2014年11月13日
「TPP」という猿芝居
「TPP」という猿芝居
農業就業者が大幅に減少するのに、なぜ「農協」は組合員が増加し続け、日本第二の“メガバンク”として繁栄しているのか?謎の裏にあるカラクリとは!?「日本農業は競争力のない弱者」「日本の農業保護率は低い」という誤った常識を打ち破り、歪められた農政を改革せよ!
日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算
日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算
2025年予測のポイント
米農務省は、環太平洋連携協定(TPP)合意で2025年までに関税が完全撤廃になった場合、交渉参加12カ国の農産物貿易がどう変わるのかを予測した報告書をまとめた。合意によって米国農業は輸出額を最も増やす。一方、参加国全体の輸出増加額の70%は、その輸出先となる日本に押し付けられ、日本農業がほぼ一人負けになると見込んでいる。
<抜粋引用:日本農業新聞 11月13日(木)12時40分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00010003-agrinews-pol
まあ、幼稚化というか、白痴化する政治ではこんなもんでしょう(笑)。
軒並み三世代議士、国会議員では知恵もへったくれもあったもんじゃあない。
そこそこ苦労人の文科大臣(高崎・倉渕村出身)にしたって、まっ、処世術に長けてたってぇ話だし。お子チャマ政界です。
「農業」たって、どうなんでしょう・・・・・
小麦、大豆等々は既にそのほとんどが輸入だし、そもそもコメだって減反政策(占領政策)のなにものでもない。
政府っていうか、官僚はただ騒いで見せるだけ。まあ、実際の外交交渉は官僚がやってるんだし(笑)。
まあ、繊維交渉とかの時代の田中角栄通産大臣と、その後の前経産大臣(通産大臣)、でも、TPP交渉は甘利特命大臣だけど、この人は2世代議士(;´д`)
まあ、敗戦、戦後と色々とあったんだろうけど、日米貿易摩擦等交渉時の通産大臣は戦時中興亜院官僚(阿片)だった大平正芳しかり・・・・・
それ以前は佐藤栄作、池田勇人、そして、なんといってもご案内の田中角栄、そして中曽根康弘は強度の誉れ。
まあ、時代が違うとは言え、そこのところの度量においては全く異質、比べるべくもない(笑)。
ところで、安倍首相、そのへんのところの実務大臣、閣僚やってませんね。官房副長官、官房長官だけ。自民党の幹事長、総裁はやってましたけど。
まあ、中国人もそうだけど、西洋人の頭の仕組みと日本人の頭の仕組みがそもそも違います。
これまで、戦後日本経済の高度成長は優秀な民間企業家と戦後、苦心惨憺した官僚、そこに外交からの標的となって政治家がしのいできた。
まさに、それはゼロ以下、マイナスから出発しなければならなかった日本経済をその叡智で切り開いてきた。
あの、金権政治と言われた「田中角栄首相」にしたって、あの時代、日本のお金を回すために「特定郵便局法」を作ったり戦後の道路整備のために「揮発油税」とか「重量税」を立法した。
それが今はといえば、労働法改正とか、商法改正とか、消費税増税とか・・・・・
赤字国債を財源に自分たちで使い果たしたお金を、国民に押し付ける。そればかりか年金、雇用保険の積立金までくすねるた行政。
挙句、その国債の債務残高が「1,000兆円超」ってそのお金まで隠匿する一族郎党。
まあ、農業がどうしたとか、こうしたとかだが、後継者いません、とくに稲作農家。
酪農だって、相手が生きもんだからそら、大変です・・・・・
それでも商売になるのはリンゴ、ナシ、いちご等の日本の農家でしか栽培できない果樹。
まっ、確かに、アメリカのリンゴは食えませんし、ナシだって輸入品はあまり知らない、、いちごもそう。
言われてる「TPP」にしたって、商社、多国籍企業が虎視眈々と狙ってるんでしょう。
エネルギー資源だって、その商社が海外で安く調達して、日本政府に高く売りつけるとか(笑)。
で、LNGの日本の仕入れはアメリカの6倍、欧州の2倍って、一体どういう外交してるんでしょうか、日本政府。
まあ、その間に、商社、多国籍企業が介在???
まっ、強い円でも「1リットル=110円」くらいだったでしょうか・・・・・
で、弱い円になって、とは言っても「110円台」。
いくら、「相場」だ「投機」だとはいっても、その交渉力のなさが致命的ですね。
最も本気で、日本国のために交渉したら「田中角栄首相」みたいになっちゃうんでしょうけど、失脚。
「TPP」という猿芝居
農業就業者が大幅に減少するのに、なぜ「農協」は組合員が増加し続け、日本第二の“メガバンク”として繁栄しているのか?謎の裏にあるカラクリとは!?「日本農業は競争力のない弱者」「日本の農業保護率は低い」という誤った常識を打ち破り、歪められた農政を改革せよ!
日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算
日本農業 一人負け 参加国の輸出増 70%背負い込む 米農務省がTPP試算
2025年予測のポイント
米農務省は、環太平洋連携協定(TPP)合意で2025年までに関税が完全撤廃になった場合、交渉参加12カ国の農産物貿易がどう変わるのかを予測した報告書をまとめた。合意によって米国農業は輸出額を最も増やす。一方、参加国全体の輸出増加額の70%は、その輸出先となる日本に押し付けられ、日本農業がほぼ一人負けになると見込んでいる。
<抜粋引用:日本農業新聞 11月13日(木)12時40分配信 >
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00010003-agrinews-pol
まあ、幼稚化というか、白痴化する政治ではこんなもんでしょう(笑)。
軒並み三世代議士、国会議員では知恵もへったくれもあったもんじゃあない。
そこそこ苦労人の文科大臣(高崎・倉渕村出身)にしたって、まっ、処世術に長けてたってぇ話だし。お子チャマ政界です。
「農業」たって、どうなんでしょう・・・・・
小麦、大豆等々は既にそのほとんどが輸入だし、そもそもコメだって減反政策(占領政策)のなにものでもない。
政府っていうか、官僚はただ騒いで見せるだけ。まあ、実際の外交交渉は官僚がやってるんだし(笑)。
まあ、繊維交渉とかの時代の田中角栄通産大臣と、その後の前経産大臣(通産大臣)、でも、TPP交渉は甘利特命大臣だけど、この人は2世代議士(;´д`)
まあ、敗戦、戦後と色々とあったんだろうけど、日米貿易摩擦等交渉時の通産大臣は戦時中興亜院官僚(阿片)だった大平正芳しかり・・・・・
それ以前は佐藤栄作、池田勇人、そして、なんといってもご案内の田中角栄、そして中曽根康弘は強度の誉れ。
まあ、時代が違うとは言え、そこのところの度量においては全く異質、比べるべくもない(笑)。
ところで、安倍首相、そのへんのところの実務大臣、閣僚やってませんね。官房副長官、官房長官だけ。自民党の幹事長、総裁はやってましたけど。
まあ、中国人もそうだけど、西洋人の頭の仕組みと日本人の頭の仕組みがそもそも違います。
これまで、戦後日本経済の高度成長は優秀な民間企業家と戦後、苦心惨憺した官僚、そこに外交からの標的となって政治家がしのいできた。
まさに、それはゼロ以下、マイナスから出発しなければならなかった日本経済をその叡智で切り開いてきた。
あの、金権政治と言われた「田中角栄首相」にしたって、あの時代、日本のお金を回すために「特定郵便局法」を作ったり戦後の道路整備のために「揮発油税」とか「重量税」を立法した。
それが今はといえば、労働法改正とか、商法改正とか、消費税増税とか・・・・・
赤字国債を財源に自分たちで使い果たしたお金を、国民に押し付ける。そればかりか年金、雇用保険の積立金までくすねるた行政。
挙句、その国債の債務残高が「1,000兆円超」ってそのお金まで隠匿する一族郎党。
まあ、農業がどうしたとか、こうしたとかだが、後継者いません、とくに稲作農家。
酪農だって、相手が生きもんだからそら、大変です・・・・・
それでも商売になるのはリンゴ、ナシ、いちご等の日本の農家でしか栽培できない果樹。
まっ、確かに、アメリカのリンゴは食えませんし、ナシだって輸入品はあまり知らない、、いちごもそう。
言われてる「TPP」にしたって、商社、多国籍企業が虎視眈々と狙ってるんでしょう。
エネルギー資源だって、その商社が海外で安く調達して、日本政府に高く売りつけるとか(笑)。
で、LNGの日本の仕入れはアメリカの6倍、欧州の2倍って、一体どういう外交してるんでしょうか、日本政府。
まあ、その間に、商社、多国籍企業が介在???
まっ、強い円でも「1リットル=110円」くらいだったでしょうか・・・・・
で、弱い円になって、とは言っても「110円台」。
いくら、「相場」だ「投機」だとはいっても、その交渉力のなさが致命的ですね。
最も本気で、日本国のために交渉したら「田中角栄首相」みたいになっちゃうんでしょうけど、失脚。
「TPP」という猿芝居
Posted by 昭和24歳
at 20:33
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