黄昏て“爺放談”

「俺たちに明日はない」ホントでした(;´д｀)


まあ、去りゆく老兵はもういいんだが・・・・・
「俺たちに明日はない」世代は大変です。
官僚支配のおボッチャマ政治ですから。


補正予算案、３兆円台前半…１億総活躍やＴＰＰ
　政府は２０１５年度の補正予算案を総額３兆円台前半とする方向で検討に入った。

　安倍内閣が掲げる「１億総活躍社会」の実現に向けた対策や環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉の大筋合意を踏まえた農業対策が柱となる。１２月中旬に補正予算案を閣議決定し、来年１月４日に召集する通常国会に提出する。

　７～９月期の国内総生産（ＧＤＰ）は２四半期連続でマイナスとなったが、政府は緩やかな景気回復が続いているという判断を変えていない。安倍内閣の経済政策「アベノミクス」に対する批判につながりかねないため、短期的な景気刺激策との位置づけにはしない。

　「１億総活躍社会」の対策としては、低所得の年金受給者向けに給付金を配る方針だ。１人あたり数千～数万円と幅広い案で検討しており、総額で数千億円規模になる可能性もある。
＜引用：読売新聞 11月19日(木)9時28分配信＞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00050018-yom-pol

＞低所得の年金受給者向けに給付金を配る方針だ。１人あたり数千～数万円と幅広い

まあ、所得２００万円が４割の先進国日本です。

で、低所得者、全部消費しますから１０％なら消費税、年間２０万円・・・・・

で、その給付金て毎月？、それとも年一？

いずれにしてもそれって、「追いはぎ政策」です、消費税１０％」は、政府。

こういうのを景気の悪化（後退）と言います（笑）。

そもそもこれも、「歴史認識の誤り」です・・・・・

平成の大勲位が最後の敗戦処理、国鉄の民営化でした。

つまり、これから宗主国様に献上する日本国の懐を洗浄したわけです。

まあ、言ったら「赤狩り」でしょうか、「労組潰し」。

で、ほとんどの大手労組が潰れました。まっ見せかけの左巻き連中でしたから政府の脅し一発でKO（笑）。

そこが、国民、地獄の一丁目の始まりというか、悲惨なもんです。

で、嵐の前の静けさっていうか「バカ騒ぎ」、バブル経済とか。政治家、官僚、財界、ヤクザが踊りまくった。

僕ら世代なら憶えてるけど、「リクルート事件」「佐川事件」それに続くように・・・・・・

新進党、友部達夫親子丼の「オレンジ共済事件」「厚生次官汚職」と、それら平成大勲位指名の竹下政権以降の出来事。

まあ、笑えます。当時の金利、日銀です。「年率６％」ですからそら、どんどん庶民大衆の虎の子吸い上げられます。

まあ、「MOF担」とかです。大蔵省のお歴々が「ノーパンしゃぶしゃぶ」でしゃぶ漬け。

で、法人税下げて、所得税下げて、社会保障のために「消費税３％」・・・・・・

まっ、普通に謹厳実直な日本国民ですから、バカ騒ぎして踊ったのは本のひと握り、政官財とヤクザ。

まあ、そのバブル絶頂期６００兆円からあった株式時価総額が幕が下りたら３００兆円以下。

幕の向こうの舞台では、宗主国様がカネ勘定です。

で、政官財の大根役者は東京地検特捜のお縄で東京拘置所（旧・巣鴨プリズン）でお仕置き。

まあ、その意味では戦争なんだろうけど、戦死したのは庶民じゃあなくて１％の政官財ですから自業自得でした。

で、バブル弾けて土地価格暴落、もちろん株価の暴落、NTT株なんて５/１ですから、日本国民未年、酉年。

つまり、暴落っていうか、最高値と最安値の差額はそっくり宗主国様が抜いちゃいましたけど。

まあ、自動小銃乱射だの空爆だのと、怖い戦争じゃないです。経済戦争ですから平和でした・・・・・・

怖い思いをしたのは欲目の連中で、でも、それで自殺した連中はあまり知りません。

もっとも、そもそも、そいつら悪党ですから、しぶとく、悪事を重ねてます。控えめに「兜町の風雲児」。

で、消費税「５％」で法人税減税、所得税減税。そら、心ある政治家ならやりたくないですそんな追剥みたいな真似。

心あったんでしょうか、橋本龍太郎元内閣総理大臣、６８歳で不可解な病死です。

小渕恵三元内閣総理大臣なんて６２歳で、突然ですから。内閣総理大臣は人でなしがお似合い。

そんなわけで、消費税「８％」、屁でもない安倍晋三内閣総理大臣ですけど、さらに法人税減税して消費税「１０％」（笑）。

まあ、国民、逆さ吊りにされても鼻血も出ません。

年収２００万円ですから、今日買えたものが明日には買えなくなる、賃金は下がる、物価は上がる・・・・・

「俺たちに明日はない」ホントでした(;´д｀)