2014年04月04日
「集団的自衛権」と言う「再軍備」
「集団的自衛権」と言う「再軍備」
米基地内で男が銃乱射…4人死亡し、16人負傷
【ロサンゼルス=水野哲也】米テキサス州中部のフォートフッド陸軍基地内で2日午後(日本時間3日朝)、兵士が銃を乱射し、容疑者を含む兵士4人が死亡、16人が負傷した。
容疑者は自殺した。
同基地の記者会見によると、容疑者は建物内で拳銃を発砲した後、車で移動しながら発砲し、2か所目の建物の外で自分の頭を撃った。2011年にイラクに派遣後、精神的に不安定となり、心的外傷後ストレス障害(PTSD※)の診断を受ける手続きの最中だったという。同基地は「これまでのところテロとの関連性はない」とした。
この基地では09年にも軍医の陸軍少佐が銃を乱射し、米兵ら13人が死亡する事件があった。全米最大規模の基地で、イラクやアフガニスタンにも多くの兵士が派遣された。
オバマ大統領は滞在先のイリノイ州シカゴで、「イラクやアフガニスタンから戻った兵士らが感じていた安心感が破壊された。何が起きたか正確に突き止めなければならない」と語った。
※PTSD=Post―traumatic stress disorder
<引用:読売新聞 4月3日(木)11時49分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00050052-yom-int
フラッシュバックでしょうねぇ・・・・・・
僕の知人のアメリカ人、ダニーもそうだった。
ベトコンの頭が割れて、脳ミソが飛び散って、目ん玉が吹っ飛んだ!!
でも、やらなくちゃあ、やられる、それが戦争。
で、その戦争だが・・・・・
日本政府の言う「集団的自衛権」とは?
では、何故、戦勝国であるアメリカ政府がこの「日本国憲法」において再軍備を不可能な条文を作ったか。
つまり、二度とアメリカ政府に抵抗できない「国」にする、ということ。
その為に、「駐留」、占領とも言うが「米軍基地」が、主に沖縄だが、首都圏にも広大な基地を創る。
「集団的自衛権」
政府自民党の解説によれば、時代が変わって日本を取り巻く国際環境の変化というが・・・・・
つまり、冷戦時代の米ソがお互い「仮想敵国」の時代と異なり、この日本の脅威となる国???
まあ、強いて言うなら、中国、北朝鮮しかないことになるが・・・・・・
まっ、その意味では「韓国」はその同盟関係から言うなら「日米韓」の三角関係を創られている。
そして、安倍内閣総理大臣は「アメリカ」が、つまり、「同盟国」が攻撃されているのに何もできない、というが、
では、その同盟国である「アメリカ」は一体どこから攻撃されるのか、ロシアか、中国か、北朝鮮か???
まあ、普通に想像してありえる話ではないことはサルにもわかる話だ。
では、二度に渡る「イラク戦争」はどうだったかといえば、「アメリカの自衛戦争」ではない、
いわゆる、イラク、フセイン大統領のクエート侵攻と大量破壊兵器所持とかというそれだけの理由・・・・・
そして、ビンラディンにみる「テロとの戦い」では、確かに米本土、
それも既に老朽化が進んだ「貿易センタービル」が崩壊させられたといった事象。
で、日本政府がその「集団的自衛権」というのを、どこで発揮するのかといえば、まず、そんなチャンスはない(笑)。
つまり、同盟国である「アメリカ」が対米ということで他国から攻撃を受けるということはまずないだろう。
では、先の「イラク戦争」もそうだが、「ベトナム戦争」もそうだった・・・・・・
それは「アメリカ自身」が攻撃を受けているわけではなく、アメリカが紛争当事国に赴いて戦闘行為をする、
そこで、その紛争当事国の一方の敵対する勢力から、攻撃を受ける。
つまり、「集団的自衛権」というのはその時点で日本政府、日本軍も攻撃をできる・・・・・
つまり、戦闘地域に趣いて戦闘行為に参加する、というそこに及ぶのではないかという問題が、
その「集団的自衛権」を可否するところである。
つまり、その中に、日本の「シーレーン」という問題もあるんだろうが・・・・・・
だからといって、そこに「集団的自衛権」が絡んでくるというのは飛躍が過ぎる。
つまり、対海賊と戦争ということでは、軍事以前に「警察力」で解決すべきところで花だろうかと。
まっ、縦しんば、アメリカ軍が、その仮想敵国から狙われるとしても、それは日本の「米軍基地」だろう。
しかし、これほど、政治経済が国際的に形成されるるあるこの時代にそういう・・・・・・
同盟国、アメリカ政府と直接紛争を起こそうという「諸国」が想像できるだろうか???
まあ、「偽装」するなら、話は別だが。
そして、その「集団的自衛権」もうひとつのポイントは、日本の再軍備にほかならない。
つまり、アメリカ軍、アメリカの軍事予算にリンクして日本政府もその規模を拡大しなければならない。
まあ、アメリカ政府がそれを望んでいるかどうかは不可思議だが(笑)。
つまり、「戦争」なんて起こるはずもない時代に「仮想敵国」を創りあげ、軍備を拡大する、増強する。
まあ、「掛け捨ての保険」と言ってしまえばその通りだが・・・・・・
40兆円の軍事予算を持つアメリカと、1兆円にも満たないGDPの北朝鮮が一体全体、
どういう戦争をするというのか???
まあ、軍人を食わせるのも公共事業だし、軍需産業も公共事業です・・・・・・
もっとわかりやすい説明を安倍内閣は国民にする必要がある。
「みんなの党」を潰して「大政翼賛」する前に。
まあ、破壊がなければ生産はありませんから、大人の議論ですけど、程々に。
「集団的自衛権」と言う「再軍備」
米基地内で男が銃乱射…4人死亡し、16人負傷
【ロサンゼルス=水野哲也】米テキサス州中部のフォートフッド陸軍基地内で2日午後(日本時間3日朝)、兵士が銃を乱射し、容疑者を含む兵士4人が死亡、16人が負傷した。
容疑者は自殺した。
同基地の記者会見によると、容疑者は建物内で拳銃を発砲した後、車で移動しながら発砲し、2か所目の建物の外で自分の頭を撃った。2011年にイラクに派遣後、精神的に不安定となり、心的外傷後ストレス障害(PTSD※)の診断を受ける手続きの最中だったという。同基地は「これまでのところテロとの関連性はない」とした。
この基地では09年にも軍医の陸軍少佐が銃を乱射し、米兵ら13人が死亡する事件があった。全米最大規模の基地で、イラクやアフガニスタンにも多くの兵士が派遣された。
オバマ大統領は滞在先のイリノイ州シカゴで、「イラクやアフガニスタンから戻った兵士らが感じていた安心感が破壊された。何が起きたか正確に突き止めなければならない」と語った。
※PTSD=Post―traumatic stress disorder
<引用:読売新聞 4月3日(木)11時49分配信>
ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00050052-yom-int
フラッシュバックでしょうねぇ・・・・・・
僕の知人のアメリカ人、ダニーもそうだった。
ベトコンの頭が割れて、脳ミソが飛び散って、目ん玉が吹っ飛んだ!!
でも、やらなくちゃあ、やられる、それが戦争。
で、その戦争だが・・・・・
日本政府の言う「集団的自衛権」とは?
では、何故、戦勝国であるアメリカ政府がこの「日本国憲法」において再軍備を不可能な条文を作ったか。
つまり、二度とアメリカ政府に抵抗できない「国」にする、ということ。
その為に、「駐留」、占領とも言うが「米軍基地」が、主に沖縄だが、首都圏にも広大な基地を創る。
「集団的自衛権」
政府自民党の解説によれば、時代が変わって日本を取り巻く国際環境の変化というが・・・・・
つまり、冷戦時代の米ソがお互い「仮想敵国」の時代と異なり、この日本の脅威となる国???
まあ、強いて言うなら、中国、北朝鮮しかないことになるが・・・・・・
まっ、その意味では「韓国」はその同盟関係から言うなら「日米韓」の三角関係を創られている。
そして、安倍内閣総理大臣は「アメリカ」が、つまり、「同盟国」が攻撃されているのに何もできない、というが、
では、その同盟国である「アメリカ」は一体どこから攻撃されるのか、ロシアか、中国か、北朝鮮か???
まあ、普通に想像してありえる話ではないことはサルにもわかる話だ。
では、二度に渡る「イラク戦争」はどうだったかといえば、「アメリカの自衛戦争」ではない、
いわゆる、イラク、フセイン大統領のクエート侵攻と大量破壊兵器所持とかというそれだけの理由・・・・・
そして、ビンラディンにみる「テロとの戦い」では、確かに米本土、
それも既に老朽化が進んだ「貿易センタービル」が崩壊させられたといった事象。
で、日本政府がその「集団的自衛権」というのを、どこで発揮するのかといえば、まず、そんなチャンスはない(笑)。
つまり、同盟国である「アメリカ」が対米ということで他国から攻撃を受けるということはまずないだろう。
では、先の「イラク戦争」もそうだが、「ベトナム戦争」もそうだった・・・・・・
それは「アメリカ自身」が攻撃を受けているわけではなく、アメリカが紛争当事国に赴いて戦闘行為をする、
そこで、その紛争当事国の一方の敵対する勢力から、攻撃を受ける。
つまり、「集団的自衛権」というのはその時点で日本政府、日本軍も攻撃をできる・・・・・
つまり、戦闘地域に趣いて戦闘行為に参加する、というそこに及ぶのではないかという問題が、
その「集団的自衛権」を可否するところである。
つまり、その中に、日本の「シーレーン」という問題もあるんだろうが・・・・・・
だからといって、そこに「集団的自衛権」が絡んでくるというのは飛躍が過ぎる。
つまり、対海賊と戦争ということでは、軍事以前に「警察力」で解決すべきところで花だろうかと。
まっ、縦しんば、アメリカ軍が、その仮想敵国から狙われるとしても、それは日本の「米軍基地」だろう。
しかし、これほど、政治経済が国際的に形成されるるあるこの時代にそういう・・・・・・
同盟国、アメリカ政府と直接紛争を起こそうという「諸国」が想像できるだろうか???
まあ、「偽装」するなら、話は別だが。
そして、その「集団的自衛権」もうひとつのポイントは、日本の再軍備にほかならない。
つまり、アメリカ軍、アメリカの軍事予算にリンクして日本政府もその規模を拡大しなければならない。
まあ、アメリカ政府がそれを望んでいるかどうかは不可思議だが(笑)。
つまり、「戦争」なんて起こるはずもない時代に「仮想敵国」を創りあげ、軍備を拡大する、増強する。
まあ、「掛け捨ての保険」と言ってしまえばその通りだが・・・・・・
40兆円の軍事予算を持つアメリカと、1兆円にも満たないGDPの北朝鮮が一体全体、
どういう戦争をするというのか???
まあ、軍人を食わせるのも公共事業だし、軍需産業も公共事業です・・・・・・
もっとわかりやすい説明を安倍内閣は国民にする必要がある。
「みんなの党」を潰して「大政翼賛」する前に。
まあ、破壊がなければ生産はありませんから、大人の議論ですけど、程々に。
「集団的自衛権」と言う「再軍備」
タグ :戦争、再軍備、日本国憲法
Posted by 昭和24歳
at 04:38
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