2010年01月25日
名護市長選「平和の啓示」
名護市長選「平和の啓示」
辺野古反対の決議目指す 名護市長選当選の稲嶺氏
2010.1.25 10:31 産経ニュース
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題が争点となった沖縄県名護市長選で初当選した稲嶺進氏(64)は25日、市内で記者会見し、同市辺野古への現行移設計画に関し「市議会で反対の意見書を決議し、国と県に市民の意思をしっかり伝えたい」と述べ、市議会での移設反対決議の可決を目指す考えを示した。
市によると、当選証書は27日に手渡され、稲嶺氏は2月8日付で市長に就任する。
会見に先立ち、稲嶺氏は自宅で記者団の取材に応じ「喜びもあるが、これからが大変だ。責任の重さを痛感する」と一夜明けた心境を語った。移設問題については「(市長選は)ゴールではなく、第1ハードルを越えたばかり。これから問題にしっかり対応していかなければならない」と気を引き締めた。
1981年に発刊された糸川英夫著の「見えない洪水・ケースD」(角川書店)が、
20年後の今日を見事に言い当てていた。
こういう時代のくることを・・・・・
科学者、物理学者は慧眼だ。
人間もこの地球上の物質の一部でしかない・・・・・・
大国であれ、小国であれそこの叡智に人は、民衆は救われもし、落されもする。
中国、インドが大量消費社会に突入すれば20世紀の比ではない環境の破壊・・・・・
さりとて、先んじた我われが貪り尽くしたことを思えば、そこにはやはり叡智を待つしかない。
なにせインド、中国で20億人超・・・・・・
それは20世紀の先進国の人口をはるかに凌駕する。
さらに他のアジア諸国が加われば想像を絶することとなる。
さてこの国・・・・・
僕らの時代はなんだったのか・・・・・・
今にしてみれば、高度経済成長、そしてバブル経済・・・・・それの崩壊。
これらは明らかに、「失政」です。
その失政の起因するところが想像するには「敗戦」の政治体制の継続にあると僕は思ってます。
せっかく国民、血と汗と叡智で築き上げた世界第二の経済大国・・・・・・
本来なら国民、大衆こそがその繁栄に浴されるべきはずが今や8割の国民が今日の生活苦。
さらには預貯金の取り崩しと、6割の国民(家族)が年間所得400万円弱・・・・・・
そして4割が200万円前後の年間所得の貧困生活者。
消費税を含めた生活関連税は収入の40%に達しています。
年金、保険税、自動車関連税と世界一高額な水道光熱費、支払い医療費・・・・・
そして子育て世代の養育、教育費。
この政治経済がなすところのコレが、この国の形が繁栄の恩恵でしょうか・・・・・・・
国民のほぼ1割に満たない、それでも200万人弱の富裕層。
富める者は富、貧する者はさらに貧する。
富める者への減税、貧する者への増税・・・・・・・
これが繁栄の標なのでしょうか。
残念ながら、政治を厭い、疎み、その選挙、投票率たるや50%・・・・・・
その50%の有権者はほぼ公務員、みなし公務員、
あるいは公共事業関連の就業者家族・・・・・・・
それがほぼ50%弱の国民です。
ただただ、怠惰に昨今のプロ野球に一喜一憂し、パチンコ等のギャンブルに熱中し、
大マスコミ、メディアの垂流すスキャンダルに盲挙軽動しその日を過ごす。
これが世界第二の先進国の「形」でしょうか。
もはや天文学的数字の「1千兆円」にも及ぶ国の負債。
しかしそれさえも、浪費は実態としても、原資は無形の「つけ」。
早い話が・・・・・・・
「あると言えばあるが、ないといえばない」
外国からの債務なら返済も迫られようが、原資は50年分の国民の「税」。
これが世界第二の、先進、経済大国の「形」。
しかも外国にはその天文学的数字の債権を持ちながら、国民は生活苦に喘ぐ・・・・・
そしてそんな中、為政者は安穏と平成安寧を貪る。
60年前の戦禍、戦渦・・・・・・
600万人にも及ぶ国民の「死」。
そのことへの鎮魂は無二の「平和思想」でしかない。
絶対善、絶対神、「絶対平和」・・・・・・
それは、東京をはじめとする大空襲の惨禍は言うに及ばず、
広島長崎・・・・・・
今後、この地球上、人類にまたとあってはならない「原子爆弾」の啓示。
これは日本人の思想信条であるべきはず。
それは、欧米人の言う「平和」ではない・・・・・・
「啓示」としての「平和」なのだ。
少なくとも、政治を厭い、疎めばその道ならず僕ら世代の子、孫世代のこの国の形は・・・・・・
異形の極みに沈むは必然だろう。
よもや、抽象的な希望、願望の時代ではない。
沖縄県名護市長選の結果に思う・・・・・・
辺野古反対の決議目指す 名護市長選当選の稲嶺氏
2010.1.25 10:31 産経ニュース
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題が争点となった沖縄県名護市長選で初当選した稲嶺進氏(64)は25日、市内で記者会見し、同市辺野古への現行移設計画に関し「市議会で反対の意見書を決議し、国と県に市民の意思をしっかり伝えたい」と述べ、市議会での移設反対決議の可決を目指す考えを示した。
市によると、当選証書は27日に手渡され、稲嶺氏は2月8日付で市長に就任する。
会見に先立ち、稲嶺氏は自宅で記者団の取材に応じ「喜びもあるが、これからが大変だ。責任の重さを痛感する」と一夜明けた心境を語った。移設問題については「(市長選は)ゴールではなく、第1ハードルを越えたばかり。これから問題にしっかり対応していかなければならない」と気を引き締めた。
1981年に発刊された糸川英夫著の「見えない洪水・ケースD」(角川書店)が、
20年後の今日を見事に言い当てていた。
こういう時代のくることを・・・・・
科学者、物理学者は慧眼だ。
人間もこの地球上の物質の一部でしかない・・・・・・
大国であれ、小国であれそこの叡智に人は、民衆は救われもし、落されもする。
中国、インドが大量消費社会に突入すれば20世紀の比ではない環境の破壊・・・・・
さりとて、先んじた我われが貪り尽くしたことを思えば、そこにはやはり叡智を待つしかない。
なにせインド、中国で20億人超・・・・・・
それは20世紀の先進国の人口をはるかに凌駕する。
さらに他のアジア諸国が加われば想像を絶することとなる。
さてこの国・・・・・
僕らの時代はなんだったのか・・・・・・
今にしてみれば、高度経済成長、そしてバブル経済・・・・・それの崩壊。
これらは明らかに、「失政」です。
その失政の起因するところが想像するには「敗戦」の政治体制の継続にあると僕は思ってます。
せっかく国民、血と汗と叡智で築き上げた世界第二の経済大国・・・・・・
本来なら国民、大衆こそがその繁栄に浴されるべきはずが今や8割の国民が今日の生活苦。
さらには預貯金の取り崩しと、6割の国民(家族)が年間所得400万円弱・・・・・・
そして4割が200万円前後の年間所得の貧困生活者。
消費税を含めた生活関連税は収入の40%に達しています。
年金、保険税、自動車関連税と世界一高額な水道光熱費、支払い医療費・・・・・
そして子育て世代の養育、教育費。
この政治経済がなすところのコレが、この国の形が繁栄の恩恵でしょうか・・・・・・・
国民のほぼ1割に満たない、それでも200万人弱の富裕層。
富める者は富、貧する者はさらに貧する。
富める者への減税、貧する者への増税・・・・・・・
これが繁栄の標なのでしょうか。
残念ながら、政治を厭い、疎み、その選挙、投票率たるや50%・・・・・・
その50%の有権者はほぼ公務員、みなし公務員、
あるいは公共事業関連の就業者家族・・・・・・・
それがほぼ50%弱の国民です。
ただただ、怠惰に昨今のプロ野球に一喜一憂し、パチンコ等のギャンブルに熱中し、
大マスコミ、メディアの垂流すスキャンダルに盲挙軽動しその日を過ごす。
これが世界第二の先進国の「形」でしょうか。
もはや天文学的数字の「1千兆円」にも及ぶ国の負債。
しかしそれさえも、浪費は実態としても、原資は無形の「つけ」。
早い話が・・・・・・・
「あると言えばあるが、ないといえばない」
外国からの債務なら返済も迫られようが、原資は50年分の国民の「税」。
これが世界第二の、先進、経済大国の「形」。
しかも外国にはその天文学的数字の債権を持ちながら、国民は生活苦に喘ぐ・・・・・
そしてそんな中、為政者は安穏と平成安寧を貪る。
60年前の戦禍、戦渦・・・・・・
600万人にも及ぶ国民の「死」。
そのことへの鎮魂は無二の「平和思想」でしかない。
絶対善、絶対神、「絶対平和」・・・・・・
それは、東京をはじめとする大空襲の惨禍は言うに及ばず、
広島長崎・・・・・・
今後、この地球上、人類にまたとあってはならない「原子爆弾」の啓示。
これは日本人の思想信条であるべきはず。
それは、欧米人の言う「平和」ではない・・・・・・
「啓示」としての「平和」なのだ。
少なくとも、政治を厭い、疎めばその道ならず僕ら世代の子、孫世代のこの国の形は・・・・・・
異形の極みに沈むは必然だろう。
よもや、抽象的な希望、願望の時代ではない。
沖縄県名護市長選の結果に思う・・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 12:12
│Comments(0)