2015年07月13日

みっともない国家

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<安保法制>5人中3人「違憲」…中央公聴会、有識者が意見
 衆院平和安全法制特別委員会は13日午前、有識者の意見を聞く中央公聴会を開いた。憲法や外交・安全保障の専門家ら5人が出席。野党推薦の3人が法案に否定的な見解を表明し、与党推薦の2人が賛意を示した。中央公聴会は採決の前提と位置づけられており、与党側は採決の環境が整いつつあるとして、週内の衆院通過を目指す構えだ。

<抜粋引用:毎日新聞 7月13日(月)11時36分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000017-mai-pol

っていうか・・・・・

元外交官なんだが、この人の発言↓

岡本氏は海外で外国軍隊が日本人を救出した事例を紹介し、安保法案に関し「各国の善意と犠牲で国民の生命、財産を守ってもらい、『それでよし』としてきた日本のあり方を転換する歴史的な分岐点だ」と高く評価した。


まあ、北米第一課長歴任というまあ、元官僚ですから、与党推薦とかですけど・・・・・・

言ってること正論です。

で、ペルーの「日本大使館人質事件」をペルーのアルベルト・フジモリ大統領の命令で、ペルー軍が救出してくれたっていう話。

つまり、日本軍(自衛隊)手も足も出ない状況だったわけですね。

その後もいろんな場面でそういう事件で残念な結果に終わっていることも多々ありました。

テレビで聴く限り岡本行夫氏は、そもそも「集団的自衛権」とはそうした邦人救出の時に、当該国の軍隊と連携して軍事行動をする。

つまり、「戦争は想定していない」ともいってました。

まあ、米艦船が邦人救出する際に敵国から米艦船が攻撃されるって、それって邦人が乗船しているしていないにかかわらず「米国」に宣戦布告ってぇことじゃあないですか。

まっ、事前通告しているかいないかはわかりませんけど・・・・・・

そうした、まるで劇画チックな事態を想定して、その米艦船を攻撃した、しようとする国に攻撃を仕掛ける。

まあ、本当にそれがありえたら、終わってますけど、みっともない国家。

みっともない国家



Posted by 昭和24歳  at 18:49 │Comments(0)

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