2008年09月22日
“パブロフの犬”
日本に輸出実績なし 中国汚染粉ミルクで中国政府が日本側に説明
町村信孝官房長官は17日午前の記者会見で、
<イワン・ペトローヴィチ・パブロフ>
中国において有機化合物メラミンに汚染された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石などにかかった問題について、
中国の国家品質監督検査検疫総局が北京の日本政府大使館に対し、日本に輸出した事実はないと伝えてきたことを明らかにした。
中国当局は、「(粉ミルク製造メーカーの)『三鹿集団』の製品は輸出許可を与えていないので、
乳製品を含め、この会社から日本への輸出は一切ない」と説明したという。
町村氏は、
「もし国民の中に不安があるとすれば大変困るので、輸出された実績はないということだけ話しておきたい」
と述べた。
<産経新聞2008.9.17 12:17>
中国粉ミルク汚染:メラミン疑惑 「まさか日本でも」 ジャスコなど商品撤去
中国の牛乳や粉ミルクに化学物質メラミンが混入していた問題が日本にも飛び火した。
丸大食品(大阪府高槻市)は20日、メラミンが混入した乳製品を製造していた中国のメーカーの牛乳を使用した製品の回収を始めた。
中国では死者が相次いでいるメラミン汚染。「食の安全」は揺らぎ続ける。「だいじょうぶなのか」。消費者に不安の声が広がった。
流通大手のイオンは20日、北海道の全店舗と本州、四国のジャスコなど計66店舗で、メラミン混入の疑いのある牛乳を原料とした丸大食品の菓子パン「クリームパンダ」を販売していたことを明らかにした。
販売期間や個数などは不明だ。
イオンによると、丸大食品側から同日午前、「該当の製品を扱っていれば回収する」との連絡を受けた。イオン側はこの日の午前中に店頭からの撤去を終えた。
今のところ健康被害などの報告はないという。
<毎日新聞 2008年9月21日 >
森永ヒ素ミルク中毒事件
森永乳業は1953年頃(昭和28年)から全国の工場で乳製品の溶解度を高める為、
安価であるという理由から工業用のヒ素を触媒にして作られた化合物(添加物)を粉ミルクに添加していたが、
1955年に徳島工場が製造した缶入り粉ミルク(代用乳)「森永ドライミルク」の製造過程で用いられた添加物・工業用の第二燐酸ソーダ中に不純物としてヒ素が含まれていたため、
これを飲んだ1万3千名もの乳児がヒ素中毒になり、130名以上の中毒による死亡者も出た・・・・・・
<出典Wikipedia>詳細は左記ご参照。
大分前置きが長くなってしまったが、あの我が郷土の誉れ、福田康夫内閣総理大臣(未だ)よりも、尊大で、慇懃無礼な、シラ~ッとした、
“町村信孝官房長官”とは一体なにモンなんだろう。
バリバリの内務官僚で自民党衆議院議員だった“町村金五”の息子で、通産官僚から政界へ転身。
つまり、血筋からいても爪先から頭の天辺までバリバリの官僚ということだ。
僻みだろうか、あの蔑みの目つきが僕は大嫌いである・・・・・
「――――― 輸出された実績はないということだけ話しておきたい」
輸入されているじゃあないか!!
イオンもダイエーも、
「メラミンが混入した乳製品を製造していた中国のメーカーの牛乳を使用した製品の回収を始めた。」
流通大手のイオンは20日、北海道の全店舗と本州、四国のジャスコなど計66店舗で、
メラミン混入の疑いのある牛乳を原料とした丸大食品の菓子パン、
「クリームパンダ」
を販売していたことを明らかにした。
と、大騒ぎをしているじゃあないか!!
ところで、日本国民て、
これまでの戦後史の中、高度経済成長とかいってたけど結局は世界中で繰り返す「欲望の戦争」での漁夫の利でしかなかった。
たしかに滅私奉公的な働きモンであったことは確かだけど、世界第二の経済規模にただただ、目の前のご馳走に喰らいつくだけ・・・・・・
“パブロフの犬”
なにも考えずにチラシを見て「安い!!」というだけで条件反射的に飛びつき、喰らいつく。
結果、商人は安い原材料を求めて世界を貪欲に探し回る。結果が、農水産業の衰退と食料自給率の激減。
気付いたら、ご案内の 「三笠フーズ、ミートホープ、丸明」の汚染米に偽装肉、ひいては農薬汚染野菜、環境汚染魚等々。
まあ、船場吉兆やら、名古屋の赤福なんかは誰もが、毎日口にするモンではないからご愛嬌だが、
知らぬ間に毎日口にしていた食品、食料品・・・・・・
「ボクも人間ですから、そんなもん食べれば困まるの分かりますもんね、(食べたこと)ありません」
三笠フーズ社長、冬木三男社長のお言葉がこの国の食料行政を象徴しています!!
目覚めよ!!“パブロフの犬”国民のボク!!!!
町村信孝官房長官は17日午前の記者会見で、
<イワン・ペトローヴィチ・パブロフ>
中国において有機化合物メラミンに汚染された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎臓結石などにかかった問題について、
中国の国家品質監督検査検疫総局が北京の日本政府大使館に対し、日本に輸出した事実はないと伝えてきたことを明らかにした。
中国当局は、「(粉ミルク製造メーカーの)『三鹿集団』の製品は輸出許可を与えていないので、
乳製品を含め、この会社から日本への輸出は一切ない」と説明したという。
町村氏は、
「もし国民の中に不安があるとすれば大変困るので、輸出された実績はないということだけ話しておきたい」
と述べた。
<産経新聞2008.9.17 12:17>
中国粉ミルク汚染:メラミン疑惑 「まさか日本でも」 ジャスコなど商品撤去
中国の牛乳や粉ミルクに化学物質メラミンが混入していた問題が日本にも飛び火した。
丸大食品(大阪府高槻市)は20日、メラミンが混入した乳製品を製造していた中国のメーカーの牛乳を使用した製品の回収を始めた。
中国では死者が相次いでいるメラミン汚染。「食の安全」は揺らぎ続ける。「だいじょうぶなのか」。消費者に不安の声が広がった。
流通大手のイオンは20日、北海道の全店舗と本州、四国のジャスコなど計66店舗で、メラミン混入の疑いのある牛乳を原料とした丸大食品の菓子パン「クリームパンダ」を販売していたことを明らかにした。
販売期間や個数などは不明だ。
イオンによると、丸大食品側から同日午前、「該当の製品を扱っていれば回収する」との連絡を受けた。イオン側はこの日の午前中に店頭からの撤去を終えた。
今のところ健康被害などの報告はないという。
<毎日新聞 2008年9月21日 >
森永ヒ素ミルク中毒事件
森永乳業は1953年頃(昭和28年)から全国の工場で乳製品の溶解度を高める為、
安価であるという理由から工業用のヒ素を触媒にして作られた化合物(添加物)を粉ミルクに添加していたが、
1955年に徳島工場が製造した缶入り粉ミルク(代用乳)「森永ドライミルク」の製造過程で用いられた添加物・工業用の第二燐酸ソーダ中に不純物としてヒ素が含まれていたため、
これを飲んだ1万3千名もの乳児がヒ素中毒になり、130名以上の中毒による死亡者も出た・・・・・・
<出典Wikipedia>詳細は左記ご参照。
大分前置きが長くなってしまったが、あの我が郷土の誉れ、福田康夫内閣総理大臣(未だ)よりも、尊大で、慇懃無礼な、シラ~ッとした、
“町村信孝官房長官”とは一体なにモンなんだろう。
バリバリの内務官僚で自民党衆議院議員だった“町村金五”の息子で、通産官僚から政界へ転身。
つまり、血筋からいても爪先から頭の天辺までバリバリの官僚ということだ。
僻みだろうか、あの蔑みの目つきが僕は大嫌いである・・・・・
「――――― 輸出された実績はないということだけ話しておきたい」
輸入されているじゃあないか!!
イオンもダイエーも、
「メラミンが混入した乳製品を製造していた中国のメーカーの牛乳を使用した製品の回収を始めた。」
流通大手のイオンは20日、北海道の全店舗と本州、四国のジャスコなど計66店舗で、
メラミン混入の疑いのある牛乳を原料とした丸大食品の菓子パン、
「クリームパンダ」
を販売していたことを明らかにした。
と、大騒ぎをしているじゃあないか!!
ところで、日本国民て、
これまでの戦後史の中、高度経済成長とかいってたけど結局は世界中で繰り返す「欲望の戦争」での漁夫の利でしかなかった。
たしかに滅私奉公的な働きモンであったことは確かだけど、世界第二の経済規模にただただ、目の前のご馳走に喰らいつくだけ・・・・・・
“パブロフの犬”
なにも考えずにチラシを見て「安い!!」というだけで条件反射的に飛びつき、喰らいつく。
結果、商人は安い原材料を求めて世界を貪欲に探し回る。結果が、農水産業の衰退と食料自給率の激減。
気付いたら、ご案内の 「三笠フーズ、ミートホープ、丸明」の汚染米に偽装肉、ひいては農薬汚染野菜、環境汚染魚等々。
まあ、船場吉兆やら、名古屋の赤福なんかは誰もが、毎日口にするモンではないからご愛嬌だが、
知らぬ間に毎日口にしていた食品、食料品・・・・・・
「ボクも人間ですから、そんなもん食べれば困まるの分かりますもんね、(食べたこと)ありません」
三笠フーズ社長、冬木三男社長のお言葉がこの国の食料行政を象徴しています!!
目覚めよ!!“パブロフの犬”国民のボク!!!!
Posted by 昭和24歳
at 00:17
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