2018年01月06日
【団塊】酒とギターとバラの日々
【団塊】酒とギターとバラの日々
中高年の引きこもり初調査へ=政府、40~59歳の実態把握
政府は、引きこもりの長期化を踏まえ、40~59歳を対象にした初の全国調査に乗り出す。
人数を推計するほか生活状況などを把握し、今後の支援策に生かす。これまでは15~39歳を対象に調べていたが、対象者の加齢に伴い、中高年にも調査を拡大する必要があると判断。2018年度予算案に調査費2000万円を計上した。
具体的な調査方法は、40~59歳の人が居る5000世帯を抽出。本人や家族に、外出頻度や引きこもりになったきっかけ、家庭状況、必要としている支援などを尋ねることを想定している。政府は調査結果を、まずは家族の支援につなげたい考えだ。
<抜粋引用:1/6(土) 14:36配信 時事通信>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000050-jij-pol
ま、何度も言うけど、団塊が労働市場に出だすと同時、1000万人からの消費者が生まれたわけです。
つまり、消費社会のニューカマーが1000万人。その1000万人が新しいニーズ、需要を自らが想像したのが若者文化。
その団塊のニューカマーは消費にためらいはなかった。それどころか彼ら自身がこれまでなかった全く新しい市場を創造した。
その典型がフォークギターであり、エレキギターだった。猫も杓子も。
最大の消費は車だろう、ホンダのS600、トヨハチ、空冷の2シーター、それらの値段はハタチ前後の年収分で買えた。
そういやあ、ステレオも売れたし、団塊が結婚し始めるとニューファミリーとかで分譲住宅団地が日本中に・・・・・・
家具に、電気洗濯機、電気冷蔵庫、そして子供ができて、団塊ジュニアです。ベビーマーケットも一大産業に。
日本中にスーパーマーケットが広がり、デパートもできて人口17万規模、昭和50年、高崎の地方都市にもデパートが八つも。
「藤五・ダイエー・ニチイ・高島屋・スズラン・八木橋・十字屋・田原屋」その他、月賦の緑屋、丸専とかも。
昭和50年、スカイラウンジという回転レストラン、街中喫茶店で溢れていた。食堂で溢れていた。
それがどうしたことかGDPで言ったら5倍超になってるというのに、街中は完全に消滅し、喫茶店らしきものはスタバとかタリーズだけ。
相対的に消費人口は増えてるのに、そこの消費が低迷している・・・・・
行政は「都市計画」を言うが、肝心のかつての中核は廃墟に等しく歩く人さえそこには見ない。
そういやあ、やきとり「ささき」が駅、電車区のところにあったときは毎晩がコーラス状態。
ももうとする煙の中でヤキトリを頬張り、コップ酒を煽り、口角泡を飛ばす団塊から、中高年。
どうしてなんだ、人口が37万人になったというのにその賑わいは昭和50年を見る影もない。
ま、人口そのものが平成の大合併の上げ底だったわけで、そこへ持ってきて高齢者が11万人に対して若者が6万人。
その若者は非正規、アルバイトで低収入じゃあ街は死にます。
まあ、くどいがその団塊も余命10年がいいところですから、10年たったら一気にその11万人が高崎から消える。
そんなことになったら商売になるのかねぇ、オーパも高島屋もスズランも。
ところで中銀のアーケード完成したけど、恩恵を受けてるのは風俗だけって、皮肉もいいところだね(笑)。
【団塊】酒とギターとバラの日々
中高年の引きこもり初調査へ=政府、40~59歳の実態把握
政府は、引きこもりの長期化を踏まえ、40~59歳を対象にした初の全国調査に乗り出す。
人数を推計するほか生活状況などを把握し、今後の支援策に生かす。これまでは15~39歳を対象に調べていたが、対象者の加齢に伴い、中高年にも調査を拡大する必要があると判断。2018年度予算案に調査費2000万円を計上した。
具体的な調査方法は、40~59歳の人が居る5000世帯を抽出。本人や家族に、外出頻度や引きこもりになったきっかけ、家庭状況、必要としている支援などを尋ねることを想定している。政府は調査結果を、まずは家族の支援につなげたい考えだ。
<抜粋引用:1/6(土) 14:36配信 時事通信>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180106-00000050-jij-pol
ま、何度も言うけど、団塊が労働市場に出だすと同時、1000万人からの消費者が生まれたわけです。
つまり、消費社会のニューカマーが1000万人。その1000万人が新しいニーズ、需要を自らが想像したのが若者文化。
その団塊のニューカマーは消費にためらいはなかった。それどころか彼ら自身がこれまでなかった全く新しい市場を創造した。
その典型がフォークギターであり、エレキギターだった。猫も杓子も。
最大の消費は車だろう、ホンダのS600、トヨハチ、空冷の2シーター、それらの値段はハタチ前後の年収分で買えた。
そういやあ、ステレオも売れたし、団塊が結婚し始めるとニューファミリーとかで分譲住宅団地が日本中に・・・・・・
家具に、電気洗濯機、電気冷蔵庫、そして子供ができて、団塊ジュニアです。ベビーマーケットも一大産業に。
日本中にスーパーマーケットが広がり、デパートもできて人口17万規模、昭和50年、高崎の地方都市にもデパートが八つも。
「藤五・ダイエー・ニチイ・高島屋・スズラン・八木橋・十字屋・田原屋」その他、月賦の緑屋、丸専とかも。
昭和50年、スカイラウンジという回転レストラン、街中喫茶店で溢れていた。食堂で溢れていた。
それがどうしたことかGDPで言ったら5倍超になってるというのに、街中は完全に消滅し、喫茶店らしきものはスタバとかタリーズだけ。
相対的に消費人口は増えてるのに、そこの消費が低迷している・・・・・
行政は「都市計画」を言うが、肝心のかつての中核は廃墟に等しく歩く人さえそこには見ない。
そういやあ、やきとり「ささき」が駅、電車区のところにあったときは毎晩がコーラス状態。
ももうとする煙の中でヤキトリを頬張り、コップ酒を煽り、口角泡を飛ばす団塊から、中高年。
どうしてなんだ、人口が37万人になったというのにその賑わいは昭和50年を見る影もない。
ま、人口そのものが平成の大合併の上げ底だったわけで、そこへ持ってきて高齢者が11万人に対して若者が6万人。
その若者は非正規、アルバイトで低収入じゃあ街は死にます。
まあ、くどいがその団塊も余命10年がいいところですから、10年たったら一気にその11万人が高崎から消える。
そんなことになったら商売になるのかねぇ、オーパも高島屋もスズランも。
ところで中銀のアーケード完成したけど、恩恵を受けてるのは風俗だけって、皮肉もいいところだね(笑)。
【団塊】酒とギターとバラの日々
Posted by 昭和24歳
at 19:30
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