2019年12月11日

高崎財団は「菅田財団」

高崎財団は「菅田財団」
高崎財団は「菅田財団」

菅田明則容疑者は一民間人として無報酬、ボランティアで「高崎芸術劇場」の建設、開館に尽力した...

と、荒木征二議員の一般質問(令和元年12月2日)で分かった。

では、その高崎芸術劇場の指定管理者である「高崎財団」の元副理事長職としての菅田明則容疑者の報酬は?

しかし、当然、その副理事長職の他、多くのイヴェントのプロデュース業務、もちろん高崎芸術会館の館長としての職務がすべて無報酬、ボランティアではあるまい。

で、コレも伊藤敦博議員の一般質問(令和元年11月29日)でわかったことなのだが↓

高崎財団、高崎アリーナもその指定管理者でその他高崎財団を指定管理者とする高崎市の公共施設は39箇所。

で、その39箇所を管理する指定管理料と人件費補助金で市の年間支出額17億6,300万円。
また高崎財団の支出の中に委託費、つまり「高崎音楽祭」、「高崎映画祭」「バル」等々の実施に際する広告宣伝、プロモーションのための制作費等々に、6億8,000万円。

その一般質問では高崎財団理事長職(元)の菅田明則容疑者の報酬は質疑されてなかったので分からないが、実は第三セクターの「ラジオ高崎」の代表取締役(元)でもあったわけでそこからの報酬は?

ラジオ高崎は設立時、平成8年高崎市の第三セクターとして1億1,000万円の資本で、内、高崎市が5,000万円、民間から6,000万円の出資を募って...ほどでスタートしてるはずだけど...

高崎市の財務諸表(2011年度)には、

「(株)ラジオ高崎は出資比率が一定基準未満のため、連結対象外の扱いとしています。」

そういうことですか。ラジオ高崎はかなり広範な事業をなさっておるようですが市議会議員の皆さんラジオ高崎の決算書見ました?
あっ、↑で言うように高崎市、出資比率が一定基準未満のため、連結対象外なので、ですか?
でも、副市長が取締役、高崎市は株主なんですから市議会議員、市長、副市長決算書閲覧出来るんじゃないの。

そしたら菅田明則容疑者、元代表取締役の報酬も。まさかここは無報酬、ボランティアじゃないよね...



高崎財団は「菅田財団」



Posted by 昭和24歳  at 10:33 │Comments(0)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
過去記事

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 126人
プロフィール
昭和24歳
昭和24歳
オーナーへメッセージ

削除
高崎財団は「菅田財団」
    コメント(0)