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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション  at 

2019年03月01日

パラノイア政権

パラノイア政権

パラノイアとは?
自らを特殊な人間であると信じたり(誇大性)、隣人に攻撃を受けている、などといった異常な妄想に囚われるが、強い妄想を抱いている、という点以外では人格や職業能力面において常人と変わらない点が特徴。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%9F%B7%E7%97%85

「戦後、最大の好景気なんです。まずは大企業、東京から。そしてその経済の好循環はやがて地方へ。そういうもんなんです。いわばアベノミクスは」

もう何年やってるんだろうか、「三本の矢」から始まって「新・三本の矢」とか(笑)。
しかし現実は世代間の戦国時代が始まっている。
20代~30代の若者のみなさん、
『貧乏』なのも、『結婚ができない』のも『自分の努力が足りない』せいだと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
就職氷河期、ネットカフェ難民、内定取り消し、フリーター、ニート、
ワープア、ロスジェネ、パラサイト・シングル、派遣切り、年金問題、
介護問題、雇用グローバル化、後期高齢者医療制度、反若者マスコミ、
etc……。
現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです……。

>現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです

60年安保世代、70年安保世代・・・
70年安保の終焉は団塊世代の高齢化の始まりだった。
支配階級(大東亜戦争遂行グループ)は政治力と行政力で「アンポ」を隠匿した。
そこに言う「安保」とは、日米安全保障条約の批准を問うている。
10年ごとに改訂条約締結する「日米安全保障条約」。
そうしていれば、沖縄普天間問題も現在騒がれている「辺野古埋め立て」問題も本来なら国民に信を問うているはずであった、それ。それが沖縄に丸投げされた。

当然、その「日米安保」の存在もその都度、国内政治問題、対米外交問題となっていた。
もちろん、過去の政権交代で言われた「最低でも県外」もそこから水泡に帰した。
そして、80年安保も90年安保も自動改訂の道筋に。
参照、コレ↓

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
<出典:ja.wikipedia.org>
さらに、2010年安保はコレ、↓
米大統領声明全文 日米安保50周年
【ワシントン共同】オバマ米大統領が19日発表した日米安保条約改定署名から50周年に関する声明の全文は次の通り。
 (改定された)日米安保条約は50年前の今日、ここワシントンで署名された。その日、アイゼンハワー大統領は、平等と相互理解を基にした不滅の協力関係を確立することを誓った。米国と日本の間の不朽の協力関係は、両国における前例のない繁栄と平和に寄与した。われわれの同盟は、アジア太平洋地域全体に多大な恩恵をもたらし、過去50年の比類なき発展を可能にした。
 今日、われわれはこの重要な同盟の最初の半世紀を祝う。この同盟は、共通の価値観と平和と安全保障の共通利益に基づいており、両国の人々と政府機関の不変のきずなを反映している。日本の安全保障に対する米国の関与は揺るぎないもので、共通の課題に対処する両国の協力は、世界とかかわっていく上で、死活的に重要な位置を占める。そして両国のきずなを築き上げた数え切れない米国人と日本人に敬意を払うとともに、彼らの(成し遂げた)進展の基盤をさらに強めていくという決意をもって未来に目を向けている。
 条約署名を記念するにあたり、地域の安全保障と繁栄、日米両国の民主主義の強化を支えてきた安保条約の役割に敬意を表する。同盟関係を21世紀にふさわしいものに更新し、両国を結び付ける友好のきずなと共通の目的を高める作業を始めよう。
<引用:2010/01/20 01:05 【共同通信】>
ソース:http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011901000977.html

確かに、60年、70年安保には米ソ冷戦構造という時代背景があった。
ソ連崩壊と東西冷戦の終焉は世界に、とりわけ先進国といわれる国々に・・・
何をもたらしたか、そしてそこの若者に。
第二次世界大戦後、東西ドイツに見られたように、同じ敗戦国でありながら、
この日本は、幸か不幸か南北分断はなかった、朝鮮半島のように。
しかし、国内を騒然とさせた60年安保、70年安保の、ときの若者の学生運動、労働運動、それは、政治家そして、官僚、この国の支配者階層を震撼させた。そのため、政治も行政も徹底して「教育」という手段で国民の思考停止を謀った。
そして「一億総中流」と言わせた社会現象を惹起させ、社会、世の中への疑問、とくに若者に通念上の「思想」そして「哲学」への思考力を殺いだ。政治行政はそうした若者にそこそこの所得を保証し、その成長の過程で「バブル経済」を惹起。
無関心に、政治参加を忌避し、「物事」について考えることを止めた「世の中は全てカネ」。
その結末が、この過去10年来の「ニート」とか「派遣ギリ」とかの不安定社会化。そして言われる「格差社会」、さらに今日ではその「格差」そのものの「底辺層」の拡大。
>現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです
たしかに、だが、それはひとつの現象に過ぎず、側面でしかない。なぜなら、「現代の若者」も直、その「高齢者」になることは自明なのだから。そして、そこで社会として考えなければならないことは、その「負の連鎖」なのではないか。
それは、億万長者になるといった「アメリカンドリーム」でも「ジャパンドリーム」でもない。人として、人間として尊厳をもって「普通」に社会生活できること。

恋をして、結婚して、子どもをもって普通に「家庭生活」を生涯を通じておくれること。
つまり、日々の生活に「不安」のない「社会」の創造と構築。
それらは全て、政治の政策。意図された「官僚行政」を戒め正す。
そこに国民の意思ある政治が求められる。
世の中、社会に疑問を感じ、戦い糺すことをやめた「政治無関心」の犠牲は計り知れない。
行政は政治の中にある、それを具現化するのもまた、国民自身、市民自身なのである。

そこに象徴的なのがこの高崎市、廃墟化する旧市街地とふんだんに行政パワーを駆使された高崎駅周辺のパラノイア・・・

パラノイア政権  


Posted by 昭和24歳  at 10:02Comments(0)

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