2015年06月20日
そのご質問にお答えします(6.20.15)
そのご質問にお答えします(6.20.15)
↑戦後70年 ニッポンの肖像
-世界の中で-
第1回
信頼回復への道
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0619/index.html
たまにはと思って、昨夜・・・・・
中3になった孫娘と某国営放送の「某国営放送スペシャル」を見た。
「へ~、日本とアメリカって戦争したんだ」
で、どっちが勝ったか負けたかっていうのは歴史教科書でもスルーらしい(笑)。
「戦後70年とかって言っても、おじいちゃん生まれてなかったし、今66歳だから。でも、おじいちゃんのお父さんは戦争しに行ったんだよ」
「へ~、なんで?」
まあ、そんなもんです。人間なんていつの時代も自分が主役ですから、中3の孫娘も自分の現在の観点から社会を見ている。
そら、そうです。僕らも中3て言ったらそんなもんで、エレキにしびれちゃってた訳ですから(笑)。
「ほら、この偉そうな出っ歯のおじいさん、誰だと思う?」
「わからな・・・・、誰???」
「このおじいさんはね、今の内閣総理大臣・・・・・知ってるだろ?」
「うん、知ってる、テレビで見てるから」
「あのおじいさんは今から55年くらい昔の内閣総理大臣岸信介っていう人で、今の内閣総理大臣のおじいちゃんなんだ」
まあ、そんな孫娘との会話がつづいて、で・・・・・・
「ほら、その日本の内閣総理大臣とニコニコして握手している人、インドネシアのスカルノ大統領」
「なんか、すごく仲良さそうだね、あの二人」
「そうさ、きっといいことがいっぱいあったんじゃあないかな、あの人たち」
「日本、戦争に負けたのに随分元気いいみたいだね」
「そうさ、いいこといっぱいあったみたいだから。で、テレビのバラエティによく出てくるデヴィ夫人って知ってるだろ?」
「うん、知ってる知ってる、あのコワそうだけど美人なおばさん・・・・・」
「あのおばさん、そのスカルノ大統領の奥さんになった人なんだよ。元々は日本人なんだけど、いろいろあって」
まあ、歴史の歪曲、そしてバイアスはあるかもしれないけど、あの太平洋戦争(大東亜戦争)は欧米の侵略、植民地支配からアジアを解放させたというのも一つの事実だろう。
そして、そのアジア、黄色人種の一員である日本国も国際法に則ってとはいえ朝鮮半島、台湾を植民統治し、満州建国という蛮行にも似た国策があった。
しかし、欧米列強のアジア、オセアニア、アフリカ、中南米大陸の植民統治を鑑みれば、もし、あの戦争がなけれあその「被植民支配」はどのくらいまでつづいていたかは想像に難くない。
なぜなら、今日においてもオセアニア、アフリカ、南米大陸にはその欧米に領有されている地域も存在するからだ。
日本が米軍に占領統治されていたとき、米軍「マッカーサー将軍」は・・・・・
「日本人の精神は12歳の少年だ」と言ったという。
思うに、現在の政治状況を見るに付け「なるほど」と思わざるを得ない。
「18歳からの選挙権」、外国と比較するが、日本国民はその意味で「独立」しているとは思わない。
いや、それは、自虐で言ってるのではなく、日本人は「個」での思考は控える、「滅私」する民族ではないかと・・・・・
つまり、それを知った上で集団となった場合大いに力を発揮する。時に過ちは「集団暴走」する。
それは、かつての戦争のように、誰も止めるものがいない。「12歳の少年」になってしまう。
>おっさんて、自分と同じ匂いのする奴と絡まるのが好きですね。
僕は、それは違うと思う・・・・・
這い上がった人間(大阪市長)は神輿に担がれるだけの人間はすぐ見破ります。
おそらく、彼(大阪市長)は聞き役に徹してますね。「ベラベラ」喋らせる。まあ、弁護士ですから大阪市長。
この僕でさえ、あの人が何を言っているのかわかっちゃいますし(笑)。
それにしても「内閣法制局長官」っていう人も笑っちゃいましたですね。
「逼迫した状況」の説明ができていない。
「同盟国が攻撃された場合」って、一体、どこの国が日本国と「同盟国」であると思しき艦船、戦闘機等を攻撃するというんでしょうか?
二言目には「ホルムズ海峡」なんだけど、機雷を敷設するんだって相当の準備、技術が必要でね。
じゃあ、その機雷はどこの誰が、どこの国が何のために敷設するんでしょうか?
「ゲリラ」ですか?じゃあ、ゲリラはその「機雷」をどのようにして調達してるんでしょうか?
もちろん、ゲリラなりの組織にはそうした武器を製造する設備も技術もありません。
ゲリラなり、それに準ずる組織、あるいは国家はその機雷等を略奪、強奪してくるんでしょうか?
普通に考えれば分かることで、十分な資金力もあり、製造技術もあり、「武器コンベンション」などに出店している先進国家が提供しているわけです。
で、そうやって「機雷」を譲渡して自分たちの同盟国と称する政治的弱小国家に、平和のための「掃海」軍事行動をさせる。
北朝鮮が米国本土に向けて核弾頭を積んだテポドンを発射するかもしれない?
「馬鹿も休み休み言え」です、防衛大臣(笑)。
「起こりうるかも知れない有事に対処しておかなければいけません」
「近年、我が日本を取り囲む安全保障環境はかつてとは大きく変化しています」
「新安保法制を、いかにしたら憲法に合わせることが出来るかを考えています」
まあ、「北朝鮮が小型核弾頭」の開発に成功とか、アタッシュケースに収まるような核爆弾開発に成功とか。
だったら、あの大量破壊兵器製造の疑惑だけで絞首刑にされた「ならずもの」と北朝鮮の三世とどう違うんでしょうか?
現に、侵略され国民の生命を奪った北朝鮮に個別的自衛権の発動は無理ですか?集団的自衛権は?
そのご質問にお答えします(6.20.15)
↑戦後70年 ニッポンの肖像
-世界の中で-
第1回
信頼回復への道
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0619/index.html
たまにはと思って、昨夜・・・・・
中3になった孫娘と某国営放送の「某国営放送スペシャル」を見た。
「へ~、日本とアメリカって戦争したんだ」
で、どっちが勝ったか負けたかっていうのは歴史教科書でもスルーらしい(笑)。
「戦後70年とかって言っても、おじいちゃん生まれてなかったし、今66歳だから。でも、おじいちゃんのお父さんは戦争しに行ったんだよ」
「へ~、なんで?」
まあ、そんなもんです。人間なんていつの時代も自分が主役ですから、中3の孫娘も自分の現在の観点から社会を見ている。
そら、そうです。僕らも中3て言ったらそんなもんで、エレキにしびれちゃってた訳ですから(笑)。
「ほら、この偉そうな出っ歯のおじいさん、誰だと思う?」
「わからな・・・・、誰???」
「このおじいさんはね、今の内閣総理大臣・・・・・知ってるだろ?」
「うん、知ってる、テレビで見てるから」
「あのおじいさんは今から55年くらい昔の内閣総理大臣岸信介っていう人で、今の内閣総理大臣のおじいちゃんなんだ」
まあ、そんな孫娘との会話がつづいて、で・・・・・・
「ほら、その日本の内閣総理大臣とニコニコして握手している人、インドネシアのスカルノ大統領」
「なんか、すごく仲良さそうだね、あの二人」
「そうさ、きっといいことがいっぱいあったんじゃあないかな、あの人たち」
「日本、戦争に負けたのに随分元気いいみたいだね」
「そうさ、いいこといっぱいあったみたいだから。で、テレビのバラエティによく出てくるデヴィ夫人って知ってるだろ?」
「うん、知ってる知ってる、あのコワそうだけど美人なおばさん・・・・・」
「あのおばさん、そのスカルノ大統領の奥さんになった人なんだよ。元々は日本人なんだけど、いろいろあって」
まあ、歴史の歪曲、そしてバイアスはあるかもしれないけど、あの太平洋戦争(大東亜戦争)は欧米の侵略、植民地支配からアジアを解放させたというのも一つの事実だろう。
そして、そのアジア、黄色人種の一員である日本国も国際法に則ってとはいえ朝鮮半島、台湾を植民統治し、満州建国という蛮行にも似た国策があった。
しかし、欧米列強のアジア、オセアニア、アフリカ、中南米大陸の植民統治を鑑みれば、もし、あの戦争がなけれあその「被植民支配」はどのくらいまでつづいていたかは想像に難くない。
なぜなら、今日においてもオセアニア、アフリカ、南米大陸にはその欧米に領有されている地域も存在するからだ。
日本が米軍に占領統治されていたとき、米軍「マッカーサー将軍」は・・・・・
「日本人の精神は12歳の少年だ」と言ったという。
思うに、現在の政治状況を見るに付け「なるほど」と思わざるを得ない。
「18歳からの選挙権」、外国と比較するが、日本国民はその意味で「独立」しているとは思わない。
いや、それは、自虐で言ってるのではなく、日本人は「個」での思考は控える、「滅私」する民族ではないかと・・・・・
つまり、それを知った上で集団となった場合大いに力を発揮する。時に過ちは「集団暴走」する。
それは、かつての戦争のように、誰も止めるものがいない。「12歳の少年」になってしまう。
>おっさんて、自分と同じ匂いのする奴と絡まるのが好きですね。
僕は、それは違うと思う・・・・・
這い上がった人間(大阪市長)は神輿に担がれるだけの人間はすぐ見破ります。
おそらく、彼(大阪市長)は聞き役に徹してますね。「ベラベラ」喋らせる。まあ、弁護士ですから大阪市長。
この僕でさえ、あの人が何を言っているのかわかっちゃいますし(笑)。
それにしても「内閣法制局長官」っていう人も笑っちゃいましたですね。
「逼迫した状況」の説明ができていない。
「同盟国が攻撃された場合」って、一体、どこの国が日本国と「同盟国」であると思しき艦船、戦闘機等を攻撃するというんでしょうか?
二言目には「ホルムズ海峡」なんだけど、機雷を敷設するんだって相当の準備、技術が必要でね。
じゃあ、その機雷はどこの誰が、どこの国が何のために敷設するんでしょうか?
「ゲリラ」ですか?じゃあ、ゲリラはその「機雷」をどのようにして調達してるんでしょうか?
もちろん、ゲリラなりの組織にはそうした武器を製造する設備も技術もありません。
ゲリラなり、それに準ずる組織、あるいは国家はその機雷等を略奪、強奪してくるんでしょうか?
普通に考えれば分かることで、十分な資金力もあり、製造技術もあり、「武器コンベンション」などに出店している先進国家が提供しているわけです。
で、そうやって「機雷」を譲渡して自分たちの同盟国と称する政治的弱小国家に、平和のための「掃海」軍事行動をさせる。
北朝鮮が米国本土に向けて核弾頭を積んだテポドンを発射するかもしれない?
「馬鹿も休み休み言え」です、防衛大臣(笑)。
「起こりうるかも知れない有事に対処しておかなければいけません」
「近年、我が日本を取り囲む安全保障環境はかつてとは大きく変化しています」
「新安保法制を、いかにしたら憲法に合わせることが出来るかを考えています」
まあ、「北朝鮮が小型核弾頭」の開発に成功とか、アタッシュケースに収まるような核爆弾開発に成功とか。
だったら、あの大量破壊兵器製造の疑惑だけで絞首刑にされた「ならずもの」と北朝鮮の三世とどう違うんでしょうか?
現に、侵略され国民の生命を奪った北朝鮮に個別的自衛権の発動は無理ですか?集団的自衛権は?
そのご質問にお答えします(6.20.15)
Posted by 昭和24歳
at 15:50
│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。