2011年01月27日
高齢者の万引きは経済苦
高齢者の万引きは経済苦
高齢者のうち、国民年金だけで生活する人や生活保護レベルの収入以下で生活する人は200万人を越える。要介護状態でもヘルパー代を払えず介助を受けられない人、医療費が払えず治療を中断する人、家賃が払えずホームレスになる人……。それでもなんとかふんばっている高齢者支援の現場からの、叫びのような報告を届ける。
高齢者の万引、約2万7000人で過去最多「動機は経済苦」
産経新聞 1月27日(木)10時18分配信
平成22年に万引で検挙された65歳以上の高齢者は2万7362人に上り、65歳以上で統計を取り始めた昭和61年以降、過去最多だったことが27日、警察庁のまとめで分かった。全検挙者に占める高齢者の割合も26・1%と前年より0・4ポイント高くなっており、警察庁は高齢者を中心に啓発活動を強める方針。
<以下本文>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000514-san-soci
まあ、想像を絶する時代の到来だろうか。
しかし、アレです。今現在、70歳前後の先輩、知人結構いますけど・・・・・
昭和10年代生まれで、つまり戦後小学生、新制中学生でした。
まっ、それも、今、思えば想像を絶する時代だったわけです。
いわゆる、60年安保世代、金のタマゴ世代、企業戦士、高度経済成長の原動力。
NHKの特集でやってたけど「高島平団地」の現状とかです。
昭和47年から入居開始、そして現在高齢化率が30%超とか・・・・・・
まあ、ここ高崎でも、昭和40年代、50年代に造られた市営、県営団地、分譲住宅団地。
そこにも超高齢化の波が押し寄せている。
これから10年後、いったいどんな「街」の形が想像できるのだろうか ???
当然、「生きていれば」だが昭和24年生まれのこの僕でさえ72歳を迎える。
街のスーパーには高齢者が溢れ・・・・・
いや、溢れないかもしれない。「ひきこもり老人」、そんな世界。
今、元気な高齢者でも、やがて、健康体は衰え外出もままならない。
まあ、僕らもその頃は、カミさんとの二人暮らし、「生きていれば」の話(-_-;)
そっか、年金か。カミさんと二人でなんとか生活ができるレベル・・・・・・
しかし、どちらかが病に臥せばそれこそ「老老介護」。
そら、大変でしょ、国民年金だけの高齢者、いくらでしょうか、月額5万円とか6万円とか。
不足分は「生活保護」で、それも大変だ、行政はゆるすまい。
で、挙句「経済苦」で万引きとか、あまりにも悲しすぎる。
「高齢者のうち、国民年金だけで生活する人や生活保護レベルの収入以下で生活する人は200万人を越える。要介護状態でもヘルパー代を払えず介助を受けられない人、医療費が払えず治療を中断する人、家賃が払えずホームレスになる人……。それでもなんとかふんばっている高齢者支援の現場からの、叫びのような報告を届ける。 」
この現実をどうするか・・・・・
政治は正直に話したらいい、老人は切り捨てるのか、生かさず殺さず。
若者にも、はっきりさせたらいい「ゴメンナサイ」と(笑)。
まあ、戦後、戦災罹災者、満州引き揚げ者のための施設がここ、高崎にも・・・・・
たしか「音楽センター」の所がそうだったんではないだろうか。
それとか、「母子寮」とかも。
そんな時代もあったことを、思い出してみよう。つい昨日のこと。
まあ、昭和24歳、病に臥したら覚悟を決めて人知れず消えたい。
人知れず生まれたわけだから。
高齢者の万引きは経済苦
高齢者のうち、国民年金だけで生活する人や生活保護レベルの収入以下で生活する人は200万人を越える。要介護状態でもヘルパー代を払えず介助を受けられない人、医療費が払えず治療を中断する人、家賃が払えずホームレスになる人……。それでもなんとかふんばっている高齢者支援の現場からの、叫びのような報告を届ける。
高齢者の万引、約2万7000人で過去最多「動機は経済苦」
産経新聞 1月27日(木)10時18分配信
平成22年に万引で検挙された65歳以上の高齢者は2万7362人に上り、65歳以上で統計を取り始めた昭和61年以降、過去最多だったことが27日、警察庁のまとめで分かった。全検挙者に占める高齢者の割合も26・1%と前年より0・4ポイント高くなっており、警察庁は高齢者を中心に啓発活動を強める方針。
<以下本文>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000514-san-soci
まあ、想像を絶する時代の到来だろうか。
しかし、アレです。今現在、70歳前後の先輩、知人結構いますけど・・・・・
昭和10年代生まれで、つまり戦後小学生、新制中学生でした。
まっ、それも、今、思えば想像を絶する時代だったわけです。
いわゆる、60年安保世代、金のタマゴ世代、企業戦士、高度経済成長の原動力。
NHKの特集でやってたけど「高島平団地」の現状とかです。
昭和47年から入居開始、そして現在高齢化率が30%超とか・・・・・・
まあ、ここ高崎でも、昭和40年代、50年代に造られた市営、県営団地、分譲住宅団地。
そこにも超高齢化の波が押し寄せている。
これから10年後、いったいどんな「街」の形が想像できるのだろうか ???
当然、「生きていれば」だが昭和24年生まれのこの僕でさえ72歳を迎える。
街のスーパーには高齢者が溢れ・・・・・
いや、溢れないかもしれない。「ひきこもり老人」、そんな世界。
今、元気な高齢者でも、やがて、健康体は衰え外出もままならない。
まあ、僕らもその頃は、カミさんとの二人暮らし、「生きていれば」の話(-_-;)
そっか、年金か。カミさんと二人でなんとか生活ができるレベル・・・・・・
しかし、どちらかが病に臥せばそれこそ「老老介護」。
そら、大変でしょ、国民年金だけの高齢者、いくらでしょうか、月額5万円とか6万円とか。
不足分は「生活保護」で、それも大変だ、行政はゆるすまい。
で、挙句「経済苦」で万引きとか、あまりにも悲しすぎる。
「高齢者のうち、国民年金だけで生活する人や生活保護レベルの収入以下で生活する人は200万人を越える。要介護状態でもヘルパー代を払えず介助を受けられない人、医療費が払えず治療を中断する人、家賃が払えずホームレスになる人……。それでもなんとかふんばっている高齢者支援の現場からの、叫びのような報告を届ける。 」
この現実をどうするか・・・・・
政治は正直に話したらいい、老人は切り捨てるのか、生かさず殺さず。
若者にも、はっきりさせたらいい「ゴメンナサイ」と(笑)。
まあ、戦後、戦災罹災者、満州引き揚げ者のための施設がここ、高崎にも・・・・・
たしか「音楽センター」の所がそうだったんではないだろうか。
それとか、「母子寮」とかも。
そんな時代もあったことを、思い出してみよう。つい昨日のこと。
まあ、昭和24歳、病に臥したら覚悟を決めて人知れず消えたい。
人知れず生まれたわけだから。
高齢者の万引きは経済苦
Posted by 昭和24歳
at 19:42
│Comments(7)
シャッター通り。市街地空洞化。限界集落。棄民・棄村。独居老人。福祉支援策の鈍さ。若者の就職難。結婚難民。少子化。親殺し子殺し。自殺者増大…
混迷の持続によってカタストロフィが再生産されている。
展望が全く掲げられていないこと、そして政治におけるプリンシプルとデシプリンが明確でないことが混迷化の源泉のように思います。
マニフェストという約束は当然果たすべき目標です。しかし「目の前のニンジン」かのようなインチキ商法であっては犯罪ですから。
契約遂行に不具合が発生したのならば、リスクを最小限にすべく最大の危機対応をすればいいんです。【最小不幸】などといきなりエキュスキューズを発するなんぞ人工無能の露呈でしかないです。
これ間違いないです。
たぶん大方の予想通りに…...
善哉(;¬¬)
>ま菅さんじゃ出来ないことできる方がいると。
>善哉(;¬¬)
だったら誰がいますか?それは何時?
「野党の皆さん。ぼく最低でも6月までは留任します。皆さんが6月までぼくらの案件に反対し続ければぼくらは何もできません。」
とこうなります。
つまり与党の白旗です。
画面の向こうに満面の笑みが見えるのは気のせいかしら…
残念ながら完全にここで間違ったと思います。
6月まで。
よくおっしゃいました。
能天気過ぎて話になりませんから。