2015年02月18日

イスラエルとPLO

イスラエルとPLO



>いや分からん。国会幼稚園化?

まあ、歴史的に見ても時代時代の節目は「世襲」の存在が国を危うくします。
つまり、あの太平洋戦争もそうだった。

陸軍大臣内閣総理大臣の東条英機閣下も世襲でした。生まれながらにしてその轍に。
そして多くの軍官僚、政治家、高級官僚も、その明治維新閥の「世襲」だった。

結果、空想の中に埋没する精神だったわけです。

まあ、理論建てての戦略が作れない。まさかと思うが天孫降臨の神話を国民に教育したことでもそれは伺える。

さて、「イスラム国」とかなんだが、じゃあ、「イスラエル建国」はどうなの?
アラファトさんちの「PLO」はどうなの?
もっと言ったら、「満州国」、関東軍の傀儡だけど、それはどうなの?
そして、「中華人民共和国」の成立と「中華民国」の成立。現実的には「中華民国」は国際社会では承認されてない。
たしか日本政府も、田中角栄政権時代の「日中国交正常化」で「台湾」、中華民国を国家ととしての承認を取り消した。
僕も何度も「台湾」へ仕事で言ったが、その時のビザは「亜東関係協会」でその都度ビザ申請した。

まあ、こと「イスラム国」に至っては「アルカイダ」、つまりテロ組織なんだろうが、その発生はアメリカの「イラク戦争」戦後処理の失態。
というか、穿った見方をすれば、「イスラム国」という火種を温存することで軍需産業は潤う(笑)。

つまり、こうした世界政治っていうか、結局は「儲け」から言えばひとつの「チェンバー」がすべてをコントロールしている。

世界中が「平和」に暮らすことはけして難しいことではない。

しかし、平和だと「軍需」という経済は成り立たない。そこのところが問題なだけ。

まあ、唯一、それを実践しているのがあの漆黒の敗戦で無条件に「平和国家」となった、「憲法九条」を携えるこの「日本国」だけだろう。

そもそもが、紛争、喧嘩、戦争、その原因は単純に発端は損得。

たしかに、いろいろあるだろうが、なぜに中華人民共和国が「尖閣諸島」に固執するのか、なぜに韓国が「竹島」に固執するのか。
そのなかでそれらの国が「歴史問題」を言うが、彼らにその原因があることを一言も言えない。

そうなってしまった事への「歴史認識」が彼らにはない。いや、ホントは認識してるんだろうけど。

何故、旧日本政府に侵略を許したのか、何故、旧日本政府に併合されたのか?




Posted by 昭和24歳  at 18:54 │Comments(0)

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