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2008年07月30日
教頭50万円、校長100万円
教頭50万円、校長100万円
どうやらこれが“教頭”、“校長”の椅子の相場らしい(笑)。
証言によると、この教頭は、数年前まで矢野被告が教頭だった小学校で教務主任を務めており、面識があった。
1次試験後、矢野被告から・・・・・・
「県教委の江藤さんに口を利いてやる」「金が必要だ」
と言われ、同県別府市内の百貨店で50万円分の商品券を購入したという。
教頭は「商品券は第三者を介して江藤被告に渡った」と説明している。
平教員(小学校)で定年退職した知人に聴いてみた・・・・・・
「教頭50万円、校長100万円・・・・・これ常識!」
大分県の話ではない。群馬県の話である。
「モンスターペアレント・・・・・???
いないわけではないが、テレビが言うほどのことはないと思うよ・・・・・」
とも言っていたが・・・・・
その知人の万年平教員はかなりの「趣味の達人」である。
まあ、いわゆる“出世”より“趣味”に忙しかったようであるが・・・・・

<昭和30年高崎市立東小学校1年4組“ぴかぴかの一年生”>
そういえば、僕らが小学校時代は昭和30年、“サンフランシスコ講和条約”発布、独立から未だ4年のころだから、
あの当時の先生は師範学校出のお嬢さん先生、軍需工場で働いていた女子挺身隊先生、極めつけは学徒出陣の軍国少年、復員復学先生ばっかり・・・・・
つい昨日まで「鬼畜米英!!」「天皇陛下万歳!!」を叫んでいた“大日本帝国臣民”の先生。
敗戦で時代が変わったとは言え、その「コワイの怖くないの」といったらなかったし、
もちろんその戦後のどさくさ、明日をも知れぬわが身でどんなお気持ちで「先生」になられたかは・・・・・
もっとも、当時は、市役所にしてもつまり、役場は満洲からの引揚者や復員兵の失業対策としての職場、
当然、国鉄も、専売公社も、電電公社もそのほとんどが「縁故・コネ」採用だったようで、戦災で路頭に迷う大衆から見れば垂涎・・・・・
実は僕の親父も戦前戦中からの国鉄職員で、親父の実家の兄貴が国鉄職員だったので、つまり「縁故・コネ」で採用されたらしい。
親父がそう言っていた・・・・・
「だからお前もポッポ屋!!」
って、小さい頃から決め付けられていたけど親不孝の僕は楽士というヤクザな道に(笑)。
まあそういうわけで、「大分教委の不正」は昨日今日の問題ではなく・・・・・・
つまり、これって日本の風土的な「環境問題」なわけで、それは別に「教育行政」だけでなく国、地方行政の、
いわゆる“田中真紀子”いうところの『伏魔殿』で、つまり明治維新以来の「天皇の役所」的な「親方日の丸」的な・・・・・
つまり、 「天皇に仕える」官吏の世界での話・・・・・

そもそも、御中元、御歳暮などの「付け届け」がこうした「ワイロ」、「袖の下」文化の根底にあって、
その「大分教委」にしても、「20万円分の商品券」、それを「50枚」って言うのに涙ぐましい工夫が。一昔前なら“現金”、現ナマだったんだろうけど(笑)。
今の時代、“現ナマ”じゃあいくらなんでも・・・・・「商品券」で、っていつ頃からかそういうキマリにしたんだろうね。
しかし、その「商品券」どっかで「換金」しているんだろうね。
当然、一人や二人の不正合格者じゃあなくて20人、30人だって言うんだから一本200万円としたって4千万円、6千万円の「商品券」。
きっと、専門の「金券ショップ」でもあるんじゃあない(笑)。それとも銀行かなんかも暗黙の了解で預かったりして・・・・・・
ところで、大分の「教員不正採用」をめぐる事件が表面化するまでは、「給食費未納」で開き直る“トンデモ親”とか、
なんとも理不尽なクレームで学校に押しかけるとかのいわゆる“モンスターペアレント”とかがテレビ、モーニングショーの定番だったが・・・・・
このところは大分県の事件を発端にテレビでもチョボチョボ火がつき始めてきた。
教育行政は常人には窺い知れぬ、いわば聖域の観がある。
日増しにその「教員不正採用」の実態も報道等で明らかになってきているが、やはり驚きの連続である。
件の、元県教委参事、矢野哲郎被告夫婦の長女の場合は「体育実技」を受験しておらず、
本来なら30点満点で0点だが、二十数点にかさ上げされ、総合得点もさらに水増しされ、合格圏内に入ったと。
今朝の上毛新聞のトップに――――
教員採用
本県、制度整備に遅れ
配点や選考基準未公表
新聞記事内容は、つまり“大分県教委”と大差なしと読めるがみなさん如何だろうか。
つまり、医療行政の医療の保険診療請求の3割が水増しとか、年金行政の5000万件が不明とか無茶苦茶やってると思ったら、
ここにきて、教育行政までが、いわゆる「公金」の回しをやっている・・・・・・
この際だから、大分教委のようにパソコン等の「教職員採用試験データ」を、全県教委が出来れば第三者機関に自主提出して、
そこのところの「潔白」を自ら証明する。それには応じないとか、
対応策は考えてないとこ、そのような疑惑は報告されなかったとかではなく・・・・・
事は「先生お金払ったの???」の問題である。
教育が腐ったらこれはもう世も末。
国交省、厚労省の、外務省やら防衛省、財務省の官僚の不正なら「厳罰に処する」事にしたということで諦めるしかないが、
「先生」はそういうわけには行かないんじゃあないの!!???
ここいらで、解決しておかないと全部の先生が「お金払った」ように見えてきてしまう。
それじゃあ困るでしょ!!
どうやらこれが“教頭”、“校長”の椅子の相場らしい(笑)。
証言によると、この教頭は、数年前まで矢野被告が教頭だった小学校で教務主任を務めており、面識があった。
1次試験後、矢野被告から・・・・・・
「県教委の江藤さんに口を利いてやる」「金が必要だ」
と言われ、同県別府市内の百貨店で50万円分の商品券を購入したという。
教頭は「商品券は第三者を介して江藤被告に渡った」と説明している。
平教員(小学校)で定年退職した知人に聴いてみた・・・・・・
「教頭50万円、校長100万円・・・・・これ常識!」
大分県の話ではない。群馬県の話である。
「モンスターペアレント・・・・・???
いないわけではないが、テレビが言うほどのことはないと思うよ・・・・・」
とも言っていたが・・・・・
その知人の万年平教員はかなりの「趣味の達人」である。
まあ、いわゆる“出世”より“趣味”に忙しかったようであるが・・・・・

<昭和30年高崎市立東小学校1年4組“ぴかぴかの一年生”>
そういえば、僕らが小学校時代は昭和30年、“サンフランシスコ講和条約”発布、独立から未だ4年のころだから、
あの当時の先生は師範学校出のお嬢さん先生、軍需工場で働いていた女子挺身隊先生、極めつけは学徒出陣の軍国少年、復員復学先生ばっかり・・・・・
つい昨日まで「鬼畜米英!!」「天皇陛下万歳!!」を叫んでいた“大日本帝国臣民”の先生。
敗戦で時代が変わったとは言え、その「コワイの怖くないの」といったらなかったし、
もちろんその戦後のどさくさ、明日をも知れぬわが身でどんなお気持ちで「先生」になられたかは・・・・・
もっとも、当時は、市役所にしてもつまり、役場は満洲からの引揚者や復員兵の失業対策としての職場、
当然、国鉄も、専売公社も、電電公社もそのほとんどが「縁故・コネ」採用だったようで、戦災で路頭に迷う大衆から見れば垂涎・・・・・
実は僕の親父も戦前戦中からの国鉄職員で、親父の実家の兄貴が国鉄職員だったので、つまり「縁故・コネ」で採用されたらしい。
親父がそう言っていた・・・・・
「だからお前もポッポ屋!!」
って、小さい頃から決め付けられていたけど親不孝の僕は楽士というヤクザな道に(笑)。
まあそういうわけで、「大分教委の不正」は昨日今日の問題ではなく・・・・・・
つまり、これって日本の風土的な「環境問題」なわけで、それは別に「教育行政」だけでなく国、地方行政の、
いわゆる“田中真紀子”いうところの『伏魔殿』で、つまり明治維新以来の「天皇の役所」的な「親方日の丸」的な・・・・・
つまり、 「天皇に仕える」官吏の世界での話・・・・・

そもそも、御中元、御歳暮などの「付け届け」がこうした「ワイロ」、「袖の下」文化の根底にあって、
その「大分教委」にしても、「20万円分の商品券」、それを「50枚」って言うのに涙ぐましい工夫が。一昔前なら“現金”、現ナマだったんだろうけど(笑)。
今の時代、“現ナマ”じゃあいくらなんでも・・・・・「商品券」で、っていつ頃からかそういうキマリにしたんだろうね。
しかし、その「商品券」どっかで「換金」しているんだろうね。
当然、一人や二人の不正合格者じゃあなくて20人、30人だって言うんだから一本200万円としたって4千万円、6千万円の「商品券」。
きっと、専門の「金券ショップ」でもあるんじゃあない(笑)。それとも銀行かなんかも暗黙の了解で預かったりして・・・・・・
ところで、大分の「教員不正採用」をめぐる事件が表面化するまでは、「給食費未納」で開き直る“トンデモ親”とか、
なんとも理不尽なクレームで学校に押しかけるとかのいわゆる“モンスターペアレント”とかがテレビ、モーニングショーの定番だったが・・・・・
このところは大分県の事件を発端にテレビでもチョボチョボ火がつき始めてきた。
教育行政は常人には窺い知れぬ、いわば聖域の観がある。
日増しにその「教員不正採用」の実態も報道等で明らかになってきているが、やはり驚きの連続である。
件の、元県教委参事、矢野哲郎被告夫婦の長女の場合は「体育実技」を受験しておらず、
本来なら30点満点で0点だが、二十数点にかさ上げされ、総合得点もさらに水増しされ、合格圏内に入ったと。
今朝の上毛新聞のトップに――――
教員採用
本県、制度整備に遅れ
配点や選考基準未公表
新聞記事内容は、つまり“大分県教委”と大差なしと読めるがみなさん如何だろうか。
つまり、医療行政の医療の保険診療請求の3割が水増しとか、年金行政の5000万件が不明とか無茶苦茶やってると思ったら、
ここにきて、教育行政までが、いわゆる「公金」の回しをやっている・・・・・・
この際だから、大分教委のようにパソコン等の「教職員採用試験データ」を、全県教委が出来れば第三者機関に自主提出して、
そこのところの「潔白」を自ら証明する。それには応じないとか、
対応策は考えてないとこ、そのような疑惑は報告されなかったとかではなく・・・・・
事は「先生お金払ったの???」の問題である。
教育が腐ったらこれはもう世も末。
国交省、厚労省の、外務省やら防衛省、財務省の官僚の不正なら「厳罰に処する」事にしたということで諦めるしかないが、
「先生」はそういうわけには行かないんじゃあないの!!???
ここいらで、解決しておかないと全部の先生が「お金払った」ように見えてきてしまう。
それじゃあ困るでしょ!!