黄昏て“爺放談”

「デザイナーベイビー」（ＮＨＫ）



黒木メイサ主演 ドラマ「デザイナーベイビー」に浮かぶ問題点
　９月２２日から始まったドラマ「デザイナーベイビー」（ＮＨＫ）は黒木メイサの妊婦刑事で注目されたが、ストーリーは結構、難しい。

　メイサは以前のスーパー美少女から大人の女に変わり、去年「ルパン三世」の峰不二子を演じた美貌は相変わらずハイレベル。身重の役も脚がスラッとしているし、さほど気にならない。

　ドラマの舞台はとある病院。生まれたばかりの赤ちゃんを誘拐された母親が刑事の聞き込みに話せないほど混乱しているので、妊婦の女刑事が呼ばれたという設定だ。黒木は親身になって母親から事情を聴き、最後のほうは黒木がその母親になりきり、誘拐犯と電話で応戦した。

「母親です……あの子を返して！」「あの子の声を聞かせて！」と犯人を説得（その間に捜査官は居場所特定）する演技は真に迫った。その日の昼の番宣に出演の際、出産を経験した黒木は「監督さんが男性なので」意見を言うこともあるという。

＜抜粋引用：日刊ゲンダイ 2015年9月27日＞
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/164489

結構、役者、素で言ってるんじゃあない？

安達祐実なんて、日常があんな風、みたいだし。

なんてったって、黒木メイサの妊婦、なりきりだったもんね。

まあ、ちょっと訳のわかんない旦那と旦那の連れ児、ってありえないあれだったけど。

斉藤由貴もグラミーショーもの、渡部篤郎もかなりハマってました。

松下由樹も、グーでした。渡辺いっけいは斬られ役に徹しちゃって（笑）。

でも、もしかしたら「安倍首相」も・・・・・・・

「デザイナー・プライム・ミニスター」かも？

だって、どう見ても戦後を見聞した団塊世代、昭和２４歳から見ると、造りものです。

何を言っても、口パクにしか見えない、聞こえない。

「デザイナーベイビー」（ＮＨＫ）