経済”ではなく“ギャンブル経済”で参っちまっているってえのが本当のところだろう。

まあ、前にも書いたけど、“輸出大国ニッポン”とかいうけど、日本の輸出産業の対GDP比は2割で、
そこからの貿易収支は国民総所得、対GNI比はたったの1%未満・・・・・
そんな輸出産業に政府は税制をはじめとする輸出振興策で、最大の特権を与え、かつ、“脱税”まで合法化している。
まあ、確かに法制度上は合法なんだが、輸出企業上位10社に対する“消費税還付”総額の3兆円などはその最たる特権だろう。

あまり大きく報道はされていないが、政府は、日本の輸出企業(商社も)が、海外で得た利益を日本国内に持ち込んでも“非課税”とする・・・・・

つまり、今までは、海外での所得にも一定の割合で課税されていた。
しかし、相手は商人である、課税されると知っていればそんな儲けはいわゆる“タックスヘイブン”とかの、ケイマンとかのペーパーカンパニーに、
しこたま溜めこんでいる。

まっ、その額は、当然秘密口座なんだから統計上にも出てくるわけないんだけど一説には日本の国家予算相当・・・・・
もちろん、これまでは“円高”になれば政府が“ドル買い”に為替介入し、輸出産業を過剰に保護し、そうした資金を含め国民生活を犠牲にしてきた。

まあ、そんな莫大な隠し所得までが今回の一件で、お釈迦になったかどうかは知る由もないが・・・・・
そんなこんなが理由で、都合のいい“派遣切り”、「雇い止め」ってえことなんだろう。

その後始末に、政府が「3年間で2兆円規模」の・・・・・

つまり、雇用保険積立金にしたって、サラリーマンが毎月天引きされる“雇用保険料”だし、“一般財源”にしたって、消費税、所得税。
早い話が、「自己責任」でナントカさせるってえ話で・・・・・
もっと笑えるのが、

▽雇用調整助成金の特例措置実施
▽派遣労働者を正社員として雇用した企業に1人当たり最大100万円支給


つまり、トヨタやキャノンに名目上正社員にした場合最大で“100万円”、税金から賃金分を給付。
まさに泥棒に追い銭じゃあないのか(笑)。


政府は国民をどこまでナメテいるんだろうか・・・・・

国会議員の数を半分にしろよ!!
できないなら、国会議員特権の年間5000万円のお手当てを半分にしろよ。


政治に金がかかるわけがない。金かけなくても政治家にしてやるよ、この一票で!!

地方議員の数を半分にしろよ!!
実際、地方議員なんて何をやっているかさっぱりわからないだし、アメリカなんかだってボランティア同然。兼業でやっている。
日本だって、兼業なんだけど、団体から、会社から給料得ながら議員歳費も受け取る強欲さだ。

くどいが、公務員給与だ!!
10%でいいよ、それがだめなら5%でもいいよ・・・・・いや、1%でもいい!!
それだけでも、年間6兆円からが雇用対策費に充てられる。


なんで、税金から、一人雇用して“100万円”なんだ!!

トヨタ、キャノンから全派遣社員を引き揚げさせろ!!
そんなところで働いてやるな!!


ところで、雇用保険積立金は即、失業者に給付されるべきだ。
これまで、その積立金で天下り財団を作り、特権を貪ってきた高級官僚はそこで得た高額の給与、退職金を返還せよ。
死者に鞭打つわけではないが、殺された元厚生次官にしたって、退官後の渡りで3億円からの所得を得ている。
その原資は、税金だし、国民kら天引きした年金、健保、雇用保険だということをもう一度自覚しろ!!
  


Posted by 昭和24歳  at 16:52Comments(0)

2008年12月08日

オバマ氏が経済再生計画、250万人雇用創出

オバマ氏が経済再生計画、250万人雇用創出…ラジオ演説
12月6日21時53分配信 読売新聞





【ワシントン=矢田俊彦】オバマ次期米大統領は6日のラジオ演説で、道路網などの大規模インフラ(社会基盤)整備や、省エネを進める公共事業を柱とした経済再生計画を明らかにした。

 大恐慌の際にルーズベルト大統領が実施したニューディール政策の「オバマ版」を断行し、景気浮揚と250万人の雇用創出を目指す。


◆オバマ氏の経済再生計画の骨子

 ▽250万人の雇用創出
 ▽政府施設の暖房や照明をエネルギー効率の高いものに交換
 ▽アイゼンハワー大統領以来の道路網など大規模インフラ整備
 ▽校舎の近代化と最新コンピューターの配備
 ▽医療分野などで「情報スーパーハイウエー構想」を充実



▽250万人の雇用創出

10年前までのアメリカしか知らないけど・・・・・
確かに、政府施設とかの公共機関はかなり古ぼけていたし、高速道路“フリーウェイ”も穴ぼこがあいていたり、
もちろんアメリカ、全州ほとんどが無料だからそれも仕方ないことなんだろうけど。
しかし、高速道路でいえば日本の道路公団だか、中日本だかの方が官僚、政治家、財閥の財布代わりで異常なんで・・・・・

小浜氏の「アイゼンハワー大統領以来」っていうのもすごいけど、その“経済再生計画の骨子”にしても、
どうせ、お金は「アメリカ財務省証券(国債)」をジャカスカ刷りまくって、多分、日本?中国?・・・・・
まあ、ドルも、今のところ安いのは日本円とかだけだし、それこそアメリカ政府総力で金かき集めるんだろうけど。

ところで、麻生ってなにしてるんだろう・・・・・

もう自民党内グズグズだし、グチャグチャだし。とっくに終わっている中川秀とか、笑えるのは山崎タフに加藤紘一・・・・・
加藤紘一っていやあ、高崎問屋町のスギウラの娘婿。ぽっと出の“福田康夫”に先越されちゃって、官僚集団、公家集団の脆さをさらけ出している。

まあ、そんなことはどうでもいいけど・・・・・

麻生首相も、大ボラでもいいから小浜氏くらいのこと言ってみろてえんだ。

麻生財閥の御曹司だろうが!!






「金ならある!心配するな!!」

ギャグだよギャグ!!

マンガ総理だろうが!!アキバオタク総理だろうが!!!


どう見たって、今のアメリカの小浜氏の「経済再生計画、250万人雇用創出」なんてギャグでしかない(笑)。
ビッグスリーの自家用ジェット機での物乞いにしたってまるっきり“天才バカボン”
まあ、敗戦国日本とはケタが違うと言えば違うんだろうけど・・・・・


ここ一発、マンガ総理、ギャグで乗り気いるしかない!!

アソウ首相日本経済再建計画“300万人雇用創出”

▽国家公務員、地方公務員及び独法職員の国庫支出給与の30%カット

もちろん官僚、官公労の大反対にあう。大阪府職員じゃあないけど、

「私たちにも生活がある!!」と。

年間800万円前後の生活は切り下げられないとの大合唱となる・・・・・

「うるせぇんだよ!!ごちゃごちゃ言うな!!!
平均300万円で普通の国民ができている生活をどうしててめえらにできねえんだ!!
役所は倒産する心配もねぇんだ!
税金で足りなければ、ゼニ刷って配ってやるよ!!
少しくれえ我慢しろ!!
納税者、国民がくたばっちまったらてめえらだってお釈迦なんだ!!!」


このぐらいのことを、肩をいからせ、口をひん曲げて言ってやれ!!


▽医療介護分野の従事者を公務員として雇用しその必要に応じて派遣する。

今現在でも悪徳介護事業者は後を絶たない。
そうした中で、介護される高齢者も介護する就労者も、さらに健全な介護事業を展開すればするほどその経営に苦しむ・・・・・
しかも、人材が不足し、従事者の負担は増え、十分な介護もなされないことになる。

60兆円とも、80兆円ともいわれている道路、ダム、空港建設等の公共事業、
12兆8千億円の政府予算を投入する実態不明の独立行政法人・・・・・


つまり、この国の戦後以来の“仕組み”を革命的に変えることで今日築かれている国富を損ねることなく再配分できる。

ギャグですよ、ギャグ!!

しかし、今や、民間叩きで、大企業叩きでこの政策不況が解決できるわけがない。


「民間には出来ない」

しかし官公労が中心支持母体である民主党にこうした政策ができるわけがない。
さてどうしたものか・・・・・???



  


Posted by 昭和24歳  at 17:48Comments(0)

2008年12月08日

カナダからの手紙

ケベック州議会の選挙です。
しばらくぶりに投票しようかと考えています。
ポーリンマロワが党首の独立派のケベック党が政権を取ったら厄介なことになります。
独立反対派の自由党ジョンシャレに引き続き首相になって欲しいので。

ところでね、アメリカのオバマ非常に良い大統領になる可能性が大です。
金持ちの馬鹿息子だったブッシュ、経済もイスラム教徒との関係もメチャクチャにしてただの馬鹿だった。
オバマはアメリカ中の優秀な頭脳を持った人達に助けを求めています。
アメリカは変わる大きく変わる。

日本はどうだろう!
麻生とかいう馬鹿首相、それを選んだ国民。

どうでもいいことだけど。  


Posted by 昭和24歳  at 15:04Comments(0)

2008年12月08日

労働省“職安庁”を創設せよ!!

厚生労働省から労働省を分離させ、“雇用促進事業庁”を創設せよ!!

これまでの国民が支払った雇用保険料を掠め取るような、
役人、官僚のための特別法人“雇用促進事業団”改め、独立行政法人“雇用・能力開発機構”などではない・・・・・・
“雇用促進事業庁”を!!




<公共職業安定所“ハローワーク”とか>


小泉は言った!!

「民間にできることは民間に!!」と。

ならば、民間にできないことは、国がやるべきではないか!!

「国がやらなければならないことは国がやる!!」

経団連などをもはや当てにしてはならない・・・・・・

そもそも自由主義経済下ならば、その意味での経営が多少乱暴でも国家が権力でその経営を強制すべきではないし、できない。
そうした中で、その経営が悪質なものであれば“法”が強制するのではなく、国民大衆、つまり消費者が『不買運動』でペナルティを課せば良い。

例えば、その『不買運動』の結果、トヨタが、キャノンが左前になっても「当たり前の経営」をする企業が台頭してくる・・・・・
まあ、今のところほとんどの大企業が、政策的“派遣労働”にウマ味を見て日雇い雇用に手を染めているが、
ここまで来ては、雇用、年金、健康保険等々、そもそもこれまで培ってきたこの国の“家族主義的社会”の社会保障制度の崩壊になりかねない。
そのことは、戦後ニッポンの“美徳”だったのではなかったか・・・・・

小泉改革の言った、「自己責任社会」。人間、そもそもそれほど強くはない。
中には確かに、抜きんでた才覚、努力で「自己責任完遂」できる人間もいるだろうが、基本的にはこの国では「支えあう」を旨としてきた社会ではなかったか。

実は、今のこの日本の社会は「人手不足」である・・・・・

“モノ”は溢れ、その意味では生産過剰で、消費しきれないところに来ている。
さらに今日の景気後退で、モノが溢れているのに賃金の低下で消費は低迷する、その繰り返し、つまりデフレスパイラルというやつだ。

そこへ追い打ちをかけるような、アメリカ発とかのバカバカしい“欲望経済”の不始末。
最早、総理が経団連会長に「雇用促進のお願い」をするレベルの話ではない。
ましてや、その経団連会長からして、その「悪質な経営者」、その機に乗じて、いや、そのように法律、“労働法”を改悪して大衆を苦しめる利己主義者・・・・・・
そんなものは鼻から筋の通る話相手ではないのである。

「人手不足」

医療介護現場は、低賃金と、「人が人を介護する」という、精神的にも非常に負担の重い労働環境から慢性的な「人手不足」に陥っている。
故に、国策として、海外からそうした「医療介護労働者」を招聘といった政策をとらなければならないところに来ている。
そして、もう一つは“年金行政”の失態からその処理にこのままでは途方もない時間と労力を必要としているではないか・・・・・

さらに、かつては公的組織であった“JR”(日本国有鉄道)、“NTT”(日本電信電話公社)、そして“JT”(日本専売公社)・・・・・
それらが、幾多に分社化され、そこでの雇用を、自社のグループ会社として『派遣会社』を作り実に面妖な雇用形態をとっている。
なぜ、民営化された公社がそのような形態をとるかといえば、それは旧公社の既得権益温存、役得工作でしかない。
その後の郵政省、郵政公社、日本郵政もそのような形態に走るのではないか。派遣会社「アール」の奥谷某女がそこの社外取締役に就いている。

「百年に一度の危機」

ならば、国は、国家は責任を持って国民の「生活安全保障」に資さなかればならない!!

各地域の職業安定所“ハローワーク”を窓口に、そのハローワークが雇用者となって、それら人材不足の医療介護施設に人材供給をする。
そして、旧公社だった企業には「派遣雇用」を禁止することだ。

戦後、戦地、満州帰還者、復員兵を地方自治体、公社、国が「戦後復興政策」の一環として国民生活安定のために多くを雇用したように・・・・・
今は、ホームレス、ワーキングプア、日雇労働者根絶のために国、政府がそのための積極的に対策することを主権者たる国民は厳命する!!

当然、そこに発生する賃金は“医療介護施設”等が「人手不足」ということであるなら、そこには財源があるはずだし、
旧公社での雇用は社内派遣会社を禁止し、直接雇用を法的に義務付ければよい。そもそも、民間会社である必要も、特段、この時期にはない。
もし賃金財源が不足するなら、建設国債同様に“労働国債”として10兆円でも20兆円でも発行したらいい。
当然、平均年間賃金、700万円とかいう、公民給与も、その労働とともに“シェア”されてしかるべきだろう。


当然そこで支給されるであろう、民間に準拠した平均的賃金は大きく“消費”されることになる。
内需拡大策にもつながる・・・・・

国に、国民に役立たずの“経団連”などは潰してしまえ!!
  


Posted by 昭和24歳  at 08:47Comments(0)

2008年12月08日

出入国在留管理庁

出入国在留管理庁


法務省とパソナ平蔵がグルになって利権あさり

そういえば、知り合いの日系三世「派遣会社」やっていたなぁ。今はどうしてるんだろ?
ベンツに乗って伊勢崎、大泉方面で忙しくしていた。20年近く前の話。
南米の日系三世の口入稼業、グッドウィルみたいなお仕事で、派手な支度でしたね。

ま、差別しないんならなんで厚生労働省のお仕事じゃなくて公権力の法務省が仕切るんだろか?

5年たったら、10年したら帰ってもらうなんてそんなことできるんだろか?
雇用保険、健康保険、年金、税金はどうするんだろうか?
家族の帯同はダメだって、米軍、軍隊だって家族連れてきてるのにね。

ブローカーが介在するハローワーク職安です(笑)。

元気いっぱいの若者、彼女どうすんの?
日本人の女の子と仲良くなって、子どもできちゃったら、そらkどもは日本国籍だし・・・
お父さんに10年たったから帰ってくれっていうわけにはいかないよね。

最低賃金じゃなくて、日本人と同じ賃金を保証する、もしかして日雇い?、グッドウィル?
つまり、日本人が外国人労働者の賃金にあわせられるから、日本人と同じ(笑)。

 外国人労働者の受け入れ拡大に向け、法務省は12日、臨時国会に提出する入管難民法改正案の骨子を明らかにした。一定の知識・経験を要する業務に就く「特定技能1号」▽熟練した技能が必要な業務に就く「特定技能2号」--という二つの在留資格を新設し、1号は在留期間は5年で家族帯同を認めないが、2号は長期間の滞在を可能とし、配偶者と子の帯同を認める。受け入れ後に、人手不足が解消した業種については受け入れ停止・中止の措置をとる。

 骨子は12日午前の関係閣僚会議で示された。外国人労働者受け入れ拡大は深刻な人手不足の業界に対応する…

https://mainichi.jp/articles/20181012/k00/00e/010/277000c

>受け入れ後に、人手不足が解消した業種については受け入れ停止・中止の措置をとる。

そんな虫のいい話通ると思ってんのかね。ま、「特定技能2号」ってどんなお仕事か知らないけど。

そしたらコレ↓

建設業▽造船・舶用工業▽自動車整備業▽航空業▽宿泊業
https://www.asahi.com/articles/ASLC15TN9LC1UTIL05C.html

つまり、その中の「3K」のお仕事ってぇこと?

日本人の若者中心にニート、引きこもり160万人だって・・・

そら時給、最低賃金しかくれなかったら、ニートの方が楽しいし、引きこもりの方が楽かも?

自民党、この国をどうしたいんだろ?

出入国在留管理庁

  


Posted by 昭和24歳  at 08:47Comments(0)

2008年12月07日

私は貝になりたい・・・・・

私は貝になりたい・・・・・





「ふさえ、賢一さようなら お父さんは二時間ほどしたら遠い遠いとこへ行ってしまいます
 もう一度逢いたい、もういちど暮らしたい・・・・

お父さんは生まれ変わっても人間にはなりたくありません、人間なんていやだ。
もし生まれ変わっても牛か馬の方がいい
いや牛や馬ならまた人間にひどい目に逢わされる。

どうしても生まれ変わらなければならないのなら、いっそ深い海の底の貝にでも・・

そうだ貝がいい

貝だったら深い海の底でへばりついていればいいからなんの心配もありません

深い海の底だったら戦争もない、兵隊に取られることも無い。
ふさえや賢一のこと事を心配することもない
どうしても生まれ変わらなければならないなら、私は貝になりたい・・・・・」




絞首台への13階段を上がる清水豊松・・・・・

僕が小学校3年、10歳の時の東宝映画『私は貝になりたい』・・・・・
TBS(東京放送)のTVドラマだったと言うが、昭和33年、日本のほとんどの家には“テレビ”などはなかった。
たしか、学校の“映画教室”で映画鑑賞したんだと思う。かすかな記憶だが。

主演するフランキー堺は東宝の『駅前シリーズ』や『社長シリーズ』で名脇役を演じたコメディアンだったが、
僕の印象には“ジャズドラマー”のその姿が脳裏にしっかりと焼き付いている・・・・・
そういえばぼくがドラムに興味を持って練習し始めたのは“スター千一夜”かなんかでフランキー堺のドラム演奏を見てからだったような気がする。

10歳の時に見た『私は貝になりたい』は僕の記憶の中にどのように映っていたんだろうか。
僕の父も、そのフランキー堺扮する“清水豊松”と同じ復員兵だったので「もしかしたら」と、子どもながらに不安を覚えた。
父は昭和22年、北支(シヴェリヤ)からの帰還、復員だったし、徴兵されたのが昭和18年、32歳の初年兵だったから・・・・・
因みに、群馬の場合は“高崎十五連隊”に入営させられる。今の高崎市役所のそびえ立つところだ。
縁というかなんというか、僕が通った高崎市立第二中学校も、長女、次女の通った高松中学校も・・・・・
そして、53歳で逝ったその父も、不思議なことに高崎国立病院、つまり“高崎十五連隊”の中だった。

『私は貝になりたい』

よく、だんまりを決め込むことを「貝になる」とかいうが、その意味では「貝にしちまいたい」のが麻生太郎(笑)。
先週金曜日の委員会でも、品位下劣というか、いくら育ちが悪いにしてもひどすぎる言葉使い・・・・・
まあ、ヒラ議員、ヒラ閣僚のうちは口が滑ったの転んだの、“失言”で済ませれたが、一国の宰相ともなれば、
日常使うはずもない、取ってつけたような“べらんめい調”とかでは話が汚い、ミスボラシイことこの上ない。無様である。

ところで、その劇中の“清水豊松”さんなんだけど・・・・・・
今の世の中、そんな“清水豊松”が日本全国に溢れているんじゃあないだろうか。
時代が変わって、たしかに戦争とかじゃあないけれど、家族を抱え必死に生活を支えている三十代、四十代、いわゆる“働き盛り”のお父さん。
まっ、この時代“お母さん”もそうなんだろうけど・・・・・・

僕の娘夫婦もそろそろ三十代で、小学校二年を頭に、一年生、保育園年少(少年院じゃありません)と三人の子どもを抱え、
住宅ローンにマイカーローン・・・・・
そういえば、僕らもその時代はあっという間だった。ただ我武者羅に生きてきて気がついたら“黄昏”(笑)。
それでも、その我武者羅な時代には“夢”があった。そして結果としてその夢がかなったかどうかといえば、難しいところだが・・・・・
振り返れば、良い思い出ばかりのような気がする。

ところが今はどうだ・・・・・
普通に生活していれば、この夏、七月、八月には想像もしていなかったような異様な空気にこの現実が覆われてしまっている。

まあ、こう言っちゃあなんだけど・・・・・
政治が、行政がアンポンタンだと言うことに尽きるのではないか。
たしかに、戦後、五五年体制とか、それを疑問視したり四の五の言うが、それは“敗戦”、そして“占領”と、
そんな極めて異常な現実社会を乗り切るための清濁併せ持っての“知恵”が、それは為政者ばかりでなく、大衆、民衆の中にもあった。

そう思うと、政治の世界では中曽根首相以前は、田中角栄を除いて政治のトップは官僚出身・・・・・
三木武夫という党人派もいるにはいたが、いわゆる閨閥の人で、官僚の身内。
したがってその意味ではそれぞれに、ここぞという難局に“知恵”があった。そしてその知恵で乗り切った。
それが、今日までの半世紀、“一国平和主義”と揶揄されようが経済発展の恩恵に浴したまさに世界史上、稀有な国民でいられた理由ではないだろうか。

このままでは自由民主党という、その五五年体制も自然崩壊だろう・・・・・
政権交代を覚悟してでも、自ら改革に立ち向かう勇気ある政治が今は必要なのではないか。まるでそれをオモチャのように、政治を弄び、知恵もなければ策もなくただただ、政権にしがみつく。

年金問題にしても、医療問題にしても、その政治の要諦であるはずの社会保障がチンケな盗人の巣窟と果てている。
経済も、タコ部屋社会。労働組合も壊滅、労働貴族社会・・・・・

『私は貝になりたい』




隣組の万歳!!で召集される清水豊松。


赤紙で召集された理髪店の主人が捕虜を上官の命令で銃剣で刺殺。
戦争終了、復員、夫婦で営む理髪店にある日突然MPに連行され東京裁判にかけられる。
そして最後に死刑を宣告・・・・・

東京裁判という、勝者が敗者を裁くというこれまでの国際法にない、その意味では今日のアメリカを象徴する歴史的事実。
なぜ日本だけが裁かれて原爆や東京大空襲などという民間人大虐殺を行なったアメリカ軍は、その戦争犯罪では無罪となってるのか・・・・・!!???
当時のインド、パル判事は日本の戦犯容疑者全員を無罪と主張した。

東京裁判

清水豊松のような、牛馬のような、赤子、臣民、民草の大日本帝国兵士を父に持った僕らは・・・・・・
次世代に何を語り、何を伝えたらいいのか。

その意味では、日本という国そのものが「貝になってしまった」のではない・・・・・
そんな気がしてならない。


  


Posted by 昭和24歳  at 07:08Comments(0)

2008年12月05日

大失業時代

>昨今の日教組批判。誰が誘導しているのか。

誰も誘導なんかしちゃあいませんよ(笑)。

早い話、それぞれが欲の突っ張り合いで、まあ、そのうちにみんな死んじまう、
それの繰り返し・・・・・

それを繰り返しながら、思考はどんどん現実離れして空論ばかりになる。

今、衆議院の委員会が終わった。

麻生って、今までで最悪の脳みそカラッポ、答えになってない(笑)。
官僚もそうで、生活経験もなければ、体験もない空疎空論で政策している・・・・・

年金行政、労働、雇用行政、無茶苦茶!!

“前例主義”。つまり真似事で、裁判もそうだけど、答えを出すべき人間に経験も体験もないから・・・・・
前例を真似るしかない。

まあ、前例に倣っておけば、真似ておけばとりあえずはその機構内は収まる。

社会保険庁の失態がわかった1300万円の消えた年金・・・・・
受け取る権利者は92歳。今年の春にすべて解明して社会保険事務所は支払いを認めた。

「いつ支払われるのか?」

手続きが煩雑なので2年かかる・・・・・・
というのが社会保険事務所の答え。

年金受取人はその時92歳。しかし、9月に死去。

マスゾエは「誠心誠意対応」と言い、「麻生は一般論からいえば信じがたい」と・・・・・

はたして、遺族にその“1300万円”が支払われるのか、支払われないのか?
そんな案件が、数10万件で、事務手続きが追いつかないので、支払われたとしても2年後(笑)。
しかし前例では、死者に支払われることはないし、遺族にも支払われたことは今まではない。
というより、そういう前例がない(笑)。

>自ずと右旋回になる社会。

ぼくの伯父、伯母夫婦は“満州帰還者”、縁故なんだろうが市役所の生活部長で生涯を終えた・・・・・
あの戦後は、市役所、県庁、国鉄、電電公社、専売公社、教育委員会が、
そうした多くの外地帰還者や復員兵を「身元の定まる者」を前提に大量に採用した。

まあ、家族という寄る辺のある者は戦災で焼け出されても・・・・・
亭主の実家、女房の実家をレフージュに戦後経済を忍びながら、外需、朝鮮戦争、ベトナム戦争で奇跡的戦後復興をした。

少なくとも、今後半世紀ほどをどう生きるかがこの国の為政者の責任だろう。
その意味では世界一の経済、金融大国ニッポンという現実が今ここにある。

リストラ、派遣ギリ、大量解雇をいう大企業の内部留保資産は20兆円超・・・・・
その意味では、いわゆる大企業といえどもそれは“私企業”である以上行政の強制が許されていいはずはない。

手っ取り早いのは、行政の内部でのやり繰り・・・・・

法律を一本改正するだけでいい。

莫大な内部留保を抱え人道にも悖る行為で私欲に偏る私企業には、政治が法改正で、
合法的に、タマリを徴税すればいい。

右旋回するか否か、それも本来は国民次第ではないだろうか。
日本は、被爆、敗戦という未曽有の経験、体験から「軍事力」の無意味さはこれまでの国民大多数が認識していた・・・・・
たしかに、これからは分からない。

しかし、人間の愚かしさだろう・・・・・
そのことは、中国の、台湾の、朝鮮半島、そしてこの国を占領基地とする米国、それらが現実問題として、
今日もあからさまに“軍事的脅威”として突きつけている。

まあ、それも、戦争でしか生きられない軍需産業の“ヤラセ”、軍事的脅威偽装・・・・・
そのことは今の社会バレバレではないか(笑)。

その意味では、社会悪であっても無くすことのできないヤクザ、暴力団との共生・・・・・
昨日生まれた、可愛い小さな赤ちゃんも、20年後、30年後には、つぶらな眼を三角にしていかり肩で風を切る様。

右なのか、左なのか・・・・・
思想に宗教、どっちもどっち(笑)。

>考えすぎでしょうか。

直観は、直感はいかがですか・・・・・

しかし、麻生は今までのどれよりも見劣る、言葉を全く知らない(笑)。

「うるせえなあ!!こっちがしゃべってるんだから!!!」

まともじゃあない・・・・・
  


Posted by 昭和24歳  at 18:55Comments(0)

2008年12月05日

A級戦犯“ブッシュ”&“小泉”

結局、ブッシュ政権の8年と、小泉、安倍、麻生政権の8年・・・・・





昨日も書いたが、米国ブッシュ大統領はABCニュースのインタビューで、

「大統領の職にあった中で、最大の痛恨事はイラクの情報の誤りだった」

「・・・・・イラクの情報の誤りだった」だってぇ!!???

何たる言い草か!!

では、その「誤りの情報」、ガセネタを鵜呑みにしてあれほどの戦争を仕掛けたのか・・・・・

「知らなかった」で済まされる話ではない。

「私は戦争に対する心構えができていなかった。戦争を予期していなかった」

と、数十万人を殺戮しておきながら、今さら反省している。
犠牲となった、米兵、米国民にしてみれば、ブッシュ大統領こそ“A級戦犯”で、
しなくてもいい戦争をして、莫大な税金を使い、数千人もの米国民を犠牲にした・・・・・


つまり、小泉とおんなじで、「私にわかるわけがなかった」ということなんだが、
そんなバカな話はない。
結局、ブッシュ政権の8年と、小泉、安倍、麻生政権の8年・・・・・

今日、「百年に一度とかの不況、というか恐慌」は、アメリカ主導の戦争経済破たん。
フセイン大統領として絞首刑にしておき、未だにイラク情勢は混乱のまま・・・・・

そうした中、日本も米国に追づいして、その「大量破壊兵器捜索」に一兆円以上を毟られている・・・・・
日本では、直接の戦死者はいないが、年間の自殺者3万人・・・・・・
しかも中高年に“自爆”。
ならば、8年で“24万人”がその政策の犠牲になっていると言っても過言ではない。

その意味では、小泉も“A級戦犯”だろう!!

おそらくその訴追を逃れるために政治家を辞めたのか・・・・・
今日の、政治環境をみればそのことは顕著ではないか。

つまり今は、8年間という“戦争経済”に敗戦した結果がこの、恐慌という戦後ではないのか!!
この不況下で、労働者の大量解雇、首切りの今、「テロとの戦い」どころの話ではなくなってきた。

なのに、政治は愚かにも「選挙よりも、経済再建」だと言う。
まさに“マンガ”な総理ではないか。

それは、「選挙でもなければ、経済再建」でもない、“戦後復興”すべき時なのではないか。
国家公務員、地方公務員、特殊法人、独立行政法人、いわゆる“みなし公務員”を含めたその数は現在、900万人とも言われている。
支給される給与総額は60兆円超!!

今こそ、政府は、失業者を“公務員”として雇用すべき時ではないか。
昭和の敗戦、復興期がそうであったように・・・・・

人手不足の“介護関連職”や、“環境整備職”、そして様々な行政職。
新たな財源などいらない。今ある、60兆円という公務員給与財源を窮余の策として・・・・・
“ブッシュ&小泉”戦後復興に充てるべきではないか。

公務員給与を民間並みにすれば200万人以上の雇用創造になる。

さらに、そうして雇用した公務員を中小零細企業に“出向”、派遣すればよい。
中小零細企業は人件費いらずで、その分、好況となった収益の一部は法人税として吸収する。

馬鹿げている“定額給付”、一人“12000円”でどうなる話ではない。
挙句、消費税増税!!???

今こそ、政府内部の特別会計、その人件費総額でやり繰りすべき時ではないか。

それとも、公務員の皆さんは、“民間並み”、平均的国民生活ではやっていけないとでも言うのだろうか・・・・・
その原資は税金ではなかったか!!???

それがだめなら、コペルニクス的発想だ・・・・・!!

「国民の所得を、公務員並みにする!!」

不足分は、政府日銀が“円”を刷ればいいだけの話だ(笑)。
  


Posted by 昭和24歳  at 10:56Comments(0)

2008年12月04日

イラク戦争は情報の誤りだった

ブッシュ大統領「戦争の心構えなかった。誤情報が痛恨」
2008年12月3日2時59分
【ワシントン=小村田義之】

ブッシュ米大統領は1日放映されたABCニュースのインタビューで、来年1月で8年間に及ぶ自らの在任期間を振り返り、

「大統領の職にあった中で、最大の痛恨事はイラクの情報の誤りだった」




と述べた。
イラク戦争開戦の大義とされた大量破壊兵器が見つからなかったことを、今さらながら悔やんだ。


ブッシュ政権が03年3月、イラク開戦に踏み切った根拠は、旧フセイン政権が大量破壊兵器を隠しているという「情報」だった。
その後の調査報告などで否定されたが、政権末期となった今、明け透けな反省の弁を口にした。



 「大統領として最も準備できていなかったことは」

そんな問いに、ブッシュ氏は、


「私は戦争に対する心構えができていなかった。戦争を予期していなかった」


と回答。イラク戦争について・・・・・


「多くの人がフセインを排除する理由に大量破壊兵器を挙げていた。政権の人間だけでなく、多くの議員もそうだった」


などと釈明し、


「情報が違っていたら、と思う」


と語った。



しかしヒドイ話ではないか、皆さん・・・・・・

「大統領の職にあった中で、最大の痛恨事はイラクの情報の誤りだった」

って、いったいどう解釈したらいいのか!!???
小泉元首相に聞くべきか、麻生現首相に聞くべきか・・・・・安倍、福田は置いといて・・・・・



「最大の痛恨事」ってなんだ!!???

「イラクの情報の誤りだった」ってなんだ!!???

さっぱりわからん?????

「私は戦争に対する心構えができていなかった。戦争を予期していなかった」

心構えができてなかった!!???
戦争を予期してなかった!!???






オイオイ、心構えもなく、予期せぬ出来事に“ゴーサイン”で、少なくとも自己国民、アメリカ兵数千人戦死・・・・・・
普通のイラク人数万人が戦災で犠牲に!!



「多くの人がフセインを排除する理由に大量破壊兵器を挙げていた。政権の人間だけでなく、多くの議員もそうだった」


フセインを排除する理由・・・・・???
何のために?イラクの民主化??テロとの戦い???
たしかイラクとテロリストは関係なかったはずだ。何のための「フセイン排除」!!???

結局、“大量破壊兵器”と称するものはなかった。
そもそもが、“ガセネタ”だったって、今さら言うのかよ・・・・・・

「イラクの情報の誤りだった」

って・・・・・



それって今気づいたことなのか!!???
それとも、開戦当初、その不確かな情報のまま、確認もせず・・・・・
CIAかなんかは知らないが「大量破壊兵器はある」という“確かな情報”だということで数万人も殺した!!???



じゃあ、北朝鮮はどうなんだ・・・・・・
金正日将軍は、「核開発し、各弾道ミサイル保持」を表明しているじゃあないか(笑)。
北朝鮮には「腰抜け二丁拳銃ブッシュ」で、イラクには「ジャイアン・ブッシュ」!!???



ところで、わが大日本の小泉純イチロー元首相は・・・・・・




「私にわかるわけがないでしょう!!」


とか言ってたけど、わからないままブッシュに追従したっていうことは、まあ、麻生以上に漫画な首相・・・・・
しかし、こうなることを予測して小泉純イチロー元首相は政治家辞めっちゃったのかね?


つまり、数兆円の戦費を負担させられ、未だ、「テロとの戦い」とかで、なんだかんだセビラレテいる。
まあ、アメリカ経済というか、世界経済滅茶苦茶なんで、そんな話も今は沙汰止み・・・・・
それどころじゃあない。今はこの世界的恐慌というか、不況で、本格的な“テロ”が流行りだすかもしれない。
日本の、元厚生次官夫婦殺害なんて、その典型だろうし。荒川沖駅の、アキバの無差別殺人も結局破れかぶれが理由・・・・・

しかし、ブッシュ米国大統領さんよ・・・・・・

それを言っちゃあお終いじゃあないの!!


「情報が違っていたら、と思う」

だなんて・・・・・

いったいあの戦争で米国の戦争屋、いったいいくら儲けたんだ!!???
未だ儲けつづけているじゃあないの、副大統領と関係の深い米企業が戦後復興ビジネスで。


http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/halliburton2.html

  


Posted by 昭和24歳  at 16:28Comments(2)

2008年12月03日

小泉純一郎とマルマンライター

小泉純一郎とマルマンライター


なぜ、マルマンライターかっていうと、


まあ、小泉政治“永田町大奥”、まっ、厚姫、宮崎あおいと比べるべくもないが・・・・・
まっ、“ミス東大”。いつの話かといえば、厚生労働大臣、舛添要一の元女房の話だから相当大昔のことには違いない。
で、マルマンライターっていうのは、今は“片山さつき”衆議院議員はマルマンライター、今は、ゴルフ用具の“マルマン”でその御曹司の嫁さん。
で、“舛添さつき”じゃあなくて“片山さつき”なんだけど、旧大蔵省主計局主計官(旧防衛庁担当)から・・・・・



 


どういうわけで“小泉チルドレン”だかっていう話は定かではないんだが、あの、05年の『小泉純イチロー郵政解散総選挙』で、

「構造改革なくして改革なし!!」とか、「米百俵」とか、「感動した!!」とかの小泉フィーバーの最中に・・・・・
まるで闇鍋、“闇鍋代議士”粗製濫造、同期の桜が、フリーターが売りだった杉村泰蔵代議士とか、井脇ノブ子代議士とか、
武部幹事長の早大後輩で名前貸しだけのはずだった新宿のスーパー社長とか、料理研究家とか、刺客の佐藤ゆかりとか、アラカルト。

もとい、“片山さつき”なんだけど・・・・・・

「バラマキでもモチまきでも豆まきでも1年は(財政支出を)まいて、経済が生き残らなければならない。
改革派であろうがなかろうが、これが正しい」


昨日12月2日、国会内での発言がこうだ(笑)。


オイオイ、これが元大蔵省主計局官僚の言う言葉かよ!!???
と言いたいが、まっ、大体がこんなもんだろう、政治家、今時の代議士なんて・・・・・

麻生首相は、ここへきて雇用対策にこの3年で“10兆円”とか言っている。
まあ、「バラマキでもモチまきでも豆まきでも」てえことから言えば、どうせ、大企業、トヨタ、キャノンなんかに人件費としてバラマク。
ってったって、おそらくそんな金、どうせどこかでピンはねされて“派遣”にはほんのわずかしか回らない。

そういやあ、日銀の白川ナントカいう総裁は中小企業への金融政策として・・・・・・

「日銀は2日、臨時の金融政策決定会合を開催し、企業金融円滑化のために新しく民間企業債務を担保として、
無制限に政策金利と同水準の金利で年度末越え資金を供給するオペレーションを導入することを決定した。」


まあ、相当、日本経済も深刻な状況になっていることの表れなんだろうけど、
このところの政府発表の政策は“小泉政治”とは真逆な政策を、しかも、与党政治家も官僚も・・・・・・
まるで「あのことはなかったことに」とでも言うようなその意味では爆弾発言(笑)。

もっとも、
親分、米国の“ブッシュ”も終わっちゃうし、今さら“小泉”でもないんだろうし、それに“小泉”もブッシュと一緒にリタイアだって言うし・・・・・
それより何より、今の様子では「アメリカが終わりそう」な状況なんだし(笑)。
そのアメリカも、小浜新大統領は国務長官に“ヒラリー・クリントン”とは、まるで絵に描いたような・・・・・

ま、それはともかく、結局、小泉政治の“改革”は社会保障費、毎年2200億円削減とか、郵政民営化とか、
高齢者医療改革とか、障害者自立支援法(支援打ち切り)とか・・・・・
まっ、



「痛みに耐えて!!」


はよかったけど、改革したけど成長するどころか、今や、安倍、福田、麻生と最悪・・・・・
いや、「最悪の始まり」の観。

小泉政治の中枢というか、実際の政策立案者だった元総務大臣の>“竹中平蔵”慶応大学教授が言い訳・・・・・・

「確かに、国民の所得は減ったが、仕事は増えた、改革で失業する人は減った・・・・・」

そうテレビ朝日のサンプロで田原総一郎に答えていた。

仕事が増えた。失業者は減った!!???


「経営者が悪いんです!!」


田原総一郎の、米国ビッグスリーの経営者の極端な高給ぶりを例に挙げての問いに、
日本の経営者もそうなってきていると言って(笑)。

まあ、こんなのが政治の中枢にいたということが国民最大の悲劇っていうことなんだけど。
まるで他人事(笑)。

つまり、小泉政治がやってきたことは“改革”という名の“破壊”、破壊工作。
まあ、このまんま、アメリカのサブプラ問題が勃発しなければその「世界金融」とやらは日本の金融資産をそっくりかっさらう算段だったんだろうけど・・・・・
その前に、自分のところで詰んじゃったっていう話なんだろうけど。

実態は、世界金融を牛耳る“ナントカ”が、「ゲームオーバー」を宣言しちゃったって言うだけ(笑)。

郵便事業会社が顧客から預かった郵便物を2ヶ月間も大阪の貨物ヤードに12万通を放置とか・・・・・
しかもその中に“年金特別便”が4万5千通(笑)。

民営化ということはこういうこと。つまり、国民にとって最も大切な“通信”が捨てられる。
まあ、宅急便にしたって、先の厚生省元事務次官殺害じゃあないけど、宅急便業者を装う・・・・・
そんな事件は頻発している。
もちろん・・・・・

「郵便局ですけど~」

っていう話も無きにしも非ずなんだけど。


捨てられる郵便物、隠される郵便物・・・・・年賀状のシーズンなんだけど・・・・・

これも、小泉改革!!

マチガイない!!(かなり古い流行語!!???)




  


Posted by 昭和24歳  at 16:18Comments(0)

2008年12月01日

“調所広郷”

カナダは寒いんでしょうね・・・・・

今朝、娘を学校に送ってきました・・・・・・

浅間山は真っ白に冠雪。かすかに噴煙を立てています。

この季節の上毛三山はとてもきれいです・・・・・
見る場所によっては額縁の風景がのように思わず立ち止まってしまうほど。

トヨタ等、自動車産業の非正規社員(派遣)の解雇で3万人が確実に失業するそうです。
高崎では、創業者が高崎観音建立で著名な老舗の土建会社(東証2部)の井上工業が今秋破産して500人ほどいた社員が解雇。
下請け等、関連会社を含めれば数千人規模の失業になるとか・・・・・

ところで、NHK大河ドラマの“篤姫”なんですが平幹二郎ふんする“調所広郷”(ずしょ・ひろさと)が面白いですね。
因みに、最後の将軍、徳川慶喜役をその息子の平岳大(ひら・たけひろ)が好演している。

で、平幹二郎ふんする“調所広郷”の何が面白いかというと、
まあ、当時財政逼迫する薩摩藩を救った名財務官僚だったということなんですが・・・・・


 

平幹二郎ふんする“調所広郷”


当時の薩摩藩の年間歳入10数万両に対し民間(豪商)からの借金が500万両!!
江戸末期の“壱両”は今の貨幣価値に換算すると“7万円”ほどだったというから、
100億円ほどの歳入に対し、3500億円の借金・・・・・つまり35倍の負債が生じていた。

今の日本はといえば国地方の負債総額は1000兆円ほど・・・・・
それに対し実質歳入(事業収益を含む)は300兆円(表帳簿)だというからせいぜいが3倍チョイの赤字。
しかし、地方自治体、国の事業性保有資産高は莫大だから、今の日本の財政難などというレベルではなかった薩摩藩のそれ・・・・・

で、で、その薩摩藩“調所広郷”の何が面白いかといえば、武力にものを言わせた行政手腕!!

その“500万両”の借金をなんと“250年分割”をいわゆる、マチ金や、豪商に飲ませた・・・・・
“250年分割”となれば、完済が2085年という笑い話で、つまり懲役250年みたいなもので、あってないようなもの(笑)。

その後、明治維新、廃藩置県で明治新政府の『債務無効宣言』で雲散霧消としてしまった薩摩藩の莫大な借金・・・・・
まあ、それは別に薩摩藩だけがということではなく、諸藩、多くの大名が同じような“パクリ”をやっていた。
ただ、薩摩藩のそれがあまりにも突出していたということだったんだろうが・・・・・

しかしその間、“調所広郷”は行財政改革とかで、250万両の蓄財を薩摩藩にもたらしたとか。
まあ、借金500万両は250年の年賦とし、その間たったの2年で武力による行財政改革断行・・・・・
で、琉球を使った密貿易、砂糖の専売、陶磁器等製品開発の250万両を稼ぎ出すといったアイディアマン(笑)。

まっ、しかし、その時代、マチ金にしろ、豪商にしろ、ただで転んだわけではないだろう。「損して得取れ」で、
そのまま、新政府に寝返り、文明開化が進むほどに日清日露戦争で大儲け・・・・・
維新後はその政府、次第に物納から紙幣納税に大きく経済、財政システムを転換させて行き、

「富むものはますます富み、貧するものはますます貧する」

今日のような、夢のような日本国を為すにいたった・・・・・


まあ、今のアメリカもその“薩摩藩”みたいかも(笑)。

ドルを印刷しまくり、戦争で燃やす!!

つまり、日本が“米国債”をどうしたこうしたっていうが、ただの紙切れ数100兆円分でしかない。
それが、借金の証文だって言うんだけど、それをアメリカは日本に250年の分割払い・・・・・
それでいて、日米安保とかで金返すどころか、占領は解かれたわけだから基地使用料払うのかと思えば、
その逆でミカジメ料やら、武器の押し売りで大儲け。

まっ、ビッグスリーの会長を諌める米議会だが・・・・・
米国そのものが“ビッグスリー”なんじゃあないの!!???(笑)。

それにしたって“ローン”、しかも低所得者専門の高金利の借金を“証券化”、商品にするとかの『金融工学』って、そんな“学問”あり???
そしたら、それを保証する保証料まで証券化。つまり“紙っぺら”に値付けする・・・・・

まだ、原野、金銀、牛、馬の“ペーパー商法”のほうが同じ詐欺商法でも可愛げがある(笑)。

そういえば “円天”はどうしたんだろうか?




その“円天”もすごかったけど・・・・・

国民年金、厚生年金を運用する、
厚生労働省の“年金積立金管理運用独立行政法人”っていうの・・・・・

やっぱり、サブプライムローンとかのシッペで07年度の運用損が“5兆8千4百億円”!!

まあ、結局その年金の運用の実務をやっているのは、
手数料どっちに転んでも300億円とかの手数料で請負ってるのが野村証券とかだっていうんだからフザケテル!!
08年度はもっとひどいらしい。09年度はもっともっとひどくなるらしい・・・・・

そのうち、政府「無い袖は振れない!!」とか言い出すかもしれません。

で、消費税増税!!???(笑)。

今の政府、財務官僚にも“調所広郷”のような凄腕っていうか、無茶苦茶言う官僚いるかも知れない・・・・・
まっ、今の時代はマチ金、豪商とかでなく国民なんだけど・・・・・


  


Posted by 昭和24歳  at 11:55Comments(2)

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