2009年06月23日
三井住友郵政グループ
三井住友郵政グループ
大臣はクビ!!
西川善文CEOは続投だそうです!!???
まあ、リリーフ監督の砂糖ナントカ国家公安委員長兼務の総務相が、報道によるとです。
<郵政人事>西川社長続投で決着 報酬3割返上…総務相了承
6月22日19時35分配信 毎日新聞
日本郵政の西川善文社長は22日、業務改善命令に対する報告書の最終案を佐藤勉総務相に提出した。併せて「かんぽの宿」の一括売却問題などで混乱を招いた責任を取り、自らの報酬を30%、3カ月返上する処分案も報告した。これを受け、佐藤総務相は政府として西川社長の続投を了承することを表明した。鳩山邦夫前総務相の辞任まで引き起こした日本郵政のトップ人事をめぐる混乱は、ひとまず収束することとなった。
佐藤総務相によると、最終案には▽ガバナンス(企業統治)強化のために「日本郵政グループ経営諮問会議(仮称)」を設置する▽奥田碩トヨタ自動車相談役、丹羽宇一郎伊藤忠商事会長、牛尾治朗ウシオ電機会長ら社外取締役の中から3カ月以内に会長を選び、諮問会議の議長を兼任する--などが盛り込まれた。
また西川社長以外に、高木祥吉副社長ら役員4人も報酬10%を2~3カ月返上する処分を実施。西川氏に近い4人の幹部が退職し、かんぽの宿の売却先選定に関与した担当部長1人を配置転換する方針も示されているという。
佐藤総務相は記者団に対し、麻生太郎首相や河村建夫官房長官、与謝野馨財務相に報告書の内容を伝え「基本的に了承いただいた」と話し、政府として西川社長続投を了解したことを明らかにした。
一方、西川社長は報告書案の提出後、「(処分は)機関決定していないので、考え方だけ伝えた」と述べるにとどまり、報告書の具体的な中身については話さなかった。
日本郵政は24日、報告書を正式に佐藤総務相に提出する予定。【望月麻紀、中井正裕】
まあ、麻生首相も「民間会社なんだから政治が人事に介入するのはいかがなものか」みたいな、
わけのわからないことを、この間の党首討論でも言ってましたけど、いろいろとか介入しているみたいです(笑)。
で、西川CEOなんですけど・・・・・・
「かんぽの宿」の一括売却問題などで混乱を招いた責任を取り、自らの報酬を30%、3カ月返上する処分案も報告した。
まあ、「混乱を招いた」とかの、そんな生易しい問題じゃあないでしょう???
普通の「民間会社」なら、よそから来た社長が、古巣への便宜供与や・・・・・・
あの手この手のカムフラージュで古巣との取引関係にある連中に、新会社の優良資産をタダ同然で払い下げる。
こんなのは、もし株主がいれば「株主代表訴訟」か、「株主総会」は大混乱、代表取締役退任要求決議・・・・・・
役員総会では「代表取締役解任動議」で賛成多数となり・・・・・・クビです。
三越事件
取締役会で岡田は腹心の杉田忠義専務に議長を交代したが、岡田解任決議案が杉田から発議され、16対0で可決成立し、その場で岡田は非常勤取締役に降格となった。このとき岡田が発したとされる言葉「なぜだ!」はこの年の流行語となった。
まあ、いくら自民党の非常識派が「日本郵政グループ」は民間会社だからとはいえ、未だ株主は国、政府、つまり国民です。
その国民の目を欺いて、自ら「混乱」と認める不祥事、いや株主背信、犯罪的行為バレタ。
さらに、この340兆円もの国民資産を民営化するというのに、ほとんどその実態が国会審議されないまま、
挙句、株式が公開され売却されれば、それこそ、その巨額な資金と有する動産、不動産資産に移転するだけ・・・・・・
ならば、その株式売却益は国民の、少なくとも、郵貯に預貯金、かんぽに保険金預託をする国民に還元されるのか。
あの、バカ騒ぎをした“NTT株”、最高価格一株300万円超も一体どこへ消えたのか・・・・・
さらに、日本電電公社時代に「債権」と法律的にも認められていた電話加入権「約5000万件=3兆5千億円」はそっくり民営化後どこかに盗まれた。
日本郵政「経営陣一新を」=鳩山前総務相
6月22日10時16分配信 時事通信
自民党の鳩山邦夫前総務相は22日午前、日本郵政が作成している保養・宿泊施設「かんぽの宿」売却問題をめぐる業務改善計画について、都内で記者団に対し「日本郵政が今までの経営陣では駄目だと分かったわけだから、まず経営を一新することが業務改善計画の基本になくちゃいけない」と改めて強調した。
まあ、これがおおよその国民の常識でしょう・・・・・・
しかし自民党は何を恐れているんでしょうか!!???
西川続投とは・・・・・・
しかし、完全民営化なのに「日本郵政」って言うのおかしいですね。
やっぱりどこかで「政」・・・・・・
マツリゴトが絡んでるんでしょうか???
大臣はクビ!!
西川善文CEOは続投だそうです!!???
まあ、リリーフ監督の砂糖ナントカ国家公安委員長兼務の総務相が、報道によるとです。
<郵政人事>西川社長続投で決着 報酬3割返上…総務相了承
6月22日19時35分配信 毎日新聞
日本郵政の西川善文社長は22日、業務改善命令に対する報告書の最終案を佐藤勉総務相に提出した。併せて「かんぽの宿」の一括売却問題などで混乱を招いた責任を取り、自らの報酬を30%、3カ月返上する処分案も報告した。これを受け、佐藤総務相は政府として西川社長の続投を了承することを表明した。鳩山邦夫前総務相の辞任まで引き起こした日本郵政のトップ人事をめぐる混乱は、ひとまず収束することとなった。
佐藤総務相によると、最終案には▽ガバナンス(企業統治)強化のために「日本郵政グループ経営諮問会議(仮称)」を設置する▽奥田碩トヨタ自動車相談役、丹羽宇一郎伊藤忠商事会長、牛尾治朗ウシオ電機会長ら社外取締役の中から3カ月以内に会長を選び、諮問会議の議長を兼任する--などが盛り込まれた。
また西川社長以外に、高木祥吉副社長ら役員4人も報酬10%を2~3カ月返上する処分を実施。西川氏に近い4人の幹部が退職し、かんぽの宿の売却先選定に関与した担当部長1人を配置転換する方針も示されているという。
佐藤総務相は記者団に対し、麻生太郎首相や河村建夫官房長官、与謝野馨財務相に報告書の内容を伝え「基本的に了承いただいた」と話し、政府として西川社長続投を了解したことを明らかにした。
一方、西川社長は報告書案の提出後、「(処分は)機関決定していないので、考え方だけ伝えた」と述べるにとどまり、報告書の具体的な中身については話さなかった。
日本郵政は24日、報告書を正式に佐藤総務相に提出する予定。【望月麻紀、中井正裕】
まあ、麻生首相も「民間会社なんだから政治が人事に介入するのはいかがなものか」みたいな、
わけのわからないことを、この間の党首討論でも言ってましたけど、いろいろとか介入しているみたいです(笑)。
で、西川CEOなんですけど・・・・・・
「かんぽの宿」の一括売却問題などで混乱を招いた責任を取り、自らの報酬を30%、3カ月返上する処分案も報告した。
まあ、「混乱を招いた」とかの、そんな生易しい問題じゃあないでしょう???
普通の「民間会社」なら、よそから来た社長が、古巣への便宜供与や・・・・・・
あの手この手のカムフラージュで古巣との取引関係にある連中に、新会社の優良資産をタダ同然で払い下げる。
こんなのは、もし株主がいれば「株主代表訴訟」か、「株主総会」は大混乱、代表取締役退任要求決議・・・・・・
役員総会では「代表取締役解任動議」で賛成多数となり・・・・・・クビです。
三越事件
取締役会で岡田は腹心の杉田忠義専務に議長を交代したが、岡田解任決議案が杉田から発議され、16対0で可決成立し、その場で岡田は非常勤取締役に降格となった。このとき岡田が発したとされる言葉「なぜだ!」はこの年の流行語となった。
まあ、いくら自民党の非常識派が「日本郵政グループ」は民間会社だからとはいえ、未だ株主は国、政府、つまり国民です。
その国民の目を欺いて、自ら「混乱」と認める不祥事、いや株主背信、犯罪的行為バレタ。
さらに、この340兆円もの国民資産を民営化するというのに、ほとんどその実態が国会審議されないまま、
挙句、株式が公開され売却されれば、それこそ、その巨額な資金と有する動産、不動産資産に移転するだけ・・・・・・
ならば、その株式売却益は国民の、少なくとも、郵貯に預貯金、かんぽに保険金預託をする国民に還元されるのか。
あの、バカ騒ぎをした“NTT株”、最高価格一株300万円超も一体どこへ消えたのか・・・・・
さらに、日本電電公社時代に「債権」と法律的にも認められていた電話加入権「約5000万件=3兆5千億円」はそっくり民営化後どこかに盗まれた。
日本郵政「経営陣一新を」=鳩山前総務相
6月22日10時16分配信 時事通信
自民党の鳩山邦夫前総務相は22日午前、日本郵政が作成している保養・宿泊施設「かんぽの宿」売却問題をめぐる業務改善計画について、都内で記者団に対し「日本郵政が今までの経営陣では駄目だと分かったわけだから、まず経営を一新することが業務改善計画の基本になくちゃいけない」と改めて強調した。
まあ、これがおおよその国民の常識でしょう・・・・・・
しかし自民党は何を恐れているんでしょうか!!???
西川続投とは・・・・・・
しかし、完全民営化なのに「日本郵政」って言うのおかしいですね。
やっぱりどこかで「政」・・・・・・
マツリゴトが絡んでるんでしょうか???
Posted by 昭和24歳
at 06:46
│Comments(0)