2009年11月18日
日銀の買いオペ
日銀の買いオペ

日本銀行は資本金一億円の株式会社
寅夫さんのコメント<本日の党首討論は・・・・・>
その際に国債を日銀が買い入れて、財政政策をやるというのは田中流です。財政法から言えば・・・危ない話ですが・・・ つまり、亀井発言の方が、論理は無茶苦茶ですが正しいです(汁)
(寅夫さんのコメントより抜粋引用)
まあ、「カネはあるけどカネがない」っていうお話ですか・・・・・
↓の金融委員会での大門みきし参議院議員と白川日銀総裁国会質疑なんですけど、白川総裁、
「いったん銀行券が出てしまったものがなかなか戻ってこない」
とか言っていますように、分かりやすく言うと「おカネ持ちがおカネを手放さない」っていう話でいいんでしょうか、寅夫さん?
まあ、世の中じゃあ、「ナントカカントカ・ホールディングス」とかいっちゃって、ワッサワッサおカネが入ってきちゃって、税金は?っていうと、アレな話です(笑)。
まっ、国際競争力強化とかナントカで、世の中のおカネのほとんどを吸い上げちゃった揚句、リストラでも何でもバンバンやっちゃうし、社員はほとんどが派遣で社会保障システム逃避・・・・・・
まあ、それが「グローバリズム」とかですか?で、ワッサワッサかき集めたお金も「リーマン・ショック」とかで一夜にして数十兆円がリスキー(笑)。
で、トヨタも、キャノンもリストラ、派遣切りで、挙句政府に「エコポイントお願い」で、業績回復、つまり税金で救済ですから庶民というかワープアな人々たまりません。エコポイント関係ありませんから。
「亀井発言の方が、論理は無茶苦茶ですが正しいです」
小沢の苦肉の策は「亀井総理」でしょうか(?)
週刊誌が書いていました。まあ、やんごとなきお方のところで閨閥する「麻生のお坊ちゃん」と「鳩山のお坊ちゃん」ですけど、
このままじゃあ、下手を踏むと平成の無血維新どころか、元祖自民党X本家自民党の「身内の喧嘩」で終わっちゃいそうです(笑)。
だいたい国民が鳩山首相のいうことを信用しなくなってきちゃっている。たったの3ヶ月で・・・・・・・
ところで、亀井さん竹中平蔵を東京地検に告発しないんでしょうか?
準備しているとか、今は消されてますけど「サンプロ」で竹中と対峙した時に本人に言って、竹中、青くなってましたけど(笑)。
それにしても、世間におカネがありません・・・・・・
「論理は無茶苦茶ですが正しい」
政治は正しいことはすべきです。
論理はあとでくっつければいい、エホバの証人じゃあないんですから。
死にそうな人を前に輸血をしない・・・・・・
2008年5月27日財政金融委員会(日銀報告に対する質疑)
“量的緩和策は異常”、日銀総裁にただす
今もそうですけれども、中央銀行の負債として一番大きいものは、これは銀行券でございます。今金利が非常に低い金利でございますから、銀行券の発行残高が非常に高い水準で推移しております。これ自体がどんどん増えているわけではございませんけれども、今名目GDP対比約一五%でございます。日本銀行、百二十年強の歴史がございますけれども、過去百年近くの平均値計算しますと、大体これは八%、平常時は八%。銀行券のこの比率は極めて安定した数字でございますけれども、今は金利が非常に低いことと、それから、かつて金融システム不安が発生して、いったん銀行券が出てしまったものがなかなか戻ってこない、これは銀行の預金金利が高くありませんからどうしてもそういうふうになるわけですけれども。したがって、銀行券がたくさん滞留しているわけであります。
そのときに、じゃ、左側の資産で何を買うかということになりますと、民間の資産を買うかあるいは国債を買うかということになってまいります。つまり、中央銀行としては、安全性、流動性、中立性等を考えて一番いい資産を、望ましい資産を買うわけでありますけれども、今言った基準に照らしますと、全体としての流動性に配慮しつつ、国債というのが最も自然な選択だと思います。そのときに、政府から中央銀行が国債を直接買いますとこれは引受けになりますから、これは非常に危険な道であります。したがって、引受けは行っておりません。あくまでも市場から、市場のふるいに通したものを買うということを行っています。
大門みきし・参議院議員(日本共産党)を抜粋引用
それにしても、寅夫さんのコメント勉強になります。
頭の体操っていうか、古いことも思い出しつつ今を考察してます。

日本銀行は資本金一億円の株式会社
寅夫さんのコメント<本日の党首討論は・・・・・>
その際に国債を日銀が買い入れて、財政政策をやるというのは田中流です。財政法から言えば・・・危ない話ですが・・・ つまり、亀井発言の方が、論理は無茶苦茶ですが正しいです(汁)
(寅夫さんのコメントより抜粋引用)
まあ、「カネはあるけどカネがない」っていうお話ですか・・・・・
↓の金融委員会での大門みきし参議院議員と白川日銀総裁国会質疑なんですけど、白川総裁、
「いったん銀行券が出てしまったものがなかなか戻ってこない」
とか言っていますように、分かりやすく言うと「おカネ持ちがおカネを手放さない」っていう話でいいんでしょうか、寅夫さん?
まあ、世の中じゃあ、「ナントカカントカ・ホールディングス」とかいっちゃって、ワッサワッサおカネが入ってきちゃって、税金は?っていうと、アレな話です(笑)。
まっ、国際競争力強化とかナントカで、世の中のおカネのほとんどを吸い上げちゃった揚句、リストラでも何でもバンバンやっちゃうし、社員はほとんどが派遣で社会保障システム逃避・・・・・・
まあ、それが「グローバリズム」とかですか?で、ワッサワッサかき集めたお金も「リーマン・ショック」とかで一夜にして数十兆円がリスキー(笑)。
で、トヨタも、キャノンもリストラ、派遣切りで、挙句政府に「エコポイントお願い」で、業績回復、つまり税金で救済ですから庶民というかワープアな人々たまりません。エコポイント関係ありませんから。
「亀井発言の方が、論理は無茶苦茶ですが正しいです」
小沢の苦肉の策は「亀井総理」でしょうか(?)
週刊誌が書いていました。まあ、やんごとなきお方のところで閨閥する「麻生のお坊ちゃん」と「鳩山のお坊ちゃん」ですけど、
このままじゃあ、下手を踏むと平成の無血維新どころか、元祖自民党X本家自民党の「身内の喧嘩」で終わっちゃいそうです(笑)。
だいたい国民が鳩山首相のいうことを信用しなくなってきちゃっている。たったの3ヶ月で・・・・・・・
ところで、亀井さん竹中平蔵を東京地検に告発しないんでしょうか?
準備しているとか、今は消されてますけど「サンプロ」で竹中と対峙した時に本人に言って、竹中、青くなってましたけど(笑)。
それにしても、世間におカネがありません・・・・・・
「論理は無茶苦茶ですが正しい」
政治は正しいことはすべきです。
論理はあとでくっつければいい、エホバの証人じゃあないんですから。
死にそうな人を前に輸血をしない・・・・・・
2008年5月27日財政金融委員会(日銀報告に対する質疑)
“量的緩和策は異常”、日銀総裁にただす
今もそうですけれども、中央銀行の負債として一番大きいものは、これは銀行券でございます。今金利が非常に低い金利でございますから、銀行券の発行残高が非常に高い水準で推移しております。これ自体がどんどん増えているわけではございませんけれども、今名目GDP対比約一五%でございます。日本銀行、百二十年強の歴史がございますけれども、過去百年近くの平均値計算しますと、大体これは八%、平常時は八%。銀行券のこの比率は極めて安定した数字でございますけれども、今は金利が非常に低いことと、それから、かつて金融システム不安が発生して、いったん銀行券が出てしまったものがなかなか戻ってこない、これは銀行の預金金利が高くありませんからどうしてもそういうふうになるわけですけれども。したがって、銀行券がたくさん滞留しているわけであります。
そのときに、じゃ、左側の資産で何を買うかということになりますと、民間の資産を買うかあるいは国債を買うかということになってまいります。つまり、中央銀行としては、安全性、流動性、中立性等を考えて一番いい資産を、望ましい資産を買うわけでありますけれども、今言った基準に照らしますと、全体としての流動性に配慮しつつ、国債というのが最も自然な選択だと思います。そのときに、政府から中央銀行が国債を直接買いますとこれは引受けになりますから、これは非常に危険な道であります。したがって、引受けは行っておりません。あくまでも市場から、市場のふるいに通したものを買うということを行っています。
大門みきし・参議院議員(日本共産党)を抜粋引用
それにしても、寅夫さんのコメント勉強になります。
頭の体操っていうか、古いことも思い出しつつ今を考察してます。
Posted by 昭和24歳
at 18:27
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