2009年06月23日
そのまんまで自党衆院議員って?
自民・古賀選対委員長、東国原宮崎県知事と会談へ 自民党からの衆院選出馬要請の見通し
6月23日11時52分配信 フジテレビ
自民党の古賀選対委員長は23日午後、宮崎県を訪れ、東国原知事と会談する。この会談で、古賀選対委員長は、単に選挙支援を求めるだけでなく、自民党からの衆院選への出馬を要請する見通しであることが明らかになった。
自民党の古賀選対委員長と東国原知事の会談は、宮崎県庁で23日午後に行われる予定で、その会談内容について、自民党幹部は、FNNの取材に対し、「東国原知事に次期衆議院選挙への出馬を要請することになるだろう」と明言し、単なる選挙支援にとどまらず、自民党から比例区などでの出馬を正式に要請する見通しであることを明らかにした。
麻生政権の支持率が低迷する中、人気の高い東国原知事を自民党の候補者とすることで、勢力拡大につなげたいとの思惑があるものとみられる。
最終更新:6月23日12時27分
自民党選対としては“B層国民”狙いに絞るしかありませんね(笑)。
まあ、このまんまでは、そのまんま「自・END」は間違いない!!
まあ、そのまんま東知事も春秋するところですね・・・・・・
はっきり言って、相当な確率で自由民主党は「野党」になります。
で、まあ、友愛とかで大きな政界再編なんて言うことがすでに織り込みずみの今日の政局だとしても・・・・・・
その新党がそのまんま東氏を拾うとは限りませんから。
まあ、自民党の古賀選対委員長も「ボロ負け」の体は避けたいでしょうから・・・・・・
同じ下野するにしても、それなりの力を温存した形でがメンツです。
まあ、この際、藤原紀香さんなんていう話もあり、
まあ、潤沢な官房機密費をふんだんに使って選挙対策でしょう。
つまり前回の「小泉チルドレン枠」が84議席あります。座視すればそれがそっくりそのまんま民主党に行きかねませんから、
古賀選対委員長としては必死です・・・・・
まあ、それにしてもこれだけ景気が落ち込んでは選挙どころではないはずです。自民党。
百貨店売り上げ、スパイラル状態に落ち込み・・・・・・
自動車も、家電も、補正予算頼みで、つまり「企業生活保護」です。
で、いつも言われていることですが、この国の金融資産1400兆円とかですけど・・・・・・
郵便局だけで340兆円だったんですからものすごいですよねぇ。
で、そのほかの大手金融、が束にしたそれが250兆円とかで、正味、現ナマのそれ・・・・・・・
つまり、現金化できる資産は600兆円とか、700兆円とかです。
あとは、損保とか、生保で、実際には解約しない限りは現ナマにできない。
で、こんなヘッドラインです・・・・・・
預金や株式など金融資産 「25万円未満」20代の4割弱
6月23日8時17分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
20代の4割弱が25万円未満の金融資産しかない-。20代の若者のライフプラン(生涯設計)に関する日本ファイナンシャル・プランナーズ(FP)協会の調査から、そんな実態が明らかになった。不安に思うことについては、「日常の家計管理」や「職の確保」といった回答が目立つなど、将来よりも当面の問題に目が向いているようだ。
そこで、浅はかな考えなんですけど、いっそのことその金融資産に一律持ち分に対して10%課税したらどうでしょうか。
当然、貯金が25万円の人でも、1億円の人でも1率に10%課税する・・・・・
つまり、現金化できる金融資産が約600兆円ですから、その10%ならば60兆円です。
もちろんそれに合わせて減税もする。
で、今度の世紀の愚策とかの「定額給付金」の総予算が2兆円ですから・・・・・・
60兆円といえばその30倍です。で、定額給付金が大人、就労世代が12000円ですからその30倍といえば360万円です。
でつまり、360万円の定額給付金ということになります。
つまり「富の再分配」です・・・・・・・
富の再分配・所得再分配は、貧富の差を緩和させ、階層の固定化とそれに伴う社会の硬直化を阻止して、社会的な公平と活力をもたらすための経済政策の一つである。富の再分配・所得再分配が指し示す範囲はかなり広く、富裕層・貧困層間の所得移転から先進国・発展途上国間の所得移転までが含まれる。
富の再分配・所得再分配は、資源配分の公平性を確保し、社会に流動性をもたらす効果がある。低所得者にも階層の上昇の機会と公平性をもたらす一手段でもあり、現代民主主義国家に必要不可欠な要素となっている。
つまり、六本木ヒルズの下のホームレスをなくす政策です。
富の再分配・所得再分配は、資源配分の公平性を確保し、社会に流動性をもたらす効果がある。
低所得者にも階層の上昇の機会と公平性をもたらす一手段でもあり、
現代民主主義国家に必要不可欠な要素となっている。
つまり今日のこの日本の不況は、富の滞留から起きている・・・・・・・
現実に1400兆円も、あるいは600兆円も現ナマがあるというのにそれの流動性が全くない。
事実、国民世帯の平均貯蓄高が約1500万円とかで、中間層世帯のそれが600万円前後だというから、
総世帯数5000万弱とすれば、言われる数字はまんざら嘘ではない。
まあ、360万円の定額給付金を全部パチンコ、競輪、競馬、競艇、オートに打たせるわけにはいかないから・・・・・・
パチンコ、公営ギャンブルでは使用不可能な状態にした、日銀券ではない、政府紙幣で給付すれば良い。
一人当たり360万円だと3人家族で1080万円・・・・・・
これを、「富の再分配特措法」として、3年間やればこの国はガラリと変わる・・・・・・はず。だと思います(笑)。
だって、事実、おカネはあるんだから・・・・・・・
結局その間、国民一人一人がさらなる努力精進研鑽して経済力をつけていけば、
内需は格段に増大し、トヨタにしろ、パナソニックにしろ、ヤマデンにしろ、つまらん節税、脱税に気を配ることなく・・・・・・・
「発展する」かもね!!???
あんまり暑いんで、夢が覚めちゃいました(笑)。
そのまんま東知事・・・・・・
「富の再配分」
本気で考えてみませんか!!???
一人360万円はともかく、その半分でも・・・・・・
Posted by 昭和24歳
at 15:23
│Comments(1)
一般人には夢のような話です