2008年09月18日

汚染国家“ニッポン”



「日本は、1953年より世界銀行の借款受入を開始し、1966年までの間に、計34件、合計8億6,290億ドルの借款契約を締結しました。」

1953年といえば僕が4歳の時の話だ・・・・・・

因みに、日本政府(国民)がこれらの世界銀行の債務を完済したのは、1990年7月と、比較的最近のことです。

凄いですね。日本は、日本国民は借りたものはちゃんと返すんです!!
けして、どこかの国みたいに棒引きを強請ったりしません(笑)。


アメリカ政府による「占領地救済政府基金」である“ガリオア・エロア資金”というのも別にあって、それが食糧配給や学校給食の輸入にあてられた。

汚染国家“ニッポン”

ガリオア基金により開始された小学校の給食 (写真提供:共同通信社)

まあ、今更言うことではないが、「そのカネ」でアメリカの農協から余剰農産物を買った。
もちろん、普通のアメリカ人が日常的に食う食料ではない、話では「家畜の餌」・・・・・
それで、アメリカの農協は大いに潤ったという“噂の真相”もある。

「汚染米」どころの騒ぎではない・・・・・!!

もちろん、噂の真相の真相ではその戦後復興の「占領地救済政府基金」で米日の輩は、今もそうだがボロ儲け。
なにせ敗戦の焼け跡も約6年間、今の貨幣価値で“12兆円”というトンデモない「復興援助資金」がどういう形かは知る由もないがばら撒かれた・・・・・
因みに、先の「イラク戦争」の後片付けの日本負担の値段が総額13兆円ということだから、その意味では、“米日イ”でボロ儲けしている輩がいることは“噂の真相”の中にある。

まあ、その“三笠フーズ”なんだけど、何も今更なんで、農林水産省なんてその意味では“ガリオア・エロア資金”以来のバリバリのキャリア(笑)。
大体が、「汚染米」食ったところで、ましてや加工して落雁や美少年だかなんだかのモノにしちまえば、
健康被害といったところで、精々が「暴飲暴食」で話は終わっていたはず。

まあ、商人なんていうものはどんな奇麗事言って至って「儲けてナンボ」なんで、損して潰れちまえばそれこそオジャン。
テレビで、「被害者」だっていってる業者にしたってそんなもん最初から承知でバレないと思っていた。

千葉県かどっかの精米業者がテレビで言ってたけど、

「価格競争の激しい中ではブレンド米に混ぜるのには都合がよかった」・・・・・・

これって、本音!!(笑)。

まあ、三笠フーズの社長って言うのも酷いけど、今さらでしょ!!???

北海道のナントカミート・ホープにしろ、岐阜のナントカ丸明の社長にしろみんな同じ顔つき(笑)。
まあ、もっと怖いところでは鈴木宗男がらみの「ハンナン」とかもあったけど、全部、農林水産省、厚労省先刻承知の犯罪・・・・・・

ところで、その「日本の戦後復興」なんだけど、

「米を食うとバカになる」

だからパンを食えとかいわれて、学校給食が全部パンにそして、あの“ゲ”の出る脱脂粉乳。

あれだって、あれでボロ儲けしたのは“噂”なんだけど、今はときめく皇室大企業の“N製粉”だったり、“M製菓”だったり・・・・・・
とうぜん、アメリカだとかいろんなところから船で輸入だから、傷み止めの化学薬品は振りまき放題(笑)。

まあ、戦後復興に絡んで日本の食糧自給政策ではそのナントカ基金をたっぷり使って、
いまや国内最大、世界シェアトップの“S化学”や、やはり皇室つながりの“N”なんかがボロ儲けした、ING!!

まあ、冷蔵庫なんかも全くなかった時代、砂糖も配給だった時代、戦後っ子の僕らが食っていたものと言えば、
「サッカリン、チクロ」テンコ盛の駄菓子や、農薬テンコ盛の米野菜果物・・・・・・

そんな恐ろしい食いもんだらけでも今こうして“ピンピン”(笑)。
医者にかかることもほとんどない、風邪だってたまにしかひかない、まあその意味では雑食動物。

しかし、戦後復興も終わり、所得倍増、高度経済成長なんて言い出した頃から・・・・・・

いやそうでもないかも(笑)。

安倍前総理のアッキーのご実家の“M永製菓(乳業)”の「M砒素ミルク事件」、昭和30年130名以上の赤ちゃんが死亡という“ミルク中毒事件”。

僕が6歳の頃で、もう“ミルク”は飲んでいなかったからよかったけど・・・・・・

「患者は、現在も脳性麻痺、知的発達障害、てんかん、脳波異常、精神疾患等の重複障害に苦しみ、手足の動かない身体をかがめ、
皿に注がれたお茶を舐めるように飲むなどの日常を強いられている。
また、就職差別や結婚差別を受けたり、施設に封じ込められたりした被害者や、ミルクを飲ませた自責の念で、今なお精神的に苦しんでいる被害者の親らも多い。」
<Wikipedia引用>

まあ、その事件、裁判の経過を見るにつけその後の薬害事件や、今回の“汚染米事件”、
どうもそうした「お国がらみ」の事件の顛末は酷似。しらばっくれて、知らぬ存ぜぬが少しずつ証拠を出されて・・・・・・

“M永砒素ミルク事件”の発端が昭和28年で、裁判で決着がついたのが昭和48年だから、その時の被害赤ちゃんはすでに成人・・・・・・
おそらくその時の“M乳業”の責任者も、厚生省の責任者も消えている。


薬害エイズ、肝炎、全て行政の蛮行。

つまり、汚染されているのは“コメ”ではない・・・・・・・

行政、政府、そのものではないのか!!???

汚染国家“ニッポン”のこれからは・・・・・・



Posted by 昭和24歳  at 18:09 │Comments(0)

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